四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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バンコク周辺では天気予報通り激しい雨が降ったため、私の活動も制限されてはしまったので、予定の生産地にはいくことができず、再来月に繰り越さなければならなくなってしまった。そのためこれ以上、新しい訪問地について公開可能な場所はないため、今回の訪問で気に入った植物との出逢いと再会があったのでご報告させていただき、今回のタイ紀行の締めくくりとさせていただく。

モンキーポットとの再会。これは以前訪問させていただいた時に出逢ったもの。品種もさることながら、このフォルムはとても素敵である。

ただ耐寒性の問題に加え、根の形状などを考慮すると日本に迎えるには課題が多すぎるため、通常の輸送ではほぼ移植は無理であろう。もし移植をするのであれば様々なことを解決していかなければならない。

これもとても気に入ったもの。うまく日本に移植できれば良いが、見た感じ簡単ではなさそうであるが、少し研究したいと思う。

このような仕立ては初めて見たかもしれないので、どのようなことができるか楽しみである。ただ気に入った割には名前を忘れてしまったので、あらためて確認をします。

これはビワモドキ。それ斑入り。最近見かけなくなってきたので稀少と言える。タイでも探すのが困難で今回も斑入りは1株のみである。これは大事なパートナーからの要望あり、何とかゲットできたものである。後は小さな苗のグリーン数鉢のみである。ここから大事に育てあげて行きたいと思う。

このフィカス。小さい葉で樹形もよく気に入ったので近く又右衛門農場へ移動し、根洗い&養生を行い、日本もしくは他国への輸出ができればと思っている。他にもあるが守秘にて確保しているものもあるため今回はこの辺で。

全ての行程を終えて、万が一の欠航に備えて早めに空港に到着。雨は降り続くものの、これ以上ひどくなければ問題なく飛ぶであろう。とりあえずホッとしながら無料ラウンジでこのブログを書き終えることができる状況に感謝である。
ただ帰国しても日本はまた台風接近とのこと。週明けに予定していた沖縄訪問は、往復の飛行機とも沖縄直撃が予想されるため、今回は断念せざるを得ない状況である。大事な打ち合わせがあったため、とても残念である。
それにしても、日本にいてもタイにいても雨、あめ、アメ・・・・・。レインマンと笑っては、いられない状況である。またこの雨天続きで野菜も生花も日照不足であろう。ただ日照不足は何とかマリネックスなどで緩和はできるが洪水だけは、事後対策のみで予防はできない。いくら技術や製品が新しく産み出されても、防ぎようのない災害が、頻繁に起こっている。今後地球はどうなっていくのか本当に心配である。

締めくくりにはベロだし茶トラに出場してもらってこのブログを終えたいと思う。今回は移動が多いのと雨に振り回され、かなり体力を消耗したが何とか帰国はできそうなのでありがたいことである。一日も早く、この雨が収まり皆様の被害が最小限でいてくれることを祈っている。
さ~~帰国してそのまま大事な会議二つが待っている。気を引き締めて頑張っていこう。そのためには何と機内で眠れることを期待する。それではそろそろ搭乗ゲートに向かいます。タイの大切な皆様。サワッディー・クラップ。ワイ・ジェイー・ガーン!!!
今回はバンコクから車で約5時間。タイ政府の紹介にてカムペーンペットへと向かった。
夜が明けて間もない時間に朝ごはんも食べずに荷物をまとめてパートナーの車で現地へと向かう。

途中のガソリンスタンドに隣接するお店で、私のタイ訪問における主な食事であるカオトム(お粥。ただジョークよりもっとスープ感が強い)をいただくことにした。その味に癒されながら油断して食べていると、スープを飲もうとした時に、どんぶりに買ったばかりの老眼鏡がポトリ・・・・・。悲しい。
ただ眼鏡が落ちようが大好物なので気にせずいただく。落ちた眼鏡をそのまま掛けたがさすがにスープの油で前が見えないため、手洗いにて洗浄。この老眼鏡は100円均一で購入したものであるのでジャブジャブ洗えて大変ありがたい品である。

食後気を取り直して出発。雲行きが怪しい中、お昼過ぎ現地に到着。早速生産者の方たちとお会いすることができた。

ここで生産されているバナナの種類は3種類。小ぶりながら甘く高値で取引される品種や量産ができ、又右衛門の大好物の焼きバナナに適した品種など、それぞれの特徴を教えていただいた。
またバナナの生産方法なども詳しく教えていただき、今までなかった知識を積み重ねることができた。

生産においての大敵は強風とのこと。株から年に数房しか取れないものが倒れると収入がなくなるので厳しいとのこと。それ以外は多く肥料や薬が要る訳でなくオーダーに応じてオーガニック生産も可能であるとのことである。ただ強風が大敵ということで、今後の進め方に少し工夫が必要かと感じた。
幾人かの生産者との会話から、是非新しいことにチャレンジをしたいという方もいてくれれば、タイ国内の大きな企業に独占販売であるという方もいる。実は売れないが株は売れるなど様々であった。ただ言えるのは現地に入って実際の生産者の声を聞けたことはとても大きな収穫であった。

