四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

今日は何の日か知っている人はいるかな~~。何で・・・・・

実は今日は四代目 又右衛門の誕生日なのです~~~。今日で57歳になりました。早いものです。

そんな又右衛門は朝一番から日本海にて活動。そして一気に南下してお昼前には、瀬戸内海。

あわじ花さじきの1000年オリーブの健康チェック。皆さんからの愛情のおかげで、環境の変化にも耐えて元気にしていました。

その後はZOOM会議。いつもであれば事務所内で行うのが当たり前だが、自然に囲まれた場所から会議に参加いたしました。風を受けながらのZOOM会議はなかなか良い感じで、色んな発想が生まれてきて、たまには環境を変えることの大切さをひしひしと感じることができました。

そして、金岡家にとって4月6日は他にも特別な日なのです。それは金岡喜蔵(二代目 金岡又右衛門)の命日でもある。

金岡喜蔵は、昭和初期には薔薇を日本国内にとどまらず海外に輸出するなど、日本の薔薇産業の発展に強く携わった人であり、薔薇に命を懸け、ある意味、薔薇園植物場の礎を築いた功績者である。四代目などは全く足元にも及ばないご先祖様である。

私の誕生日に祖父である金岡喜蔵が他界したことは、子どもながらに考えさせられるところがあった。そして気づけば家業を継ぎ、今がある。

まだまだ先代たちの功績には及ばないが、こうして誕生日に自分に向かい合い、今一度見つめ直し、私がやるべきこと、やらなければならないことをしっかり考え、私しかできないことに挑戦していきたいと思っている。他から見ればまだまだ不安定で心配かもだが、何卒見守りながらご指導いただけたらと思う。今後ともよろしくお願いいたします。

私は3月31日と言えば、年末の12月31日と似ているようで、全く違うような感覚に包まれる。物事の締めくくりや別れなどを感じる。ただ年末とは違い、春という季節柄、花が咲きはじめ、芽吹きのシーズンなので、目の前の活況が力を沸き立たせてくれる。
今更ながら新年度が年始ではなくこの時期であることの意味を自分では妙に納得をしている。これはいつもの年と違って、リモートなどで部屋から桜を眺めているからかもしれない。

さて、今回、月間830万人を超えるという多くの園芸ファンから園芸のプロが訪れるガーデニングWEBメディア「LOVEGREEN」にて連載中の『世界の植物紀行 – WORLD OF PLANTS – 四代目金岡又右衛門』の最終回が公開され、一段落を迎えた。

思い起こせば約2年前に素敵な機会を頂戴し、これまでオーストラリアやスペイン、マダガスカルなどを訪れ出逢うことができた植物や人びと、文化、預かったメッセ―ジなどについて又右衛門独自の視点で書いてきた。
もともと文章力のなさから執筆は苦手な分野でもあり、このブログが皆さんからお叱りを受けることもなく書き続けられていることが奇跡的なのに、「LOVEGREEN」のような多くの方々にお読みいただけるメディアでこのように続けられたことで本当に多くの学びを得ることができました。あらためてこの機会をいただけたストロボライト社の方々には深く感謝したいと思っています。

今回、この企画が一旦終わりになるのは、私がCOVID-19の影響もあり1年以上海外に出ていないため、ホットな情報を皆さんにお届けできなくなったのが主な理由です。
個人的には、2週間の隔離期間をとってでも、海外の植物の状況を観に行きたい気持ちや、1日も早く海外にて活動したい気持ちがあるが、ここはぐっとこらえて日本においてできる方法を模索していくことを優先すべきだと思い、自粛をしています。
ただまた近い将来、海外との交流が以前のようになったときには、私の信条である「自らの足で現地に向かい大地や植物に直接触れ感じること」を大切にし、「世界の感動を日本に。」伝えていくことができればと思っています。

そして今回の最終回は総集編『まとめと御礼』として、私、四代目 金岡又右衛門の想いを書かせていただきました。お読みいただいている皆さま。2年間本当にありがとうございました。皆さんからの温かい声援があったので2年間書き続けることができたと思っています。また次はどのようなことにつながっていくかお楽しみに。
では最終回ぜひご覧ください!

