四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

日々寒くなる今日は大阪大学とすすめている共同研究の中間発表のため大学へとむかった。

途中モノレールの車窓からは冬の訪れを感じる木々の紅葉が美しい。

また大学内には大阪大学のマークである銀杏が多く植えられており、その多くが落葉の最盛期で、歩道は美しい絨毯のように彩られ、その中を研究室へと向かった。

そして大阪大学、テラプロジェクト、日本みどりの研究所(薔薇園植物場)からの代表が集まり、早速研究の中間発表が行われた。

詳しい内容については研究中のためお伝えはできないが、大まかには植物の蘇生の限界点などについての研究である。この研究が進むと、輸送中のストレスによる枯死を未然に防ぎ、厳しい状況にある植物の命を繋ぐことが可能になってくると考えている。まだ時間はかかるであろうが、園芸業界には価値ある取り組みと思われるので、今後に大いに期待をしたいと思う。

研究発表と意見交換が終わり帰る頃には、小雨もまじり、さらに寒さがまし冬を感じていたが、明らかに身体中から熱いものが湧き上がってくるのを感じることができた。

さ~~乞うご期待である!!!

今日はANAクラウンプラザホテル大阪で開催された大阪青年会議所セネター会総会に出席させていただいた。

本日の講演会はTVでおなじみの三浦瑠麗さんにお越しいただき世界情勢などについてご講演していただけた。三浦さんは興味深い内容をとても耳あたりの良い声と素敵な話し方で私をはじめ多くの人を惹きつけていた。

その後の懇親会では、日本を代表する企業の代表であり、大先輩である方々からも親しくお声掛けいただくことができ、とても嬉しく感じた。

また同期入会のメンバーとも再会でき楽しい時間を過ごさせていただくことができ、そのような楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、多くの先輩方が北新地へと向かう姿を見送り、私は帰路につきながら、当時のことを振り返っていた。

私は大阪青年会議所に所属させていただき、理事として人間育成委員会の委員長をつとめさせていただいた。その時の経験や出逢いがあってこそ今がある。

理事選挙の時には本当に苦しい日々を過ごしたが、その分多くの学びも得ることができた。理事・委員長時代も同様で、モンゴルでの事業をおこなうために氷点下35度の凍てつく大地を一人で歩き続けたこと。そしてそこで一つの灯りが異国から来た私を温かく迎え入れてくれたことなど多くの経験から自らを見つめ直すことの大切さなど、身をもって知ることができた。

また日本青年会議所の国境なき奉仕団委員会に出向時には、前大臣である松山政司先輩や多くの方々との縁を紡いでいただくことができた。そのような青年会議所は私にとってかけがえのないものであり、今もなお繋がり拡がりをみせている。本当にありがたい話である。

私はこれからもこのような機会を大切にし、多くの先輩からいただいたご縁を後輩につなげていければと思っている。世界最大のLOM 大阪青年会議所が頂点としていつまでも輝き続けられること切に願い、微力ながらつとめていきたいと思う・・・・。

2019.11.22

都内にて。

21日は都内で4つのアポがある。

そのため今日も始発の飛行機で羽田へと向かった。

機内でパソコンでの作業をしながら窓の外を観ると、少しタイミングを外してしまった富士山を観ることができ、今日一日の期待が高まった。

リムジンバスに乗り込み東京ビッグサイトへと到着。少し開場時間をまってから、まずは目的の一つであるIFFT/インテリアライフスタイル リビング展を見学させていただいた。

早速 気になるブースをチェックさせていただいたが、全体的に以前より植物を使った展示が少なく感じたように思う。各地で室内緑化の必要性が唱えられ、取り組みを始めているところが増えている実感はあったのだが、展示会はそうでもなく何となく寂しさも感じるところもあった。

