14日は、お世話になっている未生流 高山先生と素敵なお話をさせていただいた後、都内で行われた北京国際花博メインブース出展説明会に参加してきた。そして今日は鳥取県 智頭町森林組合で開催されるミーティングと現地視察に出席である。なぜ智頭?言えば、現在神戸市や市民に大変好評いただいている神戸煉瓦倉庫 オリーブ広場に置かれているオリーブのプランター&ベンチに、ここ智頭町の高品質の杉材を提供いただいたというご縁である。
そして朝からコンビニで眠気防止ドリンクとホットコーヒーを買い、宝塚を出発、途中簡単に食事をして、お昼過ぎに目的地である智頭町森林組合に到着した。

到着後すぐに、森林組合から智頭町の現状や取り組みについて、参加者の材木販売をされている方々、今回この素敵な機会を作っていただいた(一社)地域創生連携活動コンソーシアムの加藤先生から主旨などの説明を受け、私たちからは神戸煉瓦倉庫のプランター&ベンチにご協力いただいた御礼と、私たちの取り組みについてのお話をさせていただいた。

そしてレクチャーを終え、車に乗り込み実際に山林の状況視察へと向かった。美しい山の中を縫うように向う途中、先日の水害の深い傷跡がところどころにあり痛々しかった。

作業現場に到着すると、運よく伐り出すところにあたり、その作業の大変さなどを間近に見ることができた。

そのような中、私は他の参加者とは違ったところばかり見ていた。そこで思いつきではあるが私からいくつかの提案をさせていただいてきた。今直ぐには難しいかもしれないが、現地の方々にも興味を持っていただけたので、実現可能な面白い取り組みであると思う。

そしてその後もいくつかの森林を視察し、その後加工センターを訪れた。
ここでは杉材が製材加工されている現場を見ることができた。参加者の多くは目を輝かせその工程をずっと見ていたが、ここでもまた業種が違う私は違う所ばかりを見ていた。

そう製材後にでる端材である。形は不揃いであるが、とても美しい模様が残っている。この個性的なものを活かし、私たちの業種で活用することは可能であると思う。また少し手を加えれば、子どもたちの学習にも使えると感じた。

早速その場で説明をさせていただき、共感をいただけた。ただこれだけでは恐らく私でなくても花卉園芸の方々なら容易に発想できるので、これを整理し、一工夫二工夫加えてプロジェクトにしたいと思っているので、後日皆様にもご案内させていただきたいと思う。

ミーティングと視察を終え、美しい街並みを横目にみながら、宝塚へと帰ることにした。その車中では、色んなことが頭の中をぐるぐる回っていた。

森を管理し、植林伐採する人びと、材木販売をする人びと、私たちのように植物を販売したり、保護活動したりする者。それぞれ近いようで全く違う業種ではあるが植物によって生かされている者同士が、力を合わせることで新しいことを産み出すことがまだまだできると思った。

実際に端材や大水害や大型台風など自然災害によって残念ながら倒木してしまったものであっても、まだまだ活かすことができる。むしろ倒木したからこそできるプロジェクトも思いつくことができた。ただ思いつくだけ、感じるだけなら誰でもできる。それらを形にして実走させていかなければならない。私たちは、これからも率先してこのような取り組みを進めていきたいとあらためて思う・・・・

人一倍、植物の恩恵を受けて生きてきている一人であるから・・・・・

今回鳥取に行くのもしばらくぶりであったが、智頭町はもっと久し振りであった。車の免許をとってそんなにも経っていないころであったので30年ぶりかもしれない。その時、何気なく通りかかった畑で、切り花のリンドウが栽培されているのをはじめて見て、ただ単にその美しさに感動したのを記憶している。

そして今回30年ぶりに智頭を訪れ、その時と同様にこの地の山の木々や植物の美しさに感動した。ただ今は感動だけで済ませてはいけないと強く感じるようになっていた自分がいる。それは30年前の金岡信康ではなく又右衛門だからかもしれない。
ここまであまりにも時間がかかりすぎてしまったかもしれないが、その分揺らぎなくしっかりと頑張っていかなければ・・・・・

森林組合のミーティング&視察!素敵な智頭杉がいっぱいでした。

 

そのような中、私が気になったのは2度襲いかかった台風や豪雨による倒木や製材後の端材

 

