四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今年最初の海外出張はオーストラリアである。
今春に輸入予定のグラスツリーとボトルツリーの確認にナーセリーへとむかう。
23日のお昼過ぎに伊丹空港を出発して夕方成田へ。
そこから夜にシドニーへむけて出発。到着前に素晴らしい朝焼けを見ながら、10時間弱でシドニーに到着した。
今回は無事スーツケースが手元にある。当たり前のことだが、かなりホッとした。
前回のスペインの時にはスーツケースだけはオランダでステイしてしまって本当に困ったからである。当たり前のことがとてもうれしく感じた。
それから国内線に乗り換えて、ブリスベンに到着した。
ブリスベンからは車で約1時間半。毎度おなじみのグラスツリー(ブラックボーイ)グラウカでは、第一人者と言えるナーセリーのStation Creekに到着した。
ここからは、また追ってUPします。
ちょうど会社を出発してから24時間後。とりあえず無事到着しました~~。
スペイン時間の朝にエルチェを出発し、オランダ経由で10日の朝無事?関空へと到着した。
帰国の途中では、いつもおせわになっている市場の社長や、バラの団体の方にスキポール空港で出会った。特に市場の社長は飛行機の席まで隣でお互いびっくりした。
帰りの飛行機の中で、いろんなことが思い出されてきた。
約2年前に、あることがきっかけで植物の卸を始めることになった。
それにはじまり約1年半前に植物の輸入経験がない私が、単身 ドイツの展示会に赴き、地元の学生のお手伝いで会場見学をした。
その時に比較的小さなブースで出展していたVIVEROS DURAさんに出逢った。
それが今の植物輸入事業の始まりで、それから本当にいろんな人に助けられて、今では4社の日本総代理店と植物卸の会社や事業所を展開することになった。
今でも思う。
もしあのときに、勇気を出して、ブースに飛び込まなかったらどうなっていただろう。
もしあのときに、彼らがど素人の私と学生の話に耳を傾けてくれていなかったらどうなっていただろう・・・・・
何でも受け入れること、飛び込んでいくこと、挑戦することの重要性を改めて実感した。
そしてこんなにも多くの人に支えられて自分があることも、会社があることも実感した。
本当に皆さんは感謝です。
このことに応えるためにもこれからも情熱をもってがんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
最後にこの写真を送ります。
これはエルチェにある樹齢約2000年のオリーブです。
このオリーブを眺めていても何故か不思議に圧倒されるものを感じなかった。
むしろ2つのことが頭をよぎった。
まず1つは、このオリーブは2000年もの間多くの人を見てきたのであろう。そんなオリーブに恥じないような生き方をしなければならないと・・・
そしてもう1つは、我が家にもオリーブが植わっている。
そのオリーブが何十年後、何百年後、何千年後まで、私たちの子孫とともに互いを思いやりながら強く時代を生き抜いて欲しいと・・・
長々のブログ読んでいただきありがとうございました。
また時間があるときにスペイン訪問の際の植物図鑑、グルメ図鑑をアップしますので読んでくださいね。
ではまた、次はどこに行こうかな~~~。
ランチタイムの後は今回唯一の切り花生産者への訪問である。
ここはバラ、ガーベラを始め、ファレノやアンスの生産が主力。
特にバラは大輪で最後まで咲ききるとの評判である。MPSもAを取得している。
それともう一つはファレノである。約100~120cmの長いステムがすごい。
それとおもしろいのが各品種のネーミング。「KYOTO」「KOBE」などがある。
さらに「NAGASAKI」「OKAYAMA」もある。これはオランダの会社の担当がネーミングしたらしい。ただその名前を選んだ根拠はあまりないみたい。
他にここでは葉物も作っていて、最終的にここの生産品でブーケも作っているとのこと。
それと仲卸業務も行っていて、生産から小売りに近いところまでの、垂直統合を完成させようとしている。今後は自社でこのような形をとるか、アライアンスを組んでの垂直統合こそが私たちが業界の中で生き残っていくすべになるであろうことを再認識できた。
