四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.12.31

大晦日

例年通り30日は大掃除。私の役割は神棚のお掃除である。1年間の感謝を伝えながら、心静かに祀らせていただいた。そしてその後スタッフと手分けし会社のしめ縄や鏡餅を飾った。

 

そして大晦日の今日は、事務所の机から、年末商戦を見事に戦い抜いたスタッフの背中をみながら、1年間を振り返りこのブログを書いている。

 

今年1年も飛行機に約100回乗るほど、いろんな国を巡り、いろんな人や植物との出逢いがあった。そしてそのどれもが鮮明に頭の中に残っている。しかし一番明確に残っているものは、どれだけ遠い国でもなく、どれだけの絶景でもなく、観たことのない珍しい植物でもなく、一番近くにいるかけがえのないスタッフの姿である。

 

今年の夏、新年度を迎えるにあたり、組織体制の変更を行い、社内向けに経営計画および会社方針説明会を開催した。そして社員ひとりひとり全員の面談をおこない、直接多くの意見を聞かせてもらうことができた。当然ながら厳しい意見もあったが、その多くが会社がより良くなるための言葉であり、とても貴重な私へ思いでもあった。

 

中には表現がうまくできない人もいたが、それぞれの言葉や表情で、今まで私が足りなかったことを教えてくれた。本当にありがたいことである。

 

そして夏以降、新体制のもと、それぞれが問題意識を持ちながら臨んでくれている。中には今までと違った役割になり、毎日大変な思いをしているスタッフもいるだろうが私の前では元気に取り組んでくれている。その逞しい力に、私も大いに励まされている。

 

そのような本年の業務を終えたスタッフが順次帰っていく。全てのスタッフを見送ることはできなかったが、昨年以上に頼もしくなった背中を眺めながら、あらためて感謝の気持ちでいっぱいである。

 

来年2020年。私たちは140周年の節目を迎えることになる。そしていくつかの大事なプロジェクトも予定されている。

今年、達成できなかったことを教訓として、さらに想いを強くして取り組んでいきたいと思う。来年も多くの地に触れ、人に触れ、植物に触れることでたくさん学び、より多くの人に「みどり」の素晴らしさと、植物から預かったメッセージを届けていきたいと思っています。

 

 

最後になりますが、今年も私の拙いブログを読み続けていただけた皆様、本当にありがとうございました。

 

来年も、めげずに書き続けたいと思っておりますので何卒よろしくお願いいたします。

 

さ~2020年。東京五輪に負けないぐらい、エキサイティングであり、セクシーな取り組みができる『バラエン140周年』にするために前へ前へと向かっていきます!!!

それでは良いお年を!!!!!

 

四代目 金岡又右衛門

 

今日はおそらく今年最後の出張で、行先は先週に続き都内である。

いつものように朝一番の飛行機で向かうことにした。

羽田空港に到着後、モノレールと地下鉄を乗り継ぎ赤坂へ。相変わらずの満員電車で汗だくになりながら現地に到着。

 

そして午前中は簡単な作業を終え、せっかくなので豊川稲荷さまに1年のお礼を告げ、午後からは岐阜の加藤さんにお声掛けいただき、都内各所へ訪問することとなった。

 

まずは衆議院議員会館へと向かい、花き関連で普段お世話になっている議員の方々の事務所へご挨拶させていただいた。

 

続いて、農林水産省を訪問。久しぶりに元花き対策室室長(現 総務課長)川合様と再会することができた。

川合様には、室長時代にとても積極的な活動によって花き産業の発展に大きな功績を残していただいた。

会話中も当時と変わらぬ力強い口調で私たちの活動にエールを送っていただき、来年早々にも再訪を!という嬉しいお約束をさせていただいた。

 

さらに参議院議長公邸へ。都内では省庁など幾度か訪問しているが、参議院議長公邸は初めてである。

 

入口では議長秘書の方が私たち一行を出迎えてくださり、しばらくして参議院議長 山東昭子様がお越しになられた。

山東議長はフラワー産業議員連盟としても花き業界に多大な支援をしてくださっており、本当にお世話になっている方である。またバラの花とも深いかかわりがあるなど、素敵なお話を色々と聞かせていただけた。

更に、花やみどりに対する考え方などをお話ししながら公邸内の庭園をご案内いただき、私たちにとって今後の励みになる、とても貴重な時間を過ごすことができた。

 

