四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

午前中は兵庫県生花本社が所在する神戸市中央卸売市場 東部市場花き部に出社し、新取締役の紹介を社員の方々にさせていただいた。その後中央市場の場長のところへ向かい、取締役2名就任の挨拶と今後の取り組みなどについて報告をさせていただき、大いに期待しますとありがたいお声をいただくことができた。

 

 

その後高速道路を利用し京都へ向かう。今回の京都は大阪植物取引所の第46回生産者協議会 総会が京都八瀬離宮にて開催されるためである。神戸を出発し2時間弱で開催地に到着することができた。

 

到着後、まずは通常総会に出席。今まで仲卸としてだけの出席であったが、今回は兵庫県生花の代表取締役としての出席となり、今まで以上に気の引き締まる思いである。議事は全て無事に終えられたことしっかり見届けさせていただいた。

 

その後第2部の講演会が開催され、普段大変懇意にしていただいている協議会特別顧問である松浪健四郎、兵庫県生花の東社長の挨拶があり、続いて大和リース様、ユニバーサル園芸社様からの講演を拝聴させていただいた。

 

 

そして講演のトリをつとめさせていただきバラエングループの簡単な紹介と、今後の進む方向性についてお話をさせていただいたが講演終了後には多くの方から、温かいお声掛けを頂戴することができた。

 

 

講演終了後は1時間の休憩時間を利用し、業界誌のインタビューを受けさせていただき、今までの経緯と、今後の抱負などについて語らせていただいた。

 

 

休憩後再集合し懇親会がスタート。各生産者や市場の方々に挨拶をさせていただくことができ、多くの励ましと期待の言葉をお声掛けいただいた。

 

 

懇親会の中締めには、バラエングループと兵庫県生花の取締役に就任間もない金岡信宏氏にお声掛けいただき、その大役をつとめさせていただいた。私はこの年齢の時には、スーツすら持っていない状況で、人前で話すことなどありえない感じであったが、当の本人は物怖じすることなく無事に勤め上げていた。この分であると五代目に引き継がれる日はまじかかもしれないと感じた。

 

懇親会第一部を終えた後、2次会3次会と続いたが、多くの方と語り合うことができ、とても有意義な時間となった。

 

翌朝、食事をいただいてから宝塚本社に戻り、大阪での打ち合わせを行い、また奈良に移動して歯科治療を行い長い一日を終えることになった。

 

 

繰り返しになるが兵庫県生花の代表に就任し、公の場面で初めての挨拶をさせていただくことで、多くの方から花き業界の大きな変革が始まるとまで仰っていだだき身が引き締まる想いがしたのと同時に、ワクワクする気持ちがこみあげてくる素敵な時間となった。さ~~これからは想いを語るだけではなく、一つずつでも具現化していなければならない。引き続き見守っていただければ幸いである。

沖縄から戻り、9日10日は兵庫県生花 大阪本部・神戸本社にて社員の方々との面談があり、一人ひとりの方々に、直接お声かけさせていただき日頃の感謝を伝えることができる機会をいただくことができた。

 

 

深夜・早朝など身体に負担がかかる業務であり、急に上昇した気温もあって皆さんの体調がとても気になるところであるので、新しい体制になって意気込んで取り組んでいただけている姿は頼もしく本当に嬉しく思う。その姿を常に見るためにも、まずもって健康維持のため自己管理をしっかり行っていただきたく思っている。皆さんの元気な顔が私の何よりもモチベーションにもつながるので・・・・・。

 

 

週末から週初めは北海道へ向かうことにした。今回の訪問は、私が預からせていただくことになった愛馬に会いに行くためと、マリネックスを使っていただいている育成牧場、またご検討いただける有名な牧場の方をご紹介いただけるイベントへの出席である。

 

 

まずは函館。奇跡というか何というか預からせていただけた馬たちが出走もあり朝から緊張である。出走前各ジョッキーと厩舎の方と話をしてレースに挑ませていただいた。

 

 

