四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

先週のイベントに続き、昨日今日と都内で大切な方々との打ち合わせがあり上京してきた。きっと年内の都内出張はこれで最後かと思う。急な招集がない限りは・・・。

 

 

いつものように朝一番の飛行機で伊丹空港から羽田空港へと向かう。辺りまだ薄暗く肌寒く、冬至が近づいていることを感じる。

 

 

富士山を横目に観ながらほぼ定刻に羽田空港に到着。今回は急遽の対応のために珍しく時間に余裕を持たせたため、空港到着後は隣接する無料ラウンジでせっせとデスクワークを行った。ただその間色んな方からの連絡もあり、捗ったとは言えない状況であったが宿題が山積みの私にはありがたい時間となった。

そして場所を移動し、久し振りにお邪魔する大きな企業へと向かった。そこには以前に、ある海外視察にご一緒させていただいた方の姿もあり、懐かしさも感じながらの面談になった。

 

とても価値あるミーティングを終え、住み慣れたではなく泊まり慣れたまち新橋に到着。そこにはクリスマス仕様の汽車ポッポがキラキラしており、しばしその姿を眺めていた。

 

 

そして長年お世話になっているコンパクトな部屋が特徴的なホテルにチェックイン。荷物をおいて遅めの夕食へ。今日もよく行かせていただくリーズナブルなとんかつ屋さんへ。何故よく行きかというと、このお店は「ごはん無」でお願いすると150円値引いてくれる。私は夜にご飯を控えているのでフードロスにならずにありがたい。例えばメインのロースとんかつ定食が800円なので、そこから150円引いてくれると650円。都内でこの価格はとてもありがたい。さらにカウンターがあるのが嬉しい。私は一人だけで数人座れるテーブルで食べるのがプレシャーになるからである。とんかつ大好きな私であるが体調を考え今回は生姜焼きにしたがこれもとても美味しかった。750円也。

 

*夜の公園

 

薄暗い公園を横切り、コンビニによってからホテルに戻るために近道の路地を通って向かった。その途中、お酒が入って楽しそうに騒いでいる比較的若いグループが道をふさいでいたので、体を横にしてうまくすり抜けようとすると、一人の男性が悪気はないのであろうが倒れ来みそうになってきたので、男性を押し返すと少し気まず雰囲気になったので、そそくさ振り返らずにホテルへと向かった。もしお酒が入った方々とトラブルになったら危ないし、私は朝食用に左手にコンビニのヨーグルト、右手にバナナをもっている状態で、言い合いなるのは、あまりにも絵面も悪いからである(笑)

 

 

しばらくして部屋に戻ってあるかないかわからないぐらいの窓から先に観える大きなビルや新しいホテル、足元に見えるガヤガヤした街並みをもていると20数年前だろうか、初めてこの便利なホテルを紹介していただいた先輩のことを思い出す。その先輩はこのホテルを紹介してくれたときに「今はこのホテルだけど、いつか高級ホテルに泊まれるように頑張る。お前も頑張れよ。」と言ってくれた。今もその応援の言葉は頭から離れない。

 

その先輩は色んな事業で成功され、今はこのホテルを使っていないであろう。懐かしくもあるその頃から20年ほど経った今、相変わらず同じホテルを利用している自分がいる。高級ホテルに泊まれるほどの事業を展開する成功者にはなっていないが、年齢的にもそれなりには伸ばすこともできているのと年齢を考えると、もう少しだけ良いホテルに泊まることはできるかもしれないが、私は現状を悲観してはいない。自分にはこのスタンスがあっている。確かにお金を稼ぐことには成功していないが、明らかにかけがえのない仲間、スペシャリストがいっぱい増えた。それが何よりであると思っている。私はこんな経営者もあって良いんじゃないかと自分をなぐさめながら褒めながらベッドに横になった。

 

 

翌朝、昨日のヨーグルトとバナナを食べてチェックアウト。再び路地を通り駅前につくと宝くじ売り場が目に入り、しばし眺めていた。その時には、この宝くじに当たっても、同じホテルを泊まっているであろうな~~と薄笑みも浮かべながら、間近に控えた大切な打ち合わせのために駅へと向かうことにした。

 

 

午前には新しくお話する大きな企業の方との面談、午後もいつも大変お世話になっている信頼のおける企業との面談。そのミーティングでは。とても励みになる支援の言葉をいただけ、心強く思え勇気ももらえた。

 

そして帰りの飛行機は運よく窓側であり天気が良かったので富士山が近くで観れると楽しみに機内へと入った。その後めったにないことだが座席でパソコンを抱えたまま倒れ込むように寝落ちしていた。そして気がついてすぐに、あっと思い窓の外に目をやったが、そこには富士山の姿はなく、同じような高さの美しい山なみがあった。

 

