四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

先週 香川~奈良での移動以後は、特に出張こそなかったが、重要な打ち合わせやセミナー参加などで、あっという間に一週間が経った。

 

そして今日は、バラエングループの迎春用根引き松「八竜松」の生産農場へと向かった。大阪からは飛行機が効率よく、事前に用意したディスカウントチケットにて向かう。窓からの景色はいつもの富士山ではないが、とても美しい山なみを観ながら、定刻に秋田空港に到着した。

 

 

そこには、昨年から秋田で奮闘してくれているスタッフが迎えに来てくれていた。
注:写真はスタッフでなく「なまはげ」です。

合流後、迎えに来てくれた車に乗り込み出発。道中、双方から報告伝達事項を行いながら現地をめざす。途中少し早めではあったが、目的地近くの中華屋さんでランチをいただき、お昼過ぎに現地入りをすることができた。

 

 

いつものように氏神様を参拝し、日々の御礼をお伝えさせていただき、現場事務所に到着することができた。

事務所では現地責任者と前管理責任者とで、現状についてなどについて話し合い、また新しい商品開発などについて意見交換を行った。

 

 

その後事務所を出発し、新しく苗を植えた圃場を見学。今のところ順調である。ただ順調であるというのは現地スタッフの努力があってこそで、昨年から今年にかけての大雪や干ばつの被害を良く凌いでくれて保たれている現状である。周囲を見渡すと、未だにビニールハウスの修理ができていない農家も多くある。修理が追い付いていない状況である。

 

そのような厳しさを乗り越えて、とても頼もしい仲間たちが、現場でせっせと松の苗木の移植作業を行ってくれていた。正直若いとは言えない仲間が、畑作業という厳しい作業にも関わらず、やりがいを持って笑顔で取り組んでいただけていることに頭が下がる思いがした。

 

 

このように幾年も積み重ねてきた皆さんの忍耐と努力によって、魅力的な「八竜松」が産み出されていくことを知っていただければ嬉しく思う。

 

 

又右衛門は時間が許す限り圃場視察を行った後、新しく検討する取り組みの参考にするために道の駅を見学。その後帰阪のために今日降りた秋田空港へと向かった。

空港までの道中では、現場を任すために赴任したスタッフが、昨年までの住み暮らしていた環境と違う現地に身を移し、正面から農業に取り組むことによって、想像以上の様々な厳しさに直面している日々あることを、言葉なくしても伝わり、察することができた。

ただそのような中でも、決して俯かず前を向いて歩もうとしてくれている責任感あふれる仲間には頭が下がる思いがした。その努力に報いられるように、スモールチャレンジかもしれないが新たな取り組みを考えたいと思う。さらに秋田にベースを置きながらも、全国に向けて今まで以上にアンテナをはって、必要に応じて自らの足で各地に向かう準備が必要であることも伝え、理解をいただけた。

 

 

今回は次の出張もあり短時間の訪問であったが、双方にとってとても意義深い時間になったことは確実である。

 

さ~~明日から海外である。しっかり準備をして、出かけることにしょう。その前にまず寝坊をしないように仮眠します。おやすみなさい。

今回は世界に誇る日本の固有種であり準絶滅危惧種でもある「大和橘(やまとたちばな)」についてアップです。

 

「大和橘」は以前よりプロデュースや苗木の生産にも深く関わらせていただいており、大変思い入れのある果樹になります。その「大和橘」を生産地から生まれ故郷に届けたさせていただきました。

 

 

早朝、私たちの本社である宝塚山本(兵庫)を出発し、淡路島経由で横目に渦を観ながら鳴門大橋を渡り、途中SAでトイレ休憩をして、出発から約2時間半で、目的地である香川県、鬼無の半田植物園に到着。

 

そこには代表の半田さんの姿があった。半田さんには以前よりバラエングループの様々なプロジェクトに関わっていただいているかけがえのない仲間である。中でもこのプロジェクトの要と言える「大和橘」の生産を行っていただいており、今年も素晴らしい出来の苗木を提供いただけた。

 

苗木の検品後、生産場所などを見学させていただいた。ここは完全に環境に配慮した栽培をされている。にもかかわらずとてもきれいに整備をされており、日ごろの努力が窺い知れる。

 

 

