四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

さてここからのアップは、今回のスペイン訪問で出逢った魅力的な植物について書かせていただきます。ただし全行程を終え、帰国前のホテルもしくはトランジットのラウンジ、日本に向かう機内で書かせていただいているので、最終稿以外は実際活動していた日付とは異なるものもあるのでご容赦くださいませ。

 

スペインの植物と言えば、まずはオリーブが連想されるかと思う。そのためオリーブについては2話にわけてアップ、ヤシやその他の植物などで2話書かせていただく予定です。

ただバタバタで頭がまわっていない中での作文で意味が解りにくいかと思うので、写真を楽しんでいただければと思う。

 

 

私のブログをお読みいただいている方には植物に関係ない方もいらっしゃるため専門家の方にはくどい話になるがご容赦くださいませ。

 

まず日本へオリーブを輸入するには、様々な規制がある。それは虫付着がないことであったり、病気に罹患していないことであったりする。それはあらかじめ日本から事前検査の陰性証明が要求されるものもあれば、オリーブ癌腫のように事前検査による陰性証明は要求されないが、罹患していれば日本に入国ができないものもある。この問題については長くなるのでまたこのアップでは控え、機会があれば別途直接話をできればと思う。

 

 

病害虫以外では、オリーブに限らずだが土の100%除去である。そのためまずは高圧洗浄機などでしっかり土を落としていく。そして最終仕上げでは、植物に地面の土が着かないように、オリーブを吊り上げ再度洗浄し最終確認。

 

 

そしてココピートやピートモスに植え込み、梱包し出荷である。ただ気をつけなければいけないのが、ココピートなどは新しいものを使うこと。ここができていなくて野ざらしのココピートを使っているナーセリーが結構ある。私のパートナーには毎回口酸っぱくいっているので問題ないが、ナーセリーにまかせっきりは、緩んでくることもあるので要注意である。

 

少し前置きが長くなったがここからいろんなタイプのオリーブを紹介させていただく。ただ多くのタイプがあり書ききれないのと、ブログで公開できないものが結構あるので了解くださいませ。

 

まずは小さいものから。このようなChupaChups(チュッパチャプス)のような形状のもの。ヨーロッパのガーデンセンターなどで人気が高いとのこと。多くの生産者が日本へと提案いただいたが、日本でも作られているので、基本的には受け入れは検討外である。ただ日本での生産がなくなったり、大量な需要や生産者からの輸入依頼があったりすれば検討の余地はあるかもしれないが又右衛門は日本の生産者と価格で競うことになる輸入は基本行わないため、今は静観になるかな・・・・・

 

 

これも多く生産されている。十数年前オリーブの輸入を始めたころ。とても多くの方にお買い上げいただけたタイプ。その頃からすれば円安や輸入経費の倍増もあり、高くなってしまうが、根強い人気がある。

 

 

そして一番多いのがこのようなサイズ。樹齢はおおよそ100年ぐらいかなと。日本でも値ごろ感があるため人気である。

 

それらに手を加えたこのようなものもある。ドイツなどで引き合いがあるとのこと。このまま日本で人気が出るとは考えにくいが、又右衛門のセンスが古いかもなので読者の方にご意見をいただきたい。

 

 

 

 

生産者は少ないが、木肌を活かした真柏盆栽のようなものもある。写真は大きめだが小さいものが日本では今人気である。今回の訪問したところは少し大きいが、良い形をしたのもあったのと、訪問中にMessengerにて連絡をくれて、日本にとても友好的で又右衛門との取引を熱望してくれていたので、前向きな検討になるかと思う。到着の際はお楽しみに。

 

 

 

少し大きくはなるが、このように曲線が美しいものもある。一つひとつ色んな表情があり見ているだけで楽しい。それも見る方向によって表情が変わるため、ネットやカタログでの判断は難しい。現地に来てからこそできる判断なので選び甲斐がある。また朝と夕方でもその表情には違いがあることもある。ただ限られた時間内で、魅力的なものを探し当てるのは至難の業である。ある意味宝探しのようなものでもあるのがこのようなオリーブであろう。

 

とりあえず長くなったので今回のアップはこの辺で。次号では又右衛門の大好きなタイプをお届けします。

 

前回の続きでIBERFLORAの写真をアップします。

 

 

 

 

ガーデニング用の花鉢や庭木や街路樹用の植物販売ブースも多く出展している。多くは無いが室内用の観葉植物を生産・販売するブースもあった。ただこのカテゴリーでは日本の生産者に軍配があがっていると言える。

 

 

 

