四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

今朝は快晴。今回オーストラリアに来て初めて、しっかりした青空が見ることができた。

 

今日は午後からはブリスベン市内へ移動のため、午前中だけが活動ができる。

そのため朝一番に食事をいただき、圃場の確認をおこなった。

まずはボトルツリー。

約2年前から比べ、随分大きくなってきた。ただまだ丸みが欲しいのでしばらくはこの場所で、ふっくらしてくるのを楽しみにしたいと思う。

日本の狭いスペースに合うサイズに仕立ててきたもの。以前に比べ丸みを帯びてきた。後2年もすればもっといい形になるだろうと期待をしている。

これはマクロザミア ムーレイ。圧倒的な存在感。

ワシントン条約 AppendixⅡに属する。現在日本では弊社が数十本育成中である。

当然ながら私たちは国際ルールを遵守し、全ての許可を取得。万全の管理において日本に送られているので、ご安心してお使いいただける。この種はほぼ日本では流通がないため問い合わせが多くなってきた。海外での植物園や商業地でローメンテナンスなので採用が増えてきているようである。

 

日本に比べ、やはりこちらは適地であるのか、葉の出るスピードは早いように感じる。

ただ、この黒く焼け焦げた太い幹は、迫力満点なので、このままの方が存在感はあるのかもしれない。

 

グラスツリー(ブラックボーイ)グラウカ。

やはりオーストラリアのネイティブで稀少な植物と言えば、グラスツリーという人が断然多い。その中でもグラウカは日本の気候にも適していて人気が高く、価格もそれに準じている。

厳密にいうとグラウカの中でも亜種などがあるので、少し異なった色目もある。日本での適正などその他課題もあるため、さらに現地で研究を進めていく予定。正確な情報が入ればまた何らかの形でご連絡できればと思っている。

ちなみに私が写っている写真のものは、4年間かけてこの地で養生中のもの。このようなものは今後、もう出てくることはないかもしれないとだけは言えると思う。


 

上記を午前中かけて丹念に確認し、最後のランチを自宅で一緒にいただき、後ろ髪をひかれる思いでこの地を後にした。

 


 

そしてせっかくなのでBrisbane Botanic Gardens MtCoot-thaを訪問した。

説明するよりもいくつかの写真を見ていただいたほうがと思うのでいくつかアップします。

 

 

最近新しくなり増床されて興味深い所もあったが時間があまりなく、駆け足での見学となった。次の機会にまたゆっくり観てみようかと思った。

ちなみに広々としているこの施設は無料。うらやましい。私たち日本ももっとこのような施設が増え、街にみどりが溢れるようになって欲しいと強く願うばかりである。

 


そのようなことを強く願っていると、いつの間にか又右衛門はみどりのサンタに変身してしまった(^^;)

今回も本当に色んなこと、植物、人に出逢い多くを学ばせていただけた。
また私のサポートをかってでていただいたMAYUMIさんにも心から感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。お世話になりました。

 では明日は5時のフライトで日本に向けて旅立ちます。お土産話楽しみにしていてくださいませ!

今朝は何とか雨もやんでくれた。ワラビーも嬉しそうに眺めている。

そしてみんなで朝食をいただき、各自出発準備を終えると、それぞれが帰路についた。

そして私たちは、昨日まで雨のためできなかった調査を時間が許される限り行ってきた。

 

自生しているグラスツリー グラウカをチェック。やはり自生しているものと、移植されたものにはかなり違いがあるのは実感できる。その状況に近づけ元気な状態で移植をさせるのが私の役目である。それにはその土地に習い、その状況を再現させるのが一番いいのは誰にでも想像はつくと思う。

 

ただご存知の方も多いが、グラスツリーは痩せた地であっても共生菌の助けによって、必要な栄養を吸収することができる。ただ輸出の際には、完全に根を洗浄し、土を100%落とさなければならないので、ほぼ共生菌も無くなってしまう。
それの知識がないままに、今まで日本に輸入を試みた方は、根付かず枯らしてしまっていたと思う。

さらにそのことを理解しながらも、急ぐあまりに市販の共生菌と言われるようなものを添加させて輸入した人もいるようであるが、私たちの試験では今一つ効果が確認できなかった。そのために私たちなりの研究で効果的が出てきているので、何度か安定的な輸送が可能になってきた。

