四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

今日の日付が変わった深夜便飛行機で帰国するので、タイでの活動最終日となる。いつもの様な朝食をいただき、慌ただしくパッキングを済ませてチェックアウトを行い、そのまま荷物をホテルに預けて出荷場へと向かう。土曜日ということもあり渋滞はなくホテルを出発して約1時間で出荷場に到着をした。

 

 

まずはステファニアの選別と数量チェックを行った。

 

 

続いてビカクシダのパッキング。ビカクシダは箱につめると傷みやすいため丁寧に梱包が必要である。

 

 

貯水葉や胞子葉をできるだけ傷めないように綿を詰めながらパッキングをしていく。貯水葉はすぐに更新していくので多少の傷みは致し方ないとは言えmできるだけ保護できるようにパッキングを行った。

 

 

次は生産者向けビスメルキア苗。ココピートに植えているため土付着は無いが、風によって砂ぼこりを被る可能性があるため、人海戦術にて再度洗い直して再梱包をすることにした。

 

 

これはとても人気のバンダ。背丈ほどあるため大きな箱を継ぎ足して梱包を行うことにした。今回も30株ほどの限定入荷。次は恐らく来年になるかと思うので気になる方は早めにご連絡をいただければである。

 

他にも果樹の種やココヤシの実など多くの植物の状態チェックと梱包を行い、無事に夕方全ての行程を終えてバンコク市内へと戻ることにした。

 

バンコクに戻るとパートナーと来週の日本への出荷の調整など最終打合せと、次回訪問の日程調整を行い、最後に打ち上げを兼ねて一緒に食事を行うことにした。

 

毎日朝食以外は食事をしながら打ち合わせを行っていたが、それでも最終の話は尽きることなく続き、いよいよ私の出発の時間となったのでお開きとした。そして別れ際に、次の再訪を約束して、互いが背中を見送ることになった。

 

 

そしてJALのカウンターでチェックインをしたところ、本日エコノミ―クラスが足らなくなったため、無料でビジネスクラスにアップグレードさせていただいてもよろしいですか?といっていただけたので、私は元気よく「はい。喜んで。ありがとうございます。」とお返事をさせていただいた。正直この年齢になるとエコノミーでの移動は体への負担が大きく、特に海外出張はつらい。ただビジネスクラスはエコノミーの3~5倍以上もするため今の自分には勿体なく乗ろうとは思わないため、今回は無邪気に喜んで乗らせていただくことにした。

タイ訪問の最後にこのようなプレゼントをいただけたのは、実直に働いたご褒美と思うことにする。今回も価値あるタイ訪問になった。これで今回の又右衛門タイ紀行2026年5月は終了とさせていただきます。お読みいただきありがとうございました。では~~

 

今日はバラエングループが日本での販売代理を担っているヤシ専門の農園へと向かった。この農園との取引は長く、次代の担い手である若い青年も弊社に見学をしに来ていただいている。

 

 

朝は日本の朝食と同じようなメニューに、とても懇意にしていただいている方からいただいた大好物のあんこと紅茶をいただいてから出発をした。

 

 

農園に向かう途中にトイレ休憩で停まったSAエリアでこれまた好物の焼きバナナ、それも3種類が売られていて、勉強のために各種を購入し、食べ比べをさせていただいた。左側の焼きバナナは見た目通り少し焼き芋に似たねっとりした触感である。真ん中はいつもよくいただく焼きバナナ、右側は輪切りにしたバナナを押しつぶして焼いたような感じである。見た目には良いとは言えないが、品種も違うかとは思うが、この中では一番美味しく思えた。

 

 

しばらくして農園に到着。そこにはいつものオーナーが待ってくれていた。お土産を渡して早速注文していたビスマルキア10~12インチPOTの400鉢の確認を行った後、順番に農場も見回った。

 

 

まずは日本の生産者向けのビスマルキア苗のチェック。これは種からココピートで育てているので土付着は全くない。

 

 

その中からしっかり3枚の葉が出たものを全てわけていただいた。その数は百数十本。日本の生産者へ送らせていただいたり、自社農場で植え込んでみたりしたいと思う。

 

