四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

こんばんは。今日は出張で新潟県の燕三条にきました。
燕三条といえば金物・金属加工では日本を代表する町です。
そこに何をしに・・・・・。かと言いますと、ブログでも何回か案内させていただいていますが、私たちのオリジナルはさみ 又右衛門シリーズを作っていただいている外山刃物(宗家 秀久)さんとの打ち合わせのために新潟に来ました。
まずは昼前に新潟空港に到着し、レンタカーを借りて、新潟駅に。
そこで上越新幹線できている弊社 東京営業所 所長の八木氏と合流です。
その後、新潟の中央卸売市場を見学にいきました。(写真上)
ただお昼前ということと木曜日でもあり、市場はひっそりとしていました。
ただ昼時間のため、市場内の食堂は多くの人で賑わっていました。
さすが日本海が近いということもあり、約7件ぐらいある食堂はどこも海鮮丼がメニューにあり魚好きの私には、目移りしてしまう状況でした。
そしてそこで軽く食事を済まし、目的地の燕三条へと向かいました。
夕方からは外山刃物の社長 秀久さんとの会食をさせていただきました。
写真はそこで出てきた料理の一つで「いさざ」という白魚のおどりをいただきました。
とっても元気の良い白魚は口の中でピチピチ跳ね回り、おいしいやら、こそばいやら、ちょっとかわいそうやら・・・・・。でも私はこの魚のおどりは初めてで、おいしく印象的でした。
またこのほかの魚貝も新鮮でおいしいし、鯨の刺身や竜田揚げもすごく柔らかくほっぺが落ちそうでした。
あれすみません。ほとんどグルメレポートみたいに・・・・・。
でもちゃんと仕事はしていますよ~~。内容はまた続きでご報告しますね。
ま~しかし、若僧の私が言うのは失礼ですが、秀久さんと会うのは、まだ二度目なのですが、もう何年も一緒に仕事をしてきた関係にあるような感じがし、話をしても互いの思いが理解できるように感じています。
さらにユニークで、職人気質で、とってもいい意味で頑固な秀久社長は、人生や仕事の先輩としても多くを学びを与えてくれます。
本当にありがとうございます。そしてご馳走様でした。
さて明日は本番の新商品検討会。秀久さんと又右衛門。
どんな商品を産み出すことができるか?どんなサービスを産み出すことができるか乞うご期待を!!!

こんにちは。週末から庭の仕事などでバタバタでアップできませんでした。
27日は、芝張りのお仕事の依頼をいただき、施工してきました。
今までは冬は枯れて茶色い高麗芝だったのですが、年中緑の常緑の芝がいいとのご依頼で相談を受け訪問しました。
ただ常緑の芝は夏場の手入れは毎週行わなければならないので、かなりのメンテナンスが必要で大変ですよと説明させてもらったら再検討になりました。
実際に私の庭も常緑の芝でとても奇麗なのにつられ施工したのですが、昨年の暑さでは耐えれず、枯らしてしまいました。
でも施主さんは常緑でかつ手入れが簡単なものがご希望でしたので、ちょうどそんな方にお勧めの最近導入させていただきました花生を奨めさせていただいたところ、すぐにご注文いただきました。
花生というのはその名の通り?花(イワダレソウ)+芝生 で、春から秋はイワダレソウでかわいい花を咲かせる花じゅうたんで、冬場はオーバーシードで常緑の芝生の緑のじゅうたんに・・・・・
ほんといいとこどりですね。。。
おまけにこの商品のいいとこはロール状に仕上げているため、施工後すぐに満足な仕上がりに・・・・・
また雑草の防除にも効果があり、ほとんど消毒や薬剤散布のいらない環境にも人やペットにもやさしいエコ商品です。
施工後、1~2週間すれば、水やりしをなくても、ほとんど大丈夫なので、自動潅水などの設備もいらないので、ほんと良い商品と思います。
詳しくはまたかわら版でも紹介します。
施工前写真