レース結果としては勝つことができなかったが、まずは元気に走り切っていただけたので一安心である。両馬についてはまた機会があればお話をさせていただきたく思っていますので、お馬さん好きの方は楽しみにしていただければと思う。

 

 

函館での用事を終えると明日に控えた千歳開催の大きなイベントに出席のために特急北斗にて千歳に向かう。途中 動物との接触により停止していたが約4時間で千歳に到着することができた。

 

千歳到着後、定宿とも言えるルートインにて向かい、近くのイオンで買った夕ご飯を部屋でいただいてから休むことにした。

 

 

そして北海道活動最終日。ノーザンホースパークにて開催される「SELECT SALE 2026」に参加してきた。このセールでは来年もしくは再来年のデビューをめざした競走馬たちがセリに出品される。日本で最も大きな金額が動く競走馬のセールである。その金額は二日間で300億以上とのこと。日本最大の花き市場の年間取扱金額を簡単に超えてしまう。恐るべしイベントである。

 

 

今回のセールでの高額落札馬は1頭4億2千万!!! 4億と言えば私の年収に年収に匹敵する。なんて・・・(笑)言ってみたいものである(;^_^A 冗談はさておき、このようなことが起こるイベントのため、競走馬に関わるあらゆる方々が集まってくる。そこには馬主さんはじめ調教師、牧場関係者、ジョッキーの姿もある。それは昨年末とても人気であったTVドラマ ロイヤルファミリーの様な一コマである。

 

そこで名前は伏せさせていただくが、馬の健康管理を第一に考えられ、素晴らしい競走馬を輩出している牧場主の方をご紹介いただくことができた。次に繋がるとても良い機会となった。

 

また会場には普段のレース前の勝負服と違う素敵な姿のジョッキーとも再会することができた。レース前の厳しい表情とは違った美しく可愛らしい姿でとても和やかに話していただくことができた。ただその会話の中でもレースの話になると、表情は引き締まり力強い言葉で話をしてくれとても頼もしく感じた。ジョッキーとしても人としても素敵で魅力ある信頼できる方々とあらためて感じることができた。

 

 

そしてイベントが終了する前に皆さんとお別れして、私は帰阪するために空港へ。機内ではこの二日間を振り返りながら得た経験を胸に刻んでいた。当然私はこのオークションにて馬を落札する目的ではなかったが、別世界にも思える活気に触れられたのと、多くの出逢い再会をすることで多くの縁を繋いでいただくことができたとても意義深い日となった。ぜひ機会があれば来年も参加したいものである。

昨日今日と沖縄へと向かった。本来であれば3~4日もしくは1週間ほど滞在し、じっくりミーティングと生産者訪問をしたいところであるが、色々な予定が詰まっており、今回は一泊二日の行程となった。

 

 

朝一番の飛行機で那覇空港へ。機内ではパソコンと向かい合っているうちにあっという間に空港へ。空港には沖縄での展開には無くてはならない存在であるパートナーの仲座氏が迎えに来ていただけており、早速バラエングループの新しい取り組みについての報告を行いながら、圃場へと向かった。

 

 

途中、ルーティーンといえる当南食堂でお決まりの「みそ汁」をいただく。いつもながら安定した美味しさである。その後 これまたお気に入りの沖縄ぜんざいを車の中でいただく。刺さるような日射しに冷たい氷がベストマッチ。沖縄に来ていることを実感でき、身体が整う。

 

 

整った身体で、まずは沖縄での開発には多くの協力をいただいている建築会社を訪問し今後の取り組みについて意見交換をさせていただいた。

 

 

その後名護の事業所に移動し、現場の植物チェックと、金融関係の方々と情報交換をさせていただいた。打ち合わせ終了後は、場所を変えて時間が許す限り、沖縄植物園仲座氏とひざを突き合わせながら今後の展開について話し合うことができた。ただ色んな考え方が湧き出てきて、話しは尽きることがないため、とりあえずは明日もあるので一旦中断。私はホテルまで送っていただき、部屋にてデスクワークをすることにした。

