四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

お朔日はいつものように自宅の神棚をお祀りし、まだ夜が明けきらぬ薄暗い中、氏神様である松尾神社を参拝した。

まずもって家族、社員、パートナーが1ヶ月無事に過ごせたことへの御礼と今月から始まる新たな取り組みの報告をした。

コロナ禍において手水舎には水は貯められておらず流水を直接手でいただき清めて参拝。

その後本社へ移動し神棚を祀り、同様に御礼と報告をした。

その頃には少し明るくなってきて、毎日位置が変わる恐竜たちを見ると、相変わらず地域の子どもたちに可愛がってもらっているのがうかがい知れる。恐竜なので表情は当たり前に怖いが、その光景にはとてもほっこりさせてもらえる。

その後は大阪営業所にてもいつものように氏神様参拝と、神棚をお祀りした。
例年であれば海外出張などで朔日(1日)に地元にいることは少ないのだが、コロナ禍で在社している時が多いため今月は変わらぬスタートをきることができた。

そして大切な社内ミーティングを終えて、ともに新しいプロジェクトを始める検討をさせていただく企業とのミーティング。

全くの同業ではないが接点は比較的多くある企業で、展示会などでもお目にかかることは多かったがゆっくりお話をする機会がなく、その分野での活躍は私たちの業界であれば多くの人が既知である大変忙しくされている企業である。

今回、縁あって社長にお越しいただけ、今後についてのお話をすることができた。内容や先様についてはここではお話できないが、様々なテーマで方向性が合致しており、中々面白い取り組みに発展していくことができそうに感じている。
先方の社長にも私たちの取り組みに評価と賛同をいただけ、今後が本当に楽しみである。

また午後からは来月に控えた展示会の社内ミーティング。
夕方からは、これまた今後の私たちの方向性を占うような大きなプロジェクトについて、著名な企業の社長はじめ精鋭の方々とお話をすることができた。この取り組みについても守秘義務があるため書くことができないが、うまく進めば早ければ来年には皆様に報告できることもあるかと思うので乞うご期待です。

今回のご縁をいただいた両社の代表も、そして私の口から出てきた言葉も同じであった。
それは同じ価値観と方向性を持つ企業とともに・・・ということである。今まで私も多くの企業と共にプロジェクトを行ってきたが、本当にこのことが大切だと思う。そしてもう一つ加えるなら同じ温度感かもしれない。これがそろえばきっと素敵なプロジェクトになると言える。

今日は、今後の私たちの活動に大きな影響を与える会社の代表とのご縁を授かり、忌憚のない意見交換ができ、双方の想いが合致したお朔日らしいスタートがきれる素敵な1日となった。今月も楽しみがいっぱいである。

彼岸を終え、台風の進路を気にしながら準備を行い、朝一番の飛行機で都内へと向かった。

まず初めの予定であったシンボルツリーの定期メンテナンスは順延となってしまい、その次の予定である来月行う植栽の現地調査のため打ち合わせ場所に向かった。

植栽現場は渋谷駅から歩いて、わりとすぐのところである。かなり高額な地価であることは、不動産に無頓着な私にでも容易に理解できる。そしてそこにはとても素敵なデザインの建物が建築中である。何と個人邸である。このような立地に個人邸とは驚かされる。

植栽される又右衛門プランツもかなり自信がある植物である。実際この子が個人邸に植栽されることになるとは思ってはおらず、現場を見るまではどんな感じになるかなと思ってはいたが、立地と言い、建物と言い、とてもマッチングすると感じとても楽しみである。

そして素敵な建築デザイナー、大活躍中のガーデンデザイン・植栽チーム、植物輸送のプロフェッショナルとともに打ち合わせを行った。素敵な現場なので施主様から了解をいただけた時は、またご紹介させていただこうと思う。植栽する来月が楽しみである。

