今は日本に向かう飛行機の中でこのブログを書かせてもらっている。これといった気の利いたことも書けないし、文章力もないが、今回の訪問で自分なりに学んだことや感じたことを下手な文章でも、少しだけ書き残しておくことにします。

早朝にホテルを出発。まずタクシーで空港へと向かう。

何も問題なくチェックインを終え、出発まで空港内で快適に過ごした。

そして定刻に出発。窓からの見えるオリーブ畑を見ながら、今回の出張の自己評価を行う。
限られた時間のため100%とは言えないが多くの目的を達成できたのは有意義であったといえる。

そして小一時間で経由地であるマドリードに到着。ここでトランジットのため数時間を過ごす。

そしてイベリア航空の飛行機に乗り込むが、私の座席付近は座席の混乱でバタバタ模様。というのもどうやら機材変更があったのと、私の前の座席の子連れの方が、お子さんと一緒がいいから勝手に席を変わって座り、中々席を動かないというトラブルがあったみたい。
そして私の座席もかなり厳しい座席であったので、CAさんに交渉しシートマップをもって来ていただき、何とか座席の変更をしてもらった。そのようなこともありながら、飛行機では眠れない私は、ひたすらパソコンと向かい合いながらこのブログを書き始めている。

今回のスペインで多く学ばせてもらった。まずはそれぞれのビジネスパートナーから、新しい情報をもらえたり、彼らの歓迎を受け、パートナーであるということはどういうことかなどを気付かせてもらえたりした。

そして植物からも改めて多くを気付かせてもらえた。

小さなオリーブたちの並ぶ姿から、多くの人に助けられ育てられながら、仲間と共に規律良く歩むことの意義や、その集まりが為す力強さを感じることができた。

丸いオリーブからは、ただやたらに尖るのではなく、角を立てず周りとの調和をもつことが周囲の人に安心感を与えるということを学べたような気がした。

幅のあるオリーブから、人として幅を持つこと。そして周囲に振り回されずどっしりと構えていることの大切さを学べたように思う。

背の高いオリーブを見ていると、高い所に立ち、遠くを見渡し、先を見ることも必要であることを教えてくれているように感じる。

上に大きく拡がっているオリーブを見ていると、きつい日差しや厳しい風雨など、どのような状況や相手であっても、その手をすぼめず、しっかり両手を拡げ、全てのもの受け入れることができる心の大きさ強さを持つことの大切さを教えてくれているように思えてくる。

残念ながら現地でサバイブできずに枯れていながらも凛とした姿で立っているオリーブを目の前にすると、人としていずれ来るその時期を受け入れなければならないこと。またその時が来たら、自らの生き様に胸を張って旅立てるような人でなければならないと強く感じた。

本当に多くのことをオリーブが教えてくれたと思っている

そして今、飛行機の窓からは素敵なオリーブ畑が拡がっているのが見える。
ここには色んな大きさのオリーブが共存をしている。私も人として、心の中にこのような畑をもち、色んなオリーブから教えてもらったことを共存させながら、しっかりと人生を駆け抜けていかなければならないと思う。

だってこのオリーブの大樹のたった10分の1も生きられないのだから・・・

今回もまた私の支離滅裂で下手なブログを読んでいただきありがとうございます。

人の前に出す文章だからもっときちんと読みやすく誤字脱字のチェックをしてからのアップであるべきところですが、気にし過ぎると文章が書けなくなってしまうので、下手な文章でもいいから感じたことを頑張って文字にしていますので、できればお許しいただければと思っています。

またこのような私にでも何か聞いてみたいことなどあるようでしたら、ご連絡いただければと思っています。

さてこれで2018年 春の又右衛門スペイン訪問記を終えさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

四代目 緑匠・又右衛門

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

今日は今回のスペインで活動する実質の最終日である。

朝食では、はちみつをいっぱいいただき、動き回れるパワーをつけてから出発した。

 

