四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2023.12.12

【又右衛門 タイ紀行12月③】~チェンマイへ~

今日は日帰りにてタイにおいて著名なナーセリーとメージョー大学との打ち合わせのためにチェンマイへと向かう。

朝4時起床。少しのデスクワークと準備をおこなって、パートナーと共に空港に向かい、早朝ということもあり渋滞もなく、空港へと到着した。

飛行機は定刻に出発。そして定刻に到着することができた。そしてレンタカーをかりて、ナーセリーへと向かう。

約1時間で到着。ここはタイにおいて希少な植物に関して、とても著名な活動家が展開している施設である。

厳重に管理された圃場には、珍しい植物が所狭しと並べられている。いつ来ても感心する品揃えである。

今回、ここに来た理由は、お互いの利点を活かして、今後プロジェクトを起こしていくためである。どのようなことを行うかは、現時点では控えさせていただくが、きっと誰かに悪影響を与えるものではなく、お互いにとって、植物にとって価値あるものにできると思っているので楽しみである。

お互いの方向性を確認し、準備をはじめ、再会することを約束して、次へと移動をした。

移動の途中でランチをいただいた後、さらに車を走らせメージョー大学へと向かった。タイにおいてメージョー大学は、農業分野に関して、とても功績を残している大学である。

私たちの開発するバイオスティミュラントであるマリネックスの効果検証や研究を進めていただくための打ち合わせである。すでに前回訪問時にサンプルをお渡しし、実験を進めていただいているが、その効果がすでに顕著に表れているとのことで、来年本格的に共同研究を進めていくためのミーティングを行った。

来年から始める研究と検証のスケジュールを確認し合い、来春スタートに向けて価値あるミーティングをすることができた。

今後はこのマリネックスを皮切りに、弊グループが開発する自然生態系調和型資材である「アースフィールシリーズ」へと検証の幅を広げていき、いずれはタイにおける環境に配慮した農業や環境事業に貢献できると確信している。また先生からは学生の弊社受け入れなどの提案もいただき、今後とも深く関わりを持ち合いながら進めていければと思っている。

今回日帰りのチェンマイであったが、このような二つの将来にむけたミーティングをできたことはとても有意義である。早速日本に戻って、次の準備を進めていくことを楽しみにしながら来年の再訪を約束してメージョー大学を後にした。

さ~~今晩はバンコクに戻り、明日はまた別の地に向かうことになる。しっかり体調管理を行いながら頑張っていこう。