四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

今年もまるで去年の2日間をコピペしたかのような日々を過ごしている。

 

そのような日を過ごしながら、昨年一年間の出来事を思い出すとともに、今年の新たな取り組みへの想いが強くなってきていることを、ブログを書きながら感じている。

 

今年も元旦は早朝から、自宅の神棚のお祀り、続いて氏神様である松尾神社、天満神社への参拝をし、宝塚の本社の神棚を祀らせていただいた。 

その後、豊中の大阪営業所へと移動し、営業所の神棚のお祀り、そして市場の仲卸店舗であるローズガーデンの神棚のお祀りをさせていただいた。

 

そして、氏神様である春日神社を参拝させていただき、再び拠点である市場へと戻った。市場には人気もなく、普段とは全く違った様相である。一年間でこの日しかないであろうと思われる静まり返った時間である。きっと市場はこの一日で1年間の全てを乗り切る分の充電を行っているのであろうと思った。

そのように感じた私は、ローズガーデン生花部と植物部、新しく拡張された加工部、さらにローズガーデンプランツにお神酒を注がせていただき、最後に市場の中心にお神酒をお供えさせていただいた。

 

そして、そのまま腰を下ろして、しばらくの間その土地の温もりを直接肌で感じながら、昨年一年を振り返り、感謝の念を伝え、そして今年一年精一杯力を尽くし、素晴らしきパートナーとともに実直に前へ前へと進んでいくことを誓わせていただいた。

そのようなしばらくの時間は例年とは違っていた。いつもなら活気ある市場の中でも、時折飛来するジェット機の轟音で耳を覆うのだが、この地に腰を下ろしている間は、まるで一機の飛行機すら来なかったように気にならず、気づくことすらなかったのである。

思い返すと不思議な事である。そして一通りの神事を終えて、再び本社へと向かい元旦を過ごさせていただいた。

2
日は、デスクに向かい昨年1年間で卸業事業以外に、新しくチェレンジさせていただいたことを振り返った。少し書かせていただくと下記のようなことがあった。

 

●「バオバブサバイブプロジェクト」

 又右衛門:総合プロデューサー

密着取材:広島ホームテレビ、テレビ新広島(20183月頃特番放送予定)

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/9353

 

●「シンガポールガーデンズバイザベイ日本の花卉プロデュース&サプライヤー」

 又右衛門:総合プロデューサー パートナー:ガーデンズバイザベイ

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/8392

 

●「富山市総曲輪レガートスクエア」

 矢野TEA:ランドスケープデザイナー 又右衛門:プランツプロデューサー

主催:富山市

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/7924

●「神戸ハーバーランド25周年記念事業神戸煉瓦倉庫オリーブ広場」

 又右衛門:総合プロデューサー

主催:神戸ハーバーランド株式会社 協力:神戸市

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/9280

 

●「MercedesBenz×POLAコラボレーション企画

 POLA TALKER’S TABLE FEAT. WE/〜」

 又右衛門:プランツプロデューサー

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/7736

 

●「Music Festival, teamLab Jungle

 又右衛門:プランツデザイン

http://www.baraen-rosegarden.co.jp/blog/mataemon/7570

 

その他にもマダガスカルプロジェクトや「みどりのサンタ」プロジェクト、その他多くの新しいプロジェクト、ガーデンデザイン、空間プロデュース等多数させて頂くことができた。その他にもケータリング装飾チームやインドアグリーンチームも大活躍など、かなりの数のお仕事をさせて頂くことができた。 

そして一通り振り返った後は、今年1年間かけて進めていくことを頭の中で整理を行った。その中には年始早々から始まるプロジェクトや昨年からオファーをいただいた素敵なプロジェクト、その他にもワクワクするようなものが多くあり、既に春まではバタバタの日々が続くであろうと思う。ここでは今のところOPENにはできないが本当に楽しみである。今まで負担をかけてきた仲卸部署にも、少し顔向けができるのではと思う。

