四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今月初めに今回の沖縄名護にて起ち上げるプロジェクトの打ち合わせを大阪で行ったときに、次回ミーティングの予定を23日24日に設定をしていたのだが、先週末に台風発生し24日に沖縄本島へ影響がある可能性があるとの予報で、帰阪できなくなる可能性も高まってきたため、急遽 すでに入れてあった予定を変更して、前日の午後便にて那覇空港へと向かった。
那覇空港は辺りでは、又右衛門お決まりの雨が降っており、歓迎をしてくれていると前向きに考えながら降機し、急ぎ足で出口へと向かった。
今回は急遽の予定変更であったのと、夏休みに入ったためレンタカー手配も難しく、時間ロスあるので、気を遣ってパートナーがわざわざ空港まで迎えに来てくれたので、ありがたく車に乗り込ませていただき、車中では進捗状況の確認などの打ち合わせをしながら、まずは私の宿泊地へと向かった。
夕方から夜にかけての空港周辺は渋滞するため、少し時間は要したが、無事にホテルに到着、チェックインを済ませて、しばらくしたころに現場で1日中、植物と向き合っているメンバーも、到着しTEAM MATATABIメンバーがそろったため、早速、近況報告や今後の進め方など打ち合わせをさせていただいた。
その後、前回からそんなにも時間は経っていないが、みんなそれぞれがギリギリのところで頑張っているので、元気に再会できたことへの乾杯を行った。そしてそれからさらにペースが上がっての、今後の進め方などを話し合い気がつけば、3~4時間が経ってしまったので、明日も早朝からなので、一旦今日はこの辺で切り上げることになった。
翌日は朝一番から移動しながらコンビニご飯を食べて、まずはパートナーであり、本プロジェクトの中心であるナーセリーの管理農場7カ所を順番に確認させていただいた。まだまだ拡大中のことでとても頼もしく思えた。そして最後にナーセリーの拠点に到着し、ミーティング行ってから、場所を移動し、今回の開発でお世話になる企業への訪問を行った。
その後新しく加わっていただくメンバーも合流し、一緒に開発予定地の現場へ向かった。小高くなった場所から眺めると、あらためてこの立地条件の素晴らしさを感じ、期待感が高まってきた。そして現場に立ち、景色を眺めながら、風を身体で感じることで、図面やパースでは読み取れない情報を得ることができた。
その後、近隣にOPENするテーマパークの横を通り抜け、現地の植生などを見ながら、お昼になったので、近くの食堂でランチにすることにした。ランチではソーキソバを食べるか?チャンプルを食べるか?悩みに悩んで私はフーチャンプルの定食を注文。その後同行者のソーキソバが到着。とても美味しそうである。やはりソーキソバにするべきだったかな?と少し後悔をしていると、私の定食が到着。これまた美味しそうである。さらにスープ代わりに小さなそばがついていたので、とても幸せな気分になった。ブログをお読みいただいている方にとっては、全く興味がない話かと思うが・・・・・。
そしてランチ後、ベースキャンプであるナーセリーの拠点に戻り、今月初めに送らせていただいたバオバブの状態をチェックした。
AIR-POTで植えられたバオバブたちはほとんどが芽を吹き、元気にしてくれていたのでホッと一安心である。たまたま来られていた他社バイヤーの方も、とても興味深く、バオバブたちを見られていたのが印象的であった。
そして再びテーブルでミーティングと今回の決め事など総括を行い、来月の予定を立てて一旦終了。台風が来る前に帰京、帰阪するために、那覇空港へと向かった。
那覇空港到着後は、お別れの乾杯と、それぞれの地で元気に頑張って、来月の再会を約束し、固い握手を交わして一人はANA、一人はJAL、一人は農場へとそれぞれが分かれて向かうことになった。