短い時間であったが有意義な時間を過ごせ、少し早めにホテルに戻った。
そして残った時間でホテルそばにある世界遺産に認定されているヤシがある植物園を訪れた。
これが世界遺産のヤシである。一つの幹から分岐し、このような形になっている。
さすが世界遺産と言うこともあり迫力十分であった。
この植物園を見終え、今回のスペイン訪問の打ち上げのために、アリカンテへ向かった。
このアリカンテには、多くの億円単位のクルーザーが停泊している。
その姿もオリーブに負けないぐらいに圧巻だった。
今の経済状況をみじんも感じさせない雰囲気であった。
そのクルーザーを尻目に、アリカンテの街を散歩した。
そしてここに来るとどうしても来てしまう場所があるそれがこれ。
美容院
「OH! MY CUT!」のネーミングに惹かれていつも来てしまう。
この愉快さに、そろそろ私が髪をバッサリ切るときは、ここにしようかな~~とも思っている。
そしてここアリカンテで打ち上げディナーを食べて、エルチェのホテルに戻り最後の夜をパソコンと格闘しながら過ごした。
そして、翌日、Duraさんに空港まで送っていただきスペインを後にした。
今朝はスペインからの直輸入を一番はじめに行ったVIVEROS DURAさんへ訪問である。
ここはCANOSさん同様に、弊社が日本の総代理店をつとめさせていただいている。
この会社は約2年前弱のドイツ エッセンで開催されたIPMに出展されていたときに飛び込みで伺い、知り合うことができた会社である。
まずは事務所にお邪魔し先日のIFEXの報告、今まで輸入したオリーブの状況、今後の展開などをフランクに話し合った。
そんな中ふとオフィスのボードに目をやると、私がこの会社のオリーブを持ち上げる写真が飾られていた。私たちの友好関係の表れを感じ、とてもうれしい気持ちになった。
そして契約書にサインし、足早に次のオリーブの選別に向かった。
今回マーキングしたオリーブはこんな感じ。
今回はダブル トリプルを多めにチョイスしてきた。
この他に、リーズナブルでありながら存在価値がある小型の年代物を多めに選んできた。
さらにちょっと遊び心が詰まったこんなものも選んできた。
今回は全部で30本ぐらいのチョイスを行った。今後最終チェックをして状況が良ければ来春の入荷になってくる。楽しみである。
そしてそれらを終えるとナーセリーを後にして、Duraのパキさんはじめ皆さんとランチをとった。
このお店は地元でも評判のお店で、おいしく楽しく食事ができた。
食事の後は次の訪問先のナーセリーに向かうため、一時ホテルに戻った。
約1年ぶりに元気そうな皆さんに会えて良かった。
お互いの国の経済状況は必ずも良くないために、厳しい状況であるがこれからも協力し、互いを尊重し合いながら高めあっていくことを再確認し、貴重なひとときを終えることになった。
皆さん。ここでも皆さんにお世話になりました。
本当にありがとう。
ホテルに着くとエルチェのナーセリーの方が迎えに来てくれていた。
早速彼の圃場を見せてもらった。
このように大きなものを多く扱っているようであった。
聞いてみるとテーマパークやドバイなどに多く出荷しているとのことだった。
これはカナリエンシス?だったはず。驚いたのがこのように底面灌水で密植して栽培していても、傷みなくきれいに仕上がっていた。これはヨーロッパのガーデンセンターに行くらしい。
これはお目当てのブラヘア アルマータ。中々よく仕上がっているがこれは土での栽培なので日本には送れない。では洗えばということになるのだが、そんな簡単なものでもない。
植物しては暑さ寒さを含め強い品種だけども、根は決して強くない。今回これをうまくコントロールする取り組みを行っている。うまくいけば安定した品質のものが届けられることになるだろう。
次はチャメロプス フミリス セリフェラ。
これもまた日本では人気の品種。でもこれもまた根がそんなにも強くないから課題が残っている。
これはノリナ。中々ユニークな形が人気。あとで紹介するがこのノリナの花がかなり美しいことを初めて知った。
エルチェでの圃場を見せていただき、その後約1時間30分南に車を走らせ、実際の栽培場を見せていただいた。
まずは驚かされる光景が目の前にあった。
なんと先ほどのノリナである。こんなにきれいな花がいっぱい咲くとは思ってもいなかった。
