四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今回は第17回 国際ガーデン&アウトドアEXPOが10月11日(水)~13日(金)の日程で開催されます。
私たちバラエングループは、スペイン、オーストラリアやタイなど世界各国に拡がるパートナーからの魅力的な植物に加えて雑貨小物、さらにグループが手掛ける日本の逸品も紹介させていただきます。
また世界が注目するバイオスティミュラントである「マリネックス」、
新しく開発した自然生態系調和型資材「アースフィールシリーズ」の提案をさせていただきます。
またイギリス発の画期的な植物育成ポット「AIR-POT」も紹介させていただきます。
会期中の3日間は、私が講演させていただく11日13時~14時と休憩時間以外は会場におりますが、会場にて様々な役割をいただいておりますので、席を外していたり、ご予約のお客様とのミーティングをさせていただいたりしておりますので、お越しになられる方は、事前にお声掛けいただければ、在籍しお待ちしていますので申し付けくださいませ。
皆様におかれましてはお忙しくされていらっしゃるとことと存じますが、何とぞお時間調整いただき、お越しいただけますことお願い申し上げます。
なお差し入れにおはぎなどのあんこ(特に粒あん)などや、おひねりなどのお気遣いは結構でございます(笑)
探し物は何ですか♪と懐かしいフレーズの歌が、最近特に頭の中で流れてくることが多くなってくる。作詞者のメッセージとは意味が違うであろうが・・・・・
週明け月曜日、環境に配慮した資材や技術の開発の定例ミーティングを三木で行い、その後大阪に戻り、次のミーティングに向かう途中で、財布がないことに気づき、何度も何度も車やカバンの中を探してみたが見つからず明日からの出張に困ったと思っていたところ朝にミーティングを行ったカフェで見つかり一安心。
そして事業地である豊中市への提案のため市役所を訪れさせていただいた。具体的にはどの部署とか、どのような取り組みなどについては控えさせていただきますが、とても協力的でアグレッシブな方々との面談となり、私たちの取り組みの活力になったと言える。本当にありがたく思う。引き続き地域、市民に対し植物を通じて私たちができることを提案していきたいと思っている。乞うご期待である。
ミーティングを終えると、再び三木へ。そして預かっていただいたお店にいき、しばし離れていた財布とご対面。また一緒に旅を始めることになった。
12日午前には10月11日~13日に幕張メッセにて開催されるGARDEXの出展と講演の打ち合わせと、午後からは近隣の施設の方々との初めての面談。私が以前にやり残したことの一部をできるのではないか?また多くを学ばせていただけるのではと思っている。とても素敵なご縁をいただけたので積極的に取り組んでいきたく思っており期待が大である。
13日には都内にて、一般社団法人 日本花き卸売市場協会と私が所属する一般社団法人 全国花卸協会との「花き流通に関する情報交換会」が開催され出席をさせていただいた。
ここ数年COVID-19の影響でリアル開催ができていなかったが、今回久し振りにリアルでの開催となった。市場協会様には特別な設えをしていただき、とても有意義な機会となった。市場協会の皆様には感謝である。
私たち仲卸はほとんどの事業者が市場内にて活動をさせていただいている。ある意味仲卸の成長は、市場の成長とリンクするところもある。しかしCOVID-19から市場も仲卸も様々な取り組みを始めている。小売りも生産も同じである。特に24年問題による輸送流通の変化は大きい。これからは市場や仲卸の事業範囲が重なってくることが多くなるであろう。
そのような中、競争も激化するかもしれないが、決して争うのではなく、互いが切磋琢磨し、志や目的が一致する者同士が互いに力を合わせ、それぞれの特性を持たして共創の世界をつくっていくことができる時代の訪れを願っている。実際にそのような動きも始まりつつある。