今日は比較的大きめのオリーブを選び出すのが目的である。

 まず朝一番からこれらを検討。この中からオープントップで運べるものを優先的に選び出す。

 眺めているだけでもうっとりしてくる。そして細かいところまで病気などがないかをチェックしていく。たださすがにここまでくると、上部まで確認することができない。

そのため次回には重機を使い、最上部までしっかり確認することにした。

 続いてエルチェから、車で約1時間の少し離れたボネテへ向かった。到着して車から降りると、エルチェにくらべ明らかに風が冷たい。これがこの場所の特徴である

 そこでちょうどいい感じの樹齢800年ぐらいのオリーブをチョイス。中々日本の条件に合うものは見つからないが、その中でも2本ほどいい感じのオリーブに出逢えた。


 その他にも多くのオリーブもあったが、中々納得するものがなかったので、また移動しエルチェの他の圃場をチェックした。

 ここでは商業施設や大きめの一般家庭でも導入可能な樹齢3400年ぐらいのものを選ぶことにした。

まずはレチンを数本を選び出した。レチンは比較的緑色が強く、土台はどっしり太く、上はキュッと絞れているのが特徴。まるでカルメンのダンサーのようである。

 


 オヒブランカの特徴として、少し背は低めになるが、日本人好みのしっかり太いスタイルの画が多いため、この中から選び出す。その作業は簡単ではない。まずは見た目として形、そして病気や枯れなどのチェックをする。それでOKならサイズの計測。そしてから最終マーキングになるため、一本一本の選別には、樹に耳を傾けるなど本当に集中力が必要である。

そして今回は40本ほどを選び出すことができた。その頃には19時をまわっていた。

 

そして最後に、サバイブされてきたオリーブの中に、本当にごく一部だが、移植に耐えることができずに、残念にも枯れてしまったオリーブを見させていただいた。


でもこのように枯れてしまったオリーブであっても、手を加えることで、息が吹き込まれ、新たな道を歩むことができるので、少しアレンジしてみたいと思う。面白いことが頭には浮かんでいるので、乞うご期待です。

 

そしてあたりが少し薄暗くなりかけたので、ここでタイムアップ。全てのことをしまい、車に乗り込み、最終ミーティングを車内で行いながらホテルへと戻った。

 

 

最後に2日間大変お世話になったパートナーとしっかりハグをして、再会を約束してお別れをさせていただいた。

 

 ホテルに戻り、軽くシャワーを浴びて、最後の晩餐へと向かった。

 エルチェと言えば、ここリカルドを外すわけにはいかない。いつものように再会を喜び合いながら、美味しい食事をいただくことができ、気がつけば23時前。夜も更けたので部屋に戻りこのブログを書いている。

 

ふと携帯電話に目をやると、日付はとうに変わっている。まずい明日寝坊をすると帰れないので、乱文乱筆のままアップさせていただき、パッキングに入りたいと思うので失礼いたします。

また帰国中に今回の訪問で感じたことを書かせていただきたいと思う。ではではこの辺で!

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

今朝はしっかり朝食をいただき、パートナーのナーセリーへと向かった。

 

このナーセリーはスペインでも最大級のナーセリーで主にオリーブとヤシを出荷しており、私たちはオリーブの各サイズを扱わせていただいている。到着後各部門のスタッフに温かく迎えていただき、来週到着のコンテナ2本と来月到着のコンテナ2本についてと、来年度の方針などについてディスカッションをさせていただいた。また気になるオリーブの病気などの対応策の新情報をいただき、とても有意義なディスカッションになった。

 

そして、早々に事務所近くの又右衛門向け(日本向け隔離スペース)を確認。今回のコンテナに載らなかった数のチェックを行った。砂塵も入らないように隔離をしていただいている。でも繰り返し、その必要性をしっかり説いてきた。

 

そして車に乗り込み圃場をまわる。少し順不同にはなるが、気になるものをピックアップしいくつか紹介させていただく。詳細についてはまたお会いした時にでもお話ができればと思う。