きっと面白いことができますよ。

乞うご期待

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

昨日は都内でエキサイティングなミーティングを終え、新幹線で帰って少しデスクワークをしていたため、深夜になってしまった。そして少々寝ぼけながら、運動不足解消のため、ほんの少しでも身体を動かさなければならないと思い、早朝自主トレに行こうとしたその時、動くものに躓いてしまい顔面を強打した。その躓いたものとはハクである。

私の足元をうろちょろしていて踏み出した足の下にもぐり込んできたので、踏んではいけないと大きく足を躱したら、水飲みの器に足を引っかけ、そのまま柱の角に目じりと頬をぶつけてしまった。かなり痛かった。恐ろしいほど痛かった。そして案の定、まるでダウンをくらったボクサーのような青タンの眼になってしまった。にも関わらず何事もなかったように、眠っているハクが少し憎らしい・・・(笑)

このままでは人前に出られないので、ネットであらゆる方法を検索し、砂糖を塗り込んだり、卵でごろごろやったり、とにかく冷やして打ち合わせまでにはある程度違和感がないぐらいまでに治めることができた。中々のリカバリーである。

そして宝塚駅近くの事務所で打ち合わせを行い、食事を済ませた後、次の目的地である市役所まで、少し時間があったので歩いて向かった。逆瀬川沿いを歩き、末広公園の中を歩き、色んなものに触れながら30分弱で市役所に到着した。

今日は宝塚の中心街に新しくできる宝塚市立文化芸術&庭園に関する説明会があり出席させていただいてきた。説明会には多くの方々が出席され、この施設への注目度の高さを感じられたと同時に市民の一人として、宝塚のまちを良くしたいと思っている人が多くいてくれていることを嬉しくも感じ、さらにこの宝塚市が市民のために用意してくれた貴重であり大切な場所をより良いものにできるように、又右衛門としてできること。又右衛門しかできないことはやらなければならないとも感じることができた。

 

 そして約一時間の説明会を終え、その帰り市役所から山本にある園芸振興施設あいあいパークまで歩くことにした。


道中、まず大雨の傷跡は残るものの広々とした武庫川が拡がり、つづいて歴史を感じる小浜宿や寺社、地元産業である植木を生産する畑などののどかで素敵な風景をゆったりとした気持ちで眺めながら歩いた。

その途中、ちょうど小学校の下校時間にあたり、ランドセルを背負った子どもたちが楽し気に歩いていた。目が合うと、元気に挨拶をしてくれる子どもや、ひょっとしたら私を知ってくれているのか、ニコニコした顔で何度も見つめてくれたり、手を振ってくれたりする子どもたちに出逢い、何となくほのぼのした気分になった。

しばらくの間、その子どもたちの列に着くような感じで後ろを歩いていているとまるで自分も小学生に戻ったような気すらして、少し不思議な感覚になった。

そして、いくつかの角を曲がり、子どもたちの背中を見送った後の道すがら、

周りの素敵な風景、地元の植物などに触れていると、宝塚で住み暮らし、育てて頂いた一人として、子どもや人、歴史やみどりなど、宝塚のまちの宝を何としてでも守らなければならない、そして新しい人や文化を育んでいかなければならないと強く想った。

 

 

「自分たちのまちは、自分たちの手で・・・」と。

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

今日は重要な3つのミーティングがあり、朝から都内へと向かった。昨晩の大雨で、自宅付近の一般道には多くの土砂が流れて来ていた。恐らく開発中のところから流れてきたのではないかと思う。その土砂をかわしながら伊丹空港へと向かった。

そして定刻に羽田空港に到着すると青空が拡がっていた。その後空港で待ち合わせしていたパートナーと簡単なミーティングを行い、一緒にJICAを訪問させていただくために麹町へと向かった。そして駅を降りるとコンクリートで囲まれたジャングルは既にうだるような暑さであった。

 

JICAでは、とても忙しいにも関わらず、貴重な時間を割いていただき、私たちの活動主旨や先日訪問したセネガルでの活動報告、マダガスカルにおいての「木彫りの輪プロジェクト」についてなどを話させていただいた。

そして励ましの言葉や、多くのアドバイスをいただくことができ、とても貴重な時間となった。また一歩前にすすめるような感じを抱きながら、次の打ち合わせへと向かった。

次のミーティングは東銀座。とても素敵な活動をされている女性たちのプロジェクトチームとのミーティング。このチームにはあるお世話になっている方から又右衛門の活動を紹介していただき、とても気に入っていただけたようで今回は顔合わせ&初めてのミーティングとなった。

