四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今回のモンゴル訪問は大きな目的は2つある。
その一つは10年前、NGOの理事をさせていただいたときに、実行委員長として企画、開催させていただいた「モンゴルミッション」において、参加者が大自然や地元の皆さんと触れ合いながら学び、遊牧民の子供たちが少しでも勉強できる機会が得られるようにと、ほとんど何もない大草原にとっても小さいながらみんなで建てた学び舎がどのようになっているかの確認である。
そしてもう一つは、弊社が開発会社とともに推進しているセラミック栽培式野菜工場が、モンゴルの地において活用できないかなどの視察と検証をかねての訪問である。
今回は予算を節約するために、直行便は使わず北京を経由し、尚且つ特典航空券の旅である。そのために往路は早朝に自宅を出発し、夕方チンギスハーン空港に着く予定。
そして、復路は夕方ウランバートル出発し、北京にて一泊し、翌日福岡を経由し、夜に帰ることになる。
この間草原の中を走り回っている時間が長いため、ブログやFacebookなど中々更新できず、場合によっては帰国してからの、まとめてのアップになるかもしれないが、もしよければ、時間つぶしにでも見ていただければと思っています。
それでは行ってきます。
今日は連休最終日。といっても私たちの業種に祝日は関係なく、いつもと同じように流れていく。
輸入植物の方も、先日のスペインからのオリーブなど植え込みや設置を無事終えることができ、後は樹勢の回復を待つばかりである。
そんな植物たちに、真夏の日差しが降り注がれている。
入荷したばかりの植物には少しきつい日差しになるので、遮光をしながらの管理になる。
そのような中、この日差しを大喜びするかのように、新しい葉を展開し始めているのは春に来たオーストラリアの植物たちである。
まずはボトルツリー。新しい芽が出るのに、個体差はあったが、順次芽を吹かせてきた。
当然ながら4月に植え込んだ際には、全く坊主であったが、このような感じまで葉が出てきました。
続いて、グラスツリー(ブラックボーイ)グラウカ
葉色もグラウカ特有のシルバー色がしっかり出てきていて順調に葉も伸ばしてきている。
この葉色を見ていると、やはり他のグラスツリーとは一線を画し、存在感がある。
やはりこの種で一番人気があることがうなずける。
今、この子たちが育ったオーストラリアは冬。特に今年の寒さはきびしいらしく、氷点下になっているよう。そんな冬を迎えず日本に来ているこの子たちは、喜んでいるのか悲しんでいるのかは、わかりませんが~~。
またまた前回のアップより日にちが経ってしまった。
決してサボっているつもりはなく、コンテナが続いて入港し、かなりバタバタの約2週間であったためである。言い訳がましいが・・・(^^;)
そしてトラブルはあったものの、多くの皆さんの助けを得ながら、何とか植物を引き取り、養生段階に入ることができた。
あとは問題なく、しっかり根付くのが確認できれば、早いものでは9月ぐらいから出荷していけるのではないかと思っています。
今回はヤシ類でブラヘア アルマータ、ビスマルキア ノビリス、ナンノロプス リッチアナ、チャメロプス フミリス セリフェラを輸入した。ただ輸送中のストレスなどで、少し弱ったりしているのもあるので、しばらく経過観察を行ってからの出荷をと思っている。
●チャメロプス フミリス セリフェラ
●ナンノロプス リッチアナ
●ブラヘア アルマータ
それとオリーブ。今回はプレート型、ダブル、トリプルなどの樹形を選んで入荷させた。
でもしかし今回のオリーブはいつも以上に手間を要した。
眼、鼻、耳、口全ての開いているところに、ココピートがつまり、本当に厳しい中の作業になった。時折そのつらさからへこたれそうになったけど、集中が切れずに最後までやり遂げられたのは、多くの人の助けと、そして何より、商売を抜きにした、植物を生かせたいという強い思いだった。
