四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

さてここからのアップは、今回のスペイン訪問で出逢った魅力的な植物について書かせていただきます。ただし全行程を終え、帰国前のホテルもしくはトランジットのラウンジ、日本に向かう機内で書かせていただいているので、最終稿以外は実際活動していた日付とは異なるものもあるのでご容赦くださいませ。

 

スペインの植物と言えば、まずはオリーブが連想されるかと思う。そのためオリーブについては2話にわけてアップ、ヤシやその他の植物などで2話書かせていただく予定です。

ただバタバタで頭がまわっていない中での作文で意味が解りにくいかと思うので、写真を楽しんでいただければと思う。

 

 

私のブログをお読みいただいている方には植物に関係ない方もいらっしゃるため専門家の方にはくどい話になるがご容赦くださいませ。

 

まず日本へオリーブを輸入するには、様々な規制がある。それは虫付着がないことであったり、病気に罹患していないことであったりする。それはあらかじめ日本から事前検査の陰性証明が要求されるものもあれば、オリーブ癌腫のように事前検査による陰性証明は要求されないが、罹患していれば日本に入国ができないものもある。この問題については長くなるのでまたこのアップでは控え、機会があれば別途直接話をできればと思う。

 

 

病害虫以外では、オリーブに限らずだが土の100%除去である。そのためまずは高圧洗浄機などでしっかり土を落としていく。そして最終仕上げでは、植物に地面の土が着かないように、オリーブを吊り上げ再度洗浄し最終確認。

 

 

そしてココピートやピートモスに植え込み、梱包し出荷である。ただ気をつけなければいけないのが、ココピートなどは新しいものを使うこと。ここができていなくて野ざらしのココピートを使っているナーセリーが結構ある。私のパートナーには毎回口酸っぱくいっているので問題ないが、ナーセリーにまかせっきりは、緩んでくることもあるので要注意である。

 

少し前置きが長くなったがここからいろんなタイプのオリーブを紹介させていただく。ただ多くのタイプがあり書ききれないのと、ブログで公開できないものが結構あるので了解くださいませ。

 

まずは小さいものから。このようなChupaChups(チュッパチャプス)のような形状のもの。ヨーロッパのガーデンセンターなどで人気が高いとのこと。多くの生産者が日本へと提案いただいたが、日本でも作られているので、基本的には受け入れは検討外である。ただ日本での生産がなくなったり、大量な需要や生産者からの輸入依頼があったりすれば検討の余地はあるかもしれないが又右衛門は日本の生産者と価格で競うことになる輸入は基本行わないため、今は静観になるかな・・・・・

 

 

これも多く生産されている。十数年前オリーブの輸入を始めたころ。とても多くの方にお買い上げいただけたタイプ。その頃からすれば円安や輸入経費の倍増もあり、高くなってしまうが、根強い人気がある。

 

 

そして一番多いのがこのようなサイズ。樹齢はおおよそ100年ぐらいかなと。日本でも値ごろ感があるため人気である。

 

それらに手を加えたこのようなものもある。ドイツなどで引き合いがあるとのこと。このまま日本で人気が出るとは考えにくいが、又右衛門のセンスが古いかもなので読者の方にご意見をいただきたい。

 

 

 

 

生産者は少ないが、木肌を活かした真柏盆栽のようなものもある。写真は大きめだが小さいものが日本では今人気である。今回の訪問したところは少し大きいが、良い形をしたのもあったのと、訪問中にMessengerにて連絡をくれて、日本にとても友好的で又右衛門との取引を熱望してくれていたので、前向きな検討になるかと思う。到着の際はお楽しみに。

 

 

 

少し大きくはなるが、このように曲線が美しいものもある。一つひとつ色んな表情があり見ているだけで楽しい。それも見る方向によって表情が変わるため、ネットやカタログでの判断は難しい。現地に来てからこそできる判断なので選び甲斐がある。また朝と夕方でもその表情には違いがあることもある。ただ限られた時間内で、魅力的なものを探し当てるのは至難の業である。ある意味宝探しのようなものでもあるのがこのようなオリーブであろう。

 

とりあえず長くなったので今回のアップはこの辺で。次号では又右衛門の大好きなタイプをお届けします。

 

前回の続きでIBERFLORAの写真をアップします。

 

 

 

 