どのようなチームであるか?どのようなプロジェクトであるか?はこの時点ではお話しできないが、素敵なこのチームと今後一緒におこなうプロジェクトが出てくると思うので、楽しみにしていただければと思う。私もとてもワクワクしている。

先日オザキフラワーパークさんで開催されたトークショウで大変お世話になったストロボライト社を訪問した。

ストロボライト社では、テラスやセクションごとのオフィスを見学させていただき、メンバーの紹介をしていただけた。シャイな私は恥ずかしくて顔が上げられないぐらい皆さんに歓迎していただきました。

 

各部屋は、植物の飾り方や量など特色があり、とても個性的でユニークであった。メンバーも同様であった。ただ共通していえるのは、メンバー皆さんの生き生きとした笑顔であった。

みどり溢れる素敵な空間から、素敵な人たちが絡み合い、そこからは素敵なコンテンツやプロジェクトが溢れ出す❗ この生物と植物が見事に共存する空間「ストロボライト ジャングル」は、これからもっと多くの人を巻きこみ、さらに大きくなっていくであろうと感じた。

海外の未開の地も魅力的だけど、この素敵なジャングルに寝袋もち込んで、しばらく住んでみたくなりました。楽しいだろうな~~。きっとこの素敵な方々とも面白い物語が創っていけそうな予感!楽しみで仕方がない。

今回は都会のふたつのジャングル。どちらも、あついが全くちがうジャングルに身を置いて、心と身体が鍛えられたそのような素敵な一日となった!皆様ありがとうございました!

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

早朝、枕元に置いた携帯電話のアラームが鳴り響く。そして手早く荷物をまとめ、ホテルを出発した。

まだ5時前の新橋は薄暗く、肌寒さが心地良い中、羽田空港へ。そして始発にて福岡空港へと向かった。

今日は九州大学で開催される「全国まちづくり会議in福岡」「花と緑のまちづくりフォーラムin福岡」をご紹介いただき、出席させていただきました。


基調講演はビズでおなじみの八木波奈子氏、ほかに京都府亀岡市の桂川市長はじめ行政の方々や、全国各地で活躍される多くの素敵な方々の講演や事例発表を聴かせていただき、大変勉強になりました。

またフォーラム第一部のおわりに、桂川市長によって「花と緑のまちづくり全国首長の会」設立と、宣言文が力強く発表され熱気に包まれた中、第一部を終えました。

第二部は会場を九州大学から小学校をリノベーションした素敵な場所に移し、その中の会議室において、引き続き事例発表やざっくばらんな意見交換などがなされ、それぞれが熱い想いでお話をされていました。そして新参者の私にも自己紹介を兼ねた時間を少し与えていただき、皆さんに温かく迎え入れていただけました。

 

そしてフォーラム終了後は、バーで簡単な懇親会が開かれ、皆さんで喉を潤しながら、引き続きまちづくり談義をさせていただきました。

そして私は、飛行機の時間もあるので途中で失礼させていただき、街の植栽の視察に行かせていただきました。

その中でもアクロス福岡は、まるで街の中心地に、そびえ立った人口山のようで、その姿は圧巻でした。本当は時間をかけて、じっくり見学をしたかったのですが時間がないため、足早に空港へと向かい、何とかギリギリ飛行機に飛び乗り、伊丹空港へと帰り着きました。

今回、各地の小さなコミュニティーからどんどん大きなムーブメントを起こしていかれた第一線で活動されるリーダーや、亀岡市の桂川市長のようにダイナミックなまちづくりまで多くの生の声が聞けたことはとても参考になりました。また私の考え方と合致すること、少し修正が必要だと感じることが浮き彫りになり、本当に多くを学ばせていただくことができました。

このような素敵な機会を作られ、講演をされた先生方、地元を案内いただいた方々、運営された皆様には感謝です。本当にありがとうございました。また一つ楽しみが増えました。再会が楽しみです!!!