 

 

部屋でパソコンと向かい合っていると、気がつけば日付が変わりそうになったため、気分転換もあり、近くの浜に出て風にあたることにした。真っ暗な防波堤に寝そべり、夜空を見上げると星がいっぱいである。そう今日は七夕である。これだけ数多くの星を見ることができた七夕は何年振りか思い出せないほど久し振りの光景であった。この素敵な環境に長く居たいなと思っていたが、その思いを砕くような蚊の攻撃を受けたので、早々に退却して、お風呂に使ってベッドに横たわることにした。

 

 

そして今朝はまず大宜味の生産者のところに向かう。先日のイベントでもお会いする事ができたコンシンネなどの曲げについては、抜きんでた腕前の方である。

 

 

確かにこの曲げは芸術品そのものである。その手間と言えば半端ないものであろう。正直曲げずに出荷した方が採算は取れるかもしれないと思うが、こだわりを持って作り続けているとのこと。素晴らしいことである。

 

一通り圃場を拝見した後、少し時間をいただき事務所でお話をさせていただいた。そこで花き園芸業界の現状の厳しさなどの話にもなった時、彼は机の中から約15年前の売立伝票を引き出し、私に見せてくれた。そこには驚くべき金額が記載されていた。その金額とは尺鉢で一鉢500円とかの金額である。POT代にもならない金額である。そのような日々が続き、家族で一か月働いても十数万円にしかならず、それでも食べていくために、観葉植物を背負いながら、街に出て訪問販売もしたことがあるとのこと。「そのことを思えば今の厳しさなど何ともない。むしろその厳しさがあったからこそ、今の努力ができ、その成果として今がある」と笑顔で語ってくれた。本当に頭が下がる思いである。

 

 

その経験と執念とも言える想いの強さによって、誰もができない素晴らしい仕立ての植物を世に送り出すことができたのであることが簡単に理解でき、今まで以上に彼の作り出す植物への関心が高まることになった。

 

また同席した仲座さんも他社にて研修期間は朝7時から24時まで勤務し、勤務中は歩くことなどは殆どなく、常に走り回る日々であった。そして月給が2万円。日給でなく月給である。今では法的にも許されない状況であるが、当時はそのようなものであったとのこと。本当に厳しい環境にて自らを鍛え上げてきたのだな。私はまだ甘いかなとも感じた。

 

ただ両名とも苦労とは思っていないとのこと。身体も精神的にも限界まで来ていたが、自らの目的や夢を叶えるために歩んでいたから、苦しくはなかったから苦労ではないと、笑顔で語ってくれた。その言葉の重みを全身に感じることができ、素晴らしい植物にも出逢えたがそれ以上に大切なものを授けてくれたように思え、とても意義深い時間となった。

 

また私たちと他にない取り組みも行っていただけるとのこと。本当にありがたいことである。そして今後の取り組みについて話し合うための再訪を約束して圃場を後にした。

 

 

その後、名護の施設に戻り、東京からお越しになられた企業の方々とご挨拶に機会を頂戴し、ランチを一緒にしながら情報交換と、今後のお取引などについて話をさせていただくことができた。

 

 

食事後は沖縄植物園の圃場に移動し、植物のチェックなどを行い、来週に沖縄へと移送する海外の植物についての打ち合わせを行うことにした。また新しい施設の建築などの打ち合わせも行い、夢を膨らますこともできた。

 

続いていくつかの特大のフィカスなどを仕上げていただいている生産者を再訪。いつ来ても惚れ惚れするようなものが多く並んでいる。中には掘りたての魅力的なものもあり、早速確保をしていただくことがでた。

 

 

その他にも仕上がり始めた植物のチェックをしながら、植物について学ばせていただくこともでき、とても良いタイミングでの訪問となった。

 

 

これで今回の沖縄訪問は終了。パートナーに空港まで送ってもらう途中にトラブルはあったものの、飛行機の搭乗には間に合ことができ、安堵して機内へと向かった。

 

