四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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昨日は一粒万倍日。この日に引き寄せられるかのように、バラエングループの今後の方針と職場改善がテーマの説明会を開催させていただいた。
その時間には現場業務や、就業終了後にも関わらず、日々勤めていただけているメンバー多くが出席してくれていた。
説明会での壇上からの皆さんの表情には、まっすぐ私に向かって真剣な表情で聞いている人、しっかりした眼差しで私を見つめている人もいれば、中には顔をしかめながら聞いている人。眼をそらすようにしている人など色々であった。それはその人たちがどうであるかではなく、その人の声が聞くことができていなく、持っている能力を引き出せていない自分があることを気づかせてくれた。ありがたいことである。
今回の説明会は、今までの構想を話すのではなく、花き園芸業界の現状と今後を踏まえて、今までの延長線上では企業として成り立っていかないことは明白であること。ここにいるメンバーみんなが一緒に次のステージに向かうために、自ら身を整えなければならないことを伝えさせていただいた。
中には話を聞いて、「具体的なものが少ない。」「また言っているだけ」と感じる人もいるかもしれないが、自らは変革の気持ちを持たず、新しい動きもなく成り行き任せの事業をしていると、企業として3年後の存続も保証されていないのが花き園芸業界の現状であることを伝え、そのアクションを起こしていくための第一歩であることをまず伝わればと思っている。
5日は一粒万倍日、天赦日、寅の日、大安が重なる特別な日とのこと。68年ぶりとのことである。これに加えて60年に一度の丙午となると、このような特別な日は、これからの人生で生きては迎えることがない日である。
十数年前、又右衛門は、とある方に紹介いただいた人との久し振りの面談で、私を見つめながら「又右衛門はもう暦や占いなどを気にせず歩める人になりましたよ。」と言われてから随分経ったが、何となくこの日はゲン担ぎではないが大切にしたいと強く感じ、昨年から誰にも相談せず、一人で悩みに悩んで決めたことへの第一歩を踏み出すための日は、絶対今日この日しかないと目標に定め、毎晩何度も何度も台本を書き直してきた。
その途中では、何でこんなに多くの逆風が吹くのか?わざと試練を与えてくれているのか?と思えるほど、様々なことが起こり、その都度、体が震え、反吐が出そうになったり、苦しくて逃げだしたくなったりしたこともあった。それでも何とか乗り越えて今日第一歩を踏み出す勇気を与えてくれたのが、皆さんからいただいた温かい声と、その正反対の厳しい声であった。その両極端を受け入れ、自らの推進力に変えてきた。
四代目金岡又右衛門が演ずる最後の大舞台の初日。久し振りに武者震いがする特別な日となった。
さ~~四代目金岡又右衛門劇場 卒業公演???の第一幕が開きます(笑)
