四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今朝も早くに少し雨が降ったようで、涼しくしのぎやすい一日から始まった。
朝早めに起きて、家近くのナーセリーでの、ボトルツリーのチェックと所々に植えられているサイカスやグラスツリーの苗などを見て回った。
サイカス ケインジアナ(カイルンシアナ)
Zan Blue
特にこの苗はグラウカの中でも、ブルーの良い物を選抜したもので、種からここで育てられているため、根もかなり張っている。うまくいけば素敵な名前がつけられて日本デビューを果たすかもです。乞うご期待。
そして、朝からバタバタ動き回っていると、少し体調がイマイチに・・・・・
ハッと思うと、昨日の心地よい天気のため夜から水を飲むのを忘れていた。
ちょっと危なかった。
その後朝食を頂き、前回訪れた時に、良い感じのボトルツリーが多くあった
別のナーセリーに約一時間かけてチェックをしてきた。
本当はここのナーセリーから、いくつかのユニークなボトルツリーをピックアップする予定であったが、前回来たときに比べて、状況が思わしくない。
ボトルツリーのフォルムとして、また大きさもかなりお気に入りだったが、品質を重視するために、今回はこのナーセリーからのチョイスは断念することにした。
そうなれば、全て第一の圃場から品質重視で選ばなければならないので、早々に引き返し、途中果物と野菜だけを仕込み帰ることにした。
早々に戻りDanny夫妻と私たちとでの最終のチョイスを完了し、Dannyと一緒に食べる最後の食事を終え、今回の訪問での最後のダブルチェックをおこなった。
その後名残惜しい気持ちを抑えながら、ナーセリーを後にした。
そしてブリスベンへと移動した。
ブリスベンでは、その後もMegumiさんにお仕事を手伝っていただき、さらに深夜?早朝に空港への送り、またチェックインのお手伝いまでしていただいた。
何から何までお世話になり、本当にお世話になりました。ありがとうございました
今朝は、雨が降っていたので、少し予定を変更してDannyの家で、グラスツリーの輸送方法についてミーティングをした。
いかに植物にストレスをかけないか。いかに安全に輸送することができるかなどを
時折意見が食い違うこともあったが、何度も繰り返し議論を重ね、気がつけばお昼前になってしまった。
そのようにしているうちに、お昼からお手伝いいただける、めぐみさんがナーセリーにヘルプにやってきてくれた。
ここでブリスベン空港の出迎えから、今までとても流暢な英語と議事録作成などで私を助けてくれたCAのかおりさんと引き継ぎをしていただき、バトンタッチとなった。
かおりさん。ありがとうございました。
さてお昼からは、ブリスベン在住の法律関係のお仕事をされている、めぐみさんにお手伝いいただき仕事をスタートさせた。
まずは本来午前中行う予定のであったボトルツリーの選定であった。
第一圃場を何度も歩き続け、日本向けのボトルツリーを選んできた。
細くては価値を感じない。太いと背が大きすぎて日本には向かない。
おまけに流通に適しているサイズとなれば、もっと絞られてくる。
価格も結構高いなど、この他にもいろんな条件と照らし合わせながら、
輸入するのにちょうど良いサイズを探し当てるのに歩き続けた。
ぴったりイメージに合うのはそう簡単にはない。
そしてそんなにも広くない圃場だが、結構時間がかかりながら夕方までにおおまかの選別を行い、続きは明日の少し離れたナーセリーで行うこととして、あとは素敵なディナーを作っていただき、Danny夫妻との歓談の時間とした。
特にどんな話をしたというわけでもない。時より仕事、時よりプライベート、時より将来のことなどを話しながら、一緒に過ごす空間を心地よく感じ時がながれた。
そして夜も更けてきたので、部屋にもどり、今日の整理と明日のイメージをわかせながら眠った。
おやすみなさい。
友であり、師であるDannyの自宅に到着後、ランチをいただいた。
そこには、Dannyの奥さんと、次男のPeterが待っていてくれた。
そして見慣れない小さな子供が出迎えてくれた。Zanという子である。
本当にかわいらしい子供である。時より私の顔をのぞきこんでは、ニコッと笑う。
そのかわいらしさと、将来の期待度がうかがえる商品が登場します。
乞うご期待!!