 

機内ではいつものポーク玉子を頬張りながら、この二日間を思い返していた。多くの生産者が、花き市場からの訪問者は頻繁なところで二週間に一回来るとのこと。少なくとも月一か隔月に担当者が来るとのことであった。それに比べるとまだまだ私たちの訪問頻度は少ない。かといって訪問頻度を高め椅子取り合戦の如く、植物にシールを貼っていくのが、今の時代にあっているとも思えない。しかし現地に触れずにネットで売り買いも、私の性分にも合わないため、何か良い方法があると思っている。そしてその糸口を今回見つけることができたので、うまく形にできればと思っている。今まで以上に、取り組み方に色んな選択肢を持つことができるようになったため、新しい取り組みができるかと思うので、楽しみにしていただければと思う。

 

今回の訪問。滞在時間は短かったが、あらためて生産者の熱い想いを直接感じ、多くを学ばせていただけた、とても有意義な二日間であった。皆さんに感謝である。

読者の方々の中には既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この度、株式会社兵庫県生花(旧:株式会社JF兵庫県生花)とバラエングループは、双方のステークホルダーである生産者の皆様や花き園芸店へのサービス向上、垂直統合による事業の強靭化と花き園芸業界のさらなる発展を目的とし、共創による新たな価値創造への挑戦をすることになりましたことをご報告申し上げます。

 

 

​様々な社会情勢により先行きへの不安もある中、花き流通の中核を担う兵庫県生花と、生産・加工・卸売・ボタニカルプロデュースを手掛けるバラエングループが戦略的パートナーシップ構築をすることで、未だかつてない新たな花き流通拠点の創出をめざしていきたいと強く願っております。

 

 

​バラエングループは、これまで生花・植物卸売事業を中心に、関係会社間でシナジー効果を発揮しながら、生産・生産支援、貿易、環境、そしてボタニカルプロデュース事業などを展開してまいりました。

 

 

​これまでの経験を活かし、植物や環境に配慮しながら、国内外で見聞きしてきた花き園芸市場の在り方を改めて見つめ直してまいります。そして、又右衛門が世界を巡り集めてきた希少植物や大型植物をリアルにご覧いただける施設づくりを目指すとともに、日本の素晴らしい植物や生産技術を海外へと送り出す取り組みを、さらに積極的に進めていく所存です。

 

​まさに、四代目 金岡又右衛門の活動モットーである「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」を体現できる拠点にしていきたいと考えております。

 

 

​今回の取り組みに際し、皆様からも様々なご意見やご感想があるかと思います。私たちのこの決断を「英断」「勇断」と表現していただくことも多いですが、それだけではありません。「市場経営経験のない金岡又右衛門が関わることが本当にプラスになるのか?」「今回、協業を決断するにあたり迷いや躊躇はなかったのか?」と問われることもありますが、今、迷いは全くありません。

 

​一時は年齢のこともあり、そろそろ第一線を退くことも考え、自身の今後のライフプランを立て始めたこともありました。しかし、その作業を進めるたびに、これまで共に歩んでくれた仲間の顔がどうしても浮かんでくるのです。それを繰り返すうちに、約束された自身の安定を守るよりも、今の仲間とわずかでも幸せを分かち合える未来に挑戦したいという気持ちが強く湧き上がり、今回の統合という道へ至りました。

 

​まだ協業は始まったばかりですが、明確な青写真はできています。必ず未だかつてない流通拠点をつくり上げてみせます。四代目として、これが最後の大きな挑戦になるかもしれません。

 

 

​その挑戦の過程では、多くの方々から温かい支援のお言葉をいただくこともあれば、時には厳しい苦言を呈されることもあるかと思います。当然、その一つひとつの言葉に丁寧に耳を傾けてまいります。しかしながら、誰かに何かを言われたからという理由で、私たちの歩み方を変えるつもりはありません。あくまでもバラエングループの流儀に則り、「植物から必要とされる」企業をめざしていく覚悟です。

