四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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チェンマイの奥、標高1000mあたりの山歩きや集落では、可愛らしい花たちに出会うことができました。
食品のブルーの着色などに使うバタフライピー。
山中で出会ったグロッパの原種?
すみません。勉強不足で名前はわからないです(^_^
そしてその後、2006年にチェンマイで開催された国際園芸博覧会跡地である「ラーチャプルック花博記念公園」を訪問してきました。
まずはエントランスから
続いてメインストリート
ラマ9世記念施設
タイの銀行や財閥のブース。きれいに管理されていました。
地元兵庫はじめ関西のブース
日本のブースもきれいに管理していただいており、とても嬉しく感じました。本当にありがたいことですね。その他にも各国のブースもしっかり管理されていたのが印象的でした。
ほとんど来場者はいない状況でも素敵な演出をされており、この施設の姿勢を感じることができました。
オーキッドエリアでは、お得意のランなどが展示されていた。
また低温エリアなどがあり、ハイドランジャーなど日本品種の花も観ることができた。いずれも手入れが行き届いており素晴らしいなと感じました。
今は宿泊施設もできていたので是非今度は宿泊もしようと思いました。
園芸博開催当時の建物をしっかり残しながら運営されていることを本当素晴らしく感じ、多くを学ぶことができました。
恐らく、当時、園芸博に関われた方々には懐かしい光景であったと思います。次回ゆっくり時間をかけて再度訪問ができればと思っています。ご案内いただいた方々ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
続いて今回のアップでは、都会の植栽プラス、チャトチャックにあるアーティフィシャルフラワーのボリューム満点の売り場を連打写真でアップします。
まずは都会の植栽から・・・