その後近くのロードサイドにあるバナナ販売のところを見学した。バナナ自体はもちろん株の販売もしている

中にはバナナチップスを作っているお店もあり興味深く観察をさせていただいた。特にバナナの実をすりおろす均一さとスピードの技術は秀逸であった。
しばらく見学した後、地元の小さなホテルで宿泊。夕食をとりながらミーティングを行い、夜も更けてきたので各自部屋に戻って明日の早朝出発に備えることにした。
翌朝少し眠気が残りながらホテルを出発。格安ホテルのため朝食はついていないので道中で食べることにした。

朝に開いていたお店はタイごはん。当たり前だがかなり辛く、少し食べると胃が痛くなってきたので断念し、お水でお腹を膨らませるようにした。


そのためか途中でお腹が空いて来たので露店販売の店に立ち寄る。そこで売っていたのが、ネズミ。少し躊躇したがせっかくなので購入。

その他にはコオロギの炒め物。お腹が空いているとは言え、これは味見だけして購入は遠慮させていただき、車に戻ることにした。
帰りの車中でネズミを食べようとしたが、表面はしっかり焼けてはいたが、中には赤いところもあり、それを見ると食欲は一気に吹き飛んでしまい、これも味見程度に終わってしまったが、おかげさまで食欲も消えたのでそれはそれでよかったかもしれない。
途中トイレ休憩でSAに停まった時、食べれなかったネズミをごめんなさいしながら捨てようと思ったときに、一匹の痩せた野犬が近づいてきたので、折角なのでお肉をあげようと渡したところ、しばらく臭いを書きながら一口食べかけてたが途中でやめてどこかに行ってしまった。お腹を空かした野犬が食べなかったお肉を食べていた又右衛門はショックを隠し切れなかった(笑)

気を取り直して車に乗り込み、ひたすらバンコクに向かう。その途中で携帯電話に警報アラートが入ってきた。その警告は大雨の予報である。その警告やニュースでは、バンコクに24~26日の間に「空が崩れるような激しい雨」とのこと。今まで聞いたことのがない凄い表現である。さらにダムが溢れるために放流を開始するとのこと。大雨の上に、放流とくれば水没する街が多く出てくるが予想される。タイでお世話になっている方々が心配になると同時に、私の帰国予定が25日のど真ん中になるため、飛行機が出発できるかも心配になってきた。又右衛門はレインマンといつものように笑いながら言える状況ではない。ただ心配しても自分の力では何ともできないため運を天に任すしかないと諦めながら車を走らせた。

バンコク市内に近づき徐々に雨が降り始め、道路にも水が溜まりかけたところで車を乗り換え次の訪問先をめざすことにした。
その途中で生産地をいくつか訪問し車中でお弁当を食べながらひたすら走る。その道中ではスコールのような雨に何度も遭遇したが、何とか無事にホテルに到着。その頃には雨も上がり一安心してディナーミーティングを行うことにした。
ディナー終了後は、疲れをいやすために足つぼマッサージを行い、部屋でひたすらPCに向かう。そして日づけが変わる頃、シャワーを浴びて眠ろうと思ったときに、急に雷が轟き、激しい雨が建物や地面を叩きつけた。その雨音は先ほど浴びたシャワーより激しいもので、結局寝付くことができず、本来帰国後に書く予定であったブログを書き進めることができた。ありがたかったのか悲しかったのが微妙なところである。
そして朝方雨音も少しおさまったところで眠ることにした。この雨では次の訪問は厳しいかもと思いながらもとにかく明日に備えて仮眠をしようと思う。おやすみなさい。
来年の大事なイベントに必要とする植物を探し求めて、まずはバンコクから北東方面にあるバラエングループのタイ農場が所在する地域へ向かう。朝が早いため渋滞もなくスムーズである。

途中、私の大好物であるカオラームを購入。今回のクライアントの方々にも食べていただいたところ、大変美味しいと言っていただけ、何だか私も嬉しく感じた。

カオラームとは、もち米にココナッツミルクや砂糖、豆などを混ぜ、竹筒に詰めて焼き上げるタイの伝統的な料理?菓子?である。購入後ハンマーのようなもので竹筒を割ってからいただく。もち米には竹の香りがほんのり移っており、味は甘くまろやかである。凄く腹持ちもよく、又右衛門の大のお気に入りである。
車で移動しながらカオラームを食べ、お腹が膨れた頃に出発から約2時間。第一目的地へに到着することができ、早速いくつかの候補の木を探すことにした。どのような木を探しているかについては守秘義務があるためここでは写真も名前も控えさせていただくが、当然日本で見つけることができない樹種である。

はじめの農場では、いくつかの候補を選定するにとどまったため、他の木を見るため北西へと移動することにした。途中増水している川もあり、現在は落ち着いているものの昨日の雨の多さが窺えた。