これはイチジク。この他にブドウなどもある。ドイツやオランダに向けての出荷が主で日本には検疫の問題もあり輸入する予定はないが、実際に輸入すれば引き合いは多いだろうと思う。

 これはオリーブ。可愛いサイズである。これもまたヨーロッパのガーデンセンターには好評である。


 少し大きくなってこのようなサイズもある。

 とても丸々していて可愛い感じのオリーブ。ドイツではとても人気。12年もの。

続いて人気のSafariタイプ。又右衛門用 

来春用に向けてしっかり準備されている。

 100年オリーブのより大きめの200年ものも準備万端である。

 これはその名もPONGPONG そのまんま。可愛いけど課題もいくつかあって・・・。

でも可愛い。

この他にも少し大きめのオリーブくんもあるが、そこは少し離れたところなので明日の視察に。

これは別のところのチョリシア。別名パラボラッチョ。酔っぱらいの木とも言われている。この子はアルゼンチンから来たものらしい。パラグアイ産の方が少し良いように感じるがユニークな形の子もいた。先月 大阪 豊中のローズガーデンにも来てくれたパラグアイ生まれのチョリシアさんはみんなの人気者である。

この他にドラセナ ドラゴも見てきた。正直 手入れが行き届かず密集している感はするが、いくつか素敵な形もあるので、チェックをしてきた。

 

この他にも興味深いものがあったが眠気に勝てずこの辺で今日は終えさせていただきます。

ごめんなさい(^^;)

 さていよいよ明日は最終日。時間のある限り面白いものを見つけてきます。


おやすみなさい。

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

今朝は朝早い列車に乗るためホテルで朝食をとる時間が無く、薄暗い中駅へと向かう・


 

 バレンシア北駅で列車の時間を再確認して、駅中のCaféにてコーヒーとパンをいただく。 

 そして定刻に到着した列車に乗り込みアリカンテへと向かった。

 列車から見える風景は徐々にオレンジから、オリーブ、ブドウへと変わっていく。

 駅を越える度に、少しずつ代わっていく景色や街の雰囲気が面白い。

そのような中、少し寂しく感じるのが時折姿を現すソーラーパネル。日本もさることながらスペインでも増えてきている。確かに必要なエネルギーの調達ツールであるのであろうが、できれば拡がっている素晴らしい自然との相性は良いとは思わない。

 

このようなツールも自然の景観とうまく調和をとる方法を見いだせないかと思ってしまう。今後の課題としよう。

 

2時間でアリカンテ駅に到着。そこには私が初めてスペインからの直輸入を手掛けたパートナーが迎えに来てくれていた。そして再会の握手を交わし早速ナーセリーへと向かう。

 まずOfficeでミーティングを行い、早速圃場の案内をしていただいた。

 中にはこのようなオリーブも。以前はただ単に立っているオリーブを横にしたような無理矢理感を感じるものが多かったが、自然の感じがするものも増えてきた。龍が大好きな又右衛門は少し気になる存在。

 オリーブ以外にもいくつかの気になる樹があり、要チェック。イメージがいっぱい膨らむ。

 

続いてさらに拡張された圃場を見学させていただいたのちに、再びofficeに戻り、次回の計画などのディスカッションを行い、再び握手を交わし、変わらぬパートナーシップを確認し合った。

 

 

その後ホテルまで送っていただき、今日の視察を無事終えることができた。

 

今日もまた新しいものを見つけることができた。満足の1日である。

 

さて明日もどんな一日が待ってくれているかな?

