四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

この日は、朝から会議室にて私たちの取り組みについてのプレゼンテーションを行った。

 

 

その後、今後の進め方などについてのディスカッションを行ない、双方から前向きな意見交換がなされ、目的共有することができ次へのステップを踏むことができた。



午前中いっぱいでミーティングを終えて、午後は植栽用花木の確認のため、浙江花木城に向かった。
 

 

 

ここには日本から来たであろうイヌマキやサルスベリなどかなり大きなものがあった。
中には10メートル以上もあるサルスベリもあり、もしこの木からサルが滑ったら、さすがに即死するのではないかなど、暑さのあまりか変な心配をしてしまった。

施設内を一周して暑さのあまり大きく体力を消耗したため、その後の市内視察を明日にまわし、オフィスに戻り、合意書など契約のための準備を行った。
そこで大まかな合意書を作成することができ、今回のプロジェクトは大きく前に動いた。


そしてテクノパークが一望できるオフィスビルの最上階からあらためて今回の施設を再確認し、ここでの取り組みに夢を膨らませることができた。

 

そうこうしているうちに時間も経ったので先方の総経理による皆さんとの晩餐会に参加し、さらに色んな夢を語り合うことができた。

晩餐会終了後、場所を西村さんの行きつけの日本食レストランに場所をうつし、最終の打ち合わせを行い、部屋に戻った。

部屋に戻ると、ベッドメイクのスタッフから1枚のメッセージが置かれていた。
 

 

少し疲れた身体にこのメッセージは何よりのカンフル剤になった。

とてもうれしく思えたのと、さらにこの地で頑張るぞ!という気持ちを植え付けてもらえた。ここのスタッフに本当に感謝である。

私はこんな素敵な気分に包まれながら、眠りにつくことができた。

18日から20日 弊社グループのプロジェクトチーム4名で中国 浙江省 杭州 蕭山区へと向かった。私は今回で3回目の訪問である。

訪問の目的は、日中園芸交流マーケティングセンターおよび緑化秀との、今後の展開と契約についての調整である。

 

中国の緑化秀とは弊社が関わらせていただいたセラミック栽培技術が、一足先に取り組みを始め、続いて私たちの植物を使ったガーデンおよび空間デザイン、その他オリジナルブランド展開をめざしての打ち合わせである。

 

 

昼過ぎに浦東空港で4名が集合、そこに中国側からお迎えに来ていただき、空港内で簡単な食事を済ませ、早々に車に乗り込み約3時間弱で、目的地である伝化科学技術城に到着した。

 

 

そして簡単なミーティングをしたのち、早速現地の進み具合を確認した。

 

OPENを2か月後に控え、まだまだ未完成なところもあるが、前回訪問時より着実に進行はしていた。そこで現場を見ながらの調整を行い、この日は現地でお世話になっている西村氏と食事をすませホテルでデスクワークをして、深夜就寝した。

 

 

先週一週間は、生花仲卸事業は、最終コーナーという本当に忙しい時期を迎えた。



今年は高温などによる全国的な花不足のため、皆様に希望通りの十分な提供をできなかったことをまずはお詫びを申し上げたいと思います。

 

ただそのような中でも数十年来、契約栽培でお世話になっている香川県 キク生産者の方々や岩手県 リンドウ生産者をはじめ多くの生産者のご協力や兵庫県生花市場はじめお世話になっている市場の皆様のおかげで、何とかお盆の繁忙期を乗り切ることができたことを感謝したいと思う。特に生産者の皆様と共に歩んできた長い月日の意義深さを痛切に感じるお盆になった。

 

スーパーの花屋さんでは、「花不足のため品切れ」という看板を見かけるほどの状況、

これだけの花不足はここ数十年無かったように思う。このブログを読んでいただいた消費者の皆様には、このような厳しい状況で業界の皆が様々なことを削りながら努力していたことを少しでも知っていただきご理解いただければと思う。

 

 

それに反して植物卸は比較的暇な時期に入る。それでも輸入植物などは全国各地から問い合わせいただいたり、海外から数名で弊社お越しいただいたりの日々でバタバタしていた。
海外から弊社でしか扱うことができない輸入植物を求め、世界を走り回っていたときからわずか数年で、海外から依頼をいただくことができるようになってきたのはとてもうれしく思う。

