四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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いつもお世話になっているJALにて羽田空港を定刻に出発。
この便は夜出発、朝到着の便なので、機内ではゆっくり睡眠をとってから到着しなければならないところだが、ご存知の方も多いが、私は相変わらず機内で眠ることがなかなかできないため、この時間を使って、宿題をしたり、帰国後の次の日に出席の披露宴での挨拶を考えたりしながら時間を過ごすことになった。

約10時間後、無事にシドニー空港に到着。ここからブリスベン空港行に乗り換えるが、荷物のピックアップやターミナル移動があり毎回結構な時間を要してしまう。航空券手配時には、乗り継ぎ時間は十分にあると伝えられるが、実際はそのようなことはなく、1時間ではほぼ不可能で2時間以上が欲しいところである。実は前回の訪問時は見事に乗り遅れてしまった経験もしている。

そのため着陸後トイレに行く時間を後回しにして入国審査へと向かう。オーストラリア入国時は通常であればビザが必要で事前にESTA、ETAを申請しておかなければならないが、私はAPECカードを発給していただいているので問題なく入国審査を終えることができた。ただ今回の手続きも通常より時間を要してしまい、大慌てで荷物をピックアップし、カンタス航空の国内線カウンターに駆け込み、今回は何とか無事に飛行機を乗り継ぐことができた。

そして離陸から約1時間半で目的地に近いブリスベン空港に到着。そこにはオーストラリアでの活動をいつも支えてくれているパートナーであるKaoriさんと、私より一足先に日本から到着しているパートナーが待ってくれていた。
そしてKaoriさんと1年ぶりの再会を喜び合い、さっそく車に荷物を積み込んで、目的地であるStation Creek Tree Farmへと向かった。

途中、ホームセンターに立ち寄り備品を購入と植物売り場を視察をすることにした。

ブリスベン空港を出発して1時間強で到着。無事にパートナーであるDannyさんはじめご家族と再会することができた。

1年ぶりであるが、お互い長く会えていなかったように再会を喜び合い、テーブルについて、さっそく各種打ち合わせを行うことにした。

ミーティング後、ホームメイドのランチをいただき、大阪・関西万博のことなどの情報交換などしながらしばし心地よい時間を過ごした。

そして時間があるので近くの圃場に植わっているボトルツリーをチェックした。小型であるが日本にはちょうど良いサイズである。実はこの圃場で6本のボトルツリーを日本向けに取り置きしており、そのうち4本を今回掘り起こし洗浄などの準備をしてから日本に送り出す。

ただ今回のミッションはこのようなサイズだけではなく、かなり大きなボトルツリーを日本に送りだすため、又右衛門も現地作業に参戦することになったのである。そして明日からいよいよその作業に着手である。この作業の様子は解禁後ブログでもアップもさせていただく予定なので楽しみにしていただければです。

しばらく周辺を探索し、植物のチェックをしていると夕方になってきたので、一旦ベースキャンプにもどり、私たちより遅れて到着する大事なクライアントを空港でピックアップするために再度空港に迎えに行くことにした。

定刻より早く着いたクライアントを無事にお迎えでき、再びStation Creek Tree Farmに向かい、少し渋滞はしたが約1時間30分で到着。1年ぶりの再会と明日からの作業の成功を祈って乾杯をし食事をいただくことにした。

しばらく美味しい食事とワインをいただきながら、1年間でたまった話題を交換し合って楽しい時間を過ごすことができた。そのような楽しい時間は終わりが見えてこず、明日からのハードな作業を無事に終えるためには夜更かしは厳禁なので、今晩は早めに切り上げることにして、各自部屋にて過ごすことにした。
さ~~1年がかりで進めてきたプロジェクト。オーストラリアでの作業は明日からがクライマックスである。植物も人も怪我無きように進めていけることを切に願う。ワクワク ドキドキ、ハラハラの緊張の連続となるであろう。とても楽しみである。
週末に出国準備を整え、今日オーストラリアに向けて出発である。今回の訪問目的は昨年に現地で選び抜いた巨大なボトルツリーを日本に迎え入れるために、掘り上げ作業を行うためである。きちんと日本に迎え入れるためにはしっかりした確認及び作業をする必要性があるため、私も現地に向かう。

