四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
MATAEMON'S THINKING BLOG
今日は朝一番。バンコク郊外にある私たちバラエンの植物が集められ管理されている場所(又右衛門エリア)へと向かった。
その途中でいくつかの植物マーケットを見学しながら向かったが、お昼前ごろから雨がかなりキツくなってきたので、このまますぐ農場に向かうのは危険と考え、パーキングにて時間を費やした。
何となくこのキリンのようなシマウマ?も雨を悲しんでいるようにも感じたが、私はその愛嬌ある表情にとても癒されながら食事をさせていただいた。そして少し小降りになってきたので再び管理地へと向かった。
そこには雨に打たれて緑が映える植物たちの姿があったので安心しながら足元は悪かったが順番にチェックを行った。
他にも気になる植物があったので、追加確保を行ってから現地パートナーと簡単な打ち合わせを行って次の訪問地へと向かうことにした。
車で約30分のところ植物マーケットではタイ最大とも思われる広さのところを流す感じで見学した。
急ぎ足での視察であったのもあるが特に目新しいものはなかったように思う。ただ個人的にはこのブーゲン盆栽に萌えるのを感じた。他にはお宝発見もあったが、一応ここではシークレットにさせていただく。乞うご期待である。
そうこうしているうちに夕方遅くになりこのままではホテルに戻るのが深夜になりそうなのと、いつくるかわからない大雨による交通マヒをさけるため、ここで今日の活動を終えて帰ることにした。
そしてこの日も夜遅くまで、ディナーミーティングと称して、居酒屋で反省会、そして未来を語り合いながら、眠気で倒れるまで膝を突き合わして話し合った。そして終了後、各自ホテルへ戻り、私は朝方までデスクワークを行い充実した日を過ごさせていただけた。
さ~~明日は最終日。気を引き締めて頑張ろう。
今日も日本からの助っ人とともに生産者とマーケット巡りである。
まずは朝一番出発前にホテルのロビー近くで、モーニングミーティングとして大好物の焼きバナナをひろげて、パートナーと食べながら打ち合わせを行った。
私はホテルにて食べるモーニングビュッフェも嫌いではないが、現地のものを屋台や飲食が許される屋外で食べる贅沢ではない空間で食べるのがお気に入りである。
そしてまず車で約2時間30分かけてヤシの生産者を再訪した。ここは以前に日本に観光で来ていただいた方々が勤める生産者である。
そこで今回初参戦のパートナーを交えて生産方法や今後に期待できる品種などのレクチャーをおこなった。
今回の助っ人はヤシやその他この地域の植物においては、恐ろしいといっても過言ではないほどの知識と経験があるスペシャリストであるため、生産者も大いに学んでいただけたかと思う。私も知らないことがあったので良い機会となった。その後しばらく滞在し、今後に繋がる宿題を生産者に授けて、私たちはバンコク市内へと折り返すことにした。
途中、タイ名物ともいえるガイヤーン(鳥焼き)をいただき、充電を行うことにした。
そして再び車に乗り込み2時間強、タイではお馴染みのチャットチャックマーケットを訪問した。
ここで仕入れをすることは、あまりないが情報交換や市場調査を行うためには友好のため、定期的に訪れるようにしている。
おかげさまで今日も魅力的な人や植物に出逢えることができ、歩き続けているうちに夕方となったのでここからは電車を使ってホテル方面へと向かった。
そして最寄りの駅に隣接するスーパーの生鮮売り場を探索。品揃えや陳列方法を参考にさせていただいた。
個人的にはこのような感覚は好きである。まるで日本のスーパーでスイカをネットに入れて売っているのに、少し高級感を加えたように感じ、素敵と思った。柑橘と紐の色合わせも良かったからかもしれない。
他にも食品スーパーや隣接する花売り場をチェックし、一旦ホテルにもどりシャワーを浴びてから、みんなで夜遅くまでディナーミーティングをおこなった。さて明日は又右衛門管理地とローカルマーケットのチェック引き続き頑張ろう