▼LOVEGREEN連載記事はこちらから…https://lovegreen.net/special/p264537/

今日は神戸煉瓦倉庫のオリーブの入れ替えとメンテナンスのため神戸ハーバーランドへ向かった。

今日のメンバーは、弊社 植物管理担当の幾田氏と福中氏。そしてヘルプにムサシ氏に来てもらい早速取り掛かる。

周囲の高層マンションがつくる影の影響で日照不足気味になることを考慮した土壌設計を行い、オリーブだけではなく土の入れ替えも行うことにした。

水はけをかなり良くするために、微生物が滞留しやすい十和田水砂をベースにお決まりの植栽用オーレスGとMM土などを用いて植栽。

最近、公的機関や民間関わらず、安心安全や環境に配慮した植栽の要望が増えてきて、それを満たすためのご依頼をいただけるようになっており、私たちも日々勉強と経験を積み重ね、手際もよくなってきている。今日も午前中に作業を終えることができた。
作業中には、通る人にお声掛けいただき、中には私のことを知っている人もおられて、温かな気持ちになることができた。

以前この地は比較的ひっそりしていたが、オリーブ広場を開設してからは人通りも増え、週末にマルシェを開いた時は、かなりの人が来ていただけていた。しかし今はいくら緊急事態宣言が解除されたからと言ってもまだまだコロナ禍であろう、以前のような賑わいというわけにはいかないようである。
でもきっと、もうすぐ以前のような賑わいが戻ると信じよう。
そしてその想いを人と人を繋ぐシンボルであり平和の象徴であるオリーブに託すつもりで植栽を行った。

早くそんな日が来てくれることを心から願う。

今日は淡路花博20周年記念 花みどりフェア 開会式にご招待いただき、再び淡路島を訪れた。

連休ということもあり、渋滞していたら開会式に間に合わないかもしれないというのと、前回のようにまたぼんやり考え事をして道を間違えたりしてはいけないと思い、余裕をもって宝塚を出発。
こういう時はすんなり行くことができるもので、開会式まで1時間という早い到着となった。

週初めの予報では今日は雨ということであったが、何とか後ろへとずれてくれて、とてもいい天気で開会式を迎えることができたのは雨男の又右衛門にとっては嬉しいことであった。

胸にはいつもお世話になっている香川の岡崎さんからいただいたオリーブのコサージュをつけて会場に向かった。そして受付を済ませ、しばらく関係者の方々とお話をしているうちに開会が近づいてきたのでアナウンスの指示により着席した。

まず、太鼓演奏によるオープニングパフォーマンスがあり、その後淡路花博20周年記念事業実行委員会 石村委員長の開会の辞ではじまる。

続いて実行委員会名誉会長の兵庫県 井戸知事のあいさつ、そして来賓のあいさつと紹介があった。
出席者には政界や財界人に加え、庭師の村雨辰剛氏、STU48の門脇実優菜さん、武田訓佳さんなども来られており、密にならない程度に多くの人で盛大に行われた。

そしてテープカットと開会宣言があり、穏やかな天気のもと無事開会式を終えることとなった。

開会式を終えると、私たちはインタビューに答えるため、あわじ花さじきへと移動。1000年オリーブくんと再会。元気にしているようで一安心。

ここからは遠くに明石大橋や神戸の街が見下ろせ、足元には一面に菜の花畑が広がっていて、何だかオリーブ君も喜んでくれているように感じる。

そして1000年オリーブを前に、岡崎さんから提供いただいた素敵なオリーブの冠を頭に、特製コサージュを胸につけてインタビューを受けました。
インタビュアーは、以前から交流のある海賀千代さんである。彼女とは植物音楽で繋がっていて、今回このような形での久しぶりの再会に不思議なご縁を感じた。

インタビューを受けている間にも、家族連れやカップルなど多くの方々がオリーブの前に集まって写真を撮っているのだが、ソーシャルディスタンスをとっているのが今時のように感じられた。
中には話しかけられたり、オリーブについてお話をしたり、少しの時間しか滞在はできなかったが、とても良い時間を過ごすことができた。