私は先代の又右衛門を名乗った以上は、生産者の生まれとして、市場の仲卸として、花き業界の一員として、地球上の生物の一員として植物や大地に尊厳の念をもち、彼らからのメッセージを伝えなければならない。そのために、ここで書くことはできないが、やらなければならないとことがまだまだ多くある。他人に何と憶測されようが、言われようがやり遂げなければならない義務がある。植物を含む多くの皆様のご恩に報えるように・・・

 

以上を肝に銘じ、今年は想いを形にしていくために前へ進んで行きたいと思う。

私とともに歩んでくれる植物とかけがえのないパートナーと共に・・・。

謹んで新年のお祝辞を申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

素敵な皆様とのご縁をたくさん頂戴することができ、多くを学ばせていただくことができた一年となりました。

 

本年も、引き続き皆様との出逢い、授かったご縁を大切にして、国内外のかけがえのないパートナーとともに、植物、生産者からのメッセージを一人でも多くの人に伝えて行きますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

                                                                                              薔薇園グループ 代表 金岡信康

                                                                                                          四代目 緑匠・又右衛門

昨日、シンガポールよりAIRMAILがとどいた。

少し厚めの封筒の中には大変お世話になっている世界的に著名な未来型植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイより素敵なANNUAL REPORTが入っていた。


 
先日届いたカレンダーといい、とてもカラフルで素敵なものであった。

 

 

そして何より素敵だったのが、冊子を開いたら目に飛び込んでくる関係者の皆様の輝いた眼、素敵な笑顔であった。 

このような素晴らしい方々だからこそ、あのような素晴らしい植物園をつくりだせるのだと、すぐに納得ができた。

 それと同時に、このガーデンズ・バイ・ザ・ベイのサプライヤーとして共に活動ができることを大変喜びに感じ、誇りに思う。

 

今年一年を振り返ると、本当にいろんな出逢い、出来事があった。素敵な出逢いも、眼を覆うような出来事も・・・。

 

今年初めて訪問した国もあった。初めて出逢うことができた植物、人も無数にあった。

どれもが素敵な出逢いであった。本当に素晴らしいご縁を与えていただけたことを心より感謝したいと思う。

 

そして今年も私の拙いブログを読んでいただけた皆様、本当にありがとうございました。

 

来年も、引き続き書きたく思っておりますので何卒よろしくお願いいたします。

 

さ~皆さん。今年よりさらにエキサイティングになる来年に向かって一緒に向かいましょう!!!

 

四代目 緑匠・又右衛門

 

 

2017.12.21

さすが師走?

約10日前 バンコクから帰国し、しばらくブログがアップできていませんでした。私のブログを読んでいただいている稀少な方々申し訳ございませんでした。

 

言い訳をさせていただくと、出張が続いたため溜まった仕事と、それ以上に押し寄せてくる興味深い案件とその打ち合わせに奔走している日々が続き、時間の使い方があまりうまくない私の能力のためである。すみません(^^;)

 

 そして22日は恐らく今年最後の出張になるであろうと思われる東京へ飛行機で向かった。


 今日は朝一番から品川や六本木にて大使館やその他の方々とのミーティングを行い、夕方には新橋にて韓国からお越しいただいた建築、舞台装飾、インテリアデザイナー、ガーデンデザイナーの方々と私たちJAPANクリエイティブチームとで、来年に向けたミーティングを行った。


ミーティングの詳細は、現時点ではお話できないが、それぞれの分野の匠が集いディスカッションできた大いに価値があり、近い将来きっと面白い形にして皆さんにご案内できると思う。是非楽しみにしていただければです。

そのような1日は時間が経つのは早く、冬至でもあるのでゆず風呂をつかりに宝塚をめざした。

 

時間が遅くなったので飛行機は無理なので、新幹線で帰ることにした。その車内でこのブログを書かせていただいているが、東京~大阪は時間があるのでブログを書くにはちょうどいい感じではあるが、やはり私は飛行機がいいかな~~。伊丹空港が近いから。

今年も何だかんだと今朝のフライトでJALへの搭乗は80数回になり、他の便を含めば恐らく100回以上の搭乗になるだろうと思う。墜落、引き返しなど遅延を除けば、大きなトラブルもなく、飛行機会社の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。



さ~~今年も残すところ約1週間。疲れがたまってきたスタッフの健康を祈りつつ、その足を引っ張らないように、いざラストスパート!!頑張ります!!!

