四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

昨日の深夜にダーウィンに到着し、そのままエアポートホテルに宿泊。

 

朝起きて、また空港へ向かい今度はカナナーラをめざす。

 

とりあえずチェックインを済ませ、DOMEで朝食をとった。

 

カナナーラまでのフライトは短く一時間余りだったと思う。

といういい加減な言い方は時差の計算がとても難しいからである。

 

まーそれは良しとして、カナナーラ空港に到着した・

 

 

そこにはビジネスパートナーのJoeがすでに迎えに来てくれていた。

 

そして足早に、車に荷物を積み込んで、とりあえずホテルへ。

 

 

うまくアーリーチェックインをさせてもらい、荷物を部屋に入れて、

早速バオバブを見に行くことにした。

 

しばらく車を走らせるととても素敵なフォルムのバオバブが目に飛び込んでくる。

 

 

その姿にうっとりしている間もなく、何本もの素敵なボトルツリーを見かけた。

 

 

そして、またしばらく車を走らせていると、驚愕のバオバブが・・・

 

 

この木を目の前にしたとき、言葉を失った。

 

しばらく見とれていると、パートナーが登ってごらんと言ってくれた。

ただ私はこの魂が宿る木に登るのは失礼ではないか?と聞いたが、問題ないよと・・・

 

そして、きちんと礼をして、登らせていただいた。

 

原住民はこの木を拝んでいるとのこと。私も同じようにさせていただいた。

 

私はこの木を前にして、このオーストラリアの地において、いろんな植物や人と出会わせていただいていること、仕事もさせていただいていることへの感謝を改めて伝え、これからも頑張っていきますと、今まで以上に気持ちが固まっていくのを感じた。

 

そのほかにも多くあるとても素敵なバオバブを今後ネットでUPしたいと思っています。

 

もし気になる木があったのであればご連絡ください。

この地区のライセンス保持者と責任をもってお届けしますので・・・。真面目の話です。

 

先着1名様には素敵なプレゼントがついていますよ~~(笑)

 

そしてこの地区の山間部に入ると、サイカスの自生地があった。

 

 

このあたりもブッシュファイヤーで焼かれてしまったが、そのあとも今まで以上にたくましい姿で、シルバーやグリーンの新葉を広げ始めていた。

 

 

そうこうしているうちに時間が迫り、バオバブを船積する候補地を確認した。

 

 

さらに時間が進み、あたりは暗くなり始めたので、きれいな夕焼けが見れる山へ移動をした。

 

 

そして約15分間の山道を走ると、目の前に素敵な景色が飛び込んできた。

 

 

きっとここからの夕焼けを私に見せてくれるために、時間を調整してくれたんだと思うと、パートナーのホスピタリティーの高さにあらためて感激した。

 

しばらくここからの景色を楽しんで、そして宿泊地であるホテルへと向かった。

 

途中は巨大なバオバブ、広がる草原、そしてそれらを焼き尽くすブッシュファイヤー、さらにそこからまた芽をふかせ続けていく植物たち。

 

これらのすごさに、あらためて自然のすごさ、素敵さに感動を覚えた。

 

そして2時間足らずでホテルに、みんなで食事をして、各部屋へと戻ることにした。

 

今日も本当に感動一杯の一日であった。

 

明日は早朝から夜まで車で移動。

 

中々UPは難しいかもだが、できればFacebookだけでもUPしようと思ってます。

 

それでは、明日は早朝出発なので今から荷物をまとめま~す。

 

おやすみ~~。

 

昨日の夜は遅くまでレポートを書いていたので、朝は比較的ゆっくりした。おかげで5時間ほど眠れたので目覚めはとても良かった。

 

朝起きて、Dannyと奥さんに挨拶し、そして臆病者のロッカーくんとも朝のコミュニケーションをとった。

 

 

う~ん。相変わらず愛嬌がある。

 