そして宝塚に戻り、あいあいパークで開催中の「オリーブ&輸入植物フェア」の状況をチェック。

この頃までは何とか天気も持ってくれて本当に良かった。ただ明日日曜日は雨みたいである。植物にとっては嬉しい雨のように思うが、お客様にとっては、あまりうれしくない雨かもしれない。
しかしこれも自然のことであり、植物が喜んでくれるならそれが一番のことなので、恵みの雨として歓迎し、雨音を聴きながら今日はゆったりした気分で眠らせていただこう。

おやすみなさい~~。

以下は淡路花博20周年記念 花みどりフェア記念事業の詳細は下記です。

淡路花博20周年記念 花みどりフェア 公式HP
https://www.awajihanahaku20th.jp/event/detail.php?eid=70

5/22(土)、5/23(日)は淡路島国営明石海峡公園にてワークショップを開催します。

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開催期間:3/20(土・祝)~5/30(日)

開催時間:9:00~17:00 ※最終入園16:30

開催場所:兵庫県立公園あわじ花さじき

会場設備:駐車場、身障者用駐車場、授乳室、オムツ台、車イス対応トイレ、ペット同伴

ホームページ:https://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/

備考:会場情報については、サテライト会場ページの15番をご覧ください。
https://www.awajihanahaku20th.jp/venue_satellite.php

<ワークショップ開催>

~手のひらサイズの森を作ろう!~
オリーブを使って、育てる楽しみを学びながらディスプレイも楽しめる、手のひらサイズの森を作ります。

・実施日:5/22(土)、5/23(日)
①10:00~、②11:00~、③13:00~、④14:00~、⑤15:00~

・所要時間:約1時間

・場所:淡路島国営明石海峡公園 ビジター棟

※ご参加の方は当日会場にてお申込みください。

※イベント内容は予告無く変更になる場合がございますので予めご了承ください。イベント内容は決まり次第、順次更新させていただきます。

3月20日から開催される淡路花博20周年記念花みどりフェアの「1000年オリーブフォトスポット」の設営のために、パートナーの1000年オリーブくんと共に兵庫県立公園あわじ花さじきへと向かった。

何度も通った道でありながら、高速道路の出口をうっかり見逃して、気がつけば加古川まで行ってしまい、そこから慌ててUターンして急いで現地へ。何とか定刻ギリギリに無事現地に到着。まずは3mを超える巨大プランターを設置する。

そして慎重に慎重を重ねて1000年オリーブを吊り上げ、誘導。同時に根の再生と保護のためマリネックスを根の全体に散布。

その後、底石を敷き詰め、又右衛門スペシャルとして、保水性と水はけのよさでは日本一と言える十和田水砂・真砂土をベースに、完熟バークを加え専用土をつくった。

そこに方向を決めてオリーブを設置して、まずは一安心。

さらにチーム又右衛門の土壌医推奨のアースフィール社の植栽用オーレスG、自然界から最終選抜された数種類の有用土壌微生物と植物に有効な働きをもたらす菌根菌を添加、MM土(マリネックス ミネラル ソイル)とスペシャルな配合を施し、丁寧に植えこんだ。

そして仕上げの葉水を与える。これも浸透しやすいようにマリネックスでクラスタを細かくして、全体的に散布を行い、一連の作業を無事終えることができた。
手前味噌だが、いつもながらクレーンチームとの息の合ったコンビネーションで、枝1本傷つけることなく完了できたことは、プロフェッショナルの技と言えるであろう。

そしてOPEN前ではあるが、突然現れたオリーブに惹きつけられた多くの方々が見に来られ、それぞれがオリーブの迫力に驚き、その雄姿に感嘆の声をあげていた。

この場所は少し風がきつく、植え替えたばかりのオリーブくんには、少し厳しい環境かもしれないが、しっかりと管理し、皆さんに多くのメッセージを伝えてくれればと思う。

詳細につきましては下記リンクから見ていただければです。
https://www.awajihanahaku20th.jp/event/detail.php?eid=70