まずは朝一番に少し用事を済ませ、万が一に備えて少し早めの飛行機で伊丹空港から羽田空港に向かう。不思議なもので時間に余裕がある時に限って、スムーズに進んでいくもので、遅延もなく無事に羽田空港に到着。

羽田空港では無料ラウンジを使わせていただき、そこで軽く食事をいただきながら出発前のデスクワークをゆっくり行い、定刻発のシドニー空港に向かった。

今回限られた時間での作業もありかなり集中して行わなければならないが、その分やりがいも多く楽しみである。
さ~明日の朝にはシドニーについているはず。そこから乗り継いでブリスベンへと向かう。現地では通信が不安定なのと疲れきって書くことができないかもなので、ブログは帰国前の機内か帰国後のアップになるかと思うのでお許しを。その代わりせめてFacebookには写真だけでもアップしたいと思うので、そちらをご覧いただければである。
ではではいってまいります。
昨日今日と沖縄へと向かった。ただ会議や航空券手配の関係もあり今回は1泊での訪問となった。

いつものように初便の伊丹発那覇行きにて向かう。少し遅れたものの無事に那覇空港に到着。レンタカーを借りて出発するのだが夏休みも終わって空いているだろうと思ったが案外利用者も多く、空港についてからレンタカーで出発するまで1時間以上もかかってしまい大慌てで現地へと向かった。

まずはパートナーである沖縄植物園を訪問。新しく動かしているプロジェクトについてミーティングを行った。

その後預かっていただいているバオバブをチェック。とても良いフォルムである。何度見ても温かな気持ちになる。

AIR-POTにて育成中のバオバブも元気にしてくれている。何よりである。その後他の植物を拝見させていただき、別のミーティングのために移動することにした。
打ち合わせの前にホテルにチェックインし会場に向かい、仕事とプライベートを兼ねたディナーミーティングをしっかり行うことができた。どのような打ち合わせであったかは、機会があればお話をさせていただこうと思う。

翌朝、少し残念なホテルの朝食をいただき、準備中の名護プロジェクト拠点へと向かった。


そこには数か月前にパラグアイから大阪を経てこの地にやってきてくれたケイバインシグニス(パラボラッチョ)がしっかり根を張り、葉を茂らせて威風堂々と立っていた。まるで風神雷神を思わせるかのようである。
様々な案件が重なりこの施設の運営開始が遅れてしまっているが、慌ててもミスや無駄が多くなるので、ここは逸る気持ちを抑えて、適期をみながら進めていくことにする。今しばらくお待ちいただければである。

その後、倹約し過ぎたホテル代のため、かなり狭い部屋で身動きがとりにくく、残念過ぎた朝食であったために、挽回すべく早めに動いてランチをいただいた。久し振りの「伊豆味そば」である。ここはお昼時にはかなりの列につかなければ食べれないので、開店前にお店にいったため、ほぼ待つことなく、頂くことができた。味はとても良く、それだけではなく、素材の良さを身体が敏感に感じ取っているのがわかる。お気に入りである。

その後は近隣の施設を簡単に見学することにした。近くには話題のジャングリアもあり渋滞をしてるのかと思ったが、全く渋滞はなく、むしろ以前より車の流れも良くなったような気さえした。来場者が少ないことが良いのか悪いのか複雑な感じだが、色んな方々が関わってきたこの施設、多くの資金も投入されているので、地域の方々の生活にもプラスになるような形で盛り上がっていって欲しいと思う。せっかくなので、できれば見学して帰りたかったが、当然そのような時間はなく周辺を車で走らせて次の目的地に向かうことにした。