その後8時ごろに朝食をいただき、ミーティングの準備を始めた。

そして10時ごろから本格的なミーティングに入った。

 

ミーティングでは、まずこの春に輸入したボトルツリー、グラスツリー グラウカの日本での状態報告、それから今後のメンテナンスについてのディスカッションをおこなった。

 

そして、今後の両社による展開についてかなり細部にまで議論できた。

 

その内容については、さすがにここでUPはできないが、また一つオーストラリアのネイティブプランツの代表格であるグラスツリー(ブラックボーイ)やボトルツリーなどの植物輸入に関して、またひとつ前に進むことができたように思う。

 

そしてランチをはさんでもこの議論、商談は続けられたが、気が合い尊敬しあうパートナー同士は、すぐに着地点を見出すことができた。

 

そして残り時間が少なくなってきたので、机上のミーティングから実際のナーセリーに場所を移し、時間の許す限り、植物のチョイスを行った。

 

まずは数本のボトルツリーをチョイス。

 

 

この春入荷のボトルツリーは冬に訪問した際に、ジャパンサイズをチョイスしたが、根の深さなどから、まだまだ高さを抑えたほうが流通させやすいのが日本の現状。そのためにいくつかの植物をチョイスし、さらにジャパンベストサイズをつくるチャレンジを行う。

 

このチャレンジの結果までは数年かかるかもしれないが、是非楽しみにしていただきたい。

 

そして場所をグラスツリー グラウカの圃場に移し、早速チョイスに向かった。

 

 

 

ご存知の方も多いが、グラスツリーにはジョンソニーやオーストラリスなどの種類があり、その中でも、一番耐寒性が強く、シルバーリーフであるグラウカの人気がとても高い。

 

 

また同じグラウカの中でも、個体によって少し特性に違いがあるため、容姿だけではなく、グラスツリーの中で一番日本の気候に適するであろうものを選んだ。私はこれがかなり重要なところであろうと思う。

 

これらを無視し、やみくもに大金を積んで、オーストラリアから輸入しても、植物がうまく生育せず、みんなが悲しい結果をすることになると思う。

 

それらを踏まえいくつかのグラスツリーのマーキングを行った。

 

 

これは、1年間で4回この地と自生する山を訪れ、双方が成功、失敗を繰り返してきた成果だと実感することができた。

 

そしていくつかのものを選び

 

 

気が付くと残り時間もなく、名残惜しいがこのナーセリーを後にし、空港へと向かった。

 

そして空港近くで、みんなでディナーをいただいた。そこには、昨年結婚した娘さん夫婦も駆けつけてくれて、にぎやかな食事ができた。

 

 

こんな楽しい時間が経つのは本当に早く、時間切れで食事を終えると、空港へと向かった。

 

空港に着くと最後に改めて再会を約束してDanny夫妻と別れ、次なる地ダーウィンへと向かった。

 

 

前回の輸入も次回の輸入も、まだまだパーフェクトとまではいかないだろう。きっとこれからも失敗はするだろう。時には大金を失うこともあるだろう。

 

でもしかし、お互いはきっと前を向いて進んでいけると思う。なぜならば互いが信頼し合い、尊敬し合っているから・・・

 

そして何より同じだけの情熱を持っているから・・・

 

23日早朝 シドニーに到着した。国内線に乗り換えるために足早に入国審査へと進んだ。

 

オーストラリアの入国審査は厳しく、お土産類のお菓子もきちんと書くことをお奨めする。というのも場合によっては申告漏れでペナルティーが科せられるためである。

 

まだオーストラリアにいったことがない人は、この申告のこととシドニーでの国内線の乗り継ぎは、荷物をピックアップするので、EXPRESSカードがない方は、結構時間を要するということを覚えていた方がいいと思う。結構これら手続きとかで乗り遅れることもあるらしいからです。

 