それを観たとき、誰かがメッセージをくれたような気がした。「日本一高い山ばかりを見上げていないか?その場所をめざしてしてないか?」と。そしてあらためて、一つが抜きんでることも素晴らしいかもしれないが、多くの仲間と頭を揃えて、上をめざしている姿の方が、さらに美しいのではと感じることができた。

 

 

今回の都内は新しいことへのつながりを持てたことともありがたかったが、あらためて自らを見つめ直すことができた年内最後に相応しい都内出張となった。

月末にタイから戻り今週から12月のスタートである。

 

 

お朔日はいつものように自宅と会社の神棚をお祀りし氏神様への参拝をおこない日々のお礼をお伝えした。

 

その後、奈良天理方面 山野辺の道へと向かう。この地では来年度より、自然農法による農業を始める予定で、そのための打ち合わせを行った。

 

 

再び移動し大和橘の打ち合わせなどであっという間のお朔日を終えることになった。

 

 

週中は都内に移動し植栽のチャックや取引先の訪問。GREEN×EXPOのサプライヤーとしての重要なイベントに出席し大変貴重なご縁をいただくことができた。

 

 

大阪に戻れば社内調整や、この日とばかりにおいでいただいたお取引先とのミーティング。

 

 

週最後の平日には、JRA栗東トレセンに「競走馬用マリネックス」の納品には不可欠の通行所に申請へと向かった。その後移動し新しいプロジェクトとして検討させていただいている現地視察とミーティングの機会をいただいた。

 

新しく検討するプロジェクトでは私たちが開発した資材や技術と培ってきた経験、日本を代表する樹木医や土壌医とのつながり、花き園芸事業者とのネットワークを活かすことができれば、さらに価値ある施設になるのではと考えられる。今後はバラエングループがどのような関わりをもつことが施設や運営者の方のお役に立てるかを前提に前向きに検討していきたいと思っている。

 

今週は、いずれも今後についてとても重要なミーティングが目白押しで、頭と身体をフル回転させたバタバタの1週間となり、さすが師走と感じさせられた。ただ疲弊はしていない。期待感溢れるものが多い。後は自身と会社の体力とを照らし合わせ、どこまでが責任を持って取り組めることができる範囲かの判断をしながら進めていかなければならない。

 

やりたいこと。やらなければならないこと。本当にいっぱいである。これを何とか楽しみながら行いたいものである。

 

今日がタイでの活動最終日。今回は昨年から手掛け、少しずつではあるが、整備が進んできたバラエングループのタイ農場 通称又右衛門ファームの整備と植物の生育状況チェック。加えて新しく導入する植物のチョイスのための訪問である。

ホテルをチェックアウトし、朝ごはんがわりに、お気に入りの焼きバナナを食す。やはり美味しい。ただ見た目にはバナナの品種や焼き具合は同じであっても多少の味の差はある。その違いは季節?産地?気候?たかが焼きバナナと思う人もいるかもだが焼きバナナを愛する私にとってはされど焼きバナナである。幸せな朝を迎えいざ出発。

片道2時間の途中では、いつも立ち寄るお店で、これまた大好物のカオラームをゲット。私たちを憶えてくれているおばさんがにこやかに迎えてくれる。

カオラームとは竹筒にカオニャオ(もち米)とココナッツミルクを入れて蒸し焼きにした甘いお赤飯のようなもので、又右衛門は大好きである。同行者の方にもおすすめしたところ大変喜んでいただけた。ただこれも作る人によって多少味が違うが、日本人の口に合うのではと思う。もち米とココナッツミルクなので1本食べれば結構満腹になるので食べ過ぎには注意が必要かもである。

私たちのパートナーの農園に到着。農園のオーナーと再会を喜び合う。又右衛門ファームは、私たち自身はタイで日々の管理ができないため、手広く貿易も手掛けている信頼できるパートナーに管理をしていただいている。

彼女は責任者でありオーナーのお嬢さんである。とてもキュートなお嬢さんである。

又右衛門ファームでは、タイで集めた大型植物から小さな苗木までの育成や養生など輸出準備を行っている。その活動は日本向けに限ったものではなく、リクエストに応じて中東や欧州などに送ることもある。

又右衛門ファームのチェック後は、新たに追加する品目をピックアップするために現地を順番に視察した。中々興味深いものをいくつか見つけることができた。

日本では定番といえる品種から、中にはとてもニッチなものまで面白いものもあり多く手に入れることができた。後日ファームに迎えることになるだろう。

その後はプルメリアの圃場を案内いただいた。驚くような広大な面積で行われており驚いた。

通常のプルメリア導入は、あまり検討してはいないが、特殊な樹形であったり、古木であったりすると興味が湧いてくる。気になる樹形のものは実際に木の健康チェックなどを行うことになる。ただ全ての条件が揃ったものに簡単に出逢えるものではない。今回も気になるものはあったが、導入までには至らなかった。ま~これも縁かなと思うので気長に吉報を待つことにして、この地を後にした。

