四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2014.06.25

再び川内村へ

今朝は郡山からの送迎バスに乗り込み、川内村へと再び向かった。

前回は30年に1度という大雪に遭遇し、大阪に帰れず大事な担いをキャンセルしたというハプニングが記憶に新しい。

 

さすがにこの時期、天気は大丈夫と思っていたが、都内を出るときには雹が降るということもあったので、少し不安な朝ではあったが、空を見上げると大丈夫そうであったので一安心した。

 

今回は、また何のために川内村に来たかというと、私の青年会議所時代の先輩である岩本先輩が代表をつとめるコドモエナジー社の川内第一工場の落成・竣工式に出席のためである。郡山からバスに揺られ約1時間30分で新工場に到着した。
 

 

会場にはすでに川内村の遠藤村長をはじめとする来賓の方やプレス、大勢の出席者であふれていた。いかにこの工場建設が意義深く、多くの人に注目されているかがうかがえる。

 

そして式は、岩本社長のあいさつに始まり、衆議院議員、通産省、村長などと続いた。

 

 

青年会議所時代では、私が入会したときの委員長であったので、毎月のように岩本先輩の挨拶を聞いていたのだが、卒業すると、たまに食事などでご一緒することはあっても、改まって挨拶を聞くということがないため、とても懐かしい気持ちにもなれた。

 

今回この工場がすごいと感じることは、いくつかあって、まずは建物。

 

建物自体何と木造建築である。木造で工場を建設したということは、すごいと思うが、それより木造で工場を作ろうと思った発想がもっとすごいと思った。

 

そしてその中で製造されていくもののすごさ。

 

この工場ではルナ・ウェアという蓄光材の生産をする。このルナ・ウェアは2年前に内閣総理大臣賞を受賞した素晴らしい素材である。日本の技術としてきっと世界に旅立っていくのだと思う。言葉では説明しづらいのでご興味ある方は、ローズガーデンにもあるので見に来てくださいね~~。

 

そして何よりもすごいのは岩本先輩の発想力と行動力。

この商品を震災復興の一助としてここ川内村で工場建設し、製作していこうという考えもすごけりゃ、それに着手するまでの素早さ、さらにとうとう形にしてしまう力強さは、本当にすごいと思った。

 

私は以前から懇意にしていただいたので、進行中もいろんな話を聞かせていただいていたが、言葉に表せないぐらい大変だったと思う。到底普通の人の精神力では乗り越えられず、途中で挫折していたと思う。それにも関わらず、苦難を乗り越え今私の前で多くの人に称えられ期待され、輝きながら立っている。

 

 

そんな姿を見ながら、私は青年会議所時代の岩本先輩の言葉を思い出した。

 

「俺は言葉ではうまく伝えられない。だから自ら率先して行動し、汗をかき背中で伝える。」と・・・

 

まさにそのことを現実に形として見せていただき、大きな勇気と学びを与えてくれた。

 

ありがとうございました。

 

そうこうしているうちに式典も終わり、工場の説明もいていただいたのち、食事をご用意いただいているとのことで会場に足を運んだ。

 

 

これは地元でとれたものを、地元の婦人会の方々が料理され、皆さんにふるまっていただけたもの。

 

これもまた実に美味しかった。

 

 

特にイワナの塩焼きは頬が落ちるほどであり、そのほかにも多くの美味しいものがあり、高級レストランとはまた違う、お腹も心もいっぱいに満たされる、本当に素敵な食事であった。

 

そして食事を終え、岩本社長自ら陣頭指揮をとって再生させた古民家を見学

 

 

さらには富岡町へと足を運んだ

 

 

残念ながら、ここ富岡は復興どころか、生々しい津波の爪痕ばかりが目に飛び込んでくる。

本当に痛ましいばかりである。

 

 

でも決して死んでいるわけではない。きっと時間はかかってでもこの町もまた復興してくる。そう願っている。

 

そして再び新工場に戻り、青年会議所でお世話になった先輩たちと記念写真を撮り、この工場を後にした。

 

帰り際に改めてこの工場を見たとき、この工場は岩本先輩の生き様そのものだと改めて思った。

 

そしてこれから先輩とこの地で、花を通じての取り組みが始まろうとしている。

そんな取り組みに期待と責任感を感じながら、奮い立つ気持ちになることができた。

 

さ~~まだまだやらなければならないことが山積みである。

 

