四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2015.07.23

JFグループ生産者協議会 総会

ミラノから戻り、山積みなってしまったことや、新たに取り組むこと、思い通りに動かない肩で、またアップがしばらく遅れてしまい・・・すみません。

さて今日は、毎年この時期に開催されるJFグループ生産者協議会 総会に出席をさせていただいた。

懇親会においては、JF兵庫県生花 藤原社長、協議会会長の加藤会長、顧問である日体大理事長の松浪健四郎先生、歌手のBOROさん、園芸家の通称トミーで活躍中の富山昌克さんをはじめ、素敵な皆様とご一緒させていただくことになった。

懇親会はBOROさんの歌で始まった。懇親会のオープニングでありながら、発売予定の「どっちやねん。」なども含め6曲も歌っていただけた。

その中でも特に感動したのは、やはり「大阪で生まれた女」である。歌詞や曲も素敵だが、それにBOROさんの声が絡み、全身からにじみ出てくるものを感じることができた。

そして歌われた後、テーブルにつかれたのだが、ちょうど私の隣の席であったので、長くお話をさせていただくことができ、BOROという芸名の所以や、その他活動中の苦しかったときのことなど、素顔の部分を聞かせていただき、すごく貴重な時間を過ごさせていただくことができた。

また久しぶりに松浪健四郎先生ともお話ができ、来年の日体大125周年記念として植物を使った取り組みで少し面白いことが出来そうである。

そして隣のテーブルには、以前から懇意にさせていただいているトミーこと富山昌克先生も来られていて、久しぶりにゆっくりとまではいかないが、少し話をすることができた。
トミー氏は私と同い年で共感しあうところも多くあり、今回もあるテーマで盛り上がった。

私は業界の同年代よりは、ドタバタだが、まだ動いている方だと思うが、彼はその数倍アクティブに活動し、多くを発信している姿には学ばされることが多い。そんな彼が今回は今まで以上に私の背中を強く押してくれ、立ち上がる気持ちを強く湧き上がらせてくれた。本当にありがたい話である。

その他にも写真がうまく撮る機会を逸し、アップできないが、加藤会長をはじめ、多くの方々と話ができ、とても有意義な時間を過ごさせていただけた。

昨今、各市場は色んな機会を提供していただけるが、このような一味違った素敵な設えをするJF兵庫県生花の藤原社長、東専務には、ある意味、懐の深さを感じるとともに、ホスト役のスタッフの皆さんに本当に感謝である。一味違った仲卸としてもっと頑張らねばと思いを強くし、会場を後にした。