その後、フローラルイノベーションの展示会ものぞかせていただいた。フローラルイノベーション展としては第一回の取り組みになるのだが、花き関連の出展社はかなり少なく、今後伸びていくのかもしれないが正直かなり寂しさを感じることとなった。来年以降に大きく期待をしたいと思う。

ビッグサイトでのアポも終え、今回の一番の目的である都庁でのミーティングに参加させていただいた。内容は守秘の関係からアップはできないが、素敵な取り組みなので後日きちんとお話をさせていただきたいと思う。

その後、飯田橋でのミーティング。夜には恵比寿にてアフリカン ミーティングに参加し、今後の取り組みについて、屈託のない意見交換を食事しながらお話をさせていただいた。

ここでも異業種の方や行政に関わる方々の考えを聞くことができ、色んなプロジェクトが思いつき、今後進めていけるのではと思っているので楽しみである。

 

そのような楽しい時間は経つのが早く、日付が変わりそうになったためホテルへともどり一日を終えることになった。

 

翌日は以前お世話になった大手企業との3年ぶりの再会となるミーティングをさせていただいた。Facebookを通じての交流はあったため久しぶり感は少なかったが、お互いの3年間の活動や今後一緒に行えるであろうプロジェクトの話をすることができ、時間いっぱいまでお話をさせていただき、後ろ髪を引かれる思いで羽田空港へと向かい帰阪した。

 

大阪に戻るとそのままミナミへと向かった。ここでは陶彩画作家であり、世界各地で活動される草場一壽先生の「いのちのまつり講演会」へと参加させていただいた。

 

草場先生の活動をあることから知り、その作品や活動に感銘を受け、初めて講演会に参加をさせていただいた。

講演会が始まった当初は、音にこそ表れてはいなかったが、少し絡み合ったような空気感があったが、草場先生の心を惹きつける話の内容や独特の話し方に多くの人が魅了され、一体感のある空気に変わっていき、さすがと感じることができた。
講演中には、来場した私を見つけていただき、又右衛門の活動内容にも触れ、お声かけまでしていただけるなど、その気配りに本当に感謝です。

講演終了後にはお土産として素敵なオリーブオイルをプレゼントしていただけました。瓶詰なので少し重さを感じるものではあったのですが、リュックに入れ帰路につく中、その取り組みなどのストーリーや先生からの言葉はもっと重く、背中からしっかりと心や身体に、沁み込んでいくことを感じることができました。素敵な機会をありがとうございました。

 

是非、皆さんも機会があれば先生の講演会に一度は参加されてはと思います。また12月1日まで大阪中央区のイマジン&デザインにて陶彩画新作展が開催されるとのこと。まだ草場先生の陶彩画に触れられたことがない方は是非。とても素敵な陶彩画の龍が皆さんに何かを与えてくれると思います。

19日はあるプロジェクトのため淡路島へと向かった。

まずは現場に集合したメンバーとともに、クライアントとのミーティングを行い、植物のあり方・コンセプトのすり合わせなど現場で価値あるミーティングを行うことができた。異業種の方々とのミーティングは得るものが多く、今後の波及も未知数のためとても期待感いっぱいである。

その後 淡路夢舞台を見学。豊かな自然と安藤忠雄建築。素晴らしいロケーションに触れると想像力と創造力が掻き立てられ、色んな考えが湧いてきました。

どのようなことをするかは、まだまだお話はできないですが、「国生みの島」で新しいプロジェクトを産み出します。乞うご期待❗

昨日のアップの続きにはなるが、14日は急遽予定が変更となり、帰阪せず都内へと向かった。

前日のアップにも書かせていただいたが、出雲から米子空港まで列車で、そこから羽田空港までは空路で移動。

そして何とか夕方から都内 都道府県会館にて開催される

「~子どもたちと地域の未来を考える~花と緑のまちづくり全国首長会」の記念すべき設立総会に立ち会わせていただいた。

設立総会には参加表明された首長109名のうち60名という首長(代理の方も含む)が参加。顧問や国交省、私たちやメディアに見届けられ、盛大に開催された。

このように多くの首長が参加されるのは、いかに花やみどりが街づくり、人づくりに欠かせないものであるということがうかがい知れる。

 