さて今週末から再び海外へ。これからも引き続き、机の中にも、カバンの中にあるはずもない志を同じくする仲間や自らの居場所を、国境を越えて見つけていきたいと思っている。健康な植物(みどり)が溢れる世界になるために。
見つけにくいものかもしれないが、これが私の「探し物」かもしれない。
そしてその先に拡がっている風景こそが私にとっての夢の中の世界かもしれない。
昨日今日と新しい取り組みのお声掛けをいただき、関東方面をへと向かわせていただいた。
いつものように始発の飛行機で羽田へと向かう。今回こそは何も失くしものをしないようにと心に近い早朝出発した。そして定刻に羽田に到着。通常であればここから、電車かモノレールで移動であるが、今日は房総方面のため、リムジンバスにて向かうことにした。
アクアラインを利用したリムジンバスは本当に便利であっという間に木更津に到着。そして一駅電車で移動し、君津へと予定時間より大幅に早く到着することができた。
そしてしばらくして、お世話になっている方からのご紹介にてお声掛けいただいたAlonAlonの那部さま、設計デザイン会社の方々と合流し、早速、現地を訪問させていただいた。
まずは事務所近くにいるネコちゃんにご挨拶。とても居心地が良さそうな顔をしている。その素振りから歓迎していただけたようである。
そして事務所にて今回のプロジェクトについての想い、設計デザイン会社の方々からの説明をお聞きし、植物活動家としての植物の選び方、建築物のあり方などをお話し、早速現場を拝見させていただいた。
とても魅力的な施設で、ひとつずつチェックをしながら確認をさせていただいた。そしてその上で植栽方法や土壌についてなど気がついたことをお話させていただくことができた。
その後、以前より取り組まれている胡蝶蘭やマンゴー栽培施設を見学。栽培されている植物もだが、そこで作業されている方々の輝いている眼差しが本当に素敵で、その表情は、この施設の全てを物語っているように感じることができた。
それと同時に、ここまで施設や就労されている方々を育ててこられた那部さんの後姿はとても広く、光の源へと向かっていかれているな~と感じました。
今後はどのような役割をいただけるかは先方次第ですが、施設の方々、ここで一緒に暮らす植物のために、私ができることを提供できればと思っています。今後が楽しみである。
翌日は、浜松町で朝一番から営業&ミーティング。ここでもあらためて一緒にプロジェクトを進めていければということになり、楽しみである。そしてまだまだ話したいことがあったが時間切れとなり、小走りで駅に向かって移動することになった。
お昼前には赤坂にてとても重要な面談があり、訪問させていただいた。内容をお伝えすることはできないが、とても重要な任務を授かることができた。何とか私がもつ全ての能力を用いて実直に任務を遂行させていただければと思っている。ワクワク感と身震いする想いが同居した時間となった。
そして続いてまた小走りで横浜 関内へと移動した。途中以前からお世話になっている方にバッタリ路上でお会いすることができ、歩きながらの短い時間ではあったが、今後についての意見交換をさせていただくことができた。
その後、大きなイベントにおいてのヒヤリングを、協会のメンバーとともに受け、ここで今回の出張の目的は一旦終了となった。
この他にも長年お会いできていなかった先生などにも再会ができるなど、いつもよりバタバタでありながら、良い縁が繋がる日となったと思う。今の自分の能力ではひょっとしたら限界かもしれない。ただ自分で限界を決めてしまうとそれ以上の成長もないであろうから周りに迷惑が掛かるまではできるだけチャレンジしていきたいと思っている。
大切な植物や人びとの笑顔につなげていけるのであれば・・・・・
今日は大阪市内にて、施設開発を行っている某大手企業にて講演依頼があり、時間厳守のため電車で向かうことにした。
駅から目的地に向かう途中では、ネコちゃんに激励され???定刻に無事到着することができた。