頑張っていくぞ~~。

2014.06.24

関東方面

今日は始発の飛行機に乗り、羽田へと向かった。

 

そしてバスに乗り込み、第一目的の横浜 みなとみらいへ向かった。

 

ここではフューネラルビジネスフェアが開催されていて、かなり前から約束させていただいている方に会いに30分だけ訪れた。

 

 

会っての打ち合わせ内容は特にどうだというのはなく、挨拶をさせていただき、さっとだけ会場見学をさせていただいた。

 

前回訪れたときから比べると、会場も活気があり、言い方はおかしいかもだが、とてもきれいな祭壇や飾り物、棺を見ていると華やいだ雰囲気があり、一瞬お悔やみごと?というような感じすらした。

 

そんなちょっと異空間を感じながら、早々と次の目的地、市ヶ谷へ向かった。

 

今日はJFMA(日本フローラルマーケティング協会)の国際セミナーの司会を仰せつかっているので、定刻より早めの到着をめざし、予定通り到着した。

 

セミナーは定刻に開始させていただき、小川会長のあいさつから始まり、農林水産省からおいでいただいた川合室長に、先日法案可決した花き振興法のことを踏まえ、とても力強くお言葉を直接いただくことができ、この法案のもっている意味の重要性を改めて理解でき、大きな期待と、勇気を与えていただけた。

 

 

そして今回の国際セミナーに入り、ドイツからお越しいただいたブルーメ2000の要職の方から、本当に興味深く、価値ある話を聞かせていただけた。この内容については機会があれば皆さんにお伝えできればと思っています。

 

そしてパネルディスカッションに移り、定刻にセミナーを無事終えることができた。その後はいつものように情報交換会を開催させていただき、飲み物と食事をいただきながら、活発な意見交換や、初めてお会いする方々に挨拶させていただき、あっという間に時間が過ぎていった。

 

そして今、福島 郡山に向けての新幹線に乗り込み、このブログを書いている。

 

先日の肉体労働のおかげで腕が腫れて内出血しているので、この辺で終えたいと思うが最後に。

 

今回も感じたのは、この業界でも積極的に動く人とそうでない人がいて、動く人の周りは動く人が集まり、いろんなことがあっという間に決まり進んでいく。

このスピード感が私は大好きである。

社内や近々しい人から見ると、私は強引とか暴走していると思われているかもしれないが、確かにその通りかもしれないが私はいつも思う。

 

空気が停滞しているところでは、いつまでたっても風は吹いてこない。だから自ら動く。

何でもいいからとにかく動いてみる。そうすれば止まった空気ですら風になると・・・

 

いつもこのようだと問題かもしれないが、たまには無理して走るのもいいのではと・・・

というわけでしばらくして郡山へ到着しました。

 

ではではおやすみなさい。

今日は月末から月初めにかけてスペインから到着する40フィート満載の植物を置くスペースづくりのため、圃場の整備をスタッフのみの手で行った。

 

 

それほど広い場所ではないのだが、重機を使わずの手作業を慣れないメンツで行ったため丸一日を費やした。

 

この作業を自分たちの手で行ったのにはいくつかの理由がある。

 

そのうちの大きな理由は2つあって、まずは普段売り場や営業は優秀なスタッフに任せっきりのため、一緒に作業することがあまりないため、コミュニケーションがとれる絶好の機会であるということ。

 

 

そしてもう一つは、普段は卸として商品を素早く動かし、ビジネスをするのが当たり前の中、厳しい環境の中で頑張っている生産者の気持ちに少しでも近づけるよう、また生産者から預かった植物を心と体全身で受け取ることで、大きな学びが得られるからであった。

 

少しかっこよさげに言ってしまったが、実は経費削減もあって・・・(笑)

 

朝一番から汗を流し、筋肉と骨が悲鳴をあげながらも何とか目途が立った。

 

気が付けば、手は何年ぶり何十年ぶりに手に水ぶくれができるほど、スコップと一輪車を駆使して、何とかやり遂げられたと思う。

 

 

おかげで、精神もスペインからの植物を受け入れられる態勢は整ってきた。

 

後は無事到着を待つばかり・・・・・

 

乞うご期待!!!