それを率先して首長自ら陣頭指揮をとり進められていく市町村はきっと素早く大きく良い変化を成し遂げていくであろうと予想ができる。とても楽しみである。

 

そして今回の首長会に参加しなかった市町村も、いろんな取り組みをしているかとは思うが、正直あんまり関心を持っていない市長や自治体も多くいる。その多くが花やみどりの効能は素晴らしいことを知らないのであろう。

 

自治体などが花とみどりに積極的に関わることで、環境問題を解決するだけではなく、心や身体の健康によい効果を与え、福祉にもつながる。経済効果も十分に考えられるであろう。さらに不動産価値も高まることも立証されているので良いことずくめではないだろうか。

当然、厳しい状況である花き園芸業界にとっても喜ばしいことであるので率先して取り組んでいきたく思う。

会の終わりには、以前からお世話になっている、本会の発足にあたり中心となり活動され、本会の事務局長を務めることになった京都 亀岡市の桂川市長と今後のお手伝いをさせていただく約束をさせていただき、名残惜しさはあったが最終便の飛行機に乗るため慌てて羽田空港に向かい、無事に宝塚へ戻ることができた。

 

この数日も相変わらずバタバタではあったが実り多い数日となった。素敵なご縁をいただいた皆様ありがとうございました。再会を楽しみにしています。

14日。本来であればそのまま出雲空港から伊丹空港に帰る予定であったが、急遽東京に行くこととなった。

そして出雲から東京へ行く安いチケットがなかったため、出雲から列車で米子へ移動してから飛行機に乗ることにした。

朝、出雲市駅を出発し、米子駅で境港線に乗り換え米子空港をめざすのだが、米子駅に到着し、境港線のホーム、それも0(れい)番に行くと、さすが鬼太郎のまち境港というのもあり、ホームが鬼太郎一色である。

さらに電車もこんな感じ。可愛すぎる。その名も“目玉おやじ列車”

外観だけではない車内の座席シートもこんな感じ。さらにさらに車内アナウンスもゲゲゲの鬼太郎に出てくる声で、鬼太郎世代の私はテンションがかなり高くなった。そして何よりもJRや境港のまちや多くの人が力を合わせ徹底した街づくりがとても素敵に感じた。

どこのまちとは言わないが、良くあるコンセプトなど、もっともらしいことを文字や写真を並べて外部委託する形式だけの行政が行うような街づくりでないことが伝わってくる。

あらためて「自らのまちは、自らの手で創り上げる。」「自らの国は自らの手で創る。」を再認識することとなった。たった一時間弱の立ち寄りではあったが、妖怪アンテナではないが又右衛門アンテナはピンピンに立ちパなしで、色んなヒントを得ることができた。

本当は来る予定ではなかった米子。これもまた何か素敵な縁だなと感じることができる旅となった。

12日から出雲に向かわせていただいた。

出雲での神社参拝は仕事に直接的に関係ないと思われるところであるが、私は取引先、指導者、スタッフなど素敵なご縁を紡いでくれていると感じているので、何よりも優先したい行事である。そして今年も神々への御礼と神在祭参列を主たる目的として出雲をめざさせていただいた。

 

ただ今までとの違いは約10年間、神在祭が始まる稲佐の浜での神迎神事を続けてきたが、今回はNPOの役割でどうしても行くことが叶わなかったこと。それならばと最終日に行われる縁結大祭と神去等出祭参加のために始発便で出雲へと向かった。

そして出発のためにゲート前で搭乗を待っていたところ、素敵なご婦人からお声掛けいただいた。その方は私が甲南大学で評議員をつとめさせていただいていた時にお会いさせていただいた方で、ご友人と出雲への参拝のためであった。