その後は移動して先日展示会にて講演されていた会社を訪問。私たちの「健康な植物」の取り組みや、省スペースでエコなシステムであり、とにかく安全で美味しい野菜が作れるセラミック栽培式野菜工場を提案し、大変高い評価をいただくことができた。

今まで自社や関連会社でやり切れなかった事業が、全く違う業界の方とのつながりによって大きく羽ばたく可能性も感じることができ、学びと勇気をいただくことができた。

翌日には台風接近中ではあったが花き市場との打ち合わせも行うことができ、とても強い風を感じることができた。

その後、全ての予定を終え、飛行機も欠航が多い中、私の予約していた飛行機は就航され帰阪の途につけた。

いつもは台風など強い風には振りまわされることが多いが、今回は視界を良くするための強い追い風のように感じ取れた。

これからも追い風、向かい風、突風、無風といろんな時があることであろう。その時にあわせて自らの向きや動き方をしっかり考え、迅速に動けば、全てが順風になるのではないか。そしてどのような荒天でもその上には透き通った青空が広がっていることは間違いない。

その空に学びながら、素敵なパートナーとともに向かっていきたい。さらに前へ前へと・・・。

今日は秋のお彼岸。毎年お墓の掃除とお参りをするのが恒例である。家業を継いでいる者としてはごくごく当たり前のことではあるが。

そしてこの秋の彼岸もお墓掃除をしながらご先祖様に日々のお礼を伝え、教えを乞うように話しかけてきた。

私は、彼岸にだけ自分に対し許していることがひとつある。それは過去を振り返ることである。普段においては意識的に過去にとらわれず前へ前へと進んでいくようにしている。それは自分自身のとても過去を気にしすぎ、ネガティブなことを考えすぎてしまう癖をなくすためでもある。

彼岸中、目的地へ移動する際には、時にはある人との時間を振り返り、時には前を通り過ぎていった人を思い出し、時にはもう戻らない人を偲びながら、反省しながら自らへの戒めを繰り返す。そして戻るまでに、さらに前を向いて進んでいく力を養うようにしている。

そして今年も秋の彼岸を迎え、季節は夏から秋へ移り変わっていく。百日紅の花と薄の穂がどんなに暑い夏であっても、苦しい夏であっても、必ず秋はやってくることを教えてくれているように感じる。

さて大変な年ではあるが、その中でも実りある秋となるように日々を大切に行こうと改めて感じた、そんな又右衛門の彼岸の1日であった。

今日は、コロナ禍の影響もあり、しばらく開催自粛を余儀なくされていた講演の機会を梶亀工務店 五代目出口代表のお声掛けと会場の提供により実現することができた。

今回お招きいただいたのは一般社団法人 大阪府建築士事務所協会 第五支部 wovemen+ の皆様である。
この場をお借りしてあらためて御礼申し上げたいと思います。また過分な評価のお言葉までいただき恐縮しています。是非今後も定例的に行っていければと思っておりますのでよろしくお願いします。

この協会メンバーの多くは建築に関わられている方々で、私たちの業界と遠くはないものの密接にコミットできているわけでないが、私たちの業界の発展に大きく影響を与えることは間違いない方々と言えると思う。

今回の講演は感染症対策もあり、リアルでの出席は人数制限し、リモート講演とあわせて行うものとなった。

持ち時間は約80分だったのだが、当日の朝までしっかり資料を用意したら、パワポのスライドで約230枚にもなってしまい、私のプロフィールより伝えたいことが多くあるので、色々削除して150枚ぐらいの資料で臨ませていただいた。

主な内容は・・・
■私たちの考えるデザインとして
●ローメンテナンスガーデンデザイン
●健康な植物のデザイン
●土や環境のデザイン
●見えないデザイン
●鳥や虫からの視点のデザイン
●園芸から農芸へ
●感性や創造力を育む植育ガーデンデザイン