 

 

 

 

 

 

※働いて働いて、スタッフとともに高まる気持ちにじっと手を見る。 

 

                             又右衛門 

さて最終日の朝を迎えた。今回の目的も十分に達成できたため、落ち着いた気持ちで朝を迎えることができた。ただいつものブログを書くための寝不足ではあったが。

 

今朝もパートナーが車で迎えに来ていただき、ガーデンセンターを少し見学した。

 

 

ここで遠くに小さい影が見えるなと思いながら目を凝らすと・・・子猫がいた。

その子は私と目が合うと、スタスタと小走りに近づいてきて、私の手に両手を差し伸べてくれた。

 

 

その仕草は、半ノラのキジくんによく似ていてとても愛らしく感じられた。

 

そしてその後地元の人が利用するマーケットをぶらり歩いてみた。

 

 

実は私はこのような生活感を感じるところを歩くのが大好きなので非常に興味深く楽しめた。

 

そうして少し時間を費やして、最後の訪問先を訪れた。

 

ここは今回のプロジェクトのパートナーであるグループの本社である。

 

 

従業員は約7000名で年商は4500億である。とても大きな会社である。

 

本社にはこの会社のヒストリーを見ることができるところがあり、説明を受けたがその中でとても驚いたことがあった。

 

 

それはこの写真。

 

これがとても珍しいものではない。骨董品でもない。高級な家具でもない。

では何で驚いたかというと、この鍋のようなものは、20年前に創始者がこの入れ物でものを創り出したということである。

 

言い換えればたった20年の間に、この鍋で商品を生み出した会社が今ではグループで約4500億円という数字を残しているということに驚かされた。

 

思わず自分の20年と比較してしまい、思いっきり何かで叩かれたような気がし、自分も今年で50歳。あと10年20年でどのようなことができるのであろうかと、改めて考える機会をいただくことができた。

 

 

そうして、今一度、今度のプロジェクトの中心地に戻り、簡単な打ち合わせをして、お世話になった皆さんとの最後の食事を、とても美味しく、そして心地よく皆さんでいただいた。

 

そして最後にこのプロジェクトの成功のために互いが互いを尊重し合いながら、がっちり手を組んでいくことを約束し、握手を交わし、ここで皆さんと別れることになった。

 

その後、浦東空港まで送っていただき、日本に向けて帰ることとした。

 

今回この中国の企業との幾度となるミーティングで、私の中国という国に対しての印象が大きく変わった。

 

正直、中国というと中々自分たちの考えとは合わないと思うところが強かったのだが、ジェントルマンである彼らと多くの時間の過ごすことで、とても多くの希望が湧いてきた。

 

さらに機会があれば、中国での弊社事業所を構えてビジネス展開をしていくことに大きな可能性があるのではと真剣に考えることになった。

 

それもこれも多くお素敵な人に巡り合え、多くの機会を与えていただけているからだと思う。本当に皆さんには感謝です。

 

 

そして、やはりビジネスは考え方や目標を共有できる素敵な人との出逢いから始まり、お互いを尊重し合い、同じようなビジネススタイルを持つ人と組んでいくことが、とても大事であることを、改めて感じることができ、そのことを身に沁みながら、今飛行機の中でこのブログを書いている。

 

本当に今回も素敵な出張になった。本当にお世話になりました。

 

さ~~帰ればまたいっぱい仕事が山積みだ~~。少し疲れたかな。でも頑張れる!!!

 

だってワクワク、ドキドキしているからね~~。

 

今回もだらだら乱文の出張報告をお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

谢谢!!!

さ~今日は中国企業と弊社が関係させていただいている会社との契約関する最終のすり合わせでとても重要なミーティングである。これが今回の渡航目的でもある。

 

会議は事前に幾度かの調整をさせていただいているのと、何といっても中国側でサポートしていただいているパートナーがいるため、常に互いを尊重し合いながら進められていき、

お互いが大筋満足のいく形での交渉となり、大きくこのプロジェクトは前進した。

 

 

ここでの内容は弊社自身のことだけではないので、もう少し控えなければなので、日中双方で同時に発表できればと思っています。

 

これらの会議は思っていた以上にスムーズに進み、大筋合意となったので、午後は近郊地区の視察に向かった。

 

車でしばらく走り呉山花鳥工芸品城に到着した

 

ここはB1Fにはペット類が売られていた。

 

そして1Fではこのように切り花が多く並んでいた。

 

多かったのがラメ染めバラ。私が約20年前にオランダ行って輸入をしたときに、多くの人に、薔薇がかわいそうだ!お前は何を考えている!!とお叱りを受けたことを思い出してしまった。

 

でも今では日本でも市民権を取り始めていっている。

 

