四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今朝も良い天気である。快調な目覚めと言いたいところだが、牛祭り参加の影響もあり、かなり寝不足でのスタートになってしまった。
ただ朝食を食べ、エスプレッソを身体に注ぐとスイッチが入り、ナーセリーに到着して植物を前にするとエンジンは完全にかかり、いつものような調子が戻ってきた。
今日はスペインの中で、ユッカ ロストラータ ブルー・スワンやノリナなどデザットプランツにかけては、最高品質と出荷量を誇るリーディングカンパニーであるパートナーカンパニーであるViveros Canosのナーセリーに訪問した。
到着してまずはオフィスでミーティングを行った。半年ぶりのため色んな課題もあり、中々がとまらない。
ただ陽が高くなるとかなり気温も高くなるので、一旦ミーティングは終了し、出荷場および圃場を視察することにした。
ちょうど、農園から運ばれてきたユッカ類のトリミング作業を行ってきたのでチェック。
それと同時に日本の基準の厳格さを再確認することができた。
そして昨年チョイスして養生中の、希少種 ミキワネンシスなどをチェックした。
そして圃場に移動。人気のユッカ ロストラータ ブルースワン、ヒドラ、リギダを確認。ちょうど開花期と重なっていたのでとても賑やかな状況であった。
続いてアガベ。今年は雨が多くて、アガベには辛い年になったかもしれないが、何とかその中から良いものをセレクトしてきた。
続いてオリーブを確認。100年オリーブ®や樹齢700~1200年ぐらいのチェックを行った。
お昼をはさんで、出荷場にもどり、アガベの年内出荷分のチェックを行った。現在ヨーロッパでも小型のアガベが人気のため、品切れ近いものも多かったが、私たちを最優先に考えていただけ出荷いただけることになった。本当に有難い話である。
あと同社の優れているところは自社培養施設も持っており、良いものを創り出せるところである。スペインのナーセリーではこのような施設を自社保有しているところは少なく、将来的にも期待できるので頼もしい。
そして、オフィスに戻り最後のミーティングを終え、ヌレスの街から宿泊地のバレンシアへ向かった。
到着して荷物を置くと20時をまわっていたので、足早にいつものお気に入りのお店でディナーを食べた。この店はバレンシアに行くと必ず立ち寄る超お気に入りのお店である。
その理由は、とにかくシンプルで美味しいい。そして低価格。さらに私たちのことをオーナーも覚えてくれていて、いつも温かく迎えてくれる。やはり異国の地ではこれが何よりだと思う。
そして食事を終え、少し街を歩き、その後部屋に戻り、本日のデスクワーク。かなり遅くなってしまった。明日は早朝出発。見直さずそのままなので乱文、誤字脱字お許しくださいませ。おやすみなさい。
夜明け前に起床し、机に向かってデスクワーク。すると陽が昇りかけたので、風と、朝日を浴びに部屋の外にでた。
そしてしばらくして陽が登り始めてきた。
言葉にできないほど美しい。わずか十数分であったが、山も岩も木も花も草も一様にこの陽を浴びていた。
この場所は非常に暑く夏には50℃を超えることもあるらしい。
雨もあまり降らないため水も少ない。風も強く吹き遮るものは何一つない。土は痩せこけてカラカラである。でもそのような中、もっと過ごしやすい場所があるだろうに、ここにいることが自らの使命のように生きている植物たち。
唯一彼らに与えられるこの素敵な朝焼けが、きっと彼らの生きる糧になっているのであろうと思えた。
そして名残惜しさを感じながら、朝食後、約600kmの長い道のりを北へと車を走らせた。
途中は素敵なデザットプランツガーデンを見学させていただいた。とてもユニークなデザインやモニュメントもあり、多くを学ばせていただくことができた。
そこから近くには、とても配色のいい上質の絨毯が格安で販売されていた。ものによっては日本では10倍近くはするだろうと言う物もあり、ビジネスとしてコンテナ1台仕入れてみようかと思うぐらいのものであった。当然 仕入れはしていません。スタッフの皆さん安心してください(笑)
そしてさらに北上し、車での8時間の旅夕方ヌレスに無事到着した。そして夕刻ホテルに入って少しゆっくりしようかと思ったのだが、今晩は年に一度のお祭りがあるとの情報を入手し、せっかくなので見学をしてきた。