私は、今回お土産とおやつを少し持ってきたので入国カードにきちんと記入後審査へ。

今回も麻薬犬がチェックを受けることになったが、見た目がかわいいのでバッグの開封はないまま、解放されて検査場を出ることができた。

 

そして国内線ターミナルへバスで移動し、ブリスベン行へと乗り継いだ。

 

 

そして日本を出発し、約12時間後にブリスベン空港に到着した。

そこにはStation Creek Tree FarmDannyが迎えに来てくれており一緒に駐車場に向かう。

 

そこで事前精算機で駐車料金を支払うのだが、値段を見ていたところ15分程度しか止めていないのに何とAUD14ドル。約1400円。かなり高い。少しびっくり。

 

さらに驚いたのは事前精算機から車までゆっくり歩いていたら、出口でまたAUD4ドルの追加料金を払うことになってしまった。 これにはさすがに驚いた。

 

まーこんなこともありながら、車に乗り込み、約1時間後Dannyの自宅に到着した。

 

 

 

自宅では笑顔で奥さんが出迎えてくれた。

 

そして初めて会うとてもかわいいロッカーくんに会った。

 


ご存知の方も多いが、私はかなりのネコ好きで、ワンちゃんをあまりかわいいとは思ったことがないのだが、このロッカーはめちゃめちゃ可愛いと思った。

 

というのも大きい頭のずんぐりむっくり。しっぽも短い。そしてかなりの臆病者。

これが何ともいじらしく感じさせてくれて、旅の疲れを一気に飛ばしてくれた。

 

そしてランチをしながら談笑し、午後からナーセリーに移動し、地元の肥料メーカーの人を交え、次回のシップメントのための肥料やメディア(土代わりのもの)の選定などの打ち合わせを熱心におこなった。

 

 

数時間のミーティングで、いろんなアイデアが出てきて、さらに新しい方法でチャレンジをすることで合意もでき、双方にとって、とても有意義な時間を過ごせた。

 

 

その後はまた自宅に戻り、ディナーをいただいた。

 

この日のディナーのメインはチキン。

私のチキン好きを覚えてくれていて、本当にうれしく思えた。

 

ディナーでの話は中々尽きず、時間も遅くなったので明日のミーティングのためにそれぞれがベッドに向かった。

 

そして私は皆さんが寝静まった台所でこのブログを書いている。

 

そろそろいい時間なので私もこの辺で・・・

 

おやすみなさい。

 

また、次時間があれば続編アップしますのでよろしくです。

22日早朝に伊丹空港を出発。

先日少し足を傷めてしまい、今回は少しだけ不自由な旅が始まる。

 

 

これから約一週間は良く歩くだけに少し気になるが、気持ちで何とかなると言い聞かせ飛行機に乗り込んだ。

 

そして羽田に到着後、まずは都内での仕事のために、渋谷まで移動。

 

そこで一仕事を終えて、成田へと移動した。久しぶりに乗った成田エキスプレスは

時間帯のせいか、がらんとしていた。

 

 

 

予定より早く、成田空港に到着したので、お土産などを見たりして、ラウンジで積み残しの仕事を行い、数時間を過ごした。

 

 

これからシドニー経由でブリスベンに入り、そこで仕事をし、翌日ダーウィンへ移動、そこからカナナラ、キャサリンへと向かうのが今回の旅程である。

 

オーストラリアは今年2回目で今回4回目になる。

 

その1回目がちょうど1年前のStation Creek であり、今回も訪問する。

 

この一年でオーストラリアからの輸入などいろんなことが前に進んだ。ぜひ今回も何か面白いことができないかと思っている。

 

今回の行程もいつものように

山の中や、農場をまわる予定なので、移動が多く、中々ブログのUPはできないかもしれないが、最悪でも帰国後アップします。

 

またFacebookで近況をUPしていきたいと思いますので、ブログも併せてみていただければと思っています。

 

それではがんばってきます。

昨日、奥湯河原において全国花卸協会の総会が開催された。

この総会は毎年、各地の持ち回りで開催される。

 