長年の構想を立ててきたキーマンである2名と昨年に、劇的な再会からに、不思議な縁が重なり合い、又右衛門の役割があると声掛けいただいてから、様々なことが動き出し、そして出来上がったトライアングル TEAM MATATABIがまた更に前に動き出そうとしている。
今まで生花の仲卸、植物の仲卸を始めることになったときのような感じである。ものすごく楽しみである。
今回台風接近にて、延期をするのではなく、少し無理をしての前倒しの訪問であったが、互いが目を見て、目的を確認し合い、腹を割って深く話し合うことで、この虹の橋以上にわたるべき道や、共に歩む仲間、それぞれの役割がより鮮明になってきた貴重な訪問となった。
細かいことを言えば色々あるかもしれないが、この縁からなる取り組みは単なる一企業の
取り組みとしてではなく、きっと業界に関わる方々にも良い繋がりを持たせられると確信している。
さ~~。いざいこう。七色の橋の向こうに拡がる世界へ。
眩しい太陽の光も、光を遮る雲も、激しく降る雨も全てを味方つけてこそ輝ける虹のようなTEAM MATAEMONとなって。
今日は久しぶりに宝塚にある雲雀丘学園を訪問させていただいた。当学園は現在有数の進学校として名を連ねる学校である。
なぜそのような学校に又右衛門が現れるのか?と思われる人もいるかと思うが、実は私又右衛門は多分12年ぐらい前に、当学園の中・高等学校のPTA会長を務めさせていただいたことがあるのである。私のキャリアの中で、一番驚かれるのがこのPTA会長である。
歴史と伝統があり実績のある学園のため、見た目にも普段の活動としても、かなり毛色の異なる会長であったと自分でも思うので、当時校長先生が、よく私のようなものを選んだな~~と今でも思う。そのようなPTA会長であったので、今まで慣習とらわれない活動を行っていたため賛否の声もあったかと思うが、多くの先生や父兄の方々にも共感いただけ、生徒の皆さんも親しくしてくれ、とても印象に残った役割であった。
そして今日は、当時大変お世話になった先生からの急遽の依頼で2年生が対象の“地域共生ゼミ〜宝塚市の未来を考える〜「世代間交流によるレジリエンスの強化」”にて、又右衛門が講義をさせて頂きました。
講義前からとても礼儀正しい生徒の方々で、講義中もしっかり集中して、質問や意見もしっかりされる将来が楽しみな生徒が多かった。中にはいつも私たちの活動を支えていただいている父兄のお子様も参加されていたり、かつて宝塚山本が日本三大植木産地であったことを知っており、そのことをテーマに考えていただいていたり、とても嬉しく思った。
講義を終えて、先生に見送られ校舎を後にしたとき、会長をつとめていた時から10年以上が経ったが、メタセコイヤを見上げた時、あらためてここの生徒がこの樹のようにまっすぐに育って欲しいと、当時と同じような思い浮かべることになった。
短い間であったが先生や生徒の皆さんとお話しする機会は、緊張と楽しみでいっぱいであった。あらためてこのような機会をいただけた先生に感謝である。そして生徒の皆さんの健康と飛躍を心から祈っています。またどこかで会いましょう。
先週は週初めの横浜に始まり週中にはとても素晴らしい企業の代表との新しいご縁をいただけた面談の機会をいただくことができ、また家族のお祝いごとのご縁など公私にバタバタでブログのアップもできないままにあっという間に過ぎていった。
そして今週の初めは都内でおこなった大事な植栽のチェック。とても元気にしてくれている姿を再び見ることができ、とても嬉しく感じた。このままスクスクと育ってくれることを願うばかりである。
そして帰阪後、県下のプロジェクト会議に出席したので深夜に帰宅となった。そして翌朝は滋賀県にあるJRA栗東トレーニングセンターへと向かった。花き関係が何故JRAに?と思われる方もいらっしゃるかもですが、訪問理由はグループ会社で競争馬の健康増進に向けた資材を開発と製造をしているのでその関連での訪問であった。
そして午後からは、京都八瀬にて開催される第44回JFグループ生産者協議会通常総会に出席をさせていただいた。