今回の講演も「健康な植物(みどり)のちからで、社会の課題を解決する」をお題目に、バラエングループが新しく提案する自然生態系調和型資材として展開する細胞膜透過性資材を使用した技術による、プラネタリーバウンダリー対策とネイチャーポジティブの実現に寄与する取りについてお話をさせていただいた。
参加者は植栽の専門家ではないが、これからの植栽のあり方などに興味を持っていただけ、講演時間の1時間、参加者全員が真剣な面持ちで、耳を傾けながら、集中して聞いていただけていたのが印象的であった。
私たちの提案は、従来の植栽管理や農業とは違った視点での取り組みであるため、従来のやり方が沁みついている専門家よりも、スッと吸収していただいているように感じた。
講演終了後にも、積極的に質問に来られ、今後のご相談もいただくことができ、今までなかった魅力的な取り組みができそうな予感がして楽しみである。
講演終了後には、日本みどりの研究所の事務所がある富国生命ビルにて実験中の植栽の状況確認などを行うとともに、今後の取り組みについてテラプロジェクトの小林理事長からご教授をいただくことができた。明日から出張の準備のため、早めに帰宅することにした。
帰りの電車は、早めの時間であったので、座ることができ、車内でパソコンを開いていたが、急に睡魔が襲ってきて、とりあえずパソコンを片付けるまでは記憶があるが、その後の記憶がなく、気がつけば降りる予定の山本駅を寝過ごし、売布神社駅までいってしまった。普段は長時間の飛行機でも眠れないのだが、わずか25分の電車で寝過ごすとは思っていなかったため、何となくショックであった。ただおかげさまで10分ぐらい熟睡でき、そのおかげで帰ってからも明日の社内会議の資料も作ることができたので、良い充電となったと言える。
さて明日から出張。自宅のネコちゃんたち、転げてないで留守番をよろしくです。
久し振りに北部にあるオリーブの管理地を訪問しました。
以前からのオリーブもあるが、今春日本に来てくれて、納品前の養生中であるオリーブくんとの再会。
今回のオリーブくんは、日本で完全に土での栽培もあり、若干芽吹きも遅いようだが、しっかり育ってくれていてホッとする。迎え入れていただける方の笑顔が頭に浮かんできて嬉しくなってくる。それにしても大きさ以上に迫力を感じがするとても魅力的な存在。恐らく樹齢は約700~1000年ぐらいかな。人によっては1200年以上と言う人もいますが・・・・
背は低めだがどっしりしていて安心感があるお気に入りの子である。
まるで龍のようにも思える又右衛門のとてもお気に入り。無理やり横倒ししたようなタイプでなくとても良い感じである。少し特別なところで植栽をしたいと考えているので楽しみである。
その他にも、以前に来ていただけたオリーブくんたちも元気にしてくれていて、お迎えが来ることを楽しみにしてくれているようにも感じた。
また流木たちも、入荷時より少なくなってしまったが、まだまだ素敵なものがいっぱいあるので、機会があれば、皆さんも観ていただきたいと思っているのでお楽しみに(^^♪
今日8月19日は俳句の日、バイクの日である。といっても俳人でもないし、昔から単車には乗らないため、正直あまりピンとは来ない。
今回のブログはこのようなくだりから入るということは、あまり活動ができていなかったのかな?と思われる方もいるのかなとは思うが、実はその逆で、ブログもだがFacebookなどのアップもできないほどバタバタの一週間であった。
まず週初めは、何といっても近畿を中心に台風の影響が多くあった。ここであらためて今回の台風により被災された方々お見舞い申し上げます。一日も早く日常を取り戻せますようお祈り申し上げます。私事ではあるが自宅の近くでは大きな枝がいくつか折れて、その撤去で強い風に振られながら雨の中を走り回ったりしていた。
そして私たちの事業所は、スタッフによる先んじての配置や手配によって、大きな被害は未然に防ぐことができた。ただそういっても施設の破損や植物への影響が多少はあったので、私たちも回復に向けての日業業務と並行して取り組んでいかなければならない。今回の台風が最後になってほしいと祈るばかりである。