そのことを楽しみにしてベッドに入ります。おやすみなさい。

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

朝一番パートナーがホテルに迎えに来ていただけ、まずはナーセリーへと向かった。

 

そして事務所に荷物をおいて早速圃場へと向かった。

 

 

まずは昨年新設された日本向けの特別のスペース 名付けて又右衛門スペースである。

事務所に隣接する一等地に設立され、外部とは虫の入れない細かなネットで仕切られている。

さらに地上部分も地面ではなく、コンクリートのようなものをうっており、スペインでここまで特別な場所を作ってくれているのは、私たちのパートナーだけだと思う。

 

いかに彼らが日本の植物検疫と又右衛門の考え方を理解し、行動に移してくれているかの表れだと思う。本当に感謝である。

 

 

そしてそのハウスの中には、昨秋に又右衛門が現地でセレクトし、鉢上げされ、来春もしくは早ければ今秋に日本に向けて輸出される予定のスペシャルなものがブルペン入りしている。どの子もドキドキするようなものである。せっかくなのでその一部を紹介します。

 

まずは「ユッカ ロストラータ ヒドラ スペシャル」3m近くのサイズは、最大級である。

これは又右衛門植物園行きかもの逸品。

 

 

スペシャルまでの大きさはないが、かなりいい感じで分頭している。しばらくこのようなものはないかもしれないほど。

 

続いてユッカ ファクソニアーナ。思った以上に大きい!迫力満点である。今まで私は日本には入れていないので楽しみにしていただければである。

 

 

そしてシルバーに光る鋭い葉が、ピカイチのリギダそれもマルチヘッド。

 

 

ついに数鉢のみ鉢上げまでこぎつけた「ノリナ ネルソニー トルネード」

葉の特徴的な形状が稀少であり、私の髪に似ているところから現地名「ノリナ ネルソニー 又右衛門スペシャル」とまで名付けられた逸品。これも又右衛門植物園行きの予定である。

 

 

この他にダシリリオン 2種 他にアガベ類も準備されている。他にユニークなカクタス類も多くあるが日本向けにはしばし時間がかかる模様。

 

特にアガベ類はヨーロッパでもかなりの人気で、数年先まで予約でいっぱいである。それもこのパートナーの価値の高さであろう。その中から日本に向けて限定的ながら送られてはくるがかなり数量は限定されるため、現在日本にあるものを早めに確保していただいたほうがいいと思われる。

 

 

そして別の圃場に移動し、日本向けのオリーブの状況のチェックを行った。これもまたお気に入りのものである。

 

その後 ヘッドオフィスにもどり研究室を覗かせていただいた。そこには、素敵なスタッフが、多湿に弱いなどの様々な弱点を克服できるものを研究し培養している。きっと10年後にはもっと強健で、日本の天候にも適した素敵なものが多く出てくると思う。乞うご期待である。

 

そしてオフィスで来年~再来年にかけてのオーダーと今後の取り組みについてしっかり話し合うことができた。

 

正直現在、ヨーロッパ、ドバイからかなり引き合いがあるよう。その注文にも全く追いついていないのが現状。そのような中でも日本向けの出荷を積極的に考えてくれているのは本当にうれしい。

 

というのもヨーロッパに出荷するのには、特別な手間もかからない。しかしながら日本に向けての輸出は、多くの手間、時間、費用が掛かる。それでも彼らは私たちを優先にいろんなスペシャルを用意してくれている。本当に有難い。それもこれも今まで培ってきた信用による強いパートナーシップで結ばれているからであろう。心より感謝である。

 

 

そして多くのことを話し終え、最後に場所を変えてランチを食べながらのミーティングを行った。とても雰囲気の良い店というのもあったが、今回の訪問でのミーティング内容の価値がとても高かったため、さらに美味しく感じることができた。

 

そして夕刻、バレンシアのホテルまで送っていただき、彼らとはお別れとなった。本当にお世話になりました~~。再会が既に楽しみである。


 

彼らと別れた後、駅前の公園内の花屋を見学。この公園にはこのようなお店が多く並んでいる。

 

 

そして街中を歩いたのち、超お気に入りで行きつけのお店でカジュアルなディナーをいただき、ホテルに戻りデスクワークを行い、最後にこのブログを書いている。

今回訪問の写真は、帰国後になってもFacebookなどでも順次アップしていくので楽しみにしていただければと思います。

 


