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四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

あっという間のスペイン訪問を終え、帰国の途中でこのブログを書いている。

前回は野宿しながらブログを書いたので出発前に終えることができたが、今回はきちんとホテルに泊まったので、いつものように機内で書いている。

機内で出された食事をいただき、ひたすらパソコンと向かい合っている。

CAさんがChicken or Beefと言って出てきたのがこれ。頭の中ではステーキを想像していたが、その期待はもろくも崩れ去った・・・・・

 

確かにこれは肉団子。これをBeefと言われたら・・・・と思ったが、贅沢も言えないので喜んでいただきました(^_^;)

 

お腹も満たされこの数日を振り返っている。今回はアリカンテには向かわなかったため、というかその時間がなく、実質2日間だけのスペイン訪問になってしまい、移動時間の方が長く、少し?かなり?もったいないような気もする。だが、日本で多くのことを、しかも急ぎでやらなければならないため、涙をのんでの帰国である。

そのような短い2日間であったが多くを学べたり確認できたり、素晴らしい出逢いや再会があったりした。

イベルフローラでは素敵な植物もさることながら、地球環境に対する考え方がより重要になってきており、そのような場面での植物の役割や力を信じて活動する人たちと意識の共有を図ることができた。また新しい商品や魅力的なものにも触れることができた。

植物検疫をすり抜けたり、うまく通す方法ばかりを考えるのではなく、又右衛門の考え方である日本の植物を護る輸入に取り組む、植物検疫官と同じ目線で考える、という事の必要性を理解し、一緒に歩んでくれているパートナーとの再会も本当にありがたく思う。かけがえのないものである。他にも新たな取り組みのチャンスを与えてくれるナーセリーもあり、今後が本当に楽しみである。

この13時間超のフライトを終えると、成田空港に到着する。この一か月間、マダガスカル、オーストラリア、今回のスペインと毎回1日以上かかる移動で確かに少し疲れは感じるものの多くの縁をいただけ、十分にそれ以上のものを得ることができたと思っている。

 

日本では、バラエンが組織体制を新しくし、私たちの業界では特に、今まで一番できていなかった改革へと挑んでいる。最初は私も尻込みしているところもあった。スタッフに負担がかかったり、会社も厳しくなったりしないかと不安が先行してしまっていたからである。

 

しかしながら今この時期に行わなければ、来年の創業140周年は迎えられても150年さらに200年は迎えることができないかもしれない。ここにいてくれるメンバーやその家族を最後まで護ることができないかもしれない。

 

ならば思い切って取り組んでいかなければならない。数年先に取り組んだらひょっとしたら私一人でバタバタし、みんながもがき苦しむだけであるかもしれない。でも今なら素敵なスタッフが一緒に戦ってくれる。他社とではなく自社における自分自身と・・・・・

さて帰国するとそんな素敵なスタッフが待ってくれている。みんなは煙たがるかもしれないが私はそんなみんなの背中やお客様の笑顔を見ることができるのが楽しみである。

 

今回も私の海外訪問のブログ連載をお読みいただきありがとうございました。ただでも文章力がないうえに時差ぼけなどでの乱文本当に失礼しました。

年内は長距離での海外出張はこれで終わりかもしれないです。あとは日本でのプロジェクトばかり、早く体調を整えて取り組んでいきます。10月11日には幕張メッセで開催されているGARDEXにおいてあのチームラボ・キッズの遠藤さんとトークセッションを行わせていただきます。それもストロボライトの石塚社長にファシリテーターを担っていただくとても贅沢で素敵なセッションです。是非お時間がある方はお越しいただき、その前後で時間があれば土産話をさせていただければとも思っています。

 

そしていつか読者の皆様にお会いし、ご挨拶をさせていただけますこと楽しみにしております。

そしてこのブログを書き終え、窓から星空を見ようとしたとき、うっすらと雲のような不思議な光が目に飛び込んできた。しばらくは何だか理解できなかったが、数秒後に「あっ!オーロラだ!!」と多くの人が寝静まっている真っ暗な機内で一人叫んだ。

 

何とも言えない不思議な光景にしばし釘づけにされた。それも薄緑のようなオーロラ。まるで又右衛門にご褒美をくれたかのようです。今まで十数回以上は同じような航路にのっているがオーロラを見ることができたのは初めてである。

 

今まで飛行機で眠れぬことが苦しみであったが初めて眠れずにいることが得をしたような気がした。何とも素敵なしめくくりであった。

 

それではあらためて。皆様 ありがとうございました!

 

 

 

四代目 金岡又右衛門

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