たださすがにこれは・・・・

 

 

もはや花束ではない・・・(笑)

 

Fにあがると鉢物が並んでいた。品質は相変わらずだけど少し気になったのはこれ

 

 

これは香木。これで生きているらしい・・・。とてもいい香りがして少し気に入ってしまった。

 

その上の階では漢方のようなものや、天然石などの工芸品が売られていた。

 

 

建物を出ると前は、ちょっとした観光地になっており少し歩いてみた。

 

 

ここを見学してその後観光地として有名な西湖を車でぐるっと周った。

ここでは少しの間だったが行程では仕事の打ち合わせがほとんどだったため、しばし仕事から離れ何も考えずにいたこの時間はとても心地よく感じ、機会があればまたゆっくりと訪れてみたいものだと思った。

 

そして杭州市街地へと戻り、今回の最後のディナーとしてせっかくなので火鍋をみんなで食べることにした。

 

 

ディナー中でも、互いはこれからのことのを、みんなは白酒を

 

 

私はヨーグルトと甘いよくわからないもの飲みながら、遅くまで語り合った。

そして最後の夜を楽しみ、ホテルへと戻った。

 

気が付けばこのブログを書いていたら2時に・・・

読み返さずにグダグダの文章だがお許しを・・・

 

おやすみなさい。

朝ホテルを出発し、杭州へ車で移動。

 

渋滞にも巻き込まれたため少し遅くなったので、昼食はサービスエリアで取った。

 

そして目的地到着前に杭州の花木市場によった。

 

 

そこには多くの日本からここにたどり着いたのであろう槇が多く並んでいた。

 

現地では未だかなり高額で売られているらしい。ただ最近はその勢いもさすがに衰えを見せ始めているのではないかと感じた。

 

そしてこの木をメンテナンスする庭師のような人が不足しているとのこと。

これではせっかくの木々もかわいそうなので是非日本から技術も輸入してほしいと思う。ちなみに結構高額な日当がもらえるとのことなので、メンテナンスできる人は一考されればと思う。

 

 

 

他にこのような花苗も売られている。

品質は日本とまだまだ大きな差がある。それとやはりバラエティは少ない。

今後はどのように変わっていくか、変えていけるかと考えると結構面白いと感じた。

 

そしてここの視察を終え、今回の目的地に到着した。

 

 ここの関係者の方々とは先日から大阪や東京で面談し、互いが協力し合いながら新たな展開をしていくことで進めていて、そのことのさらなる詰めで今度は私たちからの訪問となった。

 

ここの敷地の広さは、約450ヘクタール。でかい。とにかくでかい。

日々狭い場所でやりくりしている私たちとあまりにも違って広大といえる広さである。

 

ここに新たな施設が順次つくられていき、今後は様々な植物やそれに付随するものが集約されてくる植物基地のようなものが建設される予定である。

ほぼ国家プロジェクトのようなものであるともいえる。

 

そしてまずは、応接室にて皆さんと再会の挨拶と簡単なミーティングを行った。

 

 

挨拶程度のはずが、結構話も弾み踏み込んだ中での話で私たちがどのように関わらせていただくかは、もうすぐ皆さんにきちんとお話しできると思うのでしばらくお待ちを。

 

それにしても、恵まれた広大な土地に、身震いするほどの壮大な全体計画なので、自分自身に何ができるかなどを考えるだけで本当にワクワクしてきてしまう。

そしてある程度のところでミーティングを終え、建設中の施設を見て回った。

 

 

まだ数万平米の大きさのハウスも順次建設されていくなど、全てにおいて驚かされる。

 

 

そうこうしているうちに、到着した時間も遅かったため、夕食の時間になってきたので施設内の会場に移動し、談笑しながら交流を深め、夜も更けてきたので今日のところの行程は終わりにし、ホテルへ戻ることにした。

 

 

さ~。あしたのメインの打ち合わせを控えて、準備をしてから眠ります。

おやすみ~~。

今日は世界でもトップクラスの規模を誇る義烏市場(イーウー)へ向かう。

 

ホテルを5時30分に出発し、紅橋駅まで移動。

 

 

空港と隣接していてとてもきれいな駅である。

ここから新幹線で向かう。まずはチケットを購入。

 

約2時間の列車の旅である。乗車料金は片道約90元(約1700円)なのでかなり安い。

 

 

出発まで少し時間があったのでちょっと変わったMacモーニングを買って乗り込むことにした。

 

