四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

一昨日に都内での重要な打ち合わせを日帰りで行い、今日も朝一番の飛行機で都内に向かうことにした。今回都内に向かうのは、現在開催されているドーハ国際園芸博覧会の視察とそこで開催されるジャパンデーに出席のためである。

またドーハ国際園芸博覧会では屋内出展委員会の委員も務めさせていただいたので、その確認も踏まえての渡航になる。ただ今回は又右衛門の単独行動ではなく、日本花き卸売市場協会にコーディネートをいただいての団体行動になるため、少し安心した気持ちでの参加である。

今回の訪問で園芸博覧会の視察が楽しみではあるが、私は多くの国々を周ってはいるがドーハは初めてのため、会場以外に実際にはどのような植物がどのように植栽されているかが楽しみである。そのようなことを考えながら羽田空港へと向かった。

ただドーハにむけて羽田空港を出発するのは深夜便なので、夕方ゆっくりの伊丹空港発で良かったのだが、朝一番の飛行機にしたのは、どちらでも同じ料金なので出張費用と時間を有効につかうためである。思惑通りに都内でしっかり2つの大事なミーティングを行うことができた。

その一つが新しいことにチャレンジするための資格申請。もう一つが新しい取引先との初めての打合せになる。おかげさまでどちらも無事に終えることができた。

その後、慣れ親しんでいる新橋地下街で、しばらく食べられないであろう和食をいただき、早めに羽田空港にチェックインし、いつもお世話になっているJALのラウンジで出発前に提案書などを作成しながら過ごした。

そこでは、機内での長時間デスクワークには無くてはならない必需品である老眼鏡が壊れてしまった。かなりつらい。ただこのようなこともあるのはいつものことなので、予備を持ってきていたため難を逃れ、問題なくデスクワークをしていると、後にチェックインされた御一行と合流ができ、定刻ドーハ行きのカタール航空機に乗り込んだ。

私は体が小さいので、皆さんとは違ってエコノミークラス。ただ動きやすい非常口座席をいつも手配していただいている。ここに座ると必ず非常時のお手伝い要請などの説明を受ける。今までであれば、慣れてしまったのもあり、「は~~い。」と半分聞き流してしまっていたが、お正月早々の航空機事故もあったので、今回はいつもよりはしっかり聞くことにした。ただそのようなことがないことを願うが・・・

そして12時間30分の長いフライトがはじまった。カタール航空の方々は色んな国籍の方がいらっしゃった。また長時間ご一緒させていただいていると、いつものJALの立ち回りやサービスなど大きく違いを感じる方々も多くいた。ここでこれ以上書くと批判みたいになっても嫌だし、1度のフライトで批評するのも違うと思うので控えるべきと思うし、海外の航空会社では結構当たり前でもある。ただ言えるのはやはりJALはすばらしいな~と実感できた。そのような中でも素敵な方もいらっしゃりCAの「HARUKA」さん?の動きは倍速で早く際立っていた。

着陸前の食事を済ませ、みんなが二度寝やくつろぎ始めるころ、わたしは相変わらずパソコンで資料を作っていたが、そうするとパソコンの画面越しに遠くで何か転がったような感じがした。ゴミか何かかな?と思い、あまり気にしないでいたがしばらくして、女性の方が何かを失くしたように探されていたが見つからず、続いてお連れの男性もCAさんに問い合わせ探してみたが見つからなかったようであった。

ひょっとして私が何か転がったように見えた小さなものかな?と思ってCAさん聞いてみたらヘアピンのようものですとのことだったので、私が探させてもらっていいですか?と尋ねると、もちろんですと許可をいただき、大体の見当がつく座席の下あたりを探すと、うまく見つけることができた。それは丸いすみっこくらしというキャラクターの可愛いヘアピンであった。それを持ち主に手渡すと、大切にしているものであったのかとても喜んでいただくことができ、CAさんにもご協力のお礼までいっていただけ、緊急脱出での協力は機会がなくできなかったが、ちょっとしたお手伝いをさせていただいたような気分にさせていただけ、ちょっぴりうれしくなった。

そうこうしているうちに、そろそろ眠気がでてきたころ早朝ドーハ ハマド空港に到着。一緒に搭乗させていただいていた日本花みどり協会 澤田会長とともに上陸させていただいた。そして少し迷いながらも無事にドーハへと入国することができ、いつもの何らかのトラブルがあるスーツケースも今回は無事にピックアップすることができた。

