四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2014.04.19

ボトルツリーの植え込み

今日はスタッフ大勢で、今週入荷したクイーンズランドボトルツリーの植え込みを行った。

 

植物のトリミング担当、植物ケア担当、ユニック担当、フォークリフト担当、植え込み担当、写真担当、掃除担当、モデル担当(笑)などに分かれて13本のボトルツリーを植え込んだ。

 

 

一本一本根や枝の状態を確認して、適切な処置を行う。

 

 

担当のローズガーデン プランツ 西田氏の長年の知識と技術が生きてくる。わがスタッフながら横で見ていてさすがと感心する。そんな姿を見ていると、いたずらしたくなってしまう(なんて・・・)

 

そして用土は水はけのよいものを選び、そこにココピートとパーライトを用い、そこに弊社関連会社 アースフィールの有機微生物農法の基本である「土づくりG 」

http://www.earthfeel.co.jp/products/ff_tutidukuri_g.pdf を添加し植え込んでいく。

 

これはオリーブの植え込みなどにも用いており、多くのよい効果が確認できている。

さらにフラワーフィールマリンを加えることで発根促進をさせる。

ここでもアースフィールの資材や、野菜などの植物の有機栽培の分野において日本各地で数々の実績を残してきた永座康全先生の技術が生きてくる。

 

 

さらに手慣れたユニック・植え込み部隊が特注のWoodboxに植え込んでいく。

 

 

 

半人前のフォークリフト部隊

 

 

お掃除部隊と必要性の感じないモデル部隊

 

 

 写真には写れない写真部隊

 

こんな感じで作業を繰り返し、最後に潅水し夕方には13本のボトルツリーの植え込みを終えた。

 

植え込みに際して、広い場所を提供していただいたJF兵庫県生花さんには本当に感謝です。

 

それとスタッフの皆さんお疲れ様でした。

 

このように植物の専門と土づくりの専門またそれぞれの専門が力を合わせ、ダメージが大きい輸入植物を少しでも早く元気にするためみんながそれぞれの力を合わせている。

 

そんな姿を横から見ていると、本当にみんな植物が大好きで、そのためならいろんなことを惜しまない姿、そんな姿がとても頼もしく見え、誇らしく思えた。

 

さ~~葉が出てくるのが楽しみだ~~。

 

また経過報告します。

 

これらボトルツリーはJF兵庫県生花市場 大阪にある仲卸 ローズガーデン植物部においています。またよければ見に来てくださいませ。

 

さ~まだまだ頑張るぞ~~。