ガーデンセンター向けにはパッケージが可愛い商品が並んでいる。しばらく現場を離れているのでピントがずれたことを言っているかもだが、何となくかわいい。他にもごくわずかだが切花のコーナーなどもあった。

 

 

 

 

エスカーレーターで一つ階を上がるとPOTなどの資材販売エリアがひろがっていた。

今回個人的に特に気になる資材を見つけることができなかったがセンスの良さを感じたり、その逆もあり面白く見学をさせていただいたりした。

 

 

 

 

他にはセミナーなども行っているちょうど同時期に日本で開催されているGARDEXのような感じである。GARDEXは同時開催として資材など園芸の関連商品や植物工場などもあり来場者数はかなり多く、それらに比べるとIBERFLORAはそれほど多くの人は来ないが、圧倒的に植物自体の販売するブースが多く、ワクワク感があり、羨ましくも思えた。

 

日本の花き園芸の展示会は、新しいものなど情報収集や学びとして見学する価値を感じるが、IBERFLORAのような生産者と繋がれ、ビジネスに直結する花き園芸品を手に入れることができる展示会は、とても価値があると言える。

 

 

今日一日会場を周っていたが、日本人らしき人は、ほぼ見かけることはなかった。個人的には日本の花き園芸業界の関係者は、一度は訪れてはいかがかなと思っている。そこで近い将来、展示会と周辺のナーセリーを訪れるツアーを企画できればと思っているので、その時は是非ご参加いただければと思う。

 

という訳で雑なアップで申し訳ないですがIBERFLORA報告とさせていただきます。明日からは移動し、南下し事前に訪問予定のナーセリーと、今回の展示会で初めてご縁をいただいたナーセリーを訪問していきます。楽しみである。

今日から3日間 FERIA VALENCIAにて開催される花き園芸展示会であるIBERFLORAに特別招待をいただいたので視察&商談をしてきたので簡単に報告を。

 

 

IBERFLORAはスペイン最大の花き園芸の展示会で、毎年この時期に開催される。今年はこの会場の北側での会場での開催で、少し縮小された感じの開催である。

 

 

そして毎年、IBERFLORAの開催にあわせて、特別招待をしていただけるので今年も視察をさせていただいた。

 

 

大まかに分けてオリーブはじめヤシやユッカなど比較的大きな植物のあるバレンシアのナーセリーゾーン、さらに地域が拡がってスペインのナーセリーゾーン、比較的小型のガーデニング園芸ゾーン、庭園樹ゾーン、生花ゾーン、植木鉢や資材ゾーン、造園重機ゾーンがあり、花いっぱいの商談スペースや、講演やデモンストレーションを行うスペースなどがある。

 

ただ日本の花き園芸の展示会との差は、生きた植物の販売であるので、一見の価値はあると思っている。

 

 

会場入りしてまずは日本総代理店を任されているVIVEROS CANOS社を訪問。そこには営業と生産の要であるエレナさんとマリアさんの姿があったので挨拶を行ってしばしミーティング行った。ただ展示会の初日のため長居は禁物なので早々に席を立ち、代理店をつとめさせていただいているナーセリーはじめ取引先への挨拶と、今回は少なかったが興味深い植物を販売している取り引き先を周ってきたので、言葉よりも写真を並べさせていただくことにする。

 

まずはエルチェなどバレンシア近くでオリーブなど比較的大きな植物を販売しているゾーンを訪問。バラエングループとして取引先が多いゾーンである。

 

 

 

 

このゾーンには又右衛門の活動を知っていていただいているナーセリーの方が多く、歩いているだけでてお声掛けいただけ本当にありがたいことである。

 

続いてガーデニング用植物や比較的小さめサイズのゾーンを下記に

 

 

 

 

 

 

スペインに到着してから、時差ボケ?色んな植物を見つけたいと思う欲ボケ?毎日3時間ぐらいしか眠れずで、折角なのでPCに向かい合っている。ただ思考はフリーズ気味のため、文章はかなりぐちゃぐちゃかと思うので、とりあえず今日のアップはこの辺にして頑張って眠ってみる。

続きは明日に。

さてこれからスペインでの活動を書かせていただきたく思いますが、日本での業務もある事から、日々更新できるほどの頭と身体の体力が残っていないと思われるため、時系列ではなく「IBERFLORA」「オリーブについて」「その他の植物」など写真を中心にダイジェスト版として簡単なアップになる事をお許しくださいませ。

 

またタイムリーな情報については私のFacebook(アカウント名:金岡信康)のアップをご覧いただければ嬉しく思います。

 