また5月22・23日には淡路島国営明石海峡公園にてワークショップも開催予定です。是非、お越しいただければと思います。お楽しみに。

そして翌日、1000年オリーブ君がいた大阪の営業所には大きなプランターだけが残り、何となく寂しい気持ちであった。

今日は、今春の新商品をご案内いたします。

このブログでも紹介したことがあるのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、刃物製造において歴史と実績のある新潟三条。その中でもこだわりの鋏を世に送り出している外山刃物の「四代目 秀久」と、わたくし「四代目 又右衛門」が、今春久しぶりにオリジナルの鋏をリリースいたしました。

【商品名】又右衛門花鋏
色は、緑×黒、橙×黒、黄×黒の三種。
最近、特に海外で人気が高まってきた大久保鋏をベースに、扱いやすいサイズに変更し、小回りを利かせやすいモデルに改良。
さらに左右のパーツが色違いという、今までになかったデザインが面白いのではと思っています。

色も流行りの緑×黒に、関西で人気の黄色と関東で人気の橙色をつくってみました。
さらにマットな仕上がりではなく、ラメを加えて高級感を出したので、プロにはここ一番のステージで使っていただいたり、海外へのお土産にしていただいたり、新しい生活様式によりお家やお庭で植物に触れることが多くなった方々には自分へのご褒美にいかがかな~~と思っています。

四代目 秀久の刻印に加え、又右衛門のマークをつけた数量限定での発売となります。
切れ味に関しては、秀久のお墨付き。この切れ味のよさが使う人はもちろんのこと、植物への負担を大きく軽減してくれますよ。

ラメ色は角度によって輝き方に個体差が出るので、当面は対面店舗でのみの販売になるかと思いますので、よろしければ是非ご来店を。
一般の方は販売店舗をご紹介できますのでお問い合わせくださいませ。

薔薇園植物場大阪営業所
TEL:0668673900
担当:齋藤 澄苗(すみなえ)

今回、屋内緑化推進協議会にて特別講演の機会をいただき、
『Green Goldの時代
今こそ植物(みどり)の力で、地球をリ・デザインする ~見えるデザイン 見えないデザイン~』
と題してお話をすることとなった。

当日は朝から色々な用事を済ませ、時間に余裕をもって会場へと向かった。

講演はリモートなので、私の事務所からでもよかったのであるが、着陸間際の航空路直下ということもあり、時折轟音で途切れてしまうおそれがあるため、日本みどりの研究所でお世話になっている(一社)テラプロジェクトの事務所にて行うことにした。

1時間前から万全の準備をしたつもりであったが、開始早々はミュート解除を忘れて音声が流れなかったり、また設定を間違え途切れてしまったりなどのトラブルから、かなり焦ってしまったが、皆さんの協力で何とか始めることができた。

今回の講演は上記の内容で、スライドは200枚超。普通に話していると4時間ぐらいかかるであろうものを、割り当てられた90分という持ち時間の中で、ピックアップしながら行った。

皆さんを目の前にしてお話しするリアルの講演も緊張があり苦手ではあるが、リモートでは、皆さんの表情が読み取れず難しい。特に必要もないが関西特有のボケを入れても、反応が伝わってこないので、ダダ滑りにしか感じられない(実際に滑っていたと思うが・・・)。

そのような複雑な心境もあったが、何とかモチベーションを高めて、植物から預かったメッセージを90分間休憩なしで一生懸命伝えた。
リモート講演で90分間話しっぱなしというのは、聞く方もかなり苦痛であったかもしれないが、ほとんど?全員?が最後まで退室せずに聴いてくださったことは本当に嬉しく感じた。
また講演終了後にはメッセンジャーやメール、また電話で「感動した」「一緒にプロジェクトを」…と、たくさんのお声掛けをいただけ、この時間をつくってもらえたことが本当に良かったと感じた。