この祭りには、小さな子供から、お年寄りまで集まり、街中が賑わっていた。そしてクライマックスの闘牛が出てきたのは23:30で約一時間、牛は暴れまわっていた。
闘牛が去るころには、日付も変わり深夜になっていた。偶然にも年に一度のお祭りに参加できたことは、とてもよかった。
今日は夜明けから、深夜まで本当にエキサイティングな一日となった。
あー夜が明けるまでに眠ります。おやすみなさい。
朝、エルチェを出発し、アンダルシア地方へと向かった。
車で約4時間、目的地付近に来たのでランチをいただくことにした。
ここは、お店は街角にある一見古ぼけた小さなお店だが、現在でも100歳近くになったオーナーがお店番をしていて、著名な政治家などが訪れる知る人ぞ知るお店である。
シンプルだが新鮮な魚介類がすごくおいしい。魚好きの私には本当にご馳走である。
そしてパートナーと再会できた喜びを語り合いながら、お腹もいっぱいになり、お店に感謝の意を伝え、別れ際にシールを手渡すと、にこやかに飾ってくれた。
その後ナーセリーを訪問した。ここにはレアな植物等がある。以前から取引の依頼をいただいていたナーセリーであったが、中々訪問できず、1年越しの面会となった。そして実際の植物を手に取りながらゆっくり話をさせていただくことができた。
まだ契約など出来ていないため、ナーセリーの公開は先方のご迷惑になることもあるので、ここでは控えさせてもらいます。いずれ価値ある展開になり、ご案内できるようになれば、あらためて、ご報告させていただきます。
そして時間も経ってきたので、この街の近くのホテルに向かった。写真で観てもらってわかるように、本当に素晴らしいロケーションである。
このホテルのテラス席で、常に近くで助けてくれているパートナーのSHUHEI氏と、少し強めの風を受けながら、乾いた身体に冷たい飲み物を注ぎ込んだとき、本当にしあわせだな~~と感じることができた。
その後、ナーセリーと共に、海辺にディナーを食べに出かけ、夜遅く部屋にもどり、このブログを書いている。本当に今日も素敵な一日だった。
さ~~せっかくのロケーション。明日は夜明けを見に行こう!
実質活動 2日目。 今日は、私がスペインで一番初めに取引をさせていただいたナーセリーを訪問した。
このナーセリーは、ともかく真面目で、日本の輸入条件をクリアするために、私たちの要望をきちんと履行してくれる素敵なナーセリーである。今では事業も拡張し、150ヘクタール以上を管理しているとのことである。
このナーセリーもネットでのゲージをつくり、洗浄後の土の付着、虫の飛来による被害などを極力無いように、色んな取り組みをしてくれ、頭が下がる思いである。
そして、ここでも「100年オリーブ®」を多く生産してくれていて、出航待ちの状態である。実は既に船にて日本に向かっているものもあり、到着が待ち遠しい状況である。
今秋向けに仕上がってきた「100年オリーブ®」
来年用の枝分かれした「100年オリーブ® MORRUDA ver,」など新しいタイプも準備をしてきた。このタイプを早く欲しいという方もいるのだが、実際洗浄して送れば、今秋に、皆さんに渡すことも可能だが、又右衛門としては、樹に負担をかける輸送は、ポリシーに背くので、はやる気持ちを抑えて、しっかり発根した健康な状況で、日本に向けて出発してほしいので、天候次第ではあるが来春になると思われる。しばしお待ちをいただきたい。
各圃場の視察を終え、オフィスでミーティングを行い、薔薇園植物場としての1日の活動を今日も無事終えることができ、充実した1日になった。今日も皆さんに感謝です。
そして、今日1日の間では、別の顏で一般社団法人 テラプロジェクト expert adviser MATAEMONとして、みどりのサンタに扮して、活動もさせていただいた。
「みどりのサンタ」はクリスマスだけではなく、都市にみどりを運ぶため1年間365日活動可能であり、今年も既に様々なところで活動をさせていただいている。
そして今回は、海外に飛び出し、今年の12月のイベントで活躍予定のオリーブを日本に招待するために、スペインで初めて活動をさせていただきました❗
※写真は遊んでいるようにしか見えませんが、そんなことないです(^^;)
溢れんばかりの陽光と、広大な大地によって育まれた健康なスペシャルオリーブが、しあわせを運ぶため日本に向かいます!今年の年末はお楽しみにしてください!!!