車で約2時間、次の候補地に到着。現地の生産者に案内をしていただいた。覆面をしていると一瞬ドキッとするが覆面をとるととても優しい眼をした素敵な方である。早速彼女のバイクに乗せていただいていくつかの農場を拝見させていただくことにした。

目的の樹種で提案候補にあげれるものが数本確認できたため、マーキングを行うことにした。後は日本に戻ってクライアントが最終判断となるので待つことにする。それとその農場はオージープランツの生産を行っているので見学をさせていただいた。グレビリアである。

グレビリアに支柱を立てて傘のようなフォルムに仕立てている。日本ではあまりない仕立てである。日本での需要は少ないが、これが良い!と気に入っていただける方もいるかと思うので、いくつかマーキングをさせていただいた。

ここでは約20種のグレビリアの生産をしているとのこと。大きなものもあり興味が高まる。ただグレビリアは根が繊細なため、根洗いに耐えうるかというと、かなり厳しいと思うので、日本への輸出は厳しいであろう。ただ以前の又右衛門であれば、日本に輸入できないからあきらめようということになるが、今は日本に輸入するだけがビジネスでなくなっているので、引き続き注視しながら生産者との関係をしっかり繋いでいきたいと思う。

しばらく生産者と情報交換して、タイムリミットとなったのでこの日の生産地訪問はここまでとなった。他にこの地域で魅力的な植物もあったので、別の機会に紹介させていただこうと思うのでご期待を。
そんな感じで初めて訪れるこの地域の視察は終わりとなり後ろ髪をひかれる思いで車に乗り込む。そして腰痛と徹夜による眠気と闘いながら、約5時間何とかバンコクに戻る事ができた。
ここで今回のクライアントは見送らせていただき、私とパートナーは閉店前のレストランに駆け込み食事をしながらギリギリまでミーティングを行い、終了後各自部屋に戻ることにした。私は部屋でPCを開くといくつかの連絡が来ていたので、最低限の対応をして、朝方体力が切れてきて、このままでは二晩連続の徹夜となるため、仮眠をとって明日に備えることにした。
明日も新たな訪問地。とても楽しみである。
今日から6日間の行程でタイへと向かう。今回の渡航は来年開催される大きなイベントに必要な植物の手配と、検討中の新しいプロジェクトのための事前調査である。但し6日間といっても安いチケットを選んだので、前後は機中泊になりベッドで眠れる宿泊は3泊。実際にタイ現地で活動できる日数は4日間だけである。おまけに車での移動に1日6時間を要する日もあり、ホテルのチェックインがかなり遅くなるなど、毎日が時間との競争となりバタバタで、日々の活動を毎晩タイムリーにブログアップをする余裕は無いかと思うので、最終日か帰国後にまとめて書かせていただくことになってしまうかもしれないことをご理解いただければである。

出発の日は、前号に書かせていただいたように彼岸のお墓参りを終えてから、バタバタと荷物をまとめて関西空港へと向かうことにする。帰国の朝すぐに大事な会議があるため、関空に車を停めようかと思ったが、シルバーウィークのためか駐車場はいっぱいとの前情報のため、車での乗り入れはあきらめて、電車とリムジンバスを使って関空に到着した。
空港内は遅い時間帯であったためかもだが、駐車場満車とは思えないぐらいに人は少なく、出国手続きも簡単に行うことができ、搭乗時間まで時間があったので無料ラウンジでデスクワークを行いながら出発までの時間を過ごすことにした。

定刻に出発した飛行機は、順調に航行し、着陸前1時間30分前に機内食を提供いただけた。献立は写真にあるようにオムライス。卵が結構フワフワしていて美味しい。ただ提供された時間はタイ時刻で朝の1時半、日本時間で3時半のため、正直お腹は空いていなくて、全部食べきることができなかった。残してしまってごめんなさいである。

そしてほぼ定刻の朝5時にバンコク スワンナブーム空港へ着陸成功!!!そしてそのまま降機して入国審査に行けるかなと思ったら、今回は国内線ではよくあるバス移動であった。中々国際線でバス移動はないであろうと思いながら、楽しみながらくらいスワンナブーム空港を移動した。

入国審査はAPECレーンを使わせていただき、ストレスなく入国。スーツケースも早く出てきてくれたので、空港での待ち合わせ時間より1時間ほど早く到着することができた。集合時間まで小一時間あるため、先ほど食べられなかった食事を行うため、空港内のMAGICというフードコートで軽く食事をとることにした。看板の色とネーミングから連想すると、怪しげな感じもするが、至って健康的なお店である。

ここのフードコートは店舗に直接お金を支払うのではなく、まずはレジと言える場所にデお金を渡すと写真の様なカードにチャージをしてくれ各店舗で使うことができる。そして終了後にカードを返却すると、残金を返してくれるというシステムである

殆どがタイ料理である。ここは空港ビルの2階に位置するところにあり、出発階や到着階のように多くの人はおらず、利用者の多くは観光客というより職員や関係者が多いのように思う。