 

​是非、皆様には温かく見守っていただければ幸いです。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

​バラエングループ代表

 

四代目 金岡又右衛門(金岡信康)

先週、今まで見たことがない素晴らしいフォルムのボトルツリーが植物検疫を無事にパーフェクト合格し日本にやってきてくれた。

 

 

このボトルツリーは数年前に巡り合い、憧れていた植物である。あまりの魅力的なフォルムのため、世界の著名な植物園からいくつものオファーがありながら、私の師であり友であるパートナーのDanny氏の好意で、私たちに譲っていただけたとても思い入れのあるものである。その思い入れの強さもあり自分自身(四代目金岡又右衛門)の活動パンフレットの表紙にも使わせていただいている。

 

 

そして先週、無事に上陸し、先週末から今日にかけて植栽スペシャリストとともに、これまた思い入れのある兵庫県生花 大阪本部に植栽をさせていただいたので紹介させていただく。

 

 

まずは普通ではない幹の株がとてもきれいに膨らんだボトルツリー。誰もがこの愛くるしい姿に魅了されること間違えない。

 

 

そして同じ農場で一緒に並んで植わっていたボトルツリー。この子は先ほどのボトルツリーと比べるとスラっとしてはいるが、それでも通常ボトルツリーよりはふっくらはしていてとても素晴らしいボトルツリーらしい姿である。

 

 

そして少し小ぶりのボトルツリー。小ぶりといっても紹介した2本のボトルツリーに比べて小さいだけであって日本ではかなり大きく素敵なフォルムをしている逸品である。

 

まずは今回、このような素晴らしい植物を日本に迎え入れられたことを大変うれしく思う。そして植栽場所が、長年お世話になっている兵庫県生花の大阪本部ということもあり、とても感慨深く思っている。

 

現在厳しい社会情勢の影響を受けながら苦戦している花き園芸業界。先行き不安を隠せない状況ではあるが、このような嬉しいニュースもあり、湧き出てくるものを感じる。

 

 

大きなボトルの木の下で~♪を口ずさみながら私たちは決して俯かず、楽しみながら前へ前へと進んでいきたいと思っている。みんなと一緒に。

今月に入って、色んなことが動き始めている。正式な発表は7月1日を予定しているが、そのXデーに向けて、調印や各関係との調整、一緒に歩んでくれていたスタッフの皆さんに、バラエングループの今後の方向性や歩んでいく方法を伝えさせていただく機会をいただけ、ビジネスパートナーとともに発表とご挨拶をさせていただいた。

 

スタッフの中には驚くような眼をして耳を傾けてくれていたメンバーもいれば、中には聞き流しているかのような素振りをするメンバーもいたが、誰もが居眠りすることもなく前を向いて聞いてくれていたのが印象的であった。

 

 

また週中には都内に出かけ、今まで深くお世話になってきた方々に、ご報告をさせていただいて来た。

 

その全て方々が今回の取り組みに対して、「大英断」であるとか、「新風に期待する」「何でも手伝う」など本当にありがたい言葉をいただくことができた。新しいプロジェクトには、「大変ユニークである」との賞賛の言葉もいただけ、前に進む力を与えていただけた。

 

 

そしてまずは私自身の健康には留意してとの言葉もいただき、自らの責任の重さも実感することができた。

 

幸い国内外を駆け回りながらも、運がいいのか何かはわからないが、「物は落としても命は落とさない。」「物は忘れても、御恩は忘れない。」「物は失っても、素直な心は失わない」は何とか守れたように思う。

 

以前よりまして責任は重くなったかもしれないが、引き続き足取り軽く全国を周っていきたく思っていますので、是非多くの方からのお声掛けを楽しみにしています。

毎日バタバタでブログアップが雑になっていて購読いただいている方には申し訳なく思っています。今回のアップは私が各地を走り回っている間に、植物検疫もパーフェクト合格し、日本に無事到着してくれた魅力的な植物をアップさせていただきたく思います。