ランチしながら、周りのグラスツリー(ブラックボーイ)に目をやると、
とてもスペシャルなのが一本植わっているではないか。
それがこれ!
シルバーの葉が赤みを帯びている。ため息が出るほど美しい。
今まで25年間採取し続けていて、1箇所でたった3本だけ見つかった超レアもの。
日本においてグラスツリーが超レアなのに、その中でもこれはとなると、超レアどころの話ではなく、天然記念物以上である。ほぼ世界遺産とも言えるのではと感じた。
そのような素敵な植物を拝ませていただき、ナーセリーに移動した。
ナーセリーではいつものように、国宝級のグラスツリー(ブラックボーイ)が並んでいた。
また施設内には日本向けに準備されていたグラスツリー グラウカが並んでいた。
いかがですが?前回輸入したときはベアルートであったが今回はスペシャル オーダーのメディアに植え込まれている。そして葉が展開してきている。なんと良い感じさらに注目は
ここ。よく見ていただきたい。
いかがですか?明らかに発根しています。
Webなどで確認すると発根活着までに1~2年かかるものが、ここにあるものはしっかり発根確認ができるほどになっている。
日本向けに根をハードに洗浄した時点で生き残るグラスツリーは約1~3割程度。
と考えると本当に貴重なプランツであるのが一目瞭然である。
この状況であれば、きっと船での輸送が可能であろうと思うので、今春チャレンジすることになった。
但し、立てたままでコンテナに入れるので、輸送費も半端でないので、かなり高額になってしまうが、品質を重視するとどうしてもそうせざるを得ない。
まだまだいくつかのハードルがあるので無事日本に入荷できるかはわからず、大きなリスクは抱えるが、チャレンジしてみたいと思うので、グラスツリー ファンの方 期待しておいてください。
さらに今オーストラリアでは、グラスツリーの輸出に関して、かなりネガティブな状況になりつつある。
それは、今まで以上に規制がかなり厳しくなってきているとのこと。
数年後には、もっと厳しくなり輸出もできなくなる可能性もあるらしい。
となれば、数年後にはお金をだしても購入することができないものになってしまう。
せっかくオーストラリアと日本とで、苦心の末ここまできて、開きかけた扉が、ひょっとしたらまた閉じてしまうかもしれない。
それは本当に悲しいことである。
でもそうまでしなければ、このグラスツリーが保護できないのであればいたしかたないだろう。
私はビジネスが優先された目的で今まですすめてきたのではないのだから・・・・
でも正直かなり寂しい気持ちになった。
これからは種から作るしかないのかな・・・。
ともあれこんな大事なブラックボーイだから、何とか無事輸入させたいと心から思った。
また皆さんには追って状況報告します。
今年最初の海外出張はオーストラリアである。
今春に輸入予定のグラスツリーとボトルツリーの確認にナーセリーへとむかう。
23日のお昼過ぎに伊丹空港を出発して夕方成田へ。
そこから夜にシドニーへむけて出発。到着前に素晴らしい朝焼けを見ながら、10時間弱でシドニーに到着した。
今回は無事スーツケースが手元にある。当たり前のことだが、かなりホッとした。
前回のスペインの時にはスーツケースだけはオランダでステイしてしまって本当に困ったからである。当たり前のことがとてもうれしく感じた。
それから国内線に乗り換えて、ブリスベンに到着した。
ブリスベンからは車で約1時間半。毎度おなじみのグラスツリー(ブラックボーイ)グラウカでは、第一人者と言えるナーセリーのStation Creekに到着した。
ここからは、また追ってUPします。
ちょうど会社を出発してから24時間後。とりあえず無事到着しました~~。
スペイン時間の朝にエルチェを出発し、オランダ経由で10日の朝無事?関空へと到着した。
帰国の途中では、いつもおせわになっている市場の社長や、バラの団体の方にスキポール空港で出会った。特に市場の社長は飛行機の席まで隣でお互いびっくりした。
帰りの飛行機の中で、いろんなことが思い出されてきた。
約2年前に、あることがきっかけで植物の卸を始めることになった。
それにはじまり約1年半前に植物の輸入経験がない私が、単身 ドイツの展示会に赴き、地元の学生のお手伝いで会場見学をした。