 

味はというと、やっぱり普通のものにすればよかったと少し後悔した。

 

そして列車はというとこんな感じでのシート。すべてセパレートで寝台車のようだった。

 

 

快適と言えば快適なのだが、全く知らない人とのこの空間は少しつらい。

 

ちなみに私のシートの隣は若い女の子のグループであったが、私のシートはうってかわって地方のおじさんのようだった。

 

そこで私は食堂車に移動。

 

ここは中々素敵な空間で、机もあり、移動中に仕事をするのにもってこいの場所であった。

 

私はここで小籠包10元を一つ購入して、しっかり到着まで根を生やしてしまった。

 

というわけで、肝心の義烏のレポートを書かないうちから、長々書いてしまった。

すみません。

 

上海を出発し、約2時間30分で義烏に到着した。

 

 

そこからはタクシーで約25分 30元で義烏市場に到着した。

 

メインの棟は大きく5区に分かれており、造花など花に近い商品は1区に集まっていた。

 

 

そのほかに様々なものがあったが、正直これといって興味がわくものは、あまりなく数時間で、歩き疲れたのもありお昼ご飯にした。

 

これは中国のうどんのようなもの18元。そこそこ食べられた。

 

そして汽車まではまだまだ時間があるので、義烏市内の市場に向かった。

ここには食材と副食材さらに花市場がある。

 

まず花市場を訪れた。

 

 

場内はほとんど同じような品ぞろえの仲卸が50件ほど入場し営業をしていた。

 

ここもこれと言ってという感じなので、歩いて食材棟に向かった。

 

ここはさすが中国の市場って感じるところでいろんな食材が並んでいた。

 

とてもきれいな配色だった。

 

 

続いて、レバー。失礼な意味ではなく、さすがに食べたいとも思えなかった。

 

 

これは雷魚?カムルチー?だと思う。以前から中国ではこれを食べると聞いていたが
日本ではあまり食べる習慣がない。見た目にもニシキヘビみたいで食べたいとも思わない。

 

でもこれを見ていると、小学生のころこの魚を釣りに近くの池に通ったことを思い出し少し懐かしくも感じることができた。

 

そうこうしているうちに、汽車の時間が近づいてきたので駅へと向かった。

 

義烏駅で電車は20分遅れでやってきて、約2時間30分で上海に無事到着。

 

そして、軽く食事をとり、ホテルに戻って、明日の準備を行いながらこのブログを書き終えた。

 

明日は杭州に移動。

 

ではでは、おやすみなさい。

 

 

おまけ。

 

 

これは義烏でかったおもちゃ。この雑雑感が気に入って買ってしまいました~~(笑)

2014.06.14

中国出張

今日は、朝から取引先のプレオープンのお祝いとチェックに伺った。

 

何度となくOPENに関わらせていただいているが、その都度進化していることに感心させられる。

 

そして、無事OPENを終えて、午後からの訪中に向けて関西空港へと向かった。

途中事故や工事で思いのほか時間を要してしまったが、早目に出発したため、十分に間に合った。

 

そして空路約2時間30分で浦東空港に到着した。

 

ここからはとりあえずホテルまで移動し、簡単な打ち合わせ終了後、近くで食事をした。

 

 

やはりこちらに来たら、仰々しい食事より、このようなカジュアルなところがいい。

そしていつも頼む好物の空芯菜炒めとトマト&卵のスープをベースにお奨めをいくつか頼んだ。

 

写真ではよくわからないだろがかなりのボリュームでお腹がいっぱいになった。

 

そしてその後外灘地区の夜景を観に行くために東路を少し歩いた。

 

 

ここには何度か来ているが、今までの中で人が一番多い。

今日が土曜日だからかかなりの人で、歩道も溢れ、半分歩行者天国のようになっていた。

 

 

そして約15分で外灘に到着。ここの景色はそう変わらずいつものように美しかった。

ただ以前と違うとすれば、やはり空気が汚れているのか少し靄がかかったような感じがした。

 

 

あとここを訪れる人にも変化がるように思う。明らかに以前より日本人が少なくなっていると思った。円安のせいか情勢のためか以前よりかなり少ないような気がした。

 

そうこうしているうちに、そこそこ夜が更けてきたのでホテルに戻り、明日の準備を行いベッドに入ることする。

 

明日も早いのでおやすみなさい。

今日はDMで案内いただいたセミナーに参加してきた。

 