夕方の飛行機のため時間が中々ないが、せっかくなので天久さんの圃場に立ち寄って見学と植物のチョイスを行った。

相変わらず曲げの技術は、スピードと正確性、そして仕上がりは他の生産者から秀でている。多くの関係者が出荷をお願いされるのがよくわかる。

私たちは長くお付き合いをしていただけているおかげで、安定した出荷をいただいている。ありがたいことである。そして引き続きのパートナーシップを約束し、帰阪のために空港へと向かうことにした。
夕方の空港周辺はとても渋滞するため早めの到着をめざしたが、それでもそんなにも余裕はなく、空港の自動販売機で購入した大好物の厚焼きポーク玉子「福助の卵焼き」を機内でいただきながら伊丹空港へと向かった。
台風の影響もあり飛行機は遅れたが無事に伊丹空港に到着。そして雨の中傘がないので小走りに駐車場に向かい、無事に帰宅することができた。
今回短い時間での訪問で、台風も心配され、非効率であったかもだが、それなりの成果を上げ、うまく訪問ができたと言える。さ~週末からは渡豪である。出発準備と体調管理をしっかりして臨みたいと思う。とても楽しみである。
昨日ノンヌット トロピカルガーデンを出発し、農場に顔出ししてバンコクの宿泊地をめざしたが、そこから大渋滞に、はまってしまい先を見れば見える範囲の信号を越えるのに、何と2時間20分。さすがに心身ともにぐったりである。
それでも何とかホテルに到着。疲れたのもあるので近場で簡単に遅めの晩御飯を食べてから部屋に戻ることにした。

次の朝は、急遽オーダーがあった植物を何とか最短の日程で輸入するために、産地に連絡し、洗浄したものを受け取り、パッキング、輸送、ドキュメント作成などを行い進める作業を行った。

これで準備をうまく整えられれば何とか今週中に日本のクライアントに届け、ご要望にお応えすることが可能である。何とかやり遂げたいという考えで準備を進めた後、少し遅くなってしまったが、バンコクから3時間30分かかる街まで車を急がせた。

途中ランチと好物の焼きバナナを食べたのだが、焼きが少し甘いせいか渋みが残っていて少し残念であった。

それでも好きな食べ物なので、美味しくいただき、再び車を走らせ夕方に無事にホテルに到着することができた。


ホテルはこじんまりした少しアンティークな感じがする。そ~~つと玄関を入ると、とても丁寧な対応をしていただけるか少し薄暗く、不気味な感じすらする。


壁にはクモやミイラがあり、かなりやばいホテルに来てしまったと思っていると、よく見るとハロウィン装飾であった。もともと都心から外れた薄暗い感じのホテルだったので、すっかり勘違いしてしまったと思うと同時に、安堵することができた。そして部屋に上がったが、部屋は部屋でハロウィン装飾とは別に少し薄暗く、中々落ち着くという訳にはいかなかった。

その後各自デスクワークをおこない、ディナータイムに再合流。明日の打ち合わせを食事しながら行い、終了後は移動の疲れもあるので、各自部屋へ戻ることにして、私は宿題を済ませ、初めて食べるアーモンドチップスを食べながらデスクワーク。このチップスはノンフライ、グルテンフリーで美味しい。そしてブログを書き終えた頃には日付が変わっていたので、そろそろ休むことにする。何も怖いことが起こりませんように(;^_^A
おやすみなさいませ。
先週後半は都内で活動をし、週末は自宅でながら作業を行い週明けから月初を迎えた。

1日のお朔日は、暗いうちから自宅と本社の神棚をお祀りさせていただき、氏神様参拝後、都内へ向かうため伊丹空港へと向かった。

今日も安定した出発の朝一便にて羽田に向かう。機内ではパソコンを触りながら横目で富士山を拝ませていただけ、良い感じで羽田に到着し、そのままモノレールで目的地をめざした。
予定時間より早めに到着ができたので、パートナー2社としっかりミーティングをすることができた。内容については今はまだお話することができないが、両社とも共感できるプロジェクトであり、生産者、中間流通、小売り、エンドユーザーにとって価値ある取り組みであることは明確なので本当に楽しみである。

