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四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

まだ薄暗い早朝にホテルを出発し。バレンシア空港へと到着。
そしてチェックインを済ませ、飛行機に乗り込んだ。

短かったスペイン滞在の余韻に浸りながら、いつものように帰国途中の飛行機の中で、このブログ(又右衛門 スペインへ秋。2018)の最終回を書いている。

 今回のスペイン訪問でも、新しい人や植物との出逢いや再会があり、とても有意義であった。

訪問させていただいたナーセリーでは、いずれも温かく私たちを迎え入れていただき、順調に仕上がっている日本向けの植物を確認することができた。

そして2年ぶりに訪れた展示会IBERFRORA2018でも、出逢いと再会を頻繁に繰り返した。

会場内を歩いていると、はじめてお会いさせていただいた方やFacebookを見ていただいている方など多くの方に「MATAEMON!逢いたかった。」「KANAOKA!よく来てくれた!」などと、とてもうれしいお声を掛けて頂くことができた。

また、私たちの活動を大いに評価してくれたうえで、「日本にはMATAEMONという信頼できるナイスガイがいるよと聞いていた。もっと早く会いたかった。」とまで熱い応援メッセージをいただき、正直涙が出そうなぐらいに嬉しかった。

このような言葉をいただけたことを心の支えにして、これからも素敵な植物を紹介し、日本からも素敵な植物や文化を伝えていければとあらためて強く想った。
そして昨夕、同行メンバーと離れ、独りで路地の一人掛けのベンチに腰を下ろして、今回の訪問などを回想していた。
すると、先ほどまでは、真ん前にありながらも全く気にならなかったベンチの存在が、妙に気になり始めた。

なのでその席に、今回の訪問で出会えた人を思い浮かべ、一人ずつ腰かけていただき、思い返してみた。

あの人から頂いた素敵な言葉、うれしそうに話す声が順番に聞こえて来るような気がして、何と表現したらいいかわからない素敵な感覚に包まれた。

そして最後の一人として、自分自身をその席に座らせて向かい合ってみた。自らを見つめ直すことで、少しは色んな面も見えてきたかもしれないと思う。まだまだできていない事ばかりである。

でも振り返るばかりではなく、しっかり前を向いて進んでいきたいと思う。一生懸命。

そして最後に、目の前にいる自分に「頑張れ!」と声をかけ、双方がその席をたち、それぞれ前へと歩き始めた。

今回も「又右衛門 スペインへ秋」を最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

このブログがアップできるころには、既に日本でまたどこかに向かっているかもしれません。ひょっとしたら皆さんの前にいきなり現れるかもしれませんが、その時は笑顔でご挨拶ができればと思っています。

ではでは~~~~。

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