その後AIR-POTにて栽培している圃場へと向かった。さすがにAIR-POT。徒長せずしっかり育っている。

 

 

もちろんロングポット栽培も良い出来である。輸送や栽培場所効率を考えれば理にかなってはいると言える。

 

 

どちらも挿し木から6年経過。その違いには驚かされたのではないだうか。見ておわかりかと思うが、木がしっかりしているので徒長して大きくなっているのではないことがわかる。これだけ違えば地におろしたときからの生長でも大きな差が出るのは確実である。

 

あらためて半田植物園の生産技術とAIR-POTとマリネックスの価値をあらためて実感することができ、とても良い気分で荷物を積み込み、一転納品先である奈良へと向かうことにした。

 

途中、ゆっくり食べる時間はないがせっかくなのでうどんを流し込んで、コーヒー片手に高速をひた走る。約3時間半で「なら橘プロジェクト」の事務所に到着することができた。

 

そこにはプロジェクトの代表である城会長が私たちの到着を待ってくれていたので、しっかり検品をしていただき、無事に納品を完了させていただくことができた。

 

今回の苗木のできも高く評価いただけ一安心である。ただ評価いただけたのはそこにいたメンバーだけではない。というのは車から降ろすと同時に、蜂が集まってきた。恐らく自然の良い香り誘われたのであろう。環境に配慮して育てられた橘だからこそであると感じた瞬間であった。

荷物を降ろし終えて、しばし事務所で歓談。いくつかの大和橘関連商品をご案内いただいた。そこでは世界的に有名な菓子のコンテストで、この大和橘を著名なパテシエが採用し、最高賞も受賞したとのことである。素晴らしいことである。

 

 

他にも食用の乾燥果実や葉の案内などもいただけ、大和橘の可能性を大いに感じることができた。写真の様なスワッグもつくられている。橘は邪気を払い浄化することもできる素晴らしい柑橘なのでスワッグにすると多くに人が興味を持つであろう。ちなみにこのスワッグは乾燥させているので5年ほど、このままの状態であるとのことで、とても興味深く感じた。

 

その後しばらくして交通渋滞を避けるために大和の国を出発。約1時間半で出発地である宝塚山本へ到着。そこに荷物を降ろして今日の役割を終えることができた。

 

ちょうど12時間。走行距離550kmの宝塚山本~鬼無(香川)~大和の国~宝塚山本の大和橘バトンリレーであった。ただその割には不思議に疲れも何もない。むしろ橘の素敵な香りと一緒の旅であったせいか、浄化のせいか出発より元気になったようにも思える。そのような感じの、気持ちが良い一日となった。大和橘と関わる皆さんとのご縁に感謝である。

今日は大阪大学中之島センターにて、「いのち会議」、青年海外協力隊OBOG会、そして又右衛門が理事をつとめさせていただいている青年海外協力隊プラザ・大阪が主催して

「いのち会議」アクションパネルが開催された。

 

 

このイベントは、メインプログラムに映画「VITA~箱あるいは体~」を鑑賞し、マダガスカルの心と家族の絆から「いのち」を考える というものである。

 

 

当日プログラムは、はじめに「いのち会議」の説明を大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 伊藤教授があり、主催者を代表し、青年海外協力隊OBOG 森会長の挨拶、アクションパネル開催趣旨を平田様からいただいた後、映画「VITA」の上映会となった。

 

上映時間は約80分。舞台は私も何度か訪れたことのあるフォートドーファン近く。懐かしく感じる景色の中で撮影されたものである。映画の内容はここでは伏せさせていただくが、家族の絆の強さを素朴さと音楽にのせた強い想いで表現したシンプルでありながら深く心に刻まれる作品であった。

 

鑑賞後は亀井岳監督のトークセッションがあり、伝統、祖先との交流、未来と過去の時間軸で生きる人びと、過去との断絶と未来への繋ぎなどについて語られた。そのことで一度観ただけでは感じ取れてなかった部分の理解もすすみ、この映画の良さを感じることができた。さらに参加者からの質疑も素晴らしく、大いに学ばせていただくことができた。

 

そして青年海外協力隊プラザ・大阪 田和会長に本プログラムのまとめをしていただき閉会となった。

 

 

閉会後は亀井岳監督と立ち話ではあったが話す機会をいただけ、RIVOさんはじめマダガスカルを通じた共通の友人が多くいることがわかり、初対面とは思えないほど打ち解けることができた。