そうして無事大阪に到着したオリーブ約30本は、少しでも早くストレスから解放するため、アースフィールのオーガニック 微生物農法を活用した土壌を用い、1日半で植え込みを済ませた。
後は植物の力を信じ、最大限のサポートをしながら一緒に歩んでいくことになる。数か月後に元気な姿を皆さんに見せられるように頑張っていきますね。
いろんなことがあったがその分今回もこれらのことを通じ今まで以上に経験値も上がり、大きな学びを得ることができた。これも素敵な植物さんのおかげです。ありがとうございました。ではでは今しばらくお待ちくださいませ~~。
ちなみにこれはオリーブに乗っかっているのではなく、オリーブに持ち上げていただいているとご理解ただければ幸いです~~~。
さて最終日の朝を迎えた。今回の目的も十分に達成できたため、落ち着いた気持ちで朝を迎えることができた。ただいつものブログを書くための寝不足ではあったが。
今朝もパートナーが車で迎えに来ていただき、ガーデンセンターを少し見学した。
ここで遠くに小さい影が見えるなと思いながら目を凝らすと・・・子猫がいた。
その子は私と目が合うと、スタスタと小走りに近づいてきて、私の手に両手を差し伸べてくれた。
その仕草は、半ノラのキジくんによく似ていてとても愛らしく感じられた。
そしてその後地元の人が利用するマーケットをぶらり歩いてみた。
実は私はこのような生活感を感じるところを歩くのが大好きなので非常に興味深く楽しめた。
そうして少し時間を費やして、最後の訪問先を訪れた。
ここは今回のプロジェクトのパートナーであるグループの本社である。
従業員は約7000名で年商は4500億である。とても大きな会社である。
本社にはこの会社のヒストリーを見ることができるところがあり、説明を受けたがその中でとても驚いたことがあった。
それはこの写真。
これがとても珍しいものではない。骨董品でもない。高級な家具でもない。
では何で驚いたかというと、この鍋のようなものは、20年前に創始者がこの入れ物でものを創り出したということである。
言い換えればたった20年の間に、この鍋で商品を生み出した会社が今ではグループで約4500億円という数字を残しているということに驚かされた。
思わず自分の20年と比較してしまい、思いっきり何かで叩かれたような気がし、自分も今年で50歳。あと10年20年でどのようなことができるのであろうかと、改めて考える機会をいただくことができた。
そうして、今一度、今度のプロジェクトの中心地に戻り、簡単な打ち合わせをして、お世話になった皆さんとの最後の食事を、とても美味しく、そして心地よく皆さんでいただいた。
そして最後にこのプロジェクトの成功のために互いが互いを尊重し合いながら、がっちり手を組んでいくことを約束し、握手を交わし、ここで皆さんと別れることになった。
その後、浦東空港まで送っていただき、日本に向けて帰ることとした。
今回この中国の企業との幾度となるミーティングで、私の中国という国に対しての印象が大きく変わった。
正直、中国というと中々自分たちの考えとは合わないと思うところが強かったのだが、ジェントルマンである彼らと多くの時間の過ごすことで、とても多くの希望が湧いてきた。
さらに機会があれば、中国での弊社事業所を構えてビジネス展開をしていくことに大きな可能性があるのではと真剣に考えることになった。
それもこれも多くお素敵な人に巡り合え、多くの機会を与えていただけているからだと思う。本当に皆さんには感謝です。
そして、やはりビジネスは考え方や目標を共有できる素敵な人との出逢いから始まり、お互いを尊重し合い、同じようなビジネススタイルを持つ人と組んでいくことが、とても大事であることを、改めて感じることができ、そのことを身に沁みながら、今飛行機の中でこのブログを書いている。
本当に今回も素敵な出張になった。本当にお世話になりました。
さ~~帰ればまたいっぱい仕事が山積みだ~~。少し疲れたかな。でも頑張れる!!!