今回多くのオリーブなどの巨木をみて感動したが、これを見た瞬間、また違った大きな感動を手に入れた。本当にきれいであった。
これが目的のブラヘア アルマータ。トランクが100cm以上のものが群生?している。
ここでは大小併せて5000本のブラヘア アルマータがあるとのこと。
「KANAOKA SANいくら売ってもありますよ~」
「よければ全部でいくらの見積もりを出しましょうか?」と言われた。
さすがにOK!!!とは言わなかった。
これはセリフェラ。魅力的なサイズが多くあった。
その他にもビスマルキア ノビリスもある。
これらは今まで何度か日本に輸入はされてきたが、うまくいくこともあれば、ほとんどが枯れてしまったこともあるようである。
特にビスマリキアに限っては輸入直後には状況が良かったのが、2ヶ月後に状況が一変することもある。それを今までは日本の気候のせいだとか、管理が悪いとかで済まされてきたが、彼の話を聞くとそればかりではないようだ。
多くは出荷前の管理や採取方法などにもテクニックが必要みたいである。
それを今後双方で研究やトライアルをしながらすすめていくことになった。
少し時間はかかるが、ゲーム感覚の輸出入ではなく、カスタマーや植物のためにも確実に傷めずうまく届ける方法を確立したいものだと思った。
そして帰りの車の中で今後についてのことを語り合いながら、ホテルへと戻った。
その後近くで食事をすませて、夜中まで積み上げられた仕事を順番に片付けて深夜横になった。
早朝からナーセリーの見学しながらエルチェまで車で送ってもらう。
この前ほどではないが300km以上は移動になる。
まずは小型のオリーブを作っているところを視察。
このサイズでこれだけ実をつければ、日本ではかなり人気がでるだろう。
ただ輸送費の壁が少しある。これを解決できればおもしろい商品化が可能であろう。
ちょっと試みてみたくなる。
その他にもかなりおもしろく感じるものがあったが、それは至急トライアルをしてみたいと思っているので、またの機会にご紹介します。ごめんなさい。
そしておもしろい商談ができて、エルチェに向かう。
これはその道中で買ってもらったひまわりの種。
何となく ハム太郎になった気分だが、結構おいしかった。
そして次の経由地のCanosさんが経営するガーデンセンターに立ち寄る。
この店の周辺は別荘地が多く、ガーデン用の植物や器などを週末に買いに来るらしい。
ラモンさんの販売チャンネルの広さに驚かされた。
そして、また車に乗り込み出発。小一時間でバレンシア近くの最後の経由地に到着した。
ここにも興味深いオリーブを用意してくれていた。
近年日本の誰かの指導か盆栽に引き続きこのようなものが増えてきた。おもしろいが少し無理矢理感もある。
大きなオリーブは人を魅了するが、普通の家庭やエントランスではそのようにもいかない。
ただ国内のオリーブとは少し違った植栽がしたいと言う人にはちょうど良いサイズ。
これを何とか安く提供できる方法を現在模索中。こうご期待!!
個人的には気に入っている。実もかわいく切り花ではよく使う。これの輸入はこれからの課題になるかな。
果樹系は興味深いが、輸入リスクも高く、後回しにしてきたが、リスクを気にしすぎていたら前に進めないので今後はトライアルを含めすすめていきたく思っています。
まずは検疫所との打ち合わせに帰国次第入ります。
そしてここでの商談を終えて、最終目的地のエルチェのホテルに定刻通り到着した。
4日間で車の走行距離約1500km。長い間ずっと私たちをナーセリーなどにつれていっていただいたVIVEROS CANOSさんとはここまで。またの早い再会と、来年の出荷の準備、そしてトライアルの約束をして名残惜しいがここでお別れとなった。
ラモンさん、エレナさん、パコさん、マリアさん。
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
素敵な植物の到着。楽しみにしています。
前回の続きから・・・
素敵な植物を見て、目はお腹いっぱいだけど、気がつけば14時過ぎでお腹はぺこぺこ。
それでランチに行くことになった。
今回もまた今年の冬に連れてきてもらったお店でのランチ。
実はこのお店でのランチがヌレスでの楽しみの一つ。
まずはこれおきまりのタコ!タコ!