講演会ではGREEN×EXPO2027国際園芸博覧会 協会から出展に関する案内があり、続いて、特別顧問である松浪様の講演を拝聴させていただいた。いつもながらのその時にあったタイムリーな話題に加え、聴衆を惹きつける話術は本当に素晴らしく、さすがと感じるばかりである。
続いて懇親会では、いつも大変お世話になっている方々にご挨拶をさせていただけ、また美味しい料理もいただくことができ、とても素敵な時間を過ごさせていただくことができた。
このような素敵な時間であったので、もっとゆっくりして、皆さんにお話の機会をいただき、学ばせていただきたかったのだが、急遽依頼があったボランティアの仕事の準備をしなければになってしまい、中締め終了後帰社することになった。
このように多くの国内生産者の方々とご一緒できる機会であり、東社長はじめ長年お世話になっているJFグループの方々とお話ができる機会は本当に有意義であるので、一足先に帰るのがとても残念であったが、その分来年の参加がさらに楽しみである。
今日は、来年以降のいくつかの国際博覧会における各国パビリオンなどで採用いただく植物の材料検査にて、お世話になっているナーセリーを訪問させていただいた。
クライアントと横浜駅で集合、早速ナーセリーへと向かった。
このナーセリーは、先日重要なプロジェクトで大変お世話になった信頼のおける素敵なパートナーである。
広々とした管理地に魅力的な植物が沢山植わっている。以前にお伺いさせていただいた時より、かなり拡大され、魅力的な植物も増えていた。
そして来年用に確保していただいている植物のチェックも行い、元気にしている姿を確認出来一安心。
その他にも色んな打ち合わせを現地で行うことができ、植物を前にしての現場打合せの必要性を強く感じることを再々認識でき、少し遅れている来年の大事なプロジェクトも何とか見えやすくなってきたため、さらに意欲が高まってきた。
このような素敵なナーセリーの植物と又右衛門プランツを併せて、一人でも多くの皆さんへ植物の魅力を伝えていければと思っています。楽しみにしていてくださいね。
今日は七夕。南の雄、東の雄、西の雄、雄?いや勇?あるいは友?と言える者が七夕に終結。
なぜMATATABIか?
これから繰り広げられる新しい取り組みに胸が躍る!!!
乞うご期待!!!!!
昨晩オーストラリアから帰国し、今日は朝から大阪市内でいくつかのミーティングを行ってから、夕方京都へと向かった。
会社や自宅から京都は、そう遠くはないが昨年までは仕事で行く機会が比較的少なく、毎年3回ぐらいである。又右衛門は何となく京都には縁が薄いのかなとも思っていたが、今回知人の紹介で、素敵な機会をいただけたので、京都へと向かった。
今回の京都は、GENETO GROUPの山中代表にお声掛けいただき、京都三条ラジオカフェFM79.7MHzの番組「NNT-radio(nippon night talk)」の収録で訪問してきました。
JR線から地下鉄にのって最寄り駅には集合時間より早めに到着。しばらく他の打ち合わせなどをカフェで行ってから収録会場へと向かった。
到着後、今日初めてお会いさせていただく方ばかりで、少し緊張をしながらまずはご挨拶をさせていただいたが、収録に関わられる方皆さんが番組企画や空間デザイナー、指物師、アナウンサー、大手広告代理店の方々、それもものすごくご活躍の方々ばかりで驚かせていただいた。
そして簡単な打ち合わせというより、普段の会話をさせていただいた後に、収録させていただいた。
収録時間は30分少々であったかなと思うが、相変わらず饒舌とは言えない又右衛門であるのと、オーストラリアで顔をぶつけたことも加わっての歯切れの悪さはあったかもしれないが、皆さんのおかげで大事故もなく収録を終えさせていただくことができました。放送は7月27日予定とのことです。少し遅い時間ですがよろしければお聴きいただければ嬉しく思います。
収録後は、近くにあるGENETOさんの事務所に移動し、懇親会を開催していただけたので、皆さんの活動などもお聞きしたくて参加をさせていただいた。