さーとても充実した一日となった。もう少しで日付も変わるので、この辺でパソコンを閉じて寝る準備に入ります。

今日こそ眠れますように。おやすみなさ~~い。

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

昨晩は日本からバルセロナまで機内でもずっとパソコンでデスクワークをしていたので、30時間ほど眠ることなく、シャワーを浴びて、そのままベッドに横たわったので、朝起きると、凄い姿で寝ていた。写真は控えておきます(笑)

 

ただよく眠れたかというとそうではない。昨日遅くに食べたカラマリフライのせいか時差ぼけのせいか、少しむかつきもあり何となく体がスッキリせず、数時間後には目が覚めてしまい、あたりは真っ暗なため仕方なく部屋でデスクワークを行った。

 そして早めにホテルの朝食を食べに行った、いかがですか?この盛り付け!A型とは全く思えないほどの雑さ・・・。いかに疲れているか同情いただければと思う。(^^;)

そしてミラネーゼのように格好良くエスプレッソを3杯身体に流し込み、ギアチェンジ!と思ったが甘かった。尚更吐き気がしてきた。

 そのような状態で伺ったナーセリー。目の前にオリーブが・・・・

 中々いい感じのオリーブが所狭しと並んでいた。樹齢は約800~1500年ぐらいの感じ。見ているだけでもうれしくなってくる。そして気がつけば朝の体調不良はどこへやら。 

 元気いっぱいになり、時間が許される限り、圃場を歩いた。

 ちょうどチャメロプス フミリス セリフェラの花が咲きかけていた。

そして事務所に戻り今後についてのミーティングを行った。話の内容は根の洗浄についてが主だった。

やはり日本の植物検疫は厳しいとの指摘。ここで大事なのが、同じように私も厳しすぎるねとだけ言ってしまうと、日本の検疫制度に対しての不信感につながり、長い付き合いができない。確かに日本の検疫は厳しいかもしれないが、何故そうしなければならないかをゆっくり説くように話し、決して検疫所は輸入する私たちと向かい合っているのではなく、敵でも何でもなく、一緒に活動する仲間であり同志であり、私たちの輸入する者の師であることを理解してもらうのが、一番いい結果につながると思っているので根気強く話をしてきた。

 

そのために今回は多くの時間を割いてしまったために、植物を選ぶ時間が足らずタイムアップになってしまい、再訪問と私が実際に根の洗浄のレクチャーと確認することを約束して、名残惜しいがナーセリーを後にした。

 

 バルセロナ駅でサンドイッチとサラダを買い、慌ただしくRenfeに乗り込みバレンシアをめざす。 

そしてバレンシアオレンジとオリーブ、アーティチョークの畑などが見れる車窓とパソコンの画面とを交互に眺めながら、約2時間後バレンシアの一つ手前の駅カステロンで下車をした。

 そこにはパートナーが迎えに来てくれていて、ホテルまで送っていただきチェックイン。しばし荷物を片付け、近くのCarrefourにて買い出しをして、その後パートナーと再集合し食事へ向かった。

今までバタバタでスペインについてからきちんとした食事をとれていなかったので、出てきた料理がいつも以上に美味しく感じることができた。そしてお腹もいっぱいになり、ホテルに戻り、このブログを書いています。そして次の一行を書いて今日のブログを書き終えることができる。やっと眠れる・・・・。


さて今日も解放感いっぱいの姿で眠るか(*’’)(笑) それでは、おやすみなさい!