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

前夜の大雨の傷跡である道に拡がる土砂を避けながら、自宅から空港へと向かった。

今日も東京へと向かうため、雨降る伊丹空港を出発し、羽田空港へと向かう。

羽田に着くと一転青空が拡がっていて、今日の一日は暑いぞ!と感じる日差しであった。

そして午前中は、ペットに関わる素敵なプロジェクトを起ち上げられる方々が運営される店舗内の植栽のご依頼をいただいていたので、そのチェックと打ち合わせへのために両国へと向かった。

空港から1時間30分ほど電車を乗り継ぎ現地に到着。早速メンバーの皆様にご挨拶させていただき、今回のプロジェクトについて話を聞かせていただくと、私たちの活動とリンクするところが多くあり、とてもワクワクするものを感じた。

※その素敵なプロジェクトはまた後日Facebookなどで報告させていただきます

 

そして約1時間の打ち合わせを終えて、駅に向かうととても気になる看板が・・・・

 「江戸ねこ茶屋」・・・・。気になる。気になる。ご存知の方も多いが、吾輩はねこ好きである。それも結構なねこ好きである。期間限定で開催されているようで1時間1500円とのこと。高いか安いかの判断はしかねるが、ねこ好きの方は行かれたらと思います~。

 

そして私は軽く食事を済ませ、電車に乗り込み、次の会議のため大田市場へと向かった。今回の太田市場訪問は、全国花卸協会理事会に出席のためである。今回は木本会長のもと新体制になることもあったためか、いつもより多くの理事会構成メンバーが出席し、各産地の被災状況や次期総会開催、市場法改正による仲卸の役割などについてなど熱い議論が交わされた。

その後、場所を変え品川にて懇親会が開催された。ここでも引き続き熱い議論が交わされる。お酒が入ると少しぐらい砕けた話になるかなと思いつつも、延々と仕事の話が続いていた。

きっとそのような根っからの仕事人間である先輩方であるからこそ、深夜早朝勤務の厳しい業態である花き仲卸を長年営み、一時代を築き上げてくることができたのであろうと思った。そしてその姿勢にはまだまだ多くを学ばなければならないところもあると思った。またそれと同時にこれから変化していく流通に、どのように対応しながら、自らの道を描いていかなければならないのか多くを考えさせられた。

その後多くの皆さんは2次会へと向かわれたようだが、私はまだまだ用事があるので、先に失礼させていただき、いつものように新橋のホテルへと向かった。

 

今日も新しいプロジェクトやねこ茶屋など萌え~~とする一日となった。

さー明日も早朝の飛行機、早く仕事を終えて眠ります・・・・

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

今回の台風21号によって被害に遭われました多くの皆様、謹んでお見舞い申し上げます。また一日も早く復旧ができますことお祈り申し上げます。

 

また自然の木々や栽培されている多くの植物にも甚大な影響がでてしまい、とても悲しく感じております。

写真こそは控えさせていただきますが、弊社も万全な体制で臨んだものの、自然の猛威にはまだまだ力不足で敵わず、今までになかったような大きな被害を受けてしまうことになってしまいました。ご心配をいただきました皆様には心より感謝申し上げます。

 

ただスタッフの努力によって、ハウスなど構造物の損壊こそありましたが、皆さんから預かった植物への影響は最小限に抑えることができたのではと思っております。
これからも引き続き植物の状況を確認しながら復旧をめざしてまいります。

今回の台風21号による被害は天災なので仕方がないという声が多いのですが、果たしてそうなのであろうかと思うこともあります。

このような大型台風や、猛暑などの今まで起こることがなかった、いわゆる異常気象は、ひょっとしたら人類による開発など、環境の変化が起因になっているかもしれません。そうであれば見方によっては、人災とも言えるのではないでしょうか?

私たちは植物を販売することで成り立っています。であるならば、誰よりも植物に寄り添っていかなければならない企業です。そしてその植物を育む自然、地球環境について真摯に向き合わなければなりません。

まだまだできていないところばかりで恥ずかしいですが、私たちはただ単に植物を販売する企業ではなく、このような災害の起因となる活動に歯止めをかけ、人類が誤った道を進もうとした時に、NO!と言える立場の企業になれるように頑張ってまいります!!!