そして今週も海外へと足を運ぶ。日本の素晴らしさを背負って。

 

このように、私はいつもの不規則なペースを保ちながら、まだ目の前に見えない新しいことへの取り組みに、いつもの不規則なペースを保ちながら、ほとんどの時間を費やすことができるのは、お盆期間中も不眠でがんばるスタッフのおかげでと、ご先祖様のおかげであることを改めて感じることができたお盆であった。

 

 

写真はお盆に活けた切り花のハスである。

 

ハスは切り花では中々開花することはない。でもきちんとした行程で経れば、開花も可能である。

今すぐに全てのハスがこのように咲かせることができるかということは、流通の問題をはじめ、ほぼ不可能である。

 

でもしかしきっと花は咲きたいと思っている。扱う人も咲いてほしいと願っているはず。

 

であるならば、そこへ近づく努力を惜しまないのが、薔薇園流、又右衛門流であるべきでないかと思う。

植物への「生」のこだわり、そして尊厳・・・。あらためて私たちが一番忘れてはいけない事であるというメッセージをこの蓮の花からもいただけたように思う。

今はお盆商戦真っ只中である。そのような中、私は自ら進めていく仕事に関わらしてもらっている。問題なく全てできていると言えば、多くのお客様にお叱りをいただくであろうが、生花 仲卸 ローズガーデンでは、悪戦苦闘し、少しずつ自ら進化しようとしているスタッフを、私はあたたかく見守るだけの存在であり、そんなスタッフの心意気に感謝である。

そのようなことで、私はは海外出張などで、全くメンテナンスできていなかった デザットプランツの試験圃場を兼ねた、ローメンテナンスのモデルガーデンへ。



約一年前の植栽から、ほとんど手は入れていない。水もやってはいない。そのような中、雑草は生えたものの、デザットプランツは問題ないようだ。しかしその中でも大きな違いが出てきていた。

 

 

写真左から順にスペイン産 「ユッカ ロストラータ ブルー・スワン」。続いて

同じくスペイン産「ノリナ ネルソニー」続いてメキシコ産 「ユッカ ロストラータ」そして最後右端が再びスペイン産「ユッカ ロストラータ ブルースワン」

 

 

はじめの個体の大きさに違いがあるものの、生育に大きな差が出てきている。またメキシコ産は、不健康な状態である。恐らく両者は根の張り具合大差が出ているからであろう。

いかにしっかり発根した状態のスペイン産が、様々な耐性があり、メンテナンスが容易であることから、梅雨のある日本に適しているかということが言える。また引き続き観察を続けていきたいと思う。

 

そして、この植栽のメンテナンスの際に、激痛がはしった。

一瞬の出来事だったのではじめは、アガベの棘が奥まで刺さったのかと思ったがそうではない。
 

 

一瞬恐竜に喰われたのかとも思った。でもそんなことはあり得ない。

よく見ると、植栽の奥にハチの巣があった。それに気づかずに手を突っ込んでしまい、ハチの逆鱗に触れてしまったようである。

このガーデンも化学農薬を使わずに管理しているので、ハチにとってはいい棲家かもしれない。そんな元気なハチの巣に手を入れてしまったら仕方ないことだろう。

 

それにしても刺されどころが悪かったのか、肩までしびれてしまい、作業が途中でできなくなってしまった。

 

今回は酷暑の中での作業、多く報道され気をつけなければならない熱中症対策のため、頭をタオルで覆い、分厚い長袖、長ズボン、ペットボトルを横においての作業で万全だと思っていた。

そこにハチに刺されるとは、全くの想定外であった。

この痛みをせめてもの学びにしたいと思った・・・。

先週の金曜・土曜日、山本園芸流通センターにおいて、山本納涼盆踊りが開催された。

 

 

この盆踊りは山本の各団体が力をあわせる地元メンバー手作りのイベントである。

 

この盆踊りを行うためには準備 本番 片付けなど多く日数が必要とされる。それをほとんど地元の有志で行っているマンパワーの凄さには、いつもながら驚かされる。

 

 

そのような中、自社の用事で、連日の睡眠不足で動きが鈍い私は、殆んど役に立たないため、

お面売り場という素晴らしい場所を与えてもらった。

 

 

勤務態度はこんな感じ(笑)