昨日、スキポール空港の機内で待機させられたが、1時間30分遅れで無事アリカンテ空港に到着した。
その後すぐにタクシーでホテルに移動。到着した時は23時をまわってしまっていたので夕食は諦め、ミネラルウォーター片手に部屋に入り、非常食のリンゴをかじり、24時間ぶりに眠りについた。
そして起床後すぐにお気に入りの朝食をたべ、1つ目のナーセリーへ向かった。このナーセリーは主にオリーブを扱っていて約55ヘクタールの農場を持っている大型のナーセリーである。
ここでは隔離栽培に近い状況で日本向けの厳しい条件に前向きに取り組んでくれている。日本への出荷は総代理店である私たちだけであるので、いわば又右衛門向け出荷基地をつくってくれている農場である。
既に日本向けの出発準備が整ってきたミニシリーズの「SAFARI」が数個仕上がっていた。
「SAFARI」の順調な仕上がりを確認できたので、来年用に多くを準備してきた。かなりの数が期待できる。
小型シリーズの「BONSAI POCKET」。
扱いやすいサイズでありながら締まった体なので樹齢は200~300年ぐらいである。これもまた順調に生育中である。これも楽しみである。
ディッシュタイプ「BONSAI TARRINA」。樹齢約100~200年。
日本では「100年オリーブ®」として提案させていただいていて、とても人気が高い。
その中でも、無理矢理途中で切られた不自然なものではなく、私、又右衛門が自ら一本一本、自然らしさと、歴史を感じる良型のものを選んだものがとてもいい状態で仕上がってきた。
これも出航待ちであるので乞うご期待。
そしてこれは2~300年クラスの「BONSAI」来年の出荷に向けて準備されている。これもまた順調である。
そしてこれは、樹齢約700~1000年のオリーブ 古木。
かなりの存在感で魅力的なものが多い。この中から特に樹形が良く、健康状態がいいもの数本を見つけ候補とさせていただくことができた。
このナーセリーはこのように自社で挿し芽する施設を設け、小さなオリーブから育てることも行っている。
さらに洗浄施設の配備、日本向けの養生施設の拡張など積極的に行い、毎年進化してくれて、頼もしいばかりである。
他にもユニークなオリーブはあるが、今日はこれぐらいに・・・。
そして、一旦ホテルに戻り、各自デスクワークを行い、再び夜に集合し、行きつけのお店でディナーをいただいた。
気が付けば21時過ぎ。まだ明るい。この日照量の多さが、これだけ素敵なオリーブを次から次へと出荷できるのだな~~。あらためて納得することになった。
その後ホテルに戻り、デスクワークを行い、深夜ベッドに入った。
もちろん一人で(笑)
関西空港からスキポール(オランダ)を経由し、アリカンテ(スペイン)へと向かっている。その途中の機内での眠れない12時間と戦いながら、事務作業と、このブログを書いている。
早朝、宝塚を出発し、伊丹空港からのリムジンバスにて関空に向った。予定時刻に到着し、現地の方々へのお土産を購入、スーツケースに詰め込み、搭乗手続きを済ませ、出国の手荷物検査に進み、日本のパスポートを持っているにも関わらず、お決まりのように英語にて話しかけられながら、無事出発ゲートに進み、しばらくラウンジにて作業し、空路についた。
出発してしばらく、飛行機が気流の悪い所を通過中でかなり揺れている。結構長い時間であった。その揺れは地震でいえば震度6以上あるのではと思う。そのような中で、少し不安を感じていると、昔 有名な占い師さんが私にいった言葉を思い出されてきた。
その言葉は「あなたは飛行機がおちても、ひとりでも生き残る凄い運がある。ただ道を歩いていて、小さな石ころに躓きこけて、ありえない死に方をするかもと・・・」
喜んで良いのか、悪いのか・・・(^^;)
今回のスペインは、日本での総代理店をつとめさせていただいているスペインでも代表的な3つのナーセリーと、アリカンテから400kmほど南下したところにある珍しい植物を生産するナーセリーを初めて訪問する。また北の方へも向かい樹齢約1~2000年の大きなオリーブの古木を扱うナーセリーにも向かうことになる。
行程中の移動では車で約700kmというのもなり、少し大変なこともあるが、それ以上に興味深いことがいっぱいあるので、とてもワクワクしている。
さてこの旅で、いつものメンバーのいつもの笑顔に出逢えること、新しい仲間、植物に出逢えること本当に楽しみである。
スペインでの報告は順次、時間があればアップしていきます。ただネット環境などもあるので場合によっては帰国後のアップになるかもですが、その場合はご了承ください。
ブログ以外に、Facebookでアップしていきますので、待ちきれない方はそちらに。
また又右衛門に植物の依頼がある方は、遠慮なしにFBにメッセージをくださいませ~。
さてどのような旅になるか。乞うご期待を!!!