 

 

また来場者や青年海外協力隊で活動された方々とお話をする機会もいただけ、短い時間であったが、とても素敵な時間を過ごさせていただくことができた。

 

特にここ最近は、仕事のスケジュールに追われる日々が続き、社会的な活動ができていなかったため、今日のこの時間は、久し振りに緩やかでありながら、沁みわたるような心地よい刺激を得ることができた時間であり、新しい絆がうまれたように感じる時間でもあった。今日も素敵な出逢いをいただけた。心より感謝である。

 

昨日は一粒万倍日。この日に引き寄せられるかのように、バラエングループの今後の方針と職場改善がテーマの説明会を開催させていただいた。

 

その時間には現場業務や、就業終了後にも関わらず、日々勤めていただけているメンバー多くが出席してくれていた。

 

説明会での壇上からの皆さんの表情には、まっすぐ私に向かって真剣な表情で聞いている人、しっかりした眼差しで私を見つめている人もいれば、中には顔をしかめながら聞いている人。眼をそらすようにしている人など色々であった。それはその人たちがどうであるかではなく、その人の声が聞くことができていなく、持っている能力を引き出せていない自分があることを気づかせてくれた。ありがたいことである。

 

今回の説明会は、今までの構想を話すのではなく、花き園芸業界の現状と今後を踏まえて、今までの延長線上では企業として成り立っていかないことは明白であること。ここにいるメンバーみんなが一緒に次のステージに向かうために、自ら身を整えなければならないことを伝えさせていただいた。

 

中には話を聞いて、「具体的なものが少ない。」「また言っているだけ」と感じる人もいるかもしれないが、自らは変革の気持ちを持たず、新しい動きもなく成り行き任せの事業をしていると、企業として3年後の存続も保証されていないのが花き園芸業界の現状であることを伝え、そのアクションを起こしていくための第一歩であることをまず伝わればと思っている。

 

5日は一粒万倍日、天赦日、寅の日、大安が重なる特別な日とのこと。68年ぶりとのことである。これに加えて60年に一度の丙午となると、このような特別な日は、これからの人生で生きては迎えることがない日である。

 

十数年前、又右衛門は、とある方に紹介いただいた人との久し振りの面談で、私を見つめながら「又右衛門はもう暦や占いなどを気にせず歩める人になりましたよ。」と言われてから随分経ったが、何となくこの日はゲン担ぎではないが大切にしたいと強く感じ、昨年から誰にも相談せず、一人で悩みに悩んで決めたことへの第一歩を踏み出すための日は、絶対今日この日しかないと目標に定め、毎晩何度も何度も台本を書き直してきた。

 

その途中では、何でこんなに多くの逆風が吹くのか?わざと試練を与えてくれているのか?と思えるほど、様々なことが起こり、その都度、体が震え、反吐が出そうになったり、苦しくて逃げだしたくなったりしたこともあった。それでも何とか乗り越えて今日第一歩を踏み出す勇気を与えてくれたのが、皆さんからいただいた温かい声と、その正反対の厳しい声であった。その両極端を受け入れ、自らの推進力に変えてきた。

 

四代目金岡又右衛門が演ずる最後の大舞台の初日。久し振りに武者震いがする特別な日となった。

 

さ~~四代目金岡又右衛門劇場 卒業公演???の第一幕が開きます(笑)

今日はお朔日。毎月1日はできるだけ、本拠地である山本本社もしくは大阪営業所にて活動をしようとしているが海外出張などの兼ね合いがあり1日に地元にいる機会が少ないが、今日3月1日は日曜日ということもあり、出張もなく地元での活動である。

 

一昨日は、午前中は体調管理、午後からは最近、お近づきになれた大きな企業のかたとのミーティングを大阪市内で行った。私たちの活動を評価していただいており、好意的に対応していただけ、今後いろんな分野へのお手伝いができればと思っている。楽しみである。

 

昨日は28日、朝一番は本社で少し仕事をしてから、久し振りに新幹線に乗って名古屋へと向かった。

 

 

名古屋 栄にて愛知豊明花き地方卸売市場開場30周年記念式典にお招きいただいたので出席をしてきました。

 


開場30分前には、既にとても多くの方が来られており、順次登録を済ませ、ご指定いただいた席へと向かった。

 