エンポリアム、エムクオーティエはじめいくつかの植栽写真。
そして、チャトチャックにあるアーティフィシャルフラワーの売り場。
色ごとに分かれていて、奥行きがあり、ボリューム感いっぱい。
なかなかの迫力がありました。
私は時間の関係でサッとしか見られませんでしたが、興味のある方は是非行かれてはいかがでしょうか?
今回はタイトルにあるようにタイで出会った魅力ある植物たちの写真をアップします。
未だ人気の斑入りモンステラ。価格は随分落ち着いてきたようだが、それでもまだまだ1鉢60万円など高値で取引されているものもあった。
とても稀少なシルバーのコウモリラン。ワクワクの逸品。まだ名前のついていない一点もの。
ビッグサイズのコウモリラン。
良い香りのするヤシ。カンボジアからかな・・・
大きなサイズのオールドマンパーム。もしゃもしゃである。
圧巻のサイズのアデニューム。
とても稀少性の高いエンセファラトスがこんなにもいっぱい!
凄く良い形でシルバーが美しいエンセファラトス。
この他にも沢山の魅力的な植物が自生、栽培、管理されていました。さすが世界から植物が集まる国だけのことはありますね。見ているだけでワクワクします。
とりあえずこの辺でこれ以上は是非直接観てこられたらです~~~。
COVID-19の影響にて中々渡航ができていなかったが、少しずつ落ち着きが出てきたので久しぶりにタイへ行ってきました。前回の訪問から3年ぶりのタイになります。
今回の主な目的は、日本の花き園芸品や文化の輸出に関する活動で、各地、企業、施設などを周ってきました。
その移動中や休憩、早朝、夜間などの時間を使って、魅力的な植物や植栽に触れることができ、とても有意義な時間にすることができました。そしてその流れから、いくつかのプロジェクトにもつながっていくことになりそうで楽しみがいっぱいです。
しばらく又右衛門のタイ往復が出てくるかもです。さらにバタバタとなる又右衛門。限界にチャレンジしていきますね。
そしてブログではタイでの主な活動を書いた後に、今回の訪問で出会った魅力的な植物、施設などなど写真でアップしていきますので楽しみにしてくださいませ。
ではまず今回の本来の目的である日本の花き園芸品や芸術文化の輸出に関することを書きます~~。
今回のタイ訪問では、日本の素晴らしい植物や、鋏などの園芸品、インテリアなどに使っていただく欄間などの資料を手にして向かいました。
まずはバンコク市内。ローカルマーケットにて植物の販売をしている店舗や日本製品を販売している店舗を順番に訪問。興味を持ってはいただけたものの日本においてもしっかりした価格で販売しているものと少し開きがあると感じた。ただその価格の差は数年前と比べるとかなり狭まっているように感じた。
そしてタイでは有名なチャトチャックに隣接する施設を訪れた。こちらの施設は従来のマーケットと異なり、たしか4階建てくらいのしっかりした施設である。
各種資材や低家具などを販売されていたので、欄間などのヒヤリングもかねて調査させてもらった。
上層階ではアーティフィシャルや資材売り場があったので、調査をさせてもらった。
COVID-19の影響あり空きスペースがあったので、短期間の販売などできないかの考察を行ってみた。
またこの施設を離れてホームセンターなどの視察も行った。日本のはさみなどの品揃えもあった。
バンコク以外ではパタヤ ノンヌットトロピカルガーデンを訪れた。以前にも訪問したことがあり、この施設の取り組みには脅かされるものがある。とても魅力的であるので、日本の花き園芸品や資材などの素晴らしさを伝えてきた。
また、チェンマイのラーチャプルック花博記念公園に訪問し、同様に日本の花き園芸や農業技術の提案をし、非常に興味を持っていただけ、再訪を約束もすることができた。
この施設においては、また後程アップしようと思っています。
以上が報告です。今後が楽しみである。
あっという間のオランダ滞在も終わり、帰国となった。
出国前のPCR検査も無事に陰性となり、日本に向けて帰国ができる。
先々月のスペイン出張の時よりはドキドキ感は少ないものの、やはり結果が出るまでは落ち着かなかった。
それも街中ではマスクをしている人などほとんど見かけることがなく、マスクをしている私たちが少し不思議そうな目で見られるぐらいだったので心配ではあった・・・・
ちなみにこの写真は夜の22時頃。
この時期のオランダは夜23時頃まで明るく、あっという間に日付が変わる。
そして日本と連絡を取ったりしていると、気がつけば朝ごはんの時間になっていることもあったが、毎日が学びであり刺激であったので、疲れを感じることはあまりなかった。
少し疲れた時には粒あんに匹敵するぐらいの好物であるアップルケーキ(パイかタルトかケーキかは微妙だが・・・)をいただき、心身ともにチャージすることができたので元気いっぱいである。
それもとても有名なWinkle43!!!ネット情報で訪れたが本当に安くて美味しかった!
ただ今回の渡航中に、信じられないような出来事があり、はじめは自分の耳を疑った。
とても悲しいことであり、残念で仕方ない。私にできることなど何もないが、心からご冥福を祈りたいと思う。このようなことは決して許されるべきではないのは当たり前である。ただその出来事一つひとつには何か意味があるのであろうと強く感じた。
また身近な小さなコミュニティーであっても日々色んなことが起こる。
それは、世界のニュースのような大きな出来事ではなく、多くの人が知ることもないような出来事ではあるが、当人にとっては、とても大きな出来事であったりするかもしれない。そして、それらもきっと其々に意味があることであるだろうと感じている。
私はまだまだ勉強が追いついていない。そういっても残された時間はそう多くはない。休まず動けることに感謝し、引き続き進んでいきたい。素敵なパートナーやスタッフと共に・・・・・。まだ見ぬ世界へ。
これが又右衛門の七夕に願うことである。
と言うわけで写真がほとんどである今回の「又右衛門、七夕に発つ シンガポール~オランダ編」が終了である。
私のよくわからない日本語を楽しみにしてくれている人には、手抜きと言われればそうかもしれないが、写真で見る方がよほどよくわかるという人もいるであろう。それは納得である。ただ現場で観て感じることは、その何倍も素敵であるので是非とも皆さんも少し足を延ばして、シンガポールやオランダにも行っていただければと思う。
お友達も増えますよ~~~(^^)v
さてと帰国した日から、国内の出張が続いていく。七夕に流れる星のように・・・。
どこかの街へ向かって・・・・・。
今日のアップは、今回の渡航で目に付いたカラフルなものをピックアップしてみました。
花あり、野菜あり、建物あり、ファニチャーあり。
どどどどど~~っとお届けします。
続いてオランダでのカ・ラ・フ・ル