今に始まったことではないが、今回の報道でも多く、土砂崩れなどの災害が多く報じられている。もちろん防げない災害の大きさかもしれないが、中には植樹されている植物がしっかりした根をはらしていなかったために、土砂の保水力は低下し災害につながっただろう思えるものもあり、実際には施工管理などによって防げた災害もあるのではと感じている。このことについてはまた別の機会でお話ができればと思っている。
週中には、淡路島、大阪、三木、堺において連日、素敵な出逢い、貴重な学び、新しい取り組みの始まり、輸入貨物の到着、海外プロジェクトのスタートアップなどバタバタであった。
週末にはグループ会社の新しい取り組みの打ち合わせもあり、まだまだ進化しようとする私たちの取り組み、積極的なスタッフに勇気づけられながら全く不安がないかと言われると嘘になるが嬉しい意味での大忙しの一週間であった。
来週は別の海外プロジェクトや講演、海外出張などこれまた大忙しである。暑さを吹き飛ばす熱い想いで頑張っていきます。
最後に一句「いそがしや。あ~いそがしや。いそがしや。」
どこかで聞いたことがあるように思いますが(笑) 皆様素敵な週末をお過ごしくださいませ。
先週末は地元のお祭りもあったため、宝塚に戻り、週明け再び関東へと向かった。
今回の目的は、今春、包括連携協定を結ばせていただいた千葉県いすみ市に、ミーティングと現地調査であった。いつものように朝一番の飛行機で羽田へ。
そこからモノレールとJR線を乗り継いでいくと、通常なら午後からの打ち合わせに十分間に合うのだが、今日は東京駅にて列車に乗った後、京葉線区での事故によって大きく遅れての到着となった。
まずは市役所にて、簡単にミーティング。環境に配慮した新しい技術の説明をさせていただき、その有効性に期待を持っていただけた。
そして何よりも現場一番なので、今回の協定にもある観光としての花き園芸で起きている課題解決と、いすみ市の取り組みについて触れさせていただいた。
最近では多くメディアにも取り上げられている「いすみ鉄道」 特に菜の花と桜の時期が美しく、多くの人が訪れる観光スポットでもある。今の時期、菜の花は咲いてはいないが、透きとおった青空と緑に、黄色の可愛らしい電車が映えて魅力的な光景であった。
また国吉駅周辺では、農園や花壇など様々な取り組みをされていたのが印象的であった。
ただ、いすみ鉄道沿線の美しい光景や、駅周辺の取り組みが保たれているのは、その裏方でいすみ市の方々や地域ボランティアの日々活動があるからである。頭が下がる思いである。
その他にも、リーガースベゴニアなどの生産者やその他の施設などを周らせていただくことができ、ほんの一部しか見ることができてはいないかもしれないが、実際に現地を訪れ、植物に触れ、土に触れることにより、現地の状況や課題などを少し理解できたと思う。さらに何よりも現場で活動される方々からの声は貴重で、その努力は尊く思えた。今後も引き続き、現地の人びとや植物に触れ、耳を傾けながら、私たちのもつ新しい資材や技術などによって、後押しをできればとあらためて思うことができた。
そして時間が許される限り現地を案内いただき、制限時間となったので、都内に向かうことにした。
その帰りの途中、急遽仲卸の社長からご連絡をただき、美味しいハンバーグをいただきながら、今後についてなどをざっくばらんに話し合うことができた。ぜひこのような若手がどんどん育っていただきたいと思いながら、私が残せることを考えながらこの地を後にした。
翌日も都内にて活動。うだるような暑さの中、屋外を歩き周ってへこたれそうになることもあったが、一か月おきのタイでの活動のおかげもあり、少し強くなったのか、何とか能動的に動くことができた。
週中には台湾のビジネスパートナーに訪問していただき、久し振りの情報交換もでき、貴重な時間を過ごさせていただくことができ、実り多い週となった。