 

そして来年。今まで成しえなかった新しい大きな扉を開くことができる予感がする。それがとても楽しみである。

 

今日は1年を締めくくる素敵な1日となった。素晴らしいご縁に本当に感謝である。急遽決まった訪問でもあり、まるで一日早いクリスマス サプライズ プレゼントをもらったような気がした。

 

さ~、明日・明後日の主役は赤いサンタに譲ることにして、私は奮闘しているスタッフのもとで、邪魔にならないようにひっそり活動をすることにしよう・・・

16日はヘスペリジン研究会の学会発表はじめ、多くのミーティングのため朝一番の飛行機で都内へと向かった。

午前中、急遽連絡が入り、来年早々のプロジェクトのための打ち合わせを六本木ヒルズで行った。

 

続いて、イタリアでのプロジェクトに関するランチミーティングを行った後、「ヘスペリジン研究会 第11回研究発表会」に参加するため御茶ノ水へと向かった。

 

ここで、「ヘスペリジン」とは何?と思われている方もいらっしゃるかもと思うので少しだけ説明を。

 

ヘスペリジンとは、みかんなどの柑橘類の皮などに多く含まれるフラバノン配糖体でポリフェノールの一種である。効能としては抗酸化・抗炎症作用などがあり、かなり注目が集まってきている。

そこで、私たちが以前から関わらせていただいている「橘(たちばな)」の効能に多く注目が集まり、当学会にて、なら橘プロジェクト協議会 城代表が橘の研究発表をすることになり、学会発表のお手伝いと参加のために会場へと向かった。

到着し、まずは、おおかた飾り付けが出来上がっていたブースに、実際に実のなった橘の木を飾らせていただき、開場前の来場者に説明させていただいた。

ちなみに橘は、柑橘では2種類しかない日本の固有種であり、一時は絶滅危惧種に分類されたこともあるほど希少な植物である。さらに古事記や古今和歌集などにも登場する歴史があり、天皇家が大切にされてきた由緒ある植物である。「左近の桜。右近の橘」という言葉を聞かれた人は多いと思う。雛飾りにある実のなる木も橘である。

さらに花は文化勲章にも用いられており、いかに歴史的にも貴重な植物であるということを知ることができる。

そして定刻に学会発表が始まる。日本全国から集まった名だたる教授や研究者、関係者が研究発表を熱心に聴かれていた。

そのような中、城代表も橘の素晴らしさについて熱弁をふるわれていた。ちょうど城代表の発表の後が小休憩であったが、発表された橘の効能や歴史などのストーリー性、今後の期待度がしっかり伝わったのか、興味を持っていただいた多くの方が、橘のブースに詰めかけていた。

その後も、多くの先生方の発表を聴かせていただき、ヘスペリジンの持つ力を学ばせていただけ、橘への多くの期待を実感することができ、とても価値ある学会となった。

 

学会終了後の懇親会でも普段の活動において接点はあまりないであろう先生方とのご縁もいただき、バタバタながら有意義な一日となった。

翌日は朝一番から四谷でいろんなジャンルで活躍される大手企業との植物に関する取り組みなどのミーティングをさせていただき、かなり面白い取り組みに発展しそうな感じである。

 

午後からも以前から交流があった素敵な方とのご縁で、これまた違った形で他にはないような取り組みのご相談などいただきとても興味津々である。その後も素敵な団体とミーティングをさせていただきワクワクが止まらない状況のまま、帰阪の時間となり羽田空港へと向かった。

今回も素敵な両日となった。あと2週間しかない、いやまだ2週間もある。色んな思いが交錯しながら、とりあえず前に進んでいることが本当に嬉しく感じる。

今日はうめきたにてUMEDAI防災イベント2019にテラプロジェクト みどりのサンタ アンバサダーとして参加させていただいた。

私はテラプロジェクトのブースにて、羽衣国際大学 学生はじめメンバーの皆様と活動をさせていただいた。

私たち以外にも、大阪トヨタさんや藍野大学さんも参加されていた。

その他にはミニ消防車や地震体験車なども来ており、実際に体験させていただくことができ、多くの参加者の驚く声や歓声を耳にすることができた。私も地震体験車に乗せていただいたが、阪神大震災で被災した時に聞こえてきた音や揺れを感じ、少し複雑な思いがした。