早ければ本年度、遅くとも次年度には動きださせることが可能である即効性のあるプロジェクトであるので楽しみにしていただければと思う。さらに将来に必要とされるプロジェクトにも共感いただけ進めていくことが合意できたので乞うご期待である。

その後帰阪後、大阪営業所の氏神様参拝と参道のゴミ拾いをさせていただいた後に社内会議や社外取引先との協業についてのミーティングを行わせていただいたころ、SNSで関東の大手市場が協業するニュースなどが飛び込んできた。どちらの市場もお世話になっている市場なので、今後のシナジーがとても楽しみである。心から応援したいと思っている。

それと同時に、私たちバラエングループも素敵なお取引先様やかけがえのないスタッフを抱え、次のステージへステップアップしていかなければならない。痛み無く全て良しは無理なことかもしれないが、何とか繋いだ手はしっかり握りながら皆が希望に満ちた笑顔で歩めるように頑張っていきたいと思うので、引き続きご指導ご協力をいただきたく思います。月初にあたり改めて考えさせられる日となった。
昨日、以前よりお世話になっている著名な薬用植物園にてAIR-POT試験導入に際しての納品とレクチャーのために訪問させていただいた。
前回訪問時より渋滞もなく、定刻より少し早めに現地に到着。そこには必要である培養土などが既に準備されており、到着後すぐに始めさせていただいた。

参加者は普段管理をされている方々なので、植物の扱いには慣れており、実地演習も簡単にこなされていました。
生産に関わる方にありがちな新しい資材や慣れないやり方に、反応される方も多いのですが、今回の植物園の方々は素直にまた熱心に取り組んできただけ、きっと良い結果が出るであろうと思うので楽しみである。
その後、来月からの渡豪に向けてのお土産などを購入のため大阪市内へと向かった。今回もリクエストのある和柄のはぎれや、世界的に人気のある抹茶などを求めて、何軒も捜し歩いた。
たかがお土産と思われる方もいらっしゃるかと思うが、普段とても良くしていただきいつも日本からのギフトを大喜びしていただけている。特に今秋に控えた大きなプロジェクトは彼らなしでは成し得ないため植物選び同様に真剣に探し求め、喜んでいただけそうなものを無事に手に入れることができた。アシストしてくれたスタッフには感謝である。

そして今日は、都内へ向かう。都内では大阪・関西万博で大変お世話になった方と久し振りの面談など、新しい情報などを手にすることができ、意義深い一日となった。

少し体調が微妙であったがマリネックスのおかげで何とか回復傾向にあるので、今月中には全快させ渡豪までに備えたいと思っている。とういう訳で今回も簡単なアップですみません。皆様もまだまだ暑い日が続くので、しっかり体調管理をしてくださいね。
昨日今日と数か月ぶりに八丈島へと向かった。今回訪問の目的は、推進中の八丈島プロジェクトに向けての用地を含める調整と、パートナーとの意見交換、そし現地確保済の又右衛門セレクトプランツを今秋や来春の展示会出展に向けて出品するもののセレクトである。

伊丹空港ではお土産に人気のチーズケーキを買い込んで、朝一番ではないが、朝早めの飛行機で経由地の羽田空港をめざす。

今回は天候も良く、条件便にもならず少し遅れはしたものの無事に八丈島空港に到着した。

空港にはパートナーである石井さんが迎えに来てくれており、さっそくお世話になっている大御所へ挨拶周りをさせていただいた。

90歳を超える大先輩方は、私たちの訪問をいつも大歓迎してくれて、私も元気なお顔を拝見できることが、まるで祖父母にあったような気持ちにさせていただけとても嬉しくなってくる。
目を合わせて今後についてのアドバイスをいただけたり又右衛門を支援する言葉をかけていただけたりなど、まだまだ先が見渡せない取り組みを進めるにあたっての勇気とやる気を与えてくれる。本当にありがたいことである。
大御所に挨拶をさせていただいた後、まずは八丈島においてのパートナーである石井敏一さんの圃場へと向かった。