とにかく今後も健康な植物(みどり)で社会の課題を解決し、私たち花き園芸業界の地位の向上をめざし、次世代に繋げていくために頑張っていきたいと思う。

さ~~、Green Goldの時代!
競合などの考えは捨てて、みんなで力を合わせ、みどり溢れる最高の時代を創り上げ、そして普遍的なものにしていきたく強く想う。

あっという間に3月に入り、1日から取材やミーティングでバタバタのまま3日に福島へと向かった。

ただ福島行の飛行機の便があまり良くないため、仙台からレンタカーで移動することになった。

富士山を横目に見ながら、飛行機は無事に仙台空港に到着。
空港からレンタカーに乗り、途中美味しい丼を食べて、眠い目をこすりながら目的地へとひた走る。

そして約2時間で初日の目的地であるJヴィレッジに到着した。

私は縁あってJヴィレッジのアンバサダーをつとめており、この施設には多くのオリーブを植栽しているので定期点検とメンテナンスをしてきた。

寒暖差や強風によって少し弱りかけている子もいたので特別な治療を行ってきたが、前回に植え替え治療を行った子が以前とは見違えるほど元気になっていて、とても嬉しく感じた。
そうしているうちに暗くなりかけたので、一旦川内村へと移動。岩本社長ご一行と田村の「やすけ」へと食事に向かう。相変わらずの美味しい料理に舌鼓をうちながら、今後について有意義なお話をし、また川内村に戻り就寝した。

翌朝、皆さんより一足先に川内村の宿「我逢人」を出発し、矢祭町へと向かった。

事前の情報では川内村から矢祭町は2時間ぐらいとのことだったのだが、出発前のナビでは3時間強となっていたので、途中「Café Amazon」に寄って植栽のチェックを行い、オリーブやロストラータなどの元気な姿を確認して大急ぎで目的地をめざした。

途中、路面凍結や対向車線の大型車にヒヤッとするところもあったものの、山道も順調に進むことができ、何とか約束の時間までに目的地に到着をすることができた。

今日の目的地は矢祭園芸さんである。
花き園芸業界では、ほとんどの人が知っている方で多くの功績を残されてきた方である。
これまでのお仕事を次の代に移行させていたところ、予期できない不幸なことで、ご子息大樹氏を失われてしまわれた。
私は大樹くんとは、トルコ アンタルヤ国際園芸博の実行委員をつとめていた時に知り合いになり、その後交流を続けながら今後の業界についてお話をしてきており、彼の取り組む姿勢には多く学ばせてもらってきた。
昨年、訃報が届いた時には本当に信じられないと驚いたとともに、今後の花き業界の発展には欠かせない人物になってくれると思っていただけに、残念な気持ちでいっぱいであった。

彼が呼んでくれたのか、今回、父上である金澤さんと会うことができ、たった半日にも満たない時間であったが、温かく迎え入れてもらえただけではなく同志として接してくださり、とても力強い支援の言葉をいただいた。
そして、とても重要な宿題も出してもらい、あらためて自分の目的に向かって進む力を与えられたように思う。

大樹くんの遺影に向かってお話をした。
今後進めていくことの報告と、安らかに眠って、大変な時には降りてきて手伝ってほしいとお願いをした。

その後、広大な圃場を拝見し、母の日のために準備されているカーネーションや大樹くんが育てていたラベンダーや多肉植物を拝見しながら、今後について多くを学ぶことができた。

たった半日にも満たない滞在時間ではあったが、何年分もの力をいただけたように思える。本当に有意義な時間であった。金澤さん、奥さんの言葉一つ一つを大切に感じることができ、本当に嬉しく思った。
きっとこの縁を大樹くんは繋げてくれたのだと思う。その恩を忘れず、これからもしっかり活動しなければならない。そして次世代を担う若い方々に繋げていかなければならないと強く感じた。そのような力を湧き上がらせてくれる素敵な訪問となった。

金澤さん。皆さん。お世話になりました。またお会いできるのが楽しみです。ありがとうございました。

先日アップした「マリネックスを使用して育てたネコ草への効果」を書いた記事への反響の大きさに驚き、気を良くしている私は、スーパーで購入した豆苗を美味しくいただいた後、その残りを実際に水耕にて育ててみたのでその報告を~~。
ただし、設備の整った実験室ではなく、通常の室内で行った実験結果だということと、個体差もあるかもしれないので、あくまでも参考として楽しみながら見ていただければと思います!

