四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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昨日遅く北海道から帰宅し、ほぼ仮眠の様な状況で、まだ暗い長野県 松本へと向かう。
今回の目的はパートナー企業でもある松本微生物研究所への定期訪問である。
松本へ向かうには、いつもの空路もあるが、伊丹空港から松本空港行の便は随分前になくなっているため列車か、車での移動になるため、今回は車移動を選択し、向かうことにした。ただ名神高速の夜間通行止めなどもあり、渋滞も予測されるため、少し大回りしての訪問となった。

大阪 豊中を出発して、ほぼ休みなくひたすら走り続ける。途中パーキングエリアで休憩。木々が紅葉しはじめ秋が深まったと感じる。

名古屋付近までは通行止めによる迂回車も多く、時折長い渋滞もあり6時間を有してしまったが何とか無事に松本市内へと到着することができた。

そして今回の目的地 松本微生物研究所に到着。挨拶を終えて、少し遅いが一緒にランチミーティングを行うことにした。
今回の打ち合わせには微生物に関して日本を代表する土壌医2名が臨席いただき、今までの事業や情報交換をしっかり行った。
その後場所を変えて今後の取り組みについて深く話し合い、興味深い提案もいただけたが、その内容については、ここではお話しできないことなのでお許しを。ただその内容は今後の花き園芸業界に必要であるということだけ添えさせていただきます。楽しみに。

そして夕方時間のある限り、生物性の観点から環境に関すること。植物に関することをしっかり話し合うことができ、貴重な時間となった。また昨今の気候変動による植物の高温障害や連作障害について、土壌医の観点からの対策も教えていただくことができた。そのことによって昨日まで訪問してた北海道の課題対策や安代での取り組みに有効であることも見出せ、価値ある訪問となった。

その後陽が落ちるころまで話し合うことができ、制限時間いっぱいとなったため、早めの始動と再会を約束して松本微生物研究所を後にした。
出張は時間や費用をかけずにWeb会議で行えばできるものもあるが、実際にひざを突き合わせて話すことによってしか導き出せない方向性もある。今回もまさにその通りであった。とても重要であり、必要な取り組みを起こすことができるかもしれない。とても興味深いものになりそうだ。とても楽しみである。
ミーティング終了後は大阪から同行したパートナーと、夜遅くまで話し込んだ。その途中では、お互い仮眠状態で出発したのもあり、お酒を前に時折寝落ちしてしまうまでになったので、お開きにして深夜ホテルの部屋へと向かうことになった。
翌朝はお互い昨日のフラフラが嘘であったかのようにしっかり朝早くから起きて朝食をいただいてから帰阪の途についた。往きと同じく復路も約6時間かかったが、帰りの道中も大事な意見交換をしていたので眠気は起きず、予定時刻に大阪に到着。その後大阪のスタッフとミーティングを行って今回の出張は終了となった。
ミーティング終了後はGREEN×EXPOの出展国とのWeb会議があったので出席し、1日の仕事を無事終えることができ充実した日を終えることができた。
さて明日もいくつかの予定があり、明後日からはまた大阪を離れることになる。まだまだ移動の日が続くので気合を入れて取り組みます。ではでは~~。