バンコク3日目は、まず以前から懇意にしているパートナーの事務所にて、ミーティングを行った。

これからの可能性や取り組み方を協議し、いくつかの方向性が見えてきたように思える。

今後が楽しみである。

その後街をまわり、Café Amazonや近くの商業施設を視察させていただいた。

そうこうしているうちに、時間が経つのも早いもので、陽も落ちてきたのでメンバーとともに最後の晩餐と言ってタイ料理を食べ、乾杯を何度か繰り返し、それぞれが無事部屋に戻り深夜やベッドに横たわった。

4日目最終日。今日は帰国である。但し夜に出発のため、それまでの間に、水曜でもあるので市場を視察してきた。

行き慣れた市場であるが、たまにいいねと感じるものが出る時がある。たとえばホリダスなどもそうである。私もたまに問い合わせをいただくのだが、残念ながら現在弊社ではCITESが発行され、トレサビリティーがはっきりしたものは準備されていないため輸入はできない。


でもこの市場では少ないながらも目の前に並んでいる。やはり人気のせいか私が眺めていた間にも数名がホリダスを問い合わせに来ていた。しかしこれはCITESが発行できるものではないため私たちは当然扱えないのである。中には個人輸入でカバンに入れ込んで持ち帰る日本人も多くいるとのこと。とても残念な事である。

 私は個人輸入を否定するわけではないが、個人であっても国際ルールに則り、きちんとした形で輸入していただきたいと強く想う。

 

その理由は私たちのビジネスに影響を与えるからだというわけではない。ワシントン条約に抵触するものは、きちんと税関へ申告をして許可を得ていただかなければ、種の絶滅を加速させてしまうからである。

また、植物検疫を通らない場合は、病気や虫を持ち込む可能性もある。万が一持ち込んでしまうと日本の生態系に支障を与えたり、日本の生産者の存続に関わる著しい影響を与えたりしてしまうことがあるからである。であるので喉から手が出るようなものに巡り合うこともあり、どうしても持ち帰りたいという気持ちがわからなくもないが是非とも、そこはグッとこらえていただければと思う。


そうこうしているうちに、次の予定の時間が近づいてきたので車に乗り込みMGKへと向かった。そこで最後のランチということで、何を食べようかと思ったが結局ショッピングセンター内でタイ料理をいただいた。


その後夕刻、飛行場へと向かい無事チェックインを済ませ、出国手続きを終えて、搭乗までの時間に、何を食べようかと考え、結局またもや名残りの晩餐ということでタイ料理をいただくことにした。ちなみに私は今回の出張で好物の空芯菜炒めを7回ほど食べました(笑)



そして定刻に日本に向けての飛行機は発ち、いつもの如く眠れない私は、機内でこのブログを書いています。

今回も同行者に恵まれ有意義な出張になった。またいくつかの課題や可能性も見つかったので、帰国してから準備を行い再度訪問になると思う。

さ~~日本では年末商戦を控えている。今年も厳しくなるであろう。でもしっかり前を向いて、自分たちのもつ能力を最大限に引き出し、皆様に提供をできればと思う。

それでは帰国します。また何か気になることなどありましたらお声掛けくださいませ。

これで一応年内の海外出張は終わりかな・・・・。ではでは~~~。

今回もお読みいただきありがとうございました。

9日、みどりのサンタフェスタを終えて、自宅に戻り、慌ただしく荷物を持ち、伊丹空港へと向かった。

そして羽田で安代チームと合流、私はラウンジのシャワーで汗を流し、お気に入りのカレーを食べて、定刻出発でバンコクへと向かった。


 そして、予定通り早朝バンコクの空港に到着。そこからとりあえず荷物を置くため、ホテルへと向かった。

 