そして今回は私たちが日本総代理店をつとめさせていただいているVIVEROS CANOS社の訪問について書かせていただく。同社はスペインで初めて日本向け養生施設「通称:又右衛門エリア」を設置してくれたがっちり手を組むパートナーである。

 

 

VIVEROS CANOS社は、スペインにおいてユッカやアガベなどの生産で草分け的存在である。特にユッカ ロストラータにおいては、「ブルースワン」というシルバーブルーがとても美しい種を産み出し、世に送り出したナーセリーである。

 

 

他にも「ヒドラ」や「メデューサ」はじめ多くのロストラータ、フィリフェラなどのユッカを送り出してきた。他社に先駆け生産を行ってきたので、他にはないビッグサイズのものを多く出荷してくれていた。

 

 

またアガベやマンガべの生産も多種にわたっている。

 

他にはプヤやエスペラロエ、ヤシ類なども多く栽培している。

 

 

新しいところではココピート100%にて生産されたミニイチジクといわれるとても小さく可愛い実をつけるイチジクがユニークであった。見た感じ少し枝は暴れてしまうようだが、小さな実がとても愛くるしい。この実は食べられるか?の質問に対しては、基本は観賞用のこと。食べられるかどうか?美味しいかどうか?については約2週間で熟すため、食べてから報告いただけることになっている。楽しみにしておくとする。

 

いつもであればしっかりテーブルでミーティングを行うが、明日から開催の展示会「IBERFLORA」の準備もあるので、長居はは控えて、圃場を情報交換しながらひと回りさせていただくことにした。

 

 

その中で大きく舵を切り始めているのが、以前はどこの生産者にも負けないぐらいの大きなユッカを生産していたが、大型のものを減らしてきている。その背景にあるのが今までは畑で大きなものを生産、掘り起こして根洗いをしてから、植え替えを行い日本などに出荷していたが、どうしても植え替えの際に植物を傷めてしまったり、場合によっては枯らしてしまったりしてしまう。また根洗いや植え替えすることで、大きな時間や費用も掛かるため生産を控えているようである。

そこで最近は、ユッカやアガベ、ヤシ類、場合によっては果樹も小さな苗からココピート100%で栽培することに力を入れ始めた。そのことによって土の付着は一切なく、洗わないので傷めることもなく輸出が可能であるとのこと。当然労力が減るため価格も抑えることができているとのことであった。

 

 

大きなもの中心に魅力を感じている又右衛門としては少し寂しさを感じるところではあるが、会社としての輸入ビジネスにおいては、ありがたい方向性である。ただちょうど今が切り替わりの時期であるので、日本に輸入する数量は一次的に減ってしまうかもだが、数年後には、とても良い流れになっているかと思えるので期待をしていたいと思う。

 

続いての情報交換は明日からのIBERFLORAの会場にて続きの話をしようと行くことにして圃場を後にし、主催者が提供してくれたホテルに向かうことになった。

 

 

ホテル到着後はパートナーとは別行動。私は近くのスーパーへ視察兼買い出しを行い、部屋でPCと向かい合うことにした。さ~明日からはIBERFLORA。どんな縁があるか楽しみである。

さて今日から12日までスペイン。そのまま帰宅できずの北海道、続いて東京出張と中々ハードスケジュールである。

 

今回のスペイン訪問は、年に一回開催されるイベルフローラというスペイン最大の花き園芸の展示会に、日本企業としてと植物活動家四代目又右衛門として毎年、特別な招待を受けているための訪問と、日本の総代理店をつとめさせていただいているナーセリーの訪問、依頼いただいている植物の選別や手配。それと安全な日本向け輸出への指導などが主な担いになる。

 

昨日、遅くまで準備を行い、途中ホテルの部屋で洗濯するための用意をもって、パッキングを終えて仮眠して朝を迎え、寝ぼけながら早朝出発になる伊丹空港へと向かった。

 

 

伊丹空港では定刻よりも早く搭乗が済んだものの、実際の理由はわからないが、荷物の積み込みに時間を要しているとの理由で、約30分遅れての出発となった。

 

 

そうなると乗り継ぎのための時間がかなり短くなるため、降機後走って息を切らしながら連絡バスに駆け込み羽田空港第3ターミナル国際線へと到着した。

 

 

走ったおかげで少し時間ができたので無料ラウンジで食事をいただいて、パリ シャルルドゴール空港へと向かった。

 

 