 

開場前には、農水省など政府関係、各団体、市場関係、生産者、同業でご活躍されている方々が出席され、最近、このような集まりには出ていなかった又右衛門にとっては、同窓会にでも出席したような気分でもあった。

また多くの関係者から、「世界を飛びまわっていて凄いね」「相変わらず元気だね」や「今日は忘れ物をしてない?」などお声掛けいただけるなど多くの皆さんからの愛を感じることができた。

肝心の式典は、とてもホスピタリティーを感じ、食事も美味しくとても素晴らしい式典であった。以前より懇意にしていただいている永田理事長や福永社長はじめ多くの方々と再会、新しい出逢いもあり、とてもありがたいご縁をいただけた。あらためて式典にお招きいただいたことに感謝である。

 

式典終了後は日本植物園協会にてお世話になっている方との情報交換の時間もいただけた有意義な時間となった。

 

そして今日、お朔日。いつものように自宅と会社の神棚をお祀りし、氏神様参拝をさせていただけた。その後、日曜日ではあったが急遽決まった面談があり、普段からお世話になっている方から、とてもありがたいお言葉をかけていただき、貴重な学びもいただけることができた。この日の学びは、きっと今後に大きく活かすことができると思えた。

 

2027年に横浜国際園芸博を迎えるといっても、花き園芸業界は以前厳しい状況であるのは確か。それを嘆いて俯いていても仕方ない。このような時だからこそ、顔を上げていこう。きっと春は、そこまで来ているから・・・・・

今日は、沖縄においての実質の活動最終日となる。いつも思うができれば1週間は滞在したいものである。

 

朝、目覚めると雨が降っていた。しばらく雨が降っていなかったとのことで、植物は喜んでくれているであろう。さすが植物想いのレインマン又右衛門である。

 

 

朝はまずは畑まわりをした時に、少し気になってチェックしてきた種類の中から、お見せできる写真を少しアップします。

 

 

先日依頼があったとても素敵なホテルの図面を思いうかべながら、イメージに合うものをチェックした。

 

 

他にもスタッフ以外非公開エリアも確認し、事務所に戻り簡単に打ち合わせのあと隣接するハウスを確認。そこにはひたむきに植物に向き合うスタッフの姿があり、頼もしく感じた。

 

 

これは人口土に植えられた植物。中には土を好まない人や環境もあるため、様々な取り組みもしていた。価格は高くなるが、その分の価値もあると言える。

 

 

最後にハウスをひと回りして、午後からの打ち合わせのために那覇へと移動した。

 

 

先ほどまでは植物いっぱいに囲まれた空間での仕事であったが、しばらくコンクリートに囲まれた施設の中での、今後の事業についてのミーティングを行った。ミーティングでは8割経済と言われる中での花き園芸やそれに付随する物流についての課題などを、しっかり話し合い、そこそこの時間となったので、場所を国際通り近くの農連市場に移して、続きを行った。

 

 

そこには、以前私たちの会社で、私の通訳やアシスタント業務、社員研修などを担ってくれていた伊藤氏の姿があった。彼女はとてもクリエイティブなセンスを持っていて、とにかく明るくふるまえ、周りを盛り立てることができる魅力的な女性である。そして沖縄では、その才能に磨きがかかり様々な事業やプロジェクトを起ち上げている。

 

 

今回も就労継続支援事業(B型)で起ち上げたブランド「KINALI」その取り組みや製品を参加メンバーで拝見したが、とても魅力的なものが多い。中でも新聞紙で作ったバッグや、牛乳パックで作った小物はとても素晴らしかった。このアイデアには頭が下がる。

 

私のハットと一緒に写っているバラも牛乳パックから、様々な立場の方々が一生懸命手作業で作られたものである。他にも多くの作品や製品があり、今後バラエングループでも、積極的に取り入れさせていただきたく思っているので乞うご期待である。

 

 

その後事業所目の前のセンベロで再会を祝って乾杯を行った。その席でも持ち前の気遣いと歯に衣着せぬトークで場を大いに盛り上げでくれていた。それとともに、今の又右衛門に足りていないことを、身をもって教えてくれたのであろう。本当に感謝である。

 

このように互いの立場を理解し、その活動をリスペクトし合える仲間が加わったことは沖縄での事業だけではなく、大阪の事業でも活かしていけると思う。今後は再びどのような発展をしていくか楽しみである。