その後バンコクに戻り深夜便にて帰国した。今回は短い日程だったが深夜便を利用し最大限時間活用できたかと思う。クライアントにも成果を得ていただけ得れるものが多い渡航であった。

という訳で今回のタイ紀行はこれで終了。次回は来年1月の後半の予定です。しばらくは国内での取り組み。頑張ります。ではでは~~。

今日は最近、メディアなどで世界における有数のガーデンに推奨されているノンヌットトロピカルガーデンへ向かった。

 

※写真はNTG提供

 

このガーデンは東京DLの約5倍の広さに、希少かつ巨大な植物や恐竜などの造形物などが溢れんばかりに配置されその存在感に圧倒される。

※NTG提供

 

今回の訪問理由は新しい取り組みと以前より進めている試験栽培の定期チェックである。

 

 

早朝バンコクを出発。途中サービスエリアの様な所で休憩を挟んで、約2時間半でノンヌットトロピカルガーデンに到着した

 

 

今回はビジネスパートナーが同行のため、園内を周遊する車を準備いただき案内をいただけた。

 

 

まずは観覧可能なバックヤードをいくつか案内いただいた。いつもながら圧倒的な敷地の広さ、植物量には驚かされる。

 

 

バックヤードいくつかを拝見した後、先日よりスタートした私たちの資材による栽培比較試験の第2弾の状況を確認することにした。

 

まだ日が浅いため、大きな差は出ていないが、マリネックスを使用したものが、しっかりしていると感じた。現場の方もマリネックスもしくはアースフィールMNが効果でていると実感していただけ、私としてはホッとした気持ちになれた。

 

恐らく今までは施肥しながらも、植物が吸収できる、すなわち細胞膜を透過することができなかった成分がマリネックスの使用によって吸収できる状況に持ち込めただからと考えられる。

 

植物が吸収できれば植物が元気になるだけではなく、排水や土壌に成分が流出し環境の悪化につながることを軽減できるので価値ある結果と言える。今後は継続使用をしてどのような変化をもたらすことができるか楽しみである。次の定期訪問は1月。その時が楽しみである。

 

 

その後は、バックヤードであっても特別な区域を案内していただいた。そこには今まで見たことがないものや、中々見つけることができないものもあったため、新たな取り組みをさせていただくことになった。これは日本にとって価値ある取り組みである。特別なところだけに写真など公開はできないが、今後は私たちがアテンドすることで、パートナーを案内できるようにしていければと思うので、ご期待いただければである。

 

限られた時間での訪問であったので、一部しか案内はできなかったが、同行者もとても喜んでいただけ価値ある訪問となり、無事に訪問を終え次の目的地へと向かった。途中一件農場に立ち寄り、その後バンコク市内へと向かう。陽が落ちるギリギリに市内に到着ができたので、新しくつくられたセントラルパークのスカイガーデンを視察することにした。

 

 

スカイガーデンからは市内が一望でき素敵であり、多くの人でにぎわっている。

 

植栽は思っていた以上に素敵に仕上がっており、管理も行き届いていた。日に日にタイの緑化デザインや技術が高まっているのを実感した。あとはこの管理をずっと保持することができるかが大きな課題であるので、次回訪問時チェックをしたいと思っている。再訪が楽しみである。

 

そして他の植栽のチェックをして中身の濃い一日が終了した。明日も頑張ろう。

早朝にスワンナプーム空港に到着しパートナーの車でこの日の目的地であるトピアリー生産者が多い北の地へと向かった。片道約5時間の車の旅である。

 

車内では今回の訪問での打ち合わせや、互いの進捗状況などを行いながら、ひたすら車を走らせた。

 

*ブーゲンを手入れしているところ

 

出発から予定通りの5時間でお世話になっている生産者のところに到着した。ここではグリーンツリーとカラフルなブーゲンビリアによるトピアリーが目を引く。

 

*龍

 

まずは既にオーダー済みで仕上げ段階の龍のトピアリーの仕上がり状況を確認。全長16メートルは圧巻。後は手を付けるとほぼ完成。来年の春に日本に到着をめざしていきたいと考えている

 

 

続いてネコ。ご存知の方も多いが又右衛門はネコ好きで家には保護ネコが3ひき同居してくれている。この子もほぼ完成間近、来春には十分間に合いそうである。

 

※馬はオーダー制のため前回制作の参考写真

 

他には象や馬をオーダーしてきた。馬はこれから制作のため半年ぐらいはかかるので夏から秋にかけてか、再来年の春になってしまうかと思う。

 

 

他にも手などもあった。まるで昔のマンガ「まことちゃん」のグワシのようである。さすがにこれは購入しなかった。

 

 