パリでは明日、競馬ファンならみんなが憧れるであろうロンシャン競馬場にて凱旋門賞が開催される。日本からはメイショウタバル号、アドマイヤテラが出走のこと。武豊さんの悲願を達成するところに立ち会うべく、私もロンシャンに行きたいとの思いもあるが、当たり前だが仕事が優先のため、観戦には行けず乗り換えとなる。

 

 

機内では順調にPCでの作業を行いながらTVや映画を楽しむことなく多くの作業を行えた。デスクワーク、飲食、トイレを何回か繰り返す。

 

 

飛行機からの景色も、時間帯によって様々な美しさをみせてくれた。その用なことを繰り返し、腰をさすりながら、約15時間のフライトを終えて無事にパリ シャルルドゴール空港に到着。

 

 

イミグレーションでは審査官にまずは第一声帽子がとても似合っているねと声かけいただき、何処に何の仕事で行くの?などを気さくに聞いていただき、問題なく通過し、バレンシア行の出発ゲートである2Gへと向かった。

 

 

ここからはエールフランスに乗り継ぎ。エールフランスは経営統合によってJALが加盟するワンワールドアライアンスから抜けてしまったので、ラウンジなどは使えず、出発ゲート近くのカフェにて、軽い食事をとることにした。

 

 

何にしようかとカウンターに行ったところ、急に店員さんが親し気に寄ってきて、一緒に写真を撮ってくれと言ってきたので、断る理由もないため一緒に写真を撮っていた。そのことが少し可笑しくて、私もインカメラで撮ることにした。

 

 

そしてサラダとミネラルウォーターを購入。これで約3,000円 日本の物価の安さをあらためて感じた。そして寝過ごさないようにしばらく再びPCに向かう。そしてカウンターで通路側の席に変更をお願いしてから、乗り込むことにした。

 

 

その後無事にバレンシア行の飛行機に搭乗し約2時間で、バレンシア空港に到着。到着ゲートをでて荷物をピックアップしたときには、既に夜中0時を過ぎていた。

 

 

空港からは暗いローカルな道を歩いて約15分でホテルに到着。チェックインを終えて日本の自宅を出て26時間ぐらいで部屋に入ることができた。

 

 

狭くアメニティーやPOTなどもないがこぢんまりとして綺麗なホテルなのでいつも使わせていただいている。何といっても少し時間はかかるが歩いて空港に行くことができることが何よりである。

 

さ~~明日から早速活動である。半年ぶりのスペインの活動のため楽しみである。2日分の仮眠をしよう。おやすみなさい。といっても時差ボケで眠れるかな???(笑)

今日は、バラエングループのディープな打ち合わせや労務関係の打ち合わせが続き、午前中は部屋にこもりっきりの時間となった。昼からもバタバタで、お昼のランチは常備しているカップ麺を食べることにした。カップ麺はロカボであるが必ずしも体に良いとは言えないだろうから控えなきゃと思うが、中々、隣接する外食チェーンにも行く時間がなく、二日続けてのカップ麺となった。

 

 

午後からは、明日開催の大植 感謝祭準備が始まった。今年から主催する立場となってはいるが、今まで通り薔薇園植物場として生産・仲卸としての出展をさせていただいているので会場の確認させていただいた。

 

まずは出展のために来ていただいた生産者の方々の作品を拝見させていただき、設営中の生産者様に普段の出荷のお礼とご挨拶をさせていただいた。

 

 

その後薔薇園植物場のブースに向かう。今回の出展品目は海外からのヤシやアガベ、ユッカなどが並べられている。

 

 

国内からは八丈島で又右衛門エリアにて確保されているロベ (天を舞う龍)や八丈島を代表する植物といえるシェフレラなど又右衛門セレクトプランツを見本程度に陳列させていただいた。

 

 

資材としては世界の著名な植物園や生産者がその価値を大いに求めた類似した後発品とはあらゆる点で大きな違いを有している「AIR-POTⓇ」

 

 

生産・管理資材として新しく開発・販売をはじめた「HIBA-LIFE」樹齢100年を超える青森ヒバから抽出される希少なヒバ油を我が社の独自な製法によって入荷させることに成功させ、希釈して使用できるようにしたものである。成分として含まれるヒノキチオールやツヨプセンなどによって消臭や芳香によるストレス軽減もあるが、虫の忌避効果に自社使用や関係者使用の実績にはなるが、農業ではハウスのヨトウムシなどの虫害が激減したなどの報告が寄せられている。家庭に使用した場合は、皆さんも苦手であろうゴキブリやアリがいなくなったなどの報告が多数ある。実際に神棚にお米をお供えしていることからゴキブリが現れ驚かされることがしばしばあったが、「HIBA-LIFE」のおかげで一切お目にかかることがなくなった。優れたものになる。