 

 

しばらくしてセンベロも終わりの時間になったので、近い再会を約束して、それぞれが帰路に着くことにした。

 

私は今日もギリギリの時間で大浴場に駆け込んで汗を流してから、部屋でPCとにらめっこ。先ほどみんなにパワーチャージしてもらえたので、朝方まで頑張ることができた。

 

翌朝チェックアウトし、ゆいレールで空港へ向かい、とても短く感じた沖縄滞在を終えて大阪へと向かう。

 

機内ではお気に入りである福助のポーク玉子を頬張りながら、この3日間を振り返ったりしていた。

伊丹空港着陸が定刻より約30分遅れたため、Web会議にも大浴場と同じく駆け込むように参加し、ハイテンションのままでミーティングを終えることになった。その後一息ついた時に周りを見回したときに、あらためてあっという間の沖縄訪問であったと感じた。

 

とても良い訪問であった。次の沖縄訪問は4月。今から楽しみである

 

先週末は、とても悲しい別れがあり、多くを考えさせられることになったが、いくら残念であっても、悲しくあったとしても、とにかく俯いていてはいけないので、前を向いて歩いていかなければならないと思いながら、沖縄へと向かった。

 

 

朝方までPC作業が続き、寝坊をしては乗り遅れるので、椅子で座りながらうとうとして、自宅を出発、朝ごはんのパンをコンビニで買って飛行機に乗り込んだ。上空で食べようとカバンから出すと、パン袋がパンパンに(;^_^A。浮き輪みたいになっている姿が可愛らしく感じて、PCのキーボードをうつ手をやすめて、コロコロ転がしてみたり、つついたりしてテーブルの上で一人遊びをしてから、機内サービスのコーヒーと一緒に、美味しくいただけた。

 

 

苦手なPC作業をしていると、あっという間に那覇空港。そこにはパートナーである沖縄植物園の仲座さんがいつものように迎えに来てくれていた。早速車に乗り込んで、2か月分の報告と打ち合わせをしながら事務所に到着。

 

 

引き続き打ち合わせをしていると、講演のため沖縄に来られていた著名なM氏と再会することになった。お互い再会を喜んで、ごく簡単な情報交換を終えると、お互い次の場所へと移動となった。

 

 

私は、日々お世話になっている生産者のところへ向かう。そこには大手市場の方も来られており、互いの活動をたたえ合いながら貴重な情報交換を行うことができた。

 

 

その後圃場を歩きながら、宝探しをさせていただいた。今回も気になるものがあったのでロックオンして、後日再訪の約束をして、初日の活動を終えることにした。

 

 

その後お決まりのディナーミーティング。お互い同じ方向性と温度感を持っているパートナーであるので話が弾む。僅か2か月ぶりにもかかわらず、話が終わらない。このままでは、夜遅くなるので、締めにブタ汁を頼むことにした。ただ普段食べている豚汁やとん汁とは違う。てびちにごろごろ野菜、ボリューム満点である。薄味でとても美味しくいただいた。ブタ汁を食べ終えるとお互い睡眠不足気味なので、互いを気遣い合い初日はこの辺で切り上げることになり、私はホテルに送ってもらい、いつもの訪問より少し早めにビジネスホテルにチェックインすることができた。

 

横になる前に部屋でパソコンを開いて確認すると、国内外の進行中の取り組みに関するメールが社内、社外から多く来ており、その対応とたまっている作業をしていると気がつけば大浴場が閉まるAM2:00前。慌てて部屋のタオルを抱えて大浴場へ。さすがにこの時間は貸し切り状態なので、決して広いとは言えない大浴場ではあるが、他に誰もいないため伸び伸び足を延ばして、体を癒すことができた。その後明日の準備を行ってから、ベッドに横たわった。

翌朝は、寝た時間が遅くても、いつもの時間には目が覚める。朝から少し散歩をして、お迎えに来ていただけたパートナーの車で、まずは名護のハウスへと向かった。

 

 

しばらくして、現地での作業を担っていただけている貴重なパートナーY氏と合流。早速彼の案内で、植物探しへと出掛けた。

 

 

今回どのような植物をメインに探しているかということを言うと、どのようなプロジェクトを抱えているかということの想像がついてしまうので、ここではシークレットとさせていただきたい。