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

とんとこ祭りでの筋肉痛に悩まされながら迎えた出発の早朝 相棒である半野良キジが朝の挨拶として時折私の顔をトントンと叩くのだが、今日に限っては、そのキジの爪が、私の眼球にダイレクトに当たり、痛みのあまりに飛び起き、眠気も吹っ飛んだ。

 そんな朝を迎え、叱ってしまって拗ねたキジを横目に見ながら小雨にうたれながら旅立つことになった。

 そして伊丹空港から成田空港へ向かう。トランジットの時間は1時間少々のためとてもバタバタの移動になる。そんな時に限って成田着陸の際に強風のためか滑走路すれすれで再浮上させてのやり直しがあり、約20分の遅れで成田に到着した。

 

到着後は足早に移動。そして問題なく経由地であるヘルシンキ行きのお気に入りのJAL便に乗り込んだ。

JALのヘルシンキ行きはボーイング787で少しゆったり。そしていつも好んで確保する非常口座席なので、結構快適である。さらにクーポンをもらえているためWiFiが無料で快適に仕事をしながらのフライトである。連載中の機関誌への原稿を書いたり、たまっていた仕事をしたりしているうちに気がつけば結構な時間が経っていた。そして到着少し前には、CAさんから「金岡さま。昨年ご一緒させていただきましたこと覚えています。確か乗り継ぎでマダガスカルに向かうとおっしゃっていらっしゃいましたよね。」と声をかけていただき、私の記憶もよみがえってきて、少しお話をさせていただきました。それにしても半年以上も前なのによく覚えていただいていたと感心したのと同時に何となく嬉しく思え、さらにJALがお気に入りになりました。CAKさん。ありがとうございます。またどこかの空で再会できるのを楽しみにしています。

 

 そうこうしているうちに時間が経つのは早く、出発より約10時間後、無事ヘルシンキに到着。

 空港内は人も多く、少し狭さも感じるがコンパクトで綺麗である。またさすがフィンランド。ムーミンショップもあり、出発までの少しの時間を楽しみながら、定刻を少し遅れたバルセロナ行きのフィンエアーの飛行機に乗り込んだ。

 

機内では、ブルーベリージュースを飲みながら引き続きデスクワーク。そして約4時間後無事バルセロナ空港に到着。そのままタクシーでホテルに向かった。

 

そして近くで簡単な食事をして、部屋に戻ってこのブログを書いている。

 

今回のスペインは、バルセロナのナーセリーから順番に南下して、パートナーであるナーセリーを順次訪問しいく。そして本年度の経過報告と来年度に向けての品種選別や様々な懸案事項の協議を主に行うため結構重要な訪問であるので気合を入れて臨まなければならない。

 



さ~明日から始まるナーセリー訪問。一番難航する協議が予想されるナーセリーからの訪問のため、何とかいい感じで進め、幸先よくいい流れをつかみ、最後まで行くことができることを願いながら、今日は休むことにします。

おやすみなさ~~い。

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

朝3時起床。最終準備を行い空港に向かった。この時間帯の出発であれば空港のロビーにてデスクワークと仮眠で夜を明かすことが多いのだが、今回は空港近くのホテルでデスクワークを行い、仮眠後シャトルバスにて空港へと向かった。

 

 出発約1時間前に空港に到着し、International Connectionカウンターは空いていたので、スムーズにチェックインはできたのだが、ただそこでスーツケースはOSAKAピックアップと告げられ、それは無いでしょと思い、あらためて聞きなおしても、やはりOSAKAといっている。

 ここで繰り返しても仕方ないのでOK~~と言葉を残し、急ぎ足で搭乗口へと向かった。

シドニー向けの国内線は定刻出発し、到着後急ぎ足で国際線へ乗り継いだ。ここからは約9時間のフライトである。そしてその機内で、今回の渡豪のまとめをしながら、この数日を思い起こし、このブログを書いている。

 

 今回もまたもや「RAINMAN」雨を連れてきてくれる男と言われ、干ばつ状態であった地に雨が降り、とても喜んでもらえた。私としては、十分な調査ができなかったのもあり、あまりうれしくはなかったが、植物が喜んでもらえるなら、それはそれで私もうれしく思えた。

 