そしてもう一軒の生産者のところを訪問。ここはブーゲンビリア専門である。前回訪問時にこのブログでもアップさせていただいたが、ブーゲンビリアで家も作っていて面白い。この家は前回訪問時に、展示会用とのことで、展示会終了後は販売可能ということなので前回訪問時に予約していたものになる。メルヘンチックでお気に入りである。

 

 

他にはカラフルな大きなハートに。小さなハートをイベントのフォトスポットに使うためにチョイスした。他には同じサイズで真っ白なものをオーダーしてきた。これはブライダルイベントで使えると考えている。他にもいくつか来春とその次用にお願いをしてここの生産者訪問を終えた。

 

 

その後現地での生産者の勧めでちょうどこの村で開催している展示会を訪問した。サイズ的には展示会というよりも村の品評会の様なものであるが、お世話になっている生産者の方以外の作品なども拝見してきた。

 

 

これはイルカのハート。可愛らしい。個人的には沖縄や伊豆など海の近い施設で検討いただけるような気がしたので制作依頼を行ってきた。

 

 

このように見学をしていると多くの方が写真を撮っていただけ、県の方に日本からの来訪を歓迎していただき、私たちの取り組みを後押しいただけることになった。

 

 

他には白いブーゲンビリアも綺麗で、地区によっては冠婚葬祭にも使えるのではと思った。

 

 

私が彼女と写っているハートのブーゲンビリアなどブライダルの背景にでも良いのではと考えている。そして一通りの視察と生産者との交流を終えて、途中でカオトムを食べて5時間かけてバンコク市内へと戻ることにした。今回は徹夜での訪問であったが、とても楽しい時間でもあり疲れを感じず、訪問することができ有意義な日となった。

 

今回ご紹介させていただいたトピアリーは大小にっよって制作時間は異なるが早ければ3ヶ月~6ヶ月、大きなもので1年というスピードで作成が可能で、デザインを提供したら作っていただけるので面白い。この取り組みに興味をもっていただいた方は、希望の形でオーダー生産が可能なので、お気軽に問い合わせいただければと思う。

 

これで初日の長い一日が終了。明日は反対方向の南へと向かう。良い日になりますように。

今日からタイへと向かう。今年6回目?のタイである。今回の訪問目的は、ノンヌットトロピカルガーデンにて進めているマリネックスなど資材の実証実験、クライアント企業との植物選定、イベント用に仕込んである植物の生育状況の確認のためである。

 

 

東京、北海道、長野往復と続いて、今日まで沖縄。そして同行者とは那覇空港でさよならして、私だけ日付が変わった深夜便にてタイへと向かった。自分でも思うが中々ハードなスケジュールである。

 

 

那覇空港から私は関空へ。那覇ならそのままタイに向かった方が近いが、安いチケットなので変更などできないためである。

 

しばらく関空の無料ラウンジでデスクワークを行い、定刻出発の飛行機でタイに向かう。機内は8~9割の混み具合であるが、いつもの非常口座席のため快適である。

 

 

片道約6時間あり、私は機内では眠れないためにパソコン作業をしたかったが画面の明るさで周りに迷惑が掛かるかもなので、無理矢理目を閉じて時間が経つのを待つ。途中機内食も運ばれたが、体調的に食べることができずに過ごす。そんなフライトではあるが、無事に早朝5時にバンコク スワンナプーム空港へと到着した。

 

 

そして無事に入国審査を終えてターンテーブルでスーツケースをピックアップし、出口に向かおうとした時、うまく稼働せずつまずいてしまったので、おかしいなと思ってスーツケースを見てみるとコマが一つ取れてしまっていた。

 

 

あちゃ~~と思いながら、担当の人に報告し手続きを済ませてから不自由なスーツケースとともに出口へと向かった。

 

 

そしてお迎えに来ていただくパートナーの車が到着するまで少し時間があったので、機内で食べられなかった分栄養補給するためにフードコートへと向かい、身体に優しいカオトム(タイでのおかゆ)を注文したが、これまた味が濃く少しだけいただいてから、定刻到着のパートナーの車に乗り込み、生産地へと向うことにした。さ~これから少しハードな4日間の活動。身体を大事に頑張っていこう。

一昨日、長野から帰り、若干体調が優れない中で準備を行い沖縄へと向かった。ただ今回の沖縄は、仕事要素は少なくプライベートが大部分である。

 

 

しょっちゅう沖縄にいっているのに、プライベート?と言うと何?マリンスポーツ?と思われる方もいるであろう。実は今回の沖縄訪問は、披露宴に出席するためであった。

 

 

それも私の長女の結婚披露宴のため、準備や嫁がせていただくお家への挨拶もあるので、前日入りすることにした。

 

 

空港に到着後、レンタカーを借りて出発。順調な滑り出し。途中で沖縄そばを食べてから、今回嫁ぐ娘と合流することになった。その後近くにあるカフェにて、家族だけで話をしてから、嫁ぎ先の実家へと向かった。

