四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2025.11.05

又右衛門 沖縄へ。11月②

沖縄2日目。朝一番で名護からパートナーとともに名護から那覇へと向かった。天気は雨。昨日の昼までは長く雨が降っていなかったとのことで、さすがのレインマンぶり発揮である。

 

雨のせいもあってか高速道路は事故で渋滞。予定より少し遅れて那覇に到着した。早速ミーティングで新しいプロジェクトの事業計画作成などについて協議、続いて今後についてしっかり打ち合わせを行うことができた。比較的感性先行で行動する又右衛門にとっては必要な手順である。そこで短期中期のビジョンをすり合わせなどの打ち合わせを終えると少し情報交換を行い、再訪を約束しふたたび名護に戻った。

 

 

少し遅めのお昼はプロジェクト事業地近くの人気店にタイミングよく並ばず入れたので、ソーキソバをかきこみ、再び移動。新しいプロジェクトへの拡大には欠かせない存在である地元建設会社を訪問し、今後の方向性などを報告させていただいた。

 

この会社は現在の事業地取得から今後の展開など大きく助けていただき、さらに支援も含めた指導もいただける方々でとてもお世話になっている。今日も温かい言葉に加え、的を射たご意見もいただけて本当にありがたく思えた。さらにしっかり背中を押していただき気を引き締めて、今後も取り組みますとお答えし、次の打ち合わせ場所へと向かった。

 

 

車で移動し約10分 沖縄名護プロジェクトの事業地に到着。そこにはもう一人の共同事業者である仲間が先行して到着しており、再会を喜び合った。彼は誰であるかは、本人の希望もあり今のところは伏せているが、彼は植物の知識やセンスにおいては、明らかに業界を代表する人物である。最近では自身の名を伏せて都内の駅隣接である新しい商業施設でその技術と感性を披露し、花き業界ならず様々な業界から賛辞をいただけた実績も保有している。さすがのナイスガイである。

 

 

私はまず先日パラグアイから直接日本に来ていただけた2本のケイバインシグニス(チョリシア)のチェック。深い緑のしっかりした葉をいっぱいたくわえこの地における門番のような存在感で、堂々とその元気な姿を見せてくれていた。

 

 

ハウス内に移動し、次の工事の打ち合わせと、少し前までそれぞれのメンバーが大きなプロジェクトに関わらなければならなかったのもあり、足踏み状態であったここでのプロジェクトの打合せも行った。そして何とか年内にお披露目に近いプレイベントを行い、そこから整備や準備を整え、今春のOPENをめざすことを仮決定させ、おのおのが各役割を行っていくこととした。この日程についてはあらためて皆様に報告したいと思っているのでお楽しみにしていただければである。

 

一通りの現場打合せを終えて場所を移動し、陽も落ちたので晩御飯をいただきながら、現状や今後について、さらに深い話を時間の許す限り本音で話し合い、互いの意向を確認し、それぞれが帰路に着いた。

 

 

私はホテルに到着し、好物の沖縄ぜんざいを食べながらデスクワークをできるだけ進め、身体の電池が切れそうになったので、腰に巻いたコルセットを外してベッドに横たわることにする。

 

さ~明日は都内から別のプロジェクトでお世話になっている方がお越しいただき、私たちの植物を見ていただけるので楽しみである。明日も良い日になりますように。