 

続いて人気のグランディス。大きなものはマレーシアで準備中であるが背の低いものはないため小さなPOTを含めて購入させていただいた。

 

 

次に気になったのはマニラヤシの斑入り(バリエガタ)を数鉢見つけることができた。小さいもので綺麗な斑が入ったものをチョイスさせていただいた。

 

 

そして最後にオールドマンパームの扱いやすいサイズのものがあったので、葉と形が良くひげが多いものを選ばせていただいた。そしてこれで終わろうと思って最後に農場をひと回りした時に入口に丸く大きな葉が特徴的な一見グランディスのように見えるもの発見した。

 

これはペルタータである。とても美しい。扱い難さはあるかもしれないが、これは日本で中々観ることができない。

 

 

オーナーにこのペルタータで日本に輸出できるものはないかと聞いてみるといくつかあるとのことである。早速選別をさせていただき、出荷いただけることになった。日本到着は来年の春以降になるであろうがとても楽しみである。今からワクワクである。

 

今回生産者用の苗から博覧会や植物園が扱える稀少かつ大きなヤシを提供いただけることになりとても満足な一日となった。

 

そして期待に胸を膨らませながら渋滞の待つバンコク市内のホテルへとめざすことにした。

明日は実質の最終日。日本向け輸出の数量と品質チェック。そして梱包となる。大忙しである。頑張っていこう。

今日は又右衛門ファームで育ててきた日本向けの植物の最終チェックに向かった。

 

 

朝早めに起きて屋台で簡単に朝ご飯を食べてから出発。

 

 

車内でも大好物の焼きバナナを頬張りながら自らの管理農場へと向かう贅沢な時間を味わう。

 

 

ホテルを出発し約2時間30分で又右衛門ファームへ到着した。そこには順調に生育している樹々たちの姿があった。

 

 

ビスマルキアはじめアルテシーマやベンガレンシス、ベンジャミナなどのフィカスも元気そうであった。

 

 

前々回タイ訪問時に見つけることができてファームの仲間入りをしてくれた巨大なシナモンも根洗い後も順調でホッとすることができた。

 

その他2年越しに注文いただいた植物も順調に生育しており、来週のシッピングに向けて何とか態勢を整えることができたといえる。後は無事に日本に到着してくれることを祈るばかりである。

 

ぬかるんだ足元で靴を含めてひざ下は泥だらけになってしまい、多少テンションは下がりかけたが元気な植物の姿を見ていると、足元のことなど忘れるほどであった。

 

他に日本の生産者からの依頼である種も無事に用意ができているのを確認して、市内へと戻ることにした。

 

 

途中遅めのランチとしてガバオライスをいただき、次の農場をめざす。

 

 

次の農場では希少なニクヅクをピックアップ。ニクヅクとはインドネシアのモルッカ諸島が原産で、生薬として使える部分もあることから薬用植物園でも欲せられている希少な植物である。

 

 

そして半年ほど前に少ないが入手に成功し、根を洗って水苔に植え替え、その後しっかり活着したことが確認をできたので、今回のシッピングにて日本に来ていただこうと思っている。一部は注文品であるが数株は予備として日本に送るので興味がある方はお声掛けいただければと思う。

 

 

これで今日のミッションは終了。相変わらずの渋滞に巻き込まれながらホテルに到着。その後は打ち合わせを兼ねた食事会を行って日付が変わるぐらいに部屋に到着することができた。さてと明日はヤシ専門である農園訪問である。これもまた楽しみである。

この日は、新しいプロジェクトに関わる施設の視察と植物チェック&週末のパッキング資材の調達などを行った。

 

 

今朝はいつもに比べて出発時間に余裕があったためホテルから歩いて15分のところにある麺屋さんに久し振りに行ってみた。

 

 

開店時間の少し前に行ったため並ぶことなく席につき、私が頼んだのは半生感のある内臓が苦手なのと糖質コントロールのため、内臓抜き・麺抜きのいつもと同じパターンでオーダーをさせていただいた。味はいつもと同じで美味しいと言いたかったが、今回は少し味が違うような気がした。それは私の体調のせいかもしれないが薄めに感じた。でもその方が私にはあっていた。