そしてこれも何かの縁ということで、一緒に参拝をさせていただくことになり、面白おかしく学ばせていただきながら各神社を周らせていただいた。

 

その間には皆さん事業をされている方ばかりのため仕事の話などもさせていただくことができ、一人では今回はきっといかなかったであろう神社にも参拝させていただき、とても充実した参拝となった。

夕方には浜から夕陽を拝ませていただいたり、参拝の途中に木々に触れたり心が洗われる感じもした。

さらにいつも参拝させていただく神社の傍を流れる川で、水に触れようとして、うっかり財布を落としてしまったが、下流にいた方が何とか拾ってくださり無事に手元にかえって来ました。おかげで財布の中身も全て浄化ができたかもです。ひょっとしたらこれから財布の中身がいっぱいになるためのお告げかなと勝手に喜んでいます(^_^;)

また出雲ではいつもお世話になっているお店の方や、今回は会えないだろうな~~と思っていた、10年来いろんな意味で助けてきてくれたタクシーのドライバーさんにもバッタリお会いすることができた。さらに訪問中に色んな興味深い案件が舞い込んできたり、すごくご縁を感じさせていただくことができたりしました。

さすが出雲を感じることができました。この紡いでいただいたご縁をしっかり繋ぎながら、より多くの人と共有できるように頑張っていければと思っています。

8日は久しぶりに愛媛へと向かった。

愛媛と言えば、以前は年末用若松の産地である小田町に毎年行っていたが、近年はスタッフに任せて行かなくなったので、5・6年ぶりの訪問である。

今回は日本植木協会 中四国支部から講演を依頼されたので、会場である愛媛 今治を訪問させていただいた。

今回もしっかり資料を用意させていただき、業界の現状から今後の展開、私たちの取り組みやめざすところなど1時間以上お話をさせていただきました。

 

1時間を超える講演だと居眠りする方も出てくるものですがこの日は、皆さん最後までしっかり集中して聞いてくださり、話している私も嬉しく感じました。

講演終了後は懇親会会場へと貸し切りバスで移動。とても美味しい海の幸をごちそうになり、とても満足な一日となりました。日本植木協会の皆様 素敵な機会をありがとうございました。これからも皆さんと植物と一緒により良い街づくりをしていきたく思っています~~。 今後ともよろしくお願いします。

そして9日は、パートナーとして活動していただき、いつもお世話になっている半田植物園 半田茂富社長に圃場のご案内をいただきました。

半田植物園はオリーブを中心に花木の生産や造園・管理事業までを行う会社で、知識や経験が豊富で多くの実績を残されている。彼らが出荷するオリーブはその仕立てが評価を得て、近年関東から人気が高まってきている。そのうち全国的に拡がりを見せていくと思われるので、販売店は要チェックである。

さらに代表やスタッフの方々のマインドが素敵で、共感することも多いパートナーである。

鬼無地区は盆栽が有名で、輸出など世界に向けて取り組んでいる方々が多い。宝塚山本は日本三大植木産地であった。盆栽を専門とするところもあるが、活気では少し置いて行かれた感があり、少し気合を入れ直さなければならないと感じた。

また今回も忙しい中、鬼無地区の圃場を案内してもらい、活躍されるキーマンを紹介していただいた。今後の世界に向けての展開が楽しみである。

 

そして夕方、高松まで送っていただき、そこでいつも大変お世話になっているお客様のお店を訪問させていただいてきた。

おしゃれでセンスを感じるお店には私たちからの植物も多くあり元気にしていたので、とても嬉しく感じた。さらにスタッフの方々の対応もとても好感が持て、滞在している短時間でも多くのお客様が来店されていることに納得ができた。

そして時間となり半田社長に高松駅まで送っていただき、列車で大阪へと戻ることとなった。

 