さ~~少し眠いが今日から早速活動開始。どんな出逢いがあるかとても楽しみである。

今日は、毎年恒例の十日戎に行ってきました。私は小さな頃から両親に連れられて十日戎では西宮えびす神社を参拝させていただいてきた。

父が参拝できなくなってからは、私が毎年欠かさずに参拝をさせていただいている。今回も宵えびすに参拝させていただいてきた。

9日の午前中ということもあり若干すいてはいるものの、ここ数年からすると多い方である。恐らくCOVID-19の規制もなくなり、多くの人出に繋がったのであろう。

少し並んで赤門といわれる正門からはいり、まずは昨年に授かったお札や吉兆を納札所に納め、1年間のお礼をさせていただいた。

順路を進み本殿に向かう際に今年は、本殿改修にあたり材料である銅板に祈願をかいて奉納できるものがあり、当たり年でもあるので会社と家族と個人で3枚奉納させていただいてきた。ただその際に自分の名前を書き間違えるなど今まで有り得なかったようなこともあり、大汗をかいてしまった。

今年の新しいお札を授かり、本殿にて昨年までの御礼と報告をさせていただいた。隣ではマグロに硬貨をはりつける催しが今年から再開され多くの人が並び、順にマグロの体に小銭を貼り付けられている光景を目にすることができた。これにはお金が身に着くという意味を持っているとのことである。できれば私の体にも貼り付けていただければ・・・などと、はしたないことを考えたりしてしまった。きっとこのようなことを考えたりしているから名前を間違ってしまうのかもしれない(;^_^A

毎年お世話になっている吉兆をいただいている福富さんへと向かった。福富さんには長年お世話になっており、いつも良くしていただいている。

昨年はかなり大きな熊手をいただき、これ以上は飾れないため、今年は少し小さめのものを選び、また年々大きくしていきたいと思い、素敵な縁起物を見つけることができた。

授かった吉兆をもって神楽殿へ。そこでお札や縁起物を全て御祈祷いただくことにした。ただその際にもいつものであれば授かったお札も同時に御祈祷いただくが、うっかり差し出すのを忘れてしまい、手に持ったまま座席からの御祈祷となった。

そして、荒えびすを参拝させていただき、一通りの参拝を終えることができた。最後に、久し振りにおみくじをひかせていただいた。ひいたおみくじは半吉・・・微妙である。そこに書かれたいたことは、「目先の利益にとらわれず、慎重に」と書かれていた。

確かにと納得しながら読ませていただいた。ちなみに失せもの出てきにくいとのこと。ただでも失くし物の多い私にとっては、大きな問題である。おまけに先ほど参拝中にも落とし物をしてしまっているので、今年は今までより慎重に行動しなければならないと思った。

全ての参拝を終えて、えびす神社参拝の楽しみである露店販売をのぞかせていただいた。COVID-19の規制も少なくなったせいか多くのお店が軒を並べ、とても賑わっていた。その中で今年新しい提案のお店はないかなと探してみたが特に真新しいものはなく、いつものような光景であった。ただその変わらぬいつも光景が嬉しくも感じた。

今回もいつもの焼き鳥を購入。美味しくいただいた。他にりんご飴も好物であるが、年々衰え治療中の歯では、かぶりつくのはかなりリスクが高いため断念。歯には優しいタイ焼きにさせていただいた。

そのような感じで十日戎を無事???参拝させていただき、いよいよ今年の仕事が本格的にスタートを迎える。今回の参拝でお告げ頂いたことをしっかり頭に入れて、目先の利益にとらわれず慎重に。そして失くし物をしないように心がけていきたいと思う。ただ決して守りに入ったり消極的になったりはせず、しっかり目的に向かって進んでいきたく思います。

うっかり又右衛門。今年も実直に歩んでいきますので皆さまご指導お導きいただければ幸いです。

週末、今年初めての都内へ向かう。飛行機はいつものお気に入りのJALである。

年明け航空機事故から毎日のように報道がなされている。事故にあわれた方、お身内の皆様に心よりお見舞い申し上げます。またいつもお世話になっているJAL乗務員さんや搭乗者の冷静な判断と行動には頭が下がる思いである。そのような思いの中、伊丹―羽田空港間を往復させていただいた。

