四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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さて今日から早速活動である。今朝は南へ行くために飛行機利用のため、朝4時に起床。
昨日買いこんだヨーグルト&バナナを食べてホテルを出発。約1時間でまだ薄暗いスワンナプーム空港に到着した。
チャックインに非常に時間を要し、普通に並んでいるとボーディングタイムに間に合わないため、お願いして先にチェックインをさせていただき、小走りで搭乗口へと向かい無事に間に合うことができた。
今回利用させていただくのはベトジェット。久し振りである。
コスチュームが特徴的で人気がある。以前は水着であった時もあり物議を醸したこともあるようで、頷けるところもある。
定刻に出発し無事に空港に到着。以前来た時よりきれいになったような感じがする。そこでレンタカーを借りて早速訪問先へと向かった。
約1時間で目的地である生産者のところに到着。そこで私たちのプロフィールと今回の訪問目的などを伝え、情報交換などを行った。
その後リヤカーの荷台に乗り込み山へと向かった。そこには多くのアロカシアがあったので、早速茂みに入り入念にチェックをさせていただいた。
同じアロカシアだが大きな葉、丸い葉、葉の枚数が多いものなど色々あるのが面白い。日本での需要は高いかと言われればクエッションマークがつくが、植物園や変わったものが欲しい方からはご依頼いただくこともある。
この個体なんかは葉が大きい。基本的には年数に比例して幹(イモ)の部分が大きく太くなり大きな葉を展開する。
中には幹の曲がったユニークなものも、ごく僅かではあるが確認できた。ちなみに写真だけを見れば又右衛門が山に入って自然採取しているように見えるかもだが、ここは生産者の管理する土地であり、このような斜面を利用して種から育てている生産品である。
そのためここには特別な大きいものはなかったが、もっと大きなサイズは別の管理地で手配が可能とのことである。それももちろん合法的なものである。この他にも斑入りや黒軸などもあり、今度増産予定ということで期待は持てるかなと思えたので次のステップへと移った。
日本の検疫条件である土付着や病害虫は決して受け入れられないことをしっかり伝え、目の前で土の落とし方を入念に繰り返し教えてきた。若い世代であるので私たちの言っていることにしっかり耳を傾けて聞いていただけたので期待はできると思う。
かといって任せきりにはいかないので、実際に日本に輸入する時は生産地での洗浄、チェックに加え、私たちの出荷場パッキング場でダブルチェック、トリプルチェックを行うことになる。それぐらいをしなければならないのが海外への出荷(日本からすれば輸入)である。
この他に良質のドリナリアなどもチェックしたのち、今後について調整して、この地を後にし、遅めのランチをとってから再び帰路に着くことにした。
この地は有数のリゾート地でもあるので、多くの観光客で空港はいっぱいであった。恐らく仕事で来ているのは私たちぐらいかと思う。それも日帰りで。いつかリゾートでゆっくり過ごせることも良いかなと思いながらも、今はまだまだバタバタでも走り続けなかればならないし、その方が気持ちが落ち着くので、今日の自分に満足をしながら再び出発したスワンナプーム空港へと降り立った。そこからはかなり渋滞しているようなので、電車を乗り継ぎ、途中で食事を行ってからホテルにもどり、深夜ベッドに崩れ落ちることとなった。
さて今日から今年3度目のタイである。今回の目的は前回からの継続している取り組みに加え、日本においてとても重要なプロジェクトで一緒に活動している植物について恐ろしいほど経験と知識を保有するパートナーが途中参戦し、又右衛門だけでの視点でない取り組みにつなげていければと思っているのでとても楽しみである。
ただ今回も現地活動と日本とのやり取りを並行しながらの活動で早朝から深夜までバタバタになるため、中々ブログ更新ができないのでタイムリーな活動状況に関してはFacebookなどをご覧いただければと思います。またアップ内容がとても簡素なものになるかと思うのでお許しくださいませ。
ということで出発の朝、子どもの遠足ではないけど中々寝付けずに、仮眠程度で伊丹空港へ向かい、同空港を出発し羽田空港を経てタイへと向かった。
機内では親切なCAさんにお声掛けいただき、私の定位置とも言える非常口座席へ招いていただいた。そこはエコノミークラスではあるが前に座席もないため、動きやすく、そこそこ快適に過ごさせていただけ、ヨーロッパの15時間かかる長距離路線でなければ、ギリギリ身体も悲鳴をあげないためお気に入りの場所で会える。