■植物のもつ力

■みどりのサバイブプロジェクト

■セラミック栽培式野菜工場

■国境を越える交流事業

最後には私の想いとして、「人々は元来自然という植物に囲まれた中、住居を構えてきた。それがいつの間にか人が支配し、今では建物が建った後に少ない予算で植栽が行われているのが現状ではないだろうか?これからは植栽計画が立てられたあとに建物をつくって欲しいぐらいであり、今後は是非建築設計の初期段階から私たち園芸・造園のスペシャリストを交えて欲しい」ということを伝えさせていただいた。

私は、健康なみどりが溢れる空間をつくる重要なキーを握っているのが建築設計であり、それを達成することが私たちの役割であり使命である、と考える。そのためには色んなことに取り組んでいかなければならない。

今日も素敵な方々とのご縁をいただき、多くの学びを得ることができた。また一つ使命を遂げるために階段を一つ登ることができたと思う。本当に感謝である。これからも植物からのメッセージを伝え、そして多くを学んでいきたいと思っている。

私は決して講演はうまい人間ではなく、むしろその反対であり苦手である。
でもしかしだからと言ってその機会から逃げれば、現地の植物や現地の人びとが預けてくれたメッセージを伝えることができない。これからも頑張って続けていきたいと思うので、そのような機会があれば是非お声掛けいただければと思います。

さて次はどのような方々との縁ができるか楽しみである。まさに「乞う縁」である。

先週、今週と、関西で開催された展示会の視察に行ってきた。

先週の神戸国際会議場で行われた展示会は、花き業界とは少し離れてはいる内容ではあったが、出展方法などいくつか参考になるものがあった。

今週はインテックス大阪で開催されたライフスタイルや施設リノベーションの展示会に参加した。こちらではコロナ対応などの提案をしている企業が多くあったように思う。

新型コロナ対策は、実際に私たちも以前から提案し、資材やノウハウを保有しているので参考にできるところがあった。

またいくつかの興味深い取り組みをされている企業とも接点が持て、価値ある視察になったと言える。

 

今回、二つの展示会を視察した第一の目的は来場者の入り具合を実感したかったからである。

何故実感したかったというと私が顧問として関わっているJFMAが共催しており11月に開催される「フローラル・イノベーション2020」に出展することになったからである。

確かに新型コロナ禍において先の見通しがつきにくい中ではあるが、JFMAや多くの方々のお声掛けもいただき最終的に出展を決意した。

出展を決意したというと少し大げさな言い方では?と思われるかもしれないが、スタッフはじめ関係者が新型コロナによって様々な制約や削減を余儀なくされた中での出展であるので、私にとってはそれなりの決断と言えるのである。

ただ多くの人に勧められたからや良い条件での出展だから出展を決めたわけではない。もちろん企業として出展の価値ありと判断したのと、又右衛門として今まで世界を周り、大地や植物、人びとに触れることで預かったメッセージと、今まで培ってきたものを多くに人に発信するためである。

確かにこの時期の出展には大きなリスクがあるかもしれない。しかしその反面大きなチャンスであるとも言えるのではないだろうか。

 

私たちバラエングループは本年創業140周年を迎えた。そして10年後の150周年を見据えた社会との約束を果たすために出展したいと考えている。

さてどのような展示になるかは乞うご期待である。

 

▼「フローラルイノベーション2020」展示会概要は下記に…
https://jma-agro.com/fi_outline/

[開催概要]

会期:2020年11月11日(水)~13日(金)10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト 青海展示棟

主催:一般社団法人日本能率協会

共催:一般社団法人日本フローラルマーケティング協会

入場料:無料(ただし、来場WEB事前登録証持参が必要)

暑い日々が続く。蝉が鳴く。
そのような中、強大な台風が近づき、強い風に運ばれ転がり込んできた。

まだまだ棘も柔らかく、手のひらにのせても痛くない。私にはこれが何かは分かる。

キツネザル君には何か分かるのだろうか?