 

正直セミナーに参加するまでは、ルワンダという国の知識はほとんどなかった。

 

あったのは20年前に起こった痛ましい事件ぐらいであった。

それらから想像されることに、あまりいい印象は持っていなかったが、今回のセミナーによってその印象は180度変わってしまった。

 

 

基調講演では駐日大使や長官から直接言葉をいただけた。また日本からルワンダにわたり実際に活動している人たちからも、現状と特有の魅力についてしっかり伝えていただけた。

 

 

まず何よりこの国は、安全であり、ビジネスをとても起こしやすい環境であり、法人登記はネットを利用すれば6時間で開設できるとのこと。本当に驚いた。

 

またそれら以外にも、気候などにも恵まれており農業にも適しているとのこと。

まだまだ生鮮を扱うインフラが完備されているとは言えない状況だが、きっと近い将来花きも増えていくのであろうということが実感できた。

 

そしてコーヒーブレイクなどで多くの関係者の人と、名刺交換をさせていただき、今後何かともにできることがあればなどのお話ができた。

 

 

(*写真はコーヒーのように見えるが、実は紅茶。でもこれがとてもおいしかった!!!)

 

今すぐには、大きな投資が伴うため、花きビジネス増大の可能性は低いかもだが、今後には期待したいと思う。そして私もせっかくであれば誰かが切り拓く将来をただ待つのではなく、自ら能動的に動いていければ楽しいだろうと思った。

そのためには、さすがに情熱だけではダメであろうが・・・

 

さ~明日から出張。ネット環境があまり良くないかもで、帰国後の報告になるかもですが

良ければ読んでくださいね。

日々の活動はできるだけFacebookにてUPします。

 

ではでは~~。

この一週間はブログもFacebookもほとんどアップしなかった。

特に疲れていたとかでもないのだが、何となく。

簡単に言うとサボっていたということかもしれない。

 

でまとめてアップを・・・。

 

先週末帰国し、月曜日からベースキャンプでもある大阪営業所に。積みあがった書類に目を通し、様々な片づけを行ったり、夕方からは次回の輸入貨物の打ち合わせで出かけたり、やはり少しバタバタのまま1日を終えた。

 

火曜日は、年に一回の検診があったため、空腹のまま検査を受けた。

 

 

結果はまだ出ていないので良い悪いは何とも言えないが、きっと特に悪いところは無いという自信はある。ちなみに身長は昨年と一緒、体重は少し減っていた。これは多分オーストラリアで動いている時間が長かったからかもしれない。

 

水曜日。朝から東京ビッグサイトで行われるインテリア ライフスタイルの展示会へ。

 

 

この展示会は以前から興味を持っている展示会のひとつ。

 

何で興味を持っているかと言うと、一つは非常にユニークなものや、洗練されたものが多く出展されていてとても勉強になるからである。

 

今回も興味深いものがあった。基本は撮影禁止なのでUPできないが、いくつかの会社との取引の検討や共同開発の話などもでき価値ある訪問となった。

 

もう一つの理由については、また今度形にできてからUPしたいと思っています。

 

木曜日。普段の業務に勤しむ。夕方からは出国前から少し調子が悪い足のメンテナンスをしに出かけた。

金曜日。朝からまず一緒に商品開発を行っている会社との、来年度の展示会に向けてのミーティングを行った。その後すぐ、東京からいつもお世話になっている取引先が、OPENに向けての植物の選定に来ていただき、さらに今後の取り組みについてのミーティングができた。

 

 

そしてまたすぐに次のアポである業界紙の取材を受けた。内容はガチガチの取材というより、本当にお世話になっている方々と談笑しながらの楽しい時間であった。

 

 

もし取材の内容が掲載されることになったら、ご連絡差し上げるので是非読んでください?買ってくださいね~~(笑)

 

土曜日。自宅で残務処理や輸入の予定の確認。少し植物のメンテナンスをしたりしているうちに気が付けば1日を終えてしまった。

 

そして今日。

朝からパソコンを前に、今月輸入する植物を受ける準備作業をしながらこのブログを書いている。

 

隣では半野良ネコくんのキジがスヤスヤ眠っている。

 

 

この寝顔を見ていると本当に癒される。

 

さ~~このブログを書き終えたら、パソコンをしまいネコと戯れようかな~~

 

ではでは。また次回。

 

だらだらブログ。読んでいただきありがとうございます。