四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2015.10.01

スペイン訪問記 2015 秋 ①

9月30日 今年2回目のスペイン訪問である。

 

今回の訪問は、FERIA VALENCIAで開催される展示会「IBERFLORA2015」への参加と、新しいナーセリーおよびビジネスパートナー訪問のための渡欧である。

 

9月30日の早朝に宝塚を出発。西宮経由で関空に到着。そして午前便で出国、パリ シャルル・ド・ゴール空港経由で、深夜 バレンシア空港に到着した。その後すぐにシャワーを浴びて、デスクワークを行い就寝。

 

翌日 タクシーでIBERFLORA2015 会場へ。

 

 

会場入り口には出展者であり、弊社が日本総代理店をつとめさせていただいているViveros Canosのマリアさんが迎えに来ていただき、再会のハグとともに早速会場のViveros Canosブースへと向かった。


 

Viveros Canosブースには、このナーセリーオリジナルの、日本でも大人気のデザットプランツ「ユッカ ロストラータ ブルー・スワン」や「ユッカ ロストラータ ヒドラ」などが展示されていて、多くの人を惹きつけていた。

ここで少しミーティングをさせていただいたのだが、日本同様、ドイツ、フランスなどでも人気が高まってきているようで注文も増えてきたとのこと。私たちとしては人気の高まりは喜ばしいことである反面、成長にとても時間がかかるデザットプランツの品薄はつらいと伝えたが、以前から予約し確保しているのと、強固なパートナーシップから、極力日本向けは確保すると、とてもうれしいことを言っていただけた。本当にありがたい話である。

そしてミーティングを終え、展示会開場を数時間まわったので下記にアップします。

以前からのビジネスパートナーや、友好関係であるナーセリーを含む、バレンシアを中心に活動するエリアの視察

 

次にその他の地区でのナーセリーなど


 

資材関係のブース

 

各エリアでのセミナー風景

 

途中で予約していただいていたランチをいただいた。

 

 

この巨大な食べ物は一見 パエジャ(パエリア)のようだが、お米ではないので
FIDEVA フィデヴァと言うらしい。とてつもない鍋に、エビが数百匹も敷き詰められていて、これで何人分?と言うぐらいの大きさであった。

味は少し塩味がきいていて、エビの風味が強く、とても美味しい初体験の料理であった。

 

このようなランチをはさみ、数件のビジネスパートナーと初めて会うナーセリーと興味深い話をさせていただき、さらにこれはいける!というネタもいくつかつかんで、気がつけば夕方になったので、ホテルを予約しているヌレスの街へと向かった。

そして部屋でしばらくデスクワークをして、Viveros Canosの方々とディナーに向かった。

今回のディナーは自宅にご招待いただけき、いつもと少し違った感じで、美味しい料理もいただき、とても楽しく過ごさせていただいた。

 

 

何から何までお世話になった、Team Viveros Canosには本当に感謝である。

そして名残惜しいが、夜も更けてきたので、ホテルに戻り、実質の初日は終わりを迎えることになった。