 

 

朝食を終えてしばらくしてマーケットへと向かう。季節がらかいつもより人が少ないような気がした。

 

 

まずはいつもお世話になっていて週末にステファニアはじめ日本向けに出荷する植物の打ち合わせを行い目新しい植物を探させていただいた。

 

これは1点もので面白い。他にもいくつか面白いものもあったのでチェックを行った。

 

 

 

 

現在日本向けに黄緑色の花を用意しているがその種の色変わりである。いろんな色があるものである。

 

 

バンダもカラフルで見ているだけで楽しくなる。家庭で咲かすことも可能である。特にアースフィール社開発の「アースフィールMN」を使うと、株も元気に生長し花付きが良いのは日本でのテストで実証済みである。

 

花がない時もエアープランツのようにぶら下げて観葉植物としても楽しんでいただける。スペースのない生花店でも活躍をしていただけるのではないかと思っている。是非お試しあれ。

 

 

中でも今回気に入ったのがこの種。可愛らしく落ち着いた色合いに、ほのかな香りを漂させてくれる。中々良い品種である。できるだけ早めに日本の方々にお届けしたいと思うので気になる方は事前にご連絡をいただければである。

 

 

他には相変わらず斑入り人気は続いているようであるが多くの種に陰りが出ているのは否まないとも感じた。

 

 

他の植物たちをチェックした後、移動しパッキング用の資材を購入、そしてココヤシの実やその他資材をチェックし終えた頃には夕方となったので、今日の活動はこの辺にして戻ることにした。

 

その後ディナーミーティングを行った後、帰ろうとしたら外は大雨。さすがレインマン又右衛門である。傘を持っていないのでお店の軒先を渡り歩くように少しずつ進んでいく。

 

 

閉店しているお店の軒先に飛び込むと同じタイミングでネッコさんも飛び込んでくる。これも又右衛門ならではと言える。続いて縫うように軒先を渡り歩いていく。途中怪しい店の軒先に差し掛かると「いらっしゃ~~い♡」と怪しげな声をかけられて、慌てて逃げるように次へと移ることにした。

 

 

結構濡れてしまったが何とかショッピングセンターまでたどり着き、雨が小降りになるまで過ごしてからホテルに戻り、雨に濡れた身体を生温いシャワーで温めてから、部屋で明日の準備を行うことにした。

 

明日は車で片道約2時間半の又右衛門ファームから月末出荷の植物の最終チェックに向かうことになる。大切な一日である。気合を入れて眠ります(笑)

 

今日からタイである。今回の訪問は、契約栽培を受託し、日本に向けて出発準備の植物の最終チェックと、栽培依頼している植物のチェック。それと自社にて輸入する植物の品質チェックと荷作りが主である。いつもより短い日程のため、行動制限が多くなるが、可能な限り活動してきたいと思っている。

 

 

いつものように朝一番の飛行機で伊丹空港から羽田空港に移動。全てスムーズに進む。

 

 

ほぼ定刻に搭乗しバンコク スワンナブーム空港へと向かった。今回も隣のシートは誰も乗られなく心置きなくPCを使って作業を進めることができ効率が良かった。

 

 

機内食もほぼ完食。カフェイン摂取を控えめにしているので、デカフェをいただき、いくつかの仕事をしているうちにあっという間?6時間で着陸となった。

 

 

スワンナブーム空港からは途中両替を行ってから電車を乗り継ぎ、少し歩いていつもお世話になっているホテルに向かう。珍しくさっきまで降っていた雨も止んでくれたので濡れずに到着することができた。

 

 

到着後は今日から4泊分の朝食を買いに近くのスーパーへ。お気に入りで会員でもある近くのFUJIスーパーは建て替えで年内休業のため、デパートへと向かう。ただ日本ではデパート=高級品=高い という感じではあるが、バンコクではメーカー品はデパ地下でもスーパーでもコンビニでも価格は基本同じ。

 

 

