四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2009.01.28

地下鉄の愉快さ。JFMA欧州視察メンバーと晩餐会

今日は設営2日目。その前にエッセン中央駅前での朝食。やはりドイツはパンがとびきりおいしい。ほとんどどんな店に入っても、パンはおいしい。日本においてお米がおいしいと食事が充実したように感じるのと一緒で、パンがおいしいから食事に充実感がある。
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おかげで満足した腹ごしらえができたので地下鉄にてメッセ会場へ。
エッセン市内?の駅は改札がない。入る時も出ると時も。私たちは1日券を買ったものの(一人5ユーロ 5人券もあるみたい約11.5ユーロ)。チケット売り場でチケットを買っている姿を見ることがない。本当にみんなチケットをもっているのかな?とすら感じることも・・・・・。いくら不正乗車の見つかった時のペナルティーがきついのとドイツ人の道徳性を加味しても少し疑問に。今の日本に置き換えるとチケットの購入率は???と考えてしまいました。
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それと地下鉄には時刻表がない?日本の電車ではホームには到着時間が表示されるがエッセンでは時刻は表示しない。全て後何分で到着と表示される。だから遅れることがない。ストレスがない。ひとつのホームにいくつかの線が乗り入れる。その着く順番はその都度入れ替わり後何分と表示されているようだ。日本と違いイタリアなど電車は遅れても当たり前。定刻のほうが珍しいヨーロッパにおいてこの方法はすごく合理的に思った。この方法を普段の生活や仕事に活かせる方法はないかとも考えてしまった。
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この日ブース設営は順調?にはかどり、植木、盆栽、各種ランや切花そして、フロントコーナーにタタム(ta・tum)や黒幻焼などで演出をし、明日のオープニングを迎えることにして、会場を後にしました。

またこの日はJFMA小川孔輔会長を団長とするJFMAの欧州研修ツアーのデュッセルドルフでの食事会に参加し、長い時間を過ごさせていただき、多くの皆さんと交流させていただきました。皆さんありがとうございました。