ガーデニング用の花鉢や庭木や街路樹用の植物販売ブースも多く出展している。多くは無いが室内用の観葉植物を生産・販売するブースもあった。ただこのカテゴリーでは日本の生産者に軍配があがっていると言える。

 

 

 

ガーデンセンター向けにはパッケージが可愛い商品が並んでいる。しばらく現場を離れているのでピントがずれたことを言っているかもだが、何となくかわいい。他にもごくわずかだが切花のコーナーなどもあった。

 

 

 

 

エスカーレーターで一つ階を上がるとPOTなどの資材販売エリアがひろがっていた。

今回個人的に特に気になる資材を見つけることができなかったがセンスの良さを感じたり、その逆もあり面白く見学をさせていただいたりした。

 

 

 

 

他にはセミナーなども行っているちょうど同時期に日本で開催されているGARDEXのような感じである。GARDEXは同時開催として資材など園芸の関連商品や植物工場などもあり来場者数はかなり多く、それらに比べるとIBERFLORAはそれほど多くの人は来ないが、圧倒的に植物自体の販売するブースが多く、ワクワク感があり、羨ましくも思えた。

 

日本の花き園芸の展示会は、新しいものなど情報収集や学びとして見学する価値を感じるが、IBERFLORAのような生産者と繋がれ、ビジネスに直結する花き園芸品を手に入れることができる展示会は、とても価値があると言える。

 

 

今日一日会場を周っていたが、日本人らしき人は、ほぼ見かけることはなかった。個人的には日本の花き園芸業界の関係者は、一度は訪れてはいかがかなと思っている。そこで近い将来、展示会と周辺のナーセリーを訪れるツアーを企画できればと思っているので、その時は是非ご参加いただければと思う。

 

という訳で雑なアップで申し訳ないですがIBERFLORA報告とさせていただきます。明日からは移動し、南下し事前に訪問予定のナーセリーと、今回の展示会で初めてご縁をいただいたナーセリーを訪問していきます。楽しみである。

今日から3日間 FERIA VALENCIAにて開催される花き園芸展示会であるIBERFLORAに特別招待をいただいたので視察&商談をしてきたので簡単に報告を。

 

 

IBERFLORAはスペイン最大の花き園芸の展示会で、毎年この時期に開催される。今年はこの会場の北側での会場での開催で、少し縮小された感じの開催である。

 

 

そして毎年、IBERFLORAの開催にあわせて、特別招待をしていただけるので今年も視察をさせていただいた。

 

 

大まかに分けてオリーブはじめヤシやユッカなど比較的大きな植物のあるバレンシアのナーセリーゾーン、さらに地域が拡がってスペインのナーセリーゾーン、比較的小型のガーデニング園芸ゾーン、庭園樹ゾーン、生花ゾーン、植木鉢や資材ゾーン、造園重機ゾーンがあり、花いっぱいの商談スペースや、講演やデモンストレーションを行うスペースなどがある。

 

ただ日本の花き園芸の展示会との差は、生きた植物の販売であるので、一見の価値はあると思っている。

 

 

会場入りしてまずは日本総代理店を任されているVIVEROS CANOS社を訪問。そこには営業と生産の要であるエレナさんとマリアさんの姿があったので挨拶を行ってしばしミーティング行った。ただ展示会の初日のため長居は禁物なので早々に席を立ち、代理店をつとめさせていただいているナーセリーはじめ取引先への挨拶と、今回は少なかったが興味深い植物を販売している取り引き先を周ってきたので、言葉よりも写真を並べさせていただくことにする。

 

まずはエルチェなどバレンシア近くでオリーブなど比較的大きな植物を販売しているゾーンを訪問。バラエングループとして取引先が多いゾーンである。

 

 

 

 

このゾーンには又右衛門の活動を知っていていただいているナーセリーの方が多く、歩いているだけでてお声掛けいただけ本当にありがたいことである。

 

続いてガーデニング用植物や比較的小さめサイズのゾーンを下記に

 

 

 

 

 

 

スペインに到着してから、時差ボケ?色んな植物を見つけたいと思う欲ボケ?毎日3時間ぐらいしか眠れずで、折角なのでPCに向かい合っている。ただ思考はフリーズ気味のため、文章はかなりぐちゃぐちゃかと思うので、とりあえず今日のアップはこの辺にして頑張って眠ってみる。