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

深夜までの激論が夢であったかのような静かな朝を迎えた。そしてホテルの朝食をいただき、朝から満たされた気分であった。

そして昨日は三回目を迎える「花育」がありますと教えていただいたので、せっかくなのでどのようなものか見学に行かせていただいたのだが、私の勝手な想像では、りんどうを使った生け花かアレンジをするだけかなどと思ってはいたが、それは想像をはるかに超えていた。

りんどう生産者である斎藤正樹氏の作業場にて集合。そこにスクールバスが到着し、大きな声で「おはようございます!」と元気いっぱいの子どもたちが、10名ほど集まってきた。


そこでまず斎藤氏より今日の参加者の紹介と作業説明が行われた。斎藤氏の真剣なまなざしは、昨晩の激論しながら走り回っていた姿と全く異なる表情であった。

まず地元で生産されるりんどうの説明を行う。またおしべめしべの受粉の話など子どもたち全員の真剣な表情がとても印象的である。


そして少し離れた圃場へとスクールバスで向かった。そして実際に畑で育ったりんどうを前に、りんどうの説明と、収穫するタイミングなどを教えてもらう。

そして実際の収穫。子どもたちが大きく育った、りんどうの花を背伸びしながら一生懸命のぞき込んでいる姿がとても素敵に感じる。

そして収穫されたりんどうを再び、作業場に持ち帰り、今度は選別作業体験。全員が規格に合わせた選別を行う。

さらに流通用の箱作り作業も行う。

またアレンジ体験なども行われ、午前中で花育授業を終え、また元気いっぱい笑顔いっぱいでスクールバスに乗り込み帰っていった。

 

冒頭にも書かせていただいたが、見学させていただくまでは、地元のりんどうを使い、リサイクルした花器にアレンジなどを教えるものだと思っていたのだが、それだけではなく地場農業であるりんどうの説明から、生産から出荷までの農業体験も組み込まれており、本当に素敵な花育であると感じた。

 

このたった2日間であったが、自然、植物、生産者や子どもたちなど多くに人に触れ、大切なことをあらためて学ばせていただいた。その衝撃で心も身体も筋肉痛である(笑)

 

お世話になりました。ありがとうございました。素敵な2日間でした!!!

 

さて、宝塚でも地元産業である花卉園芸に関わる「花育・植育」をもっと積極的に取り入れ、地元理解と感性を高め、そして植物に触れながら地球全体を考える活動を企画中であるので、是非楽しみにしていただきたいと思っていま~~す。

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

昨晩からの海外との緊急のやりとりがあり仮眠だけして、大阪営業所へ向かい、バタバタのまま伊丹空港へと向かった。

 今日の目的地は、岩手県 安代(八幡平市)である。

そして今回のプロジェクトはJA新いわて八幡平花卉生産部会&又右衛門(バラエングループ)による安代りんどうの産地パックである。一見単純にも見える産地加工ではあるが、私はとても意義深いものと思っている。

プロジェクト内容の概略は、新鮮かつ綺麗でありながら、少し長さが足りないために規格から外れ、通常流通されずに行き場を失ってしまうかもしれないりんどうを生産地でパック花に加工することで、鮮度抜群な製品かつ産地とエンドユーザーを繋ぐメッセンジャーとしてピカピカに輝いた道を歩いていただこうというものである。

伊丹空港をほぼ定刻に出発した飛行機は、少し遅れて無事 花巻空港へと到着。

空港には長年お付き合いいただいている方々が迎えにきてくださり、ミーティングをしながら現地へと向かった。

到着後、今回のプロジェクトについて、地元新聞社のインタビューがあったので、リンドウ部会会長と一緒にお話をさせていただいた。

 そして昼からは生産者、市場、販売者によって、りんどうのパック加工作業を行った。

 まずは、専用のスリーブ(ナイロンの袋)に切り花の栄養剤、メッセージカードを入れる。



そして生産者から届いたばかりのりんどうを3本の束にし、あらかじめ用意したスリーブに入れて、パック花は仕上がりである。

続いて出来上がったパック花を切り戻しして、鮮度保持剤入りの水が入ったバケツにいれる。そして段ボールケースに入れて出荷用のシールを貼り、冷蔵庫へ入れて今日の作業は終わりとなった。あとは明日のトラック便に載せるだけである。

久し振りの産地パックのため、少し時間はかかってはしまったが、無事予定数量を製作することができた。その過程では案の定、参加者それぞれの立場から意見なども出たり、問題点も出てきたりし、とても有意義な意見交換ができた時間となった。

 

そしてその後、場所を変えて、今回のプロジェクトチームが再集合して、食事をしながらの反省会を夜中まで行った。気がつけば日付は変わってしまったので、喉と身体を痛めながらの反省会はお開きとなり各自、自分たちの寝床に向かうことになった。

 

実は今回のプロジェクトは、発案から約10年以上というとても長い時間がかかったプロジェクトである。大きな反対があった訳でもないし、後ろ向きであった訳でもない、複雑なプロジェクトであった訳でもないが、何故か最後まで行きつくことができず、長い年月を要してしまった。