私の予約便は、欠航にはならずに影響を受けることはなく、予定通りに到着し、新橋のホテルに荷物を置いてから、今日の目的地である目黒の雅叙園へと向かった。

今日は「斧田清幸氏 東京都功労者賞表彰を祝う会」に出席のための上京である。斧田さんは以前より全国花卸協会にてお世話になっていて、私も駆けつけさせていただいた。

会には花き園芸業界でご活躍される方々が都内を中心に全国各地から出席される中、盛大に開催された。

多くの方々から、斧田ご夫妻へのお祝いの言葉が伝えられたが、そのどれもが心温まる内容で、いかに斧田社長が皆様から信頼されていたかをうかがえるものであった。また斧田社長からも、ユーモアあふれるお礼の言葉が述べられ和やかな雰囲気で祝宴は進行をしていった。

そして参加者の中には、数十年ぶりにお会いする生産者との再会や出会いもあり、素敵な縁を繋ぐことができたのはとてもありがたく感じた。

また2次会でも気の合う仲間が集い、大先輩たちとお話をさせていただくこともでき、新年の始まりにふさわしい、とてもめでたく嬉しい1日となった。

週明けには、恒例の戎神社参拝や海外出張が始まり本稼働となる。今年一年頑張っていこう

今日は初市である。いつも大変お世話になっている市場職員の方々や、お客様と新年の挨拶をさせていただき、静かな新年から再び活気を取り戻した市場を実感することができた。

さ~これからまた長いようで短いような1年間が始まる。どのような1年になるか?どのような植物に出逢えるか?どのような縁が繋がるか?楽しみである。

そのような期待に満ちながら空を見上げると、空港に着陸する飛行機が頭上を滑空していった。いつもは飛行機の中からの風景を写真に収め、Facebookなどでアップさせていただいているが、今回は地上から飛行機を撮らせていただいた。

あらためて去年はいっぱい飛行機に乗ったなーと思い、その履歴を見てみると、普段お世話になっているJAL便だけで130回の搭乗記録が残っていた。単純に計算すると3日に1回は飛行機に乗っているということになる。まるで乗務員の方々に迫るかもしれない回数かもしれないとも思った。

それと同時に2日に起こった羽田空港での事故が思い浮かぶ。私のように年に100回以上乗っても、大きなトラブルに巻き込まれないものもいれば、今回の事故の時が初めての搭乗であった方もいらっしゃるかと思うと、いつ何時どのようなことが起こるかわからないものだな~~と思った。ともあれ今回の事故にて亡くなられた方、怪我をされた方、そしてその方のご親族の方々、心よりお見舞い申し上げます。

少し話はそれるかもしれないが、今まで1000回以上搭乗した機内でふと思ったことを少し書かせていただく。私は搭乗の際には可能であればいつも窓側の席を予約させていただいている。それは単に窓から観える景色が好きだからである。

伊丹空港から羽田空港に向かう時には富士山がきれいに見える時がある。その存在感は秀でていて、さすが日本一高い山であることを感じる。

ただ他の路線に乗ってもその窓からは素敵な山をいくつも見かけることはできる。そう日本一高い山は富士山ではあるが、日本一美しい山、魅力的な山はそれぞれであると言える。

同じように私たちバラエングループは当然業界一大きな企業ではない。今はそこをめざしている訳でもなく、めざしても到達できるものでもない。しかし植物や業界で必要とされる企業をめざし実直に取り組んでいきたいと思っている。そんな簡単なことではないが、今のスタッフとともにめざしていきたいと思っているし、めざすべきと考えている。

引き続き花き園芸業界にて特色のある他とは比べられない魅力ある企業をめざしたいと、あらためて市場の中心で思うことになった。

朝一番今年初搭乗のため伊丹空港へと向かった。今日は出雲へと向かう。

昨年の神在祭には出張のため参拝ができず、昨年同様に年が明けてからの参拝となる。ただ今回は5日が花き市場の初市があるため、今日4日の日帰りとなる。そのため滞在時間をより長くするためにも朝一番の飛行機で出雲縁結び空港へと向かった。

今日の天気予報では降水確率が50%。私は0%の時でも雨が降ってしまうぐらいの雨男なので、今日は雨を覚悟して出雲空港到着。ただ機内アナウンスでは小雨ということであったが、実際にレンタカーの営業所では雨も上がっていた。