 

実家に到着すると、新郎とそしてご両親、そして保護ネコちゃんに出迎えていただき、初めての訪問を大歓迎していただけた。ご実家はタンカンやシークワーサーなどをつくられていながら、公的なお役目をされていて、とても素晴らしい方である。さらに奥様は実家と併設されたCafeもなされており、とても素敵な雰囲気のところである。

 

そこには私の好物の沖縄ぜんざいもあり、厚かましくもご馳走いただいた。程よい甘さがとても美味しい。他にも食事もできるのでもし近くに行かれたらお立ち寄りいただければと思います。場所は伊豆味にあり「四季の彩」という名前です。

 

 

またお父様は沖縄の植物での盆栽もされていられる。それは見ての通り趣味のレベルでない。さすが盆栽の会にて会長をつとめられているだけのことはある。

 

 

その中で特に私が気に入ったのは、このシークワーサーの盆栽。実がバランスよくしっかりついていてお見事であった。他にも多く魅力的なものもあるので飲食をしながら、楽しんでいただけるのでお勧めである。

 

久し振りに再会させていただいたご両親と楽しく過ごさせていただく中、親戚の方も徐々に集まって来られ、ご挨拶をさせていただくことができた。

 

 

そうこうしていると披露宴の前夜祭とも言えるバーベキューが始まった。娘夫婦は厨房で腕を振るって食事の提供をおこなっていたのもあるが、そこで出されたアグー豚は今まで食べたアグーよりとても美味しく感動的であった。

 

 

また自作のピザ窯で焼かれたピザも絶品であった。さらにとても温かく迎えていただけている親戚の皆さまの優しい笑顔、楽しそうに準備をする娘の顔のおかげで、格別な味に感じた。そのようなとても楽しい時間であったので、名残美味しかったが翌日が大事な披露宴のため、そこそこで切り上げ明日に備えることになった。

 

 

翌朝はホテルの近くに住んでいる保護野良ネコちゃんと再会したのち披露宴会場へと向かった。

 

到着後は着替えの時間まで広いホテルを探索し、着替えを終えると結婚式のリハーサルへと向かった。海の見える素敵なロケーション。この日のためにつくっていただき那覇から届けていただけたブーケもとてもセンス良く素晴らしかった。さらにイケメンの牧師さんが、良い雰囲気をつくりだしていただけていた。ただ少しだけう~~んと思ったのが、リハーサルの時に私に声をかけていただき、その時に「あなたは・・・・・」と切り出されたので、誰かに似ているとかなどお声をかけてくれたのかと思うとその次に繋がる言葉は「あ・な・たは、ライオンみたいですね~~」という言葉であった。

 

確かに風が強く髪が乱れてボサボサになっていたが、まさかそのような表現をしていただくとは思っておらず少し驚いた。ただ私はライオンと言われたことは何となく誇らしげにも感じた。それは何といっても百獣の王である。また映画の「風に立つライオン」に心を大きく動かされた者だからであろう。とても前向きな男である(;^_^A せっかくなので機会があればM&AのCMに採用していただけないかと広報を通じて申し込みをしてみようと思っている(笑) 冗談だが・・・・

 

そしていよいよ結婚式の本番。こみ上げてくるものを必死にこらえて娘と腕を組みヴァージンロードに向かう。私は仕事柄もあり、幾度もステージに上がるなど多くのそのようなシーンがあり、皆さんの前を歩かせていただいたことがあるが、この時が人生の中で一番、胸を張って歩いたと思う。それは素敵に育った娘のおかげである。もちろん親バカであるのは承知ではあるが、本当に気遣いのできる素敵な娘である。

 

 

結婚式を終え続いて披露宴が開催された。最近はスモールサイズの結婚披露宴が多くなっている中、さすが沖縄。多くの人がお祝いに駆けつけていただけた。

 

 

披露宴は余興をはじめ沖縄ならではの賑わいでとても楽しい時間であった。

 

 

沖縄の披露宴は新郎新婦の真ん前のテーブルに、新郎新婦の両親が座ることになっていたので、振り返るとすぐそこに娘夫婦の姿があった。そこで緊張の中にも、たまに見せてくれる笑顔、互いを気遣う仕草に娘の父として、本当に素敵なご縁をいただけたと実感することができた。

 

 

多くの人とカチャーシーを踊り気分もクライマックスへと突入。その後最後に娘からの手紙が読み上げられ、父として無事にこの場立てることへの安ど感と幸せを感じることができた。そして多くの人に娘夫婦に続き両親は送り出され、宴会場で皆さんにお礼を告げさせていただき披露宴はフィナーレとなった。その時既に22時をまわっていたが、しあわせな時は時の経つのを忘れさせてくれていたので、感覚的にはあっという間であった。

 

