四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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東京から帰り、次の17日の深夜からバンコクへと向かった。
今回の主な目的は、いつものように現地に入り植物を探すというのではなく、大阪青年会議所の先輩であり、その頃からずっとお世話になっている岩本社長に同行し、色んな方との接点をもたせていただき、わたしたちの国際交流事業につなげていきたいというのが一つの目的であった。
ゆえに、今回は私一人の行程ではないので、ミーティング内容や、どのような方々と話をしたのかなどについては、現時点では詳細を控えさせていただいたほうが良いと思っています。決してもったいぶっているわけではないので、お許しくださいませ。
ただ現時点で中途半端に書くよりも、せっかくだから後日あっと驚いていただくためのこととご理解いただけたら幸いです。
深夜出発し、バンコクに早朝到着。そこで岩本社長と支社長のトゥイさんと合流し、お迎えの特別な公用車で移動。
まず初めの訪問は国王も参拝されるとても歴史のある寺院を参拝した。ここで岩本社長の作ったルナウェアが使用されていて、タイ国の多くの人の注目を受けていた。さすがである。

そこで様々な素敵なお話を聞かせていただき今後のことなどをご紹介いただき、寺院内をご案内いただいた。
そして、途中私が植物に関わる仕事をしていると伝えると、とても素晴らしい木があるからと、私たちを案内していただいた。


キャノンボールの大樹である。そこで今までのお礼と一つのお願いをさせていただいた。その内容については内緒です(^^;)さらに少し不思議に感じることもあり、この樹の力を実感することができた。
その後、寺院を後にし、宿泊地のホテルにチェックインをした。
あと帰国までの数日間、通常では訪問できないところや、お会いできないであろう方々との面談の機会や、お食事の機会をいただき、とても貴重な縁や時間をいただくことができた。
そして最終日、最後の訪問先であるPTTにタイ石油公社とのミーティングにも参加させていただいた。
この会社は何と年商10兆円とのこと。とてつもなくでかい。様々な取り組みをされている。そんな中一緒に取り組みされている岩本社長の活躍には驚かされる。すごいと思う。そしてそのおかげで又右衛門も一緒に今後についての意見交換をすることができたことは、又右衛門にとって、有意義であった。
滞在中は少々お酒を飲まなければならない状況があり、不覚にも財布を落としてしまうなどのトラブルもあったり、徹夜に近い行程であったり、大忙しの数日間であったが、何とか無事全行程を終えて、空港へと送っていただき、帰国の途についた。

今回はいつものような植物の写真をご期待いただいた方には申し訳ないので代わりに、いつも泊まるホテルの近くにいるネコの写真を数枚送ります。(笑)

近い将来このタイにおいて、新しい取り組みを形にしてご紹介できると思う。是非楽しみにしていただければと思います。

次回、バンコクでのもう一つの体験をアップします。また見てくださいませ。
コップ クン クラッ!
14日から重要なミーティングとプレゼンで都内に入っていた。そして15日もそのまま滞在し、いくつかのミーティングを行うことができ、充実した時間にすることができた、夜からはJC時代からずっととてもお世話になっている先輩と赤坂で会食。

そこにはパリで活躍するファッションデザイナーで、かなり男前の青年が同席されて、パリの現状や今後の期待度などのご意見を聞かせていただいた。
その後場所を移動し、話は尽きず夜中までになってしまったが、ワクワク感あふれる時間となった。

16日はアトムCSタワーにて、黄檗賣茶流の東京 初煎会が行われ、私も出席させていただいた。
厳かな雰囲気の中、初煎会は執り行われ、御家元のとても素敵な講話を聴かせていただき、何か自分の中で小さな花が咲いたような感じがした。
その後の懇話会も、財界、政界、芸能、アスリートなどで活躍される方なども出席され、とても学びの多い時間を過ごさせていただくことができた。