今週このような時間を過ごすことができたのは、この暑い中でもへこたれずに本業の卸に徹して活躍してくれている素敵なスタッフのおかげである。彼らの植物に対する想いやお客様への想いは半端ではない。頼もしい限りである。私はそのような背中を見ることで、活力が生まれてくる。ぜひ何とか厳しい夏、お盆を駆け抜けて欲しいと心から願ってやまない。
8月4日5日と宝塚山本の園芸流通センターにおいて、「山本納涼夏まつり(盆踊り)」が4年ぶりに開催されました。
このイベントは、山本の自治会はじめ多くの団体が関わり開催されているイベントで、COVID-19の影響でここ数年開催ができずにいたが、本年4年ぶりの開催となり、その手伝いにほんの少しだけ又右衛門も参加させていただいたのでご報告を。
まずは、仕事を終え会場につくと、驚くほど、人、ひと、ヒトという具合に、大勢の方にお越しいただいていた。その混雑ぶりは、いろんな関係もあり写真は撮ってはいないが、明らかに今までの開催より多いものであると感じた。私の参加は2日目のみであったが、初日はさらに多い人出で、開場を早めるなどの大盛況であったとのことである。
そして私は今回も年齢を配慮していただいてか、比較的すいているお面売り場を担当させていただいた。
今までは、以前の投稿を見ていただければわかるが、ショッカー(仮面ライダーの敵)のお面をして参加してきたが、今回はイメージを変えて「ちいかわ」にさせていただいた。「ちいかわ」ファンの皆様には失礼いたしました。
その効果は全くなかったかも知れないが、おかげさまで多くの方々にお買い上げいただき、人気のお面など完売するものが多くあった。
また販売中には、祭りのだんじりなどで一緒に活動している青年たちにも、陣中見舞いに来ていただき、再会することができ、とてもうれしく思えた。そして、いつもながらの素敵な太鼓の拍子にあわせて、盆踊りが行われ、2日間の山本納涼夏まつりは大盛況のもとの閉幕となった。お越しいただけた皆様、ありがとうございました。
今回、又右衛門がお手伝いに参加したといっても、出張もあったが、準備、片付けなどにも参加できず、短い時間の冷やかしのような手伝いになってしまっていることは申し訳なく思っています。この場をお借りして、皆様にお詫びと、そのような参加でも笑顔で迎えていただいた地元の皆さまに本当に感謝です。猛暑の中、設営、開催、片付けをされていた皆様のホスピタリティーには頭が下がります。ありがとうございました。あらためての御礼は照れくさいのでお面をしたまま、御礼いたします。
4年ぶりに多くの方々と地元の皆さんが、笑顔で接して入れる景色を、お面越し観ながらジーンときた又右衛門でした。また早くも来年が楽しみである。
バラエングループの代表企業である薔薇園植物場は、8月から新年度となる。
昨季は労務改善などいくつかのことに着手し、厳しいながらも各スタッフの努力により、一定の成果を残せたことは大いに評価できると言える。スタッフの皆さんには大いに感謝である。そして今週、それぞれが新たな思いで新年度がスタートした。
お朔日はいつものように氏神さまを参拝し、先月と前年度のお礼を伝えさせていただいた。その後、三木に移動し、アースフィール資材の定例ミーティングと技術講習会、山本に戻って、新資材の提案など、アッという間の1日となった。
翌日は、大阪市内の中心地で2025年OPEN予定のとても素敵な施設の植栽についてご相談をいただき、また植物が活躍する場所が一つ増えることに喜びを感じることができた。
週の後半は都内にて活動。この日も都内に向かうためいつものように伊丹空港から始発便に乗る前に、休憩室にいたところ、以前にお仕事でとてもお世話になったことがあり、現在要職につかれている方にバッタリお会いし、いろいろ興味深い課題もいただけ、あらためてお伺いすることになった。
羽田到着後、青年会議所時代の先輩にもバッタリ、朝一番から思わぬ再会が続き、とてもテンションが上がる出張の始まりとなった。
