四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.06.06

又右衛門 愛知にて。~第49回 全日本愛瓢会 総会・展示会~

昨日の深夜便にて帰国し、一瞬自宅に戻りシャワーを浴びる間もなく荷物を持ち換えて愛知 知立へと向かった。

 

今日は知立にて開催される特定非営利活動法人 全日本愛瓢会の総会・展示会に会員として出席のためである。

 

昨晩は機内であったのでデスクワークもあり、ほぼ眠れていないため、新幹線などを使った移動が安全と思ったのだが、開催場所が駅から離れているのもあり、また移動中にも連絡を取らなければならないこともあり、何とか愛車のチョロQで向かうことにした。

途中休憩をしながら少し早めに会場付近まで到着したが、先月の日本植物園協会の総会と同じく、名誉総裁であられる秋篠宮皇嗣殿下のご臨席があるため、厳重な警戒の中、展示会場に向かわせていただいた。

登録を済ませて早速展示会場へと足を運ぶことにした。会場に入ると、そこには数多くの素晴らしい作品が展示されていた。

会員であるため本会で作品は幾度か拝見させてはいただいているが、何度観てもその芸術性や、素晴らしい点数の数々は圧巻である。

せっかくなので作品をいくつか紹介させていただくので目に保養にしていただければと思う。この作品は名誉総裁秋篠宮賞 受賞作品である。当たり前の表現しかできないが、素晴らしいの一言である。

この作品は日本大瓢大賞。抜群の存在感である。

こちらは内閣総理大臣賞。ヒョウタンのサイズもあるが、この芸術性には驚かされる。

その他にも沢山の素晴らしい作品が多くあったので、全てを紹介させていただきたくは思うのですが、多くの参加者がいらっしゃる中で、写真を撮ることは容易ではなかったので、撮らせていただけたいくつかの写真をピックアップしてお届けします。

 

 

 

 

 

いかがですか?このような表現はふさわしくないかとも思いますが、一般の方々のもつヒョウタンの認識をはるかに超えた作品でなないでしょうか?

是非皆様にも一度ご覧いただきたく思っています。

この会の入会を勧めていただいた本会相談役の湯浅先生と合流。ヒョウタンについてあらためて学ばせていただいた。湯浅先生は、進化生物学研究所の理事長もつとめられておられ、又右衛門は客員研究員でもあるので、いつも指導をいただく関係性である。今回も海外にて活動が多い私に、湯浅先生からこのヒョウタンの素晴らしさを海外にも伝えていくようにと言われたので、早速提案をしてみようと思っている。きっと海外の方も喜んでいただけるいのではと思う。

 

またマダガスカルにおいての今後の取り組みについても話が進もうとしたが時間がない中での立ち話であったので、いったん中断し、早い再訪の約束をして、お互いが次の目的地に向かわせていただくこととなった。

 

今回、素晴らしい作品を多く拝見できる素敵な空間であったため、海外出張の疲れを感じることなく過ごさせていただき、元気に車に乗り込みハンドルを握って帰阪することにした。

ただその途中では、さすがに強烈な眠気が襲ってきて不安定な運転となったので、万が一のことで多くの人にご迷惑をかけるわけにはいかないので、近くのパーキングエリアに駆け込み、ほんの少しではあるが車内で仮眠し、リフレッシュしてから再びハンドルを握って無事帰宅することとなった。

 

今回は自分でもちょっと無理したかな?とは思ったが、どうしても行かなければならないと思って急遽予定に入れての活動であった。でもその甲斐があり、とても貴重な時間を過ぎすことができた。あらためてヒョウタンの魅力を感じることができた素敵なご縁に感謝である。