その時に比較的小さなブースで出展していたVIVEROS DURAさんに出逢った。
それが今の植物輸入事業の始まりで、それから本当にいろんな人に助けられて、今では4社の日本総代理店と植物卸の会社や事業所を展開することになった。
今でも思う。
もしあのときに、勇気を出して、ブースに飛び込まなかったらどうなっていただろう。
もしあのときに、彼らがど素人の私と学生の話に耳を傾けてくれていなかったらどうなっていただろう・・・・・
何でも受け入れること、飛び込んでいくこと、挑戦することの重要性を改めて実感した。
そしてこんなにも多くの人に支えられて自分があることも、会社があることも実感した。
本当に皆さんは感謝です。
このことに応えるためにもこれからも情熱をもってがんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
最後にこの写真を送ります。
これはエルチェにある樹齢約2000年のオリーブです。
このオリーブを眺めていても何故か不思議に圧倒されるものを感じなかった。
むしろ2つのことが頭をよぎった。
まず1つは、このオリーブは2000年もの間多くの人を見てきたのであろう。そんなオリーブに恥じないような生き方をしなければならないと・・・
そしてもう1つは、我が家にもオリーブが植わっている。
そのオリーブが何十年後、何百年後、何千年後まで、私たちの子孫とともに互いを思いやりながら強く時代を生き抜いて欲しいと・・・
長々のブログ読んでいただきありがとうございました。
また時間があるときにスペイン訪問の際の植物図鑑、グルメ図鑑をアップしますので読んでくださいね。
ではまた、次はどこに行こうかな~~~。
ランチタイムの後は今回唯一の切り花生産者への訪問である。
ここはバラ、ガーベラを始め、ファレノやアンスの生産が主力。
特にバラは大輪で最後まで咲ききるとの評判である。MPSもAを取得している。
それともう一つはファレノである。約100~120cmの長いステムがすごい。
それとおもしろいのが各品種のネーミング。「KYOTO」「KOBE」などがある。
さらに「NAGASAKI」「OKAYAMA」もある。これはオランダの会社の担当がネーミングしたらしい。ただその名前を選んだ根拠はあまりないみたい。
他にここでは葉物も作っていて、最終的にここの生産品でブーケも作っているとのこと。
それと仲卸業務も行っていて、生産から小売りに近いところまでの、垂直統合を完成させようとしている。今後は自社でこのような形をとるか、アライアンスを組んでの垂直統合こそが私たちが業界の中で生き残っていくすべになるであろうことを再認識できた。
短い時間であったが有意義な時間を過ごせ、少し早めにホテルに戻った。
そして残った時間でホテルそばにある世界遺産に認定されているヤシがある植物園を訪れた。
これが世界遺産のヤシである。一つの幹から分岐し、このような形になっている。
さすが世界遺産と言うこともあり迫力十分であった。
この植物園を見終え、今回のスペイン訪問の打ち上げのために、アリカンテへ向かった。
このアリカンテには、多くの億円単位のクルーザーが停泊している。
その姿もオリーブに負けないぐらいに圧巻だった。
今の経済状況をみじんも感じさせない雰囲気であった。
そのクルーザーを尻目に、アリカンテの街を散歩した。
そしてここに来るとどうしても来てしまう場所があるそれがこれ。
美容院
「OH! MY CUT!」のネーミングに惹かれていつも来てしまう。
この愉快さに、そろそろ私が髪をバッサリ切るときは、ここにしようかな~~とも思っている。
そしてここアリカンテで打ち上げディナーを食べて、エルチェのホテルに戻り最後の夜をパソコンと格闘しながら過ごした。
そして、翌日、Duraさんに空港まで送っていただきスペインを後にした。
今朝はスペインからの直輸入を一番はじめに行ったVIVEROS DURAさんへ訪問である。
ここはCANOSさん同様に、弊社が日本の総代理店をつとめさせていただいている。
この会社は約2年前弱のドイツ エッセンで開催されたIPMに出展されていたときに飛び込みで伺い、知り合うことができた会社である。