 

今回の安代りんどうのパック花の作業工程は、いたって普通の産地パックと言える。むしろ全く機械化されていない、ほぼハンドメイドに近いものであり、数量もわずかである。ただ今までより少し違うところや、優れたところがある。その辺を下記に少し触れたせていただく。

●日持ち保証販売

エンドユーザーが購入されてから、10日間という日持ち保証がついている。切花としては通常より長い期間で設定をされている。今後は2週間、14日間品質保証も検討をしたいと思っている。

 

●販売店認定制度

通常の場合は、代金決済などの基本契約があれば、誰でも仕入れは可能であり、仕入れた花は、購入者の裁量による自由な販売が許されるが、今回のパック花を販売するにあたって一定の資格が必要となる。またその販売方法にも約束事が発生するのである。それは・・・

・産地である安代に対して一定の知識を有すること。

・安代りんどうの店舗での取り扱い方、お客様の楽しみ方など一定の知識を有すること。

・上記のことや本プロジェクトの主旨を理解し、実際に履行し、積極的に販売すること

などが販売店の認定を受けるために必要になってくる。(※現時点)

そして当たり前だが、何より植物や産地、消費者への思いやりの心を持って販売していただくことである。

小売店舗を運営される方々によっては、何を上から目線でと仰る方も多くいらっしゃるかもしれないが、私は間違ったことを言っているとは思わない。むしろ自然と毎日向かい合い、長い時間植物と一緒に寝起きしている生産者が上から目線でいうべきではないかと思う。

 

また花を買う方は、当然生産地を選び購入する。であるならば生産地が販売者を選ぶことも別にいいのではないかとも思う。むしろその方がフェアなのではとさえ思うこともある。

確かに全ての花がそういう訳にはいかないし、そうなるべきとも思わない。ただブランド化をめざし、今まで以上に努力を重ねてきたものであるのであれば、私は販売者や場合によっては、お客さまを選ぶことは必ずしもいけない事ではないと思う。

 

今回のパック花は、全8回であり、正直その総数量も多くない。完売されたとしても、産地も販売者もそんなにも金額としては大きなウェイトを占めない。大型加工センターから出荷される量からすれば、雀の涙ぐらいの量である。

でもしかしこのパック花は今後大きな意味を持ってくると思われる。今では物流も整備され、生産者は身近な集荷場に持ち込むだけで、全国各地に配送されるようになってきた。購入側は、ネットなどによる在宅セリや前売りなどで購入ができ、配達機能なども整備され、店舗にいるだけで、花が届いてくる。とても便利な世の中になったものである。

 

ただ本当にそれでいいのであろうかと思うこともある。通信の発達で商品の良し悪しも確認はできる。でも生産者の想いをエンドユーザーに届けることはできるのであろうか?

私はこのパック花が持つ大きな意味として、生産者に見守られながら最終商品のパックを作り続けることで販売者やエンドユーザーへの理解が進み、以後の生産にも良い参考書になるのではと考える。そしてそのパック花に色んなメッセージをのせることで、生産者はエンドユーザーに直接語りかけることができる。一工夫加えればエンドユーザーの生の声を直接聞くこともできるのである。

私は流通が便利になる反面、このアナログな取り組みでしかできないことこそが必要となってくるのではと思っている。そのためには、作る数量や金額ではなく、しっかりやり続けることが大事であると考える。

 

そして生産する人、販売者、エンドユーザーが全体の流れを考え、互いの立場を理解し思いやることこそが、最終的に花きの消費拡大につながるのではと思っている。

ともあれこのような取り組みを真剣に考え、取り組んでいただける花き生産部会や関係の方々に本当に感謝である。みんなが同じ熱量で取り組みができたことで今回のプロジェクトを始動させることができたと思う。

まだまだ始まったばかりのプロジェクト。私たちの取り組みには賛否両論色んなご意見もあるかもしれませんが、双方が自分たちだけのプロジェクトとしてではなく、日本の花き生産・流通の一つの取り組みとして捉え、少ない量に真剣に向かい合い、これからは販売者が花を作り、生産者が花を売るぐらいの強い気概をもって取り組んでいきたいと思っていますので、何卒よろしくお願いします。