今回も素敵な訪問となった。

訪問中にはとても美味しいうどんを食べることもできて大満足である。さ~~来週も出張があるから頑張っていこう(^^)v

今日はみどりのイノベーション推進プロジェクト発足記念として”Green Hospitality OSAKA国際シンポジウム”を開催させていただきました。

みどりのイノベーション推進会議は議長に溝畑 宏氏(公益財団法人大阪観光局 理事長 大阪観光局 局長) 事務局に 小林 昭雄氏(一般社団法人テラプロジェクト 理事長 大阪大学名誉教授・招へい教授)が就任し、両名を核に進んでまいります。もちろん又右衛門も皆様のお力になれるように一緒に活動をさせていただきます。

 

下記はプログラムに掲載されているメッセージです。当日参加できなかった方々のために、この場を借りてメッセージを再掲させていただきます。

 

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日本のGDP約500兆円の内、観光消費額は25兆円、日本と海外マーケットを併せる と50兆円程に達します。私どもは、この潜在力を活かすことで少子高齢化で落ち込む経 済を克服することができます。幸い日本は、四季折々、自然のもつ、海外の客人を引き付 けるみどり豊かな風景がふんだんにあります。観光で初めて日本を訪れる一見さんに、二 見さん、三見さんへと観光の質を深掘りして頂くことは、地方創成に大きな影響を与え、 地方経済は確実に活性化します。 私どもは、インバウンドで訪れる方々のポテンシャルを追い風に、観光立国として「おも てなし文化」にさらに磨きをかけ、同時に、日々の生活のQOL向上に向け叡智を絞るこ とで新たなニーズが産まれ、経済活動が活性化するものと確信しています。 また、IR、万博、うめきた開発等を起爆剤として新たな発想で魅力ある産業をつくり、 経済発展に結びつける戦略は、今後の大阪での潮流に合致する正しい方向と考えます。 この度、このような社会ニーズを実現するために、「みどりのイノベーション推進会議」を

発足致しました。本推進会議は、個人の多様な意見をみどりのプロジェクトとして社会 実現を目指す、産官学民のプラットフォームです。本組織は、市民の皆様が日々の生活 向上に向け、植と食に関わる伝統文化を意識することで産まれるニーズを製造業やサー ビス業に活かし、海外から訪れる方々に実体験して頂く企画を社会実装していきたいと 思います。 また、世界各地から観光で訪れる方々には、歴史と伝統技術を踏まえ創り出される植と 食に関わる幅広い業態の中で「みどりでおもてなし:Green Hospitality」文化を育てて いきたいと思います。大阪人が、そして、日本人が意識し発展させる、おもてなし文化 に根差したライフスタイルを持ち帰って頂き、併せて国連の掲げるSDGsを共有し、 平和で健康な生き方の普及に貢献して頂きたいと思っています。 このような想いから、「みどりのイノベーション推進会議」を皆様と共に自らが主体的に 取り組む新たな枠組みとして活用し、具体的なプロジェクト活動を展開して参ります。

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まずは一昨日にも大変お世話になりました大阪観光局 溝畑理事長の主催挨拶、来賓として●南出 賢一(泉大津市長) ●石原 康行 (近畿経済産業局 総務企画部次長 2025NEXT関西 企画室長)● 黒田 俊一(大阪大学産業科学研究所 副所長)の3名様にご挨拶をいただきました。

 

 

そして「みどりのイノベーション推進プロジェクト趣旨説明」として 小林 昭雄氏( 一般社団法人テラプロジェクト 理事長・大阪大学名誉教授・招へい教授) 「みどりXでWellness産業の活性化:みどりでおもてなし文化の定着を!」という講演がありました。

基調講演として「国際都市とみどりの共創~Green Culture in Singapore~」と題しシンガポールのNationa Parksからお越しのMr. Meng Tong YEO氏にお話しいただきました。その内容に多くの方々が驚きの声を上げる内容で、私もとてもワクワクすることができました。

 