だってワクワク、ドキドキしているからね~~。
今回もだらだら乱文の出張報告をお読みいただきありがとうございました。
さ~今日は中国企業と弊社が関係させていただいている会社との契約関する最終のすり合わせでとても重要なミーティングである。これが今回の渡航目的でもある。
会議は事前に幾度かの調整をさせていただいているのと、何といっても中国側でサポートしていただいているパートナーがいるため、常に互いを尊重し合いながら進められていき、
お互いが大筋満足のいく形での交渉となり、大きくこのプロジェクトは前進した。
ここでの内容は弊社自身のことだけではないので、もう少し控えなければなので、日中双方で同時に発表できればと思っています。
これらの会議は思っていた以上にスムーズに進み、大筋合意となったので、午後は近郊地区の視察に向かった。
車でしばらく走り呉山花鳥工芸品城に到着した
ここはB1Fにはペット類が売られていた。
多かったのがラメ染めバラ。私が約20年前にオランダ行って輸入をしたときに、多くの人に、薔薇がかわいそうだ!お前は何を考えている!!とお叱りを受けたことを思い出してしまった。
でも今では日本でも市民権を取り始めていっている。
たださすがにこれは・・・・
もはや花束ではない・・・(笑)
2Fにあがると鉢物が並んでいた。品質は相変わらずだけど少し気になったのはこれ
これは香木。これで生きているらしい・・・。とてもいい香りがして少し気に入ってしまった。
その上の階では漢方のようなものや、天然石などの工芸品が売られていた。
建物を出ると前は、ちょっとした観光地になっており少し歩いてみた。
ここを見学してその後観光地として有名な西湖を車でぐるっと周った。
ここでは少しの間だったが行程では仕事の打ち合わせがほとんどだったため、しばし仕事から離れ何も考えずにいたこの時間はとても心地よく感じ、機会があればまたゆっくりと訪れてみたいものだと思った。
そして杭州市街地へと戻り、今回の最後のディナーとしてせっかくなので火鍋をみんなで食べることにした。
ディナー中でも、互いはこれからのことのを、みんなは白酒を
私はヨーグルトと甘いよくわからないもの飲みながら、遅くまで語り合った。
そして最後の夜を楽しみ、ホテルへと戻った。
気が付けばこのブログを書いていたら2時に・・・
読み返さずにグダグダの文章だがお許しを・・・
おやすみなさい。
朝ホテルを出発し、杭州へ車で移動。
渋滞にも巻き込まれたため少し遅くなったので、昼食はサービスエリアで取った。
そして目的地到着前に杭州の花木市場によった。
そこには多くの日本からここにたどり着いたのであろう槇が多く並んでいた。
現地では未だかなり高額で売られているらしい。ただ最近はその勢いもさすがに衰えを見せ始めているのではないかと感じた。
そしてこの木をメンテナンスする庭師のような人が不足しているとのこと。
これではせっかくの木々もかわいそうなので是非日本から技術も輸入してほしいと思う。ちなみに結構高額な日当がもらえるとのことなので、メンテナンスできる人は一考されればと思う。
他にこのような花苗も売られている。
品質は日本とまだまだ大きな差がある。それとやはりバラエティは少ない。
今後はどのように変わっていくか、変えていけるかと考えると結構面白いと感じた。
そしてここの視察を終え、今回の目的地に到着した。
ここの関係者の方々とは先日から大阪や東京で面談し、互いが協力し合いながら新たな展開をしていくことで進めていて、そのことのさらなる詰めで今度は私たちからの訪問となった。
ここの敷地の広さは、約450ヘクタール。でかい。とにかくでかい。
日々狭い場所でやりくりしている私たちとあまりにも違って広大といえる広さである。
ここに新たな施設が順次つくられていき、今後は様々な植物やそれに付随するものが集約されてくる植物基地のようなものが建設される予定である。
ほぼ国家プロジェクトのようなものであるともいえる。
そしてまずは、応接室にて皆さんと再会の挨拶と簡単なミーティングを行った。