ホテル到着後、荷物を預け、ワゴン車をチャーターして、市内の花売り場を少し見学した。

 

 

多くがお供え用の花であるが、以前来たときよりもアレンジなどは可愛らしさが増したように感じた。

 

そしてしばらくここで見学をしていたが、レイやアレンジをつくるのはとても手際よく、観ていてもしばらくは飽きが来なく面白かった。

 

 

その後、日曜日ということもあるのと、はじめてタイに来られる人もいたので、有名なワットポーを参拝した。

 

日曜日のためか、とても混んではいたが、時折聴こえてくる寺院に拡がる歌声が、とても心地よく、何となく浄化されていくような感じもして、清々しい気持ちになれた。

 

そして、この日の市内視察を全て終え、ホテルに戻りチェックインを済ませたのち部屋へ移動。それぞれ部屋で準備を整え外出し、Welcome dinnerを行った。

お酒も入り、延々と長話が続いた後、切り上げる頃には、既に深夜近くになっていたが、そんなにも疲れも出ず、素敵な夜を楽しませてもらえた。

 

11日は早朝から目覚めたので、デスクワークを十分行い、少し疲れたので、朝食を食べた後、簡単に身体を動かし、気持ちをリフレッシュさせた。


今日は、前日に買ったお揃いのライオン柄のTシャツで活動。名付けてファイブライオンズ!(笑)
 

 

ホテルを出て一時間途中のサービスエリアでしばし休憩。私はその間、日本のCafé Amazonの植栽プロデューサーを担っているので、本拠地バンコクでの店舗内外の拝見させていただいた。そしていくつか気づきもあったので宿題とさせていただいた。


 その後、海岸近くまで行き、海の家のようなところでランチをいただいた。ここで売っていたするめのようなものが大変おいしかったのが印象的であった。

 

簡単に食事を済ますと、本来の目的である園芸店などをみてまわった。

 植物的には、これといったものは無いのだが、驚かされたのは現地園芸店の配送時の積み方であった。

 



あまりにも器用なまでに積んである。これで良く植物が傷まないのかと思う。

 降ろした鉢をみてみると、大きな傷みは出ていない。決して真似るものではないが、日本の配送業者も真っ青であろうと思う。



その後もいくつかの店舗を周り、Café Amazonに立ち寄り夕刻ホテルに戻った。
そして疲れた足を癒すために足つぼマッサージにいき、その後 タイスキをいただきながら、面白おかしく今日の反省会と明日の打ち合わせを行った。

 



その後各自部屋に戻り、私はたまったデスクワークを行い、楽しい1日を終えることになりました。

 

さて後半戦も頑張ります!

今日が「みどりのサンタフェスタ」の最終日。
メインプログラムは mont-bell会長の辰野様とカヌーのメダリスト 羽根田選手の対談である。そしてその対談のファシリテーターをテラプロジェクト 小林理事長が担われ無事定刻にスタートした。
 

 内容については、ここでは書かせていただかないが、カヌーとカヤックの違いから始まり、

へ~~とうなずけることもあったり、驚かされることもあったり、さらにユーモアもたくさんあり、大変面白い対談であった。その対談に来場された方は最後までステージに釘づけであった。

 対談終了後、羽根田選手とツーショットを撮らせていただいたが、多く駆け付けている女性ファンの皆様には、ずるいと思われたかもしれない。


ただそのような中でも、1000年オリーブくんや私に逢いに来ていただける方もいらっしゃり、とてもしあわせな一日を過ごさせていただくことができた。


そして9日間のフェスタは、無事最後のプログラムを終え、フィナーレを迎えることになった。

今回、この地に来るまでに準備期間を含めると約3年間かかった。でもこのように多くに人に、優しさで包み込み、生命力漲るパワーを解き放つオリーブくんに、愛があふれる皆さんが直接触れていただくことができたことは、きっとお互いが元気になることができる素晴らしい機会であったと思う。