続きは明日に。

さてこれからスペインでの活動を書かせていただきたく思いますが、日本での業務もある事から、日々更新できるほどの頭と身体の体力が残っていないと思われるため、時系列ではなく「IBERFLORA」「オリーブについて」「その他の植物」など写真を中心にダイジェスト版として簡単なアップになる事をお許しくださいませ。

 

またタイムリーな情報については私のFacebook(アカウント名:金岡信康)のアップをご覧いただければ嬉しく思います。

 

そして今回は私たちが日本総代理店をつとめさせていただいているVIVEROS CANOS社の訪問について書かせていただく。同社はスペインで初めて日本向け養生施設「通称:又右衛門エリア」を設置してくれたがっちり手を組むパートナーである。

 

 

VIVEROS CANOS社は、スペインにおいてユッカやアガベなどの生産で草分け的存在である。特にユッカ ロストラータにおいては、「ブルースワン」というシルバーブルーがとても美しい種を産み出し、世に送り出したナーセリーである。

 

 

他にも「ヒドラ」や「メデューサ」はじめ多くのロストラータ、フィリフェラなどのユッカを送り出してきた。他社に先駆け生産を行ってきたので、他にはないビッグサイズのものを多く出荷してくれていた。

 

 

またアガベやマンガべの生産も多種にわたっている。

 

他にはプヤやエスペラロエ、ヤシ類なども多く栽培している。

 

 

新しいところではココピート100%にて生産されたミニイチジクといわれるとても小さく可愛い実をつけるイチジクがユニークであった。見た感じ少し枝は暴れてしまうようだが、小さな実がとても愛くるしい。この実は食べられるか?の質問に対しては、基本は観賞用のこと。食べられるかどうか?美味しいかどうか?については約2週間で熟すため、食べてから報告いただけることになっている。楽しみにしておくとする。

 

いつもであればしっかりテーブルでミーティングを行うが、明日から開催の展示会「IBERFLORA」の準備もあるので、長居はは控えて、圃場を情報交換しながらひと回りさせていただくことにした。

 

 

その中で大きく舵を切り始めているのが、以前はどこの生産者にも負けないぐらいの大きなユッカを生産していたが、大型のものを減らしてきている。その背景にあるのが今までは畑で大きなものを生産、掘り起こして根洗いをしてから、植え替えを行い日本などに出荷していたが、どうしても植え替えの際に植物を傷めてしまったり、場合によっては枯らしてしまったりしてしまう。また根洗いや植え替えすることで、大きな時間や費用も掛かるため生産を控えているようである。

そこで最近は、ユッカやアガベ、ヤシ類、場合によっては果樹も小さな苗からココピート100%で栽培することに力を入れ始めた。そのことによって土の付着は一切なく、洗わないので傷めることもなく輸出が可能であるとのこと。当然労力が減るため価格も抑えることができているとのことであった。

 

 

大きなもの中心に魅力を感じている又右衛門としては少し寂しさを感じるところではあるが、会社としての輸入ビジネスにおいては、ありがたい方向性である。ただちょうど今が切り替わりの時期であるので、日本に輸入する数量は一次的に減ってしまうかもだが、数年後には、とても良い流れになっているかと思えるので期待をしていたいと思う。

 

続いての情報交換は明日からのIBERFLORAの会場にて続きの話をしようと行くことにして圃場を後にし、主催者が提供してくれたホテルに向かうことになった。

 

 

ホテル到着後はパートナーとは別行動。私は近くのスーパーへ視察兼買い出しを行い、部屋でPCと向かい合うことにした。さ~明日からはIBERFLORA。どんな縁があるか楽しみである。

さて今日から12日までスペイン。そのまま帰宅できずの北海道、続いて東京出張と中々ハードスケジュールである。

 

今回のスペイン訪問は、年に一回開催されるイベルフローラというスペイン最大の花き園芸の展示会に、日本企業としてと植物活動家四代目又右衛門として毎年、特別な招待を受けているための訪問と、日本の総代理店をつとめさせていただいているナーセリーの訪問、依頼いただいている植物の選別や手配。それと安全な日本向け輸出への指導などが主な担いになる。

 

昨日、遅くまで準備を行い、途中ホテルの部屋で洗濯するための用意をもって、パッキングを終えて仮眠して朝を迎え、寝ぼけながら早朝出発になる伊丹空港へと向かった。

 