定刻より少し早く出発した機内ではいつものラウンジで大好物のカレーでお腹一杯ではあったがせっかっくなので機内食もいただいた。今回の献立はいつもと違う感じであり、真新しさを感じた。そして食後のデカフェをいただきながら、パソコンで宿題をしていると「あっと言う間にバンコク!」と言えば大げさだが、気がつけばバンコクまでそう遠くない距離まで来ており、そこから約一時間でバンコク スワンナブーム空港に到着した。
空港からは電車を乗り継いで最寄りのプロンポン駅に到着。雨が降りそうなので慌ててホテルへと向かい、フロントスタッフに出迎えられ予定より早くチェックインすることができた。
そして夜のミーティングまで少し時間があったので、滞在中の朝ごはん用に、好物のグリークヨーグルトにタイ産バナナ、りんご、牛乳などを買い込んで、ホテルへと持ち込みパッキングをほどいてミーティングまでの時間を過ごした。
その後2か月ぶりに再会するパートナーを進捗状況の確認を終えて、明日が早いため解散。私は部屋に戻って明日の準備を行い、当たり前だが一人でベッドに横たわることにした(笑)さ~明日からどんな出会いが待っているか楽しみである。
経由へとでタイから深夜まで一緒に現地での活動のためはいつものJALでタイへ。いつもと違った感じの機内食 美味しく頂きました。電車を乗り継ぎ無事にホテルに到着。スーパーで5日分の朝ごはんを買い込んで準備万端です。さーさっそく活動開始します
今日は2つのイベントに出席するため車と電車など使って朝一番から夜までバタバタ忙しい一日となった。
まずは大阪 扇町公園で開催した~みどりのサンタの植育イベント~に「みどりのサンタアンバサダー」として参加するために現地へ向かった。
又右衛門には珍しいとても良い天気になって、責任追及をされずに済むと一安心しながら皆さんと合流した。
私はわりに早めに到着したがその時には既に多くのボランティアの方々が来ていただけておりテントの設置やミニブーケつくりなどを手際よく行われていた。
今日のスケジュールは「みどりのサンタウォーク~お花を公園や街に届けに行こう~」と題し、みんなで作ったミニブーケや「みどりのワークショップ」でつくった寄せ植えを届けに行くというものである。
そして午後からは公園イベントとして「みどりのキッズ フリーマーケット」や「みどりのスタンプラリー」「みどりのサンタに夢を語ろう」など夕方まで盛りだくさんの内容である。企画・準備から当日運営のかなめとして活動されている峯平氏やみどりのサンタの生みの親である小林昭雄先生には頭が下がる思いである。
開会式では大阪市北区区長や小林先生の開会宣言があり、谷町kidsハーモニーの可愛らしい音楽隊の演奏もあり、とても和やかな雰囲気で始まることになった。
このような素敵な会であったので少しでも長く皆さんと一緒に居たかったのだが、私は別のイベントにでるため、最後に大阪大学小林先生と近畿大学 塩崎先生と写真を撮って、後ろ髪をひかれる思いで会場を後にした。
今年もこのように多くの方々に参加していただけるイベントに育ち、参加者みんなで街にみどりを届けることの意義と重要性を再認識でき、あらためて「みどりのサンタ アンバサダー」として活動をしていくことの意欲が高められました。引き続き又右衛門も「健康な植物(みどり)のちから」を借りて皆さんと一緒に社会の課題を解決していきたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。
今日は急遽 美浦に行くことになり必要種類などを揃えて朝一番の飛行機で向かうことにした。
出発の朝は、お決まりとも言える雨。いつも利用している格安駐車場から空港までは15分ほど歩くため、朝一番から足元が濡れてしまい、テンションダダ下がりのまま飛行機へと乗り込んだ。
さらに搭乗者の預け入れ荷物の問題と関係者のミスも重なり、約40分遅れでの羽田空港に到着となったため、乗車予定の特急も乗れなくなり品川経由で普通電車にて向かう。予定時間には大幅に遅れたものの、無事に最寄りの土浦駅に到着。レンタカーを借りて目的地 美浦へと向かった。
ちなみに美浦と書けば競馬をされる方であれば、普通に美浦(みほ)と読めるであろうが、以前私は近くに土浦(つちうら)などもあるため美浦(みうら)と思っていた。
