四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

おはようございます。
トレードフェスタが終了しさて次は第9回国際フラワーEXPO「IFEX」のお知らせです。
IFEXは、花に関するあらゆる商品が、世界中から出展するアジア最大のフラワービジネスショウです。
過去最多の1200社が出展しています。
毎年、全国各地の生花店、園芸店、量販店、卸売業者、生産者などの花業界関係者や、百貨店、インテリアショップ、通販業者などの小売業者、ホテル・ブライダル関連業者などが多数来場します。
海外からのバイヤーの姿も多くなってきており、出展社との間で、商談が活発に行われます。

期間【 2012年10月10日[水]10:00~18:00〜12日[金]10:00~17:00】
弊社も例年通りいつもの場所で出店いたします!
そして今回はフローリスト向けのファッショナブルなユニフォームなど展開をするブランド
「FIORE FIORA(フィオーレ フィオーラ)」を立ち上げこの展示会で発表します。
さらに男性が花とグリーンとスタイリッシュに付き合えるための
新ブランド 「nobu’s style(ノブズ スタイル)」がこの場で発表できるように日々準備中です。
更に弊社オリジナル「和・メリア(特許申請中)」をバージョンアップさせてご案内させていただくなど
話題盛りだくさんのオリジナル商品を提案しますので是非是非お越しください。
また厚かましい意味ではなく、お時間を有効に商談したい皆様には
商談のご予約をお受けしております。
当日のドタキャンOKですので事前にご連絡いただければ、時間をあけてお待ちしております。
是非是非お越しくださいませ!!!!!
出店商品ご紹介
・オリジナルシザーケース
国産の上質な革のみを使用。カラー・デザインが選べて自分だけのオリジナルシザーケースができます!
・又右衛門鋏
宗家秀久(株)外山刃物とのコラボ商品。使いやすさとデザイン性を兼ね揃えた品物です。
・フローリストエプロン・ユニフォーム
超撥水でいろいろながらやデザインから選べるオリジナルセレクトエプロンです。
・nobu’s style
スタイリッシュに生きる男性に向けて花とグリーンを提案します。
・ROSE GARDEN クリスタル
スワロフスキー社との正式ライセンスに基づいた、ピックやチャームがとても好評です。
是非アニバーサリーやフラワーバレンタインに・・・・・
・和・メリア
・四代目 又右衛門 との井戸端会議などなど
コーヒーおごりますよ~~~(笑)
ね盛りだくさんでしょ。
是非この機会に足を運んでみてくださいね~
お待ちしています。
金岡

皆さんこんにちは。
昨日は急遽新しいビジネスの依頼があって、その相談に奈良の葛城までいった。
ここには永座有機園というのがあり、有機栽培の野菜を生産し、国内の有名な販売店や
レストランにもおろされている。
ここの代表の永座康全先生は、微生物農法研究会の代表をつとめられるなど、
農家としての知識や栽培技術は日本でも著名であり、私もいつもながらそのすごさに驚かされている。
何を隠そう弊社の子会社のアースフィールが提案する有機ガーデンなどでもご指導をいただいている。
で、今回も色んな相談をさせて帰るときに永座先生が
「このイチジク食べてごらん」と、もぎたてを手渡してくれた。
そして皮をむいて食べようとした時に、そのまま丸かぶりしたらいいよと・・・・
私の経験でイチジクは皮は食べないと48年間思ってた。
それがそれが。

おまけにこのイチジクは農薬もかかってないし、洗わなくていいよと言われそのまま口に・・・・・
本当においしかった。。。
私は今まで皮を向くか、二つに割って中身だけを食べてた。
それが今回はじめて丸かぶり・・・
うまさに感動しました。
先生ありがとうございました~~~。
それと素敵な茄子もありがとうです。


早速焼きナスにしていただきま~~~す。

こんばんは。今回もこの前同様に夜間のアップになりました。
今日とても寒い一日になりました。朝昼と雪も降っていましたね。
もうすぐ4月というのに。春はまだですかね~。
テレビからは、引き続き震災の報道が多く伝えられてきます。
そして徐々に復興にむけた様々な動きを伝える報道も増えてきました。
そんな中、私のほうに一本の電話が入った。「やっと出荷の準備ができそうです。」
と、いつもの元気な声。それは宮城県の農業生産法人 有限会社 ヒーロー方たちからでした。
ヒーローさんは宮城県で安心・安全にこだわり、とてもおいしい有機栽培米ヒーロー農法米「極」を生産・出荷されている。
このお米は安心安全の保証である有機JASの認証も受けており、有名デパートなど限られたところでのみ販売されている。関西では阪急キッチンエールで販売され継続的はファンの指示を受けている。
確かに2kgで約2200円と普通のお米より高いが、その価値は充分に感じられる逸品である。
だがしかし今回の震災はヒーローさんをも襲った。工場に大きな被害与え、そしてヒーローさんで活躍される皆さんの大切な親族の命を奪っていった。
でも皆さんはへこたれず、前へ前へ。
そのような中、大きな悲しみを抱きながらにも関わらず、乗り越えようと電話をくれた。元気に明るく、少し震えた声で・・・・・
私はアースフィールという会社でこのヒーロー農法米を扱わせていただいている。
これからも是非、ヒーローさんが作るとても大切なおいしいお米を応援し続けていきたいと思う。
ヒーロー農法米を応援していただける方、是非ご連絡ください。
また近日中にローズガーデンでも期間限定で販売させていただきます。