そして到着後、そのまま市場での打ち合わせ。初めてお会いさせていただくことになった方であったが、考え方や方向性が似ており、今後すぐに繋がるものと中期的に繋がる取り組みについて、ざっくばらんに話をすることができ、とても意義深いミーティングをすることができた。今はお盆期間のため双方がバタバタしているので落ち着いてから、早速進めていきたいと思っているので、とても楽しみである。
そして新橋に移動。昼食をはさんで、お約束させていただいた方に久し振りにお会いすることができた。それは、ともさん。セネガル訪問時に大変お世話になった方である。彼女はセネガルにて、センスのあるとても素敵なインテリア雑貨をデザイン・制作し輸出をしている。そして又右衛門の訪問時の通訳と現地アドバイス、そして植物輸入に一役かっていただけた、とてもアグレッシブな方である。
※写真は当時のものになります。
以前アップしたブログを読み返すと、前回のセネガル訪問は2018年8月はじめなので、ちょうど5年前の同じ日に出逢ってからの再会である。そして今回、夏休みで日本に来るにあたって、ご連絡をいただき、お会いすることになった。
ただこの再会は単に懐かしいですね~~。元気にしていますか?の挨拶ではなく、当時現地で今後の取り組みについて話をしていたことを温めていただき、プランとして持ってきていただけた。さすが、ともさんらしい。
※写真は当時のものになります。
プランの内容は、今の段階ではお話できないが、簡単にやりましょう!という簡単な物でもなく、引退も視野に入れ始めた又右衛門が日本にいて片手間でできるものではない。ただ5年越しの想いでもあるので、調整がつけばチャレンジしてみたいとも思っている。いずれにしても、セネガル再訪が必要になってくるので、年内のスケジュールはほぼ埋まっているので来年になるであろうとは思うが・・・。
そのように思い出話などする時間がなく、今後についてのみお話をした後、お互いの背中を押し合うように見送りながら、再々会を約束してお別れとなった。
セネガルから来て熱中症にかかっている彼女たちには、驚きを感じたが、是非残りの日本での日程を健康に過ごしていただき、セネガルで再会することを願ってやまない。
次の日、4日もいつもご支援いただいている方の紹介で、面談の機会をいただきお会いすることになった。どのような立場の方であるとかは、いろんな関係のこともありアップはしないが、色々な経緯で今のお仕事をされていること、その方向性に共感するところが多くあり、多くを学ばせていただける素敵な方であった。また私たちの取り組みや、植物に対する想いもご理解いただき、きっと素敵な取り組みに発展していけるのではないかと思っている。
ここでは簡単な紹介にして、多くを伝えさせていただくのは、今後のお楽しみとさせていただければと思う。ただこのプロジェクトの目的はとても大切であり、植物も喜んでくれるであろう。健康な植物(みどり)の普及をめざす活動家として、とてもやりがいがあり、進めていかなければならないと感じることができた。近い日に約束させていただいた再会の日が今から楽しみである。
午後からは、農水省へ。ここでは、要職を務められ、明快な思考と実行力を兼ね備えた魅力いっぱいの方と、お話をさせていただく機会をいただけ多くを学ばせていただけた。そして私たちのネイチャーポジティブ実現に向けた自然生態系調和型資材やそれらを使った新技術を紹介させていただいたところ、高く評価いただき、今後についての進め方についてアドバイスいただくことができた。
このような都内での2日間の活動を終えて、帰路の途中に通った日比谷公園では、宝くじの販売カーが出ており、その告知には、今日が「天赦日」「一粒万倍日」「大安」が重なったトリプル開運デーとのことを知らされた。
新年度の滑り出しに、とても素敵な方々とのご縁をいただけ、まさに出発にはこの上ない日であることを大いに喜びと期待を感じることができた。本当にワクワクである。
このワクワクのおかげか、降り注ぐ強い陽射しを暑く感じることなく、心地よくさえ感じるものになった。さぁ、この1年間、しっかり頑張っていこう。視界良好である!!!