そして今回もこのフェスタを通じて、多くの素敵な人に出逢うことが出来ました。

遠路お越しいただいた皆様、貴重なお時間を割いて来ていただいた皆様、たまたま通りかかっただけだが、オリーブくんを温かい視線で見つめていただいた皆様、本当にありがとうございます。


この1000年オリーブくんに今回出会えなかった方も、来月下旬ごろまではこの場所にて、おおさかのまちを見つめていますので、是非遊びに来てくださいませ。

 

今回お世話になりました皆様、素敵な機会をありがとうございました。

 

そして最後に。繰り返してしまいますが、皆様、本当にありがとうございました。またどこかで、お会い出来ますこと楽しみにしております。

それでは、又右衛門は、新しい出逢いのため今夜からまた異国に旅立ちます!!!

今日は大阪城公園で開催されるOsaka Great Santa Runに参加させていただきました。

このイベントは、2009年にスタートしたもので、それぞれがサンタクロースの衣装を身にまとってランニング(歩き可)することで、そこから生まれる収益が病気と闘う子ども達へのクリスマスプレゼントになる、チャリティイベントというとても素敵なイベントです。

 

そこにみどりのサンタチームとして、たま駅長代理と参加させていただきました。
わ~~~かわいいと多くの方に来ていただき、一緒に写真を撮っていただきました。

注:かわいいと集まってくれたのは、たま駅長代理で又右衛門ではありません(笑)

その時の又右衛門の役割は、みどりのサンタの活動についてと、多くが皆様のカメラマンでした(^^;)

それでも多くに人に出逢えて本当に幸せな時間になりました。

 

残念ながら写真掲載の了承をいただいただけで、お名前などもお聞きすることはできませんでしたが、これからもOsaka Great Santa Runとみどりのサンタ活動を是非多くに伝えていただければと思います。

 お越しいただけた皆様本当にありがとうございます。

 

また来年もお会いできますこと楽しみにしています!!!

今日は2日目 土曜日もあり色んなプログラムで皆さんをお出迎えさせていただいた。

 まずは11時より「街のみどりを探そう!みどりのサンタウォーク」を開催させていただき、みどりのサンタに扮した大勢のメンバーで大阪・梅田のまちを歩かせていただいた。


 大勢で街を歩いていると、多くの方が不思議そうな顔で眺めていただいたり、写真を撮られたり、中には声掛けして頂いたりした。


その際、機会があればできる限り、みどりのサンタの活動についてお話をさせていただいた。

随所では、企業様の支援を受け設置していただいたOne Green Boxを見かけることができ、大変うれしくも感じた。

 歩き始めて、40分ぐらい経過し、支援をいただいているMBSの前で、記念写真を撮らせていただいた。


 その後も梅田界隈を歩き、HEP NAVIOへ到着、エスカレーターの上階にあがり、名物の観覧車に乗らせていただいた。

観覧車の乗る意味は、みどりのサンタ活動が多くに人の目に留まるということもあるが、観覧車から大阪の街を見ることで、大阪の街のみどりの少なさを確認し、これからこの街の緑化が進んでいく様子を検証していくためのものである。

 

是非私たちの活動が広く伝え、少しずつ緑あふれる街にしていかなければならないと、観覧車からの景色を見て改めて強く感じることが出来ました。

その後、出発から約2時間 無事みんなでうめきたガーデンにゴールをすることができた。

到着してすぐ私は講師として次のプログラムである「オリーブ~食と美と健康への贈り物~」で日本オリーブの吉田様と共に少しばかりお話をさせていただいた。



講演が終わるとすぐに次のプログラムである「千年オリーブと繋がろうライブ」を拝聴させていただいた。

 