これがやみつきになるぐらいおいしい。
そしてこの貝もまたおいしい。上にのっているのがガーリックバター。
変わらぬおいしさに感動。
そして主役のパエジャ 2種類。
イカスミとこの地方の定番で古くからあるミート系。どちらも感動もののおいしさ。
最後に大好物の焼きリンゴをいただいた。かなり満足した。
お腹もふくれたので仕事に復帰。ナーセリーに戻る。
オリーブの幹と根、それとブドウ。
これを何とか活かせてテーブルなど再利用ができないかと考えている。
良い意見があったら教えてください。
採用者にはお礼に切り株プレゼント!!!よろしくお願いいたします。(笑)
そしてここから約1時間の所まで移動し、ブラヘア アルマータを見に行った。
ここにはトランク100cm 全高200cmぐらいの大型があった。
これを何とか日本に良い状態のまま送る方法を模索中のためしばしお待ちを・・・
その帰りに大型のユニークなオリーブを見せていただいた。
いや~でもこのオリーブには驚かされた。かなりの迫力の上に、少しビビッくるものがあるほどの力強さを感じた。このほかにも多くのオリーブがあった。気になる方はお声かけください。
そしてまたエルチェに戻った。帰りはきれいな夕焼けだった。
さ~今日もこれで終わり。明日はヌレスを発ち最後の目的地エルチェにむかいます。
朝からホテルに迎えに来ていただきVIVEROS CANOS さんの本拠地へ。
そして簡単な打ち合わせの後早速ナーセリーへ。
まず待ち構えていてくれたのがチョリシア。
相変わらずのユニークなフォルムに共感を覚える。
幹はだにはトゲがあるが花は結構美しい。
まるでグロリオサや鹿の子百合をおもい起こさせる可憐さがある。
続いてハウスへ。
預けてあるダシリリオン ロンギッシマム。良い感じに仕上がっている。
これはダシリリオン ホイーレリー マルチヘッド
中々良い感じの4ヘッド。このほかにも3ヘッドをキープした。
これはIFEXでも人気だったユッカ ロストラータ ヒドラ 。
どけてある十数本も良い感じに仕上がっている。ただ畑にはこのサイズが残っていないのと、既に注文いただいている分を考えると少し足りないかな・・・
これはユッカ エラータ
きれいに広がり、白い葉縁に沿って細かい繊維が生えていてユニークないい感じ。
限定数だけが日本にくるかな~~。
続いてユッカ フィクソニアナ?
これも入荷はさせていない新しいアイテム。トランクが大きくなり美しいと聞いた。
また評価してくださいね。
ナノロプス
これも個人的にはお気に入りなのだけど、根が弱いからあまり輸入には適していないかな。今回はパスかな・・・。
ジュベア
強い品種であり、日本の屋外でも十分可能。コンパクトにまとまった姿は美しいのが人気。
そのためかヨーロッパでは人気があり、結構な高値で取引されている。
カリナバル
人気の品種。トランクの直径25~30cmのものを分けてもらったので来春お目見えさせることができるかな~。
少し長くなったので、ランチからは次のUPで紹介します。
今朝も快晴!