 

価格は通販で似たようなものがあるが、当社はヒバなら何でも良いのではなく産地や樹齢にもこだわり、さらに倍率にもよるが希釈して使用でき、実際の使用時にはかなり安価でご使用いただけるであろう。またコンパクトであるので、普段持ち歩くことも可能なサイズにもできるため便利ではないかと思う。

 

虫が苦手な方も多いの中、殺虫という選択もあるが、できれば虫が来ないようにするのも良いのではと思う。

 

農業以外では住宅関連からは、白アリ防除に使われたり、今後は壁材にも使用を検討いただけたりするようになってきており、期待が大きい資材である。ただ唯一の欠点が樹齢100年を超える青森ヒバの伐採を行える事業が急速にできなくなっており、数年使用分以降、販売停止になってしまったり、他地域のよく似たもので代用となってしまったりすることで期待できる効果が見えなくなってしまうのが懸念事項といえる。

 

それでも数年先、花き園芸事業も明確に見えていない状況であるなら今を大切にできることは行おうと思っての発売なので生産者、販売店、家庭においてご活用をいただければと思う。

 

そして設営会場のチェックが終盤となった時、事務所に戻り、明日からの渡欧のための準備と最終の打ち合わせを行いバタバタの1日となった。

 

明日は弊グループ取締役である金岡信宏が大植の感謝祭にて皆様への謝辞をおこなうと思う。花き園芸業界の経験は浅いが、その経験の差を埋める如く、毎日似付けが変わるまで事務所自宅で仕事を行っている。きっと私には持てない能力と発想で様々な改革にチャレンジするであろう。是非温かく見守っていただき、育ていただければと思う。

 

 

さ~自宅に帰って長い出張の準備とネコたちとの会話が待っている。慌てずしっかり行うことにする。ではでは。

沖縄から戻り、昨日はお朔日。いつものように自宅と本社の神棚を、お祀りし祝詞をあげさせていただき、その後氏神様へお参り。

 

 

その後、豊中の大阪営業所、兵庫県生花内の神棚をお祀りし、最後に氏神の春日神社への参拝と、参道の簡単な吸い殻やゴミ拾いを終えて、いつもと同じルーティーンを無事に終えれたお朔日であった。

 

 

その後事務所で来客とミーティング。その方は世界各国を周って来られた経験の持ち主で、5~6か国語を話されるとのこと。一か国語も怪しい又右衛門にとっては神にも思える方である。そのような方が、とのミーティングであれば植物貿易についてと思われるが、ではなくその経験を活かした今までにないコーヒーを提供できるという。それを市場でキッチンカーなどによって提案をできないかとのことであった。

 

近年の市場はオークション量が激減し、買参人の滞在時間や来場者が少なくなったため、常設の食堂がなくなり、喫茶もなくなり、自動販売機での飲料だけになっているので、寂しさを感じていた。さらに市場の立地を活かした展開の一つとしてマルシェの開催なども視野に入れて計画を立てているので、良いタイミングでの提案をいただけたと思う。

 

ミーティングの終了時には、実際に2種のコーヒーを入れていただき、試飲させていただいたが、とても香りがよく旨味のあるコーヒーで、今まで味わったことのない良い味であった。それに提案者のコーヒーに関するウンチクを聞かせていただけるとさらに味が深まるような感じがした。今後はどのような展開が良いのかを検討していこうと思う。その時は是非皆様にご利用いただきたく思っている。

 

コーヒーミーティング終了後、取締役と大事な打ち合わせをし、慌てるように車に飛び乗り午後からの予定がある場所へ移動した。

 

 

午後といっても15時なので夕方近くからの講習会へに参加し、学ばせていただいた。今回の講習はJRA 日本中央競馬会における飼料販売承認を受けるための講習で、JRAの厩舎に持ち込む納品業者は毎年講習を受けることが義務づけられているものである。

 

JRAと言えばご存知の通り競馬を行っている機関であるため、様々なことがらにおいて厳格なルールがあり、こと競走馬の厩舎内で使われる資材はさらに厳格な規制がある。そのため毎年このような講習を開いていただき、新しい情報や確認を行っている。さすがと思わせられる団体である。

 

では何故、私が講習会にとなるがバラエングループ内のマリネックス社は、海洋性腐植抽出液(高濃度フルボ酸)の開発・生産をしており、そのマリネックスに期待される効果が農業や環境、医療、美容など世界各国で使われていてきた。一部期限が切れたものもあるが、「ダイオキシンの無毒化」「魚病対策」「血栓溶解」また共同特許を含めると肥料分野へと拡がっていく。

