四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は、欧州からリクエストがあった植物のうち、大型のフィカスを探すため現地を周ることにした。
今日もホテルから約2時間半で現地パートナーのところに到着。早速周辺も含めてフィカスなどの大型植物を育成・管理するナーセリーをまわり、提案候補となるものをピックアップした。
これは詳細な品種はまだわかっていないが、中々良い感じのサイズ感である。葉は少し大きめ。あまり日本では見かけない品種である。
これはアルテシーマのグリーンとのこと。葉が少し小さく薄いのでアルテシーマのようには感じなかったが現地パートナーはアルテのグリーンとの判断であった。
ベンガレンシス。これも候補になるであろう。
これはマクロカルパのようであるが断定はできない。かなり大きなものでインパクト大である。
続いて菩提樹。幹や葉張りの感じも優しく素敵な1本である。これはおすすめである。
この木の種類はわからないが、幹が根のように複雑に絡み合った芸術品のような逸品である。探そうと思ったときには見つからないようなもの。これがすっぽりはまる施設に出逢いたいものだと感じた。
他には存在感いっぱいのプルメリアの古木。とても良い感じである。これは欧州提案というより今進行中の日本のプロジェクトに、はまりそうなので要検討としたいと思う。他にも数多く欧州に提案できるものに出逢えたので、とりあえず帰りの車中でWhatsAppで連絡をしてみよう。欧州のパートナーからの反応が楽しみである。