また私が10数年前の海外協力活動の時に、協力をいただいた日本レスキュー協会の方々と再会することができ、災害救助犬ラフィーくんとも会うことができた。

雨も降らずとても助かったとはいえ、一日風が強く、展示物やテントを押さえながらの活動にはなったが、多くの訪問者と交流することができ、とても価値ある日となった。

さ~~今年もあと2週間。ゴールが見えてきた分、余計にしっかり足元を見つめながら走り切っていきたいと思います。また皆さんにお会いできること楽しみにしています~~。

12日13日、重要な打ち合わせと講演の機会をいただき都内へと向かった。

いつものように伊丹から飛行機にて羽田へと向かった。この日は天気が良く、富士山がとてもきれいに見える絶好のチャンスと思っていたのだが、明日の講演を控えてまだまだ仕上がっていない資料を作っているうちに、気が付けば到着になってしまった。

羽田到着後そのまま品川でのミーティング。今日は何年ぶりになるであろうか?私が又右衛門と名乗ろうと思ったときに、私のプロフィール用写真を撮っていただいた、とても活躍されている写真家との再会である。

当時は写真家としてTVなどにも出演され、尖った感を出していた人であったが、時を経て今は実業家の雰囲気を出されて更に素敵な感じの方になっていた。

これが、その当時に撮っていただいた又右衛門の写真である。その時から比べてかなり肥ってしまったので自己嫌悪でもあるが、その頃この写真の良さで、本人に会ったときにがっかりした方もいたかもしれないほど、素敵な写真を撮っていただいた。

そのような写真家R氏から、又右衛門も全く変わらないねとは言っていただけたが、少しお気遣いの言葉であったかもしれない(笑)

R氏は、今では写真活動よりも、ほとんど事業活動をされており、とても大成功とのことで私も嬉しく感じた。そして小一時間ではあったが、お互い特殊な仕事をしている者同士、今後は何か一緒にやりましょうと話をし、再会を約束して、とても素敵な時間を終えて次の目的地へと向かった。

 

次の目的地へはバスでの移動。めったに乗ることのないバスに少しおどおどしながら駆け込み目的地をめざしたが、慣れないバスで、「次、とまります」ボタンを押すのを忘れ、しっかり乗り越し、一駅戻ることとなった。

 

お昼からは、訪問者数450万人という業界では明らかに突出したWebマガジン『LOVEGREEN(ラブグリーン)』を運営し、『Botapii(ボタピー)』という大人気のフリーペーパーやミドラス事業を行っているストロボライト社の石塚社長とのランチミーティングをさせていただいた。

 

私は、今年の春から『LOVEGREEN』に「世界の植物紀行 – 四代目金岡又右衛門」としてレポートを連載させていただいたり、一緒にトークショウをさせていただいたり、普段大変お世話になっている。特にトークショウでは、素晴らしい頭の回転で又右衛門をうまくリードしていただき、毎回大成功に導いていただいていて本当に感謝である。

 

連載中のLOVEGREEN「世界の植物紀行 – 四代目金岡又右衛門」記事はこちら・・・

 

そしてランチ後、増床された社屋へお招きいただき、新しく加わられたメンバーも交えて、今後も色々新しいことへのチャレンジをしていくお話をさせていただくことができた。来年も本当にワクワクである。乞うご期待!!!

その後、少し電車で移動し、これまた以前からバラエンのPROTOOL COLLECTIONでお世話になっている、フローリストのシザーケースではトップブランドと言えるカオティックオリジンダブさんを訪問させていただいた。今までのお礼と今後についてのお話をさせていただき、引き続き花き園芸業界において、私たちに重大な役割を授けていただくことができた。これからはさらにしっかりしたプロモーションを行い、この素晴らしい商品を業界にて広めていきたく思う。

そして、また移動。取引先が手掛ける飲食店を見学した後、ホテルに戻り、再集合したスタッフと明日の打ち合わせを行い、各自部屋で作業をおこなわせていただいた。

翌日、日本を代表する超大手グループ企業内のリニューアルしたオフィススペースで「Green Hospitality JAPAN」と題した第一回目の講演の機会をいただき、質疑応答を含め約2時間たっぷりお話をさせていただいた。