いずれにしてもグラスツリー(その中でもシルバーリーフ)のグラウカは希少なものであるので、慌てず焦らず植物と向かいながら今後も取り組んで行きたいと思っている。

 

 

そしていくつかのボトルツリーのある場所をまわった。

中にはとても良い形のものがある。ただ絶対数は少なく、オーストラリア内でも需要が高いため、大きな良型のボトルツリーを手配するのはかなり難しい状況である。

ただそれをできる方法もある。アジアのどこの国とは言わないが、好景気を後押しに、札束積み上げて買い取ろうとしている人たちもいる。日本からもそのような問い合わせがあると聞く。

 



でも私たちとパートナーはそのような形でなく、地元の方々からの希望や、抜かざるを得ない状況になったものなどを優先的に考え、今後も進めて行きたいと思っている。

そして時間がかかるが自ら植えたものも着実に大きくなってきているので、気の長い話になるが10年後20年後30年後を楽しみにしていただければと思っている。

 

今日は一日、渡豪して初めて青空も見ることができ、天候に恵まれ清々しい一日となった。

 

途中でのランチはお決まりのハンバーガー。とても美味しくいただくことができ、しあわせな時間になった。

そして夕方に無事ナーセリーに戻ることができた。慣れないオーストラリアでの運転であったが、無事故、無違反で無事帰還出来て少しホッとした。きっと同乗者は力がはいっていたと思うが・・・。すみませんでした(^^;)

 

そしてパートナーは最後の晩餐に私の好物のチキンをいっぱい用意してくれ、お腹も心も満たしてくれた。

 

さて今回の渡豪もほぼ終盤。明日の半分は移動日になるので、時間の許す限り植物に耳を傾けて行きたいと思う。

3日。昨日からの雨が続き、山に行くには危険度が高すぎるため、しばらくコテージで待機となった。

 

その間を使い、昨日に続いてミーティングとディスカッションを行った。
それでも一向にやむ気配もないので、このまま待ってもしかたないので、雨の中ではあるが、少し無理してでも近くまで行き、少しでもできるだけの活動を行うことにした。

 

 

しばらくして目の前の山肌に、グラスツリーの自生地が拡がっていた。この場所は近くまでは行けなかったが自生している場所の方角や高度、周囲の簡単な植生など、幸い視力がずば抜けている私は、雨天でも行える活動を行った。

 

 

そこからまた車を走らせると、とても良い形のボトルツリーも確認することができ、テンションもかなり高くなり、雨にも関わらずワクワク感でいっぱいになった。

 

 

その他走行中には、ペッパーベリーやユーカリ、ティーツリーなどの植物も確認し、地元の活動家や管理者からの情報収集などもさせていただき、昼過ぎに一旦ベースキャンプに戻ることにした。そしてランチをいただき、午後は雨風が強くなったため、再出発は断念し、コテージ内でさらにディスカッションを行った。


 

その際、グラスツリーについて、とても貴重な情報をいくつか得ることができた。現在グラスツリーを取り巻く環境は厳しく、うれしい情報とは言えないが、この問題点を解決していかなければ、さらにグラスツリーにとって厳しい状況になってしまうので、今後の対策について意見交換をすることができた。

 

またボトルツリーにも抱えている問題がいくつかあり、その将来性についても深く話し合うことができ、雨の中での研究調査ではあったが、貴重なミーティングへの時間を多くとることができ、そのおかげで見えてきた問題点や解決策を見つけだすことができ、室内に缶詰の半日にはなってしまったが、とても有意義な時間となった。

 

そして静かになったコテージでこのブログを書いています。

さ~明日は天気が良くなってくれることを祈って眠ります。

おやすみなさい。

2日早朝シドニーに到着。乗り継ぎ時間に余裕がないので、荷物をピックアップし、足早に国内線ターミナルに移動。

 

シドニーでの国内線への乗り継ぎは、ターミナルも違い、混んでいると1時間ぐらいは十分かかるので、慣れていない人はたまに乗り遅れる人もしばしあるぐらいである。

 



今回はあまり混んでいなく無事に国内線へと乗り継ぐことができた。
そして1時間30分のフライトで降り続く雨の中、無事ブリスベン空港に到着。そこには最良のパートナーであるSTATION CREEK TREE FARMの代表であるDanny氏が迎えに来てくれていた。彼とは昨年の日本訪問から数か月ぶりの再会である。