施工直後写真

5月になると一面に白っぽいかわいい花が咲きます。
楽しみですね。

こんばんは。今回もこの前同様に夜間のアップになりました。
今日とても寒い一日になりました。朝昼と雪も降っていましたね。
もうすぐ4月というのに。春はまだですかね~。
テレビからは、引き続き震災の報道が多く伝えられてきます。
そして徐々に復興にむけた様々な動きを伝える報道も増えてきました。
そんな中、私のほうに一本の電話が入った。「やっと出荷の準備ができそうです。」
と、いつもの元気な声。それは宮城県の農業生産法人 有限会社 ヒーロー方たちからでした。
ヒーローさんは宮城県で安心・安全にこだわり、とてもおいしい有機栽培米ヒーロー農法米「極」を生産・出荷されている。
このお米は安心安全の保証である有機JASの認証も受けており、有名デパートなど限られたところでのみ販売されている。関西では阪急キッチンエールで販売され継続的はファンの指示を受けている。
確かに2kgで約2200円と普通のお米より高いが、その価値は充分に感じられる逸品である。
だがしかし今回の震災はヒーローさんをも襲った。工場に大きな被害与え、そしてヒーローさんで活躍される皆さんの大切な親族の命を奪っていった。
でも皆さんはへこたれず、前へ前へ。
そのような中、大きな悲しみを抱きながらにも関わらず、乗り越えようと電話をくれた。元気に明るく、少し震えた声で・・・・・
私はアースフィールという会社でこのヒーロー農法米を扱わせていただいている。
これからも是非、ヒーローさんが作るとても大切なおいしいお米を応援し続けていきたいと思う。
ヒーロー農法米を応援していただける方、是非ご連絡ください。
また近日中にローズガーデンでも期間限定で販売させていただきます。

昨日、宝塚にあるホテル若水において、役員を務めさせていただいているTSクラブの定例会に出席をしてきました。
TSクラブというのは宝塚の植木関係者により結成され、まもなく50周年を迎える歴史のある団体である。私なんかは若造の若造である。
今回の定例会の講演会は宝塚市民病院の院長が忙しい中来てくださった。
講演では病院経営の現状と今後についてをお話しいただいた。
院長は自らを飾ることなく、誇張することなく、実直に病院経営について話をしてくれた。
無知な私は病院経営はあまり頭を使ったり、戦略を考えてしているとは思ってはいなかったのだが、話を聞いてみるとそうでもない。
現状の大きな赤字をプラス転換にするための内部改造に始まり、設備投資などいろいろな改革を行い、多くの患者を迎えれるようにしてがんばっている。
それは、お客様=患者ともいえるだろう、腕のいい医者を獲得すれば患者が多く集まり、利益が上げれるなどは普通の企業経営と何ら変わりはないと感じ、今まで以上に親近感を覚えることができた。
そして、その講演の中で被災地に送りだす職員たちの話が出た。
この宝塚市民病院からもチーム結成をし、1日半ぐらいかけて車で被災地に向かっているとのことだった。
それも、車も用意し、食事も燃料も全て積み込み、被災地の大事な物資を使わず自己完結できるように装備し、出向いているとのこと。
もちろん現地では寝袋で寝泊まりしているとのことだった。本当に素晴らしいなと思った。
今日また、原発で被爆者がでてしまった。
当然このようなことが起こるのは想定内であろう。
現場で作業する人たちには、家族や友人もいる。でも逃げることなく任務を果たそうと勇敢に立ち向かってる。
私には神風を連想してしまう。無えが痛む。
このようなみんなの思いが形、行動となり、またいづれ強い日本が形成されていくのだなと感じた。また作らなければならないとさらに感じた。