私の選んだ料理はジョークというお粥の様なものである。胃に優しいのでお気に入りである。また価格も安く多くのメニューが1品70バーツ、日本円にして350円ぐらいである。普通の空港内の賑わっている施設ではコーヒー1杯もこの価格では飲めないため、個人的にはよく使わせていただいている。
そして腹ごしらえを終えた後、集合場所に向かうとそこには今回同行いただくクライアント様が到着しており、挨拶をさせていただいたときに、現地パートナーも空港に到着。用意していただいた車に乗り込み、昨日までの大雨で無事に現地に行くことができることを祈りつつ、徹夜で向かうことになった。さ~バタバタの4日間。どのような出逢いがあるか楽しみである。
今日は秋の彼岸の入り。朝一番からお墓参りへと向かう。お盆にお掃除をしたきりなので、ところどころ草が生えていたので、お辞儀をしてから、草をひかせてもらった。お花をお供えし、お参りした後、観音様、お釈迦様、六地蔵様をいつものようにお参りさせていただくことができ充実した彼岸の入りのスタートであった。

その後仕事と用事を済まし、自宅に戻る時に、佇んでいる彼岸花に出逢うことができた。その彼岸花をしばし見つめていると、雨上がりで緑が映える中、真っ赤になりながら一生懸命に悲願を掴もうとして天に向かって手を伸ばしている姿に見えた。
私たちは目の前にある秋の彼岸への取り組みで各部署が力を併せ努力をしてくれている。本当にありがたいことである。その積み重ねこそが花き業界の繁栄の礎となり、私たちバラエングループの悲願達成へと繋がっていくであろう。
そんなことを想いながら、再び詰め込んだ荷物を持って空港に向かおう。その先の新しい景色を見るために・・・・・
今回の北海道は、マリネックスを愛用していただいているJA様より、新しい課題をいただき、その解決策の提案と補助資材のサンプルと商品説明を行うためと、同様の課題をいただいている牧場への提案のための訪問である。
飛行機チケットの都合で日曜日のお昼に伊丹空港を出発。いつものような機内での過ごし方をして、無事に新千歳空港に着陸、荷物棚からカバンを降ろして降機の順番を待っていたところ、奥の座席に座っていた方が、私を越えて前にある自分の大き目のボストンバッグを無理矢理引きずりだすと、当たり前のように私の顔面に炸裂。眼鏡が落ちそうなぐらいなり、痛さに耐えられる顔を覆った私に、謝罪の言葉こそあったが、また他のバッグでも同じことをして前方の座席の方にも、かなり睨まれていた。年齢的には私より少し上かと思われるご夫婦の行動に少し残念さを感じてしまった。ま~そのようなこともあったが定刻に新千歳空港に到着し、そのままレンタカーを借りて空港周辺のホテルへ。軽く食事をいただいてから明日に備えて早めに横になる事にした。

翌朝、まだ周囲は暗い中に起床。朝5時45分からの朝食をいただいた後、ホテルをチェックアウトし、イベント開催中の静内へと向かう。出発から約2時間で会場に到着。まずは会場に集まった皆さんにご挨拶をさせていただき、現場でのヒヤリングをさせていただいた。
このイベントには日高の有数の生産牧場の方をはじめ、昨年お世話になった北海道静内農業高等学校の方も集まっており、とても有益な情報を得ることができた。

午後にはマリネックスを利用いただいている育成牧場を訪問。現状の課題やサンプル提供を行いながら現場でお話をさせていただいた。

夕方からは北海道でマリネックスはじめ資材を推奨していただけてるパートナーと育成牧場のオーナー&スタッフと、食事をいただきながら時間の許す限り、情報交換を行わせていただけた。ここでの情報交換は他者それぞれの思惑も入ったものではなく、実際の情報やアドバイスをいただけ本当に役に立つのでありがたいことである。また牧場や馬と向き合うことへの心構えのようなことも伝わってきたような気がした。

翌朝の最終日には、日ごろ資材を扱っていただいているJAを訪問。先日来いただいた課題解決のために有効であると思われる資材のサンプルを持参し、検討会を開催させていただいた。また課題のある資産牧場にも訪問をさせていただきながら、現場を確認しながらお話を聞くことができた。

今回持ち込んだ資材は「HIBALIFE」ともう一つの資材。「HIBALIFE」はもうすぐリリースのため現時点ではNET検索ではヒットしないかもだが、農業分野において顕著な実績は報告されている。
「HIBALIFE」はヒバ・ヒノキから抽出できるヒバ油を特別な製法と液体を加えて、乳化をさせた天然由来100%の資材である。ご存知な方も多いかと思うがヒバ油にはヒノキチオールという成分が含まれ、抗菌作用がある。さらにその中にはツヨプセンなども含まれている。このツヨプセンはリラックス効果や虫の忌避効果が自社ながら結果を残すことができており大いに期待できている。そのことから今回の牧場への提案にはご納得いただけると思う。ちなみに私は家でのゴキブリの忌避にも使ったりしており効果実証済みである。また今回の目的とは違うがガンにも効果がある研究結果も出されるようになり今後大いに期待が高まるであろうと思っている。