さらに到着の2日前は気温40℃でありながら、到着時は14℃。真夏のオーストラリアで80年ぶりの寒さであったとのこと。実際私も日本で着ていた薄めのダウンを着ながらの活動であった。日本だけではなく、世界中の異常とも思える気候に戸惑うばかりでもある。


ここから自然の強さを知ることができ、そのような中でも、しっかり生きている植物に出逢えたことで、力をもらえることができた。またそのような強い植物が、これからの日本の植栽においても活躍してくれるであろうとあらためて感じた。


そして毎度同じことの繰り返しを言っているように感じられるかもしれないが、今回も素敵な人達との出逢いがいっぱいであった。私を歓迎し家族同様に一つ屋根の下で一緒に寝泊まり、食事の機会を与えてくれたDanny氏とその素敵な一家は本当にお世話になった。本当に心より感謝したいと思う。

Danny氏は私が植物貿易を始めるきっかけと、可能性を授けてくれた一人で、恩師であり、パートナーであり、そして今回のように家族のような存在でもある。彼との出逢いや、これだけ親密な関係になったのかは、残念ながら私の文章力では表現しきれないので、このブログでなく、皆さんとお会いし、お話しする機会があればその時にでもと思います。

ただ一言だけここで書かせていただくとしたらお互い大地、植物、パートナーへの尊厳の念強く持つという強い想いが共通であるから、今もずっと続いているのだと思う。
 

今回の渡豪も、植物・人 全てが私にかけがえのない出逢いとなった。
帰国したらまた彼らから預かったメッセージをできるだけ伝えていきたいと思う。
 

 「世界の感動を日本に。」伝えるために・・・


さ~帰国したら、空港で待ってくれているかけがえのないパートナーと、そのままミーティング!引き続き気合を入れていこう!!

 前へ。前へと向かって・・・・・ ステップよく・・・

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

今朝は快晴。今回オーストラリアに来て初めて、しっかりした青空が見ることができた。

 

今日は午後からはブリスベン市内へ移動のため、午前中だけが活動ができる。

そのため朝一番に食事をいただき、圃場の確認をおこなった。

まずはボトルツリー。

約2年前から比べ、随分大きくなってきた。ただまだ丸みが欲しいのでしばらくはこの場所で、ふっくらしてくるのを楽しみにしたいと思う。

日本の狭いスペースに合うサイズに仕立ててきたもの。以前に比べ丸みを帯びてきた。後2年もすればもっといい形になるだろうと期待をしている。

これはマクロザミア ムーレイ。圧倒的な存在感。

ワシントン条約 AppendixⅡに属する。現在日本では弊社が数十本育成中である。

当然ながら私たちは国際ルールを遵守し、全ての許可を取得。万全の管理において日本に送られているので、ご安心してお使いいただける。この種はほぼ日本では流通がないため問い合わせが多くなってきた。海外での植物園や商業地でローメンテナンスなので採用が増えてきているようである。

 

日本に比べ、やはりこちらは適地であるのか、葉の出るスピードは早いように感じる。

ただ、この黒く焼け焦げた太い幹は、迫力満点なので、このままの方が存在感はあるのかもしれない。

 

グラスツリー(ブラックボーイ)グラウカ。

やはりオーストラリアのネイティブで稀少な植物と言えば、グラスツリーという人が断然多い。その中でもグラウカは日本の気候にも適していて人気が高く、価格もそれに準じている。

厳密にいうとグラウカの中でも亜種などがあるので、少し異なった色目もある。日本での適正などその他課題もあるため、さらに現地で研究を進めていく予定。正確な情報が入ればまた何らかの形でご連絡できればと思っている。

ちなみに私が写っている写真のものは、4年間かけてこの地で養生中のもの。このようなものは今後、もう出てくることはないかもしれないとだけは言えると思う。


 

上記を午前中かけて丹念に確認し、最後のランチを自宅で一緒にいただき、後ろ髪をひかれる思いでこの地を後にした。

 


 