お面はショッカー。と言っても知らない人も多いだろうが・・・。

 

陽も落ちる頃には、この地にこれだけの子供がいたのか?と思うほどの人出である。

お面売り場の売り上げも上々であったと思う。

ただこのショッカーは中々売れない。私が被っているからではないとは思うが・・・

どうしたらお面が売れるのかや、お面の名前を覚えようとしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまい、1日目を終え帰宅した。

 

そして2日目。

 

今日も担当はお面売り場。ありがたい話である。

 

 

今日は人気プログラムであるビンゴゲームがあるため、その前後は相当な人手になる。

そんな合間を縫って、私は今日もこんな感じ。

 

 

 

でもなかなかしっくりこない。

やはりこれが落ち着く。
 

 

この写真を見ていただいたように、ほとんど私は戦力になっていない。むしろ邪魔な存在である。(笑)

 

でもこんな私を、邪魔者扱いせずに、受け入れてくれるスタッフの皆さんの懐の深さには本当にうれしいものである。

 

さらに、酷暑の中、準備や片付けをいやな顔せず、子供たちのためにと、当然のことのように大汗をかいて行っている皆さんの姿は眩しいばかりである。

是非、未来の宝である子供たちには、このような多くの温かい目に囲まれた中で、すくすく、のびのびと育ってほしいと思う。そして将来この山本、そして日本を背負っていって欲しいと切に願うものである。

2015.08.01

新年度

今日はお一日。ここ2か月、海外出張などで、不在のため久しぶりにベースキャンプで1日を迎えることになった。

 

 

まずは自宅の神棚に始まり、宝塚本社の神棚をおまつりし、氏神様の松尾神社を参らせていただく。
 

 

続いて豊中に移動。大阪営業所の神棚、ローズガーデンの神棚をおまつりし、氏神様である春日神社を参らせていただく。

 

これは、いつものルートであるが、この8月は毎度と違って、一つお礼と報告の際に加わることがある。

 

それは一年間のお礼である。というのは、私たちは7月決算のため、8月が新年度となるからである。

今年1年間も多くに人に出逢い、多くの人に助けられて、このように変わりなく新年度を迎え、お礼の報告をすることができた。本当にありがたいことである。

そして何より、決して上向きの経済を感じることがない、むしろ厳しい状況でありながら、歯を食いしばりながら、笑顔で耐え忍びながら、何とか新年度を迎えることができる結果を出してくれた素晴らしきスタッフに感謝である。

 

私はこのスタッフの努力に報いるというより、さらに甘えさせていただき、新年度も多くのことに挑戦していきたいと思っている。

まずは新会社の設立である。この件については、しばらくして発表させていただきたいと思っている。またこの他にも新たなことが形となって始まろうとしている。正直不安なこともあるが、明らかに希望が勝っている。ドキドキ、ワクワクである。

それにしても、多くの人との出逢いがあって、それが少しずつ形になっていく。
スタッフの努力ももちろんだが、決してそれだけではない。私には目に見えない力が後押しをしてくれているように感じている。

朝からデスクワークを終え、花卉懇談会セミナーにご招待いただいたため、東京農業大学の世田谷キャンパスへと向かった。今回ご招待いただいたのは、次回セミナーの講師の一人として私にお声掛けいただいたためである。
 

 

経堂駅から早足で約15分。暑さのため結構汗だくでの会場入りとなった。

会場には皆さんがすでに到着済みで、到着後しばらくして簡単な打ち合わせが始まり、その後、昼食のお弁当をいただいた。

 

本日のテーマは「花き産業が必要とする商品開発の仕掛け人」である。参加者は生産者や流通、小売り、行政や大学、さらに大学生と幅広く、約220名が参加していただいていた。

 

講演および講師は下記である

「公的機関の考える商品開発」(茨城県農業総合センター生物工学研究所所長本図竹司氏)、「オンリーワン商品を経営に活かす」(株式会社Rose Universe代表取締役社長国枝健一氏)、「”7”が教えてくれる花トレンドの先読み法~これからの商品開発に生かす」(株式会社大田花き花の生活研究所取締役主任研究員内藤育子氏)でそれぞれの分野でとても素敵な内容を講演されていた。

 