今年は、東京市場の仲卸が担当地区にあたり、ここ湯河原で開催されることになった。

 

 

私はここで監事という役割をいただいているので、総会前の理事会に出席するため朝6時に家を出発し。在来線、新幹線を乗り継ぎ、最終11時に湯河原温泉に到着した。

 

 

 

 

すでに各地より仲卸の大先輩である多くの理事が到着されており、皆さんの変わらずの元気なお顔を拝見することができた。

 

そして理事会、総会とも定刻にはじめられ、滞りなく定刻に無事終えることができた。

 

 

 

 

その後は恒例の講演があり、今回は輸入商社の老舗であるクラシックの西尾社長が講演された。

 

西尾社長と初めてお会いしてから、もう25年ぐらいになるかと思う。当時クラシックさんは、大阪に営業所を構えることになってから、特に親しくしていただき、当時の花き業界の動向などをご教示いただいた。

 

私はそのころはまだまだ世間知らずの若僧そのもので(今もだが・・・)まさか今、自分が海外に直接赴き、輸入を始めることになるとは、夢にも思わなかった。

それも、普段では輸入が難しい植物を扱うとは・・・。

 

西尾社長の話の内容も素晴らしかった。それと同時に、今までご一緒させていただいたことのあるスタッフの皆さんの顔が浮かんできて、自分の歩みも振り返りながら考えさせられるひと時であった。

 

その後「花いけバトル」の日向雄一郎さんの力強く伝わってくる講演もあり、とても素敵な学びを得ることができた。

 

 

その後は懇親会で美味しい食事、花いけバトルの実演?もあり、はたまた雑談もありの有意義なひと時を楽しく過ごせた。

 

そして翌日は、駅までの移動手段に、タクシーを使った。

 

その時、ふと運転席に目をやると

 

 

なんと花が飾っている。そこでドライバーさんに質問すると、「私たちの会社は、全車花を飾っているんです。また会社にも飾っていますよ・・・。」とこの言葉に強く胸をうたれた。

 

さらに「夏場は2日しか持たないです」と、決して愚痴ではなく、えがおで語っていたのがとても印象的であった。

 

言葉遣いや、車内のメンテナンスも行き届いていて、私が今まで乗ったなかでも1.2を争う素晴らしい会社であると感じた。

 

他にもそのようなタクシー会社はあるのかもしれないが、私は初めてであった。

 

花を率先して飾るような会社だから、素晴らしいサービスが提供できるのか?花の力によって、いろんな関わる人の考え方も変えていくことができているのかはわからないが、とてもいい勉強をさせていただいた。

 

私が別のプロジェクトで温めているのと考え方などがリンクしているところもあり、その温めているプロジェクトを前に進めていくこと力強い後押しになったと感じた。

 

その後、都内に移動し、新しい取り組みのために、地下足袋に履き替え一汗流したのち、夜に帰阪した。

 

 

今回の行程は、新幹線のこだまや、熱海から都内は各駅停車での移動で、いつもの飛行機とは違った速度であったが、その分、ゆったりとした時間の流れからならではの学びを得ることができたと思う。

 

総会においでくださった皆様。設営をしていた皆様。出逢った皆様。ありがとうございました。

昨日DoCoMoに行ってきた。

 

それは先日ネットで見かけたDoCoMoの「カケホーダイ」というサービスが6月1日から始まり、その予約が5月15日からということで真っ先に行ってきた。

 

 

私は普段多い月は通話料とかで7万円を超えることもあり、こんなお得なことは無いと思い、サービス開始をすると混んでしまうかな~と思って早速契約変更をしてきた。

 

携帯電話の契約変更と言えば、他社への乗り換え割引がエスカレートし、時には何十万円キャッシュバックというのも見かけることがある。

 

私はこのサービスや特典には以前から納得が行かない。

 