カメレオン君は目を丸くして見つめている。

バオバブ君はきっと自分の子とは似てないな~~とは思っているのかな?・・・

いずれにしても、みんな地球の子であるのは間違いない。秋はもうすぐ・・・

8月からの新年度に入って早くも1か月。
お盆商戦や新しいプロジェクトなどバタバタしているうちにあっという間であった。

まずは神棚を祀り、夜明けと共に地元の氏神様である松尾神社を参拝し、元気に過ごせていることのお礼を伝えた。松尾神社は通学路の途中にあるため、小学校時代ほぼ毎日通っており、50年経った今でも、参拝するとその頃のことを思い出す。

そして大阪営業所に移動し、営業所の氏神様である春日神社を参拝し、社員の無事の御礼と祈願をした。
境内では業界の大先輩の姿を久しぶりに拝見した。
随分前に引退されていることもあり、私に気づいておられたかどうかは分からないが、一時代を創り上げた大先輩の姿を懐かしくも感じることになった。

そして2日遅れになってしまったがマリネックス本社の氏神様である華表神社にも参拝。

まるで業務より神様参りを優先しているかのようにも感じられるが、否定はできない。
何故ならば、私には特別な頭脳があるわけでもない。権力やお金があるわけでもない。
それにも関わらず素敵な人びととの縁を紡いでいただき、元気に活動できていることは、パートナー以外には、八百万の神々のおかげとしか思えないからである。

ここ華表神社には素敵な楠がそびえたっている。とても雄大な姿で。
そしていつものように感謝とお願いをしてきた。お願いの内容は◎△×■★・・・さすがに言えない。あまりにも大きく無茶なお願いなので。でも私は願い続けていきたい。それはその力を授けて欲しいというより、そのような力をつけることができる人になるための誓いのようなものであるから・・・

先週、お盆が明けて色々なことが動き始め、そのままの感じが続いている。
週初めの月曜日には新しくバラエングループに加わってくれたマリネックス社でのミーティング。

最近は、マリネックスの主成分でもあるフルボ酸を活用した有機栽培や健康食品、環境改善へのさらなる関心の高まりや、自給自足の必要性の高まりのためか、様々な業種の方々からの問い合わせが増えてきて、未来への可能性をとても感じられている。
ただマリネックスは、限りある原料をほぼ天然のエネルギーのみで製造しているため大量生産ができず、希少なため、大切に販売をしていかなければならない。

その分、一つひとつの製品に感謝し、想いと一緒に取引先やエンドユーザーに届けることができることが嬉しくも感じる。まだまだ未知なるポテンシャルに期待するとともに、様々な社会問題を解決してくれるのではと考えている。

また水曜日は、春に植栽したシンボリックな植物の定期点検のために都内へと向かった。

長い梅雨が終わってからの猛暑に心配していたが、植物の状態はすこぶる好調である。
私はヘルメットから汗がタラタラ落ち、熱中症にかかるのではと思うぐらいの暑さでへこたれそうであったが、むしろきつい日差しを大喜びするかの様に、堂々と大空に向かって立っていた。

ただ、まだ暑い夏が続きそうである。POT植えの植物は地温が上がりすぎると根の先端を傷めてしまうため、根を護り修復するためと、土の温度を少しでも下げるために、天然由来のオリジナル有機資材(MM土)を散布し、万全な対策をこうじてきた。

ヘルメットからの大量の汗を拭って、次の場所へ移動。そこでは新しいプロジェクトの打ち合わせというか、キックオフミーティングのようなものを行った。
パートナーは、以前の私の発言や目標、日々の活動をヒントに具体的なスキームを考えたそうで、素敵な提案をしていただけた。簡単に達成できるものではないかもしれないが、可能性があり夢が膨らむ。感謝である。
それもただ単なるビジネスではなく、以前から懸念していた花き業界や社会の課題を解決できるものになりえるため、何とか形にできればと思っている。

