四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2026.01.07

又右衛門 出雲へ。

5日、JF兵庫県生花 梅田生花市場の初市を見届け、お取引先様や一緒に歩んでいただいている仲間に新年のご挨拶をさせていただいた後、地元あいあいパークにて簡単なミーティングを行った。

6~7日は毎年恒例にしている出雲の神々にお礼を告げるための参拝をさせていただいた。

 

 

今回の参拝も飛行機にて向かうことにしたが、いつもチェックインしているカウンターは、未だかつてないほどの行列ができており、別のカウンターからのチェックイン。地上係員の方に何故こんなに混んでいるのと聞いてみると私が東京に行くときにいつも使う羽田空港行の初便が欠航となったため、その対応でのバタバタであった。このことで予定が大幅に狂われた方には申し訳ないが、よくあるシステム障害での大混乱でなかったため、その行列と困惑する方々の傍をすり抜けるように出雲行きへの搭乗口へと向かった。

 

 

飛行機は定刻より少し早く出雲縁結び空港へと着陸。そのままレンタカーを借りて、まずは出雲参拝で一番訪れたいところである須佐神社へと向かった。

 

 

須佐神社は山間部にあるため、道路わきにはお正月の雪がまだ多く残っている。そして私が神社参拝の際によくある霧雨が降り注ぐ、その後メッセージ性を強く感じる雲が須佐神社近くに現れたため、車を停めて写真を撮らせていただいた。この写真を観られた方は色んなことを想像していただけるかとは思います。

 

 

その後しばらくして須佐神社に到着。昨年のお札を納めさせていただき新しいものを授かり、昨年同様に奉賛させていただいた後に、本殿に向かいご祭神である素戔嗚尊(須佐之男命)に拝礼させていただいた。

 

そして本殿後方の「大杉さん」にて、手のひらをあてながら感謝の意を伝えさせていただいた。これもいつものルーティーン。

 

 

 

各摂社をお詣りし、道向かいの天照大御神が祀られる天照社を参拝した後、きれいな流れの川で自分なりの儀式でお清めと日々のお礼をお伝えさせていただいた。これもいつものルーティーン。

 

そして須佐神社での全てのお詣りを終えた頃、大阪のスタッフから電話がかかり通話していたところ緊急速報のサイレンの大きな音が鼓膜をたたく。その数秒後、何かで体を支えながらでなければ直立できないほどの大きな揺れが襲ってきた。

 

周辺の民家の屋根に降り積もった雪が軒先や道路に叩きつけられた。また数分後にも余震があり、スタッフからの絶望感に追いやられるほどの連絡で心が大きく揺さぶられただけではなく、昨年からのバタバタによる弱った体だけに「これでもか!」という感じでいつもより強く揺すられたような気がした。

 

安全である境内近くで過ごした後、次の目的地である稲佐の浜へと向かう。そこで15年?いやもっとになるかもしれない出雲に精通した知人と再会。ちょうどこの日は仕事が休みであったのもあり、久々にここから一緒に各神社の参拝をさせていただくこととなった。

 

 

稲佐の浜で授かったお砂をもって、出雲大社の拝殿や本殿にて1年間のお礼をさせていただいた。大社でもお札を授かり、素鵞の社はじめ摂社、末社を順番に参拝させていただいた。

 

 

途中お昼ご飯代わりに大好物のぜんざいをいただくことにした。60歳を超えた壮年期?の男二人が、ニコニコしながらぜんざいを食べている姿は、周りからすると少し微妙であったかもしれない(笑)

 

 

多くの摂社・末社参拝の最後に屏風岩を前にしばらく足を止め、そこに記された言葉を噛みしめながら、そのまま因佐神社を参拝。例年の参拝より深い感謝とすがる気持ちでのお詣りとなった。

 

 

その後日御碕神社参拝後、出雲詣りでとても重要な場所としている「隠ヶ丘」を参拝。朝から続いた大きなトラブルや地震を一時的ではあるが忘れさせてくれるほどの、とても落ち着く空間で、自らを少し整えさせていただけた。

 

そして陽も沈みかけてきたのでこの日最後に出雲大社参拝では、とても大切な摂社を詣り、この日の参拝を終え、パートナーと一緒に夕食を行い、その後ホテルでパソコンとスマホに向かった後、夜遅くに就寝しようとしたが、心配事のせいか中々寝付けずに、浅い眠りのまま朝を迎えた。

 

 

翌朝は宿泊に朝食がついていたためありがたかったが、あまり喉を通らずの状態だったので少し勿体ないような気がしたが、それでも空腹を満たすことができたので、ホテルを出発し万九千神社を参拝、宮司さんにご挨拶をさせていただき次の目的地へと向かった。

 

 

熊野大社までの約一時間は、助手席でほとんど電話対応していたため気がつけば到着。熊野大社の次は佐太神社を参拝。この頃にはお昼をまわっていたので、帰路に着くために出雲縁結び空港へと向かった。空港近くでかなり遅めのランチとして出雲そばをいただき、再会の約束をして、空港お別れをした。

 

 

十数年ぶりに一緒に参拝させていただくことでとても効率よく、多くの神社を参拝でき、その神社ごとに多くの学びを与えていただくことができた。そして何より懐かしく温かい気持ちになる時間もあり、荒んでいた心を癒してもらえた。

 

 

さ~~次の参拝は来年のこの時期かな?それとも・・・・。

ともあれ多くの「縁」を繋いでいただけたこの素敵な出雲の地に感謝である。この出雲の地から拡がったご縁と神々から授かった教えを大切に、苦しくとも藻掻きながらも覚悟を決めて実直に前へ前へと進んでいこう。たとえ大きな波にかき消されたとしても、へこたれず夢を繰り返し描き続けよう。四代目の役割を果たすために・・・・・。