まずはまずは、市販されている豆苗2パックを無作為に選び購入。どちらも普通にカットし美味しくいただきました。

そして、その根の部分を、「水道水」と「マリネックスを水道水で1000倍に薄めたもの(=マリネックス1000倍液)」でそれぞれ管理しました。
すると上の写真のように両方ともしっかり茂りました!
「マリネックス1000倍液」の方が見た感じ根の張りが促進されたように感じます。葉の部分も少し伸びている感じがします。

そして上の写真のように、再び収穫!!美味しくいただきました。
ただ「マリネックス1000倍液」で育てたほうが多く収穫できましたし、食べた人の好みもあるかもと思いますが、私は「マリネックス1000倍液」で育てた方が購入してすぐ食べた時より旨味が増した感じがしました。

そして再び「水道水」と「マリネックス1000倍液」で栽培。(上の写真)

するとまたまたしっかり茂ってくれました。ここまでくるとマリネックスの能力を感じますね~~。まだまだ数回食べられるかな(#^.^#)

ちなみに下の写真は、別のお家で試されたもので、「驚きの効果!」と言って写真を送ってくれました。

茂りすぎです~~。成長効果とか、経済的とか、美味しくなったとかいうより、楽しくて~~。

次は食べた後のネギで実験します!乞うご期待!!

コロナ禍において自宅で家庭菜園をされる方が増えているようですが、これなら庭がなくてもミニ家庭菜園が楽しめますよ~~。その際には是非マリネックスを(^_-)-☆

早朝、前田ナーセリーさんを訪問した後、急ぎ足で岐阜県立国際園芸アカデミーへと向かった。

お約束していた時間ちょうどにアカデミーに到着。
早速、講演を行う場所でセッティングや調整をし、準備万端の態勢でお昼休憩をとった。

そして午後からアカデミーの生徒や先生方による発表が行われた。
私は自分の講演の時だけの着席でよかったのだが、せっかくなので皆さんの取り組みや研究発表を聞かせていただいた。中にはとてもユニークなものもあり、私も多くを学ぶことができた。
本学年中にコンテストなどで授賞した生徒の表彰式も行われ、1年間の成果を拝見することができた。

休憩をはさんで、リモートでの卒業生からの発表があり、その後、私の講演となった。

立ち上がりに少し機械トラブルもあったりしたが、何とかクリアでき、早速『Green Hospitality Japan ~Green Goldの時代~「健康な植物(みどり)で社会の課題を解決する」』として講演を行った。

会場では生徒をはじめ先生方、リモートでは卒業生や企業の方もお聴きになっているということで、力が入って大きな声になっていしまい、予定時間を少し超えた75分後には声がかすれるほどになってしまった。

それにしても少し長い講演であったが、皆さんはしっかり聴いてくれており、講演台から見た生徒の皆さんは、それぞれがまるで個性豊かな花のつぼみのようで、とても生き生きとした素敵な表情をしていた。
彼らの表情を見ていると、いかにこのアカデミーで今西学長はじめ先生方、素敵な仲間たち、そして植物たちと素晴らしい時間を過ごしてきたことが読み取れ、日本の花き園芸業界はまだまだ期待ができると感じられた。

講演後に記念撮影をし、皆さんに温かく見送っていただき、帰社するために荷物をまとめ車に乗り込もうとしていると、講演を聴いていてくれた方が駆け寄ってこられ、立ち話ではあるが少しお話をした。

彼は実家が造園業で来年からは他社に就職するとのことである。現在、伐根作業などで多くの木々を掘り返している中、私の木の命に対する考え方が胸に刺さったとのことである。その気持ちを持ってもらえたことが本当に嬉しく思えた。将来どのような進路に行くかはまだわからないかもしれないが、その気持ちを持ったまま仕事をして欲しい。私も作庭の際には草をひくこともある。でもそのような時にはそっと声をかけるようにしていることを伝えた。

そして彼のリクエストに応えて、握手をした。
ただ私は彼からのリクエストで講師として握手をしたわけではない。私はこれから同じ業界で活動するものとして握手ではなく、バトンを渡したつもりである。きっと彼らのような若い担い手が日本の園芸界を支えてくれるであろう。そのような楽しみさえ感じることができた素敵な機会となった。

このような機会をいただけた今西学長をはじめとする教職員や関係者の皆さん、そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

「土を養えば、花は自ずと開く。己を耕そう!」
春はきっとくる!大きな花を咲かせてください!大いに期待しています~~(^^)v