手続きを終えて車に乗り込もうとした時に、霧雨が降り始め、私の体を洗うかのように濡らしていった。そして前に目を向けるとくっきりとした虹がかかった。まるで元旦の市場での出来事と同じであった。出雲に来るときには、よくあることではあるのだが、辰年ということもあり、水が好きな龍がご機嫌なのかな~~と考えながらの出発となった。

車で約45分。まずは出雲大社に到着。4日ということもあり少し空いている。難なく駐車場に車を停めることができ、参拝させていただくことができた。

まずは祓いの社、そして本殿、十九社、素鵞の社、神楽殿、上の宮など摂社末社をお詣りさせていただいた。

そして稲佐の浜にて海に向かい、昨年の報告と今年の想いを伝えさえていただき、しばし色んなことを思い浮かべていた。

その後日御碕神社を参拝し、また少しだけ移動し、隠ヶ丘を参拝した。隠ヶ丘とは、素戔嗚尊が国造りの後に柏の木の葉を取り「わが魂はこの柏葉の止まる所に住まむ」仰り投げられた葉が止まった場所とのことである。

その素敵な空気をいっぱい吸い込ませていただいた。その後大好物の焼きイカなどを、お昼ご飯としていただくことにした。いつ食べてもこのイカ焼きは本当に美味しい。一昨年前まで神迎神事に参加させていただいたときには、その当日は、神様をお迎えするお手伝いをする海の生き物を食することはタブーという考えもあるので、毎年控えてはいただが、その日を除けば全く問題がないため、今日のようにいただくことができる。海鮮が好きな私にはお正月の参拝は好都合でもある。

ちなみに神在祭が終わる神去出祭では、神様は空から帰るとされているので、鳥などを食することは避けているとのことである。ただ近年はそのような慣習はほぼ風化しているようではあるが。

海から一転、山側に車で約1時間30分移動、須佐神社を参拝させていただいた。この神社はその名の通り素戔嗚尊が主祭神である。私は、素戔嗚尊を崇めさせていただいているので、毎年欠かさず参拝させていただいている。ある縁で繋がりもう十数年お詣りさせていただけていることに感謝である

本殿にお詣りさせていただき、大杉さんにも願い事をさせていただいた。何をお願いしたかは内緒であるが毎年お願いしていて、少しずつ叶えていただいているように感じている、本当にありがたく思う。

お札、破魔矢をいただき、令和7年に遷宮とのことなので、わずかであるが個人として奉賛させていただいてきた。

摂社をお詣りし、境内に沿って流れている須佐川にて持参した出雲勾玉などのブレスレッドやネックレスをお清めさせていただいた。

全ての参拝を終える頃には夕方になり、これ以上の参拝は無理なので、帰路の途中で昨年に納品させていただいた樹齢約1000年のオリーブの様子を見に行かせていただいたが、陽が落ちかけていたのと立ち入り禁止となっていたため遠目でオリーブくんたちに挨拶をして、空港へと向かうことにした。

空港に到着したころには、すっかり陽も落ちて、雨も上がっていた。これで日帰りの出雲参拝を無事終えることになった。さ~~今年もお導き頂ながら、しっかり前へと進んでいこう。楽しみがいっぱいである。

お正月三が日は、元旦の氏神様の参拝。本社、営業所への初出社、2日3日は、自宅で私一人と4匹の保護ネコちゃんたち(レン、チー、ハク、キジ)とで一緒におせちの残りをつつきながら穏やかな気持ちで、月末に控えた講演の準備に没頭する予定であった。

しかし元旦の夕方に、TVから石川にて居住するNPOの先輩から連絡があり、能登が大変なことになっているとのことであった。そしてほとんどTVを観ない私だが、スイッチを入れると各放送局から地震の速報が繰り返し報道され、特に輪島の惨状には驚かされた。

続いて来た連絡では安全確認はできたが親戚の家が半壊であるなど、元旦早々悲しいニュースが飛びこんできた。そしてこのタイミングで石川の実家に向かっている家族に連絡をとると、実家の義母も大きな被害もないとのことで一安心することができた。私も阪神大震災で震度7の経験者であるため、その恐ろしさ、まだまだ迫りくる恐怖や不安は十分に理解できる。今はとにかく被害が最小限に収まり、まだまだ先の話になるが、1日も早く日常を取り戻されることを願ってやまない。