 

伊丹空港では定刻よりも早く搭乗が済んだものの、実際の理由はわからないが、荷物の積み込みに時間を要しているとの理由で、約30分遅れての出発となった。

 

 

そうなると乗り継ぎのための時間がかなり短くなるため、降機後走って息を切らしながら連絡バスに駆け込み羽田空港第3ターミナル国際線へと到着した。

 

 

走ったおかげで少し時間ができたので無料ラウンジで食事をいただいて、パリ シャルルドゴール空港へと向かった。

 

 

パリでは明日、競馬ファンならみんなが憧れるであろうロンシャン競馬場にて凱旋門賞が開催される。日本からはメイショウタバル号、アドマイヤテラが出走のこと。武豊さんの悲願を達成するところに立ち会うべく、私もロンシャンに行きたいとの思いもあるが、当たり前だが仕事が優先のため、観戦には行けず乗り換えとなる。

 

 

機内では順調にPCでの作業を行いながらTVや映画を楽しむことなく多くの作業を行えた。デスクワーク、飲食、トイレを何回か繰り返す。

 

 

飛行機からの景色も、時間帯によって様々な美しさをみせてくれた。その用なことを繰り返し、腰をさすりながら、約15時間のフライトを終えて無事にパリ シャルルドゴール空港に到着。

 

 

イミグレーションでは審査官にまずは第一声帽子がとても似合っているねと声かけいただき、何処に何の仕事で行くの?などを気さくに聞いていただき、問題なく通過し、バレンシア行の出発ゲートである2Gへと向かった。

 

 

ここからはエールフランスに乗り継ぎ。エールフランスは経営統合によってJALが加盟するワンワールドアライアンスから抜けてしまったので、ラウンジなどは使えず、出発ゲート近くのカフェにて、軽い食事をとることにした。

 

 

何にしようかとカウンターに行ったところ、急に店員さんが親し気に寄ってきて、一緒に写真を撮ってくれと言ってきたので、断る理由もないため一緒に写真を撮っていた。そのことが少し可笑しくて、私もインカメラで撮ることにした。

 

 

そしてサラダとミネラルウォーターを購入。これで約3,000円 日本の物価の安さをあらためて感じた。そして寝過ごさないようにしばらく再びPCに向かう。そしてカウンターで通路側の席に変更をお願いしてから、乗り込むことにした。

 

 

その後無事にバレンシア行の飛行機に搭乗し約2時間で、バレンシア空港に到着。到着ゲートをでて荷物をピックアップしたときには、既に夜中0時を過ぎていた。

 

 

空港からは暗いローカルな道を歩いて約15分でホテルに到着。チェックインを終えて日本の自宅を出て26時間ぐらいで部屋に入ることができた。

 

 

狭くアメニティーやPOTなどもないがこぢんまりとして綺麗なホテルなのでいつも使わせていただいている。何といっても少し時間はかかるが歩いて空港に行くことができることが何よりである。

 

さ~~明日から早速活動である。半年ぶりのスペインの活動のため楽しみである。2日分の仮眠をしよう。おやすみなさい。といっても時差ボケで眠れるかな???(笑)

バンコク周辺では天気予報通り激しい雨が降ったため、私の活動も制限されてはしまったので、予定の生産地にはいくことができず、再来月に繰り越さなければならなくなってしまった。そのためこれ以上、新しい訪問地について公開可能な場所はないため、今回の訪問で気に入った植物との出逢いと再会があったのでご報告させていただき、今回のタイ紀行の締めくくりとさせていただく。

 

 

モンキーポットとの再会。これは以前訪問させていただいた時に出逢ったもの。品種もさることながら、このフォルムはとても素敵である。

 

 

ただ耐寒性の問題に加え、根の形状などを考慮すると日本に迎えるには課題が多すぎるため、通常の輸送ではほぼ移植は無理であろう。もし移植をするのであれば様々なことを解決していかなければならない。

 

 

これもとても気に入ったもの。うまく日本に移植できれば良いが、見た感じ簡単ではなさそうであるが、少し研究したいと思う。

 

 

このような仕立ては初めて見たかもしれないので、どのようなことができるか楽しみである。ただ気に入った割には名前を忘れてしまったので、あらためて確認をします。

 

 

