四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日はバラエングループが日本での販売代理を担っているヤシ専門の農園へと向かった。この農園との取引は長く、次代の担い手である若い青年も弊社に見学をしに来ていただいている。

朝は日本の朝食と同じようなメニューに、とても懇意にしていただいている方からいただいた大好物のあんこと紅茶をいただいてから出発をした。

農園に向かう途中にトイレ休憩で停まったSAエリアでこれまた好物の焼きバナナ、それも3種類が売られていて、勉強のために各種を購入し、食べ比べをさせていただいた。左側の焼きバナナは見た目通り少し焼き芋に似たねっとりした触感である。真ん中はいつもよくいただく焼きバナナ、右側は輪切りにしたバナナを押しつぶして焼いたような感じである。見た目には良いとは言えないが、品種も違うかとは思うが、この中では一番美味しく思えた。

しばらくして農園に到着。そこにはいつものオーナーが待ってくれていた。お土産を渡して早速注文していたビスマルキア10~12インチPOTの400鉢の確認を行った後、順番に農場も見回った。

まずは日本の生産者向けのビスマルキア苗のチェック。これは種からココピートで育てているので土付着は全くない。

その中からしっかり3枚の葉が出たものを全てわけていただいた。その数は百数十本。日本の生産者へ送らせていただいたり、自社農場で植え込んでみたりしたいと思う。

続いて人気のグランディス。大きなものはマレーシアで準備中であるが背の低いものはないため小さなPOTを含めて購入させていただいた。

次に気になったのはマニラヤシの斑入り(バリエガタ)を数鉢見つけることができた。小さいもので綺麗な斑が入ったものをチョイスさせていただいた。

そして最後にオールドマンパームの扱いやすいサイズのものがあったので、葉と形が良くひげが多いものを選ばせていただいた。そしてこれで終わろうと思って最後に農場をひと回りした時に入口に丸く大きな葉が特徴的な一見グランディスのように見えるもの発見した。

これはペルタータである。とても美しい。扱い難さはあるかもしれないが、これは日本で中々観ることができない。

オーナーにこのペルタータで日本に輸出できるものはないかと聞いてみるといくつかあるとのことである。早速選別をさせていただき、出荷いただけることになった。日本到着は来年の春以降になるであろうがとても楽しみである。今からワクワクである。
今回生産者用の苗から博覧会や植物園が扱える稀少かつ大きなヤシを提供いただけることになりとても満足な一日となった。
そして期待に胸を膨らませながら渋滞の待つバンコク市内のホテルへとめざすことにした。
明日は実質の最終日。日本向け輸出の数量と品質チェック。そして梱包となる。大忙しである。頑張っていこう。