そこでヒバ油ならどこのでも良いのか?となってくるかと思う。ネットでは先行して発売されたよく似たものがあるが、どの商品を見ても明確な含有量は示されていないように思う。そのためそのまま使うのか、どれだけ薄めて使うかもわからないのため、その商品が安価なのか?高価なのか?効き目はどうか?を比較が難しくできていない。また弊社のものは、特に注目されている青森ヒバであり、その中でも樹齢100年を超える希少な古木からの抽出油から生産しているため、効果効能への期待値が高いと思われる。ただ希少なもののため抽出に限界があるため、一定期間を過ぎれば販売終了となることも考えられている。
そのため定番品として商品化するのではなく自社農場にのみ使用するだけにしようとも考えたが、同様の課題を抱えられている生産者の方々のお役に立てればと思い、生産ができる限り販売しようと考え、今回、静かにリリースしたいと思っています。ですので気になる方はお気軽にお問合せいただければである。

こんな感じで時間いっぱい使っての北海道滞在。短い期間であったが中身の濃いものであったといえる。この活動がこれからどのように拡がるか楽しみである。

この2日間の締めくくりは綺麗な夕焼け。癒される。さてと次の北海道は恐らく11月。新たな課題もいただけたので喜んで持ち帰るとする。必要とされていることに心より感謝である。
昨日の興奮が冷めやらない感じでの、目覚めの良い朝を迎え、朝ごはんをいただいた後、JA糸島へと向かう。ホテルからはほど近く約10分で到着。ご担当の方々とご挨拶の機会をいただけた。

JAの方々には普段出荷いただいている御礼と新たにバラエングループと兵庫県生花が共に歩むことになった報告をした後、バラエングループの考え方や取り組みについてお話をさせていただいた。
JA側からは取扱品目などの案内などをしていただけ品目の多さに驚きを感じながらも、そのことによってできる取り組みなどをお話しできるなど有意義な時間となった。糸島と言えばクルクマ生産が有名であるので、私がタイなどで魅力的な品種を見かけ日本での生産を検討していることなどを提案させていただくと、興味を示していただけたので、場合によっては今後面白い取り組みに発展する可能性を感じることができ大いに楽しみである。

糸島終了後は帰阪までに時間があるので再び南下し久留米へと向かった。久留米は緑化センターが整備され、同地区には花き園芸に関わる企業が集っているので案内も兼ねて訪問をさせていただいた。前回訪れて4・5年は経ったかと思うが、お取り先様はじめ元気に営業されており嬉しく、頼もしく感じることができた。

近隣の園芸店を見学したころにはお昼をまわっていたので道の駅で郷土料理?の「だご汁」をいただくことにした。そしてお腹が膨らむと再び車に乗り込み田主丸などの生産地見学をさせていただいた。ちょうどブドウ狩りのシーズンなのかいくつもののぼりがあがっており、時間があればゆっくり楽しんでみるのも良いかなと思ったが、最後に見学したい場所が追加されたため、急ぎ足で福岡に戻ることにした。

高速を使って約1時間半で福岡市動植物園に到着した。今回予定に入っていない福岡市動植物園の見学を行程に追加したかというのは、昨日福岡市役所を訪問した際に、動植物園のことが話題になったため、百聞は一見に如かずということで急遽予定に組み込み訪問をさせていただいた。

動植物園は、動物園ゾーンと植物園ゾーンがセパレートになっているとても広い敷地を有する施設であった。

動物園ゾーンでは、整備中ではあったが象のエリアやトラ、ライオン、クマなどの動物おり、子どもたちも興味深く見学をしていた。

植物園ゾーンはとても珍しい植物や圧倒的な大きさの植物があるという訳ではないが、広々とした公園型の植物園でゆったり心地よい時間が過ごせる施設となっていた。
ただ私たちはゆっくりする時間がないので立ち止まることもなくひたすら歩き続け、大まかではあるが動植物園の地形や植栽をインプットすることができたので、今後に活かせていけるのではと思っている。

これにて九州での訪問行程を全て終え、無事にレンタカーも返却することができたので帰阪となった。帰りの飛行機ではこの2日間ことをあらためて時間をなぞるように思い返しながら、急遽決定した訪問ではあったが思っていた数倍の価値がある訪問であったと言える。本当に多くの方々が温かく迎え入れ、支援の言葉をいただけた。そしてその中で多くの方々が、又右衛門、バラエングループの今後に期待をよせていただけ、今後の花き業界にとって新しい旋風を巻き起こせる必要な存在であると言っていただけたことは、この上ない喜びである。
これからはこの言葉と皆さんの想いを励みに、日々実直に歩んでいきたいと思っている。是非街角で見かけた際にはお声掛けいただければ幸いです。
今日から2日間。福岡へと向かう。今回の目的は、先日、関東にて兵庫県生花の専務がセミナーでお世話になった行政の方々への御礼と久し振りの情報交換と、JAふくおか八女の花き生産地訪問と情報交換会、明日の糸島地方訪問である。
朝一番の飛行機にて福岡空港へと向かう。最近は沖縄、北海道が多く九州、特に福岡は久し振りのように思う。機内ではWifiが使えず、少し不便はあったが遅れはしたものの無事に到着することができた。