おはようございます。
月曜日からJFMAの理事会で東京にいっておりまして、少しアップが遅れました。すみません。
私は先日、学校の花壇のリニューアルにいきました。そこでは学校関係者の皆様大変お世話になりました。
そこで今日は私の学校の花壇に対する考え方を少しばかりか書かせていただきます。
花壇ではいっぱい花が咲き、子供たちトが周りを駆け巡る・・・・・
このような光景が頭に浮かびます。これは私だけではないように思います。
ならば、将来の担い手である大切な子供たちが、日々触れる花壇は、安心・安全なものであって欲しいのではないでしょうか?
でもしかし、現状の花壇や公共施設。はたまた個人の庭においては、外観を重視して、化学肥料や農薬除草剤などを使いすぎ、環境や人、ペットなどに悪影響を与え始めています。
少し前から取りざたされてる住空間におけるシックハウスと呼ばれたと同じようなことが、現実に起こってきています。まさにシックガーデンです。
私は、完全無農薬・無化学肥料とまでは言いませんが、最低限、人や環境に対し、思いやりを持った施工・管理をしていただきたいと常に思っています。
花壇の外観の美しさだけではなく、内面の美しさ(エコ・オーガニックなど環境への配慮)をもっと私たちは重要視するものでなければならないと思います。
例えば農薬を使わずに管理すれば多くの蝶や昆虫たちが訪れます。
これからの花壇などのコンテストにおいては、その昆虫の種類の多さ、飛び立つ蝶の数などを競うカテゴリーがあっても良いのではと思ったりしています。
私は少し極端かもしれませんが、これらのように花壇やガーデンの評価のする基準の方向性を変えていかなければいつまでも外観重視の人のエゴだけでの
ただの作品のような花壇になってしまいそうな気がします。
私は庭や花壇は人やペットが一番身近に触れ、季節を感じる事ができる自然であり、
さら感性を育むことができるかけがえのないフィールドであると考えます。
であるならば・・・・・
きれいな芝。でも寝転べない芝。
私はこんなことになって欲しくないと常に思っています。

2011.03.06

学校の花壇

こんにちは、今日は兵庫県宝塚市にある名門私立小学校にいきました。
この小学校は多くの優秀な子供たちを送りだし、時にはドラマの舞台で使われたり、芸能関係に行く人もいたり、様々な方面で活躍されていることから年々入学希望者も増えているようです。
そして今回の依頼は校庭にあるひとつの花壇のリニューアルでした。
学校は校長先生を筆頭に担当の先生もおられて、環境や花育にも積極的に取り組まれており、花壇もできれば農薬や化学肥料を使わず、環境に配慮し、子供たちが安心・安全に触れる事ができるものにしたいと言うことから、私たちに依頼が来ました。
その第一段階でまず土壌改良を行ないました。初期段階の施工では有機JAS農家が行なうアースフィール 微生物農法の応用により施工しています。
今後は構造体もリニューアルさせ今月中に完成の予定です。そこでの構造体もウッドデッキでありながら、化学性の塗料・防腐剤なども使わず、環境や人に対して安全なものでかつ耐久性があるものでの施工をする予定です。
昨今、学校や公共施設、自治体で安心・安全や環境配慮などをよく耳にしますが、
実際の現場では正直まだまだ改善できていない状況が多い中、このように将来の担い手が学び、集う学校において、実際に取り組まれていく、このような学校には安心感と期待感がいっぱいです。
きっとこの学校からもっともっと素晴らしい人がいっぱい巣立っていくのでしょうね。
とても楽しみです。
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安心安全なキッズガーデン(NOBU’s Garden)の土の基礎工事を行いました。
土の内容は微生物農法研究会代表 永座康全(えいざやすまさ)先生指導のもと、真砂土、炭、軽量剤、アースフィール社製「土づくりG」、鹿沼土などをブレンドしました。
子どもが、植物や土に触れながら育てて行くガーデンのために土の安心にはとても気を配ります。
このガーデンにおいて子どもたちが楽しみながら、花を育て(花育)、そこで育てた野菜や果樹を食べることによって(食育)多くの学びを得てもらえれば・・と思っております。
多くは機械を使っての作業でしたが、このような細い場所は手作業になり、チャレンジスピリッツ旺盛な私は是非、「挑戦させてください」とお願いして、体験させてもらいました。
途中、慣れない作業のため、何度も手がつりそうになりましたが、子どもたちが植物に触れながらはしゃいでいる姿を思い浮かべることによって、なんとか最後まで行なうことが出来ました。
この体験は、筋肉痛とともに、良い思い出となりました。