ここにはJRAの美浦トレーニングセンターがあり、ここには多くの厩舎があり主に関東地区で出走する競走馬の調教などが行われている。そして今回は、私たちが競走馬の健康増進を目的に製造する「競走馬用マリネックス」の提案をするために必要な申請の手続きのための訪問である。
できれば午前中に訪問したかったが飛行機が遅れたため昼一番に訪問。とても親切に対応いただき、書類不備もなく無事に手続きを終えることができた。後は後日再訪し許可書を受け取りに行けば完了である。このご時世電子にての手続きとかもあるかもしれないが、このことには色んな意味が含まれていると思っており、さすが厳格なJRAであると私は感じている。
予定では近くの花き生産者に顔出しできればと思っていたが、全て予定がずれ込んだため、単純に折り返し再び羽田空港をめざすことにした。
レンタカーを返す前の給油などで少し手間取り、思った電車には乗れなかったが、十分時間に余裕をもって空港に到着。ラウンジでデスクワークを行っていると、出発予定が30分遅れとの連絡があり、引き続きパソコンと向き合った。さらに天候状態なども問題も重なり、最終伊丹空港到着は1時間40分ほど遅れてであった。そのため帰阪後の予定もキャンセルをしなければならないことになってしまった。
少し悲しかったのは私が乗った飛行機より後発の同じ路線の便より、私たちの飛行機の到着が遅くなったことであるが、その後の最終便は欠航になっており、そのことを思えば無事に私たちを運んでくれたJALさんに感謝である。
このような感じの中々うまくことが運ばないこともあってストレスを感じることもあったが、あらためてあまり予定を詰め込ませずに余裕をもって動かねばならないことを感じる一日となった。ともあれ今後は最終便にはできるだけ乗らないように心がけよう。
日曜日。月曜日朝イチからの打ち合わせと火曜日丸1日の貴重なイベントに備えて上京をした。
日曜日ということもあり仕事には制限があるので個人的に気になる施設の植栽をみたり、食事をしたり、狭いホテルの机でパソコン叩いたり、プライベートの時間も織り交ぜることができ、いつもよりゆっくり過ごさせていただいた。
そして月曜日から「競走馬用マリネックス」についてお話を聞いていただける方々をご紹介いただける機会があり千葉へと向かう。すると前回宮崎にてご縁をいただいた方も来られており、とても親切にこの業界では新参者と言える私を案内いただけとてもありがたい一日となった。
そして朝一番には招待いただいたイベントに参加。そこでは思ってもいなかった素晴らしいご縁を授かることができ、今まで動かせなかった歯車がゆっくり動くことを感じることができた。どのようなご縁であったかは、言葉では表すには難しいこともあり、ゆっくり時間があるときにでも何らかの形でお伝えできればと思っている。
本来であれば丸一日のイベントであったが、午後には次のこれまた大事なイベントがあるため時間ギリギリまで滞在し、重たい荷物をひっぱりながら、大急ぎで都内へと向かった。
そして地下鉄とバスを乗り継ぎ無事会場に到着。そして久し振りに開催されるイベントに参加させていただいた。
そこには私が敬愛する方々や日本を代表する先生方がお越しになられ、再会とともに新たなご縁もいただくことができ多くを学ばせてもいただいた。
開会から約2時間たつもまだまだ話し足りないことがいっぱいあったが、帰りの飛行機に間に合わなくなるため、ご挨拶を残して一足先に会場を後にした。
今日のイベントはどちらも途中退席になり後ろ髪をひかれる思いであったが、十分な達成感を感じることができた。そして素晴らしいご縁も授かり、人生の中でも記憶に残る特別な日となった。
さ~新たな物語が始まった。大切に大切に綴っていこう。
今日は午後から大阪成蹊大学芸術学部(建築・インテリアデザインコース)にて講義の機会をいただけた。
実はこの講義を受けてからそんなにも日にちがなかったため、決定から大学に向かうまで出張の移動中やホテルでも寝る間を惜しんで資料作りをさせていただいた。
今までの講演のものをそのまま使えば簡単に済んだのかもしれないが、建築を専攻する学部であるので、是非植物のこと、建築と緑化・花き園芸の今後の関わり方などを伝えたくて、苦手な資料作りをせっせと行っていたので、ここしばらくは明らかに睡眠不足であった。
そして大学に向かうまでの昼過ぎまで資料をつくり続け気がつけばPPTのスライドは
400枚を超え、全て話せば4時間はゆうに超えてしまうので、現地にて先生と相談しどれぐらいを話すか検討することにした。