という私の意見は極めて単純で、継続して利用している人より、乗り換える人のほうが、

手厚いサービスを受けるというとこが納得できない。

 

さらに乗り換える人に進呈する特典は、継続者や契約者から徴収された料金から支払われるということ。

 

これはちょっと違うように思う。

 

普段の商売に置き換えれば、今まで支えてくれている常連さんより、一見さんを優遇するというふうに感じ。

 

それぞれの会社がうちだす商売仕方だから、違法でない限りは何でもいいかもしれないが、この電話から始まった乗り換えがいろんなビジネスに波及し、さらには人の考え方にも影響を与えるようになっているような気がしてしかたないのだが・・・

 

こんなこと思いながらDoCoMoを使い続け、NTTの頃から考えると20年を超えてしまった。

 

感謝状でも来ないかな~~(笑)

今日は毎年西武ドームで開催される国際バラとガーデニングショウに出展されている

綿半総合研究所のガーデンチームの皆さんや、ガーデンデザイナーの矢野TEA氏の陣中見舞いと、月末に控えた新しいプロジェクトの打ち合わせのために朝一番より上京した。

 

とりあえずは荷物をホテルにおき、コーヒーショップで打ち合わせ事項などのデスクワークをし、西武ドームへむかった。電車を乗り継ぎ、1時間ほどで西武球場に到着した。

 

到着するや否や、矢野TEA氏に会場外でばったりと出会い、話をしながら会場へと向かった。

 

 

そして縫うように会場を歩き、まずは綿半ブースへと到着

 

PaPaHEMINGWAY」とネーミングされたブースは、暮らしの自由設計をコンセプトにした

都市型ガーデンで、黄色をメインカラーにしあわせ感あふれとても居心地よく、

そのまま自分の庭に取り入れたくなるような仕上がりで、大勢の人が記念撮影をしていた。

 

そこで私も矢野さんとパチリ!!

 

 

しばしこの空間を楽しみ、心がリフレッシュしたので、会場散策をしてきた。

 

 

これは鉢植え部門の大賞写真。とても素敵な静けさを感じるものだった。

 

そして山梨のコマツガーデンさんのブースを訪れた。

 

コマツガーデンさんのブースはひっきりなしにお客様が訪れ、賑わっていた。

 

コマツガーデンさんとは、2代目又右衛門(金岡喜蔵)つまり私の祖父が生前、この地山梨によく訪れ、一緒に活動させていただいていた。

それにも関わらず、私は今までご挨拶ができていなかったので今度こそはと思い訪問。

そしてようやく後藤みどりさんに会うことができた。

 

ほんの少ししか話す時間はなかったが、とても素敵な方であるのが伝わってきた。

そしてやっと、おじいちゃんをここに連れてきてあげることができたような気がした。

 

本当は後藤さんといっぱいいっぱい話してみたいことがあったけど出展中ということもあり、忙しくされていたので、改めて山梨に伺うことを約束し、このブースを後にした。

 

その後、はさみでお世話になっている外山刃物の社長に久しぶりに会い、しっかり鋏を売れよとお尻を叩かれ、疲れた体に喝を入れてもらえた。そして今後の話を終えて、短い間の西武ドームを後にした。

 

それからはいつものように、帰路に就く前にのどを潤しに寄り道をしてかえった。

 

もっと書きたいことがあるのだが、かなり目がかすんできたのでこの辺で・・・

 

また今回の結構ワクワクするプロジェクトの進捗など報告しますね~~。

 

ではでは。

母の日前、当然私たち花に関わる業種は忙しくなり、スタッフも最終コーナー近くになってくると、体力も精神力も限界近くまでくる。

 

私も母の日以外のことでも、輸入植物やイベント、新しいプロジェクト、さらに・・・様々な会議なども重なり、頭の中の整理も中々つかずに、バタバタの日を送っている。

 

そんな時、ふと見かけたのぼり。

 

 

まだまだこれぐらいで、疲れていたら負けてしまうと勇気が出ました。

 

 

しかし、ある意味、見習わならなければならないと思うぐらい堂々と宣伝していた。

 

異業種ながら天晴れ!!とも思えた。

 

勇気をいただきありがとうございました。

 

 

 

負けずに頑張ります!!