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

今日は、かわしまかずよ先生の生徒さんが主催されるパーティーにご招待いただき出席させていただきました。実は私、又右衛門は、かわしま先生の生徒の一人。ただ生徒の中で一番短く、できの悪い生徒であったのが私であったと思う(^^;) そのことは後ほど触れさせていただくとして・・・

今回いただいた招待状には、「かわしまかずよ先生はアトリエでのお花の仕事を引退され、次の夢に向かってスタートされることになられました。つきましては先生の新しい門出のお祝いと今日までの感謝の気持ちを込めて・・・・」と生徒さんからのメッセージが・・・。先生が素敵であれば、これまた本当に素敵な生徒さん。と感じながらの出席である。
朝一番から用事を終わらせ、パーティー会場へ急行!そして昼頃に到着。会場はとても素敵に飾られた花が多くあり、熱気ではなく温かく優しい気が溢れていた。

 受付を終えると、胸にはブートニアを。そしてWelcomeドリンクをいただき、生徒さんにすすめられ2階へと進んだ。2階の会場も素敵な花で飾られ、お洒落な飲み物や料理も用意されており多くの来場者でにぎわっていた。そしてそこには、先日かわしま先生の紹介にて鹿児島でお会いさせていただいたハーブやパンジー&ヴィオラの匠 庭人の片山さんもいらっしゃり、再会させていただいた。
片山さんは匠というだけでは足りないほど、頑なまでにパンジー&ヴィオラを愛し、自らの考えを貫き通す、現代には珍しくなってしまった先輩である。

そんな片山さんが又右衛門の生き様をご評価くださり、とても素晴らしい提案をもって来てくださった。是非来年には皆さんに驚いていただくことができる企画が提案できると思う。その助走を今年の年末にご提案できると思うので乞うご期待。

少しパーティーから外れてしまったので話を戻して、このようにかわしま先生には、自分の利害には関係なく、素敵な方を紹介していただける。きっとそれは私にだけではなく、多くの生徒さんにも同様だと思う。
フラワーアレンジメントの技術だけではなく、このようなお人柄が、多くの人を惹きつけるのであろう。
このように先生の少し若い写真も工夫し飾られていた会場は、本当に花も人も空気も素敵であった。 是非かわしま先生の~夢のはじまり~を大いに期待したいと思いながら、素敵なお土産もいただき会場を後にした。このようなパーティーにご招待いただき、心より感謝です。本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして帰り道、このブログの冒頭でも触れたことをあらためて思いだしていた。それはかれこれ30数年前、私が花業界に入って間もないころのこと。あるご縁があってかわしま先生からはじめてのフラワーアレンジを教えていただく機会を得た。そしてその教室となる会場と私の会社との途中に先生のご自宅があったため、私が、レッスン終了後、先生をお送りする役を担った。そして初めてのレッスンで、たった数時間しか教えてもらってないにも関わらず、厚かましい私は先生に「どうでしょうか?」とお聞きし、先生からは「はじめてなのに良い感じでできています!」と言っていただけた。

普通なら喜ぶべきところなのだろうが、見た目にも飛び切り素敵なものが作れなかったと感じていた私は、自らの判断で「先生、私は自分が習うより、先生のような素敵な方と一緒に仕事ができる環境を作る方面で頑張ります!」と厚かましい言葉を残し、その後のレッスンは先生を送ることを役割とし、お花を習うことは殆んどしなくなった。

その選択が正解であったかどうかの答えはまだ出てはいないが、現在そのような形に進んでいるように感じている。かわしま先生にとっては一番短く出来の悪かった生徒であるかもしれない。

さらに先生と出逢ってしばらくして、私の叔父とかわしま先生が、とある職場でご一緒させていただいたこともわかる等、不思議な縁を感じている。先生とのご縁も叔父が引き合わせてくれたのかもしれないとも思える。 
毎度ながら縁は本当に不思議で素晴らしい。私も先生からのご縁を大切にし、さらに拡げ、多くに人に繋げていけるように頑張らねば!!!