今日は、日本から強力なパートナーが来タイ。ここからの数日は一緒に活動となる。合流しての数日となるのでどんな時間になるか楽しみである。早朝ホテルを出発し、既に到着済みのパートナーをスワンナプーム空港にてピックアップし、そのままノンヌット トロピカル ガーデンのあるパタヤ方面へと向かった。
ここには紹介できない植物を含め希少であり、ユニークな植物が多くある。
特にこの植物はウェーブ感といい長さといい親近感を感じるものがあってお気に入りとなった。そして魅力的な植物を一部譲っていただき、再訪を約束し、ノンヌット トロピカル ガーデンと向かった。
そして約1時間で今回の訪タイの一番の目的であるノンヌット トロピカル ガーデンに到着した。今年になって2回目の訪問になるが、いつ来ても希少な植物が恐ろしいほど並び圧倒しながら出迎えてくれる。
正面入り口は並ぶことはなくスムーズに入場ができていた。そして私たちは特別ゲストとして大きなカートでガーデン内を案内していただいた。
まずは通常の観覧できる施設は、横目で見ながら通り抜け、今回の訪問の目的施設に向かう。
しばらくしてこの巨大な施設を支えている植物を育成管理している所謂バックヤードを視察。しっかり整理され、管理もしているためクオリティーが高い。さすがこの巨大施設に供給するだけあり、かなり広いスペースに大量の植物が並んでいた。
さらに品評会レベルでしか見ることができないBIGサイズのものや、希少な植物が大量に並べられておりその様は圧巻であった。また写真は控えさせていただくが通常は立ち入れない管理場所も特別に拝見させていただくことができた。
その後、ある方からご連絡いただき、カートのままで移動し、屋外管理場所へと向かった。
そこには、タイの植物王であり、タイ国内において英雄的な存在である世界が注目するノンヌット トロピカル ガーデンの代表者Kampon氏の姿があった。
Kampon代表とは、約一年ぶりの再会で3度目である。いつもと同じスタイルと存在感を感じながら、今も尚、現場にて直接指揮をとる姿に多くを学ばせていただくこといができた。
また近年にある大きな植物イベントへの関わりなどについても聞かせていただけ、まだまだ一切の妥協もなく、突き進む代表の強い想いや実現力に感服するばかりであった。
さらにこの素晴らしい施設において価値があると考えている私たちからの新しい提案を了承いただけ、早速来月からテスト開始となった。今後は協業のため頻繁に通うことになるかもだが、築けた関係性はとても喜ばしいことである。是非マリネックスはじめ、私たちが開発する環境に配慮した資材や技術、そして協力いただける企業のこの地で有効であろうと確信する資材を用いて、本施設がさらに魅力的なものになっていくお手伝いができればと思っている。
引き続き日本がもつ美意識や感性を活かした花き園芸や文化も、あらためて提案していきたいと思っている。ただ当然私だけではできないことなので同じ想いを持つ方々と力を併せて取り組んでいきたいと思っているので、またお声掛けさせていただければ幸いです。
最後にKampon氏お勧めの大樹を拝見し、次の訪問地に行くために来月の再訪を約束し、この地を後にした。
車で一時間強、本日最後の訪問地に到着。薄暗くなりかけたため足早に広い敷地を探索した。奥深い管理地には豊富な種類の植物たちがいっぱい並んできた。
お気に入りはこれ。この種は多く出回っていないのと最近バナナ好きの又右衛門にとってはとてもご馳走である。機会があればよろしくお願いしますとお願いをして、タイムリミットのため車に乗り込みバンコクをめざした。
その後渋滞していたため夜遅くなったが、無事にホテルに到着し、閉店前の近くの焼き鳥屋さんで駆け込みの食事をした後、ホテルの部屋に戻り各自作業をして、私は朝方にベッドに横たわることができた。
今日は、今まで幾度か足を運び、交流し続けたことで、やっとこぎつけたこともあったので嬉しい一日となった。今まで協力いただいた方々に本当に感謝である。この機会を大切にし、しっかり結果を出せば、大きな道が拓けると感じている。そのためにもまずは来月のテストを大切にしなければならない。さ~~今から準備だ!!!緊張感もって楽しみながら取り組もう。With the world!!!