その中でも私が興味深かったのは、やはり薔薇つながりでもある國枝氏の講演である。

内容は独創的なものや、共感できるものなどがあり、また興味をうまく惹きつける素敵な話術で、参加者を魅了して、特にしゃべりの苦手な私は感心させられるばかりであった。

 

講演は17時に終了し、その後は懇親会会場へと向かった。

 

懇親会も多くの方が出席され、とても賑わっていた。あまり社交的でない(シャイな)私は、会場の隅の方に陣取りながら、多くの人たちにと話をさせていただくことができ、素敵な時間を過ごさせていただいた。

本来は、19時過ぎの羽田―伊丹 最終便に乗る予定であったが、懇親会の居心地が良く、間に合わなくなってしまったため、21時過ぎの羽田―関空に変更し、深夜宝塚に帰ることにした。
そして会場を後にし、帰路についたのだが、長い付き合いの花マーケットの奥山氏たちとまだ話し足らずのため、品川駅で2次会をすることになり、深夜になってしまった。

 

 

当然変更した帰る予定の飛行機も乗ることはできず、チケットは変更できたのだが、ホテルがとれず、仕方なしに久しぶりに野宿でもしようかなと思ったのだが、今日は招待のためスーツを着ていたのでそういうわけにもいかず、新橋で持ち前のサバイバル能力を活かして、何とか屋根の下で朝を迎え、早朝空港へと向かった。

 

今回、このような素敵な機会をいただけた花卉懇談会のスタッフの皆様には本当に感謝である。苦手だからと言い訳せず、次回講演では私の触れてきた人や植物との縁の素晴らしさをお伝えできればと思っています。
そして、当日ホットな情報がお届けできるように、これからの半年も一生懸命、情熱をもって取り組んでいかなければ感じる上京となった。
 

ミラノから戻り、山積みなってしまったことや、新たに取り組むこと、思い通りに動かない肩で、またアップがしばらく遅れてしまい・・・すみません。

さて今日は、毎年この時期に開催されるJFグループ生産者協議会 総会に出席をさせていただいた。

懇親会においては、JF兵庫県生花 藤原社長、協議会会長の加藤会長、顧問である日体大理事長の松浪健四郎先生、歌手のBOROさん、園芸家の通称トミーで活躍中の富山昌克さんをはじめ、素敵な皆様とご一緒させていただくことになった。

懇親会はBOROさんの歌で始まった。懇親会のオープニングでありながら、発売予定の「どっちやねん。」なども含め6曲も歌っていただけた。

その中でも特に感動したのは、やはり「大阪で生まれた女」である。歌詞や曲も素敵だが、それにBOROさんの声が絡み、全身からにじみ出てくるものを感じることができた。

そして歌われた後、テーブルにつかれたのだが、ちょうど私の隣の席であったので、長くお話をさせていただくことができ、BOROという芸名の所以や、その他活動中の苦しかったときのことなど、素顔の部分を聞かせていただき、すごく貴重な時間を過ごさせていただくことができた。

また久しぶりに松浪健四郎先生ともお話ができ、来年の日体大125周年記念として植物を使った取り組みで少し面白いことが出来そうである。

そして隣のテーブルには、以前から懇意にさせていただいているトミーこと富山昌克先生も来られていて、久しぶりにゆっくりとまではいかないが、少し話をすることができた。
トミー氏は私と同い年で共感しあうところも多くあり、今回もあるテーマで盛り上がった。

私は業界の同年代よりは、ドタバタだが、まだ動いている方だと思うが、彼はその数倍アクティブに活動し、多くを発信している姿には学ばされることが多い。そんな彼が今回は今まで以上に私の背中を強く押してくれ、立ち上がる気持ちを強く湧き上がらせてくれた。本当にありがたい話である。

その他にも写真がうまく撮る機会を逸し、アップできないが、加藤会長をはじめ、多くの方々と話ができ、とても有意義な時間を過ごさせていただけた。

昨今、各市場は色んな機会を提供していただけるが、このような一味違った素敵な設えをするJF兵庫県生花の藤原社長、東専務には、ある意味、懐の深さを感じるとともに、ホスト役のスタッフの皆さんに本当に感謝である。一味違った仲卸としてもっと頑張らねばと思いを強くし、会場を後にした。

今朝もいつものように朝食を済ませ、慌ただしくパッキングを済ませ、チェックアウトして、日本をめざした。

 