エンポリウムなどデパートのGourmetMarketではツーリスト用に5%ディスカウントの会員証を発行してくれるのでむしろ安くつく。旅行者のお土産物を多く購入する方にはありがたいことであろう。私も大いに活用させていただいている。

 

 

買い物をしながら植栽や内装を拝見しながら周回した後、部屋に戻って買ったものを冷蔵庫に入れて、そのままパートナーとミーティング。久し振りに再会に夜遅くまで母の日商戦の結果や今後について語り合い、夜も更けたので各自部屋に戻って明日の準備をすることにした。さ~いつもより短い日程。集中して頑張ろう。

クイーンズランド州での活動を終えてブリスベン空港からシドニー空港への移動。

 

 

日本の国内線ではなくなってしまった機内サービスでお腹を満たしているうちに遅れも何も問題なく定刻にシドニー空港に到着。日本を出発してちょうど一週間である。

 

 

空港からはホテルまでのTAXI代を節約するために歩いて25分ぐらいの距離を歩いて移動。荷物は重いが途中LINE電話をしながら暑くもなく寒くもなく心地よく移動をしていた。そのような時に急に夕立が・・・・・。今回のオーストラリアでは雨が降らないなと思っていたらやはり(;^_^A さすがレインマン又右衛門である。

 

雨を喜ぶかのように感じる樹々を眺めながら急ぎ足でホテルに向かい。少し濡れてしまったが無事にチェックインをすることができた。そして近くのスーパーで晩ご飯代わりのヨーグルトを買っていただきながら、このブログの最終話を書いています。

 

 

長い移動時間の景色では、コットン畑が地平線まで続く景色にあらためて広大なオーストラリアを感じることができた。

 

目的地についてはアップできないが、そこから見た景色は植物活動家の私にとってユートピアとも言えるものであった。

 

 

その中で赤い土埃を目や鼻、口など全身で受けとめながらの活動は、心と身体を清めてくれているような気がした。

 

 

現場でパートナーが手作りしてくれたサンドイッチを、多くのハエにたかられたり、口の中がジョリジョリしたりしながらではあったが、最高の食事であった。このパートナーと現地で一緒に過ごした3日間は人生に深く刻み込まれた。

 

 

現地からの事務所に戻る時の朝日に照らされたハンドルを握るパートナーはまるでスポットライトに照らされた主役のように感じた。いや感じたのではなく、明らかにこの映画の様な素敵な機会をつくってくれた彼らは主役であり、プロデューサーであったと言える。

 

 

この幕はここで閉じられるがこの続きはバトンを受け取った又右衛門が日本で彼らの想いと植物を受け取り、より多くの人に伝えることが使命になる“世界の感動を日本に”である。

 

 

今回の植物より一足先に私は明日夜遅くに家に帰りつけるはずであるので今回の「又右衛門オーストラリア紀行2026年4月」はここで終えさせていただきます。全てを公開できずにすみません。アップできなかったことについて気になる方は直接又右衛門にお声掛けくださいませ。それでは最後までお読みいただきありがとうございました。では日本で会いましょう。

クインズランド州を車で長時間移動しながらのトリップから戻りえ、現地事務所で最終の打ち合わせを行ってから、パートナーであるDanny San達と再訪を約束して、再びブリスベンへと戻ることにした。

帰り道の途中で往路と同じビーフパイ屋さんに立ち寄りランチ代わりのビーフパイと夜のおやつに好物のアップルパイを購入しブリスベンをめざした。

 

その途中で少し寄り道をしたが大きな渋滞もなく夕方ホテルに到着。一旦はサポートしてくれたKaoriさんとはお別れ。私はチェックインして、明日搭乗予定の飛行機までしばらくホテルの部屋で過ごすことになった。

 

部屋に入りまずはシャワーで汗を流してから、周りが明るい間はPCに向かい合う。陽も落ちて少し目が疲れた頃に、休憩を兼ねて明日の朝ごはんの買い出しに出ることにした。ショッピングセンターまでは歩いて18分ほど。少し遠いが気分転換にはちょうどいいぐらいである。

 