今日日曜日は日本向け出荷日にあたるので、その植物状態のチェックと、出荷用のパッキングのために現地パートナー出荷場での作業である。
昨日もベッドに入るのは日付が変わってからであったので睡眠は不足しているが、薄暗い時から目が覚めてしまったので、植栽チェックと運動がてら周辺を歩くためにホテルの外に出たが昨日雨水はどこに行ったのか?と思うぐらいに乾いていた。
そして朝練終了後、昨日の夜に今朝の朝ごはんを食べてしまったので、外で食事をすることにした。いつものお店である。変わらぬ美味しさと60バーツと言う安さが魅力で時間あるときには、良く通っているお店である。
そして朝から運動と食事でいっぱい汗をかいたので慌てて部屋に戻ってシャワーを浴びてから車でパッキング作業へと向かい出発から約1時間で通いなれた出荷場に到着できた。
そして到着済みのステファニア(ジャガイモみたいなもの)類を順番にチェックしていった。
約1000個あるステファニアやアデニア類、見た目には土もついてなく綺麗な出来栄えであったが念のために一個ずつチェックを行ったが、全く土はついていなくてパーフェクトであった。
中にはこのようなユニークな形のものもある。これは前回のタイ訪問時に見かけて特別にお届けしたい方が頭に浮かんだため、今回までお取り置きをいていただいたものである。無事に届いており一安心である。
そして状態チェックと数量チェックを終えられたのでパッキングを丁寧におこない完了。
続いてビカクシダのパッキング。クライアントの要望で今回は綿を入れて行うことにした。
当然通常のパッキングより時間は3倍、ボリュームは1.5倍になるため大幅なコストアップにつながってしまう。クライアントが生産者や植物を育てることができる人は、到着後養生をしてから出荷を考えているのでコストダウンが優先される。ただし小売店などリカバリーすることができない方々は国内品のように即戦力になる状態を希望する。当然のことである。もちろんこの両立を目指していくための努力や研究は続けるがそう簡単なものではないので、どの辺を妥協点とするかが難しいところである。
先日もうすぐ発売予定の業界誌にも寄稿させていただが、日本の植物はオーバースペックでないかとも思っている。このままでは生産者の負担が大きく継続が厳しくなるのではと思っている。またそのような課題解決をするために環境配慮を後回しにている生産者もいる。
私は日本の花き園芸品の供給要望が世界に誇る技術によって生み出される見た目最優先の高品質から、全てではないが環境配慮や生産持続性などを尊重した新たなカテゴリーが必要だと思っている。この件については、何かの機会で持論をお伝えできればと思っている。
と言うことを考えながらビカクを梱包し、ステファニアを数えていたら、幾度か途中で数を忘れてしまった。集中しなければである
ま~~そのような感じで今日も1日が終了しベースキャンプのホテルに戻り、汗を流してパソコンに向かい合った。さて今日も長い一日が終わった。明日は後追いで到着するパートナーと合流である。何が起こるかとても楽しみである。あ~~した天気にな~~あれ!!!