そしてせっかくなのでBrisbane Botanic Gardens MtCoot-thaを訪問した。

説明するよりもいくつかの写真を見ていただいたほうがと思うのでいくつかアップします。

 

 

最近新しくなり増床されて興味深い所もあったが時間があまりなく、駆け足での見学となった。次の機会にまたゆっくり観てみようかと思った。

ちなみに広々としているこの施設は無料。うらやましい。私たち日本ももっとこのような施設が増え、街にみどりが溢れるようになって欲しいと強く願うばかりである。

 


そのようなことを強く願っていると、いつの間にか又右衛門はみどりのサンタに変身してしまった(^^;)

今回も本当に色んなこと、植物、人に出逢い多くを学ばせていただけた。
また私のサポートをかってでていただいたMAYUMIさんにも心から感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。お世話になりました。

 では明日は5時のフライトで日本に向けて旅立ちます。お土産話楽しみにしていてくださいませ!

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

今朝は何とか雨もやんでくれた。ワラビーも嬉しそうに眺めている。

そしてみんなで朝食をいただき、各自出発準備を終えると、それぞれが帰路についた。

そして私たちは、昨日まで雨のためできなかった調査を時間が許される限り行ってきた。

 

自生しているグラスツリー グラウカをチェック。やはり自生しているものと、移植されたものにはかなり違いがあるのは実感できる。その状況に近づけ元気な状態で移植をさせるのが私の役目である。それにはその土地に習い、その状況を再現させるのが一番いいのは誰にでも想像はつくと思う。

 

ただご存知の方も多いが、グラスツリーは痩せた地であっても共生菌の助けによって、必要な栄養を吸収することができる。ただ輸出の際には、完全に根を洗浄し、土を100%落とさなければならないので、ほぼ共生菌も無くなってしまう。
それの知識がないままに、今まで日本に輸入を試みた方は、根付かず枯らしてしまっていたと思う。

さらにそのことを理解しながらも、急ぐあまりに市販の共生菌と言われるようなものを添加させて輸入した人もいるようであるが、私たちの試験では今一つ効果が確認できなかった。そのために私たちなりの研究で効果的が出てきているので、何度か安定的な輸送が可能になってきた。

いずれにしてもグラスツリー(その中でもシルバーリーフ)のグラウカは希少なものであるので、慌てず焦らず植物と向かいながら今後も取り組んで行きたいと思っている。

 

 

そしていくつかのボトルツリーのある場所をまわった。

中にはとても良い形のものがある。ただ絶対数は少なく、オーストラリア内でも需要が高いため、大きな良型のボトルツリーを手配するのはかなり難しい状況である。

ただそれをできる方法もある。アジアのどこの国とは言わないが、好景気を後押しに、札束積み上げて買い取ろうとしている人たちもいる。日本からもそのような問い合わせがあると聞く。

 



でも私たちとパートナーはそのような形でなく、地元の方々からの希望や、抜かざるを得ない状況になったものなどを優先的に考え、今後も進めて行きたいと思っている。

そして時間がかかるが自ら植えたものも着実に大きくなってきているので、気の長い話になるが10年後20年後30年後を楽しみにしていただければと思っている。

 

今日は一日、渡豪して初めて青空も見ることができ、天候に恵まれ清々しい一日となった。

 

途中でのランチはお決まりのハンバーガー。とても美味しくいただくことができ、しあわせな時間になった。

そして夕方に無事ナーセリーに戻ることができた。慣れないオーストラリアでの運転であったが、無事故、無違反で無事帰還出来て少しホッとした。きっと同乗者は力がはいっていたと思うが・・・。すみませんでした(^^;)

 

そしてパートナーは最後の晩餐に私の好物のチキンをいっぱい用意してくれ、お腹も心も満たしてくれた。

 

さて今回の渡豪もほぼ終盤。明日の半分は移動日になるので、時間の許す限り植物に耳を傾けて行きたいと思う。

| 又右衛門 | 海外情報(海外出張) |

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