敏一さんは、八丈島の植物を知り尽くし、芸術的なセンスで他者と一線を画し、ひときわ異彩を放った植物を送り出す生産者というより芸術家のような方である

今回もハウスをチェックさせていただいたが、ワクワクするような商品というか作品が多く詰まっていた。

私たちの取引先だけでなく日本各地の販売者に敏一ファンが多いのも納得できる。そのような中、一緒に取り組みを始めるなど他社とは違った立ち位置で対応していただけていることに感謝である。

そして今秋や来春に開催予定の展示会に向けての植物をセレクトさせていただいた。皆様には楽しみにしていただければと思う。

敏一さんの作品は限りがあり、皆さんに行きわたるような数は手配は難しいが興味をもっていただけた方はお声掛けいただければと思う。
その後は朝だくになったのもあり一旦ホテルにチェックインし駆け足で汗を流して、いつものメンバーでディナーミーティングを行った。

気の置けないメンバーとの食事はとても楽しく、地元の料理をいただきながら時間の許す限り話し合うことができ、その中から多くにヒントもあることができた。まるで八丈島から見える星空から輝いたものを拾い集められたような感じであった。

翌朝は以前からお世話になっており、確保いただいている生産者の圃場をへと向かった。

これらは以前訪問した時に一目惚れしたロべの数々である。自然で形どられたロべたちは、まるで天に昇る龍のように感じ辰年生まれで龍神信仰である又右衛門にとっては、全てを手元に置いておきたくなるような子たちである。

さらに数本新しく紹介いただいた素敵なロべもあったので、その子たちもコレクションとして追加させていただいた。
中には少し手を加え最終調整をしてから今後皆さんに紹介させていただくことになると思っている。ただこの中からせめて数本は今秋の展示会で紹介できればと思っているので楽しみにしていただければである。

その後いくつかの生産圃場を確認させていただき地元の氏神様を参拝させていただいた後、青い飛行機で帰路に着くことにした

今回の八丈島訪問で課題が解決できたということまではいかないが、確実に前に進んでいっている事には間違いない。この先どのような判断になりどのように進めていくことになるかまだ明確ではないが引き続き慌てずにじっくり進めていければと思っているので乞うご期待である。
TICAD9に参加し、今回は帰阪せずにそのまま北海道へと向かった。今回の北海道訪問もマリネックスの販路拡大が主な目的である。

羽田空港を遅れて出発したが無事に新千歳空港に到着。レンタカーに乗り込み浦河方面へと向かった。宿泊地の三ツ石についた頃はかなり遅い時間であった。

翌朝から新冠、静内、三ツ石あたりで競走馬用マリネックスと畜産用と農業用を持参させていただき牧場などを訪問させていただいた。

静内で開催された大きなイベントに懇意にしていただいている方の案内で初めて参加させていただいた。そこには多くの関係者の方が来られていて、とても素敵なご縁をさずかることができた。

この他にもいくつか訪問をさせていただいたのでアップさせていただこうと思うのだが、珍しく疲れがでたようなので、週明けからの出張に備えて今回はこの辺で(;^_^A
8月20日 パシフィコ横浜にてTICAD9(第9回アフリカ開発会議)開幕にあわせて羽田空港へと向かった。TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催をしています。
2019年も横浜で開催され、私はマダガスカル国のブースを担当させていただき、多くの方々と繋がりを持つことができたことは記憶に新しい。

そして前回は2022年8月27~28日には、チュニジアのチュニスでTICAD 8が開催されました。そして今回のTICAD 9は、横浜で開催のため、又右衛門も出席をさせていただきましたので簡単に報告を。

昨晩は何かとても寝苦しく、あまり眠れなかったためボーっとした感じで家を出発。そして朝一番の飛行機にて伊丹空港を出発。途中眠たい眼をこすりながら富士山を横目に見ながら羽田空港へと向かう。