今日もホテルを早朝に出発しシラチャ―という所に向かった。ここにはタイで活躍する養鯉場があり、先日来2度目の訪問である。土曜日ということでバカンスに出かける人の渋滞に巻き込まれ、予定よりも少し遅れての到着となった。
今回の訪問は前回に続いて弊グループで開発する観賞魚の健全な育成に役立てる「マリネックス錦」の販売戦略についてのミーティングである。タイに展開をし始めてから何社から強い要望は受けてはいるが、中々これでいこう!というビジネスモデルが組めないため苦戦中である。そして今回もどのような展開が現場の方たちにとって動きやすいかの話をさせていただいたが、今回も残念ながら決定打を打つことができなかった。
いくら優れた製品と理解いただいている日本でも何度も足を運び、効果を確認いただかないと中々販売に繋がらない商品であるため、海外においては尚更である。そのため数度の訪問で結果や回答がでるとは思ってはいないが、少しとは言え貴重な時間や費用を投下しているので何とか形にしなければならないと急いでしまいがちになる。
ただここで大事なのは急いでも焦ってはいけないこと。特に投資的な目的のプロジェクトはなおのことである。焦ると視野が狭くなり、周りの声が聞きづらくなる。そして様々な底なし沼にはまってしまい、最悪の場合抜けだせなくアップアップになってしまう。そうならないために自分に言い聞かせながら実直にと思っている。でも結果も求めたくなってしまう。まだまだ修行が足らないかな?などと思いながらホテルに戻りこのブログを書いていた。
そしてデスクワークが一段落ついたのでご飯を食べに行こうと思って外に出ると道は潅水状態。強い雨が降っているとは思っていたけどまさかこんなにも降っているとは(;^_^A
当然これでは外に出て食事をしに外へはいけない。もちろん草履に短パンで膝まで浸かって水の中を歩けば行けないこともないが、水の下の道路状況がとても悪いのは知っているので安易に水の中を歩くことは危険である。万が一踏み外して穴に落ち怪我をして、そこからバイ菌が入ってしまうこともあるかもだし、場合によっては流されたり事故にあったりする可能性もあるかもしれない。
いくらお腹が空いているからと言って、無理に動くことは良くない。まるで先ほどと似たような話である。ここはぐっとこらえて今日のディナーは朝食用のバナナとリンゴ、そしてヨーグルトで済ますことにしよう。あ~あレインマン又右衛門絶好調である(;^_^A
さて今日から早速活動である。今朝は南へ行くために飛行機利用のため、朝4時に起床。
昨日買いこんだヨーグルト&バナナを食べてホテルを出発。約1時間でまだ薄暗いスワンナプーム空港に到着した。
チャックインに非常に時間を要し、普通に並んでいるとボーディングタイムに間に合わないため、お願いして先にチェックインをさせていただき、小走りで搭乗口へと向かい無事に間に合うことができた。
今回利用させていただくのはベトジェット。久し振りである。
コスチュームが特徴的で人気がある。以前は水着であった時もあり物議を醸したこともあるようで、頷けるところもある。
定刻に出発し無事に空港に到着。以前来た時よりきれいになったような感じがする。そこでレンタカーを借りて早速訪問先へと向かった。
約1時間で目的地である生産者のところに到着。そこで私たちのプロフィールと今回の訪問目的などを伝え、情報交換などを行った。
その後リヤカーの荷台に乗り込み山へと向かった。そこには多くのアロカシアがあったので、早速茂みに入り入念にチェックをさせていただいた。
同じアロカシアだが大きな葉、丸い葉、葉の枚数が多いものなど色々あるのが面白い。日本での需要は高いかと言われればクエッションマークがつくが、植物園や変わったものが欲しい方からはご依頼いただくこともある。
この個体なんかは葉が大きい。基本的には年数に比例して幹(イモ)の部分が大きく太くなり大きな葉を展開する。
中には幹の曲がったユニークなものも、ごく僅かではあるが確認できた。ちなみに写真だけを見れば又右衛門が山に入って自然採取しているように見えるかもだが、ここは生産者の管理する土地であり、このような斜面を利用して種から育てている生産品である。
そのためここには特別な大きいものはなかったが、もっと大きなサイズは別の管理地で手配が可能とのことである。それももちろん合法的なものである。この他にも斑入りや黒軸などもあり、今度増産予定ということで期待は持てるかなと思えたので次のステップへと移った。