私はニュースに半分気を取られながら、ネコちゃんズと一緒にご飯を食べながらPPTの資料作成をしながら過ごさせていただいた。例年であればこの辺りで我が家の白猫のハクのお腹にみかんをのせて鏡ネコとしてアップさせていただいてきたが、ハクは昨年の夏ごろから体調を崩してしまい、何度かの手術を繰り返し、今はガリガリに痩せてしまっている。

その姿を観ながら、もう来年のお正月は一緒に迎えられないであろうと思うと、どうしても涙が流れてきてしまう。今は治療もなすすべもないため、少しでも辛さの軽減ができればと思い、マリネックスを投与しながら、何とか過ごしてくれている。

あと何日一緒に過ごせるかはわからないが、一日一日を大事に一緒に過ごしていければと思う。

謹賀新年2024!!!

毎年のように平和な元旦の朝を迎えることができました。朝といってもまだまだ夜は明けてはいないが・・・・・

そしていつものように自宅の神棚を祀らせていただき、準備を整えて氏神様へと向かうことにした。

まずは自宅、本社の氏神様である東の宮 松尾神社を参拝させていただいた。まだ朝も早いことから境内に参拝者は少なく、本殿でお詣りをさせていただいた後、宮司さまに新年のあいさつをさせていただくことができた。

続いて境内の猿田彦様、薬師如来様をお詣りし、場所を移動し西の宮である天満神社を詣せていただいた。

その後、本社に移動して神棚を祀らせていただき、大阪営業所へと向かうことにした。

元旦ということもあり、道路は空いており約20分で大阪営業所に到着。そして氏神様である春日神社を参拝し昨年の御礼と新年の挨拶をさせていただき、各摂社もお詣りさせていただいた。

簡単に境内のゴミを拾わせていただき、事務所に戻って各神棚を祀らせていただき、無事に新年を迎えることができたこと御礼を伝えさせていただいた。

活動の拠点であり、いつも大変お世話になっているJF兵庫県生花 大阪本部の中心で、新年の挨拶と日頃の感謝を伝えようとしたとき、急に霧雨のようなものが降りはじめ、くっきりとした虹が浮かびあがった。

私は龍神様や出雲に参らせていただくときに、よく同様のようなことがある。神職の方々には、このような時は龍神がおいでになりますよといわれることが多々ある。

私には特別な能力がある訳ではないが、辰年生まれということもあり、いつも龍神様を拝ませていただいている。そのためにいつもお正月のお神酒は龍の名のついた日本酒にさせていただいている。そのため今年は「白龍」というお酒にさせていただいた。

お神酒で「又右衛門」と書かせていただいたが、全く読めるようなものではなかったが、想いは通じていればありがたいと思う。

今年は辰年。偶然とはいえ、当たり年の最初の日に、特別な時間に身を置くことができたことは、強く後押しをしていただけたように感じている。本当にありがたい想いである。

さ~~節目の辰年。皆様と手を繋ぎながら共に昇る龍の如く、力強く邁進していきたく思います。今年もよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。心より深く感謝申し上げます。

今年も多くの仲間と共に、晴れやかな気持ちで新年を迎えることができましたのも、ひとえに皆様のご指導ご協力のおかげでございます。本当にありがとうございました。

来年の2025年には大阪・関西万博開催され、2027年のGREEN×EXPO 横浜園芸博覧会の開催にはあと3年と、カウントダウンが始まりました。花卉園芸業界にとっては、またとない変革のチャンスが到来したと思っています。

そのような変革の時代に自らのグループも、今まで培ってきた力を最大限に発揮し、業界の枠を越え、国境を越えて、「健康な植物(みどり)の力で社会の課題を解決する」ために様々な挑戦を行っていきたいと考えています。

その目的成就のためには、皆様のご指導ご支援などがなくては達成できないものです。何とぞ変わらぬお力添えをお願いいたします。

今回の年賀に採用させていただいた写真は、移動中の機内からの写真です。私には龍のように見えました。今年は辰年。私は当たり年になり、人生の節目を迎えます。このような節目を健康で過ごさせていただけるのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

そして何より2024年が、皆様にとって幸多き1年になりますことを心より願っております。

それでは本年もご指導ご鞭撻賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

HAPPY GREEN YEAR 2023!!!!!