そんな時間が経つのは早いもので、気が付けば帰る時間になり、浜松町まで向かい、モノレールに乗った瞬間、事務所にパソコンを置き忘れてきたのに気づき、慌ててモノレールを飛び降り、タクシーで往復となった。
幸い土曜日のため、道は空いていたので、ギリギリ飛行機の手続き時間に間に合うことができた。明日からの海外出張を考えると、もし気が付かず帰阪していたとしたなら、とんでもないことであったなと、気づかせていただいた見えない方に、感謝するばかりであった。
でも今回の都内での3日間は、忘れ物をしてしまうぐらい深く考え事をしてしまう、とても重要な時間であったと思う。単なる言い訳で無いということとご理解いただければ幸いです。
私の忘れ物のためにタクシーを使ってしまい、スタッフの皆さま、ごめんなさい。
おはようございます。
ローズガーデン植物部で動物を発見!!
エアープランツより目立っています。
●シマウマ
●ヒョウ
●ゾウ
エアープランツがブームになって様々な組み合わせ商品が出てきています。
これもその1つ!
タグも可愛らしく凝ったものが増えて来ています。
ダグ1つで商品の印象ががらりと変化するのもおもしろいですね。
今年も会社行事?とも言える「えべっさん」で西宮戎神社へ参拝させていただいた。
私にとっては小学校の頃から両親に連れて行ってもらえていた唯一の行事であり、今も私が引き継ぎ、毎年楽しみにしている。思い起こせばその頃から数えると不幸があった年など以外は、毎年参拝している。
40年続いている一大イベントである。
会社の状況と照らし合わせ今年は宵宮参拝。早い時間に行けば、空いているだろうと思いきや、入場制限がかかるほどの混み具合であった。
いつものようにまず昨年いただいたお札や吉兆を納めさせていただき、手水舎、本殿へとすすみ、参拝させていただいた。

その後、毎年 お分け頂いている吉兆店にて、事業所ごとに、さらえや縁起物を授かり、神楽殿でご祈祷。
そして仕上げに荒えびすさんを参拝させていただき終了。その後各人好きなところで好きなものを食べるための自由時間を楽しく過ごした。
毎年の変わらない居心地の空間ではあるが、ところどころに微妙な変化がある。ある意味流行の変遷も感じる。
例年のお化け屋敷がゾンビ村に変わってはいた。からあげの味のバリエーションも増えていた。リンゴ飴も年々カラフルになっていく。その変化を楽しむのが面白いし、勉強にもなる。
その他に従来のたい焼きからクロワッサンたい焼きに変更して単価アップを目指しているお店もあったりして参考になる。
また中にはカレーたい焼きがあったので、「新商品?こんなのできたのですね?」と声をかければ「いや。十年ぐらい続けているよ・・・。」って。
毎年通いながらも、気づかないでいる自分がいることを教えられる。多分普段の生活や仕事においても同じようなことが沢山あるのではないかなと、ふと思う。
そのような色んなことを教えていただき、学ばせてくれる。それも含め「えべっさん」は、商売繁盛の神様が創り出した素敵な機会だと思う。
このような素敵な機会を、毎年スタッフと参拝できることを喜びに感じると共に、これからもできる限り続けていきたいと、あらためて思った。
今年も三が日はゆっくりと時間が流れたような気がした。
●元旦は、例年通り、朝一番に自宅の神棚のお祀りに始まり、大阪営業所や市場の仲卸棟の神棚を順次お祀りさせていただいた。
市場は一年間で一番静かな時を向かえていた。普段はトラックや、人、植物などが行き交い活気に溢れているのだが、この日限りは静寂そのもののである。
私は活気ある市場も好きだが、一年のうち一日あるこの静寂が大好きで、各事業所のお祀りを終えたら、市場の中心で、昨年一年間の反省と、自らのありかた、仲卸としての役割を再確認し、今年の思いを固めるためには絶好の機会であるからである。そして本年もしっかりとやるべきことを肝に銘ずることができたと思う。
それが正しいかどうかはわからない。他人に理解していただけないかもしれない。でも「植物」を愛し、「人」を愛し、素晴らしきパートナーとともに志をもって取り組んでいきたいと強く思っている。
そして大阪営業所の氏神様である春日神社、本社の氏神様の参拝を終え、午後に再度本社へと戻った。
●2日。2日は朝からデスクワーク。ずーっとパソコンとにらめっこしていると、につまってしまい、午後は気分転換のために、初詣に出かけようと思い立ち外へ出かけた。
運動不足でもあるので、山本の本社から、歩いて清荒神に向かおうと思い、足をすすませた。
途中 中山観音を参拝し
売布神社を参拝し、
歩いて約3時間後、最終目的地である清荒神に到着した。
さすがに2日のため、大勢の人出でにぎわっていた。
そして清荒神参拝後、昨年12月にOPENされた「I KAMIKO」さんに、立ち寄らせていただいた。
![12483582_644691892301169_480450211_n[1]](http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/wp-content/uploads/2016/01/12483582_644691892301169_480450211_n1-450x600.jpg)
「I KAMIKO」は切り絵作家の「ちょきまき」こと沖さんと、「ちょーこ」こと丁野さんとが、運営をされている可愛いお店である。
両名とはあるご縁で知り合い、それから親しくさせていただいている。このお二人はとても個性的でユニークである。弊社の大阪営業所にも来ていただいたこともある。