日本の検疫条件である土付着や病害虫は決して受け入れられないことをしっかり伝え、目の前で土の落とし方を入念に繰り返し教えてきた。若い世代であるので私たちの言っていることにしっかり耳を傾けて聞いていただけたので期待はできると思う。
かといって任せきりにはいかないので、実際に日本に輸入する時は生産地での洗浄、チェックに加え、私たちの出荷場パッキング場でダブルチェック、トリプルチェックを行うことになる。それぐらいをしなければならないのが海外への出荷(日本からすれば輸入)である。
この他に良質のドリナリアなどもチェックしたのち、今後について調整して、この地を後にし、遅めのランチをとってから再び帰路に着くことにした。
この地は有数のリゾート地でもあるので、多くの観光客で空港はいっぱいであった。恐らく仕事で来ているのは私たちぐらいかと思う。それも日帰りで。いつかリゾートでゆっくり過ごせることも良いかなと思いながらも、今はまだまだバタバタでも走り続けなかればならないし、その方が気持ちが落ち着くので、今日の自分に満足をしながら再び出発したスワンナプーム空港へと降り立った。そこからはかなり渋滞しているようなので、電車を乗り継ぎ、途中で食事を行ってからホテルにもどり、深夜ベッドに崩れ落ちることとなった。
さて今日から今年3度目のタイである。今回の目的は前回からの継続している取り組みに加え、日本においてとても重要なプロジェクトで一緒に活動している植物について恐ろしいほど経験と知識を保有するパートナーが途中参戦し、又右衛門だけでの視点でない取り組みにつなげていければと思っているのでとても楽しみである。
ただ今回も現地活動と日本とのやり取りを並行しながらの活動で早朝から深夜までバタバタになるため、中々ブログ更新ができないのでタイムリーな活動状況に関してはFacebookなどをご覧いただければと思います。またアップ内容がとても簡素なものになるかと思うのでお許しくださいませ。
ということで出発の朝、子どもの遠足ではないけど中々寝付けずに、仮眠程度で伊丹空港へ向かい、同空港を出発し羽田空港を経てタイへと向かった。
機内では親切なCAさんにお声掛けいただき、私の定位置とも言える非常口座席へ招いていただいた。そこはエコノミークラスではあるが前に座席もないため、動きやすく、そこそこ快適に過ごさせていただけ、ヨーロッパの15時間かかる長距離路線でなければ、ギリギリ身体も悲鳴をあげないためお気に入りの場所で会える。
定刻より少し早く出発した機内ではいつものラウンジで大好物のカレーでお腹一杯ではあったがせっかっくなので機内食もいただいた。今回の献立はいつもと違う感じであり、真新しさを感じた。そして食後のデカフェをいただきながら、パソコンで宿題をしていると「あっと言う間にバンコク!」と言えば大げさだが、気がつけばバンコクまでそう遠くない距離まで来ており、そこから約一時間でバンコク スワンナブーム空港に到着した。
空港からは電車を乗り継いで最寄りのプロンポン駅に到着。雨が降りそうなので慌ててホテルへと向かい、フロントスタッフに出迎えられ予定より早くチェックインすることができた。
そして夜のミーティングまで少し時間があったので、滞在中の朝ごはん用に、好物のグリークヨーグルトにタイ産バナナ、りんご、牛乳などを買い込んで、ホテルへと持ち込みパッキングをほどいてミーティングまでの時間を過ごした。
その後2か月ぶりに再会するパートナーを進捗状況の確認を終えて、明日が早いため解散。私は部屋に戻って明日の準備を行い、当たり前だが一人でベッドに横たわることにした(笑)さ~明日からどんな出会いが待っているか楽しみである。
経由へとでタイから深夜まで一緒に現地での活動のためはいつものJALでタイへ。いつもと違った感じの機内食 美味しく頂きました。電車を乗り継ぎ無事にホテルに到着。スーパーで5日分の朝ごはんを買い込んで準備万端です。さーさっそく活動開始します
今日は2つのイベントに出席するため車と電車など使って朝一番から夜までバタバタ忙しい一日となった。
まずは大阪 扇町公園で開催した~みどりのサンタの植育イベント~に「みどりのサンタアンバサダー」として参加するために現地へ向かった。