挨拶程度のはずが、結構話も弾み踏み込んだ中での話で私たちがどのように関わらせていただくかは、もうすぐ皆さんにきちんとお話しできると思うのでしばらくお待ちを。
それにしても、恵まれた広大な土地に、身震いするほどの壮大な全体計画なので、自分自身に何ができるかなどを考えるだけで本当にワクワクしてきてしまう。
そしてある程度のところでミーティングを終え、建設中の施設を見て回った。
まだ数万平米の大きさのハウスも順次建設されていくなど、全てにおいて驚かされる。
そうこうしているうちに、到着した時間も遅かったため、夕食の時間になってきたので施設内の会場に移動し、談笑しながら交流を深め、夜も更けてきたので今日のところの行程は終わりにし、ホテルへ戻ることにした。
さ~。あしたのメインの打ち合わせを控えて、準備をしてから眠ります。
おやすみ~~。
今日は世界でもトップクラスの規模を誇る義烏市場(イーウー)へ向かう。
ホテルを5時30分に出発し、紅橋駅まで移動。
空港と隣接していてとてもきれいな駅である。
ここから新幹線で向かう。まずはチケットを購入。
約2時間の列車の旅である。乗車料金は片道約90元(約1700円)なのでかなり安い。
出発まで少し時間があったのでちょっと変わったMacモーニングを買って乗り込むことにした。
味はというと、やっぱり普通のものにすればよかったと少し後悔した。
そして列車はというとこんな感じでのシート。すべてセパレートで寝台車のようだった。
快適と言えば快適なのだが、全く知らない人とのこの空間は少しつらい。
ちなみに私のシートの隣は若い女の子のグループであったが、私のシートはうってかわって地方のおじさんのようだった。
そこで私は食堂車に移動。
ここは中々素敵な空間で、机もあり、移動中に仕事をするのにもってこいの場所であった。
私はここで小籠包10元を一つ購入して、しっかり到着まで根を生やしてしまった。
というわけで、肝心の義烏のレポートを書かないうちから、長々書いてしまった。
すみません。
上海を出発し、約2時間30分で義烏に到着した。
そこからはタクシーで約25分 30元で義烏市場に到着した。
メインの棟は大きく5区に分かれており、造花など花に近い商品は1区に集まっていた。
そのほかに様々なものがあったが、正直これといって興味がわくものは、あまりなく数時間で、歩き疲れたのもありお昼ご飯にした。
これは中国のうどんのようなもの18元。そこそこ食べられた。
そして汽車まではまだまだ時間があるので、義烏市内の市場に向かった。
ここには食材と副食材さらに花市場がある。
まず花市場を訪れた。
場内はほとんど同じような品ぞろえの仲卸が50件ほど入場し営業をしていた。
ここもこれと言ってという感じなので、歩いて食材棟に向かった。
ここはさすが中国の市場って感じるところでいろんな食材が並んでいた。
とてもきれいな配色だった。
続いて、レバー。失礼な意味ではなく、さすがに食べたいとも思えなかった。
これは雷魚?カムルチー?だと思う。以前から中国ではこれを食べると聞いていたが
日本ではあまり食べる習慣がない。見た目にもニシキヘビみたいで食べたいとも思わない。
でもこれを見ていると、小学生のころこの魚を釣りに近くの池に通ったことを思い出し少し懐かしくも感じることができた。
そうこうしているうちに、汽車の時間が近づいてきたので駅へと向かった。
義烏駅で電車は20分遅れでやってきて、約2時間30分で上海に無事到着。
そして、軽く食事をとり、ホテルに戻って、明日の準備を行いながらこのブログを書き終えた。
明日は杭州に移動。
ではでは、おやすみなさい。
おまけ。
これは義烏でかったおもちゃ。この雑雑感が気に入って買ってしまいました~~(笑)
今日は、朝から取引先のプレオープンのお祝いとチェックに伺った。
何度となくOPENに関わらせていただいているが、その都度進化していることに感心させられる。
そして、無事OPENを終えて、午後からの訪中に向けて関西空港へと向かった。
途中事故や工事で思いのほか時間を要してしまったが、早目に出発したため、十分に間に合った。
そして空路約2時間30分で浦東空港に到着した。