 

さ~~最終コーナー頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

2014.05.06

GW

GWも今日が最終日。

 

世間では長い人は10日間ぐらい休みがあったらしい。

でもこの業界にいる人はそんなことはない。

 

私は小さいころからクリスマス同様、世間一般のGWと違う過ごし方をしてきたと思う。

 

思い起こせば、小学生の頃からGWはトラックの横に乗せられ、植木の即売会などに連れられて行った。

 

そこでの私の主な役割は、買っていただいた花を袋に入れる役目。

何千回、何万回といれたことか・・・。

それと買っていただいた商品の勘定を計算することも私の役割だった。

 

おかげでいろんな人と数秒の間でも接点を持つことができた。

中には、お疲れ様と声をかけてくれる人、早く入れてくれという人、おやつをくれる人。やたら値切る人などいろんな人がいた。

 

また袋詰めの時に、花を折ってしまったり、入れ忘れたり、釣銭を渡し間違えたり、様々な失敗もした。

 

でもこのような経験のおかげで、いろんなことが今につながっていると思う。

 

たとえば、数学はできないが、計算は早いのもそのおかげかな・・・(笑)

 

そんな頃からもう40年。早いものだと改めて感じた。

 

世間にとってGWはゴールデンウィーク。

でも私にとっては、GWはガーデンウィーク?頑張るウィーク?かな~~。

 

間違ってもがっかりウィークにならないように、これから数年?何十年?まだまだ頑張ります。

 

では花卉業界の人にとっては、母の日などまだまだイベントは盛りだくさん。

 

体調管理を怠らず頑張っていきましょう。

今日は1日。

 

毎月1日にはできる限り氏神様を参拝し、神棚のお神酒をはじめ、榊などを入れ替える。

 

 

これを毎月毎年繰り返すたびに、少しずつ自分の中での変化を感じるようになってきた。

 

若かったころは、商売繁盛やお願いごとをしたいがためにいそいそと通っていたように思う。

 

最近は、素敵な人との出会い、素敵な仲間と一緒にいることができることなど日々の御礼、感謝を伝えるために通うようになっていった。

 

そのような中、情けないことだが、正直言うと心の中では、参拝に行かなかったら何かあるかもしれない・・・などと感じながら行っている時もあった。

 

それが最近は少し変わりつつある。義務感を感じながら足を運んだときにはなかったことがある。それは・・・。

 

足を運び境内を訪れると、木々や草花、鳥や動物が何かを伝えようとしてくれているように感じる。決して私は特別な能力があるわけでもなく、まだ気がおかしくなったわけでもない。

(自分がそう思っているだけかもしれないが・・・)

 

 

いつものような自分勝手な解釈になっているとは思うが、今何が必要とされているのか?そして何をしなければならいのか?私には何が足らないのか?など歩んでいくためのヒントとなることを伝えてくれると感じることができるときがある。

 

きっと鳥や大きな木々は全体の中の私を上から見ながら教えてくれる。草花や小さな動物は地に着いた低い位置から、私の足元をみて伝えてくれているように感じる。

 

情熱だけで突っ走ることが好きな私に考える時間を与えるかのように。

 

さらにそんな私に情熱にも燃え滾るような灼熱の表に出る情熱と、で静寂の中で渦を巻くかのごとく心の中で秘めたるものの2種類あるのではということも・・・

 

最近はこのようなことを感じることができる時間は自分を見つめ直すためにも、とても大切な時間のように思えてきた。

 

やっと大人の仲間入りかな・・・。オヤジ化かな(^^;)

 

50歳になって初めて迎える1日という機会にふと感じた。