これはビワモドキ。それ斑入り。最近見かけなくなってきたので稀少と言える。タイでも探すのが困難で今回も斑入りは1株のみである。これは大事なパートナーからの要望あり、何とかゲットできたものである。後は小さな苗のグリーン数鉢のみである。ここから大事に育てあげて行きたいと思う。

 

 

このフィカス。小さい葉で樹形もよく気に入ったので近く又右衛門農場へ移動し、根洗い&養生を行い、日本もしくは他国への輸出ができればと思っている。他にもあるが守秘にて確保しているものもあるため今回はこの辺で。

 

 

全ての行程を終えて、万が一の欠航に備えて早めに空港に到着。雨は降り続くものの、これ以上ひどくなければ問題なく飛ぶであろう。とりあえずホッとしながら無料ラウンジでこのブログを書き終えることができる状況に感謝である。

 

ただ帰国しても日本はまた台風接近とのこと。週明けに予定していた沖縄訪問は、往復の飛行機とも沖縄直撃が予想されるため、今回は断念せざるを得ない状況である。大事な打ち合わせがあったため、とても残念である。

 

それにしても、日本にいてもタイにいても雨、あめ、アメ・・・・・。レインマンと笑っては、いられない状況である。またこの雨天続きで野菜も生花も日照不足であろう。ただ日照不足は何とかマリネックスなどで緩和はできるが洪水だけは、事後対策のみで予防はできない。いくら技術や製品が新しく産み出されても、防ぎようのない災害が、頻繁に起こっている。今後地球はどうなっていくのか本当に心配である。

 

 

締めくくりにはベロだし茶トラに出場してもらってこのブログを終えたいと思う。今回は移動が多いのと雨に振り回され、かなり体力を消耗したが何とか帰国はできそうなのでありがたいことである。一日も早く、この雨が収まり皆様の被害が最小限でいてくれることを祈っている。

 

さ~~帰国してそのまま大事な会議二つが待っている。気を引き締めて頑張っていこう。そのためには何と機内で眠れることを期待する。それではそろそろ搭乗ゲートに向かいます。タイの大切な皆様。サワッディー・クラップ。ワイ・ジェイー・ガーン!!!

今回はバンコクから車で約5時間。タイ政府の紹介にてカムペーンペットへと向かった。

 

夜が明けて間もない時間に朝ごはんも食べずに荷物をまとめてパートナーの車で現地へと向かう。

 

途中のガソリンスタンドに隣接するお店で、私のタイ訪問における主な食事であるカオトム(お粥。ただジョークよりもっとスープ感が強い)をいただくことにした。その味に癒されながら油断して食べていると、スープを飲もうとした時に、どんぶりに買ったばかりの老眼鏡がポトリ・・・・・。悲しい。

 

ただ眼鏡が落ちようが大好物なので気にせずいただく。落ちた眼鏡をそのまま掛けたがさすがにスープの油で前が見えないため、手洗いにて洗浄。この老眼鏡は100円均一で購入したものであるのでジャブジャブ洗えて大変ありがたい品である。

 

 

食後気を取り直して出発。雲行きが怪しい中、お昼過ぎ現地に到着。早速生産者の方たちとお会いすることができた。

 

 

ここで生産されているバナナの種類は3種類。小ぶりながら甘く高値で取引される品種や量産ができ、又右衛門の大好物の焼きバナナに適した品種など、それぞれの特徴を教えていただいた。

 

またバナナの生産方法なども詳しく教えていただき、今までなかった知識を積み重ねることができた。

 

 

生産においての大敵は強風とのこと。株から年に数房しか取れないものが倒れると収入がなくなるので厳しいとのこと。それ以外は多く肥料や薬が要る訳でなくオーダーに応じてオーガニック生産も可能であるとのことである。ただ強風が大敵ということで、今後の進め方に少し工夫が必要かと感じた。

 

幾人かの生産者との会話から、是非新しいことにチャレンジをしたいという方もいてくれれば、タイ国内の大きな企業に独占販売であるという方もいる。実は売れないが株は売れるなど様々であった。ただ言えるのは現地に入って実際の生産者の声を聞けたことはとても大きな収穫であった。

 

 

その後近くのロードサイドにあるバナナ販売のところを見学した。バナナ自体はもちろん株の販売もしている

 

 