又右衛門には珍しいとても良い天気になって、責任追及をされずに済むと一安心しながら皆さんと合流した。
私はわりに早めに到着したがその時には既に多くのボランティアの方々が来ていただけておりテントの設置やミニブーケつくりなどを手際よく行われていた。
今日のスケジュールは「みどりのサンタウォーク~お花を公園や街に届けに行こう~」と題し、みんなで作ったミニブーケや「みどりのワークショップ」でつくった寄せ植えを届けに行くというものである。
そして午後からは公園イベントとして「みどりのキッズ フリーマーケット」や「みどりのスタンプラリー」「みどりのサンタに夢を語ろう」など夕方まで盛りだくさんの内容である。企画・準備から当日運営のかなめとして活動されている峯平氏やみどりのサンタの生みの親である小林昭雄先生には頭が下がる思いである。
開会式では大阪市北区区長や小林先生の開会宣言があり、谷町kidsハーモニーの可愛らしい音楽隊の演奏もあり、とても和やかな雰囲気で始まることになった。
このような素敵な会であったので少しでも長く皆さんと一緒に居たかったのだが、私は別のイベントにでるため、最後に大阪大学小林先生と近畿大学 塩崎先生と写真を撮って、後ろ髪をひかれる思いで会場を後にした。
今年もこのように多くの方々に参加していただけるイベントに育ち、参加者みんなで街にみどりを届けることの意義と重要性を再認識でき、あらためて「みどりのサンタ アンバサダー」として活動をしていくことの意欲が高められました。引き続き又右衛門も「健康な植物(みどり)のちから」を借りて皆さんと一緒に社会の課題を解決していきたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。
今日は急遽 美浦に行くことになり必要種類などを揃えて朝一番の飛行機で向かうことにした。
出発の朝は、お決まりとも言える雨。いつも利用している格安駐車場から空港までは15分ほど歩くため、朝一番から足元が濡れてしまい、テンションダダ下がりのまま飛行機へと乗り込んだ。
さらに搭乗者の預け入れ荷物の問題と関係者のミスも重なり、約40分遅れでの羽田空港に到着となったため、乗車予定の特急も乗れなくなり品川経由で普通電車にて向かう。予定時間には大幅に遅れたものの、無事に最寄りの土浦駅に到着。レンタカーを借りて目的地 美浦へと向かった。
ちなみに美浦と書けば競馬をされる方であれば、普通に美浦(みほ)と読めるであろうが、以前私は近くに土浦(つちうら)などもあるため美浦(みうら)と思っていた。
ここにはJRAの美浦トレーニングセンターがあり、ここには多くの厩舎があり主に関東地区で出走する競走馬の調教などが行われている。そして今回は、私たちが競走馬の健康増進を目的に製造する「競走馬用マリネックス」の提案をするために必要な申請の手続きのための訪問である。
できれば午前中に訪問したかったが飛行機が遅れたため昼一番に訪問。とても親切に対応いただき、書類不備もなく無事に手続きを終えることができた。後は後日再訪し許可書を受け取りに行けば完了である。このご時世電子にての手続きとかもあるかもしれないが、このことには色んな意味が含まれていると思っており、さすが厳格なJRAであると私は感じている。
予定では近くの花き生産者に顔出しできればと思っていたが、全て予定がずれ込んだため、単純に折り返し再び羽田空港をめざすことにした。
レンタカーを返す前の給油などで少し手間取り、思った電車には乗れなかったが、十分時間に余裕をもって空港に到着。ラウンジでデスクワークを行っていると、出発予定が30分遅れとの連絡があり、引き続きパソコンと向き合った。さらに天候状態なども問題も重なり、最終伊丹空港到着は1時間40分ほど遅れてであった。そのため帰阪後の予定もキャンセルをしなければならないことになってしまった。
少し悲しかったのは私が乗った飛行機より後発の同じ路線の便より、私たちの飛行機の到着が遅くなったことであるが、その後の最終便は欠航になっており、そのことを思えば無事に私たちを運んでくれたJALさんに感謝である。
このような感じの中々うまくことが運ばないこともあってストレスを感じることもあったが、あらためてあまり予定を詰め込ませずに余裕をもって動かねばならないことを感じる一日となった。ともあれ今後は最終便にはできるだけ乗らないように心がけよう。