四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.09.12

又右衛門 マダガスカルへ 2019⑥ アンタナナリボ

マダガスカルの首都 アンタナナリボに戻り、数日間活動をさせていただき、色々な方々とミーティングの機会を持つことができた。と言ってもアンタナナリボ市内では、恒常的に道路は渋滞しているため、少し移動するにも数時間を要することが当たり前。アポ入れするのも大きく分けて午前、午後にミーティングを持つぐらいが精いっぱいであるが素敵な出逢いが多くあった。

アンタナナリボ大学で活躍する日本の方と出会うことができ、その素敵さに大いに刺激を受けた。

また行政関係の人にも出逢うことができ、私たちの事業や活動を説明すると、共感していただき、今後サポートしていただけるとのこと。本当に心強く感じる。是非、小さい活動ではあってもマダガスカルと日本の両国が共にしあわせになることを続けていきたいと、あらためて感じた。

そして近くにマーケットがあったので、ランチタイムと兼ねて、駆け足で少し探索をした。

 

マーケットではその国の状況を肌で感じることができるため、時間があるときは必ず行くようにしている。

中にはスリやペスト感染などがあるからと言い、人ごみを避ける旅行者もいるが、私はそれらがそう多いとは思っていないのと、スリや疫病には強いと自負しているので、喜んでマーケットを闊歩する。

そこには新鮮な?肉や魚や野菜、衣料や雑貨の店舗が無数に立ち並ぶ。その活気でかなりエネルギーチャージができた。さらにかわいいお土産をゲットすることもできた。その模様はFacebook(金岡信康)で公開しているので見ていただければと思う(^^)v

移動の途中、時間があれば園芸店を視察。今後の展開に活かすヒントを得ることができた。

そして帰国のための出発の朝も、ホテルのロビーでとても興味深いプロジェクトについての重要なミーティングを行うことができた。後日皆様にも報告できるのではと思っているので楽しみにしていただければと思う。

そして空港に行く前にも視察を行い、出逢い、再会を繰り返したアンタナナリボ市内でのバタバタな日々は、延長した今回の日程でも全く足りずにタイムリミットを迎え、大変お世話になった現地パートナーと固い握手を交わし、近い再訪を約束して、帰国の途に就くことになった。