ここからはとりあえずホテルまで移動し、簡単な打ち合わせ終了後、近くで食事をした。
やはりこちらに来たら、仰々しい食事より、このようなカジュアルなところがいい。
そしていつも頼む好物の空芯菜炒めとトマト&卵のスープをベースにお奨めをいくつか頼んだ。
写真ではよくわからないだろがかなりのボリュームでお腹がいっぱいになった。
そしてその後外灘地区の夜景を観に行くために東路を少し歩いた。
ここには何度か来ているが、今までの中で人が一番多い。
今日が土曜日だからかかなりの人で、歩道も溢れ、半分歩行者天国のようになっていた。
そして約15分で外灘に到着。ここの景色はそう変わらずいつものように美しかった。
ただ以前と違うとすれば、やはり空気が汚れているのか少し靄がかかったような感じがした。
あとここを訪れる人にも変化がるように思う。明らかに以前より日本人が少なくなっていると思った。円安のせいか情勢のためか以前よりかなり少ないような気がした。
そうこうしているうちに、そこそこ夜が更けてきたのでホテルに戻り、明日の準備を行いベッドに入ることする。
明日も早いのでおやすみなさい。
シャトルバスから降り、チェックインをしたときは、すでに日付は変わっていた。
カウンターで荷物を預け、1時45分のフライトまで、ラウンジでレポートなどを書きながら過ごした。
そして早朝にシドニーに到着。
足早にトランジット用のバスに乗り、出国審査を終え、ゲート近くで、またまたパソコンを開いてレポートを書きながら、ほんの少しの時間シドニー空港に滞在した。
日程に余裕があれば、本当はシドニーにお世話になった方がいるので久しぶりに会いたかったのだが、今回も実現できなかった。また次回の楽しみということにして、成田へ向かう飛行機にのりこんだ。
成田へ向かう飛行機はJAL。やはりサービスは安定していてホッとする。
機内では、いつものようにレポートと普段積み残している書類の整理で、寝る暇がない。
といっても、基本私はいつも飛行機では眠れないからちょうどいいのである。
私が眠れないのは、周りがうるさいからではない。怖いからでもない。何故ならば歯医者の治療中にでも寝てしまうぐらいの神経だから・・・。
そのために機内では、いつも起きてパソコンを触っている。
そうこうしているうちに、約9時間のフライトもあっという間に成田空港へ到着した。
そして今回の旅程で最後のフライトである伊丹空港へ向かう飛行機に乗り、約一時間で大阪に無事到着し家路についた。
今回のオーストラリア出張も多くの経験値を積むことができた。
そして今回もまた新しきプロジェクトにチャレンジできることになり、そのうれしさを目の前で実感できた。
多くのとんでもない魅力あふれる植物に出会い、実際に触れ、パワーと使命感を授かることができた。
これからの大型のグラスツリー (ブラックボーイ)グラウカ、コンパクト ボトルツリー、バオバブ、サイカス・・・来年再来年になるものも多いが、考えただけでもワクワクするものばかりで本当に楽しみだ。
そして日本総代理を任せてくれているDannyやJoeと深く今後についての話ができ、まだまだ完全とまではいかないが、今まで以上にしっかりとしたパートナーシップを築くことができた、とても有意義な出張だった。
またこの出張の成功裏を黒子として支えてくれたとても素敵な方に、改めてお礼を言いたく思っています。本当にありがとうございました。きっとこの恩をプロジェクトの実現でもってお返ししたいと思っています。
それと、最後にいつも私の留守を預かっていてくれているスタッフに感謝です。
おまけにあんなとんでもない木を、好きなだけ持って帰ることを許してくれるなんて、涙が止まりません・・・(笑)
さ~しばらく国内でいっぱいやることがあるな~~。頑張らなきゃ。
語学が苦手な輸入植物仕掛け人 Plants explorer 4代目 又右衛門
周りを焼き尽くすぐらいの情熱だけは誰にも負けずに、これからも頑張ります。
稚拙なだらだらブログ。お読みいただいてありがとうございました。
最後にもう一度Danny、Joe本当にありがとう。
G’day mate!
