四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2025.09.30

又右衛門 大阪・関西万博へ。オーストラリアパビリオンで想うこと。

今日はいよいよ閉幕まで2週間となった大阪・関西万博会場を訪問した。今回の訪問の第一の目的は、植物の供給、植栽の施工・管理などを行わせていただいた海外パビリオンの方々へのご挨拶と関係者とともにパビリオン見学である。

 

 

まずはゲートをくぐり入場。混雑はしていたが思っていたより早めの入場ができた。

 

 

そして関係者の方々が同行していただけたために、効率よくいくつかの国のパビリオンを訪問することができた。

 

 

 

そして最後に、今回の大阪・関西万博にて植物供給から施工・管理をさせていただいているオーストラリアパビリオンを訪問させていただいた。

 

 

まずはパビリオン内をさっと見学させていただいたのち、植物たちを前にして、オーストラリア館・館長といつもとても親切につなぎ役をしていただいた方とお話をさせていただいた。

 

 

 

こちらから大変お世話になったことを告げるよりも先に、私たちの仕事を大変高く評価いただき、強い握手をしていただけたことに、安堵と嬉しさでいっぱいになった。

 

 

そしてオーストラリア館 館長と常に親切丁寧につなぎ役をしていただいたY氏には本当に感謝である。来年はタイ、再来年には横浜で園芸博覧会が開催される。また一緒に取り組めることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。

 

このパビリオンを施工管理において弊社管理担当。率先して夜間作業の人員として名乗りをあげていただいたスタッフには、まだ会期中ではあるので早いかもだが大いに評価されるものであり、とても感謝している。あと残りの2週間。無事にやり遂げていただきたいと思う。

 

今回このプロジェクトには弊社が中心となり関わらせていただいたが、植物調達において協力をいただいた生産者には本当に感謝である。

 

※写真は施工当時の写真です

 

そして施工を助けてくれた頼りがいのある宝塚選抜チームと施工監督をつとめてくれた半田茂富氏。皆さんと一緒に活動できたことは大きな学びであり、勲章になりました。ありがとうございました。

 

 

皆さんと創り上げた作品を前にして、あらためて当時を思い出しながら感慨深いとなった。閉幕する頃は、また新しいプロジェクトがはじめっており、この光景をもう見ることはできないであろうが、私の目には、はっきり焼き付いている。本当にありがたい経験をさせていただけた。皆さんそして植物に心より感謝である。