 

 

そこで過酷調教、移動、レースを強いられている競走馬の健康の補助として開発されたものがあるので今回の講習に参加させていただいている。

 

最近では生産牧場や育成牧場で使用しているところもあり、この原料となっているものは、栗東でもかなり多くの競走馬が食べているようで効果が出ていて、その液体状のものと思っていただいてもよいであろう。液体にすることによって飲料として体に直接入り、この製品の作用によって細胞にまでアプローチができる。そのことで腸内環境も良くなり、飼い葉も良くなることが期待できる。また酸化還元による疲労回復、免疫力の向上にもつながることが期待できる。

 

 

馬体に直接かければ暑熱対策や熱間を持っている箇所の冷却にも期待できるという代物。もしお馬さんが喋れたら「マリネックス頂戴!!!」といってくれるはずと思っている。

 

実際にマリネックスを身体に入れながら牧場で育成された競走馬が連戦でも足元の不安なく、重賞レースにも出走した実績もあるので、今後使用が拡がることで、毎年約1万頭生まれてくる競走馬の健康に少しでも寄与できればと思っている。また私たちの資材を使ったミネラル豊富な牧草生産についてJAの方も興味を持っていただけ、既にJA資材部でも取り扱いを始めていただいている。

 

もし私のブログを見ていただいている方に馬好きや馬関係の方がいらっしゃったら、こんなこと言っている又右衛門がいたよとお声掛けいただければ嬉しく思いますのでよろしくです。

2日目。朝一番から、名護の施設に向かう。

 

 

ここには先日海外から到着した植物の養生している。珍しい品種や形状の植物があり、多くの方に期待をしていただいているが、まだすぐに出荷ができるまでの回復とはいっていない。

 

 

グランディス。このまましっかり管理をしていけば出荷が可能なまでに回復するであろうから是非期待したいと思っている。楽しみにしていただきたく思う。

 

 

他にもパートナーが保有する、とても美しいフォルムの植物もありワクワクし、しばし植物と戯れるような感じで接しながらパワーチャージを行った。

 

 

外では保護犬の母娘が大はしゃぎ。最近少しずつ懐いてくれていて、しばし戯る。正直圧倒的なネコ派の又右衛門だが、この子たちは愛おしい。ただゆっくりしている時間も無いため頭を撫でて移動を行った。

 

 

その後、沖縄植物園本社事務所に向かい、久し振りの方との面談。お元気そうな姿を拝見でき何よりである。ここで内容はかけないが、また新しい取り組みができると感じる。それは植物のためでもあり、植物を飾っていただける方々にとっても、喜んでいただけるものになる。さらにその背景の方々を新たなメンバーとして加わり連動していけば、もっと大きな動きができるかもしれないと感じた良いミーティングとなった。

 

 

濃いミーティングのあとお気に入りの大城そばで遅めのランチを行い次の生産者さんの圃場に向かうことにした。

 

 

まずはドラセナ生産者みさきさんを訪問。龍(曲げ)コンシンネのみさきさんと言われるほど著名な方である。独自の技法で芸術的なコンシンネを主に生産されている方である。写真を見ていただければわかるが曲げの技術はズバ抜けている。

 

 

見た目の美しさだけではなく、土壌や肥料などにもこだわり植物をしっかり育ててられる。そのため曲げ技法を受け入れられる植物の強さに繋がっているのであろう。

 

 

他にもナビ―の大鉢がごく少量あった。とても良い形なので又右衛門セレクトとして確保させていただいた。最終仕上げをし、大阪への移動は来週予定かと思う。

 

みさきさんは、高い技術をもった素晴らしい方であるが、もっと素敵なのは、その技術を自分だけのものと抱え込むのではなく、若い担い手にどんどん引き継ぎ、沖縄の観葉植物生産事業の発展に寄与していければとのこと。生産者が減り生産量が減っている業界のためこのような方々と連動して、新しい動きが取れればと思う。

 

この他にも魅力的な取り組みや植物を拝見させていただいたが、その辺りはまた機会があればの報告にさせていただく思う。そして時間となったので、後ろ髪をひかれる思いで次の訪問地へと向かうことにした。

 

 

次はエバーフレッシュなどを提供いただいているギブさんのところへ行き、来春移動予定のエバーをさせていただき情報交換させていただいた。彼から出荷されるエバーフレッシュは、幹が太めの力強さを感じるものが多い。彼自身が植物に現れている感じである。

