四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2017.06.13

又右衛門 ベトナムへ① 

昨晩の興奮もさめやらないまま早朝シンガポールを出発し、空路にてホーチミンへと向かった。

到着してタクシーに乗り込んだのだが走行中急にそのタクシーが故障をしてしまい、急遽乗り換えることになってしまうというハプニングに遭遇してしまった。

 それでも昼頃にホテルに到着。アーリーチェックインのあと、市場見学をしてきた。
タイやカンボジア、モンゴルなどと同じような雰囲気の市場である。ちょうどお昼時であったが、さすがにここでの食事は念のために避けておいた。



そして近くの食堂で食事を済ませて、本日の訪問先である皮革製品やコンサルティングなど手広くされている会社の代表を訪ねた。ここは同行者の友人の会社でありフランス人経営である。ベトナム以外にも拠点を持たれていて、とても雰囲気の良い会社であった。

皮革製品は弊社の事業で扱うのはシザーケースになるが、弊社はカオティック オリジン ダブという素敵な会社の代理販売をしているので、扱うことはできないので、このビジネスでは、繋がることは見えなかった。

ただこの会社の工場を拝見させていただいて、多くの工員が働かれ、それぞれがきちんと仕事をしているのが印象的であったので、その秘訣などを教えていただいた。

そしてディスカッションも終わり、最後に私たちの事業の中で、ここベトナムで必要性が高いと思われるものをピックアップして手渡した。

すると、セラミック式栽培法の植物工場に関心を持っていただけた。ちょうど探していたとのことである。ドンピシャのタイミングであった。
以前にも書かせていただいたことがあるが、弊社関わらせていただいている植物工場は、簡単な小さなスペースで栽培が可能のため最近海外からの問い合わせも増えてきている。当たり前だが農薬などをつかわないため安全である。ただそれだけではなく、何といっても美味しい。さらに場合によっては機能性野菜も作れるというすぐれものである。


そのあたりに非常に関心をもっていただけ、後日日本への訪問をしてくれるとのことなので楽しみにしていようと思う。

 

そして帰る途中に、皮のなめし工場見学をさせていただき、今まで知らなかったことなどを勉強させていいただく機会となった。その後そのままホテルへ向かい、パートナーと夕食を一緒にいただき、そして疲れもたまっていたので早目に部屋に戻った。

 

そして早く寝たいとおもったがメールチェックを行い、深夜やっと眠れることになった。

今日も思ってもいないつながりが出来た。本当に縁というのは不思議なものであるとまたもや感じることができたそんな一日であった。