彼女たちは宝塚を愛し、清荒神の地から、全国へ発信していきたいと一念発起し、このプロジェクトを立ち上げた。勇気ある彼女たちに敬意を表し、宝塚から発信するという共通の目的を持っているため、これからも共に活動していくこともあるかと思うので、皆様には温かく見守っていっていただきたく思っています。
![12465746_644691912301167_395109939_o[1]](http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/wp-content/uploads/2016/01/12465746_644691912301167_395109939_o1-600x450.jpg)
●3日。この日は、ほぼ引きこもり状態のデスクワーク。朝から夕方まで自宅で一人、パソコンと向かい合った。
眼もしょぼしょぼ、肩もガチガチになってしまったが、そんな中、唯一の癒しであるネコたちがほぐしてくれた。
今年も彼らの癒しに幾度となく救われるであろうと感じながら、狭い場所から5年後を考える1日となった。
今年1年も、彼らがつかれた心と身体を癒してくれるのであろうと思う。
謹んで初春のご祝詞を申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
本年が良き年となりますよう御社(皆様)のご発展を祈念申し上げます。
平成二十八年 元旦
有限会社 薔薇園植物場 従業員一同
謹んで新年のお祝辞を申し上げます
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
多くの皆様に支えられ、素敵な新年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
皆様のおかげで、大きな旅に出る準備ができてきたように思います。
そろそろブレーキを踏んでいた足をアクセルに踏みかえていこうと思っています。
想像を超える新しい扉の向こうが見たいから・・・
薔薇園グループ 代表 金岡信康
四代目 緑匠・又右衛門
本年のほとんどの業務を終え、今このブログを書いている。
今年も多くのお客様、ビジネスパートナー、素敵なスタッフに支えられて、無事本年を終えようとしている。
今年も
●新しいお客様に出逢えた。
●新しい生産者と出逢えた。
●新しい会社を立ち上げることができた。
●新しい事業を開設することができた。
●新しいスタッフを迎えることができた。
今年も新しい縁に恵まれた素敵な1年になった。
本当に皆様のおかげ。全て皆様のおかげ。この歳になっても皆様に助けられてばかり・・・
少しずつでも一日でも早くご恩を返すことが出来るように、「情熱こそが全てに勝る。」と言う気持ちで頑張ってまいります。
1年間本当にありがとうございました。
先日、弊社大阪営業所に、年間250万部ぐらいを発行されているファッション誌「NYLON」のブロガー・矢野翔子様に「又右衛門」「TEA’sDesign」の取り組みを取材頂きました。
http://www.nylon.jp/blog/shoko/?p=5981
矢野翔子さんは、容姿も人柄も素晴らしく、とてもキュートな方でした。植物にも興味を持っていただけ、とても素敵な時間を過ごさせていただくことができました。
このような素敵な方を通じ、一人でも多くの人に植物の声や、生産者の声を届けることができたこと本当にうれしく思います。
取材に来ていただきありがとうございました。感謝いたします。
木曜日東京から戻り、金曜日~日曜日は、矢野TEA氏を迎え、TEA’sDesignとして大阪・京都にてミーティング&現地視察を行った。
初日の金曜日は、朝から順番に、初めてご紹介いただいたファッションデザイナーや友人のグラフィックデザイナー&モデルの方、新規取引先の方々など、様々な分野で活躍されている人とミーティングの機会を持つことができた。
さらに夕方以降は、大手企業の展示会のブースの提案、デザイン、施工までを行っている方とも、長時間お話をさせていただき、すっかり意気投合をし、今後も一緒のプロジェクトも手掛けることになり、とてもワクワクする一日になった。
翌日土曜日は、有名な寺院とのミーティングのために京都へ向かった。

ここでも面白いことが出来そうである。また機会をみて報告をさせていただきたいと思う。
その後は久しぶりに閑臥庵を訪問した。
ここは少し前になるが矢野TEA氏がガーデンなどのデザインで手を入れさせていただいたところである。
門をくぐると右手に真っ赤な畳 ta・ta・m(タタム)が眩しく輝いていた。また昼の顔と夜の顔が違いとても素敵だな~とあらためて感じた。
そして、このような日本を代表する歴史的建造物は、新しい商材を用いてデザインしても、その存在感はビクともせず、それどころかすべてを吸収し、さらに新しいものと、自らを輝かせることができるのであることをあらためて実感することができ、多くを学ばせてもらえる機会となった。
またその庭を一望できるBARもあり、とても素敵な空間は、数年前と変わらずとても趣のあるものであった。


私たちは来年、海外・国内共に、大きなプロジェクトを控え、恐らくバタバタになるであろう。
それらを控え、自分たちの限界に挑み大海原に向けて羽ばたこうとするメンバーが、このBARのカウンター一列に並び、それぞれが庭を通して世界を見つめていたのではないだろうかと思う。
さ~~そろそろアクセルを踏む準備をしなければならない時が来たことを実感する3日間のミーティングであった。