海外出張と国内での取り組みが重なり、ただでもデスクワークの能力値が低い又右衛門は、徹夜をしても追っつかない日もあり、そのために免疫力がだだ下がりして、能率が悪くなってしまったこと。おまけにそのような時に野球の応援で大声を張り上げたために声が出なくなってしまったことに大いに?少しだけ?反省している今日この頃です。
そのような体力と能力低下中に、支えてくれているのは、もちろん最近伸び盛りのスタッフのサポートである。それと縁の下の力持ちマリネックスプレミアムのおかげでもあるが、さらにこの間の素敵な新たな出逢いや再会があったからである。
帰国後、現在活動の拠点である豊中市の市役所を訪問。バラエングループの考える環境への取り組みや今後の提案などをする機会を頂戴することができた。
私たちの取り組みが豊中市が目指すカーボンニュートラルや環境対策にも役に立てるのではないかと考えていたが、私たちの訪問を歓迎していただき、興味をもっていただけた。今後はさらに積極的に取り組んでいければと思っている。
さらに、私がいつも国内外の移動で大変お世話になっている航空会社の方、それもカウンターでよくお会いしていた方が公民学連携で豊中市に赴任されていて、それも今回ご担当いただけるなど、このような形での再会もあるのだな~とびっくりとうれしさが重なった。Facebookで毎回のようにアップしている思いが通じたのかなとも感じることになった。また市役所の帰り道では色々な発想も沸いてきたのでとても楽しみである。ぜひ日を置かずして再訪したいと考えている。
そしてその数日後、豊中市の別の部署でのご紹介で新たにフラワービジネスに参入されようと考えられている素敵な方に、私たちを訪問いただけた。
その時には挨拶程度しかお話はさせていただけなかったが、少しばかりではあるがバラエングループの取り組み、又右衛門の活動に触れていただくことができた。またその方たちはタンザニアにても魅力的な活動をされていて、又右衛門のマダガスカルやセネガルなどの取り組みと繋がるところもあるのではと感じている。今秋の開業とのことではあるが、花き園芸業界に新たな風を吹き込んでくれるような取り組みをしていただければと思う。そして微力ながら活動のお役に立てることがあればと考えている。取引とは別に活躍がとても楽しみである。
週がかわり大原ビックフェスティバルへ。COVID-19の影響もあり、国内の展示会にはほぼ足を運んではいなかったが、久し振りに会場にて、しばし立っているだけで、多くの方と再会することができた。そして多くの方からとても興味深い取り組みのお話もいただけたり、活動の励ましの言葉をいただけたり、短い時間であったがとても素敵な時間を過ごすことができ10月のJF兵庫県生花「大植 秋の感謝祭」、関東での大きな展示会に向けて大いに参考することができたと言える。
20日にはJFグループ生産者協議会 通常総会が開催され、賛助会員として出席をさせていただいた。
講演会では当会の特別顧問である松浪健四郎先生からオリーブの話を盛り込んだとても勉強になる素敵なお話を聴かせていただくことができた。松浪先生には日本体育大学において、オリーブの植樹において、様々な役割を頂戴し、本当にお世話になってきた。中でもトーマス・バッハIOC会長の名誉博士号授与式の記念植樹に又右衛門が関わらせていただいたことは今でもしっかり記憶に残っている。
そして休憩をはさんで懇親会では、久し振りにNHKの趣味の園芸などで活躍されている園芸研究家 トミーこと富山昌克氏と同じテーブルになり、久し振りに和気あいあい長く話すことができ、多くのアドバイスをいただけた。
その他にも協議会会長はじめ多くの生産者の方々とお話することができ、とても有意義な時間となった。
このように魅力的な方との出逢いや再会のおかげで、パワーチャージができ、もうすぐ復調できそうである。あらためて全ての人に感謝である。
さ~~8月からは新年度。引き続き混とんとした世の中であるが、進むべき道ははっきりしている。ぜひ志が同じ皆さんと共に実直進んでいければと思っている。きっとその先には明るい灯りが待っているはずである。