まずは事務所にお邪魔し先日のIFEXの報告、今まで輸入したオリーブの状況、今後の展開などをフランクに話し合った。
そんな中ふとオフィスのボードに目をやると、私がこの会社のオリーブを持ち上げる写真が飾られていた。私たちの友好関係の表れを感じ、とてもうれしい気持ちになった。
そして契約書にサインし、足早に次のオリーブの選別に向かった。
今回マーキングしたオリーブはこんな感じ。
今回はダブル トリプルを多めにチョイスしてきた。
この他に、リーズナブルでありながら存在価値がある小型の年代物を多めに選んできた。
さらにちょっと遊び心が詰まったこんなものも選んできた。
今回は全部で30本ぐらいのチョイスを行った。今後最終チェックをして状況が良ければ来春の入荷になってくる。楽しみである。
そしてそれらを終えるとナーセリーを後にして、Duraのパキさんはじめ皆さんとランチをとった。
このお店は地元でも評判のお店で、おいしく楽しく食事ができた。
食事の後は次の訪問先のナーセリーに向かうため、一時ホテルに戻った。
約1年ぶりに元気そうな皆さんに会えて良かった。
お互いの国の経済状況は必ずも良くないために、厳しい状況であるがこれからも協力し、互いを尊重し合いながら高めあっていくことを再確認し、貴重なひとときを終えることになった。
皆さん。ここでも皆さんにお世話になりました。
本当にありがとう。
ホテルに着くとエルチェのナーセリーの方が迎えに来てくれていた。
早速彼の圃場を見せてもらった。
このように大きなものを多く扱っているようであった。
聞いてみるとテーマパークやドバイなどに多く出荷しているとのことだった。
これはカナリエンシス?だったはず。驚いたのがこのように底面灌水で密植して栽培していても、傷みなくきれいに仕上がっていた。これはヨーロッパのガーデンセンターに行くらしい。
これはお目当てのブラヘア アルマータ。中々よく仕上がっているがこれは土での栽培なので日本には送れない。では洗えばということになるのだが、そんな簡単なものでもない。
植物しては暑さ寒さを含め強い品種だけども、根は決して強くない。今回これをうまくコントロールする取り組みを行っている。うまくいけば安定した品質のものが届けられることになるだろう。
次はチャメロプス フミリス セリフェラ。
これもまた日本では人気の品種。でもこれもまた根がそんなにも強くないから課題が残っている。
これはノリナ。中々ユニークな形が人気。あとで紹介するがこのノリナの花がかなり美しいことを初めて知った。
エルチェでの圃場を見せていただき、その後約1時間30分南に車を走らせ、実際の栽培場を見せていただいた。
まずは驚かされる光景が目の前にあった。
なんと先ほどのノリナである。こんなにきれいな花がいっぱい咲くとは思ってもいなかった。
今回多くのオリーブなどの巨木をみて感動したが、これを見た瞬間、また違った大きな感動を手に入れた。本当にきれいであった。
これが目的のブラヘア アルマータ。トランクが100cm以上のものが群生?している。
ここでは大小併せて5000本のブラヘア アルマータがあるとのこと。
「KANAOKA SANいくら売ってもありますよ~」
「よければ全部でいくらの見積もりを出しましょうか?」と言われた。
さすがにOK!!!とは言わなかった。
これはセリフェラ。魅力的なサイズが多くあった。
その他にもビスマルキア ノビリスもある。
これらは今まで何度か日本に輸入はされてきたが、うまくいくこともあれば、ほとんどが枯れてしまったこともあるようである。
特にビスマリキアに限っては輸入直後には状況が良かったのが、2ヶ月後に状況が一変することもある。それを今までは日本の気候のせいだとか、管理が悪いとかで済まされてきたが、彼の話を聞くとそればかりではないようだ。
多くは出荷前の管理や採取方法などにもテクニックが必要みたいである。
それを今後双方で研究やトライアルをしながらすすめていくことになった。
少し時間はかかるが、ゲーム感覚の輸出入ではなく、カスタマーや植物のためにも確実に傷めずうまく届ける方法を確立したいものだと思った。
そして帰りの車の中で今後についてのことを語り合いながら、ホテルへと戻った。