今までのアップと重複する写真もありますがお許しを。
又右衛門は、人生派手に生きたいとは思わないですが、シンプルながらいろどりある生き方をしたいものだな~~と思ったりもしました。
良い刺激になりました。
市街地を外れて、電車やタクシー、レンタサイクルを活用し、酪農現場や植物園、コミュニティーガーデンなどを観てきたのでその写真を。
いかがですか?
仕事としての酪農の現場や、環境活動をされている人たちに、弊グループの活動、特にマリネックス社の製品や、アースフィール社の活動に大変共感いただけたことは嬉しく思えた。
私は外国語が苦手であるが、目的や進む方向性が同じであれば通ずることが多くある。
年内には今までと違った視点から産み出されるとても魅力的な取り組みについて発表できる時が来るであろう。
そしてその私たちの活動が新たに海外に拡がることに、乞うご期待である。
ここではオランダの市街地での素敵な建築や、植栽を紹介したいと思うが、どの駅か場所まで記憶がないのでダダダ~~と写真だけ!
いかがですか。素敵な建物、素敵な植栽がいっぱいですね。おかげさまで目が肥えました。
あと市街地を移動するにはやはり電車の1日券を買うのが楽かなと感じました。
ただ私のように、すぐ失くす人にはNGです。あと長期滞在ならデビットカードのようなものや、日本でいう交通系ICカードみたいなものがあるのでその方が良いですね。
参考までに。
日付が変わった深夜にシンガポールを出発し、冷蔵庫の中のような寒い機内でブランケットにくるまりながらひたすらデスクワークに励み約15時間、結構過酷に感じながらオランダスキポール空港に到着。
久しぶりのオランダを感じながら・・・と言いたいところだが、しっかり修理できていたはずの車輪は取れてしまい、まずは苦労しながらの移動になった。
ここからいくつか書くブログは、日々がバタバタのため時系列ではなく、ジャンルごとであり、写真がほとんどで、解説などもつけることができないかと思いますがご了承くださいませ。もし気になることなどがあったら、個別にご連絡をいただければです。
それでは本題に。今回のオランダへの主な渡航目的は、『アルメーレ国際園芸博覧会フロリアード2022』の見学である。そしてアンタルヤ国際園芸博覧会に続いてアルメーレでも日本国屋内出展実行委員会委員を務めたこともあり、今回の訪問となった。
オランダ開催のフロリア―ド。フェンロ―開催時にも訪れたが、10年経つとほとんどの記憶がなくなってしまっている。前回時よりどのように変化しているかなどが気になる所であった。
私がグダグダ書くより、ここからは写真で。
また各ブースの取り組みの中身や経緯など全てを理解しているわけではないのと、そのような立場でもないので評価は控えさせていただき、個人的に気になったブースをエリアごとにチョイスしてアップします。
まずはUrban District エリアから
【Satoyama Farm Garden Japan】

【Gemeentes Amsterdam en Almere】

Utopia Islandエリアから
【Wide Weelde】

Hortus Avenue エリアから
【The Green House】

以上、限られた時間であったので全ては観きれていないのでこの辺で。
施設内ではイベントが行われ、飲食ブースもある。また、ところどころに給水できるところがあるので、水筒を持参すれば補給ができるのがありがたかった。
ウクライナ有事の影響かCOVID-19の影響か、ブースによってはOPENできなかったところもあったりし、万全ではなかったかとは思うが、開催ができていることだけでもありがたいと感じた。
そして、会場のいたるところで花には蜂たちが訪れ、この光景こそが又右衛門とっては何よりと感じることができ、とても多くを学べる良い視察となった。
来年はドーハ・カタール国際園芸博覧会2023の開催である。この博覧会でも実行委員会委員を務めることになったので、この視察見学を活かせられればと思う。
そして2027年には、いよいよ横浜国際園芸博覧会の開催である。期待で夢が膨らむ。
疲れているはずなのに、あまり眠れずのまま朝を迎えた。
ホテルについている軽い朝食とCOFFEEをいただき、GBBへと向かった。
そこで以前からお世話になっているGaryさんやMarziahさんたちに出迎えられ、久しぶりに各施設を拝見した。
まずはスーパーツリーを見学。上部からGBB全体と周辺施設を一望でき、多くの情報を得ることができた。
そしてGBB代表であり以前から懇意にしているFelixさんが、とても忙しい中、時間をつくってお越しいただけ、貴重な情報交換をすることができた。
ランチ後、再び視察。
新しくなった「KINGFISHER WETLAND」を丁寧に説明してくださり、さらに興味が湧いた。
そしてお馴染みフラワードームに向かう。相変わらず迫力のある植物がある。
私がGBBに関わるきっかけになったオーストラリアのパートナーであるDanny氏から送られたグラスツリーも相変わらずとても元気そうにしており、木を観ながら「元気にしているかな?」とDanny氏のことを思い浮かべていた。
またシーズンエリアでは、ハイドランジャーが綺麗に会場を彩っていた。
続いてもう1つのドーム、クラウドフォレスト。何度訪れてもこの迫力には圧倒される。
そこには以前に日本から送った椿が元気にしており、嬉しく感じ、懇意にしている担当の方々と一緒に写真を撮らせてもらった。
その後、Floral Fantasyを訪問し、開設当初と変わらぬ素敵な展示を拝見することができとても嬉しく感じた。
そしてカートに乗り込み出発までの残された時間で屋外の庭園を拝見し、後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にし、夜の出国の準備のために戻ることにした。
前回の訪問から3、4年?が経ってしまったが、相変わらず素晴らしい施設である。
素敵なスタッフの笑顔もそのままであり、以前同様に久しぶりの又右衛門を温かく受け入れてくれたことが本当に嬉しかった。
このような方々と一緒に活動できる喜びをかみしめながら、GBBの素晴らしさを引き続き日本で伝えていければと思っているので、このブログを読んでくださった方は是非ご訪問いただければと思っています。
さ~しっかり準備をして次の国オランダへと向かいます。