いっぱいお土産話をもって帰りますね。お楽しみに。
P.S.おまけ
機内でPCでの作業を終え、2時間ほどの時間があったので、久しぶりに映画を観た。
その映画のタイトルは「あん AN」である。
数多くの映画の中からこの映画を選んだのは「あん」というのは小豆からつくられる餡のことである。私は無類のあんこ好き。それも粒あん限定。海外に行くのにもステック状のあんこを持ち歩くほどである。そのため単純にタイトルにつられ観た映画だったのだが、主人公のあんこをつくるための、小豆の声を聞きながら作っていく姿には、私たちと同じ想いを感じたり、学ばせてもらえたりすることが多くあり、目頭を熱くさせられることもしばしあった。他にも多くの大切なことを考えさせられる映画で、わずか2時間弱であったがとても素敵な出逢いに感じた。
機会があれば、ご覧になられたらと思う。
それでは皆さん。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。(淀川長治調)
先月4月22~24日と今月5月19~21日の間、宝塚オープンガーデンフェスタ2017が開催され、そのうちの前期開催が終了した。
今年は今まで年に一回4月に開催であったが、4月には自然開花の花が多くなく、5月の新緑や、薔薇などの多年生の花が咲く時期への開催日変更も検討され、今年は試験的に2回開催になったと思われる。
確かに各地で行われるオープンガーデンでは、庭主さんが1年間、この日を迎えるために一生懸命、自然と調和しながらメンテナンスされている方もいる。また会期の前に、売店で花を購入し飾られる方もいて、取り組み方は様々である。
個人的には、コンテスト前に無理矢理調整した見た目に綺麗なガーデンよりも、化学農薬や化学肥料をできるだけ控え、土を耕し、植物の免疫力を高められた健康的であり、自然と調和した庭の方が素敵だと思っている。
人も同じではないだろうか。最近のお化粧や整形によって見た目に綺麗な人は、いくらでも創り出せる時代になっている。でもその人や、周囲の環境が健康でなければ決して美しくもなく、魅力的でもないと思っている。
是非、全国各地で行われる植物の素敵なイベントで、色んなことを複雑に考えるのではなく、純粋に庭や自然に目を向け、耳を傾け、そのメッセージを全身で受けてみることが必要ではないだろうか?
そのことによって多くの人びとが関わり、学び、愛し合える“心のオープンガーデン”の時代が来るのを植物もきっと願っていると思う。
今日は朝から、今年1番のプロジェクトになるかもしれない打ち合わせと、収録をさせていただき、ワクワクの1日の始まりとなった。
昼からは,遠く都内から1000年オリーブに会いに来てくれた人がいた。
夕方には、宝塚にて古くから園芸業に携われている大先輩に、植木・盆栽の指導をいただきに行ってきた。
そして、その時、大先輩から、とてもうれしい言葉をいただけ、涙が出る思いがした。
家業である園芸業に携わり、しばらく県外市外での活動が多かった私を、当時はこの街から出て行った男という人も多かった。ただそのような中でも、自分なりに宝塚への想いを胸に、勝手に看板を背負う気持ちで活動を続けてきた。そしてここ数年では、”又右衛門と”して活動名を名乗り、改めて宝塚の地から「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」と掲げ、活動してきている私にとってはあまりにも嬉しすぎて、私の稚拙な文章ではこのブログでは書き表せない。またありがた過ぎて口下手の私は言葉にできない・・・・。
なので、今はその想いを胸に秘め、昨今うつむきかけていた顔をしっかりあげて、前へ前へ進んでいきたいと思う。
新たな使命感をもって・・・。ここ宝塚において・・・・・。
NO PLANTS NO LIFE
近い将来、きっと形にして、今日、この時にいただいた言葉をみんなに伝えたいと思う。
4月26日より 北浜「Compufunk Records」にて、大阪・中之島などを舞台に独特な空間を提案するパーティー『NOSTRESS』が開催され、昨晩、伺ってきました。
DJに「AOKI takamasa」「FUMI」「Aspara」を迎え、会場の植物演出は「TEA’s Design」とクリエイターの「Jun Hagan」「AOKI takamasa」が担当し、開放感あふれる川辺のスペースで、とても素敵な”NOSTRESS”な空間を体験しすることが出来ました。
音楽×植物×光×人×場がおりなす空間は、本当に居心地の良く、素敵な時間を過ごさせていただくことが出来ました~~。
さて、チャージもできたので、さらに頑張っていくとしますか~~(^^)v
今日は、四天王寺において花供養が開催された。
今年も、花卉関連団体の代表が出席され、厳かに法要がなされ、当然私も出席させていただいた。
そして慰霊塔に向かい手を合わさせていただくと、色んなことが走馬灯のように、思い出されてくる。普段から植物への尊厳の念を強く持ち、「命」「生」に強くこだわりを持ち、活動しているが、決して100%というわけにはいかない。
卸としては、切り花を扱っているため、時間の経過によって終焉を迎えてしまう。ガーデンのメンテナンスにおいては、草を抜かざるを得ないときもある。また根付の植物を扱っていれば、万全を期したつもりであっても、命を絶やしてしまうこともある。その原因は様々であり、中にはもっと知識があれば救えた命もあったのではと後悔することもある。
そのような色んな機会から多くのことを学ばせていただき今がある。これからも植物たちが、私たちに命を張って伝えてくれたメッセージを、一つでも多く読み取れるように、目を向け、耳を傾けながら引き続き活動していきたいと、慰霊塔を目の前に手を合わせ強く感じることができた日になった。