 

 

管理ハウスも拡大され、今後が大いに期待できる若手~中堅の生産者である。また彼のキャラクターは多くの人を惹きつけるものがあるので、今後沖縄における観葉生産を盛り上げることができると言えるため、引き続き新しいことに取り組んでいきたいと思う。

 

午後から続いた生産地訪問。植物の買い付けだけであれば、1日6~8件を周れるかもだが、私はバイヤーではなく、生産者のパートナーとして想いを受け取り、私の持っている情報を提供して、持続可能な生産のため新しいことに取り組んでいくお手伝いをさせていただくための訪問のため、どうしても時間を要するため、今日も陽が落ちてくるのでここで訪問を終わりとした。

 

訪問終了後は、パートナーの仲座さんと、二人っきりで膝を突き合わせて、今後についてじっくり話し込むことができ、食事を終えて、ホテルまで送っていただいた。この日は夜中までにはならなかったため、ホテルの部屋にて日付が変わるまでじっくりデスクワークをすることができた。

 

 

翌朝午前便にて帰阪のため早めにホテルに迎えに来ていただき、朝一番は沖縄植物園の事務所で、新しい出荷場建設や物流事業、バラエングループ 沖縄事業所・営業所についてスタッフの方も踏まえて話をすることができる短時間であったが重要かつ貴重なミーティングとなった。

 

 

その後空港に向かう中、新たに検討中の生産用地を見学。とても良い立地に可能性を感じた。

 

 

さらに途中で、気になってるドラセナ ナビ―を少しマーキングして、今回の行程を全て終えて、空港まで送っていただいた。

 

空港へ向かう途中、運転席には仲座さんがいる。仲座さんは川上である生産者として、私は、流通に関わる川中の立場であるが、今は同志であり一緒に事業を行うパートナー以上の関係である。ただお互い決して順風満帆であったとは言えない。むしろそれぞれの立場で多くの苦労を積み重ね、苦悩の日が続いた。それはお互い今も続いているであろう。場合によってはもっと厳しい思いをしなければならないであろう。

 

ただそのような時でも、仲座氏は決して俯かず、前へ前へと歩んでいく。それどころか他の生産者のことを考え、手を差し伸べているなど学ばせていただくことも多い、本当に素晴らしい人物である。そんな人物が隣の座席に座っていることを嬉しく感じながら、しばらくして空港へ到着。11月もしくは年内の再訪を約束し、広い背中をそっと押しながら、見送らせていただいた。

 

 

又右衛門はこれからも、大きな企業や著名な企業との取り組みより、このような人物と一緒に歩んでいくことを優先し取り組んでいきたいと思っている。そして植物と戯れながらも尊厳の念を強く持ち、取り組んでいきたい。

 

 

しかし四代目金岡又右衛門には足らないことが多くある。是非こんな又右衛門の足らないところを埋めながら、私と真剣に戯る人を求めていきたいと思っているので、興味がある方はこの指にとまっていただきたい。

 

ただ短い指なので、人数制限ありです(笑)

タイから帰国し、沖縄へと向かった。今回の目的は新しいプロジェクトの打合せ、進行中のプロジェクトの方向性確認。そして新しい宝探しと以前に輸入して養生中である植物のチェックが主な目的である。

 

 

タイ訪問中はかなりの大雨で帰国することも危ぶまれていたが何とか無事に日本に戻ることができた。また帰国前、日本の天気予報では週明けに予定している沖縄訪問は、台風が直撃という予報のため一旦キャンセルを行っていた。しかし台風の進路が急に変わって沖縄直撃はなくなり飛行機も飛ぶことになり今回の訪問である。

 

 

定刻に那覇空港に到着。そこには2か月ぶりのパートナーがいつものように迎えに来てくれていた。その後駐車場に向かう時に空を見上げると雲一つない青空が広がっており、今回の訪問を歓迎してくれているように感じた。

 

 

途中、いつもの当南食堂で「みそ汁」で空腹を満たし、屋嘉にあるベンガレンシスをチェック。AIR-POTⓇの効果もあり順調に生長をしているのが確認できた。

 

 

続いて来年の植栽用に預かっていただいている特別なアムステルダムやベンジャミナなどのフィカスなどと再会。他には無いレベルのものなので見ているだけで嬉しくなってくる。

 

 

続いてもお世話になっている生産者さんへと向かう。そこにはいつものように可愛らしいネコちゃんがいてくれる。

 

 

仕事の話をしながらもお互いが戯れるようにじゃれ合い、友好度を示し合あった後に、谷あいの畑に、お宝探しに出かけた。

 