空港到着後すぐにレンタカーに乗り、まずは福岡市役所へと向かう。市役所駐車場は満車で駐車場難民になったが向かいのアクロスの駐車場が開いていたので急いで車を停めて、市役所へと向かった。

相変わらず壁面緑化など植物を多用している環境には嬉しさと頭が下がる思いである。そしてエレベーターにて担当部署へと向かい、無事に面談の機会を頂戴することができた。
面談の席には先日のセミナーで講演などをしていただいた方々と、十数年ぶりの再会となった部長とお話をさせていただくことができた。
ミーティングの内容は、新しく兵庫県生花を迎え入れたバラエングループの取り組みや情報交換から入らせていただき、私たちの取り組みに強く共感と関心を持っていただけ、大変うれしく感じた。

またミーティングの後半では福岡市の取り組みである「一人一花」推進活動や、FUKUOKA FLOWERSHOWについてなどについて説明をお聞かせいただくことができ、その内容には「さすが福岡!」と感じるものばかりであった。お話させていただいた方々は私たちの活動も知っていただけており、ミーティング中も、経験からくる自信か使命感からなのか、自信たっぷりにお話されるイキイキとした表情にはとても好感が持て、多くを学ばせていただけた。またそれと同時に私たち地元である宝塚や豊中とでは、緑・環境に関しての取り組み姿勢の温度感を痛切に感じさせられてしまう。何とか私たちの地元もさらに活気づけられるようにしなければとも思えた。
そして気がつけばあっという間に制限時間となり、私たちは退室。その際には私たちへの協力依頼や今後は関係性を深めて、両地元や日本の環境のため花き園芸の正しい普及による地域への貢献することを確認し合い、再会を約束して一旦お別れとなった。

その後、アクロス福岡など周辺の植栽を見学した後、駐車場で車に乗り込み、八女市へと向かうことにした。
途中ランチにラーメンをいただき、お昼過ぎにJAふくおか八女に到着し、先週兵庫県生花にてご挨拶のみとなっていた野中組合長はじめ皆様と再会することができた。

まずは役員室にて再会のご挨拶をさせていただくと組合長自らシェイカーにて八女茶をふるまっていただけた。八女茶が有名なのは私も知っていたが、今回ふるまっていただけたのは普通の八女茶ではない何と「八女伝統本玉露」であり、様々な賞を受賞し、いわゆる日本一に輝いたお茶である。

お茶20gを入れたシェイカーに水と氷を入れてシェイク。お茶っ葉の組織を砕きながらエキスを絞り出す。

それを注がれたものがこのグラス。美しい。かすかなお茶の葉が私たちを歓迎するかのようにグラスの中で舞いを演じる。そしてお勧めいただき、少し緊張しながら香りを楽しみながら口へと注ぎ込ませた。するとそこには今まで味わったことのないような旨味が全身を駆け抜ける。正直驚いた。「これがお茶なのか???」と言えるぐらいに感動させていただけた。

美味しいお茶をいただきながら、情報交換を行った後に、各生産品の圃場へと向かうことにした。まずは八女と言えば輪菊。それも白菊。私が現場で動いていた時は、秀芳の力が主で、その後に誠などが栽培されるようになってきた。今では秀芳の力などはなくなってしまい後継の品種と変わっている。さらに生産原価も当時の倍以上になってきているとのことで生産者も大変厳しい状況であるととのこと。何とか上位クラスは120円以上で売っていただきたいとのことであるが、現状の需要者は価格を抑えることに注力をしており、希望価格の乖離が大きくある。今後は互いにうまく強調することで、再生産が可能な状況にしていかなければならない。

続きてガーベラの圃場を見学。就労支援での取り組みを行っていて新しい作業場も建設され竣工を待つばかりである。とても良いハウスなど設備にも大きな費用が投じられており、期待が大きい。運営される方も若く今後が楽しみである。

次はスプレーマム。輪菊の需要が伸び悩む中、スプレー菊の生産を積極的にされていた。部会長は私より少し年齢は上であるが、考え方は昔の生産者とは違い、柔軟かつ先進的な考えもされておられる。また後継者もいらっしゃり今後がとても楽しみである。

