四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2017.02.23

とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2017

昨日の興奮が冷めやらない中、今日は宮城 夢メッセで開催される「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2017」の出展のため仙台を訪れた。

 

このイベントは今回で23回目を迎えるとのことで、毎年おおよそ45万人の方々の来場する園芸では大きなイベントである。

 

そして今回、主催者側より東北の方々にオリーブの古木やデザットプランツの紹介と、又右衛門の植物と向き合った取り組みについて、ステージで話してしてほしいとご依頼いただき、普段からお世話になっている鎌田社長の依頼もあり、私で良ければ喜んでお伺いさせていただきますということになり、今回の訪問が実現した。

 

当日、朝 9時過ぎに到着すれば、会場前にも関わらず、既に多くの方が来場され
開場するや否や、多くの人がそれぞれの目的の展示へと向かった。

 

 

しばらくすると私たちのブースへも、多くの方が来ていただき、興味深そうに見慣れない?見たことない?植物をじっと見つめていた。

 


やはり多くの人は樹齢約350年のオリーブに興味を持っていただいた。その他に時間をかけゆっくりとご覧いただけた。

 




そしてそうこうしているうちに、初日の大事なステージの一番手を任された講演の時間となり、東北の皆さんに又右衛門の活動と、植物からのメッセージを伝えさせていただいた。


1時間の話であったが、ほとんど席を離れる人いなくて、最後まで私の話に耳を傾けていただけた。

終了後に、新しくなった又右衛門リーフレットと東北限定又右衛門缶バッチを希望者に配らせていただこうとしたら、ほとんどの方にご希望いただき、長蛇の列ができるほどであった。


そしてお渡しする際に、多くの方から「頑張って!」「これから応援するね!」「植物を守ってくれて本当にありがとう。素敵な活動に感動しました。」と私に手を差し伸べ、きつく握手をしてくださった。そしてその温かい手が本当にうれしく感じ、頑なまでに又右衛門流を貫いてきて本当によかったと感じることができた。




今、2021年、震災から10年の年に、地元の方々を中心とし、東日本ガーデンショーが出来ればと思っている。そしてそのお手伝いを又右衛門が出来れば、しあわせなことだと思っている。口で言うのは簡単だけど、実際はそんなに簡単なものではないということは既に痛感している。でも是非とも達成したいことでもある。今まで私を支えてくれた人やパートナーがいる東北であるからなおさらである。



そのためにも又右衛門は、さらにアクセルを踏み込み世界を駆け回り、みどりの力を借りて、多くの人との縁をつないでいきたいと思う。

 

 

明日にでも時間があれば会場の展示風景や素敵な植物の写真を撮って、あらためてアップしますね。ではでは~~。