植物も多く飾られたとても素敵な場所であり、プロ顔負けのとても美味しい手作りの料理を食べさせていただくなど驚きであった。そして皆様ととても楽しく、そして多くを学ばせていただけるなど、とても素敵な時間であったので、時間が経つもの忘れて長居となってしまった。
懇親会の最後には壁にサイン。そして再会を約束し、今後のコラボなどのお話をしながら、後ろ髪を引かれる思いで、皆さんに見送っていただき、この地を後にしました。
さらに最寄り駅まで、楽しくお話していただきながら送っていただき、帰宅のために阪急電車にて帰ることにした。
ただ少し長居をしてしまったため、山本まで帰ることができる最終電車には乗り過ごしてしまったが、それすらもとても良い想い出になるような素敵な1日であった。皆さん本当にありがとうございました。また何かのご縁で再会できますこと楽しみにしております。そして今後ともよろしくお願いいたします。
久し振りにアフリカから遥々飛行機に乗ってバオバブくんがやってきてくれました。
こんな感じでやってきてくれます。植物検疫もパーフェクト合格し、輸入許可もおりて、無事に日本上陸です。
このバオバブは学名アダンソニア ディギタータ。アフリカ大陸に自生している種になります。
通常はこの種は大樹になるまでは、比較的スラっとした姿であるが、栽培方法によっては、このようなズングリムックリの愛くるしい姿に仕上げることが可能です。私は個人的にはこのような姿が好みで、バオバブって感じすると思っている。
この写真を見て、POTに植わってなくて大丈夫なの?と心配される方もいるかと思うが、バオバブはこのようにベアルート(根がむき出しの状態)で送っても、幹に養分と水分をため込んでいるので、しばらくはこのままの状態でも全く大丈夫なのでご心配なく。この株はよく見ると芽が吹き始めているのがわかる。
この数百株のバオバブくんたちは、再び温かい気候のところに移動し、POTに植えられてから販売しようかと検討中。
この他にも順次、もっとズングリムックリのバオバブくんたちが、続いて日本に来てくれるので楽しみである。
ちなみに、このバオバブくんは数年前に同じところか来てくれた、お兄さん株。これくらいになるにはまだまだかかるであろうが、気長に待ってみよう。さて次の入荷が、すでにとても楽しみである。
昨日から広島へ。今年は1月に開催された日本植木協会 総会での記念講演にお呼びいただいて以来の広島である。
私にとって広島と言えば、植栽させていただいたバオバブや、野球のカープ、お好み焼き、そして友人の古田さんの顔が浮かんでくる。
慣れない新幹線にのり、乗り過ごさないか心配しながらハラハラの乗車。そしてパソコンで資料を作っていると、乗り込む前に買ったコーヒーもほとんど手を付けないままでの到着。
そんな古田さんは、忙しい時間の合間をぬって駅までお迎えに来ていただけた。久し振りの再会である。古田さんは石積みやガーデンを手がけられ、心のこもった作品を作られる素敵な方である。
古田さんは弊社の植物を以前から扱っていただいており、大変御贔屓にしてくださっている。さらに私のバオバブプロジェクトにも顔を出し、パワーをいただいたり、一緒に被災現場への復興に参加させていただいたり、長年本当にお世話になっている大切な方である。
そのようなお付き合いの古田さんに、駅までお迎えに来ていただき、駅でご友人の方にご挨拶。その後、車に乗り込み、駅から少し離れたご友人のお店へ。私にとって広島でランチと言えば、やはりお好み焼き。
古田さんが予約を入れていただいたおかげで、カウンターの一等席で、焼く過程を見ながら、よだれをこぼさないように、思い出話やお互いの近況についてを話をさせていただいた。
比較的早く焼き上がり、早速鉄板の上で切ったお好み焼きを口にして、お決まりのやけど。熱い!しかしそれよりもおいしさが勝っている。そのためすぐさま二口目をパクリ。熱い!当たり前である。中々学習能力が低い又右衛門である。是非「楽屋」というお店を検索し行ってみられればと思います。おすすめですよ。