中にはバナナチップスを作っているお店もあり興味深く観察をさせていただいた。特にバナナの実をすりおろす均一さとスピードの技術は秀逸であった。

 

しばらく見学した後、地元の小さなホテルで宿泊。夕食をとりながらミーティングを行い、夜も更けてきたので各自部屋に戻って明日の早朝出発に備えることにした。

 

翌朝少し眠気が残りながらホテルを出発。格安ホテルのため朝食はついていないので道中で食べることにした。

 

 

朝に開いていたお店はタイごはん。当たり前だがかなり辛く、少し食べると胃が痛くなってきたので断念し、お水でお腹を膨らませるようにした。

 

そのためか途中でお腹が空いて来たので露店販売の店に立ち寄る。そこで売っていたのが、ネズミ。少し躊躇したがせっかくなので購入。

 

 

その他にはコオロギの炒め物。お腹が空いているとは言え、これは味見だけして購入は遠慮させていただき、車に戻ることにした。

 

帰りの車中でネズミを食べようとしたが、表面はしっかり焼けてはいたが、中には赤いところもあり、それを見ると食欲は一気に吹き飛んでしまい、これも味見程度に終わってしまったが、おかげさまで食欲も消えたのでそれはそれでよかったかもしれない。

 

途中トイレ休憩でSAに停まった時、食べれなかったネズミをごめんなさいしながら捨てようと思ったときに、一匹の痩せた野犬が近づいてきたので、折角なのでお肉をあげようと渡したところ、しばらく臭いを書きながら一口食べかけてたが途中でやめてどこかに行ってしまった。お腹を空かした野犬が食べなかったお肉を食べていた又右衛門はショックを隠し切れなかった(笑)

 

 

気を取り直して車に乗り込み、ひたすらバンコクに向かう。その途中で携帯電話に警報アラートが入ってきた。その警告は大雨の予報である。その警告やニュースでは、バンコクに24~26日の間に「空が崩れるような激しい雨」とのこと。今まで聞いたことのがない凄い表現である。さらにダムが溢れるために放流を開始するとのこと。大雨の上に、放流とくれば水没する街が多く出てくるが予想される。タイでお世話になっている方々が心配になると同時に、私の帰国予定が25日のど真ん中になるため、飛行機が出発できるかも心配になってきた。又右衛門はレインマンといつものように笑いながら言える状況ではない。ただ心配しても自分の力では何ともできないため運を天に任すしかないと諦めながら車を走らせた。

 

バンコク市内に近づき徐々に雨が降り始め、道路にも水が溜まりかけたところで車を乗り換え次の訪問先をめざすことにした。

 

その途中で生産地をいくつか訪問し車中でお弁当を食べながらひたすら走る。その道中ではスコールのような雨に何度も遭遇したが、何とか無事にホテルに到着。その頃には雨も上がり一安心してディナーミーティングを行うことにした。

ディナー終了後は、疲れをいやすために足つぼマッサージを行い、部屋でひたすらPCに向かう。そして日づけが変わる頃、シャワーを浴びて眠ろうと思ったときに、急に雷が轟き、激しい雨が建物や地面を叩きつけた。その雨音は先ほど浴びたシャワーより激しいもので、結局寝付くことができず、本来帰国後に書く予定であったブログを書き進めることができた。ありがたかったのか悲しかったのが微妙なところである。

 

そして朝方雨音も少しおさまったところで眠ることにした。この雨では次の訪問は厳しいかもと思いながらもとにかく明日に備えて仮眠をしようと思う。おやすみなさい。

来年の大事なイベントに必要とする植物を探し求めて、まずはバンコクから北東方面にあるバラエングループのタイ農場が所在する地域へ向かう。朝が早いため渋滞もなくスムーズである。

 

 

途中、私の大好物であるカオラームを購入。今回のクライアントの方々にも食べていただいたところ、大変美味しいと言っていただけ、何だか私も嬉しく感じた。

 

 

カオラームとは、もち米にココナッツミルクや砂糖、豆などを混ぜ、竹筒に詰めて焼き上げるタイの伝統的な料理?菓子?である。購入後ハンマーのようなもので竹筒を割ってからいただく。もち米には竹の香りがほんのり移っており、味は甘くまろやかである。凄く腹持ちもよく、又右衛門の大のお気に入りである。

 