 

そして開口一番「Welcome!RAINMAN!」と私のことをそう呼んだ。私はこの地には何度か訪れているが結構な確率で雨が降っている。確か前々回も干ばつの被害が続いている時に、私が訪問して、雨が降ってきたので君は幸福のRAINMANだ!と驚いていたのを思い出す。

そして今回も2日前までは気温が40℃前後あるほど暑かったにも関わらず、今日は雨が降り、真夏というのに気温は14度。おかげで日本との温度差が少なかったのだが、搭乗前に薄着にしたので、かなり寒く感じた。

 



到着後、車で彼のオフィス兼ナーセリーへと向かう。そして談笑しながら約1時間で到着。



そこには魅力的な植物とロカ(わんちゃん)が出迎えてくれていた。
出迎えてというには少し引き気味であったかもしれないが・・・・・(^^;)

 

植物とロカに挨拶を終えると、リビングのいつもの席に腰かけて、ランチを軽くいただきながらミーティングを行った。続いて圃場をしっかり見たいと思ったが、あいにくの雨なので、今日のところは簡単な確認をするだけした。

 

そして昼過ぎから、今日の目的地であるナショナルパーク近くをめざすことにした。
ここからは私がドライバーをつとめさせていただき、約2時間半の運転になる。

 

もちろん私も世界各地で運転することもあるので国際免許は保有している。またオーストラリアは日本と同じく左側通行であるので、特別な標識以外は全く問題なく運転は可能。

 


ただ天候が悪いのと、久しぶりのミッション車。あとは一般道のようなところでも制限速度が100kmのため、少しスピード感が違い、最初は少し戸惑いながらも、夕刻無事ナショナルパークに隣接するコテージへと到着した。

そしてその夜は、Dannyのお子さんたち家族が全員集合し、約15名でのホームパーティーとなり、みんなで歓迎をしてくれた。本当に温かく迎えていただき、とてもうれしく思えた。

 



その夜は、植物の話、仕事の話、プライベートの話などが入り混じり、大勢でとても楽しい時間となり、話が尽きなかったが、夜遅くなったので、今日はこの辺で終えることにし、それぞれが各部屋のベッドに向かうことにした。

機内で眠れなかった分、今日は寝なきゃ。皆さんおやすみなさい!!!

今日は1日。早朝に起床、毎月の自宅、本社、営業所の神棚をお祀りさせていただいた。

そして各所の氏神様を参拝させていただいたが今日は珍しく雨での参拝となった。

 

そして今日は昼からはオーストラリアに向けて旅立つ日なので、急いで荷物をまとめて、伊丹空港をめざした。昨日の天気予報では雪の可能性もあったので少し心配はしたが、平野部はしぐれる程度だったので、問題なく飛行機は飛んでいて一安心した。

 



ただ年間数十回利用している空港でありながら、ボーっとしていたのか搭乗口を間違え、慌てて機内に滑り込む搭乗となった。

 



定刻に成田空港に到着。続いて国際線へと移動すると、やたら多くのカメラマンが並んでいたので、何事かと思ってみていると、向かいから背の高い青年が歩いてくる。視力が人一倍良い私には、それが日本ハムからメジャーに移籍した大谷翔平選手であることが直ぐにわかった。大谷選手は搭乗口へと向かっており、ちょうど私の前を通り、私に会釈をしたかどうかはわからないが(絶対してないかと)。報道陣やつめかけたファンの前で挨拶と抱負を述べて、ロサンゼルス行きの機内へと進んで行った。

 

そしてその光景を偶然見かけた私もシドニー行きの飛行機に乗り込む際に、簡単に振り返り、今回の渡航での抱負を口にしようとしたが、多くの方が並んでいたので断念し、小声で一人つぶやくように「落とし物をしない!」と強い誓いを述べて機内へと進んで行った。当然その姿を追うカメラマンは一人もいることはなかった()

 

今回の渡豪の目的は、現地自生地に入り、パートナーとともにネイティブプランツの調査と研究がメインである。さらに今後に向けてのミーティングと、日本向けに準備された植物の生育状況のチェックになる。

いずれにしても滞在期間が短いため駆け足の活動になるのと山間部のため、中々アップできないかもしれませんが、できるだけ状況をお届けできればと思います。よければFacebookも併せてチェックしていただければと思います。では~~いってきます!