正直、日々時間との戦いを行いながら仕事に向かい合っている大企業であり、それも年の瀬を控え、忙しい中での2時間の聴講は厳しいかなと思っていたのだが、様々な部署から多くの人に参加していただき、しっかりと目を向け、耳を傾け植物に向き合っていただけたこと、本当に嬉しく思っています。素敵な機会をいただけたことに心より感謝である。

午後からは東京駅付近と霞が関付近を行ったり来たりしながら2020年のビッグイベントの打ち合わせや報告会を行い、すっかり日も落ち、夜の便で羽田空港から伊丹空港へと戻ることにした。

1年間のうち、東京への出張は、おおよそ20回ぐらいかと思う。その中でも今回の上京は、素敵な再会、出逢いが詰まっていて、とても思い出深いものとなった。

後はこの日が思い出ではなく、きっかけとなり素晴らしい拡がりをみせていけるように、引き続き頑張っていきたいと思う。是非その結果を期待していただきたいと思う。

今年も大阪城公園で開催されたOsaka Great Santa Run(Osakaグレート サンタ・ラン)にみどりのサンタとして参加させていただいた。

会場ではテラプロジェクト みどりのサンタブースにて撮影用のステージを設け、多くの来場者にフォトスポットとしてご利用いただいた。

またステージに用意させたグリーンブーケをほとんどの皆さんが手に取り、とても素敵な笑顔で写真を撮られていたのが印象的であった。

当然、みどりのサンタとして参加していただいている方もいれば、赤いサンタで参加しながら、私たち「みどりのサンタ&イノベーション推進プロジェクト」の取り組みに賛同いただき、100名近くに新規メンバー登録をしていただいたり、フォトスポットであるステージは順番待ちができたりするほどであった。

そして11時にはサンタ・ランが始まり、主催者、イベントの司会の方に元気よく見送られて、多くの報道関係に見守られながら、私たちもスタートさせていただいた。

できればみどりのサンタチームは一段となって進みたかったのだが、参加中に多くの方々にお声掛けいただいたり、写真を撮っていただいたりで少しばらけた感もあったが、志は一つにして、みんなでゴールすることができました。

みどりのサンタアンバサダーとして参加させていただき、もう何年にもなるが、毎年出逢いと再会があり、多くの気づきを得ることができる。素敵な機会である。

Osaka Great Santa Run、本当に素晴らしいイベントである。いつまでも続いていくことを心から願っています。

今日は、年に数回のみ乗る新幹線にて名古屋に向かった。

午前中は以前から親交のあるパートナーと今後についてのミーティングを行い、名古屋名物「味噌カツ」でお腹を満たしてから、午後一番に開催される屋内緑化推進協議会の勉強会会場へと向かった。

少し早めに会場に到着したので受付のお手伝いをさせていただき、定刻通りにセミナーは開催された。

今回のセミナーは屋内を緑化するにあたって必要な照明についてがテーマになっており、施工会社の方々の事例報告やそれらに用いられた機材やその使い方など興味深いお話を聞かせていただくことができた。

また実際に照明器具を製造するメーカーも来られており、多くの知識を得ることができた。さらにインテリアデザインのスクールを起ち上げられた先生のお話を聞かせていただくこともでき、多くを学ばせていただくことができた。

その後の懇親会でも初めてお会いさせていただく方々や久しぶりの再会もあり、素敵なご縁の拡がりをもつことができ、とても有意義な時間となった。

懇親会終了後も、志を共にするコアなメンバーで今後について語り合い、とても興味深い新しい会の起ち上げをさせていただく話をし、終始笑顔で語り合ううちに結構いい時間となったのでそれぞれが自分たちのまちへと帰っていくことになった。

お店を出たころには、かなり気温は下がっていたと思う。街を行き交う多くの人が、時折吹く冷たい風に背中を丸めながら、小走りで駅へと向かっていたが、私は全く寒さをも感じないぐらい心が熱くなるものがあったので、きれいなイルミネーションを見つめながら、ゆったりした気分で帰路につかせていただいた。

帰る途中の電車の中では、今日も多くの出逢いが詰まった素敵な一日となったことを振り返り、そのありがたさをかみしめながら、日付が変わる頃に宝塚へ戻ることとなった。

このようなところに行くことができることに感謝し、また明日からも頑張っていこうと、あらためて感じることができた日となった。ありがとう・・・。そしておやすみなさい。