 

そこにはお見せできないものを含むいくつか気になるものがあり、とても興味が湧いて来た。時間の関係ですぐに着手できないが、作戦会議を行ってから再訪することを約束しこの場を後にした。

 

そうこうしているうちに陽も落ちてきたので、新たなパートナーと合流し、食事をしながら植栽に関する取り組みや、名護周辺の施設のことなどの情報交換を行うことにした。

 

気の合うメンバー同士の食事はとても楽しくついつい時間を忘れてしまい、あっという間にお店の閉店時間となり解散。再会を約束してお店を後にし、ホテルまで送っていただき、明日の時間を確認し送っていただいた車を見送った。

 

ホテルはよく使わせていただいているルートイン。机も照明もあり仕事もしやすくコンビニも近くにあるのでビジネスマンにはうってつけである。チェックインの際には、顔を憶えていただいているのか優しい感じの笑顔で迎えていただき、気持ちよく部屋へと向かった。ドアを開けるといつもの机がいらっしゃいとといってくれているような感じで迎えてくれたので、遠慮なしにPCを広げて気の済むまで机とPCと戯れた。さ~軽くシャワーを浴びて明日に備えることにする。おやすみなさい。

 

バンコク周辺では天気予報通り激しい雨が降ったため、私の活動も制限されてはしまったので、予定の生産地にはいくことができず、再来月に繰り越さなければならなくなってしまった。そのためこれ以上、新しい訪問地について公開可能な場所はないため、今回の訪問で気に入った植物との出逢いと再会があったのでご報告させていただき、今回のタイ紀行の締めくくりとさせていただく。

 

 

モンキーポットとの再会。これは以前訪問させていただいた時に出逢ったもの。品種もさることながら、このフォルムはとても素敵である。

 

 

ただ耐寒性の問題に加え、根の形状などを考慮すると日本に迎えるには課題が多すぎるため、通常の輸送ではほぼ移植は無理であろう。もし移植をするのであれば様々なことを解決していかなければならない。

 

 

これもとても気に入ったもの。うまく日本に移植できれば良いが、見た感じ簡単ではなさそうであるが、少し研究したいと思う。

 

 

このような仕立ては初めて見たかもしれないので、どのようなことができるか楽しみである。ただ気に入った割には名前を忘れてしまったので、あらためて確認をします。

 

 

これはビワモドキ。それ斑入り。最近見かけなくなってきたので稀少と言える。タイでも探すのが困難で今回も斑入りは1株のみである。これは大事なパートナーからの要望あり、何とかゲットできたものである。後は小さな苗のグリーン数鉢のみである。ここから大事に育てあげて行きたいと思う。

 

 

このフィカス。小さい葉で樹形もよく気に入ったので近く又右衛門農場へ移動し、根洗い&養生を行い、日本もしくは他国への輸出ができればと思っている。他にもあるが守秘にて確保しているものもあるため今回はこの辺で。

 

 

全ての行程を終えて、万が一の欠航に備えて早めに空港に到着。雨は降り続くものの、これ以上ひどくなければ問題なく飛ぶであろう。とりあえずホッとしながら無料ラウンジでこのブログを書き終えることができる状況に感謝である。

 

ただ帰国しても日本はまた台風接近とのこと。週明けに予定していた沖縄訪問は、往復の飛行機とも沖縄直撃が予想されるため、今回は断念せざるを得ない状況である。大事な打ち合わせがあったため、とても残念である。

 

それにしても、日本にいてもタイにいても雨、あめ、アメ・・・・・。レインマンと笑っては、いられない状況である。またこの雨天続きで野菜も生花も日照不足であろう。ただ日照不足は何とかマリネックスなどで緩和はできるが洪水だけは、事後対策のみで予防はできない。いくら技術や製品が新しく産み出されても、防ぎようのない災害が、頻繁に起こっている。今後地球はどうなっていくのか本当に心配である。

 

 

締めくくりにはベロだし茶トラに出場してもらってこのブログを終えたいと思う。今回は移動が多いのと雨に振り回され、かなり体力を消耗したが何とか帰国はできそうなのでありがたいことである。一日も早く、この雨が収まり皆様の被害が最小限でいてくれることを祈っている。

 

さ~~帰国してそのまま大事な会議二つが待っている。気を引き締めて頑張っていこう。そのためには何と機内で眠れることを期待する。それではそろそろ搭乗ゲートに向かいます。タイの大切な皆様。サワッディー・クラップ。ワイ・ジェイー・ガーン!!!