近道のために往復30分ぐらいを公園通るが、少し暗くて寂しさを感じることもあり、動物の足音に敏感になりながらも楽しみながらナイトウォークをすることができた。

部屋に戻って日本から持参したデカフェと一緒にアップルパイをいただくことにした。疲れた身体に甘さと想い出が沁みわたる感動のストーリーを描いていたが、アップルパイは私好みとはいえず・・・・・先ほどの公園の薄暗さに戻ったような時間を過ごすことになった。その後は日付が変わってもPCと向かい合い、電池がなくなった頃にゆっくり休むことにした。

 

朝はゆっくりでよかったがいつもの習慣で薄暗い間に起床。簡単に朝ご飯済ませて出発までの時間を惜しむかのように、近くの公園へと向かった。

 

 

Roma Street ParklandはCity Botanical Gadenと20分ぐらいの小高い丘の上にあり、私のお気に入りである。

 

 

中央に大きな池がありその周りにテーマごとのエリアがあり2時間ほどで周回できるコースである。

 

管理された花壇や

 

 

シダなどのレインフォレスト。

 

 

コンシンネやノリナのアーチなどを潜り抜けながら歩く。途中行き交う人と朝の挨拶や簡単な会話を楽しみながらの散歩は気持ちがいい。

 

普通に鳥たちにも出会える。

 

 

植物に気をとられていると足元に可愛い子がいてもう少しで踏みそうになった。積極的にこちらから朝の挨拶をしてみたが、全く返事なし。言葉がわからないらしい。せっかくなのでスマホで動画に記録をしたが全く動かずなので意味なない撮影となってしまった。

 

そしてチェックアウトの時間が近づいてきたのでホテルの部屋に戻りパッキングを行う。ホテルの外ではKaoriさんが好意でお迎えにきていただけたので甘えてブリスベン空港まで送っていただいた。

 

 

車中では今後ことなどをお話をしながら、ほどなくブリスベン空港に到着。Drop Outで降ろしていただき、今回のお礼と再会を約束してお互い後ろ姿を見送ることになった。

 

これで今回の訪問の行程は終了。後はシドニーに移動し明日朝初の東京行きに乗るだけである。最終話は明日のシドニーでの夜に書くことになるかな。さ~~あと少し。問題なく過ごせますように。。。。。

今回はオーストラリアを代表するネイティブ プランツであるグラスツリーについてアップをします。

 

グラスツリーは学名でXanthorrhoea。ザンソリアもしくはクサントロエアとも。カタカナ表記は難しいですね。一世代前の園芸家は多くがブラックボーイと呼ばれ憧れの植物である。その中でグラウカやジョンソニー、オーストラリス、プレイシーなどがある。中でも写真のグラウカが希少で圧倒的に人気が高い。

 

参考までに以前の私のブログアップを下記に

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/25908

 

他にも「又右衛門 グラスツリー」で検索をしてもらうと過去の記事も見ることができると思います。

 

 

写真は国の公式ライセンスによって移植されたグラスツリーたちである。うっとりするような大きなのが沢山である。

 

私は約10年前に、このような大きなグラスツリーを日本にお迎えさせていただいたが、今では大阪と沖縄にて数本管理しているぐらいで、その他は植物園などにお届けさせていただいた。その後多くの方にリクエストをいただきながら輸入を控えていたのは、グラスツリーが根洗いに強くないからである。

 

 

そして今回はマリネックスを使用したグラスツリーのうち小さいながら7本がしっかり根をはらしたようなので、日本にて来ていただこうと思っている。現場で管理していただいたパートナーに感謝である。

 

 

これが無事に日本で元気にしてくれることを確認できれば次へのステップへと移ることができるので楽しみである。皆様には楽しみにしていただければと思う。

今回のアップはマクロザミア ムーレイです。一般の方には聞きなれない名前かもしれませんが、植物に詳しい方にするとかなり希少な種ということをわかってもらえるかと思います。ワシントン条約AppendixⅡに分類されています。

 

 

