四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.11.15

花と緑のまちづくり全国首長会設立総会

昨日のアップの続きにはなるが、14日は急遽予定が変更となり、帰阪せず都内へと向かった。

前日のアップにも書かせていただいたが、出雲から米子空港まで列車で、そこから羽田空港までは空路で移動。

そして何とか夕方から都内 都道府県会館にて開催される

「~子どもたちと地域の未来を考える~花と緑のまちづくり全国首長会」の記念すべき設立総会に立ち会わせていただいた。

設立総会には参加表明された首長109名のうち60名という首長(代理の方も含む)が参加。顧問や国交省、私たちやメディアに見届けられ、盛大に開催された。

このように多くの首長が参加されるのは、いかに花やみどりが街づくり、人づくりに欠かせないものであるということがうかがい知れる。

 

それを率先して首長自ら陣頭指揮をとり進められていく市町村はきっと素早く大きく良い変化を成し遂げていくであろうと予想ができる。とても楽しみである。

 

そして今回の首長会に参加しなかった市町村も、いろんな取り組みをしているかとは思うが、正直あんまり関心を持っていない市長や自治体も多くいる。その多くが花やみどりの効能は素晴らしいことを知らないのであろう。

 

自治体などが花とみどりに積極的に関わることで、環境問題を解決するだけではなく、心や身体の健康によい効果を与え、福祉にもつながる。経済効果も十分に考えられるであろう。さらに不動産価値も高まることも立証されているので良いことずくめではないだろうか。

当然、厳しい状況である花き園芸業界にとっても喜ばしいことであるので率先して取り組んでいきたく思う。

会の終わりには、以前からお世話になっている、本会の発足にあたり中心となり活動され、本会の事務局長を務めることになった京都 亀岡市の桂川市長と今後のお手伝いをさせていただく約束をさせていただき、名残惜しさはあったが最終便の飛行機に乗るため慌てて羽田空港に向かい、無事に宝塚へ戻ることができた。

 

この数日も相変わらずバタバタではあったが実り多い数日となった。素敵なご縁をいただいた皆様ありがとうございました。再会を楽しみにしています。