このライブは今までに聴いたことがないもので、まずオリーブの樹に電極をつけ、樹に流れる電気を拾い、音で表現しているもので、今までに聴いたことが無いようなメロディーを奏でていた。さらにすごいのが樹に対して、皆さんが注目したり、手をかざしたり、声をかけたりすると樹が反応し、また違ったメロディーを奏でるというもので、それだけ聴いているだけで何とも言えないリラックスした気分と、オリーブの樹に話しかけていただけているような気がしてとても新鮮な気持ちがした。



ただそれだけではなく、そのメロディーにのせて、音楽ユニット「大地の種」さんが、キーボード、ネイティブアメリカンフルート、西アフリカの太鼓であるジャンベが加わり、新しい感覚で楽しませていただけた。最後には多くのみどりのサンタの手拍子も加わり、オリーブと演奏者、観客が一体となったコンサートになり、その名の通り「千年オリーブと繋がろうライブ」になったと感じること出来ました。

 その後私は多く出展されているコラボショップをまわらせていただいた。夕方にはステージにて音楽学校の生徒や先生方など大勢の歌声で会場はとても盛り上がりを見せていた。


この日は、四国からパートナーの半田さんをはじめピアニストの崎谷さんや素敵な友人も激励に駆け付けていただき本当にしあわせな時間を過ごすことが出来ました。

 

 さらに「たま駅長代理」も駆けつけていただけました。おいで頂いた皆様には本当に感謝申し上げます!ありがとうございました。また遠方よりお越しいただいたにも関わらず会えなかった皆様申し訳ございませんでした。



そうこうしているうちに、陽も落ち、再び大阪の夜空に1000年オリーブくんは浮かび上がり、多くに人を見送っているように感じることができた。

さて明日も頑張ります!では おやすみなさい!!!

 

いよいよ本日12月1日から9日まで、 大阪の中心地 うめきたガーデンにて、

2017年度 植育イベント 「みどりのサンタフェスタ」が開催された。

 

 

このイベントは、一般社団法人 テラプロジェクトが主催をしており、大阪市をはじめ多くの団体に後援をいいただいており、私はそこでみどりのサンタの公式アンバサダーをつとめさせていただき、本日も出席させていただいた。

 

初日、少し肌寒い天候ではあったが、見事な快晴の中、開会式が無事執り行われた。


 

会場には、智の木協会、鳥取県智頭町、智頭町森林組合、熊本県小国町、小国町森林組合の協力によって準備された樹を掘り起こさず、樹の枝を使ったクリスマスツリーを子どもたちの手で仕上げていただき、無事皆様にお披露目をさせていただくことができた。


さらに今回は私たちの1,000年オリーブくんが、テープカットののち、はじめて一般の方々に公開され、多くの皆様の前にお目見えさせていただくことができた。


テープカットの後は、場所をグランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターに移し、「みどり」に込めた次世代へのメッセージ~みどり輝くまちづくりの実践を歴史に~を演題に、以下の豪華な演者による講演と対談が行われた。

 

講師(敬称略)

●自然環境文化推進機構 代表理事 宗教学者 山折哲雄

●自然環境文化推進機構 理事 即成院 住職 平野雅章

●サントリーホールディングス 副会長 鳥井信吾

●伊太祁曽神社 禰宜 奥重貴

●大阪大学名誉教授 智の木協会 代表 小林昭雄

 

それぞれの皆さんが、自らの専門分野について講演いただき、今まで耳にしたことがない分野の情報も多く、とても多くのことを学ばせていただくことができ、あっという間に終了を迎え、この日最後のプログラムも無事最後まで終えることができ、ホッと胸を撫で下ろしました。

 その後、再び会場に戻り、少しライトアップされたオリーブくんに、「はじめてのイベント、お疲れ様」とおやすみの挨拶をして帰宅をした。


さー明日2日目も多くのプログラムが用意されている。頑張りま~~す!!!