週初めの都内でのエキサイティングなミーティングに始まり、いくつかの重要な案件が同時に進み金曜日に再び都内へと向かった。

 そこでは自ら予想しきれていなかったスピードで新しいプロジェクトが進みそうで、正直驚きと興奮を隠せない状況である。

 

そのようなエキサイティングな時間を都内で過ごし、週末は仕事の合間を縫って横浜に立ち寄った。

横浜にはいくつか思い出があるが、その中でも印象的なのは十数年前、大阪青年会議所・日本青年会議所の現役メンバーとして活動し、毎年この地で開催されるイベントに訪れていたことを思いだす。

特に16年前?私は大阪青年会議所の国内交流員会の幹事として、また同時期に日本青年会議所 国境なき奉仕団委員会に所属していた時に、ここ煉瓦倉庫で大切な行事があり、その設営メンバーとして右往左往して空回りをしながら一生懸命活動していたことを思いだした。

 当時は、仕事と青年会議所活動とで睡眠時間はほぼ毎日数時間程度というぐらい一心不乱に活動していた。

そうして16年経った今、またこの地に足が向いたのは、今一度又右衛門として、当時のような気概で、あらためてアクセルを踏み込む時が来たことを知らせ、奮い立たせてくれるためであったのかもしれない。

私には、抜けた頭能はない。饒舌な優れた口も無い。だから正直な口を持とう。植物にできるだけ耳を傾けていこう。大地や風の香りを嗅ぎ分けていこう。

 

誰よりも愚直に。人や植物にまっすぐに向かい合い・・・

 

人一倍見える視力で、目の前にそびえ立つあの山の頂をあらためて見つめた時感じた。

その先は視界良好であると・・・。

事務所に向かうと、海外から一つの荷物届いていた。

 

パッと見た時は何の貨物かわからず、貼り付けられた明細を確認すると、それは待ちに待っていたマダガスカルからの第一便の貨物であった。

 

その中には昨年フォートド―ファンから約2時間離れた一つの村を訪れた際に、地元ボランティアの方々に協力いただき取り組みをはじめた活動の一つであるバオバブの木彫りが入っていた。

 

このバオバブの木彫りは、最後の写真のように前回訪れた際に、青年にこちらからリクエストをかけさせていただいたもので、私は、この木彫りを通じた交流で、日本の方々に現地の残された素晴らしい自然や、厳しい生活環境を知っていただく機会になり、そのことで地元の子どもたちや村民への応援へつなげることができればと思っている。

 

今回届いたのは、たった一つの小さな箱かもしれない。でもその中には、素敵な民芸品に込められた彼らの素朴な温かい心と、お互いの希望がめ―いっぱい詰まっていた。

 

まだまだ、ほんの小さなことの始まりだが、私は大切に育てていきたく思っている。

 

そしていつかは、この大地にそびえ立つバオバブのようになることを願い・・・

今日は朝一番の飛行機で羽田へと向かった。時間的には十分余裕があるのだが、遅刻は当然ながら、しくじりが許されない打ち合わせのため、心を落ち着かせるためにも早目に向かうことにしていた。


 

飛行機は定刻に到着し、ミーティングが行われる企業へと向かった。今回のミーティングは、私たちの活動などをプレゼンさせていただき、協業できることなど模索させていただいたり、指導をいただいたりするもので、参加者は日本を代表する企業の第一線で活躍されている方ばかりで、いつもと違う空気感で久しぶりに武者震いをした。

元来私はあがり症のため、人前で話すのが苦手である。それにもまして、このような状況のため極度に緊張していたが、それを察していただいたのかお気遣いをいただきながらのデジスカッションであったため、私たちのパフォーマンスや方向性を大まかながら伝えることができ、ありがたい言葉もいただき、あっという間に終わりの時間を迎えることになった。

それにしても、私たちと比べるのは失礼かとも思うが、圧倒的なスピード感の違いを強く感じ、多くを学ばせていただくことができた。それと同時に、日々動く時代のスピード感と、植物のスピード感をうまく調和させていくことも、私たち植物に関わる者の役割であるように感じた。