みんなで、再びナーセリーに向かい、生産状況の確認を行った。
うまくいけば早ければ来春には日本に届くだろう。
その他植物の管理方法の確認をして、少し早めにドンペニトの市街でランチをとった。
ここのお店はすべてがホームメイドなのでとてもおいしかった。是非近くに来たら寄ってみてください。
これで初めて訪れたこの素敵な街ともお別れ。かなり名残惜しいがまた来ることを約束し、次の街へと車を走らせた。
次の目的地までは約650kmという長旅。
写真のような風景が延々と続いている。
ただいろんな植物を眺めていると中々飽きてこない。
そして途中休憩のためにとまったドライブイン。
日本のドライブインと雰囲気は違い格好がよかった。
そしてヌレス側からの車とジョイントする場所へ向けて再び車を走らせた。
そこに吉報が入る。スーツケースが届いたとのこと。
本当に安堵した。これで仕事に集中ができる。ともあれ助かった。
さて出発から約400kmで次のドライブインへ。
すでにヌレスからラモンさんとエレナが迎えに来てくれていた。
ここでみんなでIFEX以来の再会をし、楽しく食事をいただいた。
今までお世話になったパコさんとマリアさんとはここでお別れ。
本当にお世話になりました。ありがとう~~。
そして車を乗り換え、ヌレスに向かう。
途中オリーブの生産者のところをよって、ヌレスの街に到着した。
その後ホテルにチェックインし、打ち合わせを兼ねてディナーをいただいた。
尽きない思い出話と明日からの予定を確認し合い、ホテルへと向かった。
さすがに今日は長距離移動と睡眠不足が続き体はくたくただったのですぐに横になった。
明日もがんばるぞ!!!
目覚ましの時間を間違え、朝4時に起床してしまった。
かなり眠い。せっかくのなので朝から残り少なくなったパソコンのバッテリーでメールチェックをして、定刻に朝ご飯を食べた。
朝からおいしい朝食が食べられてお腹がいっぱいになった。
そしていざナーセリーがある目的地 ドン ベニトへビジネスパートナーのマリアさんの車で向かった。
車を走らせること約320km。3時間ほどで到着した。
まずはラテとおいしいチョコレートをいただいた。
このチョコはイチジクとオレンジピールが入っていて中々おいしい。この地方で作られていて新しい商品とのこと。是非皆さんもお試しあれ。
そして少しの休憩の後に、早速ナーセリーを見学させてもらった。
まず目に飛び込んできたのはユッカ リギダ。
この種も個体差があって、色目が少し違う。中にはマルチになっているものもあった。
これはチェックしておかなきゃ。
そして次は人気のユッカ ロストラータだが、ここで二つの写真を見比べて欲しい。
まずはメキシコから輸入され、ここで育てられているロストラータ
残念ながらここスペインで育てられても結構枯れてしまっているものが見かけられる。
次が、この地で増やし、育成されたロストラータ ブルースワン。実に美しい!!!
見比べてもらうと大きな差が歴然としているといえる。
見た目に葉の広がり具合、色も違う。
これには、いくつかの理由があると彼らは言う。
その一つは、メキシコで採取された植物の管理状態よる不安定さにあるという。
それともう一つ。スペイン産はこの恵まれた土壌で育っているからのようである。
さらに個人的な見解かもしれないが、この土壌は、比較的水分を持っているので、
ここで育ったロストラータの方が、日本の気候には適していると感じた。
そしてこれは先日のIFEXでも人気が高かったノリナ ネルソニー スペシャル
いかがですか~?かなりきれいなウェーブが出ています。
数少ないがまだありました。
早速現場でキープをお願いしました。早ければ鉢上げ後、発根をさせてから来春には日本に届くかもです。限定数になりますが楽しみにしておいてください。
そしてランチを済ませ、また圃場に戻り続きを・・・
続いてケレタロエンシス、ブラヘアなどの圃場を見せていただき、貴重な情報交換と確認でき、気がつけば夕暮れが近づいてきたのでホテルへと移動した。
ホテルにつくとロビーを使用し、レコーディングをしていた。
彼女はスペインでは有名らしく、テレビにも出演しているそうで、周りを魅了していた。
その他にフルーツでおもしろいものがいくつかあった。
ただフルーツ類は、フィトサニタリーなどの確認や、リスクもあるので難しいかもしれないが、チャレンジしてみようと思っている。
うまくいったら、皆さんにお手頃で使っていただきやすく、おもしろいものをご照会できるかもです。楽しみにしておいてください。
その後、パートナーのマリアさんとそのお母さんとでディナーをいただき、そして有意義な一日を終えた。
さ~明日もわくわくする一日が待っているんだろうな~~。