最後にオンシジュームの生産圃場を見学。部会長にご対応いただけた。主にハニードロップを切花で出荷されているとのこと。私は2か月に1度タイにて活動をしているため、オンシやデンファレなどの圃場を訪問することも多く、国内での生産状況にも興味があったので貴重な学びの機会となった。
圃場全てをまわった後はJAに戻り、そこから場所を変えて引き続き情報交換及び食事と飲み物をいただきながら膝を突き合わせてのミーティングをさせていただいた。皆さんもご存知の通り四代目は全くアルコールを受けつけないが、同行した五代目は多少をいただくので、組合長や部会長、JAの方々からの盃を一手に受け取り奮闘をしてくれ、大いに同行の役割を果たしてくれた。
夕方から夜まで続いた話し合いで産地の状況を今まで以上に知ることができ大いに勉強になった。そして私たちバラエングループとしての考え方や取り組みを伝えさせていただいたところ、互いが大いに共感ができた。そして兵庫県生花への関心も高めていただき、市場経営においてひよっ子の四代目・五代目を大いに支援するとまで熱く強く言っていただけ本当に嬉しく思えた。
さらに私たちが培ってきた農法や販売法にも興味を持っていただけ、早速一緒に新たな取り組みを始めさせていただけそうである。このPCのキーボードをたたきながらも、温かく私たちを育て力強く支えようとしてくれているのが言葉だけではなく全身から伝わってたことを思い出され胸が熱くなっている。本当にありがたく思っている。次回訪問を早めに行い、次の一歩を踏み出したく思っている。凄い方々に又右衛門神輿を担いでいただけ、今後が楽しみである。そのような貴重な時間は経つのが早く気がつけば数時間が経ち、私たちは後ろ髪をひかれる思いで再会を約束し八女の地を後にした。

その後八女から約2時間で宿泊地である糸島に到着。チェックインの最終時間までに到着をすることができた。このホテルは市街地からは離れるものの、とても雰囲気の良い雰囲気であるが、直近であるのと2名1室であるためか安価で泊まることができありがたい。
そしてお湯につかってからしばしPCと向き合いながら明日は糸島で活動。明日も良い日でありますように・・・・・
9月9日は重陽の節句。一年に五節句あるうちの最後の節句である。また菊の節句とも言われている。
七夕ではないので雨は関係ないかもだが昨日から降り続いており、時折雨脚が強くなり嵐のようになっている。日本やアジア諸国でも甚大な被害が出ているようである。何とか最小限の被害で収まってくれることを願うばかりである。そのようなことを思いながら午前中は宝塚にてwebセミナーに参加し、お昼からは雨が降る中、神戸へと向かった。

倹約のため少し離れた場所にある駐車場に車を停めてから打ち合わせ場所であるハーバーランド Umieの方に向かう。途中かなりきつい雨が降っている中15分ほど速足で歩いため、足元はびしょ濡れである。レインマンの割にはいつも準備不足の又右衛門である。
雨が滴る良い男と言いたいが、雨に浸っている滑稽な男状態で、兵庫県生花としてお取り引きをしていただいている担当者の方々と、面談をさせていただいた。面談内容は、新しく就任させていただいてのご挨拶と引き続きの取り引き、今後の展望などについてお話をさせていただいた。そして面談終了後は、来た道と同じ経路で歩いて駐車場に戻ったが、往路のように強い雨ではなかったため、足元が濡れるぐらいで無事に駐車場に戻ることができた。
駐車場でカバンを持ち換え、ホテル オークラにて開催される取り引き先の会社説明会と懇親会会場へと向かうことにした。駐車場では前を歩かれている貴婦人の様な方とエレベーターでご一緒し、さすが一流ホテルだなーと思いながら辺りを見回して田舎者ぶりを発揮しながら会場へと向かった。
そして会場に入ると受付で席札をいただき担当いただいている方にご案内いただき指定された席に着かせていただくと、隣には先ほどエレベーターでご一緒させていただいたご婦人はいらっしゃり、凄いご縁ですねとご挨拶させていただいた。
会社説明会では代表自らの方針説明があり、その後役員の方々からのご挨拶があり、懇親会の開催となった。懇親会ではテーブルでご一緒させていただいた方やこの会を代表する方と名刺交換をさせていただきながら、美味しい食事をいただいた。食事中でも先ほどのご婦人ととても親しくお話をさせていただくことができ、短いながらもとても心地よい時間を過ごせたので、またいつか機会があればお会いできればと思った。

会場を出る頃には陽もすっかり沈み辺りは暗くなり、神戸のシンボルともいえるポートタワーが夜空に浮かび上がって綺麗だった。
帰路は高速を使わずに一般道で宝塚に向かう。途中平素から大変お世話になっているいかりスーパーマーケット 芦屋店様に立ち寄る。立ち寄った理由は明日からの出張に持参する手土産と秋の食べ物を買い求めるためである。普段の食事や食材は、いかりスーパーさまで買い求めることはできないが、お土産などを購入する場合は、空港でメジャーなものを選ぶより、お世話になっている方の作られたとても美味しいものをお届けしたいという想いから時間があればお店に出向いて買い求めるようにしている。
そして手土産と秋の食べものを少し買い、お花売り場を見学した後、駐車場に向かう時には長年お世話になっている店長様とすれ違うことができ、普段お世話になっているお礼の挨拶をさせていただくことができた。今日は駐車場がキーポイントの日であった。