地植えで葉が展開した時の写真です。この種は5~7年ほど前に私のパートナーがオーストラリア政府から許可を得て、急遽又右衛門も日本人未踏の地に赴き、サバイブも兼ねた採取に関わらせていただいた後に、日本へと来てくれたものと同じ種になります。現在バラエンの大阪営業所にて管理をしています。

 

 

そしてこの写真を見ていただけますでしょうか?これもムーレイになりますが、写真では少し解りづらいかもしれないがシルバーがかっているかと思います。これが今回認可がおりて、新しく圃場に移植されたものになります。

 

 

ムーレイ自体希少であるにも関わらず、シルバーとなるとさらに希少に・・・・・ 日本で人気が出るのではと期待をしています。シルバーの葉と真っ黒な幹とのコントラストが素晴らしいです。

 

 

移植間もない状況なので葉を切って養生をしています。まるでちょんまげを結ったみたいで可愛くも思えます。

 

特徴的な木肌が黒いのは、ご存知の方も多いかと思いますがブッシュファイヤーなどの火事によって焦げている状況です。長年の度重なる火にも耐えながら過ごしてきた生命力の強さを実感しますね。

 

 

ちなみにこのような枝分かれをしたムーレイは自然界においては3年間で約1cm生長すると言われているので、私が身長2m(かなりサバをよんでます(笑))としたら4mほどの高さですので樹齢約1200年と言えるかもです。

 

 

今回様々な大きさのムーレイがご用意できていました。各国の植物園などからも問い合わせが増えているようなのでご興味がある方はご一報くださいませ。

さて今日からが活動の本番になる。早朝ホテルをチェックアウト。現地のアシスタントを務めてくれているKaoriさんとともにSTATION CREEK TREE FARMへと向かう。

 

 

途中で朝食代わりにミートパイを購入。二人でシェアしてコーヒーでシャキッとさせてから向かう。

 

 

見慣れた景色を横目に無事に到着。そこには私のオーストラリアでの師であり家族であり、友であるパートナーの姿と長年預かっていただいたボトルツリーが掘り上げられ横たわっている姿があった。

そのボトルツリーをみた瞬間。あらためて感動し先ほどのコーヒーに力を借りずとも眠気も疲れも飛んでシャキッとする自分があった。このボトルツリーは数年前に紹介していただいたときに、世界の著名な植物園からも引き合いがあるが、この子は深い関係のあるMr,KANAOKAに託すと言ってくれた感動的な一本である。恐らくこのようなボトルツリーには私はもう出逢うことがないであろうといえる素晴らしいものである。

 

 

そして先ほどのボトルツリーの近くで育っていた少し縦長のもう一本のボトルツリーも横たわってくれていた。本当にどちらも大きすぎないとても素敵なフォルムである。

 

そしてちょうどそのボトルツリーの根洗いが最終段階にきていたので又右衛門もしっかりチェックをさせていただいた。まずは大まかに土を落とし、ノミなどで細かいところを削ったり掘ったりしながら丹念にすすめていく。そしてブラシや刷毛などを使って一切土が残らないように洗い落としていく。そして最後に根などについた傷などをマリネックスやその他のものを使い殺菌と修復を行っていく。

 

 

私たちは日本の植物防疫、植物の健康を第一に行うため、通常の事業者の数倍の時間を費やして数日間かけて行っている。とても根気いる作業である。これを確実に行ってくれるパートナーには頭が下がる思いである。

 

 

その後もう一本追加で日本に送っていただくボトルツリーを畑の中から選び出すことにした。

 

 

先ほどのボトルツリーからすれば随分小さく感じるかもだが又右衛門好みのとても良い形で日本向けサイズでもある。そしてこのボトルツリーをセレクトし、別の圃場へと向かうことにして今回アップはここで。

 

明日からは秘密のパラダイスへと向かう。もちろん公的ライセンスを持った上での活動ではあるが、その特異性からSNSなどでの不特定多数への公開は植物のために不適切と判断をしているので、又右衛門に直接関係性がある方で希望者のみにて対面にてお話ができればと考える。

そしてその活動中についてはこれからチェックするSTATION CREEK TREE FARMの圃場の紹介をさせていただければと思う。お楽しみに。