そして約束の時間に大阪成蹊大学に無事到着。そのまま教室に案内いただくと既に多くの学生が着席し満席の状態であり、とても嬉しく思えたのと同時に、緊張感が増すことになった。そのような中、早速パソコンの設定など準備をさせていただいた。そしてありがちなパソコン設定のトラブルもなく準備が終了。そのまま簡単な紹介をいただいた後に又右衛門講義を行わせていただいた。
担当の先生からは2単位200分時間いっぱい話してもらって良いとのことであったので、花き栽培技術などあまりにも専門的なものはのぞいて又右衛門のモットーである「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」とバラエングループの取り組み「植物をまもる。生産をまもる。地球をまもる。」についてなどを話させていただいた。
講義の後半では健康な植物(みどり)で様々な社会課題をする取り組みや建築設計業界と造園緑化・花き園芸業界との関わりと今後について、大阪・関西万博からGREEN×EXPO2027の紹介などを話させていただき、最後に私の想いを述べさせていただいた。
休憩を挟みながらであるが15時に始まった講義は18時20分終了ときっちり200分となった。その間話し続けた私ののども枯れ枯れであったが、この間活舌が悪い私の講義を最後まで聴いていただけたことにとても感謝である。あらためてこの機会をいただけた学校関係者、紹介いただいた山中先生に感謝である。
将来この学生の中から、建築設計に向かう人が多いであろう。是非その時には植物(みどり)の大切さを十分に頭にいれて取り組んでいただきたいと思う。そしてさらに願わくは私たち花き園芸業界に進んでいただければ思っている。
彼らが社会に出る時は2027年ぐらい。よければ一緒に活動をしていただきたいものである。
沖縄から戻り準備をして今日は滋賀へ車で向かう。居眠り運転をしないようにしっかりサプリでしっかり目を覚まして高速で向かう。途中渋滞もあり少し冷汗をかいたが、無事に第一目的地である栗東に到着した。
今日は競馬好きの人なら誰でも知っている栗東トレーニングセンターへ向かった。ここは日本中央競馬会(JRA)が管理されており、納品業者などに毎年講習などが行われている。いつもながらJRAさんのきっちりした指導には頭が下がる思いである。業務の内容から通常の民間よりも厳格なものであるべきであろうが、それにしてもここまでしっかりした業務を行われることは、民間企業として大いに学ぶべきことがある。
その後、軽く食事を済ませて、以前から懇意にしていただき、弊社資材を活用いただいているRose Farm Keijiへと向かった。ここはご存知の方も多いブレイク中のWABARA ブランドで国内外にて展開され、高い評価を得られている。そして今回は様々な企画商品などを手掛ける著名な國枝健一氏に新商品の案内をさせていただくために訪問した。
國枝氏は弊社POTやバイオスティミュラントをいち早く導入いただき、その製品の効果を実感し認めていただけている弊社にとってはとてもありがたい方である。
そして今回も新しく提案する商品の価値を感じていただけ、早速試していただくことになり今後に大きく期待を持てることになった。
そして現場打ち合わせの終わりに、新しくリリースされた「おうちで育てるばら」をご紹介いただいた。このバラは部屋の中で楽しみながら栽培し楽しむという切り花の良さと庭で育てる鉢植えの良さを兼ね備えている魅力的な商品である。そしてこの取り組みに弊グループの開発商品などもご使用いただいている。このような取り組みにご使用いただけることに喜びを感じます~~。
現在開発中の商材の案内をさせていただくことをお約束して、滋賀での活動を終えることになった。これも今後どのような効果を出せるかとても楽しみである。
日曜日早朝に帰阪し、そのまま今週に開催される講義の準備を行って眠い目をこすりながら朝一番の飛行機で沖縄に向かった。
最近毎週以上に飛行機に乗っているような感じである。そして定刻に那覇空港に到着。そこにはパートナーが迎えに来ていただけていて1か月ぶりの再会を喜び合った。
そして拠点のある宜野座に向かう途中、たまたま地元開催の植木まつりに遭遇し、はじめて見学をさせていただいた。時折ユニークな盆栽などもあり楽しむことができた。
そして昼食後長年お世話になっている沖縄でTOPクラスの生産者を再訪。施設内や新しい圃場を案内いただくことができた。多くの生産者が廃業を余儀なくされている中、意欲的に拡大されている姿に、力強さと素晴らしさを感じた。
その後、今回のプロジェクトの中心地である宜野座の植物園へと向かい、今後についてのミーティングを行い、新しい名護の施設の進捗チェックを行った後、いったんホテルにチェックインして、夜は新しく始めるプロジェクトの中心メンバーが寄り合い、遅くまで今後の進め方について話し合うことができた。