 

 

その代わりに青空に映えるバナナを眺めていただき、心とお腹を満たしていただければと思う。

 

 

その後ランチを挟んでひたすら目的の植物を探す。昨年までは国内では中々ない見つけにくいと言われていたがパートナーのおかげで何本か見つけることができた。パートナー様様である。そこまで言うとさらに気になるという人もいるかもなので、代わりに可愛らしいトックリヤシの姿を眺めて癒されていただければと思う(;^_^A

 

 

今回、目的の植物を探して、多くの畑を周りながら、日没まで走り回ることで、並行して取り掛かっているプロジェクトで必要になるであろう植物や、又右衛門の感性に触れたとても興味深い植物に出逢うことができ、とても価値ある一日となった。

 

陽が沈みタイムアウトになったため、3人で近くの居酒屋へ。気が合う仲間同士のため、今後の前向きな話が尽きることなく続く。確かにリスクがある話題にもなるが、気が合う仲間同士であれば、リスクが負担ではなく、やりがいにもなってくる。不思議なものである。そしてお店からオーダーストップがかかるまで語り合い、高め合うことができ、とても良い感覚のまま、それぞれが寝床をめざして帰ることになった。

 

そして今日もホテルまで送っていただけ、明日の約束をして解散。私は部屋に戻って、昨日と同じように、大浴場が閉まる前に汗を流して、1日を終えることができた。

 

とりあえず今回の沖縄訪問の大きな目的はクリアできた。明日は最終活動日。楽しみである。

今日は久しぶりに鹿児島へと向かった。今回の訪問は、お世話になっているお取引先様にて管理をしていただいている植物を移送するための打ち合わせである。

朝一番の飛行機で伊丹空港を出発。約1時間で鹿児島空港に到着。珍しく快晴である。

そこから慣れない高速バスにのって約90分で最寄り駅に到着し、現場の責任者との合流後、管理施設へと向かわせていただいた。

とても背の高いハウスである。おおよそ又右衛門が12段肩車したぐらいの大きさである。そこにはAIR-POTに植えられた2鉢のフィカスが元気な姿を見せてくれている。

 

つい先日、全国的な大型寒波にて、この地区も外気温マイナス6度となり、ハウス内もかなりの低温になったとは思うが、ご担当いただいている皆様のご努力で、つやのある良い状態を保ってくれていた。もちろんAIR-POTの効果も大いに発揮されたことは言うまでもない。

 

これは6~7メートルのフィカス。これもまた仕上げも含めて良い状態である。現在このサイズは国内で探すのは、中々難しい。ぴったりはまる現場があれば、インパクトのある風景を必ずつくれるであろう。

 

この樹を見上げていると海外で出逢ったときからここに来るまでの過程が走馬灯のように頭に浮かんできて、なお愛おしさを感じることになった。

 

この他にも海外で出逢ったフィカスを大切に管理いただけていてとても嬉しく思えた。厳しい輸送や様々な苦難から、多くの人からの愛で立ち直り、生長を続けている樹が向かう先は、きっと素晴らしく繁栄する場所になるだろうと言える。気になる方は是非お声掛けを(^^)/

 

管理場所の視察を終えて、再び空港へとんぼ返り。せっかくなので他の産地をまわりたかったが、次の予定があったため残念ながらの帰阪となった。

始発で出発、最終で到着。移動時間が半分で効率よい動きとは言えないが、価値ある出張となった。

休み明けの週初めは、八丈島からスタートである。今回の八丈島と言えば昨年の巨大台風で甚大な被害が出たことは記憶に新しい。今回の上京は、主に八丈島にパートナーのお見舞いとミーティングと、新しい植物の確保と預けている植物のチェックである。

 

 

いつもの赤い飛行機から羽田空港で青い飛行機に乗り継ぎ八丈島へと向かった。今回は天候調査や条件付き運航でもなく、安心して乗ることができた。

 

 

上空では多少揺れはしたものの、定刻より少し遅れて到着。そこには珍しく晴れわたった景色があった。そして迎えに来ていただいた現地パートナーとともに目的地をめざした。途中昨年の台風の爪痕が残る島を見ながら、その猛威を感じることになったとともに、ここまで復旧できていることを凄いと感じることになった。

 

