四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

先週、今まで見たことがない素晴らしいフォルムのボトルツリーが植物検疫を無事にパーフェクト合格し日本にやってきてくれた。

 

 

このボトルツリーは数年前に巡り合い、憧れていた植物である。あまりの魅力的なフォルムのため、世界の著名な植物園からいくつものオファーがありながら、私の師であり友であるパートナーのDanny氏の好意で、私たちに譲っていただけたとても思い入れのあるものである。その思い入れの強さもあり自分自身(四代目金岡又右衛門)の活動パンフレットの表紙にも使わせていただいている。

 

 

そして先週、無事に上陸し、先週末から今日にかけて植栽スペシャリストとともに、これまた思い入れのある兵庫県生花 大阪本部に植栽をさせていただいたので紹介させていただく。

 

 

まずは普通ではない幹の株がとてもきれいに膨らんだボトルツリー。誰もがこの愛くるしい姿に魅了されること間違えない。

 

 

そして同じ農場で一緒に並んで植わっていたボトルツリー。この子は先ほどのボトルツリーと比べるとスラっとしてはいるが、それでも通常ボトルツリーよりはふっくらはしていてとても素晴らしいボトルツリーらしい姿である。

 

 

そして少し小ぶりのボトルツリー。小ぶりといっても紹介した2本のボトルツリーに比べて小さいだけであって日本ではかなり大きく素敵なフォルムをしている逸品である。

 

まずは今回、このような素晴らしい植物を日本に迎え入れられたことを大変うれしく思う。そして植栽場所が、長年お世話になっている兵庫県生花の大阪本部ということもあり、とても感慨深く思っている。

 

現在厳しい社会情勢の影響を受けながら苦戦している花き園芸業界。先行き不安を隠せない状況ではあるが、このような嬉しいニュースもあり、湧き出てくるものを感じる。

 

 

大きなボトルの木の下で~♪を口ずさみながら私たちは決して俯かず、楽しみながら前へ前へと進んでいきたいと思っている。みんなと一緒に。

今月に入って、色んなことが動き始めている。正式な発表は7月1日を予定しているが、そのXデーに向けて、調印や各関係との調整、一緒に歩んでくれていたスタッフの皆さんに、バラエングループの今後の方向性や歩んでいく方法を伝えさせていただく機会をいただけ、ビジネスパートナーとともに発表とご挨拶をさせていただいた。

 

スタッフの中には驚くような眼をして耳を傾けてくれていたメンバーもいれば、中には聞き流しているかのような素振りをするメンバーもいたが、誰もが居眠りすることもなく前を向いて聞いてくれていたのが印象的であった。

 

 

また週中には都内に出かけ、今まで深くお世話になってきた方々に、ご報告をさせていただいて来た。

 

その全て方々が今回の取り組みに対して、「大英断」であるとか、「新風に期待する」「何でも手伝う」など本当にありがたい言葉をいただくことができた。新しいプロジェクトには、「大変ユニークである」との賞賛の言葉もいただけ、前に進む力を与えていただけた。

 

 

そしてまずは私自身の健康には留意してとの言葉もいただき、自らの責任の重さも実感することができた。

 

幸い国内外を駆け回りながらも、運がいいのか何かはわからないが、「物は落としても命は落とさない。」「物は忘れても、御恩は忘れない。」「物は失っても、素直な心は失わない」は何とか守れたように思う。

 

以前よりまして責任は重くなったかもしれないが、引き続き足取り軽く全国を周っていきたく思っていますので、是非多くの方からのお声掛けを楽しみにしています。

毎日バタバタでブログアップが雑になっていて購読いただいている方には申し訳なく思っています。今回のアップは私が各地を走り回っている間に、植物検疫もパーフェクト合格し、日本に無事到着してくれた魅力的な植物をアップさせていただきたく思います。

 

 

スペインから一昨年 スペイン ドンベニト―に訪問し自分の眼で確かめ選び抜いて来たユッカ類を紹介します

 

 

まずは「ユッカ ロストラータ ヒドラ」背の高さもあり、迫力満載の逸品である。メキシコ産のワイルド感が残り、スペインにての生育のために日本の環境に合いやすいため安心して植栽していただけると言える。中々このサイズの再販は難しいと思っているので興味がある方は早めに是非ともであろう。

 

 

これは「ユッカ ロストラータ メデューサ」ロストラータからの選抜で生まれたシルバーブルーの広葉が美しいため「ブルースワン」と名付けられたものから、大きく生長し分頭した種になる。

 

 