この度はあまり家に居なかった私ではあったが周りの皆さんのおかげで素敵に育つことができました。この場であらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。何卒引き続き、この二人をご指導いただきたく思っております。よろしくお願いいたします。

 

 

そして今日はせっかくなので美ら海周辺を見学してから那覇へ向かい、レンタカーを返して空港へ。そして帰阪するみんなとは別行動で私はそのままタイへと向かった。さっきまで聞きなれた声が飛び交い、多くの人に囲まれた時間が嘘のように周りには私が知る人も居なく、私を知る人もなく、少し寂しい感じもするが、そこはスイッチを入れ替えて、新たに闘いの場へと向かっていこう。

 

 

この素敵な時間をエネルギーに変えて。そしてこのような素敵なご縁を護るために、精一杯頑張っていこう。心より素敵なご縁に感謝である。

昨日遅く北海道から帰宅し、ほぼ仮眠の様な状況で、まだ暗い長野県 松本へと向かう。

今回の目的はパートナー企業でもある松本微生物研究所への定期訪問である。

 

松本へ向かうには、いつもの空路もあるが、伊丹空港から松本空港行の便は随分前になくなっているため列車か、車での移動になるため、今回は車移動を選択し、向かうことにした。ただ名神高速の夜間通行止めなどもあり、渋滞も予測されるため、少し大回りしての訪問となった。

 

 

大阪 豊中を出発して、ほぼ休みなくひたすら走り続ける。途中パーキングエリアで休憩。木々が紅葉しはじめ秋が深まったと感じる。

 

 

名古屋付近までは通行止めによる迂回車も多く、時折長い渋滞もあり6時間を有してしまったが何とか無事に松本市内へと到着することができた。

 

 

そして今回の目的地 松本微生物研究所に到着。挨拶を終えて、少し遅いが一緒にランチミーティングを行うことにした。

 

今回の打ち合わせには微生物に関して日本を代表する土壌医2名が臨席いただき、今までの事業や情報交換をしっかり行った。

 

その後場所を変えて今後の取り組みについて深く話し合い、興味深い提案もいただけたが、その内容については、ここではお話しできないことなのでお許しを。ただその内容は今後の花き園芸業界に必要であるということだけ添えさせていただきます。楽しみに。

 

 

そして夕方時間のある限り、生物性の観点から環境に関すること。植物に関することをしっかり話し合うことができ、貴重な時間となった。また昨今の気候変動による植物の高温障害や連作障害について、土壌医の観点からの対策も教えていただくことができた。そのことによって昨日まで訪問してた北海道の課題対策や安代での取り組みに有効であることも見出せ、価値ある訪問となった。

 

 

その後陽が落ちるころまで話し合うことができ、制限時間いっぱいとなったため、早めの始動と再会を約束して松本微生物研究所を後にした。

 

出張は時間や費用をかけずにWeb会議で行えばできるものもあるが、実際にひざを突き合わせて話すことによってしか導き出せない方向性もある。今回もまさにその通りであった。とても重要であり、必要な取り組みを起こすことができるかもしれない。とても興味深いものになりそうだ。とても楽しみである。

 

ミーティング終了後は大阪から同行したパートナーと、夜遅くまで話し込んだ。その途中では、お互い仮眠状態で出発したのもあり、お酒を前に時折寝落ちしてしまうまでになったので、お開きにして深夜ホテルの部屋へと向かうことになった。

 

翌朝はお互い昨日のフラフラが嘘であったかのようにしっかり朝早くから起きて朝食をいただいてから帰阪の途についた。往きと同じく復路も約6時間かかったが、帰りの道中も大事な意見交換をしていたので眠気は起きず、予定時刻に大阪に到着。その後大阪のスタッフとミーティングを行って今回の出張は終了となった。

 

ミーティング終了後はGREEN×EXPOの出展国とのWeb会議があったので出席し、1日の仕事を無事終えることができ充実した日を終えることができた。

 

さて明日もいくつかの予定があり、明後日からはまた大阪を離れることになる。まだまだ移動の日が続くので気合を入れて取り組みます。ではでは~~。

北海道2日目。ふつかめといっても一泊の予定のため最終日でもある。

 

 

ニュースでは札幌などは大雪とのことだが日高地方は小雪が舞い散る程度。ただ風がつよく体感はかなり寒かった。

 

ホテルで朝食をいただき、今回の北海道に訪れたもう一つの大きな目的でもある北海道静内農業高等学校へと向かった。

 

 

 

今回の訪問の目的は、学校の施設見学と、馬術部3年生部員の方々とのユニークなセッションを開催するので参加させていただいた。

 

ここ北海道静内農業高等学校は、一般的に農業分野と言える農産物の生産や花き園芸、畜産などを教えている。ただ他校と違うのは全国で唯一競走馬を生産しているとてもユニークで魅力的な高校である。そのようなこの学校でしかない取り組みがあるため、生徒は全国から集まっていて、多くが北海道以外からである。