車で移動しながらカオラームを食べ、お腹が膨れた頃に出発から約2時間。第一目的地へに到着することができ、早速いくつかの候補の木を探すことにした。どのような木を探しているかについては守秘義務があるためここでは写真も名前も控えさせていただくが、当然日本で見つけることができない樹種である。

 

 

はじめの農場では、いくつかの候補を選定するにとどまったため、他の木を見るため北西へと移動することにした。途中増水している川もあり、現在は落ち着いているものの昨日の雨の多さが窺えた。

 

 

車で約2時間、次の候補地に到着。現地の生産者に案内をしていただいた。覆面をしていると一瞬ドキッとするが覆面をとるととても優しい眼をした素敵な方である。早速彼女のバイクに乗せていただいていくつかの農場を拝見させていただくことにした。

 

 

目的の樹種で提案候補にあげれるものが数本確認できたため、マーキングを行うことにした。後は日本に戻ってクライアントが最終判断となるので待つことにする。それとその農場はオージープランツの生産を行っているので見学をさせていただいた。グレビリアである。

 

 

グレビリアに支柱を立てて傘のようなフォルムに仕立てている。日本ではあまりない仕立てである。日本での需要は少ないが、これが良い!と気に入っていただける方もいるかと思うので、いくつかマーキングをさせていただいた。

 

ここでは約20種のグレビリアの生産をしているとのこと。大きなものもあり興味が高まる。ただグレビリアは根が繊細なため、根洗いに耐えうるかというと、かなり厳しいと思うので、日本への輸出は厳しいであろう。ただ以前の又右衛門であれば、日本に輸入できないからあきらめようということになるが、今は日本に輸入するだけがビジネスでなくなっているので、引き続き注視しながら生産者との関係をしっかり繋いでいきたいと思う。

 

 

しばらく生産者と情報交換して、タイムリミットとなったのでこの日の生産地訪問はここまでとなった。他にこの地域で魅力的な植物もあったので、別の機会に紹介させていただこうと思うのでご期待を。

 

そんな感じで初めて訪れるこの地域の視察は終わりとなり後ろ髪をひかれる思いで車に乗り込む。そして腰痛と徹夜による眠気と闘いながら、約5時間何とかバンコクに戻る事ができた。

 

ここで今回のクライアントは見送らせていただき、私とパートナーは閉店前のレストランに駆け込み食事をしながらギリギリまでミーティングを行い、終了後各自部屋に戻ることにした。私は部屋でPCを開くといくつかの連絡が来ていたので、最低限の対応をして、朝方体力が切れてきて、このままでは二晩連続の徹夜となるため、仮眠をとって明日に備えることにした。

 

明日も新たな訪問地。とても楽しみである。

今日から6日間の行程でタイへと向かう。今回の渡航は来年開催される大きなイベントに必要な植物の手配と、検討中の新しいプロジェクトのための事前調査である。但し6日間といっても安いチケットを選んだので、前後は機中泊になりベッドで眠れる宿泊は3泊。実際にタイ現地で活動できる日数は4日間だけである。おまけに車での移動に1日6時間を要する日もあり、ホテルのチェックインがかなり遅くなるなど、毎日が時間との競争となりバタバタで、日々の活動を毎晩タイムリーにブログアップをする余裕は無いかと思うので、最終日か帰国後にまとめて書かせていただくことになってしまうかもしれないことをご理解いただければである。

 

 

出発の日は、前号に書かせていただいたように彼岸のお墓参りを終えてから、バタバタと荷物をまとめて関西空港へと向かうことにする。帰国の朝すぐに大事な会議があるため、関空に車を停めようかと思ったが、シルバーウィークのためか駐車場はいっぱいとの前情報のため、車での乗り入れはあきらめて、電車とリムジンバスを使って関空に到着した。

 

空港内は遅い時間帯であったためかもだが、駐車場満車とは思えないぐらいに人は少なく、出国手続きも簡単に行うことができ、搭乗時間まで時間があったので無料ラウンジでデスクワークを行いながら出発までの時間を過ごすことにした。

 

 

定刻に出発した飛行機は、順調に航行し、着陸前1時間30分前に機内食を提供いただけた。献立は写真にあるようにオムライス。卵が結構フワフワしていて美味しい。ただ提供された時間はタイ時刻で朝の1時半、日本時間で3時半のため、正直お腹は空いていなくて、全部食べきることができなかった。残してしまってごめんなさいである。

