四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は最近、メディアなどで世界における有数のガーデンに推奨されているノンヌットトロピカルガーデンへ向かった。

※写真はNTG提供
このガーデンは東京DLの約5倍の広さに、希少かつ巨大な植物や恐竜などの造形物などが溢れんばかりに配置されその存在感に圧倒される。

※NTG提供
今回の訪問理由は新しい取り組みと以前より進めている試験栽培の定期チェックである。

早朝バンコクを出発。途中サービスエリアの様な所で休憩を挟んで、約2時間半でノンヌットトロピカルガーデンに到着した

今回はビジネスパートナーが同行のため、園内を周遊する車を準備いただき案内をいただけた。

まずは観覧可能なバックヤードをいくつか案内いただいた。いつもながら圧倒的な敷地の広さ、植物量には驚かされる。

バックヤードいくつかを拝見した後、先日よりスタートした私たちの資材による栽培比較試験の第2弾の状況を確認することにした。
まだ日が浅いため、大きな差は出ていないが、マリネックスを使用したものが、しっかりしていると感じた。現場の方もマリネックスもしくはアースフィールMNが効果でていると実感していただけ、私としてはホッとした気持ちになれた。
恐らく今までは施肥しながらも、植物が吸収できる、すなわち細胞膜を透過することができなかった成分がマリネックスの使用によって吸収できる状況に持ち込めただからと考えられる。
植物が吸収できれば植物が元気になるだけではなく、排水や土壌に成分が流出し環境の悪化につながることを軽減できるので価値ある結果と言える。今後は継続使用をしてどのような変化をもたらすことができるか楽しみである。次の定期訪問は1月。その時が楽しみである。

その後は、バックヤードであっても特別な区域を案内していただいた。そこには今まで見たことがないものや、中々見つけることができないものもあったため、新たな取り組みをさせていただくことになった。これは日本にとって価値ある取り組みである。特別なところだけに写真など公開はできないが、今後は私たちがアテンドすることで、パートナーを案内できるようにしていければと思うので、ご期待いただければである。
限られた時間での訪問であったので、一部しか案内はできなかったが、同行者もとても喜んでいただけ価値ある訪問となり、無事に訪問を終え次の目的地へと向かった。途中一件農場に立ち寄り、その後バンコク市内へと向かう。陽が落ちるギリギリに市内に到着ができたので、新しくつくられたセントラルパークのスカイガーデンを視察することにした。

スカイガーデンからは市内が一望でき素敵であり、多くの人でにぎわっている。



植栽は思っていた以上に素敵に仕上がっており、管理も行き届いていた。日に日にタイの緑化デザインや技術が高まっているのを実感した。あとはこの管理をずっと保持することができるかが大きな課題であるので、次回訪問時チェックをしたいと思っている。再訪が楽しみである。
そして他の植栽のチェックをして中身の濃い一日が終了した。明日も頑張ろう。