 

 

スペインから一昨年 スペイン ドンベニト―に訪問し自分の眼で確かめ選び抜いて来たユッカ類を紹介します

 

 

まずは「ユッカ ロストラータ ヒドラ」背の高さもあり、迫力満載の逸品である。メキシコ産のワイルド感が残り、スペインにての生育のために日本の環境に合いやすいため安心して植栽していただけると言える。中々このサイズの再販は難しいと思っているので興味がある方は早めに是非ともであろう。

 

 

これは「ユッカ ロストラータ メデューサ」ロストラータからの選抜で生まれたシルバーブルーの広葉が美しいため「ブルースワン」と名付けられたものから、大きく生長し分頭した種になる。

 

 

個体によっては6~8頭まで分頭しているものもあり、その美しさや迫力には目奪われてしまう。この種も通常のロストラータが苦手であり枯死の原因になっている日本の梅雨などの加湿にも対応力があるため、様々な場面での植栽が可能であろう。この種も限定的な入荷のため機会があれば是非、大阪までお越しいただけ直接ご覧いただければと思っている。

 

 

他にもユッカ フィリフェラなど、どれもがドライガーデンのシンボルツリーになり得る逸品が入荷していますので是非ご覧いただければと思っています。

今週末は、全国花卸協会 第17回 総会に出席のため北海道 札幌へと向かった。

 

 

朝一番からの勉強会出席のため、前日入りして朝を迎えた。朝起き外に出ると寒い。気温を調べると11℃。寒いはずである。手もかじかむぐらいである。

 

そのような中でも勉強会には多くの若手が出席しており、活気がある勉強会であった。講演の内容はAIを仲卸としてどう活かしていくのか?という中身で、私自身はついていけていない分野であったが興味深く拝聴させていただき学ばせていただいた。

 

 

お昼休憩を挟み場所を移動して午後からの総会に出席させていただくことにした。総会にも全国各地から仲卸の方々が出席し、無事に全ての議事か承認され終えることになった。

続いて総会の講演は現在 大田花きの顧問もされている佐分利様から「仲卸が花き業界を救う」として講演をしていただけた。その内容はとても学ばせていただくことが多く、また自身の活動と照らし合わせて、検証することもでき、とても意義深いものであった。

 

 

講演の後は、懇親会があり、美味しい食事と楽しい会話で楽しい時間を過ごさせていただいた。懇親会の後は2次会参加者も多いようであったが、私は朝一番の飛行機で帰阪し、日曜日ではあるが重要なミーティングが予定されているため、不参加で会場を後にさせていただいた。

 

 

そして日曜日。朝一番の飛行機で伊丹空港へ向かう。上空は晴れ。当たり前である。そして新千歳を出発し2時間弱で伊丹空港に着陸。すると雨。それもしっかり降っている。天気予報を信じて傘を持っていなかったので空港中を探し、捨てられている傘を探したが見つからず、最終的に観念してお店で傘を購入し、雨の中格安駐車場へとたどり着くことができた。

 

その後、大切なミーティングで市内へと向かい、お世話になっている方とミーティングの機会をとっていただいた。そして私たちの考え方や取り組み、現状について話させていただいたところとても好意的にとっていただけ、今まで以上の関係性にて取り組んでいくことの提案などもいただけ、とても有意義なミーティングとなった。急遽時間をとっていただき赴いた甲斐があったと言える。感謝である。

 

 

さ~これからバラエングループは新しい事業に取り組んでいくことになる。そのための地を固めるには十分なぐらいの雨が今も降り続いている。この雨で自らの足元が固められるか?滑らすか?は歩み方次第であろう。慌てず一歩ずつ進んでいこう。降り注ぐ陽の光を浴びるために・・・・・