その後、車で移動し、古田さんがお店の植栽を手掛けられた「BioGaia」を見学させていただいた。とても素敵な仕上がりのIndoorGardenであった。ガーデンの中央には小川が流れている。それにもしっかりメッセージが込められており、とても素敵な空間となっていた。
その場所で、しばらく腰を掛けて、この施設のコンセプトをお伺いし、意見交換もさせていただいた。さらに今後の取り組みなどもお聞かせいただき、古田さんの人柄を慕って、集まってきているクライアントの要望以上に答えを出している姿には、多くを学ばせていただいた。そして今後に一緒にできることなどのお話をゆっくりさせていただき、次の予定地へと向かうために、少し離れたグランドプリンスホテル広島へと移動した。
ここで古田さんとはお別れ。再会できたことを祝ってくれるかのような優しい雨に包まれながら、お互いの健康を祈り、再会を約束して、見送らせていただいた。
そして以前から予定されていた全国花卸協会の総会に出席をさせていただいた。この協会は本年度まで6年間、副会長をつとめさせていただいたが、本年、節目の年齢を迎えたのと、若い世代がしっかりしているので、今年で卒業をさせていただいた。
総会懇親会では、同業の仲間たちと笑顔で談笑しながら素敵な時間をしばし過ごさせていただいた。
思い起こせば、花の仲卸業をはじめたころ、周囲の方々には仲卸として認めていただけないようなレベルで赤字事業からのスタートであったが、素晴らしいメンバーが次々現れ、今では生花と植物の卸を経営、国内外の方々にも高い評価をいただけるようになり、本協会でも長年副会長を務めさせていただくことができた。これもひとえに、厳しい中でも一緒に歩み、支え続けてくれたスタッフのおかげである。心より感謝である。本当にありがとう。
全国花卸協会の役員は終えたが、仲卸業をフェードアウトさせるのではなく、引き続き基本に忠実に、魅力ある植物を皆様に届け続けていくために実直に歩んでいくことを、あらためて心に誓い、次なるステージに昇っていきたいと強く思える、そんな広島への出張であった。
昨日の深夜便にて帰国し、一瞬自宅に戻りシャワーを浴びる間もなく荷物を持ち換えて愛知 知立へと向かった。
今日は知立にて開催される特定非営利活動法人 全日本愛瓢会の総会・展示会に会員として出席のためである。
昨晩は機内であったのでデスクワークもあり、ほぼ眠れていないため、新幹線などを使った移動が安全と思ったのだが、開催場所が駅から離れているのもあり、また移動中にも連絡を取らなければならないこともあり、何とか愛車のチョロQで向かうことにした。
途中休憩をしながら少し早めに会場付近まで到着したが、先月の日本植物園協会の総会と同じく、名誉総裁であられる秋篠宮皇嗣殿下のご臨席があるため、厳重な警戒の中、展示会場に向かわせていただいた。
登録を済ませて早速展示会場へと足を運ぶことにした。会場に入ると、そこには数多くの素晴らしい作品が展示されていた。
会員であるため本会で作品は幾度か拝見させてはいただいているが、何度観てもその芸術性や、素晴らしい点数の数々は圧巻である。
せっかくなので作品をいくつか紹介させていただくので目に保養にしていただければと思う。この作品は名誉総裁秋篠宮賞 受賞作品である。当たり前の表現しかできないが、素晴らしいの一言である。
この作品は日本大瓢大賞。抜群の存在感である。
こちらは内閣総理大臣賞。ヒョウタンのサイズもあるが、この芸術性には驚かされる。
その他にも沢山の素晴らしい作品が多くあったので、全てを紹介させていただきたくは思うのですが、多くの参加者がいらっしゃる中で、写真を撮ることは容易ではなかったので、撮らせていただけたいくつかの写真をピックアップしてお届けします。
いかがですか?このような表現はふさわしくないかとも思いますが、一般の方々のもつヒョウタンの認識をはるかに超えた作品でなないでしょうか?