 

そしてほぼ定刻の朝5時にバンコク スワンナブーム空港へ着陸成功!!!そしてそのまま降機して入国審査に行けるかなと思ったら、今回は国内線ではよくあるバス移動であった。中々国際線でバス移動はないであろうと思いながら、楽しみながらくらいスワンナブーム空港を移動した。

 

 

入国審査はAPECレーンを使わせていただき、ストレスなく入国。スーツケースも早く出てきてくれたので、空港での待ち合わせ時間より1時間ほど早く到着することができた。集合時間まで小一時間あるため、先ほど食べられなかった食事を行うため、空港内のMAGICというフードコートで軽く食事をとることにした。看板の色とネーミングから連想すると、怪しげな感じもするが、至って健康的なお店である。

 

 

ここのフードコートは店舗に直接お金を支払うのではなく、まずはレジと言える場所にデお金を渡すと写真の様なカードにチャージをしてくれ各店舗で使うことができる。そして終了後にカードを返却すると、残金を返してくれるというシステムである

 

 

殆どがタイ料理である。ここは空港ビルの2階に位置するところにあり、出発階や到着階のように多くの人はおらず、利用者の多くは観光客というより職員や関係者が多いのように思う。

 

 

私の選んだ料理はジョークというお粥の様なものである。胃に優しいのでお気に入りである。また価格も安く多くのメニューが1品70バーツ、日本円にして350円ぐらいである。普通の空港内の賑わっている施設ではコーヒー1杯もこの価格では飲めないため、個人的にはよく使わせていただいている。

 

そして腹ごしらえを終えた後、集合場所に向かうとそこには今回同行いただくクライアント様が到着しており、挨拶をさせていただいたときに、現地パートナーも空港に到着。用意していただいた車に乗り込み、昨日までの大雨で無事に現地に行くことができることを祈りつつ、徹夜で向かうことになった。さ~バタバタの4日間。どのような出逢いがあるか楽しみである。

昨日今日とバンコクから約5時間南下した希少なヤシを生産している方を訪問してきた。

その方とは以前、展示会で挨拶させていただいてから、中々訪問ができずにいたが今回やっとお互いの日程調整がついたので訪問をしてきた。

 

GPSを使いながらひたすら車を走らす。高速道路が整備されていない地区というのもあり、思っていた時間より大幅に遅れての到着となった。

 

 

到着するなり圃場を見学させていただいただいたが、とても素敵なSilverTeysmanniaに目が奪われる。見事である。

 

 

まずはお取引先様から依頼いただいた小さめの株を依頼し、確保させていただいた。

そ の他にも興味深い種が盛り沢山である。正直この分野の知識には乏しいため、ともあれ気になったものを写真に収めたので、ご覧いただければと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

中にはとても光沢があるもの、素敵な斑があるものなどがいっぱいである。ただ課題は輸送である。ヤシの多くは普通の植物のように根洗って植え替えれば良いというものではなく、多くが枯死してしまう。ただ私たちは長年の経験と、抜群の知識をもった日本のパートナーがいるため、安全な輸入を可能にしている。

 

 

実際に現地の生産者も日本には送っていなく厳しい日本の植物検疫をクリアしてまで輸出を望んでいない。そこで私たちを経由して輸出してみること取り組んでみることを歓迎していただいた。

 

 

今後の明確な方法は確定していないが早ければ今秋、遅くとも年内には何らかの形で具体化できそうであるので、ヤシをこよなく愛する方々は一度問い合わせをいただければと思っています。

 

 

さてこれで今回の訪問は全て終わりである。日程の都合でいつもの半分しか活動はできなかったが、とても有意義な訪問となった。今回まわり切れなかった分は来月かそれか次回には長く滞在し、埋め合わせができればと思っています。

 

 

あとの予定は無事に日本に帰るだけ。ただ早朝に帰国したら、場合によってはそのままの姿で、神戸での大事なミーティングが待っている。大忙しであるが機内で資料を作りながら帰ることにする。

 

そのため今回のタイ訪問ブログはこれで終了です。気になる記事があったのであれば、気軽にお声掛けくださいませ。またタイで一緒にプロジェクトを進めてみたいと思う方も歓迎ですよ~~~。

 

 

それではまた日本で会いましょう(^^)/