おはようございます。今日は結構寒いですね。
暑さ寒さも彼岸まで・・・・・って言ってたのにな~。
まだ恵まれた状況でいる私たちは贅沢は言えないですね・・・・・。
今日は私のオフィスを紹介します~。(写真)
実は本来私の部屋として区切られる予定だったのですが、もっと皆さんに立ち寄っていただき色んなことを教えてて欲しいと思ったのと、引きこもりになってしまわないようにと言うことから、こんなオープンオフィスにしてあります。
バーカウンターも設置していますから時間がおれば是非お立ち寄りください。
場所は仲卸 ローズガーデンの2階にあります。(展示スペースと一体です)
階段をあがればまず写真のようなアメジストドームが迎えてくれますよ。
本来アメジストドームには興味が無かったのですが先日の展示会で出会い連れて帰ってきてしまいました。
その理由はまるでドームの中の白い石(カルサイト?)が花が咲いてるように私には見えて、
来ていただける皆さんに花が咲きますようにと願いをこめてという思いから衝動買いしてしまいました。(汗)
それと、こんな感じで私が色んなことを手がけることが好きだから、やらなければならないことがいっぱい多く、能力の低い私は結構いっぱいいっぱいで・・・・・・(汗汗)
誰かこんな私に救いの手を・・・・と思ってくださる優しい方、
花が大好きな方、ガーデニングが好きな方、パワーストーンや雑貨が好きな方などなど是非ご連絡ください。
ローズガーデンでは業務拡大につき各分野で募集をはじめます。
是非是非、連絡お待ちしています。
nobuyasu-kanaoka@baraen-rosegarden.co.jpまで。
求人以外の商品の問い合わせから世間話でもOKですよ。

今日は私の所属する団体の一つである宝塚商工会議所の議員総会が開催されたので出席してきた。
その総会の冒頭では東北地方太平洋沖大地震による被災者への黙祷であった。
日々増える死亡者や行方不明者。痛ましい状況である。
かつて私たちも阪神淡路大震災で被災を受けた。
その時の被災の規模は約80Km圏内であったが今回の東北の震災は約5~600㎞といわれている。
改めてこの地震の規模の大きさを感じた。
その後いろいろな議題をすすむ中、宝塚の企業への影響なども話があった。
やはり約60%の企業が何らかの形で大きな影響を受けているとのことであった。
改めてこの地震の影響の大きさを感じた。
また震災支援対策にかかる関西広域連合からの緊急声明では、
関西が一つにまとまり、持てる力を結集して、被災地に対して、できる限りの応援をすることを決定し、
以下のことに取り組んでいくと・・・・・
●被災地対策●支援物資等の提供●応援要員の派遣●避難生活等の受け入れ  であった。
私も大したことはできないが、避難生活等の受け入れをできればと思っている。

おはようございます。
今朝も寒い一日の始まりです。
本来であればイベント事や春彼岸商戦の始まりで活況であるところだろうが、今年は少し?かなり?違う感じだ。
まずは震災によるイベントの中止や自粛ムードでの需要の低下から、小売業はかなり購入を控えている。それに加え、東北方面の花き販売が壊滅的なため、関東の市場では商品の需要激減による供給過多になり、相場は成り立たないほどの下落になっている。情報によるとケース1円の商品まであったそうだ。
被災地もさることながら、この震災による被害は花き業界全体に拡がっている。
ここ数年来、生産・卸・小売全ての業態で厳しい状況に立たされている中、
それに加え今回のダメージはかなり大きい。
この震災の直接被害で店舗を失ってしまった小売業は再起できるであろうか?
何とかしてみんなで力を合わせ、花き業界全体の復興をめざさなければならない。
花だからできること、私たちだからできること、一生懸命、無い知恵絞って頑張りますのでご指導お願いいたします。

皆さん。おはようございます。
今朝は寒い朝を迎えましたね。昨日までは暖かだったのに。体調管理には充分気をつけてください。
それよりも、東北地方は雪、真冬並みの寒さだそうで、被災者の皆さんの健康が本当に心配されます。
そして今朝4時ぐらいに、本社や自宅近くの自衛隊総監部がある伊丹より、続々と大型の車が出て行きました。車には被災地へ向かうと書かれていました。
私は何度かこの伊丹駐屯地で幕僚長や皆さんとの、勉強会や交流会に参加させていただき、実際に戦車やヘリコプターにも乗らせていただきました。(写真はその時のものです。)
その時にお世話になった皆さんが、続々と被災地へ向かっていかれる姿に、思わずがんばってと言葉がでました。
報道では様々な光景が送られてきます。中には関わる人を批判する人もいます。
また電車が少ない。電気が使えない・・・など実際の被災地から離れた人たちの不満が聞かされてきます。様々な不平不満はあると思います。
でも被災地においては、もっと厳しい中みんな一生懸命です。
福島原発の最前線で作業に関わっている人々にも、親も子供もいます。命を張ってがんばっています。
そのことを思えば・・・・・
会社ではみんな防寒の服装で仕事をすれば、空調もいらないのでは?
こんな時だからこそみんなで切り抜けなければですね。
CIMG0052.JPG