翌朝も中心メンバーでしっかりミーティング目的を共有することができた。そして生産地訪問、ホテルでのデスクワークを繰り返し、昨日に続いて夜会。今まで以上に結束力が強まり互いの目標がクリアになり、方向性の一致も確認でき、今まで以上に結束力が強まり、その可能性を互いが感じることができた。
そして帰阪の翌朝も送っていただく車の中で、ひたすら話し合いをすすめ期待感でいっぱいでの帰阪となった。
機内では連日の半徹夜での眠気もあるが進めなければならない宿題が山積みのため、お気に入りの福助の厚焼きポーク玉子を一気に頬張り、コーヒーを流し込むことで、頭をシャキッとさせてパソコンと向かい合っているうちにあっという間に大阪伊丹空港へ到着することができた。
色んな課題が山積みで冷汗や涙が流れそうになることもあるが、目標に向けて頑張っていこう。
今日は都内に向かい聖心グローバルプラザ・ジャスミン(青年海外協力隊旧事務局・旧広尾訓練所)にて開催された「青木大使を偲ぶ会」のお手伝いと参列、墓参をさせて頂きました。
予定時間より少し早めに現地についたので、夕方から会場となるジャスミンにてランチをいただいていると順次関係の方がつかれたので、打ち合わせをさせていただいた後に、まずは青木大使のお墓まいりをさせていただくため青山墓地へと向かった。
ただ青山墓地の広さを良く知っていなかったため、地図は持ちながらも中々たどり着くことができずであった。そしていけないとは思いながら墓地を走り続けて何とか到着。息を切らしながら墓前で手を合わせていただくことができた。
再び会場にもどり打ち合わせと準備をさせていただき、皆様の到着を待つことになった。
しばらくして青木大使ご令室の直子様はじめ元大使、協力隊OB・OGJICA関係の方々がお越しになられ、定刻に会は始まり、隣接の記念碑の前で献花と黙祷が行われた。
その後会場にもどり皆様方の挨拶があり、ご用意させていただいた献花台に順次お花を供えられた。
その後先輩方の青木大使とのエピソードなど聴かせていただける挨拶を拝聴ができ、あらためて青木大使の偉大さを感じさせていただくことができた。
そして乾杯の後に歓談タイムとなり、多くの先輩から素敵なご縁をいただくことができました。そして今回の発起人でもあり、長年交流していただいているジャーナリストの岩田公雄氏など多くの方との再会もでき、色んな会話をしているうちに気がつけばあっという間に中締めの時間となった。
そして皆さんをお見送りした後に、ご令室を囲み運営スタッフの方々と記念写真をとって、この会はお開きとなった。今回この会の開催にあたって主体となって活動された家田さんはトラブルに巻き込まれながらも、しっかり準備から当日の仕切りまで行われており頭が下がる思いである。このような素晴らしい皆さんの支えをいただけるのも青木大使そしてご令室のお人柄と感じ入ることになり、あらためて気づかされることになる良いご縁となった。皆さんに感謝です。
今日は、4月13日に開幕をした大阪・関西万博へむかった。
OPEN前まではご依頼いただいた海外パビリオンの植栽、植物供給、暑熱対策の相談などで何度か訪れることがあったが、視察来場者として初めての訪問となった。
平日と言うこともあり大きな待ち時間も無く、少し並んで入場することができた。
まずは全体の一感覚を頭に入れるために大屋根リングにあがりぐるっと一周と言いたいが、時間がないのでくるりと半周してリングから各パビリオンを観させていただいた。
素敵なデザインの建築物や植栽もあり、遠目ではあるがとても興味深く拝見することができた。その後は興味のある各パビリオンを見学したかったが、今回は植栽工事や植物納品、その他の関係で交流があるパビリオン訪問を優先して順番にまわっていくことにした。
そしてお世話になったパビリオンで今後のミーティングや先日ご縁をいただいた国の関係者にご挨拶をして回ると、お昼どころか腰掛けて休憩することもままならず、あっという間に時間切れとなった。
今回の訪問では興味深いパビリオンや植栽もあったが、ほぼ観ることができなかったので会期中に時間をとって何度か訪問したいと思っている。
ざっとだけしか観ることができていないが国やゾーンごとに素晴らしい植栽もあったし、残念な状態であった植栽も観ることになったが、いずれにしても造園緑化や花き園芸業界の様々な業者さんが関わり尽力され、多くの植物が利用されていると感じた。是非皆さんも大阪・関西万博の訪問の際には植栽・植物にも目を向けていただければ嬉しく思います。