バラエングループ代表

四代目 金岡又右衛門

毎年同じような言葉で1年を締めくくらせていただき、手抜きのように思われる方もいらっしゃるかもですが、個人的には、今年も同じような言葉で締めくくらせていただけることこそが、何よりも良いことであると思っている。それは1年間、皆が同じ目標に向かって変わらずに取り組んでいけている成果であると思っているからである。

前年まではCOVID-19もあり、社会全体が閉塞感ある中での活動ではあったが、花き園芸業界にとっては必ずしもマイナスではなかったと言える。そして本年、様々な規制が緩和もしくは解除され、活動はしやすくなった半面、好調であった業界も以前の好調期の反動か厳しさは増してしまったようにも言える。

ただそのような中でも、私たちは様々な業態での活動をさせていただけるため、何とか大きな影響もなく現在がある。また私も積極的に国内外での事業に取り組みさせていただくことができた。これはひとえに世界に拡がるパートナーやいつも支えてくれるスタッフのおかげである。今年も欠けることなく同じく年末を迎えることができ本当ありがたく思っている。心より感謝である

振り返れば今年も多くの出来事があった。昔でいう今年の10大ニュースとしたら、一体どれを取り上げれば良いかわからないぐらいに多くのことがあり、多くの縁を繋いでいただけた年といえる。

さ~~来年はどのような年が待っているかちょっぴりの不安と大きな期待感でいっぱいである。

そして来年も変わらぬ顔ぶれに、欲を言えば新しい顔ぶれを迎え入れて1年間を駆け抜けられればと思っている。

有限会社薔薇園植物場ブログ (baraen-rosegarden.co.jp)

1年間この稚拙なブログをお読みいただきありがとうございました。何年何回書いても日本語がうまくならず、読みづらい文章ではありますが、皆様からの「ブログを読んでいるよ!」「日本語の意味が解らないときはあるけど。想いは伝わってくるよ!」という励ましの言葉に支えられて(おだてにのって)引き続き書いていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

最後になりますが1年間本当にありがとうございました。また皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

バラエングループ代表

四代目 金岡又右衛門

この度、園芸業界を代表する専門雑誌「グリーン情報」にてバラエングループである「アースフィール」社の取り組みを掲載いただけました。

「アースフィール」は私が薔薇園植物場の専務として国内の生産者を周らせていただいたときに、花き園芸生産者の健康被害や後継者不足などの問題に直面し、このままでは花卉園芸業界の将来は危ぶまれると強く感じ、何とか対策をしなければと思い、当時微生物農法研究会会長の永座康全先生を通じ、光合成細菌など世界的に名を馳せる京都大学 小林達治先生の指導のもと起ち上げた会社です。

NEWS – EARTH FEEL/アースフィール【地球に触れて、地球を感じて】

「アースフィール」のアースは地球。フィールは感じる、触れるという意味で、もっと地球に触れて、地球を感じて欲しいと言う意味で名付けさせていただきました。

本年で創立17年を迎えましたが、正直今まで、鳴かず飛ばずの会社で、ほとんど休眠状態でした。しかしながら私としては、いつ何時、現状の花き園芸生産が大きな問題に直面し、存続が危ぶまれた時のためにと思い、日々生態系を含む環境配慮を前提とした商品開発などの取り組みをおこない続ければならないと考え、細々ではありますが事業は継続してきました。

そして近年、SDGsやプラネタリーバウンダリーの概念などの高まりから、環境問題への意識が高まり、花き園芸業界以外からお声掛けいただけるようになってきました。

さらに昨年から、以前から大変お世話になっている上原秀夫氏の紹介により業界において多大な功績を残されている大手肥料メーカーの資材開発責任者や大手農業生産団体の役員や責任者などを歴任し、実際の農業に従事しておられる前川先生から継続指導をいただける機会に恵まれ、本年には新しい資材、技術を特許取得および申請する製品である自然生態系調和型資材を世に出すことができました。この肥料や技術は、今までの考え方や取り組みを覆すような画期的な資材であると言える。

そしてそのような取り組みを花き園芸業界に積極的に展開していく中、このように取材をしていただけることになりました。ありがとうございました。

私たちは「アースフィール」は、引き続き大地や生産者はじめ命あるもの全ての声に耳を傾け、『植物をまもる。生産をまもる。地球をまもる。』をモットーに、実直に取り組んでいきたいと思っています。