それでは~~。
今日が実質の最終日。昨日はメールチェックだけでも疲れて眠ってしまったので朝早めに、起きて、ダーウィン市街を探索した。
そして簡単なモーニングミーティングを終え、引き続きタウンウォッチングをし、さらにランチミーティング。
今日のランチはダーウィン市街中心部にある「GOSUSHI強寿司」。ここのオーナーは大阪 都島出身でとても気さくな方で、大の宝塚ファンということもあり、話が弾んだ。お店もとても繁盛していて活気にあふれていた。是非皆さんもダーウィンに行く際には一度行かれてはと思う。(余談だがはじめのうちは私が何人かわからなかったみたいだが・・・)
そんなこんなでランチミーティングも終え、昼からボタニカルガーデンを訪れた。
ここは中心部からタクシーで7~8分程度の比較的海沿いに位置している。
広大な敷地に、サイカスやヤシ類、バオバブなど植物ごとにゾーニングされネイティブプランツが多く植栽されている。その中で気にいった植物をいくつか紹介します。
まずはヤシ類
続いてサイカス(ソテツ類)
このマクドンネリーはとても魅力的だった。
当然流通はされないものだが、もし流通したらいくらぐらいなのかと勝手に考えてしまった。まだこの他にも多くの植物があったがこの辺で・・・
この植物園は急ぎ足で好きなゾーンをまわるのであれば2時間程度でも十分可能な大きさと思うので、近くに行かれたらよられるのもいいかなと思う。
そしてこの後はせっかくなので近くのビーチまで歩いて行ってみた。
泳いでいる人は誰もいなく静かなきれいなビーチだった。
その周辺にはサンセットマーケットといわれる個所があった。
ここについたときはまだサンセットの時間ではなく、まだまだお店を開けている最中だったのだが、すでに結構多くの人が訪れていた。
ローカルフードや他国性フード、スウィーツに服飾、さらにはマッサージなどバラエティ豊かな多くの露店が並んでいてとても楽しかった。露店好きにはお土産もゲットできるのでここはおすすめスポットである。
ただ早い時間は開いていないので時間帯はサンセットの少し前にあわせていくのがいいかな。市街地からタクシーで約10$でいくことができる。
さらに歩いてすぐの距離にカジノもあるので、ギャンブル好きな方は立ち寄られたらいいかなと思いますよ。
私はギャンブルは仕事だけで十分だと思っているので、タウンに戻り、残り少ない時間だがスーパーの視察などを行ってきた。
花は10~25ドルの花束と15ドルぐらいの簡易アレンジやミニ胡蝶蘭などの展開だった。
日本のものと比べ、クオリティーは高いとは到底言えないが、現地の人に聞いてみると、このぐらいでも十分みたいなことをいう人もいた。
このお店のフラワーコーナーの前で20分間ほどウォッチングしていたが、一人のお客さんがチラ見したぐらいで、購入する人は誰もいなかった。
その後ダーウィンで最後のディナーを終え、荷物をまとめ、深夜の出発までの時間をバーで過ごした。
ホテルのロビーで待っていると予定時間より早めにシャトルバスが来たので、急遽パソコンなどを片付けて、飛び乗りダーウィン空港へと向かった。