このような新しいプロジェクトや、マリネックスなど、収益よりも社会問題の解決策となりえるものに積極的に取り組んでいくことに力を入れていければと思う。
様々な出逢いから色んなものが日々産み出されていることに本当に感謝の気持ちでいっぱいであり、気温の上昇以上に、魂の温度が高くなっていくことを実感できている。
違った意味での熱中症にかかっているのかもしれない・・・・・。

生花販売に関わる事業者としては、年間を通じてお盆は一大イベントである。実際にお盆の結果が1年間の収益に大きく作用するぐらいである。

通常でもそのような重要な時期であるが、今年は新型コロナや猛暑による移動や外出自粛、生産の現場での長雨による生産不良などが重なり、果たして需要はあるのか?品質は保たれているのか?など様々なシナリオが描かれる中、それぞれの担当が工夫と目一杯の努力で、何とか結果を残してくれた。

もちろん事業をしているので数字としての結果は追求しなければならないのだが、何よりも嬉しかったのが部門の枠を越えて協力し合い、体力が落ちる環境の中、誰一人体調を大きく崩すことなく、何とか踏みとどまって走り抜けてくれたことである。今まで以上に良くやってくれたと思う。本当に感謝である。

そしてお盆明け早々には、今まで温めてきたいくつかのプロジェクトが動き始めた。
中には10年以上の時間がかかっているものもあり、国内だけではなく海外に向けてのプロジェクトや、同業、異業種とのコラボによるユニークな展開にとても胸が高鳴ってくる。

厳しい状況のため、色んな意味で控えめの活動を余儀なくされ、じっと耐えてきたが、そろそろ万全を期して動き始める時がきたように感じている。

具体的なプロジェクトについては順次報告をさせていただきたく思っているので楽しみにしておいてくださいね!

今日8月15日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。

まずもって今まで繰り返された戦争によって、かけがえのない命を失った多くの方々を追悼しご冥福をお祈り申し上げます。
そして遺族の方々、身体や心に傷を負った人びとが少しでも癒えることを心より願います。
また、多くの方々の貴い犠牲と先人のたゆみない努力によって繁栄し、平和に向かい今を過ごせていることに深く感謝いたします。

8月15日と言えば、私は小さな頃、お盆の送り火のため、おばあちゃんに連れられてお墓参りに行っていた。そして学生の頃には、家業を手伝うためにお盆期間は毎日、お花を売る手伝いをしており、忙しさのあまりに「戦争」という言葉についてゆっくり考えることはできていなかった。ただ、ある歌を口ずさむぐらいであった。

それは「戦争を知らない子どもたち」という歌で、学校の音楽の授業であったかとは思うが幾度か聴いていたのを記憶している。その時は、歌の持つメッセージを読み取ろうとはせず、単純に繰り返し聴き歌っていたことでその歌詞とリズム、何よりこの歌の題名は明確に記憶している。

そして、改めて歌詞を読んでみたが、やはり作者の想いは「これ!」なんだなということが明確には分からない。
戦争を体験した世代の方々からは、自分たちは一人前の大人と認めてもらえないということなのかな?とも・・・。戦争の実体験こそないが、その惨状を伝えてもらった私たちは、二度と同じ過ちを繰り返さないことを深く心に刻み込み、みんなで平和に向かって歩いて行くことが大事ということなのかな?とも思ったりしています。

すみません。相変わらずの支離滅裂なアップですが、今回私が言いたかったのは、いずれにしても日本は多くの犠牲と努力によって繁栄し、平和な世の中へと向かっていることは確かであるということ。
しかし世界ではどうだろう。同じ方向性、同じ速度で平和へ向かえているとは言えない。また私たちが平和と描いているところに向かうために未だに犠牲になっていることはないだろうか。人、環境などどうだろうと考えてしまう。私は犠牲の上に本当の意味での平和は訪れないと思っている。

そして真摯に向き合っていかなければならない。「平和を知らない子どもたち」平和の意味すら知らない子どもたちがあまりにも多くいるという現実を・・・・・。