 

その後この場所を後にし、屋外にでると街は吹雪いていた。大雪警報も発令され、企業も強制退社を命じるところもある様子であったのと、私自身が帰阪するのが困難になりそうであったので、午後からの予定はキャンセルさせていただき、何とか欠航前の飛行機に飛び乗ることができ、無事夜に帰宅することができた。

 

 

いずれにしても自然の力の強さと、人の強さを同時に感じ、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが凝縮されたエキサイティングな一日であった。

寒さではなく身が引き締まる思いである。さ~又右衛門 ここ一番の頑張りどころがやってきたかもしれない。アクセルを踏み込まなければ・・・。

17日 朝一番に羽田空港に向かい定刻に、グランフロントにてFM宝塚の方とミーティングをさせていただいた。

写真は先日10日に、宝塚の伝統に関わる番組の作成で取材と収録においでいただきたものであるが、その際に私たちの活動に強い関心と評価をいただけた。

※ちなみにその放送はエフエム宝塚 1月28日(日)15:30~16:00の番組内で流れますので是非お聴きいただければと思います。

 

そして今日は、それを受けて今後地元宝塚の企業として、何か一緒に取り組めないかとのお話などをいただき、又右衛門として宝塚の園芸や街づくりのお役に立てる活動になるのであれば、協力は惜しまないとのお話をさせていただきました。また具体的な事はお話ができるようになれば報告をさせていただきます。

その後は同じグランフロントの施設において、素敵な空間を演出されている企業からのオファーで、面白い案件のご提案をいただいたので訪問してきた。これもまた具体的になってきたらお話ができると思いますので楽しみにしていただければと思っています。

その後は、宝塚に戻り、あいあいパークでのイベントの打ち合わせなどで、近隣企業を訪問させていただき、バタバタながらも有意義な一日を過ごさせていただくことができた。

う~~ん。楽しい一日だった。

都内2日目。

朝から世田谷にある日本体育大学を訪れた。

まずは到着後、13か月前に開催された国際オリンピック委員会 第9代会長 トーマス・バッハ氏の日本体育大学名誉博士号 授与式にて記念植樹に採用していただいた樹齢約350年オリーブの状態をチェックさせていただいた。


 オリーブはとても元気な状態で、しっかりとしていた。葉の伸び具合からして、きっと根もしっかりついていると感じる。

この分だと、春からまた一層成長するであろうと感じ、とてもうれしく思えた。




植物チェックの後は、松浪理事長とお話をさせていただき、もうすぐ開催の平昌オリンピックと植物に対する強い想いなどを聞かせていただくことができた。今年も日体大に関わる選手では、高木美帆選手や高梨沙羅選手などがいて、メダルが大いに期待できる。とても楽しみである。

 そして帰り道に、今後の参考のためにサザエさん通りをみながら帰ることにした。

そしてサザエさん公園、長谷川町子美術館を訪れた。残念ながら時間の都合もあり、館内は観ることが出来なかったので、また来月にでもと思っている。

 その後は、場所を麻布に移し、春に開催されるイベントの打ち合わせと、夕方からは法政大学に移動し、顧問をつとめさせていただいている日本フローラルマーケティング協会(JFMA)の賀詞交換会に出席させていただいた。

久し振りに会う方々との交流させていただき、情報交換をさせていただくことができた。世代交代を進める協会に期待したいと思っている。

賀詞交換会の終了後は、小腹がすいたので新橋駅前の豚丼の超?大盛りをいただいた。最近お腹がすくことが多くなってきた。少し食べ過ぎ気味かもそれない。実際に体重も半年前からすると4kg肥ってしまった。かなりまずい。(豚丼は美味しい!)
超大盛を食べながら説得力はないかもだが、食生活は自分なりに、かなりストイックに送っているはずなのに・・・涙。ただ単に運動不足ということかな。それか不規則な生活のせいかな・・・。少しリズムを整えなければ・・・(^^;)

その後、ホテルに戻り、このブログとデスクワーク。明日は朝一番の飛行機なので4時30分には起きなきゃだから、日付も変わったし、そろそろ仕事は終わりにします。

明日から3日間は新しいプロジェクトでの打ち合わせなどで詰まっている。楽しみである。この続きは寝ながら考えます!

おやすみなさい~~~。