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

今日は、ガーデンセンターで注目を集めるオザキフラワーパークさまで、なんとこれまた注目を集めているWEBメディア『LOVEGREEN』やフリーペーパー『Botapii』の仕掛け人、石塚秀彦さん(ストロボライト代表)とのトークセッションが あり、朝一番の飛行機で都内へと向かった。実はオザキフラワーパークの尾崎社長とは、知り合いになってから、まだ8ヶ月ほど。さらに石塚代表とは、活動は拝見していても面識はないという状況でのイベントであり、シャイな又右衛門にとっては、少し不安なイベントでありながら、素敵な場所、素敵な方とのトークセッションであるためワクワク感もあり現地へと向かった。 そしてお昼前にオザキフラワーパークに到着。ちょうど尾崎社長は店頭にいらっしゃり、ご挨拶。実は先月シンガポールガーデンズ・バイ・ザ・ベイ訪問にご一緒させていただいたので、まるで近くの方に会うような感覚にも思えた。まず、オザキフラワーパークにあるカフェで、ランチをご馳走していただいた 。これはおすすめのランチ。まずはスターターにスープとオムレツ。続いて新鮮な地元野菜をふんだんに使ったプレート。素材が良いので味も良い。見た目も素敵なのでさらに美味しく感じる。最後にはコーヒーまでついていて、又右衛門はガソリン満タンとなった。 その後、打ち合わせで少し時間があったので、店内を見学。 エスカレーターや店内いたるところに私の写真やポスターを貼っていただいており、恥ずかしいやら嬉しいやらであった。
当然これだけ貼ってあったら、多くの人が私に気づき、にこりと笑っていただいたり、声をかけてくれたりした。
そしてトークショー前に石塚さんはじめストロボライトの方々、そして今回のイベントの立案企画などをしていただいた、とても頼りがいあるオザキの秋田さんとで、簡単に打ち合わせをさせていただき開催までしばし時間を過ごした。
 そして定刻より少し遅れてトークセッションが始まった。司会進行の石塚さんに呼んでいただき、満員になった会場の皆さんから拍手で迎えられ入場させていただいた。その時、緊張はきっとMAXになっていた。
そして皆さんにご挨拶をさせていただき、席に腰掛け話を始めさせていただいたのだが、やはり緊張していたせいかはじめは少しギクシャク感があったものの、石塚さんの匠なリードで、口が開くきっかけを作っていただき、何とかペースを創ることができた。
最近講演などをする機会があるのだが、やはり100名近くになると中には数名、眠そうな顔をしている人が見受けられるのだが、今回はそのような人は全くおらず、さらにほとんどの人がとても温かい眼で私を応援するかのように見つめ、とても優しい表情で相槌を打っていただき、そのおかげで本当に気持ちよく、楽しく普段着でお話させていただくことができ、気がつけばアッと言う間に1時間半が経った。
その後質疑応答の時間を設けさせていただいた。とても熱心なご質問や応援メッセージをいただくことができ、 素敵なトークセッションとなったと思う。
 トークセッション終了後には希望者には又右衛門シールと缶バッチを配布させていただいたが、ほとんどの皆さんがお持ち帰りいただいたようで、これもまた嬉しく感じた。
その後は売り場では多くの方が実際にオリーブや植物に
触れていただき、それぞれが植物のメッセージを感じ取っていただいたようである。

また来場者と記念撮影などをさせていただき、さらに熱い応援のメッセージや握手をいただくことができ、オザキフラワーパークさんでの素敵な一日を終えることができました。
今年になって幾度か講演、TV番組出演などさせていただくことができたが、その中でもこのトークセッションは心に残るものになった。 それはテキストを前においた講演やテレビカメラに話すような一方的なものではなく、目の前の素敵な来場者、素敵な会場、素敵なオザキさんスタッフ、素敵な石塚さんチーム、素敵なパートナーに囲まれてのイベントであったからだと思う。 まるで今まで純粋な小さな子供たちの前で行わせていただいた「又右衛門授業」と同じような感覚であったようにも思う。本当に皆さんのおかげで思い出に残る一日になった。素敵な機会をいただいた皆様に本当に感謝である。
 またどこかで皆さんに再会できること、 新しい出逢いができることを期待し、植物のメッセージを抱えて世界を歩きまわりますので、見かけたら是非お声掛けくださいませ!

ではでは~~。ありがとうございました!!!



P.S.8/26(日)まで『Tokyo Wonder Botanical Summer! 30days!』と題しまして、

又右衛門プランツの展示即売会を行っております。またこのイベント以外にも本当に素敵な植物がいっぱい並んでいますので是非来店をおすすめします!!!

 

オザキフラワーパーク

住所:〒177-0045 東京都練馬区石神井台4丁目6−32

電話: 03-3929-0544

https://ozaki-flowerpark.co.jp

| 又右衛門 | 国内情報(国内出張) |

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