その後近くで食事をすませて、夜中まで積み上げられた仕事を順番に片付けて深夜横になった。
早朝からナーセリーの見学しながらエルチェまで車で送ってもらう。
この前ほどではないが300km以上は移動になる。
まずは小型のオリーブを作っているところを視察。
このサイズでこれだけ実をつければ、日本ではかなり人気がでるだろう。
ただ輸送費の壁が少しある。これを解決できればおもしろい商品化が可能であろう。
ちょっと試みてみたくなる。
その他にもかなりおもしろく感じるものがあったが、それは至急トライアルをしてみたいと思っているので、またの機会にご紹介します。ごめんなさい。
そしておもしろい商談ができて、エルチェに向かう。
これはその道中で買ってもらったひまわりの種。
何となく ハム太郎になった気分だが、結構おいしかった。
そして次の経由地のCanosさんが経営するガーデンセンターに立ち寄る。
この店の周辺は別荘地が多く、ガーデン用の植物や器などを週末に買いに来るらしい。
ラモンさんの販売チャンネルの広さに驚かされた。
そして、また車に乗り込み出発。小一時間でバレンシア近くの最後の経由地に到着した。
ここにも興味深いオリーブを用意してくれていた。
近年日本の誰かの指導か盆栽に引き続きこのようなものが増えてきた。おもしろいが少し無理矢理感もある。
大きなオリーブは人を魅了するが、普通の家庭やエントランスではそのようにもいかない。
ただ国内のオリーブとは少し違った植栽がしたいと言う人にはちょうど良いサイズ。
これを何とか安く提供できる方法を現在模索中。こうご期待!!
個人的には気に入っている。実もかわいく切り花ではよく使う。これの輸入はこれからの課題になるかな。
果樹系は興味深いが、輸入リスクも高く、後回しにしてきたが、リスクを気にしすぎていたら前に進めないので今後はトライアルを含めすすめていきたく思っています。
まずは検疫所との打ち合わせに帰国次第入ります。
そしてここでの商談を終えて、最終目的地のエルチェのホテルに定刻通り到着した。
4日間で車の走行距離約1500km。長い間ずっと私たちをナーセリーなどにつれていっていただいたVIVEROS CANOSさんとはここまで。またの早い再会と、来年の出荷の準備、そしてトライアルの約束をして名残惜しいがここでお別れとなった。
ラモンさん、エレナさん、パコさん、マリアさん。
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
素敵な植物の到着。楽しみにしています。
前回の続きから・・・
素敵な植物を見て、目はお腹いっぱいだけど、気がつけば14時過ぎでお腹はぺこぺこ。
それでランチに行くことになった。
今回もまた今年の冬に連れてきてもらったお店でのランチ。
実はこのお店でのランチがヌレスでの楽しみの一つ。
まずはこれおきまりのタコ!タコ!
これがやみつきになるぐらいおいしい。
そしてこの貝もまたおいしい。上にのっているのがガーリックバター。
変わらぬおいしさに感動。
そして主役のパエジャ 2種類。
イカスミとこの地方の定番で古くからあるミート系。どちらも感動もののおいしさ。
最後に大好物の焼きリンゴをいただいた。かなり満足した。
お腹もふくれたので仕事に復帰。ナーセリーに戻る。
オリーブの幹と根、それとブドウ。
これを何とか活かせてテーブルなど再利用ができないかと考えている。
良い意見があったら教えてください。
採用者にはお礼に切り株プレゼント!!!よろしくお願いいたします。(笑)
そしてここから約1時間の所まで移動し、ブラヘア アルマータを見に行った。
ここにはトランク100cm 全高200cmぐらいの大型があった。
これを何とか日本に良い状態のまま送る方法を模索中のためしばしお待ちを・・・
その帰りに大型のユニークなオリーブを見せていただいた。
いや~でもこのオリーブには驚かされた。かなりの迫力の上に、少しビビッくるものがあるほどの力強さを感じた。このほかにも多くのオリーブがあった。気になる方はお声かけください。
そしてまたエルチェに戻った。帰りはきれいな夕焼けだった。
さ~今日もこれで終わり。明日はヌレスを発ち最後の目的地エルチェにむかいます。