そして

●原田 行司(大阪府泉州農と緑の総合事務所 所長)  「農とみどりでGreen hospitality  ~泉州農とみどりの健康ご長寿プロジェクトについて~」

●植松 宏之(大阪大学 コミュニケーションデザインセンター 招へい教授)

「大阪に求められるまちづくりの機能と使命  ~エリアマネジメントの視点~」

●後藤拓也(阪急阪神不動産株式会社 開発事業本部うめきた事業部うめきたグループ長)

「うめきた2期のGreen Hospitality」

●和田 真治(南海電気鉄道株式会社 執行役員 グレーターなんば創造室長)

「グレーターなんばの「みどり」のまちづくり」

●山内 絢人(一般社団法人ナショナルパークスジャパン 代表理事)

「日本が世界に誇るべき自然、国立公園を軸としたみどりのイノベーション」

●小堀 洋(株式会社日比谷花壇 BS事業本部 マーケティングGグループリーダー)

「生活の質を高める植・食新事業展開」

●渡部 卓司( りそな銀行 コーポレートビジネス部 部長) 「金融ネットワークの活用によるSDGs活動支援」

と素敵な方々にそれぞれご講演いただきました。12時30分から始まり約5時間と長い講演でしたが、とても充実した内容に多くの出席者が集中して聞いていたのがとても印象的でした。

 

シンポジュウム終了後は会場を移動し、交流会を開催させていただきました。

そして順番にご挨拶をさせていただき、私 又右衛門もテラプロジェクト専門委員・みどりのサンタ アンバサダーとしてご挨拶をさせていただきました。

シンポジュウム会場を装飾していた弊社のオリーブやバオバブの撤去もしながら少しバタバタの交流会でしたが、業界内外の多くの方々からお声掛けいただきとても意義深いものとなり、素晴らしい1日になりました。

さ~~まさに今日、大阪から新しい一歩が踏み出されたと強く感じています。

2025年2030年そしてその先の将来に向けて、健康なみどりと皆さんの力で今から、世界に誇る美しい街、国を作ってまいりましょう‼

今日は「みどりのサンタ アンバサダー」として大阪光の饗宴 御堂筋オータムパーティー2019 点灯式”御堂筋ランウェイ”に参加してきました!

吉村知事、松井市長はじめ政財界の方々と一緒にオープニングの点灯式に参加しました。オープニングには映画「アナと雪の女王2」で日本版エンドソングを歌う大阪出身の中元みずきさんも参加し素敵な歌声を聞くことができました。

ランウェイでは、吉村大阪府知事、松井大阪市長、大阪観光局 溝畑理事長 中元みずきさん、そしてとっても可愛らしい子どもたちや皆さんと一緒に御堂筋を歩かせていただきました❗

「大阪光の饗宴」は今年で7回目になります! 中央公会堂や中之島図書館がある水都大阪のシンボル中之島を彩るOSAKA光のルネサンス2019と、約4キロの御堂筋イルミネーション、そして大阪府域の団体による光のプログラムなどで構成され、今ではこの時期の風物詩となり年々盛んになってきています。

これから2020年1月31日までの間、御堂筋の美しい夜を是非堪能いただければです(^^)v

 

そして、点灯式の後大阪観光局 長野県 長野県観光機構の包括連携協定締結式に出席させていただきました。

大阪観光局は、観光を通じて地域の活性化を促すためのこの協定を、都道府県単位では初めてとなる長野県と締結。今回の包括連携協定を通じ、大阪と長野のもつ魅力的な観光資源を活用した地域づくりをめざしているそうです。

そして私たち「みどりのサンタ」は、大阪を日本が誇る観光(環境)都市にすることをめざすだけでなく、大阪を、訪日する外国人を魅力あふれる日本の各地へつなぐゲートウェイとすべく、大阪ならびに日本各地の地域活性化を応援し、活動していきます!是非皆様のご協力、ご声援をよろしくお願いいたします。

また当日の模様は11月4日ABCニュースにて放映されました。