テレビをつけると、日々刻々と被害の拡大状況が伝えられてくる。
被災者の皆様の厳しい状況が、生々しく伝えられてくる。
本当に何と言っていいか・・・心が締め付けられる。
そのような中、海外諸国や団体から、日本に向けて多くの人たちやが駆けつけてきてくれている。
その姿を見ると、思わずこみ上げて来るものがある。
普段は様々な対立や駆け引きがある中でも、こんなにも多くの支援を・・・・・
やはり同じ人間、地球人だということを実感できる。本当にありがたく感じる。
被災者の皆さんには、何とか希望を絶やさず、今をしっかり生きて、一日も早く普段の生活に戻れることを祈り、私たちのできることをしていければと思う。
実は私も阪神大震災の被災者であり、その時に、何か役に立てないかと活動していた。
また豊岡の大水害の時も有志とともに復興支援をしてきた。
といってもそのときは現地に向かい復帰への労働支援だった。
もちろんそれらは大事なことである。
でも、私たちだからできることはとないだろうかと考える。
普段私たちは花を扱う仕事をしている。ならばこんな時にこそ、花を通じての何か支援はできないだろうかと思う。
普段の生活においては、人が他界した時には多くの花が供えられる。また花によって癒される、励まされるということがある。
確かに今はそんな時ではなく、食料や衣類すらまともにないのに花なんて・・・・・と言う人が大半かもしれない。
でもそんな時だからこそ花が役に立てることがあると私は思う。
私たちだからできること。そんなことを考え、行動できればと思っている。
もし良いアイデアなどがあるかたは、ご連絡いただければ幸いです。
普段はコメントは受けていませんがよければ・・・・・
みんなで頑張ろう!

今回の地震により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますよう心よりお祈り申し上げます。
微力ですが私自身でできること、しなければならないことに取り組んで行きたく思っております。
東北地方には、普段から大変お世話になっているKNACK 矢野TEAさんやご家族のみなさん、ヒーロー農法米出荷に関わる皆さんや日本プラグさん、岩手安代町でリンドウの出荷に携わっていらっしゃる皆様などの取引先の皆さんや、普段からいろいろ情報交換をさせていただいている東園生花の高橋さんや木本生花さん、福島の菅家さんをはじめとする生産者の皆さん。茨城の藤代さんやあげればきりがないほどの大勢のお世話になった皆様方がいらっしゃいます。その中で連絡の取れた方、取れない方などもいます。
現地では言葉や文字にはできない、とてもつらい状況かとお察しいたします。
今は何をさておき、自身のご健康を一番に考え、苦しいですがおしのぎくださいますよう・・・・・
ともあれ頑張ってください。微力な私ですが何かございましたらご連絡ください。
なんとかこの厳しい状況を耐え抜いてください。
何の気のきいたお見舞いの言葉も言えませんが、私も阪神大震災のときに被災し、多くの大事なものを失ってしまいました。
今振り返れば、失ったものはとても大切なかけがえのないものだった・・・・・。
でもしかしそれから始まり、とても素晴らしい、かけがえのない新たな縁を皆さんから多くいただくことができました。
ぜひ皆様におかれましても、言葉や文字にはできない、とてもつらい状況でしょうが、今を耐え、さらなるご発展をめざし、健康にお過ごしくださいますこと心よりお祈り申し上げます。
みんなでがんばりましょう。