2026.06.05

水無月

6月 水無月のスタートである。

台風が接近するも地元ではまだ落ち着いた天気である。いつものように毎月のお礼と報告のために氏神様を参拝させていただいた。

その後台風は接近。各地で特別警報が発表されるなど多くの水害などが発生し日本列島を水浸しにしていった。水無月という言葉だけをみれば、水の無い月なのに・・・と思いながら少し調べると水無月は田んぼに水を引き込む月というのが一般的な説であるとのことである。ならば単純に水引月で良いのでは?と思ってしまう又右衛門の学の無さを感じてしまう。あらためて日本語の奥深さと難しさを感じながら雨音を聴いていた。

田に水を引くということは、とても大事なことであることは農業をかじった事のあるものであればすぐに理解はできるとは思いながら、まさにバラエングループにとって2日、3日は、田に水を入れるようなとても意味がある日となった。この内容については今月中の正式な発表をさせていただくまで伏せさせていただくがバラエングループにとって大きな転機であり、意味深いものであることはお伝えさせていただきたいと思う。


そして今月、様々な調整と、準備を進めていくことになるが、今まで一人で温めて来たことを限定的ではあるが自らの口から出すことができ、少しだけではあるが、同志を募れた気分にもなることができ、窓からの雨空ではなく、陽が差し,虹がかかったような気分にもなれた。

いずれにしても今まで以上に責任が重くなり、やらなければならないことが格段に増える。それに尻込みをしたくなりそうなときもあるが、又右衛門にはそれ以上に守りたい仲間ややらなければならないことが多くある。もう一人じゃない。仲間と一緒に進んでいける。まずは水無月。ベースとなる地に、しっかりと澄んだ水を注いでいきたいと思う。

がんばります。死に物狂いで・・・・・。

最終日はエクスカーションとして大山自然歴史館ととっとり花回廊訪問に参加をさせていただいた。

 

 

館長直々に大山寺までの参道を様々な種物を紹介いただきながら散策をさせていただいた。ギンリョウソウなど珍しい花々を見ることができた。

 

 

大山寺も参拝することができた。

 

降りる石畳の途中では実をつけたダイセンヒョウタンボクやイワタバコを確認することができ、小雨混じりであったがとても良い観察をさせていただくことができた。

 

 

大山自然歴史館の後は、今回大変お世話になった「とっとり花回廊」を訪問させていただいた。

 

 

最初に普通では見学ができないバックヤードを見させていただいた。

 

 

とっとり花回廊と言えばまずは百合の花がイメージにある。その研究や保存などを惜しげもなく見学させていただけ多くを学ばせていただけた。

 

百合の試験室なども拝見でき、あらためて百合の魅力を感じることになった。

 

バックヤード見学終了後、メイン会場へと移動し、美味しい食事をいただいた後に、丁寧なガイドをしていただきながら順番に施設を見学させていただいた。

 

カセット式の半円のペチュニアが綺麗に整備させていた。

 

 

温室内ではゾーニングされた植物がとても良い状態で植栽されていた。

 

 

温室を出るとローズガーデンが見ごろであった。

 

 

またマリーゴールドも綺麗に植栽されていた。あいにくの天気のため背景は曇り空であったが天気が良ければ大山が背景で美しいであろうというのが理解できた。

 

 

制限時間いっぱいの中、できるだけ見学をさあせていただき、最後にお土産コーナーで大山地ビールをGETさせていただいた。

 

少し荷物も多かったが、売店担当の方が雨の中、笑顔で会話をしながら車まで運んでいただき、とてもありがたく思えた。

 

また見学中にもスタッフ方々に「ブログを読んでます。」などお声掛けいただき、とても嬉しく思えた。

 

今回は時間の制限もあったため短い滞在ではあったが、とても温かく迎えていただき、本当に感謝である。

この3日間、とっとり花回廊の皆様には大変お世話になりました。皆様のホスピタリティーに深く感動しました。ありがとうございました。是非再訪したいと思います。。また弊社にもお越しいただければと思います。皆さんの笑顔との再会を楽しみにしています。

 

https://tottorihanakairou.or.jp/

 

これをお読みいただいた皆様。是非 とっとり花回廊に足を運んでいただければと思います。