是非皆様にも一度ご覧いただきたく思っています。
この会の入会を勧めていただいた本会相談役の湯浅先生と合流。ヒョウタンについてあらためて学ばせていただいた。湯浅先生は、進化生物学研究所の理事長もつとめられておられ、又右衛門は客員研究員でもあるので、いつも指導をいただく関係性である。今回も海外にて活動が多い私に、湯浅先生からこのヒョウタンの素晴らしさを海外にも伝えていくようにと言われたので、早速提案をしてみようと思っている。きっと海外の方も喜んでいただけるいのではと思う。
またマダガスカルにおいての今後の取り組みについても話が進もうとしたが時間がない中での立ち話であったので、いったん中断し、早い再訪の約束をして、お互いが次の目的地に向かわせていただくこととなった。
今回、素晴らしい作品を多く拝見できる素敵な空間であったため、海外出張の疲れを感じることなく過ごさせていただき、元気に車に乗り込みハンドルを握って帰阪することにした。
ただその途中では、さすがに強烈な眠気が襲ってきて不安定な運転となったので、万が一のことで多くの人にご迷惑をかけるわけにはいかないので、近くのパーキングエリアに駆け込み、ほんの少しではあるが車内で仮眠し、リフレッシュしてから再びハンドルを握って無事帰宅することとなった。
今回は自分でもちょっと無理したかな?とは思ったが、どうしても行かなければならないと思って急遽予定に入れての活動であった。でもその甲斐があり、とても貴重な時間を過ぎすことができた。あらためてヒョウタンの魅力を感じることができた素敵なご縁に感謝である。
ポスター発表の報告と簡単に終わらせるはずであったが、相変わらずのよくわからない話や想いを書いてしまい、少し長くなってしまったので2回に分けてのアップとさせていただきます。
2日目ポスター発表が終わって、お弁当をいただいてから各会場に分かれて行われる、分野別会議へと出席した。分野別会議とは正会員で構成される大学、薬科大学、公立園、私立園が4つの分野に分かれており、その分野ごとに会議が行われる。私は主に私立園で構成される第3分野になり、会議に参加させていただいた。
分野別会議では委員長である伊豆シャボテン動物公園の中村様によって進めていただき、各園からの報告に加えて、各種議題を進めていくことになった。
分野別会議終了後、会員は再度一堂に会し、分野別報告会と定時総会、委員会報告を終えて、無事に閉会式が行われた。
閉会式では日本植物園協会の西川会長と今回の開催園である水戸市植物園協会の主なスタッフからの挨拶があり、出席者から感謝の意を多く含まれた大きな拍手が会場に響き渡っていた。
また次回開催園である「はままつフラワーパーク」理事長である塚本こなみ先生はじめ関係者の皆様からのご挨拶があり、これまた期待の思いが詰まっているであろう強い拍手があり本会の締めくくりとなった。塚本先生とは幾度かあるプロジェクトでご一緒させていただき多くを学ばせていただいてきたこともあり、来年がとても楽しみである。
閉会後は、私を含む全国から集まった植物園の方々同士が来年の再会を約束して、再び各地へと戻っていくことになった。
3日目はエクスカーションとして開催される水戸市植物公園の見学をさせていただいた。
水戸市植物公園では協会会長および園長である西川さま自らマイクを持って、わかりやすくかつユニークにご案内いただけましたのでいくつか写真アップさせていただきます。
園内には西川会長と同じく大好きなネコちゃんたちも多くいて、「こもれび」のとても居心地の良い空間を共有させていただけた後、見学は終了。園長とは近い再会を約束して、次の目的地である弘道館へと向かうことに。
今回お菓子には手書きで名前を書いていただいたり、とても丁寧に対応していただいたり、皆さんのホスピタリティに感動です。
昨年の牧野植物園もですが、素晴らしい園は植物だけではなく、素晴らしい方々によって支えられ運営されていることを強く気づかされ多くを学ばせていただけました。
来年は「はままつフラワーパーク」開催。ここもとても素晴らしい施設、今からとても楽しみです。