四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2015.07.05

ミラノ訪問記⑥ 最終回 帰国の途

今朝もいつものように朝食を済ませ、慌ただしくパッキングを済ませ、チェックアウトして、日本をめざした。

 

ホテルからは中央駅まで歩いて、そこから、シャトルバスでリナーテ空港へと向かう。

 

 

ここでチェックインし、約26kgの旅の友であるスーツケースとしばし、お別れである。

無事日本で再会できることを祈る。

 

出発まではラウンジで過ごし、今回の渡欧のことを振り返っていた。はじめの目的のうちどれくらい進めることができたか?何が足らなかったのか?など色んなことを考え、肩や背中、腕の激痛と戦いながら・・・・
 

 

そうこうしているうちに出発の時間がやってきたので、とりあえずは経由地であるフランクフルトへ到着。ここで約4時間の待ち時間があるので、Free WiFiで、積み上げられた仕事を少しだけ済ますことができた。

そして、成田に向けてのJALに乗り込み、機内で今回のミラノ訪問ブログの最終回を書いている。

今回のミラノでの重要な目的は、ミラノサローネ出展の検討と、商談であった。

どちらも最終段階まではいけなかったが、大きくまたは着実に前に進むことができたと思う。

 

これもミラノの友人や、大阪の友人のおかげである。本当に感謝です。

さらに日本では、大忙しで中々お会いすることもままならない先生や企業の方々と、膝を突き合わし、互いのことや、業界の未来のことの話をすることができ、多くのことを学ばせていただけた。これもまた大きな財産になった。

今回も異国の地に身を置いて、自らと日本を見つめ直すことができたと思う。そしてこれから何が求められているのか?何をしていかなければならないのか?自らの存在意義と照らし合わせながら、多くのことを考えさせられ、パッションとチェレンジスピリットを蓄積することができた。

これも、様々な形でいただくことができた縁のおかげである。

人って素晴らしい。縁って素晴らしい。

 

そのことを改めて実感できる渡欧になったと思う。

ここで得ることができたものを必ず来年、形にして表現したいと思う。

 

それでは、無事 成田経由で伊丹空港、そして自宅に帰ることができることを願って、この訪問記を書き終えることとする

これからも 四代目 金岡又右衛門をよろしくおお願いいたします。

 

グラッチェ!



PS
 今回も四代目 又右衛門ブログをお読みいただきありがとうございました。肩、腕、背中の激痛と戦いながらのため、誤字脱字、乱文でのアップになっていますこと本当に失礼いたしました。ブログ内容について聞きたいことなどございましたら、ご連絡くださいませ。