個体によっては6~8頭まで分頭しているものもあり、その美しさや迫力には目奪われてしまう。この種も通常のロストラータが苦手であり枯死の原因になっている日本の梅雨などの加湿にも対応力があるため、様々な場面での植栽が可能であろう。この種も限定的な入荷のため機会があれば是非、大阪までお越しいただけ直接ご覧いただければと思っている。

 

 

他にもユッカ フィリフェラなど、どれもがドライガーデンのシンボルツリーになり得る逸品が入荷していますので是非ご覧いただければと思っています。

今週末は、全国花卸協会 第17回 総会に出席のため北海道 札幌へと向かった。

 

 

朝一番からの勉強会出席のため、前日入りして朝を迎えた。朝起き外に出ると寒い。気温を調べると11℃。寒いはずである。手もかじかむぐらいである。

 

そのような中でも勉強会には多くの若手が出席しており、活気がある勉強会であった。講演の内容はAIを仲卸としてどう活かしていくのか?という中身で、私自身はついていけていない分野であったが興味深く拝聴させていただき学ばせていただいた。

 

 

お昼休憩を挟み場所を移動して午後からの総会に出席させていただくことにした。総会にも全国各地から仲卸の方々が出席し、無事に全ての議事か承認され終えることになった。

続いて総会の講演は現在 大田花きの顧問もされている佐分利様から「仲卸が花き業界を救う」として講演をしていただけた。その内容はとても学ばせていただくことが多く、また自身の活動と照らし合わせて、検証することもでき、とても意義深いものであった。

 

 

講演の後は、懇親会があり、美味しい食事と楽しい会話で楽しい時間を過ごさせていただいた。懇親会の後は2次会参加者も多いようであったが、私は朝一番の飛行機で帰阪し、日曜日ではあるが重要なミーティングが予定されているため、不参加で会場を後にさせていただいた。

 

 

そして日曜日。朝一番の飛行機で伊丹空港へ向かう。上空は晴れ。当たり前である。そして新千歳を出発し2時間弱で伊丹空港に着陸。すると雨。それもしっかり降っている。天気予報を信じて傘を持っていなかったので空港中を探し、捨てられている傘を探したが見つからず、最終的に観念してお店で傘を購入し、雨の中格安駐車場へとたどり着くことができた。

 

その後、大切なミーティングで市内へと向かい、お世話になっている方とミーティングの機会をとっていただいた。そして私たちの考え方や取り組み、現状について話させていただいたところとても好意的にとっていただけ、今まで以上の関係性にて取り組んでいくことの提案などもいただけ、とても有意義なミーティングとなった。急遽時間をとっていただき赴いた甲斐があったと言える。感謝である。

 

 

さ~これからバラエングループは新しい事業に取り組んでいくことになる。そのための地を固めるには十分なぐらいの雨が今も降り続いている。この雨で自らの足元が固められるか?滑らすか?は歩み方次第であろう。慌てず一歩ずつ進んでいこう。降り注ぐ陽の光を浴びるために・・・・・

2026.06.05

水無月

6月 水無月のスタートである。

台風が接近するも地元ではまだ落ち着いた天気である。いつものように毎月のお礼と報告のために氏神様を参拝させていただいた。

その後台風は接近。各地で特別警報が発表されるなど多くの水害などが発生し日本列島を水浸しにしていった。水無月という言葉だけをみれば、水の無い月なのに・・・と思いながら少し調べると水無月は田んぼに水を引き込む月というのが一般的な説であるとのことである。ならば単純に水引月で良いのでは?と思ってしまう又右衛門の学の無さを感じてしまう。あらためて日本語の奥深さと難しさを感じながら雨音を聴いていた。

田に水を引くということは、とても大事なことであることは農業をかじった事のあるものであればすぐに理解はできるとは思いながら、まさにバラエングループにとって2日、3日は、田に水を入れるようなとても意味がある日となった。この内容については今月中の正式な発表をさせていただくまで伏せさせていただくがバラエングループにとって大きな転機であり、意味深いものであることはお伝えさせていただきたいと思う。


そして今月、様々な調整と、準備を進めていくことになるが、今まで一人で温めて来たことを限定的ではあるが自らの口から出すことができ、少しだけではあるが、同志を募れた気分にもなることができ、窓からの雨空ではなく、陽が差し,虹がかかったような気分にもなれた。

いずれにしても今まで以上に責任が重くなり、やらなければならないことが格段に増える。それに尻込みをしたくなりそうなときもあるが、又右衛門にはそれ以上に守りたい仲間ややらなければならないことが多くある。もう一人じゃない。仲間と一緒に進んでいける。まずは水無月。ベースとなる地に、しっかりと澄んだ水を注いでいきたいと思う。

がんばります。死に物狂いで・・・・・。