自宅に帰り先ほど購入した小さな惣菜と菊の花びらを浮かべたお水を飲みながら食事をすることにした。なぜ秋のもの?となるかというと重陽の節句には柿や栗、サツマイモなど秋の食材をいただくと良いとされているとのことでそれにならってである。購入したものは秋なので松茸と言いたいところだが、今年はサツマイモとさせていただいた。そういえば松茸はここ数年食べてなく、数回永谷園の松茸のお吸い物を飲んだくらいである。ただこのお吸い物は安くて美味しく、料理の隠し味にも使えるお気に入りのものである。
そして本当は日本酒に菊の花を浮かべるのが良いのであろうが私はお酒が飲めないのでミネラルウォーターに花びらを浮かばせ飲むことにした。今回浮かべた花弁は食用菊でないため、事前にマリネックス希釈液にしたして、洗浄したが、洗浄した残り水の変化をみて少しゾッとするものがあった。もちろん食用でないからとはあるものの飾っているとペットの誤食も絶対ないとは言えないのと作られている生産者への体への負担を思うと考えさせられるものがあった。
そして明日の準備を行い、雨で濡れた足元を温めて愛猫たちとベッドに向かうことにした。明日は久し振りの九州。どんな出逢いがあるか楽しみである。
今日、札幌競馬場にて応援させていただけているお馬さん「ロゼハイスクール」が札幌2歳ステークスに出走をさせていただけた。
ロゼハイスクールは日本で唯一競走馬を生産する公立高校である北海道静内農業高校で生まれた牝馬である。そしてご縁をいただけて昨年から応援をさせていただいている。

ロゼハイスクールという馬名も、高校の皆さんで考えていただいたまさにハイスクールという文字が含まれるとても「らしい」素敵な名前である。
育成牧場時代は私たちの競走馬用マリネックスを飲みながら元気に育ってくれていた。そして小さいながらも足元がしっかりしていて、今年の函館競馬場でデビューし、今日のレースで4戦目となる。正直成績は良いとは言えないが、毎回ひとつずつ課題を解決しながら一生懸命に走ってくれている。

そして今回の4戦目で北海道での競馬が終了するので、輸送が苦手であり、小柄なロゼハイスクールにとっては、このままの中央競馬で走り続けることは負担もかかり、彼女にとって、あまり良いとは言えない選択とのことで地方競馬への転籍することになりそうである。
そのような中、中央最後になるかもしれなおいレースを検討していた時に、管理をしていただいている方から正直タイムからすると厳しいが選択肢として札幌2歳ステークスがあると提案いただけた。ただこのレースはGⅢという重賞レースである。
このレースには既に1勝を挙げている強者が集まるため、まだ1勝もしていない馬が勝つのはほぼ不可能なレースである。ただ今回、ロゼハイスクールはこのレースへの出走となった。

そのことに対してネットの書き込みで、参加賞金狙いか?競馬知らないなら馬主やめろ!などのコメントが多くあった。ただ高校生にとても良い機会を与えてあげられた。馬主の想いが伝わってくるなどの声かけも多くいただくことができた。皆さんのコメントも拝見すると、どれもがごもっともと言えるものである。
応援させていただいている私としては、このレースに出生することはとても良い選択であったと思っている。
コメントにあるような出走賞金狙いであるならば、勝ち上がりしやすいレースを選ぶであろうし、このレースでタイムオーバーとなれば出走手当すらないため、お金目当てではないのは明らかではある。
確かに無謀な挑戦と言われればそうかも知られないが可能性は全くないという訳ではない。様々な条件が変わる中、何が起こるかわからないレースに権利があるなら無謀でも挑戦はするべきだと思う。何よりもまだまだデビューできない馬が多くいる中、早くデビューし、既に3戦しながらも元気にしていることは十分褒められることであり、出走することを拒まれるものではないと思う

静内農業高等学校で生産された馬が中央競馬の重賞に出走することは恐らく初めてであろう。このレースに出走を選んだ理由に高校生の夢を繋ぎたいという想いが強くあった。結果は厳しいものであり、苦い思い出になってしまったかもしれないが、良きも悪きも得られるものはあったのではないかと思う。
さらに高校では通常の牧場のように多くの馬は育てておらず、毎年1~2頭であるため、馬と馬のコミュニケーションが少なく苦手である。このロゼハイスクールも馬付き合いが苦手のためできるだけ少ない頭数のレースを選ぶのが得策なのでこのレースを選ぶことになった。また多くの高校生に育てられたため人にはとても慣れていて、人好きな馬である。そのためより多くに人が集まる重賞で、多くの人の声援はきっと彼女の大きな支援なる。
私は罵声もあるかもしれないが、多くの歓声を受けての周回は、次へのステップに向かう心の支えに確実になったであろう。

そして、もう虹の橋を渡った母馬の想い、育てた高校生の想い、育成していただいた育成牧場の想い、お世話になった調教師はじめ厩舎やジョッキー、関係者の方々の想い、この子を応援してしてくれている仲間やファンの方々の想いで斤量オーバーとも言えぐらいの熱い想いを乗せて一生懸命は走り抜いたロゼハイスクール。大きなプレゼントを本当にありがとう。
さ~~次の舞台へ。変わらず応援し続けます。