 

そして今回はご縁をいただき、本校で生産され来年にデビュー予定の競走馬を命名するための検討会出席のために訪問させていただいた。

 

 

玄関では、担当の先生と生徒がとても丁寧に出迎えていただけ、馬術部3年生部員が待つ教室へと案内いただけた。

 

 

教室に入るとまずは起立・礼があり、その後担当の先生から、せっかく遠くから来ていただいたのでと私に挨拶の機会をいただけたので、このような素敵な企画に参加させていただけることへの感謝を込めて、挨拶をした後に、早速検討会が開催された。

 

馬名というのは、その名の通り、今後レースを走るためなど使用する名前で、世間でよく知られている「ディープインパクト」や「キタサンブラック」というのが馬名になる。この名前は国内や海外でも使われ、ほとんどの場合一生背負うことになるため、お馬さんにとっても関わった人にとっても、とても大切なものである。通常はその馬の馬主になられた方が命名をする場合が殆どである。

 

 

ただ今回は、実際に生産された高校生たちが命名するという特別な機会を生徒たちが得たため、公式の馬名命名ルールに則って一人ひとりが熟考し、それぞれが提案、そしてみんなで決めるというプロセスである。この公式ルールとは最近流行りのTVドラマ「ザ ロイヤルファミリー」を観られている方や、競馬に興味ある方ならご存知かと思うが、馬名登録にはまずカタカナで9文字以内、英文表記と命名の由来が必要である。当然すでに存在する名前は付けられない。その条件で熟考された候補を申請審査機関に第一から第三希望までの3案を提出し、審査基準をクリアしたものが登録となるのである。

 

上記を把握した上で、先生と生徒の代表によって進行が始まる。まずは参加者全員に、全ての生徒が考えた名前と由来が書かれた一覧が配布された。今回のルールは、その候補の中から投票をして6案を絞り込む。続いてその中から決選投票をして3案にしぼるということになる。

 

今回私にも候補の提案チャンスをいただけることであったが生徒の提案一覧に目を通してみると、どれもが本当に素晴らしい名前で、私がTVドラマの影響をモロに受け考えついた「カツキハアリマスカ」「シニモノグルイダ」などは恥ずかしくて出すこともできなかった(笑)

 

 

そして今回のルールにのっとり3案に絞られ、その提案をいただいた生徒3名とせっかくなので一緒に写真を撮らせていただいけた。ただこの3案以外にもとても心を揺さぶられるとても素敵な名前があり、投票にしなければ、私たちだけでは決めきれなかったと思う。本当に嬉しく思へ、この企画を提案させていただき、本当に良かったと心から思えた。

 

 

命名検討会を終え、後ろ髪をひかれる思いで教室をでて、他の施設をまわらせていただいた。まずは馬を前に、生産の難しさや考えかなどを教えていただけ、現場の大変さを垣間見ることができた。

 

 

続いて牛も拝見させていただいた。ちょうど今、「マリネックス 畜産用」の提案をはじめているので、今後に活かせる大きなヒントをいただけることになった。

 

 

花き園芸の授業もあるので生産の現場を見させていただいた。牛、馬と違って、私はここが本業のため他との比較はし易いが、大きな施設ではないが、良い施設なので、引き続き生徒に新しい技術を身に着けていただければ、頼もしい次世代の担い手ができるのではと感じ、必要とされるなら、私たちの経験や技術を何らかの形で伝えられればとも思った。

 

 

これで視察は終了。今回は数時間の滞在ではあったが、多くのことに触れれるとても内容の濃い貴重な時間となった。そしてお世話になった皆さんに挨拶をして、学校をでる時に、校庭にある素晴らしい言葉が刻まれた碑を目にした。「敬農愛樹」 何と素晴らしい言葉だと深く感じ入ったのとともに、自らの胸にあらためて刻むことになった。

 

今回の学校訪問はとても有意義なものであった。今回命名されたお馬のデビューは早ければ来年の夏であろう。どのような成長をとげ、どのような進路に進むかはまだわからない。全てが希望通りにいくような簡単なものではない。そして育ててくれて来た3年生も同じである。中にはジョッキーへの道に進む人もいればJRAへと向かう人もいる。就農する人や進学する人もいるかもしれない。さらに将来の夢は「ロイヤルファミリー」馬主になるという人もいるとのこと。どのような道であろうが皆さんは来年にデビューすることになるであろう。不安もいっぱいあるだろうがめげず、くしけず、あきらめずやり遂げて欲しいと思う。

 

今日の彼らの輝いた眼を見ていたら、未来は明るいと感じ、まだまだ日本の将来は明るく可能性に満ち溢れていると感じた。私はこの馬の成長とともに、彼らの成長も見届けていきたいと思う。また彼らに会えるのが楽しみである。

 

 