ホテルからは中央駅まで歩いて、そこから、シャトルバスでリナーテ空港へと向かう。

 

 

ここでチェックインし、約26kgの旅の友であるスーツケースとしばし、お別れである。

無事日本で再会できることを祈る。

 

出発まではラウンジで過ごし、今回の渡欧のことを振り返っていた。はじめの目的のうちどれくらい進めることができたか?何が足らなかったのか?など色んなことを考え、肩や背中、腕の激痛と戦いながら・・・・
 

 

そうこうしているうちに出発の時間がやってきたので、とりあえずは経由地であるフランクフルトへ到着。ここで約4時間の待ち時間があるので、Free WiFiで、積み上げられた仕事を少しだけ済ますことができた。

そして、成田に向けてのJALに乗り込み、機内で今回のミラノ訪問ブログの最終回を書いている。

今回のミラノでの重要な目的は、ミラノサローネ出展の検討と、商談であった。

どちらも最終段階まではいけなかったが、大きくまたは着実に前に進むことができたと思う。

 

これもミラノの友人や、大阪の友人のおかげである。本当に感謝です。

さらに日本では、大忙しで中々お会いすることもままならない先生や企業の方々と、膝を突き合わし、互いのことや、業界の未来のことの話をすることができ、多くのことを学ばせていただけた。これもまた大きな財産になった。

今回も異国の地に身を置いて、自らと日本を見つめ直すことができたと思う。そしてこれから何が求められているのか?何をしていかなければならないのか?自らの存在意義と照らし合わせながら、多くのことを考えさせられ、パッションとチェレンジスピリットを蓄積することができた。

これも、様々な形でいただくことができた縁のおかげである。

人って素晴らしい。縁って素晴らしい。

 

そのことを改めて実感できる渡欧になったと思う。

ここで得ることができたものを必ず来年、形にして表現したいと思う。

 

それでは、無事 成田経由で伊丹空港、そして自宅に帰ることができることを願って、この訪問記を書き終えることとする

これからも 四代目 金岡又右衛門をよろしくおお願いいたします。

 

グラッチェ!



PS
 今回も四代目 又右衛門ブログをお読みいただきありがとうございました。肩、腕、背中の激痛と戦いながらのため、誤字脱字、乱文でのアップになっていますこと本当に失礼いたしました。ブログ内容について聞きたいことなどございましたら、ご連絡くださいませ。

 

 

今日もまたまた同じように朝食をとった。
明日は帰国の途につくため、ここミラノで活動する最終日である。

 



朝一番から、商談の際に、ご紹介いただいたARMANISILOSへと向かった。

 

私は以前からARMANI好きのため多くの知識は持っているつもりであったが、ARMANIのマネージャーに紹介してもらうまで、このような施設があるとは知らなかった。勉強不足であると少し反省。

入り口で入場料を払い、施設内をゆっくり見回った。その様子は写真のみで。



 


ここではアルマーニのHistoryを見ることができて、アルマーニ好きにはとても面白いのではと思う。


私もゆっくり拝見し、最後にCafécoffeeを飲んで、素敵な空間を楽しませてもらった。

そしてこの場所を後にし、またひたすら歩き始めた。今度の目的地は、ここにたどり着くまでに見かけたマルシェである。



 

土曜日のため多くのお店が立ち並んでいた。さっきのARMANIとは別世界であるが、これも私にはとても居心地の良い空間である。

 

 

 

 

その中で焼き立てのとても美味しそうなチキンを威勢よく売っていた。

 

 

チキン好きの私は、迷うことなく買ってそのままかぶりついた。味は想像通りにとても美味しかった。


そしてしばらくマルシェを周り、再び視察のためにドォーモまで移動。
そこからモンテナポレオーネの間をウロウロ見て回った。そして三度ARMANIビルを訪れ、今回の渡欧でのお仕事の締めとなった。

その後、最後の晩餐としてホテル近くのBARで食事をとり、ホテルでデスクワークを行い、肩の激痛と戦いながらこのブログを書いている。

もう読み直す気力も、間違えが見つかっても書き換える勇気も残っていないので、誤字脱字や乱文はお許しいただければと思っています。

ではでは明日は帰国の途へ。

おやすみなさい。