まずはとても魅力的なロベなどを優先的に提供、確保いただけている生産者を訪問させていただいた。

 

 

到着後、保管いただいているロベを確認させていただいたところ、台風の影などどこ吹く風と言わんばかりに、影響を全く感じさせないほど、しっかり守っていただけていたロベを確認でき一安心。さらに次なる提案もいただけ本当に頼もしく、嬉しく思えた。

 

続いて次の生産者のところへ。そこには世界中の植物園を探しても見つけられない素晴らしいヤシがあり、昨年に譲っていただき、管理をお願いしていたのだが、残念ながら台風によって無残な姿になってしまっていた。ただ見た目は、目を覆うほどになってしまい、商品としての価値はなくなってしまったかもしれないが、まだ生きている。

 

 

私はこの命を繋ぎ、昨年の巨大台風の猛威を語り継ぐ役割を担うことができる意義深い役割を担った植物になれるかもしれないと思い、引き続きあきらめず命を繋ぐための管理をお願いすることにした。その生産者は私の口からでた言葉に驚き、うっすら涙を浮かべたように思える表情が印象的であった。

 

続いて、新しく切り出す植物を求めて山へと向かう。そこには台風の影響で大きく被害を受けた植物があった。ただこの植物も匠の技によって切り出し、職人魂を注ぎ込むことで、今まで見たことないようなフォルムの植物となるだろう。期待してやまない。

 

 

その後、いつも長年の付き合いと強いパートナーシップで繋がっている石井敏一氏のところに。彼は卓越した独自の視点で魅力的な植物を産み出す一人である。そのため生産量が多くないが、自然感を活かしたアーティスティックな植物を求める方には人気である。最近ではTVの一コマに採用され人気が高まっている。それはパートナーである又右衛門にとっても価値をひろげていただけありがたいことである。感謝である。

 

 

そのような時でも、本人は一過性の話題に踊ることなく、今までの取り引きを優先し、新しいプロジェクトにも積極的である。近年生産者も流通もうつむき加減であるので、このような良い意味での野心を持っている人に期待をしたい。そして今後もブレずに進んでいかれるのであれば新たなプロジェクトなどを起ち上げなどの支援もできるかと思うので楽しみな方である。

 

その後、八丈島で活動するにあたり、とてもお世話になっている玉政さまのところへ。玉政さんは、八丈島における観葉植物の生産では一時代を築き上げた重鎮で、多くの功績も残し、私たちの業界では一目を置かれる以上の人物である。中には会いたくても会えないという人も多い。

 

 

そのような方ではあるため、私が初めてご面談の機会をいただけた時には、かなり緊張しての挨拶になったが、玉さん(呼び名)は、出逢ったその瞬間からとても優しく温かい眼で又右衛門を見て、今までの活動や考え方を高く評価していただけた。そして今も変わらずとても可愛がり、ご指導をいただいている。光栄極まりないことである。

 

今は高齢になり、とても柔和な顔つきでいらっしゃるが、話題が植物やビジネスの話になると、その鋭い眼光が一際輝く。私は観葉植物においては、まだまだ新参者の領域のため、玉さんの全盛期のご活躍は語り継がれたことしか知り得ないが、その眼が全てを語ってくれたように感じた。そして玉さんの衰えのない強い植物に対しての想いを、少しでも引継げられるように社員ともども精進したいとあらためて思えた。

 

その後、次の面談の約束をし、後ろ髪をひかれる思いで移動。その頃には陽も落ちかけていたので、とりあえずホテルにチェックイン。荷物を部屋に入れて、すぐに八丈島の方々待ってくれている食事会場へと向かった。

 

 

そこにはいつものメンバーの姿があった。そして業界の近況や、横浜で開催されるGREEN×EXPO2027(園芸博覧会)についてなども話題になり、長く話し込み気がつけばラストオーダーを超える時間までお店のお世話になった。メンバーは変化なくいつもと一緒だが、いつもと一緒だからこそ、良い話ができることも感じられる。良い時間となった。

 

食事会終了後次回訪問日程を確認し、ホテルまで送っていただけた。私たち大阪から同行した二人は、部屋に戻って、終了間際の大浴場に駆け込み汗を流すことにした。その後部屋に戻って、私はたまった作業をするためにPCに向かうことにした。途中何度か眠気が襲ってきたが、同行者のいびきが私を起こしてくれる。他者のいびきにありがたさを感じたのは初めてかもしれない(笑)