全ての予定を終えて空港をめざす。途中少し休憩しレンタカーを返却し、新千歳空港についたときは雪が舞っていた。いよいよ冬の到来。冷たい風が吹いている。しかし多くの人の温かい心や情熱を感じ、とても暖かい気持ちで一旦帰阪できる。さ~~これから出張が続く。体調管理をしっかりして気を引き締めて頑張ろう。

週末は、急遽の都内での用事や来週から続く出張の準備などで、いつも以上に慌ただしい週末であった。

 

 

そして週初めは北海道へと向かった。今年の北海道訪問は例年になく多くなっているが、今回も以前からの取り組みに対しての進捗と新しくお声かけていただいたところへの訪問である。

 

いつものように朝一番の伊丹空港発新千歳行きの飛行機で向かう。朝一番の便ということもあり、定刻に出発し定刻に到着。レンタカーを借りていざ日高地方へと向かった。

その後約2時間で目的地周辺に到着。この地区で色々お世話になっている方と合流し、まずは短い訪問におけるスケジュール調整などを食事しながら打ち合わせをさせていただいた。

 

食事後まず今回の訪問における大きな目的である現地JAと向かうことにした。植物の購入などでのJAへの訪問は多くあるが、今回は私たちグループが開発する「マリネックス」をはじめ、環境に配慮した資材の説明である。

 

JAに到着すると早速担当及び関連の部長に臨席いただき、事前に送らせていただいていた資料を基に私たちの取り組みと商品説明を行わせていただいた。先方は私たちの資材をある程度お読みいただいており、その可能性に興味を持っていただいていたのでスムーズにお話ができた。また同地区が抱える課題や広い意味での環境対策の考え方も一致し、今後導入に向けての詳細を詰めていくことになった。また逆に多くのことを学ばせても頂ける機会となり、とても価値あるありがたい時間となった。

 

私たちの資材や技術は、化成肥料に頼らない環境配慮の取り組みのため近代農業を推進するJAによっては、これらの取り組みに対し敬遠気味のところもあるが、この地区のJAさんは環境に配慮し持続可能な農業を大切にしており、新規就農者も迎え入れており、水稲や施設栽培などの農業や、牛や馬などの畜産などについて積極的に検討いただけること。本当にありがたいことである。またJA管轄とは違うが水産も盛んなため、大きな枠組みで考えていただけるとのこと。ここまでのお話ができるまで何度も同地区に足を運んだが、それが少し報われたような気がした。今後は導入の実現に向けてさらに積極的に進めていきたいと思っている。次の訪問は1月の予定。それまでにきっちり提案内容を深めていきたいと思う。気合が入る。

 

 

JAさんでの打ち合わせ終了後、車を走らせ日高軽種馬共同育成公社へと向かい、競走馬育成についてのレクチャーなど生の声を聞かせていただいて来た。

 

 

以前にもアップさせていただいたことはあるが、私たちの開発する「競走馬用マリネックス」による“強い馬づくり”をめざし、達成するために、実地確認は貴重な機会である。

 

 

ここでは実際に競走馬の育成についての取り組みを直接代表者から聞かせていただけ、大変勉強になった。感謝である。

 

 

是非このようなお馬さんたちが、怪我や病気がなく健やかにそして強く育ってくれることの一助になればと思っているので、引き続き取り組んでいくことにする。楽しみである。

 

 

陽も落ちたので一旦宿舎に向かいチェックイン。あらためて再集合し、競走馬を生産されている上野牧場さんの方と、この地区で大変お世話になっている方と一緒にディナーミーティングを行わせていただいた。

 

この牧場では競争馬を生産されている。ちまたの大きな生産牧場とは違い、馬主さんの想いにあわせた生産を心がけてられ、人柄も良く信頼のおける方である。実際に牧場も訪問させていただいたこともある。

 

 

この写真は以前に訪問させていただいたときの写真であるが、とても良い雰囲気であったのが印象的だった。この牧場は、馬の健康に注力されており、私たちのマリネックスに関心を持っていただけ、今回採用に向けて検討いただけることになった。

 

どのような使い方するかなども含め、引き続き協議を進めていただくことになる。その結果が直ぐに目に見えてわかるものではないが、何らかの形で皆様にも発信できればと思っているので、ご期待いただければである。

 

気の置けない馬繋がりの仲間ということもあり、貴重な情報交換や今後の進め方についてなどに加え、時折最近流行りのドラマ 「ザ ロイヤルファミリー」などの話なども挟まり、面白おかしく時間が経つのを忘れるほど有意義な時間を過ごさせていただいた。

 

 

そして年明け早々の再訪を約束して、私たちは宿泊施設へと戻ることにした。宿泊施設に到着した時には、小雪がちらついておりさすが北海道を感じることができた。本当に今日は色んなことが前に進んだと実感できた1日となった。さ~明日も一日 寒さにも負けずにがんばろう。良い夢が見れそうだ。