四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2023.10.01

又右衛門 スペイン紀行2023秋③シンボリックな植物たち

さて今回は日程がタイトなため多くのナーセリーを周ることができなかったが、その中からいくつかの植物をピックアップして写真でお届けします。

これはチョリシア(ケイバ インシグニス)である。パラグアイにて自生している。日本に何度か輸入し、今でもよみうりランド HANA-BIYORIやとても素敵な場所にて元気にしてくれている。

様々な形があってユニークである。これはまるでおへそがあるようにも見えて可愛い。

この中でも、この子は大きくはないものの丸くてかわいい。きっと日本に来たらみんなに可愛がってもらえるだろうな~~と思って眺めていた。

これはドラセナ ドラコ。立派である。様々な大きさや形状がある。

輸入するには、枝が折れないようにしなければならないため、かなり注意は必要だが、インパクトが強い植物なので是非機会があれば間近で観ていただきたいものである。

広々とした場所にドラコの下で休む子どたちを想像すると、何となくほのぼのした気分になる。

これはジュベア チネンシス。希少なヤシである。耐寒性もある。私の記憶ではこのような大きさのものは日本では見たことがない。シンボリックな1本である。このフォルムとツルツル感が魅力的である。

ノリナも一時期日本に多く輸入されたが最近は良い形のものも少なくなってきたのではと思う。

他にも多くシンボリックなものはあったが、今回はこの辺にて(^^)/