 

 

ベッドに横になり数時間後には天気予報に反して、強い雨が窓をたたき、自然の目覚ましで起こしてくれたので、昨晩の続きを行うことができた。レインマンぶり大いに発揮である。

 

 

そして朝食をいただいた後、私は午後の会議に参加するために同行者を残して朝一便で羽田へと向かった。羽田到着後、市ヶ谷にて開催される「全国花き物流協議会セミナー」に参加させていただいた。

 

 

ランチ代わりにカフェでコーヒーを流し込んで身体をシャキッとさせて開催時間少し前に会場入りしたが、そこには大変多くの人が集まっており、この協議会のテーマに関心を寄せる人の多さを実感することになった。

 

バラエングループは直接的に物流会社を運営している訳ではないが、同じ花き業界の抱える問題を自身の問題と捉えて活動していくために必要なことを学べる機会となった。時間の関係もあり、懇親会などには参加できずにまた久し振りに花き園芸業界の方々にお会いすることもでき有意義な時間となった。

 

そんな感じの中身が濃い都内出張となった。さて明日も大事な会議と再燃したプロジェクトの面談が待っている。がんばろー。

今日はバレンタインデー。私たちの花き園芸業界ではフラワーバレンタイン。多くの国々では大切な人に花を贈る日であるが、日本ではまだまだ独自展開のチョコレートを渡すバレンタインが主流と言えるような。ただそのようなチョコを渡すバレンタインも、今年は陰りがあるように感じたのは、単純に私が歳をとったせいか・・・・・。あまりの繁忙に周りが見えていなかったのかとも思えるバタバタの一週間であった。

 

 

四代目も年齢を重ねたにも関わらず、若い時以上とも思えるほど相変わらず出張を繰り返すなど、少しだけ身体に無理をさせたかもなので、大雪の中、定期健診へと行ってきた。自分としては体重が少し減ったのと、相変わらずの忘れものが多いぐらいで、他には気になるところはないが、万が一のことがあって周りに迷惑をかけてはいけないので、念のために行ってきました。結果は一か月後ぐらいかな今回は体重減少による好結果が出るのが楽しみである。

 

さて前途のように今週は検診に始まり、社内の大事なミーティング、海外からの来客。週中には社外企業との需要な打ち合わせがいくつか連続し、体力より錆びかけた知力を使うことになった。

 

週の後半には長くお付き合いいただいている安代リンドウの部長、副部長にお越しいただけ、今後についての貴重な意見交換をさせていただくことができた。安代リンドウ生産者の皆様とは、もう数十年間になるかと思うが通常の取引以外に講演依頼や展示会出展、産地フェア、加工花プロジェクト、研修旅行など今までいろんな取り組みをしてきたご縁もあり、かなり深くお付き合いいただいている産地である。そのこともあって打ち合わせをしていても、まるで同窓会で集まったメンバーのような会話になってしまうこともある。

 

ただ今回のミーティング内容については口外できないが、双方にとってとても重要な意義深い取り組みであるは確かなので周囲の力をかり、早速取り掛かりたく思っている。

 

週末にはグループの社内会議に加え、昨年から続いている懸案事項のミーティング。中々ヘビーであったが、ビジネスをする上で、自らの甘さを、身をもって感じることになった。ただこれも経験、大切な学びをいただけたと捉えて、今後に活かしていければと思う。支えてくれる周りの全てに感謝である。

 

このような感じで、今週は植物活動家 金岡又右衛門ではなく、経営者 金岡信康としての活動に終始したといえる一週間であった。しばらくこのような感じが続くかな~~。誰にも相談できないプロジェクトもあり、気持ち的に浮き沈みが出てしまう週となったが、ここが正念場、いやまだまだ始まったばかりかなとも思える。

 

そんな思いをしながら深夜パソコンに向かっていると、バレンタインにいただいた大切なチョコが目に入る。静かに封を開け、口にすると、程よい甘味が拡がり、脳は活性化、心も満たしてくれた。本当にありがたく感じた。花き業界にいながらチョコもいいな~~と思えたバレンタインとなった。さて来週はどんなサプライズが学ばせてくれて鍛えてくれるかが楽しみである。