首都圏に入ってから青い飛行機と並走するような感じで、着陸態勢に入り、定刻より少し早めに羽田空港に着陸。そこからリムジンバスにて会場へと向かった。


現地でミーティングの予定もあるので早めに移動し、開場時刻より1時間強早めに到着。少し時間をつぶしてから、少し早めに入場パスをもらうために受付へと進んだ。指定時間より早く列に並んだものの、既に長蛇の列。そして入場パスをもらえるまで1時間以上並ぶことになった。ただ私の後ろにはもっと長い列ができており、定刻に並んだ方々は1時間30分から2時間ぐらい並んだかもしれないであろう。ちょっと入場パスの処理能力が小さく、さすがに問題があるのでは?と感じる状況でった。


パスをもらうと手荷物検査を受けてから、まずは神戸市のブースに向かう。そこには神戸情報大学院大学の福岡氏があった。福岡氏は、アフリカの多くの国々から青年を預かり、様々な学びの機会を創出しており、各界に顔も広く素晴らしい活動をされている方である。

私は福岡氏とは数年前より懇意にしていただいており、新たなプロジェクトを一緒に起こそうとも考えているとても信頼できる良いお人柄の人物である。
早速 ブースにおいて活動を聞かせていただいたり、要職の方をご紹介いただけたりなど、お忙しいにも関わらず大変お気遣いいただけた。

エチオピアやモーリシャスなどのブースも一緒に訪問していただけサポートまでしていただいた。モーリシャスブースではモーリシャスにおける優遇措置などを教えていただき、モーリシャスに拠点を持つことを進めていただけ大変参考になった。またモーリシャス訪問を強く進めていただいたので、前向きに検討したいと思っている。

続いてルワンダブースを訪問。ルワンダブースには古くから一緒に様々な活動をしてきた安代のリンドウが飾られており、ルワンダでのリンドウ栽培について話が盛り上がることになった。安代リンドウ生産者の方々は、きっとくしゃみが出たであろうと思う。

その隣にはスーダンブースがあった。今年の春に在日本スーダン大使館を訪問させていただいて以来の再会である。あいにく要職の方は席を外してられたので挨拶はできなかったが、またあらためて訪問すると告げて次へ移動した。

続いて以前より交流があるマダガスカルブースを訪問。そこにはいつもお世話になっているI氏がブースに立たれており久し振りに再会することができた。そして少しの時間をいただいて情報交換をさせていただいた。その会話の中ではマダガスカルの環境や希少植物の保全や正しい貿易に加え、大阪・関西万博のことやGREEN×EXPO2027についてなどを話させていただけた。

他には輸入をさせていただいているセネガルはじめエチオピアなどを時間のある限り訪問し、アフリカ一周をさせていただいたような気分になれるとても有意義な1日を過ごすことができました。

おかげで又右衛門のアフリカ熱が再燃しそうです(;^_^A
私たちの事業のメインでもある生花卸。関西の仲卸にとっては年間で1.2を争う繁忙期である。
そして今年も猛暑の中、各部署が一生懸命取り組んでいただき、数字こそは厳しかったが、何とか事故やトラブルなくお花を提供することができたと思う。毎年取り組んでいただいている協力会社やスタッフには感謝である。
そのような中、私は、苦手な文章作成控えながら目と頭を休め、みんなの仕事を邪魔しないように、ひそかに新しい取り組みを企てていた。そのため久ぶりのブログアップとなる。

その一つはお盆休みが関係のない行政の取り組みである。興味深い取り組みが発表されたので、さっそく直接電話でアポを入れ訪問をさせていただいた。
そして担当者の方に私たちバラエングループの取り組みや提案をさせていただいたところ、関心をもっていただけため、こちらも引き続きこのプロジェクトを注視し、再度提案をさせていただくことを約束することになった。まだまだ5年以上先のプロジェクトであるが、何らかの形でも取り組めたらと思っているので楽しみである。
さ~~お盆も明け、周囲も動き始め、私も出張が続くので、合間を見ながらブログアップをしますので引き続きよろしくです。ただ文字は少な目ですが~~。